JPS63191021A - 選択表示装置 - Google Patents

選択表示装置

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JPS63191021A
JPS63191021A JP62092680A JP9268087A JPS63191021A JP S63191021 A JPS63191021 A JP S63191021A JP 62092680 A JP62092680 A JP 62092680A JP 9268087 A JP9268087 A JP 9268087A JP S63191021 A JPS63191021 A JP S63191021A
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Hiroshi Fujinami
藤波 弘
Taku Yamada
卓 山田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は各種情報の表示切換を制御する選択表示装置に
関するものである。
〔従来の技術] 従来、自動車には走行速度計、燃料計、エンジン回転計
、時計、走行距離計(オドメータ)などの各種の情報を
それぞれ表示するものが運転席の前面に配設されている
〔発明が解決しようとする問題点〕
これらの情報を別々に表示することは、その取付スペー
スの面で不利である。さらに、運転者にとって走行速度
などの常時必要な情報と、要求時の限られた時にのみ必
要な情報が混在しているにも係わらず、全ての情報を常
時運転者に提供することは無駄な情報提供を含むことに
なってしまう。
本発明は上記の問題に鑑みたもので、表示面の効率的な
活用にて有効な情報提供を行なうことができる選択表示
装置を提供することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで本発明は第6図に示す如く、それぞれが異なる情
報を示す複数の情報信号を発生する情報信号発生手段と
、 該複数の情報信号のいずれかを指定する信号を入力する
入力手段と、 該入力手段に入力される指定信号に応じて、前記情報信
号のいずれかを選択的に出力する選択手段と、 該選択手段から選択出力される情報信号に基づいて、表
示領域に該情報信号が示す情報を表示する表示手段と、 前記選択手段により、前記複数の情報信号のうち、所定
の情報信号が選択され、該情報信号の情報が前記表示手
段に表示された後、前記選択手段に、他の情報信号を選
択出力させる切換手段とを備えるという技術的手段を採
用する。
〔作用〕
第6図に示す如き本発明の構成による作用を説明する。
本発明にあっては、選択手段M3により選択された情報
信号に基づいて、該情報信号が示す情報が表示手段M4
により表示される。そして、この表示は他の情報信号が
選択されるまで継続する。
一方、この選択手段M3により、所定の情報信号が選択
されると、この所定の情報信号が示す情報が表示手段M
4に表示された後、切換手段M5は、選択手段M3にこ
の所定の情報信号とは異なる他の情報信号を選択させる
従って、この所定の情報信号が選択され、表示された後
、表示手段M4は、他の情報信号が示す情報を表示する
こととなる。
このように本発明の選択表示装置にあっては、ある情報
は継続表示され、所定の情報は一旦表示された後、他の
情報の表示に切換えられる。
〔発明の効果〕
以上に述べたような本発明の構成、作用によると、限ら
れた表示領域と表示期間に、情報の重要度や性質に応じ
た有効な情報表示をさせることができ、表示面を効率的
に活用して、有効な情報提供を行なうことができる。
〔実施例〕
以下本発明を図に示す実施例について説明する。
第1図は本発明の全体構成を示すブロック線図であり、
自動車の運転席前面において時刻、日付、曜日、エンジ
ン回転数、走行距離の各情報を音声指令に基いて選択的
に表示するものである。この第1図において、lは運転
者による所定方向の音声を受けて電気信号に変換する変
換手段をなす指向性マイク、2はマイク1よりの電気信
号を増幅(以下余白) 明細書の浄碍内容に変更なし)  (119,ユoIt
r;するアンプ、3はアンプ2よりの増幅信号から音声
の整流波形信号を抽出する検波回路、4は検波回路3の
整流波形信号を基準電圧■。と比較して矩形波信号4a
に整形する比較器である。
5は自動車のエンジン回転数を検出して回転パルス5a
を発生するエンジン回転センサ、6は時計回路で、車載
バッテリより常時電源供給を受けて時刻、日付、および
曜日を電子計算し、その時刻信号と8伺信号と曜日信号
を含むディジタルの時計信号6aを発生するものである
。7はオドメータ回路で、車載バッテリより常時電源供
給を受けて自動車の走行距離を電子計算にて積算し、そ
の距離信号7aをディジタルにて発生するものである。
そして、このオドメータ回路7、時計回路6、エンジン
回転センサ5がそれぞれの情報を発生する情報発生手段
を構成している。
8は予め定めた表示制御プログラムに従ってソフトウェ
アの演算処理を実行するマイクロコンピュータで、エン
ジン回転センサ5、時計回路6、オドメータ回路7より
の各種情報信号5a、6a。
7aを受けるとともに、比較器4よりの矩形波信号4a
を受けて割込演算処理により前記音声の種別を示す音声
パターンを検出し、この音声パターンが予め定めた日付
、曜日、エンジン回転数、走行距離の各情報を選択表示
するための音声指令のどれに対応するかを判定し、その
判定に基づいて各種情報の表示指令となる表示信号8a
を発生し、この表示信号8aを表示駆動回路9に加えて
増幅し、表示器10による情報表示を制御するものであ
る。この表示器10は時刻、日付、曜日、エンジン回転
数、走行距離の5種の情報をそれぞれ選択的に表示する
もので、rAM −PM、、rDATEl、rYAWB
IJ、rRPMJ、rKMJの種別を示す種別文字と、
その数値内容を示すための4桁の7セグメント表示素子
と、2点の区分表示素子とからなる表示作動部と、曜日
表記部を有している。
そして、アンプ2、検波回路3、比較器4、およびマイ
クロコンピュータ8により演算処理手段を構成し、また
表示駆動回路9および表示器10により表示手段を構成
している。
次に第2図は前記マイクロコンピュータ8の詳細構成を
示すブロック線図で、81はマイクロコンピュータ8の
中央処理部(Central Processingl
Jnit ; CP U)で、水晶振動子を接続して数
MHzの基゛弔りロックを得、それに同期してソフトウ
ェアのディジタル演算処理を実行するものであり、アド
レスバス81a、データバス81bを介して各種情報の
授受を行なうための読み書き可能なメモリ(Rando
m Access Mea+ory ; RAM) 8
2、続出専用メモリ (Read 0nly Memo
ry ; ROM ) 83、アドレスラッチ回路84
、時計信号6aを受ける入力回路85、距離信号7aを
受ける入力回路86、表示信号8aを送出する出力回路
87に接続し−でいる。さらに、CPU81よりデータ
書込を指令するためのメモリライト信号81cがRAM
82に加わり、データ続出を指令するためのメモリリー
ド信号81dがRAM82およびROM83に加わり、
アドレスラッチ回路84より作動指令信号84a、84
bがRAM82.ROM83に加わっている。また、C
PU81は比較器4よりの矩形波信号4aをINT(割
込受付)端子及びEFI端子に受け、エンジン回転に同
期した回転パルス5aをFF2端子に受けている。そし
て、各ブロックの構成要素はいずれも半導体集積回路型
のものであり、米国のRCA社のCOSMAC製品シリ
ーズの各素子を用いており、CPU81はCDP180
2の素子を、RAM82はCDP1824の素子を、R
OM83はCDP1834の素子をアドレスラッチ回路
84はCDP1859の素子を、入力回路85.86お
よび出力回路87はCDP1852の素子をそれぞれ用
いて構成している。
このような素子にて電気接続したROM83には音声指
令を検出判定して対応する表示を制御するための演算手
順をステップ単位にて順次記録した表示制御プログラム
を有しており、その演算手順をCPU81が順次読出す
ことによってその演算処理を実行し、その演算途中の各
種データをRAM82に一時的に書込み記憶し、また必
要時にそのデータを読出している。
次に、上記構成においてその作動を第3図、第4図の演
算流れ図、第5図の表示説明図とともに説明する。第3
図はマイクロコンピュータ8の表示制御プログラムによ
る表示制御の演算処理を示す演算流れ図、第4図は音声
入力による割込演算処理を示す演算流れ図、第5図は各
種音声指令に基くそれぞれの表示形態を示す表示説明図
である。
そして、指向性マイク1に向けて「ヒ(+1E)J或は
「ディト(DATE) Jなる1つの母音を有する音声
指令を加えると、表示器10に時計回路6よりの時計信
号6a中の日付信号による日付を4秒間表示した後時計
信号6a中の時刻信号による時刻表示に復帰させており
、「タコ(TA −Cll0) Jなる2つの母音を有
する音声指令が指向性マイク1に加わると、表示器10
にエンジン回転センサ5よりの回転パルス5aによるエ
ンジン回転数を表示し、また「何曜日(NAN−YAW
−BEE) ’Jなる3つの母音を有する音声指令が指
向性マイクlに加わると、表示器10に時計回路6より
の時計信号6a中の曜日信号による曜日を4秒間表示し
た後時刻表示に復帰させており、さらに「距z1メータ
(KYO−LEE−ME−T[iR)  J或は「オド
メータ(0−Do −ME −’rER) Jなる4つ
の母音を有する音声指令が1旨同性マイク1に加わると
、表示器10にオドメータ回路7よりの距離信号7aに
よる走行距離を表示する。
まず、この音声切換表示装置を備えた自動車において、
そのキースイッチのオフ時には、常時電源の供給されて
いる時計回路6およびオドメータ回路7が作動し、時計
回路6がらは時刻信号、日付信号、曜日信号を含む時計
信号6aを順次発生しており、オドメータ回路7からは
距離信号7aを発生しているが、マイクロコンピュータ
8には電源供給がなされていないため未だ作動せず、表
示器10も同様に非作動状態になっている。
次に、この自動車のキースイッチのオン時の作動を説明
する。
すなわち、キースイッチを投入すると、マイクロコンピ
ュータ8、表示器IO等の電気回路部には安定化電源回
路(回示せず)より電源供給を受けて作動状態となる。
これにより、このマイクロコンピュータ8は第3図のス
タートステップ101より表示制御プログラムによる演
算処理を開始し、初期設定ステップ102に進む。
この初期設定ステップ102においては、マイクロコン
ピュータ8の演算処理の作動開始に必要な準備として各
種状態を初期状態にセットする。
このとき、マイクロコンピュータ8における表示制御の
情報選択を決めるために音声パターンを記憶する第1、
第2、第3、第4フラグによる選択モードは” o o
 o o°゛に定められ、次の距離モード判定ステップ
103に進む。
この距離モード判定ステップ103では、音声パターン
を示す第1、第2、第3、第4フラグによる選択モード
が走行距離表示を選択するように予め定めた標準パター
ンの1つとなる距離モード゛111ビ°に一敗している
か否かを判定するが、前記初期設定ステップ102にて
選択モードが” o o o o“にセットされている
ため、その判定がノー(No)になり、次の回転数モー
ド判定ステップ104に進む。
この回転数モード判定ステップ104では、前記第1、
゛第2、第3、第4フラグによる選択モードが回転数表
示を選択するように予め定めた標準パターンの1つとな
る回転数モート“1100“に−敗しているか否かを判
定するが、前記初期設定ステップ102にて選択モード
が“”o o o o”。
にセットされているため、その判定がNOになり、次の
時刻モード判定ステップ105に進む。
この時刻モード判定ステップ105では、前記第1、第
2、第3、第4フラグによる選択モードが時刻表示を選
択するように予め定めた標準パターンの1つとなる時刻
モード“0000°゛に一敗しているか否かを判定する
が、前記υJ311I設定ステン設定スタンプ選択モー
ドが“0000°°にセットされているため、その判定
がイエス(YES)になり、時刻信号選択ステップ10
6に進む。
この時刻信号選択ステップ106では入力回路85に順
次別わる時計回路6よりの時計信号6a中の時刻信号を
選択し、次の表示ステップ107に進んでその時刻信号
による表示信号を出力回路87より表示駆動回路9に加
え、表示器10の表示作動部に時刻を表示し、距離モー
ド判定ステップ103にもどる。従って、キースインチ
の投入により距離モード判定ステップ103、回転数モ
ード判定ステップ104、時刻モード判定ステップ10
5、時刻信号選択ステップ106、表示ステップ107
から再び距離モード判定ステップ103にもどる時刻表
示処理ルーチンの演算処理にて表示器10に時計回路6
よりの時刻信号に基く時刻の表示を開始し、以後指向性
マイク1に対して音声指令が加わるまでは上記の時刻表
示処理ルーチンの演算処理を繰返して時々刻々変化する
時刻を正確に表示器IOに表示する。このとき、例えば
時刻信号の時刻が午前7時15分を示している場合には
、表示器10の表示として第5図(a)に示す如、< 
rAM7 :15Jと表示し、また時刻が午後8時26
分を示している場合には表示器10の表示として第5図
(b)に示す如< rPM8 :26.と表示する。
この時刻表示の状態において、運転者が走行距離への切
換えのために指向性マイク1に向けて「距離メータ(K
YO−LEE−ME−TliR) J或は「オドメータ
(0−DO−MIE−TE10」なる音声指令を加える
と、その音声を電気信号に変換し、アンプ2、検波回路
3、比較器4を通してマイクロコンピュータ8のCPU
81のINT端子およびEFI端子に母音単位の4子の
矩形波よりなる矩形波信号4aが加わる。これにより、
マイクロコンピュータ8は第3図のメインルーチンの演
算処理を停止し、第4図の割込演算処理を実行して第1
、第2、第3、第4フラグに4つの母音の音声パターン
に対応して“1111”なる選択モードをセットする。
その詳細な演算処理の説明は後述する。この割込演算処
理による選択モードのセ・シト後に第3図のメインルー
チンの演算処理に復帰する。そして、このメインルーチ
ンにおいてその演算処理が距離モード判定ステップ10
3に進んだとき、前記第11第2、第4フラグの選択モ
ードが予め定めた距離モード“I I f l ”に−
敗するため、その゛同定がYESに反転し、距離信号選
択ステップ108に進む。この距離信号選択ステップ1
08では、入力回路86に加わるオドメータ回路7より
の距離信号7aを選択し、次の表示ステップ107に進
んでその距離信号7aによる表示信号を出力回路87よ
り表示駆動回路9に加え、表示器1oの表示作動部に走
行距離を表示し、距離モード判定ステップ103にもど
る。従って、距離表示のための前記音声指令の印加によ
り、距離モード判定ステップ103、距離信号選択ステ
ップ108、表示ステップ107から再び距離モード判
定ステップ103にもどる距離表示処理ルーチンの演算
処理にて表示器10をオドメータ回路7よりの距離信号
に基く走行距離の表示に切換え、以後指向性マイク1に
対して他の音声指令が加わるまでは上記の距離表示処理
ルーチンの演算処理を繰返して順次変化する走行距離を
正確に表示器IOに表示する。このとき、例えば距離信
号7aが254KMを示している場合には表示器1oの
表示として第5図(L)に示ず如< rKM254」と
表示する。
次に、エンジン回転数への表示切換のために運転者が指
向性マイク1に向けて「タコ(TA−CHO) Jなる
音声指令を加えると、その音声を電気信号に変換し、ア
ンプ2、検波回路3、比較器4を通してマイクロコンピ
ュータ8のCPU81のINT端子およびEFI端子に
母音単位の2個の矩形波よりなる矩形波信号4aが加わ
る。これにより、マイクロコンピュータ8はその時点に
て第3図のメインルーチンの演算処理を停止し、第4図
の割込演算処理を実行して第1、第2、第3、第4フラ
グに2つの母音の音声パターンに対応して1100nな
る選択モードをセットし、第3図のメインルーチンの演
算処理に復帰する。従って、このメインルーチンの距離
モード判定ステップ103の判定がNOになり、回転数
モード判定ステップ104に進んだときその判定がYE
Sになり、回転数計算ステップ109に進む。この回転
数計算ステップ109では、EF2端子に加わるエンジ
ン回転センサ5よりの回転パルス5aを選択し、そのパ
ルス間隔を基阜クロックパルスに基いて計測してエンジ
ン回転数を求め、次の表示ステップ107に進んでその
回転数データによる表示信号を出力回路87より表示駆
動回路9に加え、表示器10にエンジン回転数を表示し
、距離モード判定ステップ103にもどる。すなわち、
エンジン回転数表示のための前記音声指令の印加により
、距離モード判定ステップ103、回転数モード判定ス
テップ104、回転数計算ステップ109、表示ステッ
プ107から距離モード判定ステップ103にもどる回
転数表示処理ルーチンの演算処理にて表示器10の表示
を回転パルス5aによるエンジン回転数の表示に切換え
、以後他の音声指令が加わるまでは上記の回転数表示処
理ルーチンの演算処理を繰返して順次変化するエンジン
回転数を正確に表示する。このとき、例えばエンジン回
転数が341 Or、p、m、を示している場合に第5
図(e)に示す如< rRPM3410Jと表示する。
続いて、曜日への切換表示のために運転者が指向性マイ
ク1に向けて[何曜日(NAN −YA警−BIliE
) Jなる音声指令を加えると、その音声を電気信号に
変換し、アンプ2、検波回路3、比較器4を通してマイ
クロコンピュータ8のCPU81のINT端子およびE
FI端子に母音単位の3個の矩形波よりなる矩形波信号
4aが加わる。これにより、マイクロコンピュータ8は
メインルーチンの演算処理を停止し、第4図の割込演算
処理を実行して第1、第2、第3、第4フラグに3つの
母音の音声パターンに対応して1110°°なる選択モ
ードをセットし、メインルーチンの演算処理に復帰する
。従って、このメインルーチンにおける判定ステップ1
03,104,105の各判定がいずれもNOになり、
曜日モード判定ステップ110に進む。この曜日モード
判定ステップ110では、前記第1、第2、第3、第4
フラグの選択モードが曜日表示を選択するように予め定
めた標準パターンの1つとなる曜日モード゛【11O″
“に一致しているか否かを判定するが、割込演算処理ル
ーチンにて選択モードが“’1110°゛にセットされ
ているため、その判定がYESになり曜日信号選択ステ
ップ111に進む。この曜日信号選択ステップ111で
は、入力回路85に順次別わる時計回路6よりの時計信
号6a中の曜日信号を選択し、次の4秒表示ステップ1
12に進んでその曜日信号による表示信号を出力回路8
7より表示駆動回路9に加え、表示器10に曜日を第5
図(d)に示す如く(火曜日表示)表示するとともにそ
の表示を4秒間維持し、次の時刻モード切換ステップ1
13に進む。この時刻モード切換ステップ113では、
前記第1、第2、第3、第4フラグの選択モードを“0
000°゛に切換え、距離モード判定ステップ103に
もどる。これにより、表示器10に曜日表示を4秒間行
なった後においては、”°Oo o o ”なる選択モ
ードに従って判定ステップ103.104,105、時
刻信号選択ステップ106、表示ステップ107から判
定ステ・ンプ103にもどる時刻表示処理ルーチンの演
算処理にて表示器10の表示を時刻表示に切換える。
さらに、日付への表示切換のために運転者が指向性マイ
ク1に向けて「ヒ(肝)」或は「ディト(DATE) 
Jなる音声指令を加えると、その音声を電気信号に変換
し、アンプ2、検波回路3、比較器4を通してマイクロ
コンピュータ8のCPU81のINT端子およびEFI
端子に母音単位の1個の矩形波よりなる矩形波信号4a
が加わる。これにより、マイクロコンピュータ8はメイ
ンルーチンの演算処理を停止し、第4図の割込演算処理
を実行して第1、第2、第3、第4フラグに1つの母音
の音声パターンに対応して°“1000’”なる選択モ
ードをセントし、メインルーチンの演算処理に復帰する
。従って、このメインルーチンにおける判定ステップ1
03,104,105,110の各判定がいずれもNO
になり、日付モード判定ステップ114に進む。この日
付モード判定ステップ114では、前記第1、第2、第
3、第4フラグの選択モードが日付表示を選択するよう
に予め定めた標準パターンの1つとなる日付モード“’
1000″゛に一致しているか否かを判定するが、割込
演算処理ルーチンにて選択モードが“°1000″にセ
ットされているため、その判定がYESになり日付信号
選択ステップ115に進む。この日付信号選択ステップ
115では入力回路85に順次加わる時計回路6よりの
時計信号中の日付信号を選択し、次の4秒表示ステップ
112に進んでその日付信号による表示信号を出力回路
87より表示駆動回路9に加え、表示器lOに日付を第
5図(C)に示す如< rDATE9.20」 (9月
20日)表示するとともにその表示を4秒間維持し、次
の時刻モード切換ステップ113に進み、選択モードを
“’o o o oo”に切換え、距離モード判定ステ
ップ103にもどる。これにより、表示器10に日付表
示を4秒間行なった後においては、“0000°゛なる
選択モードに従って判定ステップ103.104,10
5、時刻信号選択ステップ106、表示ステップ107
から判定ステップ103にもどる時刻表示処理ルーチン
の演算処理にて表示器10の表示を時刻表示に切換える
次に、第1、第2、第3、第4フラグにおける選択モー
ドが時刻モード“o o o o ” 、距離モード“
1111 ” 、回転数モード°’1100”、曜日モ
ード°“1110”、04寸モード’1000’”なる
5種の標準モードのいずれとも一致しないエラーモード
になった場合には、メインルーチンにおける判定ステッ
プ103,104,105,110.111の各判定が
いずれもNOになり、エラー信号作成ステップ116に
進む。このエラー信号作成ステップ116では、表示器
1oの全体点滅を行なうためのエラー信号を作成し、4
秒表示ステップ112に進んでそのエラー信号による表
示信号を出力回路87より表示駆動回路9に加え、表示
器IOの4つの7セグメント表示素子全体の点滅を第5
図(員に示す如く行なうエラー表示を4秒間維持し、次
の時刻モード切換ステップ113に進み、選択モードを
°“o o o o ”に切換え、距離モード判定ステ
ップ103に戻る。これにより、メインルーチンは時刻
表示処理ルーチンの演算処理を実行し、表示器10の表
示を時刻表示に切換える。
次に、上記の演算処理における割込演算処理について第
4図の演算流れ図に従って詳細に説明する。
まず、指向性マイク1に向って音声指令が加わることに
より、アンプ2、検波回路3、比較器4を通して矩形波
信号4aがマイクロコンピュータ8のCPU81に加わ
り、割込演算処理を開始する。すなわち、前記矩形波信
号4aの最初の矩形波がCPU81のrNT端子に加わ
ることによって、マイクロコンピュータ8の演算はメイ
ンルーチンの演算を一時停止し、第4図の音声割込ステ
ップ201に到来し、リセットステップ202に進む。
このリセットステップ202では音声パターン検出によ
る選択モード設定のための4つの第1、第2、第3、第
4フラグを「0」にリセットし、次の0.25秒待ちス
テップ203に進む。この0.25秒待ちステップ20
3では、ノイズによる誤動作防止のために割込開始時点
から0.25秒待機し、母音判定ステップ204に進む
。この母音判定ステップ204では、EFI端子の信号
レベルを検索し、矩形波印加により高レベルになってい
るか否か、すなわち母音か否かを判定し、その判定がN
oのときには第1フラグ設定ステツプ205に進まず、
0.5秒待ちステップ206に進む。他方、この母音判
定ステップ204の判定がYESのときには、第1フラ
グ設定ステンプ205に進み、第1フラグを「1」にセ
ットし、次の0.5秒待ちステップ206に進む。この
0.5秒待ちステップ206にて0.5秒待機した後に
次の母音判定ステップ207に進む。
この母音判定ステップ207では、前回の母音判定時点
から0.5秒経過時点に母音が印加されているか否か、
すなわちEFI端子の信号レベルを検索し、矩形波印加
により高レベルになっているか否かを判定し、その判定
がNoのときには第2フラグ設定ステツプ208に進ま
ず、0.5秒待ちステップ209に進む。他方、この母
音判定ステップ207の判定がYESのときには、第2
フラグ設定ステップ20日に進み、第2フラグを「l」
にセットし、次の0.5秒待ちステップ209に進む。
この0.5秒待ちステップ209にて0.5秒待機した
後に次の母音判定ステップ210に進む。
この母音判定ステップ210では、前回の母音判定時点
から0.5秒経過時点に母音が印加されているか否か、
すなわちEFI端子の信号レベルを検索し、矩形波印加
により高レベルになっているか否かを判定し、その判定
がNoのときには第3フラグ設定ステツプ211に進ま
ず、0.5秒待ちステップ212に進む。他方、この母
音判定ステップ210の判定がYESのときには、第3
フラグ設定ステツプ211に進み、第3フラグを「1」
にセットし、0.5秒待ちステップ212に進む。
この0.5秒待ちステップ212にて3.5秒待機した
後に次の母音判定ステップ213に進む。
この母音判定ステップ213では、前回の母音判定時点
から0.5秒経過時点に母音が印加されているか否か、
すなわちEFI端子の信号レベルを検索し、矩形波印加
により高レベルになっているか否かを判定し、その判定
がNOのときには第4フラグ設定ステツプ214に進ま
ず、リターンステップ215に進む。他方、この母音判
定ステップ213の判定がY’ESのときには、第4フ
ラグ設定ステツプ214に進み、第4フラグを「1」に
セラ1−シ、リターンステップ215に進む。このリタ
ーンステップ215に到来するごとによって、音声入力
による割込演算処理を終了し、メインルーチンの演算処
理に復帰する。
従って、「ヒ(IIE)J、[タコ(TA−CHO) 
J、「何曜日(NAN−YAW−BEE)  J、[距
離メータ(にYO−LEE−ME−TER) Jなどの
音声指令を、各母音の間隔が0.5秒程度になる調子に
て指向性マイク1に加えることによって、その音声指令
の音声パターンを検出し、それに対応した“’1000
”。
“”1100”°、“1110”、’“1111”の各
選択モードを設定し、表示切換の制御に用いることがで
きる。
この実施例では、指向性マイク1に加わる音声指令の音
声パターン検出としてその音声の母音発生タイミングを
0.5柱間隔にて検索する方法を用いているため、例え
ば日付表示としては[ヒ(IIE) J、[ディl−(
DATE) J以外の単母音の音声を指向性マイクlに
加えた場合にも上記と同様に選択モー1が“1000 
”にセットされ、表示器10に日付を4秒間表示した後
時刻表示に切換わる。同様に「タコ(TA−CHO) 
J以外の0.5秒程度の間隔にて2つの母音を有する音
声を指向性マイク1加えた場合に選択モードが“’11
00“°にセットされ、表示2% L Oにエンジン回
転数を表示する。さらに、曜日表示、距離表示のための
音声指令も上記と同様に3つの母音の音声、4つの母音
の音声にてそれぞれの表示切換制御を行なうことができ
る。
なお、上述の実施例においては、音声を電気信号に変換
する変換手段としてノイズ対策のために指向性マイク1
を用いるものを示したが、音声パターンの検出処理を高
性能化することにより普通のマイクを用いることもでき
る。
また、各種情報を発する情報発生手段としてエンジン回
転センサ5、時計回路6、オドメータ回路7を例示した
が、他の情報を発生するものに置換してもよい。
また、時計回路6およびオドメータ回路7をマイクロコ
ンピュータ8の外部に別個に設けるものを例示したが、
例えばマイクロコンピュータ8に常時電源供給を行ない
、かつ時計処理プログラムおよび距離処理プログラムを
表示制御プログラムとともにマイクロコンピュータ9に
備え、そのソフトウェアによる演算処理にて時計信号、
距離信号を発生するように構成してもよい。
また、表示器10として種別文字と7セグメント表示素
子等よりなる表示作動部、および曜日標記部を備えたも
のを例示したが、ブラウン管式ディスプレイ或は液晶式
ディスプレイなどの他の表示手段を用いてもよい。
さらに、音声指令の音声パターンを検出するために母音
の発生タイミングを検出するものを示したが、例えば音
声の周波数分析によるスペクトル分布を検出するものな
ど他の方法を用いてもよい。
以上に述べた実施例によると、曜日、日付の如き車両の
運転に際しての重要性が比較的低く、また比較的緩慢な
変化を示す性質を任する情報は、所定時間の表示の後、
時刻の如き運転に際しての重要性が比較的高く、また比
較的頻繁に変化する性質の情報表示に切換えるため、表
示面に効率的な情報表示を行なうことができる。
また、距離、回転数、時刻の如き、車両の運転に際して
の重要性が比較的高く、また比較的頻繁に変化してその
変化過程にも意味があるような性質の情報は継続表示さ
れるため、運転者の希望に応じて有効な情報を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による一実施例を示すブロック線図、第
2図は第1図中のマイクロコンピュータの詳細構成を示
すブロック線図、第3図は第1図中のマイクロコンピュ
ータの表示制御の演算処理を示す演算流れ図、第4図は
第1図中のマイクロコンピュータの音声入力による割込
演算処理を示す演算流れ図、第5図は第1図中の表示器
の各表示形態を示す表示説明図、第6図は本発明の構成
を示すブロック図である。 1・・・指向性マイク、2・・・アンプ、3・・・検波
回路。 4・・・比較器、5.6.7・・・情報発生手段をなす
エンジン回転センサと時計回路とオドメータ回路。 8・・・マイクロコンピュータ29・・・表示駆動回路
。 10・・・表示器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)それぞれが異なる情報を示す複数の情報信号を発
    生する情報信号発生手段と、 該複数の情報信号のいずれかを指定する信号を入力する
    入力手段と、 該入力手段に入力される指定信号に応じて、前記情報信
    号のいずれかを選択的に出力する選択手段と、 該選択手段から選択出力される情報信号に基づいて、表
    示領域に該情報信号が示す情報を表示する表示手段と、 前記選択手段により、前記複数の情報信号のうち、所定
    の情報信号が選択され、該情報信号の情報が前記表示手
    段に表示された後、前記選択手段に、他の情報信号を選
    択出力させる切換手段とを備えることを特徴とする選択
    表示装置。
  2. (2)前記切換手段は、前記所定の情報信号が示す情報
    が表示された後、所定時間後に、前記他の情報信号を選
    択出力させる時限手段を備えることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の選択表示装置。
JP62092680A 1987-04-15 1987-04-15 選択表示装置 Granted JPS63191021A (ja)

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JPH0334008B2 JPH0334008B2 (ja) 1991-05-21

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4851439A (ja) * 1971-10-29 1973-07-19
JPS52166546U (ja) * 1976-06-11 1977-12-16

Patent Citations (2)

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