JPS63191243A - ジヤンプヒストリデ−タ収集方式 - Google Patents

ジヤンプヒストリデ−タ収集方式

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Publication number
JPS63191243A
JPS63191243A JP62023395A JP2339587A JPS63191243A JP S63191243 A JPS63191243 A JP S63191243A JP 62023395 A JP62023395 A JP 62023395A JP 2339587 A JP2339587 A JP 2339587A JP S63191243 A JPS63191243 A JP S63191243A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
jump
jump history
history data
comparison
Prior art date
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Pending
Application number
JP62023395A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Mukasa
武笠 憲司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS63191243A publication Critical patent/JPS63191243A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 電子交換システム等において用いられているジャンプ処
理についての、デバッグ等で必要とするデータをその収
集条件の発生毎にそのための専用メモリに順次に収集す
るようにした。
〔産業上の利用分野〕
本発明はジャンプヒストリデータ収集方式に関し、更に
詳しく言えば、ジャンプヒストリデータの収集を収集条
件発生毎に自動的に行なうジャンプヒストリデータ収集
方式に関する。
電子交換機等のプログラム制御されるシステムにおいて
は、そこで用いられるプログラムにつぃての動作解析用
データの収集がそのシステム立上げ、障害探索において
必要になって来る。このようなデータ収集はそのプログ
ラムが本来の機能を常に正しく実行し得る状態にあれば
全く不必要な作業である。
しかし、実際においては、必ずしもそうであるとは限ら
ず、上述の如くその作業が必要になって来る。
従って、このような作業は短ければ短いほど望ましい。
〔従来の技術〕
プログラムをデバッグするには、そのすべてのステップ
をチェックする必要がある。そして、プログラムは多く
の場合ジャンプ命令を含めて作成されている。それ故、
そのようなプログラムのデバッグにおいてはジャンプヒ
ストリデータの収集が不可欠となって来る。
従来のこの種の収集手段は、システムコンソールの所要
の操作釦を押下してプログラムアドレスの更新を停止し
、そのときのプログラム処理情報をLED等に表示して
その1つ1つの情報を記帳収集するというものであった
〔発明が解決しようとする問題点〕
このようなジャンプヒストリデータの収集方式は釦操作
及び記帳の反復を為して初めてその意図するデータを収
集することができるものであるから、大変な労力を必要
とするばかりでなくデータ収集時間が長くならざるを得
なかった。これは、特に障害探索を早急にしなければな
らない場合には極めて大きな問題となる。
本発明は、斯かる問題点に鑑みて創作されたもので、デ
バッグ、障害探索を短時間に遂行するのに役立つジャン
プヒストリデータ収集方式を提供することを目的とする
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理構成図を示す。この図において、
2はプログラム制御されるディジタル処理システムで遂
行されるジャンプ処理ルーチンの入出時にその各別のた
めに予め設定される条件を検出する比較部である。4は
ジャンプヒストリデータ源である。6はデータ転送部で
、これは比較部2における条件検出に応答してその際の
ジャンプヒストリデータ源4のデータを格納コントロー
ラ8へ渡す。ジャンプヒストリデータ源4からデータを
受は取った格納コントローラ8はそのデータを格納装置
10に格納する。従って、ジャンプヒストリデータは順
次に格納装置10に格納され、そのデータはダンプ処理
によりデバッグ等に用いられる。
〔作 用〕
システムの制御に用いられているプログラムの処理が進
んでジャンプ処理ルーチンへ入る際に、そのために予め
設定されている条件が比較部2において検出されると、
その検出信号がデータ転送部6へ与えられ、それに対す
るジャンプヒストリデータ源4のデータがデータ転送部
6を介して格納コントローラ8へ渡される。そして、デ
ータは格納コントローラ8の制御の下に格納装置10に
格納される。そして、前記ルーチンから出る際にも、そ
のために予め設定されている条件が比較部2において検
出されると、上述と同様な格納装置10へのデータの格
納処理が生ぜしめられる。
このようなデータの格納処理は遂行されるジャンプ処理
ルーチン毎に行なわれる。
従って、ジャンプヒストリデータは格納装置10に自動
的に収集される。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例を示す。この図において、2
0は交換機の制御装置に設けられている命令レジスタ、
22はメモリアドレスレジスタであり・、これらレジス
タ20.22の内容は比較回路24へ与えられる。26
は比較データ回路で、比較回路24での比較に先立って
命令レジスタ20のファンクション部分と同一のデータ
、及びメモリアドレスレジスタ22のアドレスと同一の
内容が制御装置の制御の下に設定される。又、比較回路
24にはリターンアドレス記憶部28が接続されている
サブルーチン(ジャンプ処理ルーチン)へ入る際にジャ
ンプヒストリデータ収集のために用いられる入力アドレ
スレジスタ30及び入力語数レジスタ32並びにサブル
ーチンから出る際にジャンプヒストリデータ収集のため
に用いられる出力アドレスレジスタ34及び出力語数レ
ジスタ36は主メモリ38の読出し回路40及び転送回
路42へ接続されている。転送回路42は比較回路24
の一致出力(トリガ)に応答して主メモリ38の読出し
出力及びレジスタ30.32;34.36の内容をメモ
リコントローラ42へ転送させるものである。
44.46は夫々、制御装置(CC)内のデバッグのた
めに必要となるフリップフロップ及びレジスタの内容を
制御装置の制御の下にセットするフリップフロップグル
ープ(FFG)及びレジスタ(REG)である。フリッ
プフロップグループ44及びレジスタ46の出力はゲー
ト回路48に接続されている。ゲート回路48は比較回
路24の一致出力に応答してフリップフロップグループ
44及びレジスタ46の内容をメモリコントローラ50
へ転送させるものである。
メモリコントローラ50は転送回路42及びゲート回路
48からのデバッグデータをデバッグ専用メモリ52の
対応メモリ域521,522,523にジャンプヒスト
リを形成するように記憶させるものである。
この実施例構成における命令レジスタ20、メモリアド
レスレジスタ22、比較回路24、比較データ回路26
及びリターンアドレス記憶部28が第1図の比較部2の
構成例を示す。入力アドレスレジスタ30、入力語数レ
ジスタ32、出力アドレスレジスタ34、出力語数レジ
スタ36、主メモリ38及び読出し回路40、並びにフ
リップフロップグループ44及びレジスタ46が第1図
のジャンプヒストリデータ源の構成例を示す。転送回路
42及びゲート回路48が第1図のデータ転送部6の構
成例を示す。格納コントローラ8及び格納装置10は夫
々、第1図のメモリコントローラ50及びデバッグ専用
メモリ52に対応する。
上述構成の下でのジャンプヒストリデータの収集過程を
以下に説明する。
交換機制御装置は主メモリ38に記憶されている交換制
御プログラムの実行過程においてそのサブルーチンの実
行に入るのに先立って、サブルーチンコール時に主メモ
リ38に記憶されている収集パラメータのための先頭ア
ドレス及び語数を夫々入力アドレスレジスタ30及び入
力語数レジスタ32に予めセントすると共にサブルーチ
ンからのリターン時に主メモリ38に記憶されている収
集パラメータのための先頭アドレス及び語数を夫々出力
アドレスレジスタ34及び出力語数レジスタ36に予め
セットする。これらセットの外、そのサブルーチンへ入
るジャンプ命令のためのファンクション値及びリターン
アドレスを比較データ回路26にセットする。
そして、プログラムの実行が進んでいき、ジャンプ命令
が命令レジスタ20にセットされたとき、その命令のフ
ァンクション値と比較データ回路26のファンクション
値との比較が比較回路24で為されると同時に、メモリ
アドレス、レジスタ22のアドレスと比較データ回路2
6のアドレスとの比較が比較回路24で為される。この
時刻における後者の比較は比較回路24から一致出力の
発生を生ぜしめないが、前者の比較、即ち比較回路24
で比較されるその命令のファンクション値と比較データ
回路26のファンクション値は比較回路24から一致出
力を発生せしめる。その一致出力はゲート回路48をし
てフリップフロップグループ44及びレジスタ46にそ
の時刻にセットされているデバッグ用ハードデータをメ
モリコントローラ50へ送らせるほか、転送回路42を
して入力アドレスレジスタ30の先頭アドレスによって
指定される主メモ°す3Bのアドレスから入力語数レジ
スタ32の語数分だけのデバッグ用パラメータ、並びに
前記先頭アドレス及び語数(ソフトデータ)をメモリコ
ントローラ50へ送らせる。    ゛これらハードデ
ータ及びソフトデータはメモリコントローラ50の制御
の下に対応記憶域52.。
522.523へ所定の順序で記憶させる。この記憶と
同時に、リターンアドレスをリターンアドレス記憶部2
8に記憶させる。この記憶はサブルーチンの中で更にサ
ブルーチンをコールする場合があるため、各レベルのサ
ブルーチンから戻るために未使用になっているリターン
アドレスを保留しておくために必要になる。このサブル
ーチンから更にサブルーチンをコールする場合にも上述
した比較回路24での比較が為されるが、その詳細は冗
長になると思われるので反復しないことにする。
このような処理過程において、サブルーチンから戻る際
においても上述した2つの比較が行なわれる。その際に
は上述した前者の比較は比較回路24から一致出力を生
じさせないが、上述した後者の比較、即ち比較回路24
で比較されるメモリアドレスレジスタ22のアドレスと
比較データ回路26のアドレスは比較回路24から一致
出力を発生せしめる。その一致出力はゲート回路48を
してフリップフロップグループ44及びレジスタ46に
セントされているデバッグ用ハードデータヲメモリコン
トローラ50へ送らせるほか、転送回路42をして出力
アドレスレジスタ34の先頭アドレスによって指定され
る主メモリ38のアドレスから出力語数レジスタ36の
語数分だけのデバッグ用パラメータ、並びに前記先頭ア
ドレス及び語数(ソフトデータ)をメモリコントローラ
50へ送らせる。メモリコントローラ50は上述と同様
にしてそれらデータを対応記憶域521,522.52
3へ記憶させる。
このようなサブルーチンについてのデータ収集処理はメ
インプログラムの処理においてサブルーチン処理が生ず
る度毎に生ぜしめられる。
こうして収集し終わってデバッグ専用メモリ52にある
ジャンプヒストリデータは公知のメモリダンプ技法によ
ってメモリ52からダンプされてデバッグ等に用いられ
る。
なお、上記実施例においては、ハードウェアのデータと
主メモリ及び各レジスタのデータとを別個にメモリコン
トローラへ渡す構成例を示したが、これら統合した転送
回路系で代替してもよい。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、必要なジャンプヒス
トリデータが自動的に収集されるから、その収集時間の
大幅な短縮となる。従って、デバッグ、障害探索のため
の有効な手段の提供となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、 第2図は本発明の一実施例を示す図である。 第1図及び第2図において、 2は比較部(命令レジスタ20.メモリアドレスレジス
タ22、比較回路24、比較データ回路26及びリター
ンアドレス記憶部28)、4はジャンプヒストリデータ
源(入力アドレスレジスタ30、入力語数レジスタ32
、出力アドレスレジスタ34、出力語数レジスタ36、
主メモIJ38及び読出し回路40、並びにフリップフ
ロップグループ44及びレジスタ46)、6はデータ転
送部(転送回路42及びゲート回路48)、 8は格納コントローラ(メモリコントローラ50)、 10は格納装置(デバッグ専用メモリ52)である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ジャンプ処理ルーチンを含んだプログラムで制御
    されるディジタル処理システムにおいて、前記ジャンプ
    処理ルーチンの入出時にそれぞれの必要とする処理に分
    けるために予め設定されている条件を検出する比較部(
    2)と、 ジャンプ履歴情報を含むジャンプヒストリデータ源(4
    )と、 前記比較部(2)による条件検出に応答してその際の前
    記ジャンプヒストリデータ源(4)のデータを出力する
    データ転送部(6)と、 前記データ転送部(6)からの出力情報を制御する格納
    コントローラ(8)と、 前記格納コントローラ(8)にて制御されて前記データ
    を格納する格納装置(10)とを備えたことを特徴とす
    るジャンプヒストリデータ収集方式。
  2. (2)前記ジャンプヒストリデータ源(4)はジャンプ
    ヒストリソフトデータ源とジャンプヒストリハードデー
    タ源とから成り、これらデータ源別にデータ転送手段を
    設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のジ
    ャンプヒストリデータ収集方式。
JP62023395A 1987-02-03 1987-02-03 ジヤンプヒストリデ−タ収集方式 Pending JPS63191243A (ja)

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JP62023395A JPS63191243A (ja) 1987-02-03 1987-02-03 ジヤンプヒストリデ−タ収集方式

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JP62023395A JPS63191243A (ja) 1987-02-03 1987-02-03 ジヤンプヒストリデ−タ収集方式

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JPS63191243A true JPS63191243A (ja) 1988-08-08

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ID=12109318

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JP62023395A Pending JPS63191243A (ja) 1987-02-03 1987-02-03 ジヤンプヒストリデ−タ収集方式

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