JPS63191507A - 保持具 - Google Patents

保持具

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Publication number
JPS63191507A
JPS63191507A JP2427987A JP2427987A JPS63191507A JP S63191507 A JPS63191507 A JP S63191507A JP 2427987 A JP2427987 A JP 2427987A JP 2427987 A JP2427987 A JP 2427987A JP S63191507 A JPS63191507 A JP S63191507A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting tool
positioning member
main body
cutter
rear end
Prior art date
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Pending
Application number
JP2427987A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Naito
勉 内藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
N T TOOL KK
NT Tool Corp
Original Assignee
N T TOOL KK
NT Tool Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by N T TOOL KK, NT Tool Corp filed Critical N T TOOL KK
Priority to JP2427987A priority Critical patent/JPS63191507A/ja
Publication of JPS63191507A publication Critical patent/JPS63191507A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B31/00Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
    • B23B31/02Chucks
    • B23B31/10Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
    • B23B31/12Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
    • B23B31/20Longitudinally-split sleeves, e.g. collet chucks
    • B23B31/208Longitudinally-split sleeves, e.g. collet chucks with a tool positioning stop

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本願発明は次に述べる問題点の解決を目的とする。
(産業上の利用分野) この発明は工作機械においてド
リルやエンドミル等の刃具を保持するようにしてある保
持具に関するものである。
(従来の技術) この種の保持具にあっては、第5図に
示すように中空筒状の本体50Aの開口部にコレラ)1
9Aを嵌合させると共に本体50Aの外周に設けたねじ
部18^に回動環24Aのねじ部26^を螺合させ、ま
た本体50Aの中空孔12Aの内面に刻設したねじ部3
2Aに位置決め部材6Aの外周のねじ部38^を螺合さ
せ、その位置決め部材6Aの前端面に係合溝39Aを設
け、上記中空孔12Aに挿入したドリル等の刃具10A
の後端部40^を係合溝39Aに係合させると共にその
後端部を溝底面に当接させて刃具10^のセツティング
長さを定め、その状態で回動環24Aを回動させてコレ
ア)19Aの刃具挿入孔204の内面を刃具104に締
付けるようにしである。ところが、上記の保持具l^に
あっては、刃具10Aの外周をコレット19Aによって
直接締付けることで刃具10Aを回り止めするようにし
てあるので、加工中に刃具10Aに大きな回転トルクが
作用すると、刃具10Aがコレット19^に対してスリ
ップ回転して位置決め部材6^を本体50Aに対して相
対回動させ、その結果位置決め部材6八が本体に対して
軸線方向へ移動して刃具のセツティング長さ1.Aに狂
いを生し、加工精度が悪くなる問題点があった。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は上記従
来の問題点を除き、刃具に大きな回転トルクが作用した
ときでも刃具のスリップ回転を阻止でき、刃具のセツテ
ィング長さを正確に維持し得るようにした保持具を提供
しようとするものである。
本願発明の構成は次の通りである。
(問題点を解決する為の手段) 本願発明は前記請求の
範囲記載の通りの手段を講じたものであってその作用は
次の達りである。
(作用) 刃具を取付ける場合、刃具11を件部の挿入
孔に刃具を挿入してその刃具の後端部を位置決め部材の
係合部に当接させると共に相対回動不能に係合させ、そ
の状態で挿入孔の内面を刃具に締付け、また位置決め部
材を締付部材によって側方から締付け、その状態で加工
を行なう。次に、刃具に大きな回転トルクが作用すると
、刃具が位置決め部材を本体部に対して相対回動させて
スリップ回転しようとするが、その位置決め部材は締付
部材によって本体との相対回動が阻止されているので、
刃具のスリップ回転が防止され、刃具のセツティング長
さが設定寸法に維持される。
(実施例)以下本願の実施例を示す図面について説明す
る。第1図乃至第3図において、lは工作機械のスピン
ドルに刃具10を取着する為の刃具10の保持具である
。これにおいて、2は中空筒状の本体部、3は取着部、
4は刃具締着部を示す。
次に本体部2において、11は中空孔12を有する筒体
、13は筒体11の外周に一体に形成しである周知の把
持部で、一対の係合凹部14が形成されている。
次に、取着部3において、15は上記筒体11と一体に
設けてある部材の外周面に形成されたテーパ部である。
次に上記刃具締着部4において、16は上記筒体11と
一体に設けてある支持筒である。17は支持筒16の内
面に形成しであるテーバ状のコレット挿入孔、18は支
持筒16の外周に刻設しであるねじ部である。19はコ
レット挿入孔17に嵌合しであるコレットで、周知のよ
うに多数本の切割溝(図示省略)を形成しである。20
はコレット19の中心部に設けてある刃具挿入孔で、そ
の内面は刃具10の外周面を締付ける締付面となってい
る。21はコレット19の外周に設けてある環状の係合
片、22は自体の環状の係合溝23を上記保合片21に
係合しである係合環、24は係合環22の外周面に球体
25を介して回動自在に嵌合しである筒状の回動環で、
内面には上記ねじ部18と螺合するねじ部26を刻設し
である。
次に、27は上記筒体11に軸線に対して直交する方向
に形成しである嵌合孔で、上記係合凹部14の底面に開
口し、かつ上記中空孔12を横切っている。
28は嵌合孔27の内面に刻設しであるねじ部である。
5は上記筒体11に配設しである締付部材で、上記嵌合
孔27に嵌合しであるナンド体29と、自体のねじ部3
0を上記ねじ部26に螺合しである締付ねじ体31とで
構成しである。上記ナンド体29において、32は中心
孔12と同心のねし孔で、刃具10の外径よりも大きい
内径に設定しである。34は切削部で、嵌合孔27の軸
線と直交する方向に形成しである。
35は端面に突設しである押圧部で、上記切削部34側
に偏っている。上記締付ねじ体31において、36はレ
ンチ孔である。
次に、6は上記中心孔12内に配設しである位置決め部
材である。上記位置決め部材6において、37は棒状の
受止体、38は受止体37の外周に刻設しであるねじ部
で、上記ねし孔32に螺合させである。
39は端面に形成しである係合部としての係合溝で、刃
具10の後端部を受止めると共に刃具10の後端部に形
成しである保合片40に相対回動不能に係合させ得るよ
うに形成しである。
上記構成のものにあっては、保持具1に刃具10を保持
させる場合、先ず回動環24と締付ねじ体31を緩めた
状態で、刃具挿入孔20に刃具10を挿入し、その刃具
10の後端部の係合片40を位置決め部材6の係合溝3
9に係合させると共に、その保合片40の後端面を係合
溝39の底面に当接させて本体部2に対する刃具lOの
軸線方向の位置を決める。この場合、刃具10の切刃平
行部先端とスピンドル端基準面との間の寸法が刃具セツ
ティング長さしとなり、その長さしが予め定められた所
定寸法になるように調整する。上記調整は刃具lOを矢
印イ、口方向へ回して位置決め部材6を回動させること
によって行なう。即ち、位置決め部材6を回動させると
、位置決め部材6のねじ部38がナツト体29のねじ孔
32に螺合しているので、位置決め部材6が軸線方向へ
移動し、上記刃具セツティング長さしが変化する。その
場合、締付ねじ体31は緩めであるので、位置決め部材
6を比較的小さい力で楽に回すことができる。上記刃具
セツティング長さしを所定寸法に調整した後は、回動環
24を周知のように締付方向へ回して係合環22を本体
部2側へ移動させ、それによりコレット19が本体部2
側へ移動されてコレット挿入孔17に締付固定されると
共に、刃具挿入孔20の内面が刃具10の外周面を締付
固定する。
その後、締付ねじ体31のレンチ孔36にレンチを係合
させてその締付ねじ体31を締付方向へ回す。それによ
り締付ねじ体31がナツト体29の押圧部35を押圧し
てねし孔32の内面を位置決め部材6のねじ部38に締
付固定する。
次に、上記保持具1の取着部3を工作機械のスピンドル
に挿着してスピンドルを回転させ、保持具lに保持させ
た刃具lOによって被加工物に孔加工等を行う。この場
合、刃具10に大きな回転トルクが加わり、刃具10が
刃具挿入孔20内でスリップ回転しようとする。ところ
が、刃具10は自体の外周面が刃具挿入孔20の内面で
締着されている上に、刃具10の係合片40が位置決め
部材6の係合溝39に相対回動不能に係合し、その位置
決め部材6のねじ部38がナンド体29のねじ孔32で
締着されているので、刃具lOは本体部2に対する相対
回動を2箇所で拘束され、刃具10の゛スリップ回転が
阻止される。また、上記位置決め部材6は自体のねじ部
38がナツト体29のねじ孔32内面で締付けられ、両
者間の接触面積が大きくなっており、しかも位置決め部
材6のねじ部38の外径を刃具10の外径より大きくし
であるので、刃具10に大きな回転トルクが作用しても
本体部2に対する位置決め部材6の回動を阻止でき、刃
具10のスリップ回転を防止できる。
第4図は本願の異なる例を示すもので、本体部2eの中
空孔12eの内面にねじ部45を刻設し、そのねじ部4
5に位置決め部材6eのねじ部38eを螺合させ、また
位置決め部材6eの受止体37eに挟着部46を設けて
ある。上記挟着部46を一対の挟持体29ae 。
29be間の凹部47に嵌合させ、締付ねじ体31eに
よって挟持体29ae、 29beの凹部47内面を挟
着部46に締付けるようにしたものである。
なお、機能上前図のものと同−又は均等構成と考えられ
る部分には、前回と同一の符号にアルファベントのeを
付して重複する説明を省略した。
(発明の効果) 以上のように本発明にあっては、刃具
10を保持させる場合、刃具締着部4の刃具挿入孔20
に刃具10を挿入し、その刃具10の後端部を本体部2
内の位置決め部材6の係合部39に当接させて刃具10
のセツティング長さを定め、その状態で刃具挿入孔20
の内面を刃具10に締付けることによって刃具を保持さ
せることができ、刃具を所定のセツティング長さに容易
に保持させることができる。
また刃具10のセツティング長さを調整する場合には、
刃具lOの後端部を位置決め部材6の係合部39に相対
回動不能に係合させ、その状態で刃具10を回動させて
位置決め部材6を回動させると共に位置決め部材6を本
体部2の軸線方向へ移動させ、これにより刃具10の後
端部の当接位置を変えることができて刃具lOのセツテ
ィング長さの調整を容易に行なうことができる。
また上記のように刃具10のセツティング長さを位置決
め部材6の回動によって容易に行えるようにしたもので
あっても、本体部2における位置決め部材6の外周側部
分に、上記位置決め部材6の軸線方向への移動を拘束し
得るように位置決め部材6を側方から締付は得るように
しである締付部材5を配設しであるので、上記のように
して保持させた刃具10によって加工する場合、位置決
め部材6を締付部材5によって側方から締付けることに
よって位置決め部材6の回動と軸線方向への移動を確実
に阻止でき、その結果刃具に大きな回転トルクが作用し
ても刃具のスリップ回転を阻止できて刃具のセツティン
グ長さを設定長さに維持でき、刃具による加工精度を高
くし得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は一部を側面
で示す断面図、第2図はn−n線断面図、第3図はm−
m線断面図、第4図は別の実施例を示す断面図、第5図
は従来例を示す半断面図。 1・・・保持具、2・・・本体部、4・・・刃具締着部
、5・・・締付部材、6・・・位置決め部材、10・・
・刃具、20・・・刃具挿入孔、39・・・係合溝(係
合溝)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中空筒状の本体部と、上記本体部の一端側に対して、自
    体を工作機械のスピンドルに挿着し得るように設けてあ
    る取着部と、上記本体部の他端側に対して設けられてお
    り、かつ自体には、本体部内に刃具の後端部を挿入する
    為の刃具挿入孔を有し、その上刃具挿入孔に挿入した刃
    具に自体の内面で締付け保持するようにしてある刃具締
    着部と、上記本体部の中空孔内に対して、自体の回動に
    より中空孔の軸線方向へ移動するように配設され、かつ
    自体に上記刃具挿入孔から本体部内に挿入された刃具の
    後端部を受止めると共に刃具の後端部との相対回動不能
    に係合する係合部を有している位置決め部材とを備えて
    成る保持具において、上記本体部における上記位置決め
    部材の外周側の部分に、上記位置決め部材を側方から締
    付けて位置決め部材の軸線方向への移動を拘束するよう
    にしてある締付部材を配設してあることを特徴とする保
    持具。
JP2427987A 1987-02-04 1987-02-04 保持具 Pending JPS63191507A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2427987A JPS63191507A (ja) 1987-02-04 1987-02-04 保持具

Applications Claiming Priority (1)

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JP2427987A JPS63191507A (ja) 1987-02-04 1987-02-04 保持具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63191507A true JPS63191507A (ja) 1988-08-09

Family

ID=12133754

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2427987A Pending JPS63191507A (ja) 1987-02-04 1987-02-04 保持具

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JP (1) JPS63191507A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0251044U (ja) * 1988-10-04 1990-04-10
US5301962A (en) * 1992-05-06 1994-04-12 Komet Praezisionswerkzeuge Robert Breuning Gmbh Tool holder

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0251044U (ja) * 1988-10-04 1990-04-10
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