JPH10111742A - インタフェース回路 - Google Patents

インタフェース回路

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JPH10111742A
JPH10111742A JP8266432A JP26643296A JPH10111742A JP H10111742 A JPH10111742 A JP H10111742A JP 8266432 A JP8266432 A JP 8266432A JP 26643296 A JP26643296 A JP 26643296A JP H10111742 A JPH10111742 A JP H10111742A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価であっても誤動作などの不具合が生じに
くいインタフェース回路を提供する。 【解決手段】 I/Fゲート回路はメインシステムとサ
ブシステムとを接続しており、ゲート回路10は、I/
Fゲート回路を制御するゲート制御信号を生成する。ま
た、ゲート回路10は、ANDゲート11により構成さ
れている。このANDゲート11には、メインシステム
側からのパワーオンリセット信号(−PmRES)と、
サブシステム側からのパワーオンリセット信号(−Ps
RES)とが入力される。このANDゲート11は、前
記パワーオンリセット信号(−PmRES、−PsRE
S)がいずれもHighレベルであるとき、すなわちメ
インシステムおよびサブシステムのいずれもが活性にな
ったときにゲート制御信号を生成し、I/Fゲート回路
をオープンする。このようにすれば、安価な回路によ
り、誤動作などの不具合を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数のシステム
間を接続するためのインタフェース回路に関し、特に、
安価であっても誤動作などの不具合が生じにくいインタ
フェース回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、省エネルギーの観点からシステム
装置の消費電力を抑える試みがなされている。例えば、
マルチファンクション機器では、使用していないときは
コピー部(メインシステム)の電源を切り、ファクシミ
リ部(サブシステム)の電源を入れたままにしておくの
が一般的である。
【0003】ところで、電源の入ったままの活性部分と
電源を切ったままの不活性部分とが存在する場合には、
メインシステムとサブシステムとを接続するインタフェ
ース部に工夫をこらす必要がある。例えば、メインシス
テムとサブシステムとの間でロジック信号のマッチング
を行ったり、状態遷移間の不定期間やリセット期間にお
ける誤動作を防止するなどである。これらは従来、オー
プンコレクタの半導体や、光素子を使用して行われてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、オープ
ンコレクタの半導体によれば、電源信号のラインが必要
となり、インタフェースの信号線数が多くなる。このた
め、コストが高くなるという問題点があった。また、光
素子は、当該光素子自体や、そのコネクタが高価であ
り、全体的にコスト高になる問題点があった。一方、安
価な素子によりインタフェース回路を構成すると、誤動
作などの不具合が生じるおそれがあるという問題点があ
った。
【0005】この発明は、上記に鑑みてなされたもので
あって、安価であっても誤動作などの不具合が生じにく
いインタフェース回路を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1に係るインタフェース回路は、複数のシ
ステム間を接続するインタフェース回路において、各シ
ステムにおけるロジック電源のレベルが有効レベルにま
で立ち上がっているか否かを検知するレベル検知手段
と、前記レベル検知手段による検知結果に基づいて全て
のシステムでロジック電源のレベルが有効レベルにまで
立ち上がっているときにのみゲートを開放するゲート手
段と、を有するものである。
【0007】例えば、一つのシステムのロジック電源の
レベルが未だ有効レベルにないときにゲートを開放する
と、当該システムに対して何等かの動作を要求しても受
け付けないなどの誤動作が生じる。このため、各システ
ムのロジック電源のレベルが有効レベルにあるときのみ
ゲートを開放するように構成したものである。このよう
にすれば、各システムが確実に動作するから、誤動作な
どの不具合を防止することができる。
【0008】つぎに、請求項2に係るインタフェース回
路は、前記インタフェース回路のレベル検知手段が、A
NDゲートまたは3ステートバッファで構成されている
ものである。
【0009】このようにすれば、インタフェース回路を
安価に構成でき、さらに、誤動作などの不具合を防止で
きる。
【0010】つぎに、請求項3に係るインタフェース回
路は、前記インタフェース回路において、前記レベル検
知手段が、3ステートバッファおよびプルアップ抵抗で
構成され、前記ゲート手段は、前記3ステートバッファ
の出力がハイ・インピーダンス状態であるときにもゲー
トを開放するものである。
【0011】3ステートバッファの出力は、電源の立ち
上がり、立ち下がり期間に長期間に渡ってハイ・インピ
ーダンス状態になるが、上記のようにすれば、前記プル
アップ抵抗の働きにより前記3ステートバッファの出力
は有効レベルに保持される。このため、ゲートを開放す
ることができ、それだけ不定期間を短くすることができ
る。
【0012】つぎに、請求項4に係るインタフェース回
路は、前記インタフェース回路のゲート手段が、プログ
ラム異常などのソフトリセット期間にはゲートを閉鎖す
るものである。
【0013】すなわち、プログラム異常などのソフトリ
セット時にはシステムが要求を受け付けないようにして
いる。従って、誤動作などの不具合を防止することがで
きる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明につき図面を参照
しつつ詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこ
の発明が何ら限定されるものではない。
【0015】(実施の形態1)まず、この発明に係る実
施の形態1について説明する。図1は、この実施の形態
に係るインタフェース回路を用いたシステム装置の構成
を示すブロック図である。このシステム装置1000
は、メインシステム1とサブシステム2とから構成され
ている。このメインシステム1およびサブシステム2
は、AC電源3からそれぞれ電源供給される。
【0016】また、AC電源3は、メインシステム1に
装備されるPSU(Power Supply Uni
t:電源供給ユニット)4と接続されている。このAC
電源3からのロジック直流電圧やその他の電圧は、前記
PSU4を介してメインシステム1の各部に供給され
る。また、AC電源3は、サブシステム2に装備される
PSU5とも接続されている。前記同様、このAC電源
3からのロジック直流電圧やその他の電圧は、前記PS
U5を介してサブシステム2の各部に供給される。
【0017】また、サブシステム2にはI/Fゲート回
路100が装備されている。このI/Fゲート回路10
0を介して、メインシステム1とサブシステム2とが接
続され、ゲート手段となる。ここで、6はアドレスバ
ス、7はデータバス、8は各種システム制御信号を表
す。
【0018】図2は、サブシステムのI/Fゲート回路
100を示す回路図である。このI/Fゲート回路10
0は、3ステートバッファ101〜103・・・を連設
した構成を採用している。例えば、メインシステム1か
らのアドレスバス信号6は3ステートバッファ101か
ら、データバス入力信号は3ステートバッファ102か
ら、各種システム制御信号は3ステートバッファ103
からサブシステム2に入力する。また、I/Fゲート回
路100は、ゲート回路10(後述する)を有してお
り、当該ゲート回路10からゲート制御信号が入力され
る。
【0019】図3は、ゲート制御信号を生成するゲート
回路10を示す回路図である。このゲート回路10にお
いて、ANDゲート11には、メインシステム側からの
パワーオンリセット信号(−PmRES)と、サブシス
テム側からのパワーオンリセット信号(−PsRES)
とが入力される。パワーオンリセット信号は、メインシ
ステム1およびサブシステム2の両方に装備した汎用の
電圧検知IC(図示省略)により出力される。また、メ
インシステム1とサブシステム2におけるロジック電源
のレベルがいずれもHighレベル(有効レベル)であ
るか否かの検知は、ゲート回路10とCPU(図示省
略)とにより行う。
【0020】図4に、各信号のタイミングチャートを示
す。図4の(a)に示すように、メインシステム側の電
源がオンされた場合、電圧は徐々に立ち上がり、所定の
ロジック電圧(4.5V)に達する。すると、図4の
(b)に示すように、Highレベルのパワーオンリセ
ット信号(−PmRES)が出力される。一方、電圧が
所定のロジック電圧(4.5V)に達していないときに
は、Lowレベルのパワーオンリセット信号(−PmR
ES)が出力される。
【0021】つぎに、サブシステム側の電源がオンされ
た場合も、図4の(c)に示すように電圧は徐々に立ち
上がり、所定のロジック電圧(4.5V)に達する。す
ると、図4の(d)に示すように、Highレベルのパ
ワーオンリセット信号(−PsRES)が出力される。
一方、電圧が所定のロジック電圧(4.5V)に達して
いないときには、Lowレベルのパワーオンリセット信
号(−PsRES)が出力される。
【0022】続いて、メインシステム側のパワーオンリ
セット信号(−PmRES)と、サブシステム側のパワ
ーオンリセット信号(−PsRES)とは、ANDゲー
ト11を有するゲート回路10に入力される。両信号と
もにHighレベルであるとき、メインシステム1およ
びサブシステム2が有効レベルとなっているから、図4
の(e)に示すように、ゲート制御信号GATCON1
を生成する。続いて、このゲート制御信号GATCON
1により、前記CPUは、I/Fゲート回路100をオ
ープンする(図4の(f))。
【0023】以上のように、メインシステム1およびサ
ブシステム2の電源電圧の有効期間のみゲートをオープ
ンするので、誤動作などの不具合を生じることがない。
また、ANDゲート11などを用いてゲート回路10を
構成しているので、I/Fゲート回路100が安価とな
る。また、AC電源3がCR定数の大きい安価な電源で
あるときに、特に有効となる。
【0024】また、図5に示すように、AC電源3に瞬
断があった場合でも、パワーオンリセット信号(−Pm
RES)とパワーオンリセット信号(−PsRES)と
の論理積を取り、その瞬断期間はI/Fゲート回路10
0がクローズされる。このため、AC電源3の瞬断期間
における誤動作などの不具合も防止することができる。
【0025】(実施の形態2)つぎに、実施の形態2に
ついて説明する。この実施の形態2の構成は、ゲート制
御信号を生成するゲート回路20を、3ステートバッフ
ァ21と、ゲート制御信号側に設けたプルアップ抵抗2
2とから構成した点に特徴がある。
【0026】図6は、ゲート回路20の構成を示す回路
図である。このゲート回路20では、メインシステム側
のパワーオンリセット信号(−PmRES)は、3ステ
ートバッファ21のデータ入力側から入力される。ま
た、サブシステム側のパワーオンリセット信号(−Ps
RES)は、3ステートバッファ21のコントロール入
力側から入力される。また、メインシステム1とサブシ
ステム2におけるロジック電源のレベルがいずれもHi
ghレベル(有効レベル)であるか否かの検知は、ゲー
ト回路20とCPU(図示省略)とにより行う。
【0027】図7に、各信号のタイミングチャートを示
す。この図7の(a)に示すように、メインシステム側
の電源がオンされると、図7の(b)に示すように、H
ighレベルのパワーオンリセット信号(−PmRE
S)が出力される。また、図7の(c)に示すように、
サブシステム側の電源がオンされると、図7の(d)に
示すように、Highレベルのパワーオンリセット信号
(−PsRES)が出力される。
【0028】続いて、メインシステム側のパワーオンリ
セット信号(−PmRES)と、サブシステム側のパワ
ーオンリセット信号(−PsRES)とは、3ステート
バッファ21に入力される。この場合、3ステートバッ
ファ21が出力するゲート制御信号GATCON2は、
図7の(e)に示すように、サブシステムの立ち上が
り、立ち下がり期間にハイ・インピーダンス状態(6
1、61)になる。ところが、プルアップ抵抗22によ
りICの電源電圧が上昇する間でもゲート制御信号GA
TCON2がHighレベルに保持されるため、前記ハ
イ・インピーダンス期間(a1、a2)でも、図7の
(f)に示すように、I/Fゲート回路100がオープ
ンになる。
【0029】以上のように、電源電圧の過渡期において
も、メインシステム1との間で電圧変換することによっ
て論理的なインタフェースを取ることができる。このた
め、インタフェース有効期間を伸ばすことができる(a
1、a2)。また、CR定数が大きい安価な電源ユニッ
トの場合、電源が立ち上がりだしてからパワーオンリセ
ット信号がHighになるまでの時間が長いので、特に
有効である。
【0030】また、サブシステム側を先に立ちあげて、
その後、メインシステムを立ちあげるようにしてもよ
い。図8に各信号のタイミングチャートを示す。
【0031】まず、図8の(a)〜(d)に示すよう
に、サブシステム側を先に立ちあげると、ゲート回路2
0が出力するゲート制御信号GATCON2は、図8の
(e)のようになる。従って、I/Fゲート回路のオー
プン期間は、図8の(f)のようになる。ところが、実
施の形態1の回路構成において、サブシステム側を先に
立ちあげた後、メインシステム側を立ちあげるようにす
ると、ゲート回路10が出力するゲート制御信号GAT
CON1’は図8の(g)のようになる。従って、I/
Fゲート回路100のオープン期間は、図8の(h)の
ようになる。
【0032】このように、サブシステム側を先に立ちあ
げてから、メインシステム側を立ちあげる場合、実施の
形態1に係る構成にあっては、本来ゲートオープンすべ
きでないときにゲートオープンしてしまい(x1、x
2)、サブシステムからの不用意なアクセスを許してし
まうということが生じる。しかし、実施の形態2の構成
にあっては、適切なインタフェース有効期間を取得する
ことができるので(図8の(f))、サブシステムから
の不用意なアクセスを許してしまうということがなくな
る、さらなる利点を有する。
【0033】また、図9に示すように、AC電源3に瞬
断があった場合でも、I/Fゲート回路100がクロー
ズされる。このため、AC電源3の瞬断期間における誤
動作などの不具合を防止することができる。
【0034】(実施の形態3)つぎに、実施の形態3に
ついて説明する。図10は、実施の形態3に係るゲート
制御信号を生成するゲート回路30を示す回路図であ
る。この実施の形態3では3入力ANDゲート31を用
いてゲート回路30を構成している。また、プログラム
異常を回避するため、メインシステム側にウォッチドッ
ク回路が装備されている(図示省略)。
【0035】この3入力ANDゲート31には、メイン
システム側からのパワーオンリセット信号(−PmRE
S)と、メインシステム側からのソフトリセット信号
(−SmRES)と、サブシステム側からのパワーオン
リセット信号(−PsRES)と、が入力される。
【0036】図11の(a)〜(g)に、各信号のタイ
ミングチャートを示す。このように、メインシステム側
からのソフトリセット信号(−SmRES)がHigh
(図11の(c))のときにのみ、ゲート制御信号GA
TCON3を生成し、I/Fゲート回路100をオープ
ンする(図11の(g))。
【0037】以上のように、プログラム異常などによる
ソフトリセット期間では、I/Fゲート回路100がク
ローズされるため(図11の(g))、サブシステム2
はメインシステム1からの影響を受けない。このため、
誤動作などの不具合を生じることがない。
【0038】なお、このソフトリセット期間を考慮せ
ず、すなわち、実施の形態1のゲート回路10のままだ
と、図11の(h)に示すようなゲート制御信号GAT
CON3’が生成され、プログラム異常時にもゲート回
路10がオープン(図11の(i))になるため、不具
合が発生しやすくなる。
【0039】また、変形例として、図12に示すよう
に、ANDゲート41と、3ステートバッファ42と、
プルアップ抵抗43とによりゲート回路40を構成して
もよい。このゲート回路40によっても、プログラム異
常などによるソフトリセット期間にはゲートクローズさ
れるので(図11の(j)、(k))、サブシステム2
はメインシステム1からの影響を受けない。このため、
誤動作などの不具合を生じることがなくなる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係るイ
ンタフェース回路では、各システムのロジック電源のレ
ベルが有効レベルにあるときのみゲートを開放するよう
にしたので、システムに要求を与えても各システムが確
実に動作するから、誤動作などの不具合を防止すること
ができる。
【0041】また、請求項2に係るインタフェース回路
では、インタフェース回路のレベル検知手段が、AND
ゲートまたは3ステートバッファで構成されているの
で、インタフェース回路を安価に構成することができ
る。
【0042】また、請求項3に係るインタフェース回路
では、レベル検知手段を3ステートバッファおよびプル
アップ抵抗で構成した。このため、電源の立ち上がり、
立ち下がり期間において3ステートバッファの出力がハ
イ・インピーダンス状態になるが、プルアップ抵抗の働
きにより3ステートバッファの出力が有効レベルに保持
される。この結果、ゲートが開放され、不定期間が短く
なる。
【0043】また、請求項4に係るインタフェース回路
では、インタフェース回路のゲート手段が、プログラム
異常などのソフトリセット期間にはそのゲートを閉鎖す
るようにしたため、誤動作などの不具合を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1に係るインタフェース
回路を用いたシステム装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1に示したサブシステムに設けられたI/F
ゲート回路の構成を示す回路図である。
【図3】図2に示したI/Fゲート回路に送るゲート制
御信号を生成するためのゲート回路の構成を示す回路図
である。
【図4】図3に示したゲート回路における各信号の動作
タイミングを示すタイミングチャート図である。
【図5】図1に示したAC電源に瞬断があった場合のI
/Fゲート回路における各信号の動作タイミングを示す
タイミングチャート図である。
【図6】この発明の実施の形態2に係るゲート回路の構
成を示す回路図である。
【図7】図6に示したゲート回路における各信号の動作
タイミングを示すタイミングチャート図である。
【図8】図6に示したゲート回路において、パワーオン
リセット信号(−PmRES)とパワーオンリセット信
号(−PsRES)とを入れ替えた場合の各信号の動作
タイミングを示すタイミングチャート図である。
【図9】図6に示したAC電源に瞬断があった場合のゲ
ート回路における各信号の動作タイミングを示すタイミ
ングチャート図である。
【図10】この発明の実施の形態3に係るゲート回路の
構成を示す回路図である。
【図11】図10に示したゲート回路における各信号の
動作タイミングを示すタイミングチャート図である。
【図12】この発明の実施の形態3の変形例に係るゲー
ト回路の構成を示す回路図である。
【符号の説明】
1000 システム装置 1 メインシステム 2 サブシステム 3 AC電源 4,5 PSU 100 I/Fゲート回路 101〜103 3ステートバッファ 10,20,30,40 ゲート回路 11,41 ANDゲート 20 ゲート回路 21,42 3ステートバッファ 22,43 プルアップ抵抗 31 3入力ANDゲート

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のシステム間を接続するインタフェ
    ース回路において、 各システムにおけるロジック電源のレベルが有効レベル
    にまで立ち上がっているか否かを検知するレベル検知手
    段と、 前記レベル検知手段の検知結果に基づいて全てのシステ
    ムでロジック電源のレベルが有効レベルにまで立ち上が
    っているときにのみ、そのゲートを開放するゲート手段
    と、 を有することを特徴とするインタフェース回路。
  2. 【請求項2】 前記レベル検知手段が、ANDゲートま
    たは3ステートバッファにより構成されていることを特
    徴とする請求項1に記載のインタフェース回路。
  3. 【請求項3】 前記レベル検知手段が、3ステートバッ
    ファおよびプルアップ抵抗で構成され、 前記ゲート手段は、前記3ステートバッファの出力がハ
    イ・インピーダンス状態であるときにも、そのゲートを
    開放することを特徴とする請求項1に記載のインタフェ
    ース回路。
  4. 【請求項4】 前記ゲート手段が、プログラム異常など
    によるソフトリセット期間にはゲートを閉鎖することを
    特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のインタ
    フェース回路。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002043527A (ja) * 2000-07-27 2002-02-08 Denso Corp 半導体集積回路装置
JP2004199238A (ja) * 2002-12-17 2004-07-15 Toshiba Corp 半導体装置及びその起動方法
US7127598B2 (en) 2002-12-19 2006-10-24 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor device comprising transition detecting circuit and method of activating the same

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