JPS63191220A - 外部記録媒体に対する信号供給回路 - Google Patents
外部記録媒体に対する信号供給回路Info
- Publication number
- JPS63191220A JPS63191220A JP62023773A JP2377387A JPS63191220A JP S63191220 A JPS63191220 A JP S63191220A JP 62023773 A JP62023773 A JP 62023773A JP 2377387 A JP2377387 A JP 2377387A JP S63191220 A JPS63191220 A JP S63191220A
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- JP
- Japan
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- card
- circuit
- signal
- power supply
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- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 5
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims description 3
- 230000006378 damage Effects 0.000 abstract description 4
- 230000007704 transition Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、外部記録媒体に対する信号供給回路に関し
、さらに詳しくは外部記録媒体の１つであるＩＣカード
のラッチアップが防止できるような信号供給回路の改良
に関する。
、さらに詳しくは外部記録媒体の１つであるＩＣカード
のラッチアップが防止できるような信号供給回路の改良
に関する。
［従来の技術］
−・般に、ＩＣカードリーダ・ライタ等のＩＣカードに
対して信号を供給する回路は、その出力段に使用してい
る素子及びその回路構成によって、信号出力のＨＩＧＨ
レベル（以ド“Ｈ”レベル）の値が決まってしまってい
る。したがって、ＩＣカードに対して電力供給のタイミ
ング制御ができるようなＩＣカード信号供給回路では、
ＩＣカードのラッチアップを防止するために電源出力を
信号出力より高く設定しておき、ＩＣカードの電源電圧
がＩＣカードに対する信号供給出力の“Ｈ”レベルより
高（なった後にＩＣカード側ヘクロツタ等の制御信号を
供給する構成を採っている。
対して信号を供給する回路は、その出力段に使用してい
る素子及びその回路構成によって、信号出力のＨＩＧＨ
レベル（以ド“Ｈ”レベル）の値が決まってしまってい
る。したがって、ＩＣカードに対して電力供給のタイミ
ング制御ができるようなＩＣカード信号供給回路では、
ＩＣカードのラッチアップを防止するために電源出力を
信号出力より高く設定しておき、ＩＣカードの電源電圧
がＩＣカードに対する信号供給出力の“Ｈ”レベルより
高（なった後にＩＣカード側ヘクロツタ等の制御信号を
供給する構成を採っている。
［解決しようとする問題点］
しかし、このような信号供給方式では、ＩＣカードの電
源電圧が」―昇しはじめてからこれが“Ｈ”レベルの信
号・出力となるまでの間、ＩＣカードヘ信号（特にクロ
ック）供給ができないために、ＩＣカード内のマイクロ
プロセッサの動作がどのような１大態にあるか予測がつ
かない。
源電圧が」―昇しはじめてからこれが“Ｈ”レベルの信
号・出力となるまでの間、ＩＣカードヘ信号（特にクロ
ック）供給ができないために、ＩＣカード内のマイクロ
プロセッサの動作がどのような１大態にあるか予測がつ
かない。
したがって、マイクロプロセッサの動作の仕方によって
は、予期しない動作をしてすでに記憶されている外部記
録媒体内のデータが破壊されるという危険性を持ってい
た。
は、予期しない動作をしてすでに記憶されている外部記
録媒体内のデータが破壊されるという危険性を持ってい
た。
一方、電源電圧の−１−昇のタイミングを監視しないで
信号出力を発生すると、信号出力が電源電圧を越える現
象が起きてＩＣカードにラッチアップが生じ、使用でき
な（なり、問題となる。
信号出力を発生すると、信号出力が電源電圧を越える現
象が起きてＩＣカードにラッチアップが生じ、使用でき
な（なり、問題となる。
この発明は、このような従来技術の問題点を解決するも
のであって、マイクロプロセッサと半導体記憶素ｒとを
有する外部記録媒体への電源投入時から信号供給までの
期間内においてマイクロプロセッサが予期できないよう
な状態になることをＩＪＦ除して、内蔵されたマイクロ
プロセッサの動作を特定することにより外部記録媒体内
の半導体記憶素ｒにおけるデータ破壊の恐れをなくシ、
以って信頼性の高い、外部記録媒体に対する信号供給回
路を提供することを［１的とする。
のであって、マイクロプロセッサと半導体記憶素ｒとを
有する外部記録媒体への電源投入時から信号供給までの
期間内においてマイクロプロセッサが予期できないよう
な状態になることをＩＪＦ除して、内蔵されたマイクロ
プロセッサの動作を特定することにより外部記録媒体内
の半導体記憶素ｒにおけるデータ破壊の恐れをなくシ、
以って信頼性の高い、外部記録媒体に対する信号供給回
路を提供することを［１的とする。
［問題点を解決するための手段コ
このような１−１的を達成するためのこの発明の外部記
録媒体に対する信ぢ・供給回路における手段は、マイク
ロプロセッサ及び１へ導体記憶素子を有する外部記録媒
体に対して電力の供給とその停止トの制御が可能な電力
供給回路と、外部記録媒体に対して制御信号等の信号を
送出する信号送出回路とを有する信号供給回路において
、信号送出回路がオープンコレクタ又はオープンドレイ
ンの出力回路を備えていて、出力回路のコレクタ又はド
レイン側が抵抗を介して電力供給回路の【１１力側に接
続されているものである。
録媒体に対する信ぢ・供給回路における手段は、マイク
ロプロセッサ及び１へ導体記憶素子を有する外部記録媒
体に対して電力の供給とその停止トの制御が可能な電力
供給回路と、外部記録媒体に対して制御信号等の信号を
送出する信号送出回路とを有する信号供給回路において
、信号送出回路がオープンコレクタ又はオープンドレイ
ンの出力回路を備えていて、出力回路のコレクタ又はド
レイン側が抵抗を介して電力供給回路の【１１力側に接
続されているものである。
［作用］
例えば、ＩＣカードを外部記録媒体とした場合、ＩＣカ
ードに対して電源電圧の供給、未供給を制御可能な電源
出力と、この電源出力とＩＣカードへ制御信号等を供給
するオープンコレクタ（又はオープンドレイン）の信号
出力との間に抵抗を接続することで、ＩＣカードに信号
を供給する信号出力の電圧を電源出力の電圧で制限する
ことができるために信号電圧は、ＩＣカードの電源電圧
より高くなることがない。
ードに対して電源電圧の供給、未供給を制御可能な電源
出力と、この電源出力とＩＣカードへ制御信号等を供給
するオープンコレクタ（又はオープンドレイン）の信号
出力との間に抵抗を接続することで、ＩＣカードに信号
を供給する信号出力の電圧を電源出力の電圧で制限する
ことができるために信号電圧は、ＩＣカードの電源電圧
より高くなることがない。
その結果として、ＩＣカード内部のバイアス関係が電源
電圧を越えることがなくなり、ＩＣカードへ供給する信
号の電圧レベルによるＩＣカードのラッチアップが防止
される。
電圧を越えることがなくなり、ＩＣカードへ供給する信
号の電圧レベルによるＩＣカードのラッチアップが防止
される。
したがって、ＩＣカードの電源電圧を供給しはじめた時
などのＩＣカード電源電圧が遷移状態で安定していない
状態にあってもＩＣカードへ信号を供給することができ
、ＩＣカード内のマイクロプロセッサが実際に動作可能
になった状態（電源電圧）のときにはすでにＩＣカード
内のマイクロプロセッサには制御信号を受けていること
になる。
などのＩＣカード電源電圧が遷移状態で安定していない
状態にあってもＩＣカードへ信号を供給することができ
、ＩＣカード内のマイクロプロセッサが実際に動作可能
になった状態（電源電圧）のときにはすでにＩＣカード
内のマイクロプロセッサには制御信号を受けていること
になる。
その結果、ＩＣカード内のマイクロコンが早期から特定
の正常動作１［に入り、これによりＩＣカード内のデー
タが破壊されることはない。
の正常動作１［に入り、これによりＩＣカード内のデー
タが破壊されることはない。
なお、このようなことは、半導体記憶素子とマイクロプ
ロセッサとが内蔵された他の外部記録媒体についても同
様である。
ロセッサとが内蔵された他の外部記録媒体についても同
様である。
［実施例］
以ドこの発明の一実施例について図面を用いて詳細に説
明する。
明する。
第１図は、この発明のＩＣカードに対する信号供給回路
の一実施例のブロック図、第２図は、この発明のＩＣカ
ードに対する信号供給回路の他のΔ実施例のブロック図
である。
の一実施例のブロック図、第２図は、この発明のＩＣカ
ードに対する信号供給回路の他のΔ実施例のブロック図
である。
第１図において、１０は、例えばＩＣカードリーダ・ラ
イタ等のＩＣカードに対する信号供給回路であって、電
力供給回路１と制御信号等送出回路２とを有している。
イタ等のＩＣカードに対する信号供給回路であって、電
力供給回路１と制御信号等送出回路２とを有している。
電力供給回路１は、外部からの制御信号１ａによりＩＣ
カード５に対する電力の供給、停＋ＬＯ制御をすること
ができ、その出力である電源供給端子１ｂを介してＩＣ
カード５に電力が供給される。
カード５に対する電力の供給、停＋ＬＯ制御をすること
ができ、その出力である電源供給端子１ｂを介してＩＣ
カード５に電力が供給される。
制御信号等送出回路２は、オープンコレクタ出力方式に
よりＩＣカード５に制御信号又はデータなどの信号を供
給する回路であり、そのためのオープンコレクタの出力
回路２ａを備えていて、その出力である信号端子２ｂが
ＩＣカード５の信号端ｒに接続されている。そして、３
は、電源供給端ｆ’ｌｂと信号端子２ｂとの間に接続さ
れた抵抗である。
よりＩＣカード５に制御信号又はデータなどの信号を供
給する回路であり、そのためのオープンコレクタの出力
回路２ａを備えていて、その出力である信号端子２ｂが
ＩＣカード５の信号端ｒに接続されている。そして、３
は、電源供給端ｆ’ｌｂと信号端子２ｂとの間に接続さ
れた抵抗である。
このように抵抗３により信シ号端子２ｂと電源供給出力
１ｂとを接続しておけば、信−号端子２ｂに発生する電
圧は、その時々の電源電圧＋抵抗３の電圧降下分だけ低
くなり、供給される電源電圧を越えることはない。これ
は、ＩＣカード５に電力の供給を開始する電源供給開始
時点からその電源型１ｆ′が安定する遷移状態にあって
も同様である。
１ｂとを接続しておけば、信−号端子２ｂに発生する電
圧は、その時々の電源電圧＋抵抗３の電圧降下分だけ低
くなり、供給される電源電圧を越えることはない。これ
は、ＩＣカード５に電力の供給を開始する電源供給開始
時点からその電源型１ｆ′が安定する遷移状態にあって
も同様である。
したがって、ＩＣカード５のラッチアップが防ＩＩ：、
でき、電力供給回路１がＩＣカード５へ電源電圧を印加
しはじめた時、又は、ＩＣカード５内のマイクロプロセ
ッサ５ａが動作可能な電源電圧となる前に、制御信号等
送出回路２がＩＣカード５へ信号を供給することが可能
である。そこで、このようにすれば、ＩＣカード５内の
マイクロプロセッサ５ａが常に予期できる状態（例えば
信号端子２ｂにクロックパルスを発生させて、マイクロ
プロセッサ５ａをリセット状態とする）となるようにす
ることができる。
でき、電力供給回路１がＩＣカード５へ電源電圧を印加
しはじめた時、又は、ＩＣカード５内のマイクロプロセ
ッサ５ａが動作可能な電源電圧となる前に、制御信号等
送出回路２がＩＣカード５へ信号を供給することが可能
である。そこで、このようにすれば、ＩＣカード５内の
マイクロプロセッサ５ａが常に予期できる状態（例えば
信号端子２ｂにクロックパルスを発生させて、マイクロ
プロセッサ５ａをリセット状態とする）となるようにす
ることができる。
そこで、ＩＣカード５への電源電圧供給時にＩＣカード
５へ信号・が供給されないことにより起こるマイクロプ
ロセンサ’５ａの異常動作状態を抑１［；でき、その状
態が原因となって発生するＩＣカード５内のデータ破壊
が防ＩＩ−される。なお、このことは、ＩＣカード５の
電源を“ＯＦＦ” （オフ）する際にも同様であって、
制御信号がマイクロプロセッサ５ａの動作を制御するク
ロック信りであるときに特に有効である。
５へ信号・が供給されないことにより起こるマイクロプ
ロセンサ’５ａの異常動作状態を抑１［；でき、その状
態が原因となって発生するＩＣカード５内のデータ破壊
が防ＩＩ−される。なお、このことは、ＩＣカード５の
電源を“ＯＦＦ” （オフ）する際にも同様であって、
制御信号がマイクロプロセッサ５ａの動作を制御するク
ロック信りであるときに特に有効である。
第２図は、第１図における制御信号等送出回路２に代え
て出力回路をオープンドレインの出力回路４ａからなる
制御信号等送出回路４を設け、その出力を端子２ｂに接
続した場合の実施例である。
て出力回路をオープンドレインの出力回路４ａからなる
制御信号等送出回路４を設け、その出力を端子２ｂに接
続した場合の実施例である。
なお、その基本動作は第１図に示すものと同様であるの
で割愛する。
で割愛する。
以り説明してきたが、実施例ではＩＣカードを中心とし
て説明しているが、この発明は、ＩＣカードに限定され
るものではなく、マイクロプロセッサと半導体記憶素子
を備えた外部記録媒体一般に適用できることはもちろん
である。
て説明しているが、この発明は、ＩＣカードに限定され
るものではなく、マイクロプロセッサと半導体記憶素子
を備えた外部記録媒体一般に適用できることはもちろん
である。
［発明の効果］
以」二説明したように、本発明では、ＩＣカードへ供給
する信号をＩＣカードへの電源供給出力に接続した抵抗
を介してオープンコレクタ又はオーブンドレイン方式に
より出力するようにしているので、ＩＣカードの電源投
入時より、ＩＣカードのラッチアップを防ＩＩ−，Ｌな
がら、ＩＣカードへ信号供給ができる。その結果、ＩＣ
カードへ信号が供給されないことにより発生するＩＣカ
ード内のマイクロプロセッサの異常動作を抑止でき、そ
れによるＩＣカード内のデータ破壊を防止することがで
きる。しかも、このようなことは、半導体記憶素子とマ
イクロプロセッサとを有する他の外部記録媒体について
も同様である。
する信号をＩＣカードへの電源供給出力に接続した抵抗
を介してオープンコレクタ又はオーブンドレイン方式に
より出力するようにしているので、ＩＣカードの電源投
入時より、ＩＣカードのラッチアップを防ＩＩ−，Ｌな
がら、ＩＣカードへ信号供給ができる。その結果、ＩＣ
カードへ信号が供給されないことにより発生するＩＣカ
ード内のマイクロプロセッサの異常動作を抑止でき、そ
れによるＩＣカード内のデータ破壊を防止することがで
きる。しかも、このようなことは、半導体記憶素子とマ
イクロプロセッサとを有する他の外部記録媒体について
も同様である。
第１図は、この発明のＩＣカードに対する信号供給回路
の一実施例のブロック図、第２図は、この発明のＩＣカ
ードに対する信号供給回路の他の一実施例のブロック図
である。 １・・・電力供給回路、２，４・・・制御信号等送出回
路、２ａ・・・オープンコレクタの出力回路、３・・・
抵抗、４ａ・・・オープンドレインの出力回路、５・・
・ＩＣカード、５ａ・・・マイクロプロセッサ、１０・
・・ＩＣカード信１ン供給回路。 特許出願人 Ｆｊ 、ｆｆｌマクセル株式会社代理人
弁理士 梶 山 拮 是 弁理ト 山 本 富士男
の一実施例のブロック図、第２図は、この発明のＩＣカ
ードに対する信号供給回路の他の一実施例のブロック図
である。 １・・・電力供給回路、２，４・・・制御信号等送出回
路、２ａ・・・オープンコレクタの出力回路、３・・・
抵抗、４ａ・・・オープンドレインの出力回路、５・・
・ＩＣカード、５ａ・・・マイクロプロセッサ、１０・
・・ＩＣカード信１ン供給回路。 特許出願人 Ｆｊ 、ｆｆｌマクセル株式会社代理人
弁理士 梶 山 拮 是 弁理ト 山 本 富士男
Claims (2)
- （１）マイクロプロセッサ及び半導体記憶素子を有する
外部記録媒体に対して電力の供給とその停止の制御が可
能な電力供給回路と、前記外部記録媒体に対して制御信
号等の信号を送出する信号送出回路とを有する信号供給
回路において、前記信号送出回路は、オープンコレクタ
又はオープンドレインの出力回路を備え、前記出力回路
のコレクタ又はドレイン側が抵抗を介して前記電力供給
回路の出力側に接続されていることを特徴とする外部記
録媒体に対する信号供給回路。 - （２）外部記録媒体はＩＣカードであることを特徴とす
る特許請求の範囲第１項記載の外部記録媒体に対する信
号供給回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62023773A JPS63191220A (ja) | 1987-02-04 | 1987-02-04 | 外部記録媒体に対する信号供給回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62023773A JPS63191220A (ja) | 1987-02-04 | 1987-02-04 | 外部記録媒体に対する信号供給回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63191220A true JPS63191220A (ja) | 1988-08-08 |
Family
ID=12119659
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62023773A Pending JPS63191220A (ja) | 1987-02-04 | 1987-02-04 | 外部記録媒体に対する信号供給回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63191220A (ja) |
-
1987
- 1987-02-04 JP JP62023773A patent/JPS63191220A/ja active Pending
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