JPS63191353A - ビデオテ−プレコ−ダの自動トラッキング装置 - Google Patents
ビデオテ−プレコ−ダの自動トラッキング装置Info
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- JPS63191353A JPS63191353A JP62124071A JP12407187A JPS63191353A JP S63191353 A JPS63191353 A JP S63191353A JP 62124071 A JP62124071 A JP 62124071A JP 12407187 A JP12407187 A JP 12407187A JP S63191353 A JPS63191353 A JP S63191353A
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- 101100322581 Caenorhabditis elegans add-1 gene Proteins 0.000 claims 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 241001106041 Lycium Species 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/584—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/46—Controlling, regulating, or indicating speed
- G11B15/467—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven
- G11B15/4673—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling the speed of the tape while the head is rotating
- G11B15/4675—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling the speed of the tape while the head is rotating with provision for information tracking
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ビデオテープレコーダ(VTR)の再生時に
、再生ヘッドがテープ上のトラックを正確にトラッキン
グし得るようにしたVTRの自動トラッキング装置に関
する。一層詳しくは、再生映像信号中に、純粋色信号と
クロストークの相対的な大きさに従い、キャプスタンモ
ータの駆動位相を補償して、自動トラッキングを行い得
るようにしたVTRの自動トラッキング装置に関する。
、再生ヘッドがテープ上のトラックを正確にトラッキン
グし得るようにしたVTRの自動トラッキング装置に関
する。一層詳しくは、再生映像信号中に、純粋色信号と
クロストークの相対的な大きさに従い、キャプスタンモ
ータの駆動位相を補償して、自動トラッキングを行い得
るようにしたVTRの自動トラッキング装置に関する。
一般に、VTRにおいては、ビデオテープごとに録画時
の互換性を補償するため、VTRのトラッキング状態を
調節するようになっており、その調節方法には次の二つ
の形態がある。
の互換性を補償するため、VTRのトラッキング状態を
調節するようになっており、その調節方法には次の二つ
の形態がある。
すなわち、(1”) VTRの外部に設けた可変抵抗ト
ラッキング調整装置を手動的に操作してVTRのトラッ
キング状態を調節する。(2)VTRの再生ヘッドから
出力される映像信号の包路線を一定周期毎に継続検出し
て、その検出信号の平均値を求め、その平均値と前記一
定周期毎に検出される包路線の信号値を比較して、両信
号値の差によりトラッキングを自動的に調整する。
ラッキング調整装置を手動的に操作してVTRのトラッ
キング状態を調節する。(2)VTRの再生ヘッドから
出力される映像信号の包路線を一定周期毎に継続検出し
て、その検出信号の平均値を求め、その平均値と前記一
定周期毎に検出される包路線の信号値を比較して、両信
号値の差によりトラッキングを自動的に調整する。
しかし、このような従来の技術は次のような問題点があ
る。
る。
すなわち、前記(1)の場合においては使用者がテープ
を使用するたびごとに、トラッキングを調整するように
なるので不便であり、手動的には正確なトラッキング調
整が行われないことである。
を使用するたびごとに、トラッキングを調整するように
なるので不便であり、手動的には正確なトラッキング調
整が行われないことである。
そして、一度トラッキング調整を行うと、再びトラッキ
ング調整を行うまで、調整された状態がそのまま維持さ
れるので、テープの再生時、常に最善の状態を維持し得
ないことである。
ング調整を行うまで、調整された状態がそのまま維持さ
れるので、テープの再生時、常に最善の状態を維持し得
ないことである。
又、前記(2)の場合においては、VTRの画面の明る
さと、テープの走行状態並びにテープ自体の状態に従っ
て再生ヘッドから出力される映像信号の包絡線が変って
くるので、一定基準値で、トラッキングを自動制御する
動作それ自体に誤差が伴うようになり、かつ垂直、水平
同期時の包絡線検出信号値をサンプリング及び、ホール
ドして包絡線の変化に対処するためには、別途の部品構
成を要すると共に、走行系と、テープの状態が一定しな
いことである。そして、マイクロコンピュータで包絡線
検出信号の平均値計算を継続的に行うと共に、その包絡
線検出信号の平均値に一定周期の包路線検出信号値を継
続して比較し、自動トラッキングを行わなければならな
いので、専用マイクロコンピュータが必要柔なることで
ある。
さと、テープの走行状態並びにテープ自体の状態に従っ
て再生ヘッドから出力される映像信号の包絡線が変って
くるので、一定基準値で、トラッキングを自動制御する
動作それ自体に誤差が伴うようになり、かつ垂直、水平
同期時の包絡線検出信号値をサンプリング及び、ホール
ドして包絡線の変化に対処するためには、別途の部品構
成を要すると共に、走行系と、テープの状態が一定しな
いことである。そして、マイクロコンピュータで包絡線
検出信号の平均値計算を継続的に行うと共に、その包絡
線検出信号の平均値に一定周期の包路線検出信号値を継
続して比較し、自動トラッキングを行わなければならな
いので、専用マイクロコンピュータが必要柔なることで
ある。
このような問題点を解決するため、本発明者は、VTR
のトラッキングを手動的に調整することなく、再生ヘッ
ドから出力される映像信号の状態に従って、自動的に調
整し得るVTRの自動トラッキング装置を探究した。
のトラッキングを手動的に調整することなく、再生ヘッ
ドから出力される映像信号の状態に従って、自動的に調
整し得るVTRの自動トラッキング装置を探究した。
〔問題点を解決するための手段、および作用〕本発明に
おいては、色信号入力端子(Cc )を加算器(ADD
1)の一方何入力端子には直接に、加算器(ADD2)
の一方何入力端子にはインバータ(I1)を介してそれ
ぞれ接続すると共に、1H遅延部(1)を通して前記加
算器(ADD1)・(ADDt1)の他方側入力端子に
共通接続し、該加算器(ADD1)の出力端子は、包絡
線検出部(2)及び可変抵抗(VR1)を通し且つ、加
算器(^DIh)の出力端子は、包路線検出部(3)を
通して差動増幅器(OP I )の反転及び非反転入力
端子にそれぞれ接続され、該差動増幅器(OP1)の出
力端子をマイクロコンピュータ(4)に接続すると共に
、該マイクロコンピュータ(4)の制御を受ける各アナ
ログスイッチ(SW1)・(S6)を通した後、一方何
入力端子が、サーボ回路部(5)の出力端子に接続され
た加算器(ADD3)及び、減算器(SOB1)の他方
側入力端子にそれぞれ接続され、それら加算器(八〇〇
3)及び、減算器(SUB1)の出力端子をキャプスタ
ンモータ(M1)に接続したことを特徴とするビデオテ
ープレコーダの自動トラッキング装置が提供される。
おいては、色信号入力端子(Cc )を加算器(ADD
1)の一方何入力端子には直接に、加算器(ADD2)
の一方何入力端子にはインバータ(I1)を介してそれ
ぞれ接続すると共に、1H遅延部(1)を通して前記加
算器(ADD1)・(ADDt1)の他方側入力端子に
共通接続し、該加算器(ADD1)の出力端子は、包絡
線検出部(2)及び可変抵抗(VR1)を通し且つ、加
算器(^DIh)の出力端子は、包路線検出部(3)を
通して差動増幅器(OP I )の反転及び非反転入力
端子にそれぞれ接続され、該差動増幅器(OP1)の出
力端子をマイクロコンピュータ(4)に接続すると共に
、該マイクロコンピュータ(4)の制御を受ける各アナ
ログスイッチ(SW1)・(S6)を通した後、一方何
入力端子が、サーボ回路部(5)の出力端子に接続され
た加算器(ADD3)及び、減算器(SOB1)の他方
側入力端子にそれぞれ接続され、それら加算器(八〇〇
3)及び、減算器(SUB1)の出力端子をキャプスタ
ンモータ(M1)に接続したことを特徴とするビデオテ
ープレコーダの自動トラッキング装置が提供される。
すなわち、VTRの再生ヘッドで出力される映像信号の
中で、純粋色信号と、クロストーク信号とを分離して、
包絡線を検出し、それら両包路線検出信号の大きさの比
率に従ってキャプスタンモータの位相を補償して自動ト
ラッキングを行い得るようにすることにより、専用マイ
クロコンピュータを使用せずに、通常のVTR、マイク
ロコンピュータで、簡便に、自動トラッキングを行い得
るように構成される。
中で、純粋色信号と、クロストーク信号とを分離して、
包絡線を検出し、それら両包路線検出信号の大きさの比
率に従ってキャプスタンモータの位相を補償して自動ト
ラッキングを行い得るようにすることにより、専用マイ
クロコンピュータを使用せずに、通常のVTR、マイク
ロコンピュータで、簡便に、自動トラッキングを行い得
るように構成される。
本発明に係るVTRの自動トラッキング装置は、VTR
の再生時に、クロストーク量と、純粋色信号量との大き
さの比率に従って、キャプスタンモータの位相を継続的
に補償して、常に正確な自動トラッキングを行うように
することができる。
の再生時に、クロストーク量と、純粋色信号量との大き
さの比率に従って、キャプスタンモータの位相を継続的
に補償して、常に正確な自動トラッキングを行うように
することができる。
以下、本発明によるVTRの自動トラッキング装置の実
施例を8図面を用いて詳細に説明する。
施例を8図面を用いて詳細に説明する。
第1図は、本発明によるVTRの自動トラッキング装置
の構成回路図で、図面に示したように、色信号入力端子
C6は、加算器ADDIの一方側入力端子に接続される
と共に、インバータI、を通してて前記各加算器ADD
+ 、 ADDzの各他方側入力端子に共通接続し、該
加算器ADD 、の出力端子は、包路線検出部2及び、
可変抵抗VR,を通して差動増幅器op、の反転入力端
子及び、抵抗R1に接続され、前記加算器ADDzの出
力端子は、包路線検出部3を通して前記差動増幅器OP
1の非反転入力端子に接続される。
の構成回路図で、図面に示したように、色信号入力端子
C6は、加算器ADDIの一方側入力端子に接続される
と共に、インバータI、を通してて前記各加算器ADD
+ 、 ADDzの各他方側入力端子に共通接続し、該
加算器ADD 、の出力端子は、包路線検出部2及び、
可変抵抗VR,を通して差動増幅器op、の反転入力端
子及び、抵抗R1に接続され、前記加算器ADDzの出
力端子は、包路線検出部3を通して前記差動増幅器OP
1の非反転入力端子に接続される。
該差動増幅器OP1の出力端子は、マイクロコンピュー
タ4の入力端子及び、各アナログスイッチSW+・S−
2の入力端子に接続され、そのマイクロコンピュータ4
の出力端子は、前記アナログスイッチSW、の制御端子
に接続されると共に、インバータI2を介して前記アナ
ログスイッチshzの制御端子に接続される。それらア
ナログスイッチSWI −SW2の出力端子は、一方何
入力端子がサーボ回路部5の出力端子に接続された加算
器ADD:I及び、減算器SOB 、をそれぞれ通して
、キャプスタンモータM1に接続される。
タ4の入力端子及び、各アナログスイッチSW+・S−
2の入力端子に接続され、そのマイクロコンピュータ4
の出力端子は、前記アナログスイッチSW、の制御端子
に接続されると共に、インバータI2を介して前記アナ
ログスイッチshzの制御端子に接続される。それらア
ナログスイッチSWI −SW2の出力端子は、一方何
入力端子がサーボ回路部5の出力端子に接続された加算
器ADD:I及び、減算器SOB 、をそれぞれ通して
、キャプスタンモータM1に接続される。
第1図における符号Svは、垂直同期信号端子を示す。
本発明によるVTR自動トラッキング装置の作用効果を
図面を用いて詳細に説明する。第2図は色信号記録パタ
ーンを示すもので、二つのチャネルCH,・CH2にお
いて、信号の位相がそれぞれ90゜づつシフトされたも
のを示し、第3図は、再生色信号ベクトルを示したもの
で、チャネル1 (CH,)は色信号ベクトルを示し
、チャネル2 (CH2)は、クロストークベクトル
を示す。第4図は、純粋色信号及び、クロストーク信号
の分離過程を示すベクトル図である。
図面を用いて詳細に説明する。第2図は色信号記録パタ
ーンを示すもので、二つのチャネルCH,・CH2にお
いて、信号の位相がそれぞれ90゜づつシフトされたも
のを示し、第3図は、再生色信号ベクトルを示したもの
で、チャネル1 (CH,)は色信号ベクトルを示し
、チャネル2 (CH2)は、クロストークベクトル
を示す。第4図は、純粋色信号及び、クロストーク信号
の分離過程を示すベクトル図である。
第1図の色信号入力端子C6に入力される色信号のベク
トル及び、該色信号に包有されたクコストークのベクト
ルは、第4図の(A)に示したようになる。このように
、色信号入力端子Ccに入力された信号は、加算器AD
D 、の一方何入力端子に印加されると共に、1H遅延
部1で第4図の(B)に示したように1水平開期の間、
遅延されて前記加算器ADD lの他方側入力端子に印
加される。したがって、第4図の(C)に示したように
、クロストーク信号は、逆位相状態になって除去されて
純粋色信号だけが、前記加算器ADD 、の出力端子に
出力される。
トル及び、該色信号に包有されたクコストークのベクト
ルは、第4図の(A)に示したようになる。このように
、色信号入力端子Ccに入力された信号は、加算器AD
D 、の一方何入力端子に印加されると共に、1H遅延
部1で第4図の(B)に示したように1水平開期の間、
遅延されて前記加算器ADD lの他方側入力端子に印
加される。したがって、第4図の(C)に示したように
、クロストーク信号は、逆位相状態になって除去されて
純粋色信号だけが、前記加算器ADD 、の出力端子に
出力される。
一方、前記色信号入力端子CCに入力された信号は、イ
ンバータI+で第4図の(D)に示したように反転され
て、加算器ADDtの一方側入力端子に印加され、該加
算器ADDgの他方側入力端子には、前記したように、
1H遅延部1で、l水平同期の間遅延された信号が印加
される。従って、第4図の(E)に示したように、色信
号は逆位相状態になって除去され、クロストーク信号だ
けが前記加算器ADDzの出力端子に出力される。
ンバータI+で第4図の(D)に示したように反転され
て、加算器ADDtの一方側入力端子に印加され、該加
算器ADDgの他方側入力端子には、前記したように、
1H遅延部1で、l水平同期の間遅延された信号が印加
される。従って、第4図の(E)に示したように、色信
号は逆位相状態になって除去され、クロストーク信号だ
けが前記加算器ADDzの出力端子に出力される。
このように、前記加算器AD口、の出力端子には、純粋
色信号だけ出力されて、その純粋色信号の包絡線が、包
絡線検出部2から検出された後に、可変抵抗VR,を介
して差動増幅器op、の反転入力端子に印加され、かつ
、前記加算器ADD、の出力端子には、クロストーク信
号だけが出力されて、そのクロストーク信号の包絡線が
包絡線検出部3から検出されて、前記差動増幅器OP+
の非反転入力端子に印加される。
色信号だけ出力されて、その純粋色信号の包絡線が、包
絡線検出部2から検出された後に、可変抵抗VR,を介
して差動増幅器op、の反転入力端子に印加され、かつ
、前記加算器ADD、の出力端子には、クロストーク信
号だけが出力されて、そのクロストーク信号の包絡線が
包絡線検出部3から検出されて、前記差動増幅器OP+
の非反転入力端子に印加される。
したがって、クロストーク信号量が、純粋色信号量の一
定比率以上になる時、それに比例する高電位信号が前記
差動増幅器op、の出力端子に出力されて、キャプスタ
ンモータM、の位相補償信号に印加される。
定比率以上になる時、それに比例する高電位信号が前記
差動増幅器op、の出力端子に出力されて、キャプスタ
ンモータM、の位相補償信号に印加される。
すなわち、純粋色信号量が小さくなるか、クロストーク
信号量が大きくなる時には、それに比例して前記差動増
幅器OPIの出力が大きくなって位相補償量が多くなり
、純粋色信号量が大きくなるかクロストーク信号量が小
さくなる時には、それに比例して、前記差動増幅器op
、の出力が小さくなって位相補償量が少くなる。
信号量が大きくなる時には、それに比例して前記差動増
幅器OPIの出力が大きくなって位相補償量が多くなり
、純粋色信号量が大きくなるかクロストーク信号量が小
さくなる時には、それに比例して、前記差動増幅器op
、の出力が小さくなって位相補償量が少くなる。
一方、クロストーク信号量及び、純粋色信号量に対する
相対比は、可変抵抗VR,の値を、調整して設定するこ
とが出来るので、ヘッド幅に差異のある多様なモデルに
適用することができる。
相対比は、可変抵抗VR,の値を、調整して設定するこ
とが出来るので、ヘッド幅に差異のある多様なモデルに
適用することができる。
このように、差動増幅器OP1から出力された信号は、
マイクロコンピュータ4の入力端子及び、各アナログス
イッチS−醒舖2の入力端子に印加され、この際、その
マイクロコンピュータ4で、位相を進ませるか、遅らせ
るかを決定して、前記アナログスイッチSW、或は、前
記アナログスイッチS6をオンさせるようになる。
マイクロコンピュータ4の入力端子及び、各アナログス
イッチS−醒舖2の入力端子に印加され、この際、その
マイクロコンピュータ4で、位相を進ませるか、遅らせ
るかを決定して、前記アナログスイッチSW、或は、前
記アナログスイッチS6をオンさせるようになる。
すなわち、垂直同期信号端子Svの垂直同期信号が、前
記マイクロコンピュータ4に印加される際に、その垂直
同期信号の終る時点を基準にして、前記差動増幅器op
、の出力信号が終ったか否かを検出する。この時、差動
増幅器op、の出力信号が終った状態では、前記マイク
ロコンピュータ4から進相制御信号の高電位信号を出力
し、前記差動増幅器OP1の出力信号が終っていない状
態では、前記マイクロコンピュータ4から遅相制御信号
の低電位信号を出力するようになる。
記マイクロコンピュータ4に印加される際に、その垂直
同期信号の終る時点を基準にして、前記差動増幅器op
、の出力信号が終ったか否かを検出する。この時、差動
増幅器op、の出力信号が終った状態では、前記マイク
ロコンピュータ4から進相制御信号の高電位信号を出力
し、前記差動増幅器OP1の出力信号が終っていない状
態では、前記マイクロコンピュータ4から遅相制御信号
の低電位信号を出力するようになる。
これは、ヘリカル走査方式で、垂直同期が終っ。
て初めに色信号が検出される時間が、トラック当り、1
.5H(2時間モデルの場合)−〇、5H(6時間モデ
ルの場合)の差があるようになるため、これを利用して
、前のトランクのクロストークであるか、或は、後のト
ラックのクロストークであるかを判別することができる
。
.5H(2時間モデルの場合)−〇、5H(6時間モデ
ルの場合)の差があるようになるため、これを利用して
、前のトランクのクロストークであるか、或は、後のト
ラックのクロストークであるかを判別することができる
。
したがって、前記したように、前記マイクロコンピュー
タ4で、進相制御信号の高電位信号が出力されると、そ
の高電位信号は、前記アナログスイッチSW、をオンさ
せると共に、インバータI2で低電位信号に反転されて
前記アナログスイッチSW、をオフさせるようになる。
タ4で、進相制御信号の高電位信号が出力されると、そ
の高電位信号は、前記アナログスイッチSW、をオンさ
せると共に、インバータI2で低電位信号に反転されて
前記アナログスイッチSW、をオフさせるようになる。
したがって、前記差動増幅器op、の出力信号は、前記
アナログスイッチSW、を通って加算器ADD3からサ
ーボ回路部5の出力信号に加算されるため、キャプスタ
ンモータM1の位相は、進相に補償されるようになる。
アナログスイッチSW、を通って加算器ADD3からサ
ーボ回路部5の出力信号に加算されるため、キャプスタ
ンモータM1の位相は、進相に補償されるようになる。
一方、前記マイクロコンビエータ4で、遅相制御信号の
低電位信号が出力されると、その低電位信号は、前記ア
ナログスイッチSWlをオフさせると共に、前記インバ
ータI2で高電位信号に反転されて、前記アナログスイ
ッチ聞、をオンさせるようになり、したがって、差動増
幅器OPlの出力信号は、そのアナログスイッチ仙2を
通って、減算器SOB 、でサーボ回路部5の出力信号
に減算されるので、キャプスタンモータM+の位相は、
遅相に補償される。
低電位信号が出力されると、その低電位信号は、前記ア
ナログスイッチSWlをオフさせると共に、前記インバ
ータI2で高電位信号に反転されて、前記アナログスイ
ッチ聞、をオンさせるようになり、したがって、差動増
幅器OPlの出力信号は、そのアナログスイッチ仙2を
通って、減算器SOB 、でサーボ回路部5の出力信号
に減算されるので、キャプスタンモータM+の位相は、
遅相に補償される。
本発明によれば、クロストーク信号量と、純粋色信号量
との相対比率によって、キャプスタンモータの瞬間位相
を@続的に補償するために、トラッキングが自動的に行
われ、トラック幅と、ヘッド幅とによって決定される基
本クロストークでは、位相補償量が存在しないように設
計することが出来るし、差動増幅器の利得変更設計によ
って、2時間モデル並びに、6時間モデルにも適用し得
る効果がある。又、トラックを初めから終りまで、走査
しながら位相を補償するようになるために、ヘッドのト
ラッキングを自動的に、かつ正確に行い得る効果がある
。
との相対比率によって、キャプスタンモータの瞬間位相
を@続的に補償するために、トラッキングが自動的に行
われ、トラック幅と、ヘッド幅とによって決定される基
本クロストークでは、位相補償量が存在しないように設
計することが出来るし、差動増幅器の利得変更設計によ
って、2時間モデル並びに、6時間モデルにも適用し得
る効果がある。又、トラックを初めから終りまで、走査
しながら位相を補償するようになるために、ヘッドのト
ラッキングを自動的に、かつ正確に行い得る効果がある
。
第1図は、本発明によるビデオテープレコーダの自動ト
ラッキング装置の構成回路図、第2図は、ビデオテープ
レコーダの色信号の位相がチャネル別に、90°づつシ
フトされる状態を示す色信号記録パターン図、第3図は
、再生色信号ベクトル図、第4図は、純粋色信号及び、
クロストーク信号の分離過程を示すベクトル図である。 1・・・1H遅延部、 2.3・・・包絡線検出部、 4・・・マイクロコンピュータ、 5・・・サーボ回路部、 C6・・・色信号入力端子、 ■1 ・Xt・・・インバータ、 ADD+ −ADD3・・・加算器、 5uat・・・減算器、 SWI ・SW2・・・アナログスイッチ、M、・・
・キャプスタンモータ。 以下余白
ラッキング装置の構成回路図、第2図は、ビデオテープ
レコーダの色信号の位相がチャネル別に、90°づつシ
フトされる状態を示す色信号記録パターン図、第3図は
、再生色信号ベクトル図、第4図は、純粋色信号及び、
クロストーク信号の分離過程を示すベクトル図である。 1・・・1H遅延部、 2.3・・・包絡線検出部、 4・・・マイクロコンピュータ、 5・・・サーボ回路部、 C6・・・色信号入力端子、 ■1 ・Xt・・・インバータ、 ADD+ −ADD3・・・加算器、 5uat・・・減算器、 SWI ・SW2・・・アナログスイッチ、M、・・
・キャプスタンモータ。 以下余白
Claims (1)
- 1、色信号入力端子(C_c)を、加算器(ADD_1
)の一方側入力端子には直接に、加算器(ADD_2)
の一方側入力端子にはインバータ(I_1)を介してそ
れぞれ接続すると共に、1H遅延部(1)を通して前記
加算器(ADD_1)・(ADD_2)の他方側入力端
子に共通接続し、該加算器(ADD_1)の出力端子は
、包絡線検出部(2)及び可変抵抗(VR_1)を通し
且つ、加算器(ADD_2)の出力端子は、包絡線検出
部(3)を通して差動増幅器(OP_1)の反転及び非
反転入力端子にそれぞれ接続され、該差動増幅器(OP
_1)の出力端子をマイクロコンピュータ(4)に接続
すると共に、該マイクロコンピュータ(4)の制御を受
ける各アナログスイッチ(SW_1)・(SW_2)を
通した後、一方側入力端子がサーボ回路部(5)の出力
端子に接続された加算器(ADD_3)及び、減算器(
SUB_1)の他方側入力端子にそれぞれ接続され、そ
れら加算器(ADD_3)及び、減算器(SUB_1)
の出力端子をキャプスタンモータ(M_1)に接続した
ことを特徴とするビデオテープレコーダの自動トラッキ
ング装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR4011/1986 | 1986-05-22 | ||
KR1019860004011A KR900002608B1 (ko) | 1986-05-22 | 1986-05-22 | 브이티알의 자동트래킹장치 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63191353A true JPS63191353A (ja) | 1988-08-08 |
JPH0532821B2 JPH0532821B2 (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=19250083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62124071A Granted JPS63191353A (ja) | 1986-05-22 | 1987-05-22 | ビデオテ−プレコ−ダの自動トラッキング装置 |
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Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JPS63191353A (ja) |
KR (1) | KR900002608B1 (ja) |
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EP0390477B2 (en) † | 1989-03-28 | 2001-12-19 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Automatic tracking control system |
DE4115213A1 (de) * | 1991-05-10 | 1992-11-12 | Nokia Deutschland Gmbh | Kammfilterschaltung im wiedergabeseitigen farbartkanal eines videorecorders |
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JPS57160288A (en) * | 1981-03-30 | 1982-10-02 | Sony Corp | Processing circuit for chrominance signal |
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-
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- 1987-05-22 US US07/053,118 patent/US4812926A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-05-22 JP JP62124071A patent/JPS63191353A/ja active Granted
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DE3717163C2 (ja) | 1988-05-11 |
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