JPH0199493A - モータの速度制御方法 - Google Patents

モータの速度制御方法

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Publication number
JPH0199493A
JPH0199493A JP62256339A JP25633987A JPH0199493A JP H0199493 A JPH0199493 A JP H0199493A JP 62256339 A JP62256339 A JP 62256339A JP 25633987 A JP25633987 A JP 25633987A JP H0199493 A JPH0199493 A JP H0199493A
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JP
Japan
Prior art keywords
pulse width
motor
time
power element
minimum pulse
Prior art date
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Pending
Application number
JP62256339A
Other languages
English (en)
Inventor
Yokichi Nishi
西 洋吉
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、NC工作機械のスピンドル、ロボットマニピ
ュレータ、プレス機械、射出成形機等に用いられるモー
タの速度を制御する方法に関する。
〔従来の技術〕
モータの速度を制御するにはPWM方式による方法が知
られている。
このPWM方式による速度制御をDCモータについて説
明すると、DCモータと電源をパワー素子で接続し、P
WM信号発生器よりPWM信号をパワー素子に入力して
DCモータへの電圧を制御している。
具体的には、第3図に示すように一定の周期T3ごとに
オン、オフする波形のPWM信号をパワー素子に入力し
てオン時間T1だけパワー素子をオンすると共に、デユ
ーティ比(T、/T3)を変更することでモータへの電
圧が変化して速度制御している。T2はオフ時間である
すなわち、モータへの電圧はPWM信号電圧v×デユー
ティ比(T1/Ta)となり、周期T3が一定であるか
らオフ時間T、に比例した電圧となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記パワー素子のスイッチング特性は第4図に示すよう
に、ターンオン時間TAとターンオフ時間TBを有し、
これらはパワー素子固有のものであり、この時間遅れの
ためにパワー素子がスイッチングできる最小パルス幅T
Cとなる。
このために、PWM信号のオン時間T、はパワー素子固
有の時間遅れに基づく最小ノ寸ルス幅TCより小さくで
きない。
したがって、モータに印加される電圧は最大VからV 
x T C/ T sまで連続して制御できるが、それ
以降はTC−’Ttがゼロとなって電圧もゼロとなって
しまうので、vXTc/T3からゼロの間では電圧を制
御できずこの間ではモータの速度制御が不可能となる。
そこで、本発明はパワー素子がスイッチングできる最小
パルス幅に基づく印加電圧よりも低い印加電圧をモータ
に印加できるようにしたモータの速度制御方法を提供す
ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕パワー素子を
駆動するPWM信号のオン時間と周期を、そのパワー素
子のスイッチングできる最小パルス幅に応じて可変とす
るようにして、その最小パルス幅に基づくデユーティ比
よりも小さなデユーティ比が得られるようにしたもので
ある。
〔実 施 例〕
第1図に示すように、モータ1は4つのパワー素子2で
電源に接続してHブリッジを用いたモータ駆動装置とな
り、PWM信号信号部生部3正転用PWM信号Aと逆転
用PWM信号Bがパワー素子2に送られるようにしであ
ると共に、このPWM信号信号部生部3PU4よりデユ
ーティ比指令と周期指令が入力され、入力された各指令
に基づく波形のPWM信号を生成して出力するようにし
であると共に、CPU4は外部入力又は予め記憶された
モータ速度指令に基づいてデユーティ比指令と周期指令
を出力し、かつ前記パワー素子2がスイッチングできる
最小パルス幅が入力され、オン時間T、が最小パルス幅
TOより大きい時には周期T3を一定としてモータ速度
に応じたデユーティ比T、/T3を出力し、オン時間T
1が最小パルスTQより小さい時にはオン時間T1を最
小パルス幅Tcとして周期T3を変化させるようにしで
ある。
このようであるから、最小パルス幅TCと同一のオン時
間T1に見合うデユーティ比よりも小さなデユーティ比
を得ることができるから、最小パルス幅に基づく印加電
圧よりも低い印加 4電圧をモータに印加でき、モータ
を広範囲で速度制御できる。
前記PWM信号発生部3は例えば第2図に示すように、
PWM周期クロック用タイマーカウンター10と第1、
第2PWM信号発生用タイマーカウンター11.12と
アンドゲート13とノアゲート14と水晶発振器15を
備え、入力された周期指令値とデユーティ比指令値に基
づいてアンドゲート13とノアゲート14より正逆転用
PWM信号A、・Bを出力するようにしである。
〔発明の効果〕
PWM信号の周期T3を可変できるから、オン時間T1
をパワー素子2のスイッチングできる最小パルス幅Tc
より小さくせずにデユーティ比を変更できるので、モー
タ1の印加電圧を前記最小パルス幅Tcに基づく電圧よ
りも低い電圧とすることができてモータを広い範囲で速
度制御できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す全体構成図、第2図はP
WM信号発生器のブロック説明図、第3図はPWM信号
の説明図、第4図はパワー素子のスイッチング特性の説
明図である。 1はモータ、2はパワー素子。 出願人  株式会社 小 松 製 作 所代理人  弁
理士  米 原 正 章

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  モータ1を電源に接続するパワー素子2をPWM信号
    で駆動することでモータの速度を制御する方法において
    、前記PWM信号のオン時間T_1と周期T_3をパワ
    ー素子2のスイッチングできる最小パルス幅Tcに応じ
    て可変とするようにしたことを特徴とするモータの速度
    制御方法。
JP62256339A 1987-10-13 1987-10-13 モータの速度制御方法 Pending JPH0199493A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07194164A (ja) * 1993-12-28 1995-07-28 Satori Denki Kk 直流モータの速度制御方法、及びそれに適する直流モータの速度制御回路
US6201716B1 (en) 1998-01-06 2001-03-13 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Controller of power supplying apparatus with short circuit preventing means
EP2045905A1 (en) * 2001-09-29 2009-04-08 Daikin Industries, Ltd. Phase current detection method, inverter control method, motor control method, and apparatuses used in these methods

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07194164A (ja) * 1993-12-28 1995-07-28 Satori Denki Kk 直流モータの速度制御方法、及びそれに適する直流モータの速度制御回路
US6201716B1 (en) 1998-01-06 2001-03-13 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Controller of power supplying apparatus with short circuit preventing means
EP2045905A1 (en) * 2001-09-29 2009-04-08 Daikin Industries, Ltd. Phase current detection method, inverter control method, motor control method, and apparatuses used in these methods

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