JPS62263787A - 再生装置 - Google Patents

再生装置

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Publication number
JPS62263787A
JPS62263787A JP61107282A JP10728286A JPS62263787A JP S62263787 A JPS62263787 A JP S62263787A JP 61107282 A JP61107282 A JP 61107282A JP 10728286 A JP10728286 A JP 10728286A JP S62263787 A JPS62263787 A JP S62263787A
Authority
JP
Japan
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signal
video
speed
cue
magnetic tape
Prior art date
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Pending
Application number
JP61107282A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Takahashi
孝夫 高橋
Ryuichi Yamayoshi
山吉 隆一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP61107282A priority Critical patent/JPS62263787A/ja
Publication of JPS62263787A publication Critical patent/JPS62263787A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、たとえばビデオテープレコーダの再生系に相
当する再生装置に関し、特に高速再生時の不具合を改善
したものである。
B1発明の概要 本発明は、たとえばビデオテープレコータノ再生系に相
当する再生装置において、高速再生時に、動きの激しい
画像部分では磁気テープを通常よりも低速で走行させ、
動きの少ない画像部分では該磁気テープを通常よりも高
速で走行させるようにしたことにより、上記いずれの画
像部分に対しても不具合を伴わずに高速再生を行うこと
ができるようにしたものである。
C1従来の技術 たとえば、ヘリカルスキャン方式のビデオテープレコー
ダにおいて、録画内容の早見あるいは編集時の頭出しの
際には、高速再生を行っている。
高速再生は、通常、第16図に示すように、各映像トラ
ンクVn 、 Vn+l、 Vn+z 、・・・に映像
信号がフィールド単位で記録された磁気テープTを、記
録時のテープ走行速度(標準速度〕よりも高速で走行さ
せることによりなされる。
D0発明が解決しようとする間昭点 ところで、高速再生時において、ビデオヘッドは、たと
えば第16図に破線で示すように、数本の映像トラック
に跨ってトレースすることになり、各フィールドの断片
で1フイ一ルド分の画像が構成されることになる。この
ため、動きの激しい画像部分では、第17図に示すよう
に、画像101のずれが目立って見苦しかったり、録画
内容が認識できないことがある。また、反対に、動きの
少ない画像部分では、第18図に示すように、画像10
2のずれはほとんどないが、退屈であり効率が良くない
また、たとえばビデオカメラにより撮影した画像を高速
再生した場合、重要な部分を見逃してしまう虞れがあっ
た。
そこで、本発明は、上述した従来の問題点に鑑みて提案
されたものであり、動きの激しい画像部分に対しても、
動きの少ない画像部分に対しても不具合を伴わずに高速
再生を行うことができるような再生装置を提供すること
を目的とする。
E0問題点を解決するための手段 本発明の再生装置は、上述した目的を達成するために、
少なくとも映像信号および該映像信号の変化の度合いに
応じた変化検出信号が記録された磁気テープを高速再生
するに当り、上記変化検出信号に基づき上記磁気テープ
の走行速度を制御するようにしたことを特徴としている
F0作用 本発明によれば、高速再生時の磁気テープの走行速度が
変化検出信号に基づいて制御され、動きの激しい画像部
分に対しても、動きの少ない画像部分に対しても不具合
を伴わずに高速再生がなされる。
G、実施例 以下、本発明の実施例について図面を用いて詳細に説明
する。
G−1,第1の実施例 この第1の実施例は、たとえば172インチ幅の磁気テ
ープを内蔵したテープカセットを用いるビデオテープレ
コーダの再生系に本発明を適用したものである。
第1図に再生系の要部構成を示す。ビデオヘッドiA、
1Bによって再生された映像信号(R,F信号)は映像
再生回路2により復調等の処理が施され再生映像信号と
して端子3より出力される0上記映像信号は、第2図に
示すように、磁気テープT上の各映像トラックV n 
、 Vn+1. Vn+z、・・・にフィールド単位で
記録されている。また、上記各映像トラックVn 、 
Vn+t 、 Vn+z 、・・・の下方に位置するキ
ュートラックCには、記録画像の動きの激しさ、すなわ
ち同時に記録される映像信号の変化の度合い(たとえば
相関値)に応じた変化検出信号であるキュー信号が記録
されている。このキュー信号はキューヘッド4により再
生され、再生増幅器5を介して速度制御回路6に送られ
る。この速度制御回路6は入力信号に応じた信号電圧を
出力するものであり、キャブスクンモータ7の回転すな
わち磁気テープTの走行速度が制御される。
たとえば、高速再生時において、動きの激しい画像部分
に対しては磁気テープTが通常よりも低速走行となるよ
うに制御され、また、動きの少ない画像部分に対しては
該磁気テープTが通常よりも高速走行と、なるように制
御される。
第3図に記録系の一例を示す。端子11に供給された記
録しようとする映像信号は、映像記録回路12に供給さ
れると共に、動き検出回路13に供給される。上記映像
記録回路12で変調等の処理が施された映像信号は、ビ
デオヘッド14A。
14Bに送られ磁気テープT上に記録される。上記動き
検出回路13は、たとえば記録される映像信号のフレー
ム間の相関を演算することにより画像の動きの激しさを
検出するものである。上記動き検出回路13からの検出
出力は信号発生回路15に送られる。この信号発生回路
15(ま上記検出出力すなわち相関値(差情報量)に応
じたキュー信号を発生するものである。上記キュー信号
は記録増幅器16を介してキューへノド17に送られ、
映像信号と同時に磁気テープT上に記録される。
上記動き検出回路13としては、たとえば第4図あるい
は第5図に示すような構成の回路を用いることができる
。第4図の回路は、1フイ一ルド期間分の遅延量を有す
る1v遅延線21.22等から成る自己相関演算回路2
3と総和回路24とから成っており、帯域圧縮技術で用
いらnているものと同等である。また、第5図の回路は
、IV遅延線25.26等から成る差分演算回路27と
絶対値化回路28と総和回路29とから底っている。゛ 上記第4図および第5図に示した回路はいずれもフレー
ム単位で演算を行うものであるが、フィールド単位ある
いは数フイールド単位で演算を行うようにしても良い。
また、画面全体の相関をとらずに画面の一部(たとえば
中央部のみ)に限定しても良い。
更に、第6図に示すように、動き検出回路13の前段に
色信号搬送周波数(たとえば3.58 MHz)のカッ
トオフ周波数を有するLPF(ローパスフィルタ)31
を設け、輝度信号成分のみにより検出を行うようにして
も良い。また、細かい絵からに対しては、LPF等を用
いて平均化してから検出を行うようにしても良い。
更にまた、キャプスタンモータ7等のテープ走行系の応
答が遅い場合には、第7図に示すよう(乙動き検出回路
13の後段にLPF32を設は出力を平均化すれば良い
上記信号発生回路15としては、たとえば第8図〜第1
0図に示すような回路を用いることができる。第8図の
回路は、入力信号をしきい値電圧と比較する比較器41
と、該比較器41の出力に応じて信号を発生する信号発
生器42と、OR回路43とから成っており、各信号発
生部44,45による2s類の信号のいずれかをキュー
信号として出力するものである。また、第9図のVCO
(電圧制御発振器)46は入力信号のレベルに応じて周
波数を変化させる例であり、第10図のD/A(デジタ
ル/アナログ〕変換器47は入力信号に応じてレベルを
変化させる例である。
上述した第8図〜第10図の各回路の出力する信号形態
に対応して、再生系における速度制御回路6には、たと
えば第11図〜第13図に示すような回路を用いれば良
い。第8図に対応する第11図の回路は、入力信号が2
種類の信号のいずれであるのかを判別する判別器51と
、該判別器51の出力に応じて信号電圧を発生する電圧
発生器52と、OR回路53とから成っており、各電圧
発生部54.55による2種類の信号電圧のいずれかを
出力してキャプスタンモータrの回転を制御するもので
ある。第9図に対応する第12図の回路は、F/V(周
波数/電圧)変換器56により入力信号をその周波数に
対応した電圧値に変換し、演算増幅器57より基準電圧
Eとの差に応じた信号電圧を出力するものである。また
、第10図に対応する第13図の演算増幅器58は、単
純(0入力信号と基準電圧Eとの差に応じた信号電圧を
出力するものである。
上述した第1の実施例の再生系によれば、録画内容の早
見あるいは編集時の頭出しを行う際の高速再生時におい
て、テープ走行速度の制御がキュー信号に基づき自動的
に行われる。具体的には、動きの激しい画像部分に対し
ては通常よりも低速走行となるように制御され、動きの
少ない画像部分に対しては通常よりも高速走行となるよ
うに制御される。従って、動きの激しい部分では画像の
見苦しさが改善され、録画内容の認識も十分行え、動き
の少ない部分では退屈することなく、効率の良い早見あ
るいは頭出しを行うことができる。
G−2,第2の実施例 第2の実施例は、たとえば8U幅の磁気テープを内蔵し
たテープカセントを用いるいわゆる8ミリビデオテープ
レコーダの再生系に本発明を適用したものである。なお
、第14図および第15図において、第1の実施例(第
1図および第3図参照)と対応する各部については同一
の参照番号を付して説明を省略する。
第14図に示す再生系において、ヘッド1A。
1Bにより磁気テープT上のPCM(パルス符号変調)
音声用トランクより再生される信号は、PCM音声信号
およびコーディング処理の施されたキュー信号である。
このキュー信号は、後述するように、いわゆるIDワー
ドのフォーマットに合わせてコーディング処理されてお
りIDワードエリアに記録されている。PCM音声再生
回路61により復号化等の処理が施された音声信号は再
生音声信号として端子62より出力される。一方、キュ
ー信号成分は速度制御回路6に送られデコード等の処理
が施され、該速度制御回路6からの信号電圧がキャプス
タンモータ7に供給される。こnによって、高速再生時
において、動きの激しい画像部分に対してはテープ走行
が通常よりも低速走行となるように制御され、動きの少
ない画像部分に対しては通常よりも高速走行となるよう
に制御される。
また、第15図に示す記録系の一例において、端子71
より供給された記録しようとする音声信号、およびID
ワードのフォーマットに合わせてコーディング処理の施
された信号発生回路15からのキュー信号は、それぞれ
PCM音声記録回路72に送られ所定の処理が施された
後、ヘッド14A、14Bに送られ磁気テープT上のP
CM音声用トラックに記録されるようになっている。
上述した第2の実施例の再生系によれば、第1の実施例
と同様の効果が得られる。
また、ビデオカメラによる撮影時に、重要な部分を注視
部分としてテープ走行を低速とするキュー信号を手動ス
イッチの操作により記録しておけば、高速再生時に重要
な部分を見逃してしまう虞れがなくなり、編集点の設定
も容易になる。なお、キュー信号は編集作業時に記録す
るようにしても良い。
H0発明の効果 上述した実施例の説明から明らかなように、本発明の摂
生装置によれば、映像信号の変化の度合いに応じた変化
検出信号に基づき高速再生時のテープ走行速度を制御し
ており、動きの激しい画像部分に対しても、動きの少な
い画像部分に対しても不具合を伴わずに高速再生を行う
ことができる。
すなわち、動きの激しい部分では画像の見苦しさが改善
され、録画内容の認識も十分行える。また、動きの少な
い部分では退屈することなく、効率の良い早見あるいは
頭出しを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第13図は本発明の第1の実施例を説明するた
めの図であり、第1図は再生系の要部構成を示すブロッ
ク図、第2図は磁気テープ上における記録フォーマット
の一例を示す図、第3図は記録系の要部構成を示すブロ
ック図、第4図は動き検出回路の一例を示すブロック図
、第5図は同じく他の例を示すブロック図、第6図(ま
動き検出回路の前段にLPFを設けた場合のブロック図
、第7図は同じく後段にLPFを設けた場合のブロック
図、第8図は信号発生回路の一例を示すブロック図、第
9図は同じく他の例を示すブロック図、第10図は同じ
く更に他の例を示すブロック図、第11図は速度制御回
路の一例を示すブロック図、第12図は同じく他の例を
示すブロック図、第13図は同じく更に他の例を示す図
である。 第14図および第15図は本発明の第2の実施例を説明
するための図であり、第14図は再生系の要部構成を示
すブロック図、第15図は記録系の要部構成を示すブロ
ック図である。 第16図は高速再生時におけるヘッドの軌跡の一例を示
す図、第17図は動きの激しい部分の従来の高速再生画
像例を模式的に示す図、第18図は動きの少ない部分の
従来の高速再生画像例を模式的に示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 少なくとも映像信号および該映像信号の変化の度合いに
    応じた変化検出信号が記録された磁気テープを高速再生
    するに当り、 上記変化検出信号に基づき上記磁気テープの走行速度を
    制御するようにしたことを特徴とする再生装置。
JP61107282A 1986-05-10 1986-05-10 再生装置 Pending JPS62263787A (ja)

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JP61107282A JPS62263787A (ja) 1986-05-10 1986-05-10 再生装置

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JP61107282A JPS62263787A (ja) 1986-05-10 1986-05-10 再生装置

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JPS62263787A true JPS62263787A (ja) 1987-11-16

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JP61107282A Pending JPS62263787A (ja) 1986-05-10 1986-05-10 再生装置

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JP (1) JPS62263787A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02148156A (ja) * 1988-11-29 1990-06-07 Toshiba Corp 入出力制御方式
WO2001063920A1 (fr) * 2000-02-23 2001-08-30 Sanyo Electric Co., Ltd. Procede et appareil de lecture video
US6611653B1 (en) 1998-04-28 2003-08-26 Lg Electronics Inc. Adaptive display speed automatic control device of motional video and method therefor
US6788878B1 (en) * 1999-05-28 2004-09-07 Canon Kabushiki Kaisha Reproducing apparatus

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