JPS6115410B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6115410B2 JPS6115410B2 JP7307877A JP7307877A JPS6115410B2 JP S6115410 B2 JPS6115410 B2 JP S6115410B2 JP 7307877 A JP7307877 A JP 7307877A JP 7307877 A JP7307877 A JP 7307877A JP S6115410 B2 JPS6115410 B2 JP S6115410B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- pulse
- duty
- signal
- erasing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000004040 coloring Methods 0.000 claims description 3
- 230000003252 repetitive effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 239000012769 display material Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000006386 memory function Effects 0.000 description 1
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は有機及び無機エレクトロクロミツク表
示体(以下E.C.表示体と記す)の駆動方式に関
するもので、特に駆動信号に繰返しパルスを用
い、このパルスのデユーテイを変える事によつて
着色、消去を行なう駆動方式に関する。
示体(以下E.C.表示体と記す)の駆動方式に関
するもので、特に駆動信号に繰返しパルスを用
い、このパルスのデユーテイを変える事によつて
着色、消去を行なう駆動方式に関する。
近年、エレクトロクロミズム現象を応用した
E.C.表示体の実用化が進んでいる。E.C.表示体
は抵電力、記憶機能、鮮明な表示効果等すぐれた
特徴を持つているが、E.C.表示体の駆動は、液
晶やLED等の表示体に比べて駆動方法が複雑な
点がE.C.表示体の実用化の重大な一つの問題と
なつている。
E.C.表示体の実用化が進んでいる。E.C.表示体
は抵電力、記憶機能、鮮明な表示効果等すぐれた
特徴を持つているが、E.C.表示体の駆動は、液
晶やLED等の表示体に比べて駆動方法が複雑な
点がE.C.表示体の実用化の重大な一つの問題と
なつている。
本発明は上述の如き問題を解決したE.C.駆動
方式を提供するものである。
方式を提供するものである。
以下本発明の詳細を図に従つて説明する。E.
C.表示体は、表示電極と対向電極間に電流を順
又は逆方向に流す事によつて表示電極上にエレク
トロクロミズム現象による着色或いは消去を行な
わせて、更に電流を遮断する事により着色又は消
去状態を保持するものであるが、本発明において
は、第1図に示す様な駆動信号の変化によつて
E.C.表示体の着色、消去、保持を行なう。
C.表示体は、表示電極と対向電極間に電流を順
又は逆方向に流す事によつて表示電極上にエレク
トロクロミズム現象による着色或いは消去を行な
わせて、更に電流を遮断する事により着色又は消
去状態を保持するものであるが、本発明において
は、第1図に示す様な駆動信号の変化によつて
E.C.表示体の着色、消去、保持を行なう。
第1図aは消去(消色)の為の信号、第1図b
は保持の為の信号、第1図cは書き込み(着色)
の為の信号である。
は保持の為の信号、第1図cは書き込み(着色)
の為の信号である。
即ち、例えば表示電極に+電圧を印加したとき
表示情報の書き込み、同電極に−電圧を印加した
とき表示情報の消去という具合に設定すれば、第
1図aの信号の場合、書き込み信号Wのパルス幅
P1と消去信号Eのパルス幅P2との各々の積分
値を比較するとP2の量の方が多くなり、従つて
結果として(a)信号の印加によつて表示情報の消去
が成されることになる。
表示情報の書き込み、同電極に−電圧を印加した
とき表示情報の消去という具合に設定すれば、第
1図aの信号の場合、書き込み信号Wのパルス幅
P1と消去信号Eのパルス幅P2との各々の積分
値を比較するとP2の量の方が多くなり、従つて
結果として(a)信号の印加によつて表示情報の消去
が成されることになる。
逆に第1図cの信号の場合は∫P1>∫P2で
あるから結果として表示情報の書き込みを行なう
ことが可能となる。第1図bの場合は∫P1=∫
P2であるから、先の状態を維持する、即ち消去
された後の場合には、その消去状態の維持、書き
込みが成された後の場合にはその書き込み状態を
維持する作用を果す。この様に構成すると極めて
簡単な駆動回路で、その駆動パルスのデユーテイ
を変える(この回路構成も通常極めて簡単)だけ
で所望の制御を行なうことができるものである。
第2図はかかる表示体駆動方式を電卓に応用した
ブロツク図で、パルス発生器PGからのパルス列
のデユーテイをデユーテイ変更回路DCによつて
変更する。デユーテイ変更回路DCは演算部MPか
らの制御信号に応答して作動する。演算部MPは
キーボードKBからの種々の入力信号に応答して
種々の演算を行なう。
あるから結果として表示情報の書き込みを行なう
ことが可能となる。第1図bの場合は∫P1=∫
P2であるから、先の状態を維持する、即ち消去
された後の場合には、その消去状態の維持、書き
込みが成された後の場合にはその書き込み状態を
維持する作用を果す。この様に構成すると極めて
簡単な駆動回路で、その駆動パルスのデユーテイ
を変える(この回路構成も通常極めて簡単)だけ
で所望の制御を行なうことができるものである。
第2図はかかる表示体駆動方式を電卓に応用した
ブロツク図で、パルス発生器PGからのパルス列
のデユーテイをデユーテイ変更回路DCによつて
変更する。デユーテイ変更回路DCは演算部MPか
らの制御信号に応答して作動する。演算部MPは
キーボードKBからの種々の入力信号に応答して
種々の演算を行なう。
従つて表示体ECはキーボードKBからの数値信
号、演算指示信号、クリア命令信号等に応答して
書き込み、消去、保持等を行なう。
号、演算指示信号、クリア命令信号等に応答して
書き込み、消去、保持等を行なう。
第3図は第2図のKB,MP,DC等をワンチツ
プのLSIで構成した例である。
プのLSIで構成した例である。
以上の如く本発明は、駆動信号の積分値によつ
て書き込み、消去、保持の3作用を行なう事を特
徴とする。即ち、E.C.表示体の書き込み、消
去、保持は単に駆動信号のデユーテイを変えるだ
けで可能となる。尚、デユーテイを変える手段
は、パルス幅一定で周波数を変える又は周波数一
定でパルス幅を変える等の方法がある。
て書き込み、消去、保持の3作用を行なう事を特
徴とする。即ち、E.C.表示体の書き込み、消
去、保持は単に駆動信号のデユーテイを変えるだ
けで可能となる。尚、デユーテイを変える手段
は、パルス幅一定で周波数を変える又は周波数一
定でパルス幅を変える等の方法がある。
更に、一般には有機のE.C.表示体の駆動電圧
は1V前後と低い為標準のTTLやMOSでの出力で
ダイレクトにドライブすると過電圧となり、E.
C.表示体を破壊する事があるが、本発明の様な
高周波による駆動では過電圧によるE.C.表示体
の劣化は観測されなかつた。
は1V前後と低い為標準のTTLやMOSでの出力で
ダイレクトにドライブすると過電圧となり、E.
C.表示体を破壊する事があるが、本発明の様な
高周波による駆動では過電圧によるE.C.表示体
の劣化は観測されなかつた。
尚、E.C.表示体の駆動回路のプラス側とマイ
ナス側の電源電圧が等しくない時又は駆動回路の
プラス側とマイナス側のインピーダンスが等しく
ない時、等においてもやはり駆動信号の積分値が
書き込み、消去、保持に適した値になる様なパル
スのデユーテイを選ぶ事が可能な事は明白であ
る。
ナス側の電源電圧が等しくない時又は駆動回路の
プラス側とマイナス側のインピーダンスが等しく
ない時、等においてもやはり駆動信号の積分値が
書き込み、消去、保持に適した値になる様なパル
スのデユーテイを選ぶ事が可能な事は明白であ
る。
第1図は本発明に係る表示体駆動パルスの一例
を示す図、第2図は電卓に適用した場合のブロツ
ク図、第3図はそれをワンチツプ化した図であ
る。 PG……パルス発生器、DC……デユーテイ変更
回路、EC……表示板。
を示す図、第2図は電卓に適用した場合のブロツ
ク図、第3図はそれをワンチツプ化した図であ
る。 PG……パルス発生器、DC……デユーテイ変更
回路、EC……表示板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 表示体の駆動信号に繰返しパルスを用い、こ
のパルスのデユーテイを少なくとも3段階変化さ
せる事によつて着色又は消去又は前の状態の保持
作用を行なわせることを特徴とする表示体駆動方
式。 2 前の状態の保持作用を前記パルスのデユーテ
イ1/2で行なうことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の表示体駆動方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7307877A JPS547954A (en) | 1977-06-20 | 1977-06-20 | Display driving system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7307877A JPS547954A (en) | 1977-06-20 | 1977-06-20 | Display driving system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS547954A JPS547954A (en) | 1979-01-20 |
JPS6115410B2 true JPS6115410B2 (ja) | 1986-04-24 |
Family
ID=13507928
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7307877A Granted JPS547954A (en) | 1977-06-20 | 1977-06-20 | Display driving system |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS547954A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07104533B2 (ja) * | 1987-02-05 | 1995-11-13 | 株式会社村上開明堂 | Ec防眩ミラ−の反射率自動制御駆動方法およびその駆動回路 |
JPH07104532B2 (ja) * | 1987-02-05 | 1995-11-13 | 株式会社村上開明堂 | Ec防眩ミラ−の反射率連続制御駆動方法およびその駆動回路 |
JPH0749468Y2 (ja) * | 1987-05-28 | 1995-11-13 | 株式会社村上開明堂 | Ecミラ−駆動回路 |
JP2015143826A (ja) * | 2013-12-26 | 2015-08-06 | キヤノン株式会社 | エレクトロクロミック素子の駆動装置、エレクトロクロミック素子を有する、エレクトロクロミック装置、光学フィルタ、撮像装置、レンズユニット、窓材、およびエレクトロクロミック素子の駆動方法 |
-
1977
- 1977-06-20 JP JP7307877A patent/JPS547954A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS547954A (en) | 1979-01-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR850001593A (ko) | 매트릭스형 디스플레이의 구동방식 | |
EP0373586A3 (en) | Liquid crystal display device | |
JPS5922947B2 (ja) | 電気泳動表示パネルの駆動方式 | |
JP2854065B2 (ja) | 電気泳動表示パネルの駆動装置 | |
US4205903A (en) | Writing/erasing technique for an electrochromic display cell | |
JPS5922949B2 (ja) | 表示装置の駆動方式 | |
US4160241A (en) | Electrochromic display device | |
US4219809A (en) | Compensation scheme for electrochromic displays | |
JP5118293B2 (ja) | 駆動回路および表示装置 | |
JP5118307B2 (ja) | 表示装置および表示装置を駆動するための駆動回路 | |
US4201984A (en) | Current controlled drive system for electrochromic displays of the segmented type | |
JPS6115410B2 (ja) | ||
JPS6024479B2 (ja) | 表示装置の駆動方式 | |
CH621451B (de) | Treiberschaltung zur regenerierung von anzeigezustaenden bei elektrochromen anzeigeelementen. | |
JPS592907B2 (ja) | ヒヨウジソウチノクドウホウホウ | |
DE69219644T2 (de) | Flüssigkristallanzeigevorrichtung | |
US4210909A (en) | Complete bleaching of non-selected display electrodes in an electrochromic display drive | |
JP2007256472A (ja) | 表示装置 | |
JP3108293B2 (ja) | 液晶駆動回路 | |
JPS63192024A (ja) | Ec防眩ミラ−駆動方法およびその駆動回路 | |
JPS61167929A (ja) | 電気化学表示素子の駆動装置 | |
JPS5816166B2 (ja) | エレクトロクロミック表示素子の駆動方法 | |
JPS6012157Y2 (ja) | エレクトロクロミツク表示セルの駆動回路 | |
JPH045992B2 (ja) | ||
JP3020000B2 (ja) | Lcd駆動用コモン電圧出力回路 |