JPS6319006A - Ncデ−タ読取り装置 - Google Patents

Ncデ−タ読取り装置

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JPS6319006A
JPS6319006A JP16311586A JP16311586A JPS6319006A JP S6319006 A JPS6319006 A JP S6319006A JP 16311586 A JP16311586 A JP 16311586A JP 16311586 A JP16311586 A JP 16311586A JP S6319006 A JPS6319006 A JP S6319006A
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JP16311586A
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Yukio Koide
幸夫 小出
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Toshiba Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Engineering Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、記憶媒体として紙テープに盛込まれたNC(
数値制御)データを読取って他のデータ処理機器として
たとえば所謂パーソナルコンピュータ等に転送できるよ
うにしたNCデータ読取り装置に関する (従来の技術) 数値制御装置、ロボット制御装置等のFA(ファクトリ
−オートメジョン)制御機器等を初めとする機器では、
記憶媒体として紙テープを用いてこの紙テープに盛込ま
れたNC(数値制御)データを読取るNCデータ読取り
装置が用いられている。
NC装置用の紙テープのデータフォーマットとしては、
ISOコード、EIAコード、ASIIコード等が多用
されており、従ってこの種の紙テープ用のNCデータ読
取り装置から読取ったNCデータを、他のデータ処理機
器としてたとえば所謂パーソナルコンピュータ等に転送
し、その磁気ディスク記憶装置等に格納する場合は、パ
ーソナルコンピュータの言語系(例えばBAS I C
言語)での制御体系に合致するようにデータ変換する必
要がある。
第5図はこのような読取り装置を磁気ディスク記憶装置
内蔵のパーソナルコンピュータに接続して構成した例で
あり、紙テープ0のデータは読取り器(テープリーダ)
1で読取り信号に変換され、PIO(並列入出力回路)
5を介しMPU (演算装置)3の制御により5IO(
直列入出力回路)4に伝達される。この5IO4の転送
データはパーソナルコンピュータ6で受信されるが、こ
こでの受信手法はBAS I C言語では命令コードI
NPUT$を使って入力可能であるが、この命令系では
デリミツタ処理ができなく、NCプログラムをブロック
単位で分割するルーチンが必要になり、機能としては動
作速度が非常に遅くなる。
そこで、INPUT#を使って読取るために紙テープそ
のものをデリミツタが常に正しくパンチされている方式
で運用されていた。また、EIAコートの場合は、IS
Oコードに打ち直していた。
(発明が解決しようとする問題点) 一般的なNCデータのフォーマットは、CRLF N Ool  G 92X 1234Y 1234Z 
1234CRL  FN O02G 90G OOX 
2345Y 2345Z 2345CRL  Fのよう
に表わされる。
上記のフォーマットで、No01〜Z 1234を1ブ
ロツクのデータとして扱い、次のN、002〜Z 23
45も同様に扱う。このようにNCデータは必ずブロッ
クの最後にCR(キャリジリターン)とLF(ラインフ
ィード)のコードが付加され、それぞれ復帰と開業の役
目を行っている。
先頭にCRとLFがあるのは、テープの有意情報区間か
始まることを意味する。ここで有意情報区間とは、デー
タとして有効となる区間の始まりのことであり、上記の
例でN 0001の前にCRLFがなければこのNo0
1〜21234間のデータは無効となり、No02〜か
ら有効データとして読み始める。このデータをパーソナ
ルコンピュータで読込んで磁気ディスク記憶装置に記憶
する場合、INPUT$とI NPUT#の2つの命令
語を使用するが、INPUT$では、1バイト毎の処理
となるため転送速度に対応できず、仕様を満足できない
。また、この命令にLOC命令を併用しても入力バッフ
ァに溜っているデータをランダムに出力するので、正式
な1ブロツクのデータとして扱うことかできない。
一方、INPUT#を仕様した場合、必ずCRL’Fコ
ードを付加したテープでなければ転送できない。テープ
さん孔機によってはLFコードのみでCRを兼用したも
のもあるので汎用性に乏しいものとなっている。
さらに、パーソナルコンピュータは、ISOコード又は
ASCIIコードのみ読取り可能になっていものが主で
あり、EIAコードのテープをISOコードに打ち直し
しなければならず手間を要し、不便である。また、従来
はNCデータをそののまま出力していただけでフォーマ
ットチェックを行っていないため、データは信頼性に欠
けるという問題があった。
そこで本発明の目的は、異なるコード様式のデータであ
っても、容易に他のデータ処理機器に信頼性を維持して
転送可能であるNCデータ読取り装置を提供することに
ある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点を解決し且つ目的を達成するために
次のような手段を講じたことを特徴としている。すなわ
ち、本発明は、記憶媒体として紙テープに盛込まれたN
Cデータをパラレル方式で読取って他のデータ処理機器
に転送するデータ読取り装置において、上記読取ったN
Cデータのフォーマットチェックを行うマイクロコンピ
ュータを用いたデータ処理手段と、このデータ処理手段
によりフォーマットチェックされたデータを上記データ
処理機器が扱えるコード様式に変換するデータ変換手段
と、このデータ変換手段によりコード変換されたデータ
をR8−232Cのシリアル転送方式で転送するデータ
転送手段とを具備した構成にしである。
(作用) このような手段を講じたことにより、読取りたNCデー
タはマイクロコンピュータを用いたデータ処理手段によ
りフォーマットチェックが行なわれ、またそのデータは
データ処理機器が扱える所望のコード様式に変換され且
つ所望の転送条件でR8−232Cのシリアル転送方式
で転送することが可能となる。
(実施例) 以下本発明にかかるNCデータ読取り装置の一実施例を
図面を参照して説明する。
第1図は第5図と同一部分には同一符号を付した本発明
の一実施例装置の電気回路の構成を示すブロック図、第
2図(a)は同実施例装置の正面図、第2図(b)は同
背面図である。第1図において、紙テープOに盛込まれ
たNCデータは読取り器1により読取られる。この読取
り器1には、読取ったNCデータのフォーマットチェッ
クを行うマイクロコンピュータを用いたデータ処理回路
11、このデータ処理回路11によりフォーマットチェ
ックされたデータをデータ処理機器としてパーソナルコ
ンピュータ6が扱えるコード様式に変換するデータ変換
回路12、このデータ変換回路12によりコード変換さ
れたデータをR3−232Cのシリアル転送方式で転送
するデータ転送回路13、及びデータ変換回路12及び
データ転送回路13に基準信号を与える発振器14が付
属され、NCデータ読取り装置として構成されている。
第2図(a)(b)において、本実施例装置のフレーム
には、電源スィッチ21が設けられ、この電源スィッチ
21の入り切りに対応して点灯消灯動作する発光ダイオ
ード22が設けである。また、別の発光ダイオード23
が設けられ、これは紙テープOの読込みにおけるパリテ
ィ−エラー表示、テープフォーマットエラー表示、テー
プ無しエラー表示、及び読取りデータ転送におけるパリ
ティ−エラー表示、オーバーランエラー表示、フレーミ
ングエラー表示等を点灯、消灯2点滅により行うように
なっている。また、リセットスイッチ24が設けられ、
これは上記エラー時にエラー解除のために使用するもの
である。さらに、D−3ubコネクタ25が設けられ、
これはR5−2320通信用としてパーソナルコンピュ
ータ6に接続されるものである。
第3図はデータ処理回路11の詳細なブロック図であり
、lla、llbはそれぞれデータ授受を行う入出力回
路である。入出力回路11aは、読取り器1からテープ
チャンネル信号、スプロケット信号、及びPTR(読取
り器)制御関係等の種々の信号を取込むようになってい
る。また、この入出力回路11aは、パーソナルコンピ
ュータ6に対してNCデータとしての出力データをデー
タブロック毎に送出すると共にパーソナルコンピュータ
6からのリクエスト信号を引受けるようになっている。
入出力回路11bは、パーソナルコンピュータ6との間
でデータ転送する際転送速度をDIPスイッチで110
ボー、150ボー、300ボー。
600ボー、1200ボー、2400ボー。
4800ボー、9600ボーのいずれか1つをセットす
ることにより、所望の転送速度で通信が行なえるように
なっている。
中央演算処理装置11Cは、入出力回路11aからのN
Cデータに対し後述する制御プログラムにより所定の処
理を施すと共に演算制御を行うものであり、通常のワン
チップマイクロコンピュータ素子等より構成されている
リードオンリメモリ(ROM)11 dには、データパ
リティチェックルーチン、テープコードチェンジルーチ
ン、データ転送ルーチン、及びメインルーチン等の諸ル
ーチンからなる制御プログラムが予め格納されている。
ランダムアクセスメモリ(RAM)11 eには、読取
り器1からのNCデータを読取り、転送するための素子
である。
次に上記の如く構成された本実施例装置の動作を、第4
図に示す流れ図を参照して説明する。この動作の流れは
、ROM11d内の制御プログラムに基づき中央演算処
理装置11C内で各処理がなされるものである。
第4図において、ステップSlで電源スィッチ= 10
− 21をオンすると、ステップS2でデータ転送条件の設
定、RAM11eのメモリクリア、入出力回路等の初期
設定が行なわれる。結合子Aを経てステップS3でエラ
ー表示用の発光ダイオード23がクリアされ、結合子B
を経てステップS4で読取り器1の準備が完了している
か否かが判定され、否の場合は準備完了するまでセルフ
ループさせる。完了の場合、結合子Cを経てステップS
5でパーソナルコンピュータ6からテープスタートのリ
クエスト信号の有無を判定する。無の場合、有になるま
でセルフループさせる。有になるとステップS6進み、
テープの読取りを介しする。
ここで読取ったデータは、ステップS7てEIAコード
であるかISOコードであるかが判定され、EIAコー
ドの場合、ステップS8でISOコードに変換され、ス
テップS9に進む。ISOコードの場合は、コード変換
無しでそのままステップS9に進み、ASCIIコード
に変換される。
コード処理ルーチンDでは、上記の他にデリミンタ処理
、TVチェック、パリティチェック等の処理が行なわれ
る。コード変換後、ステップSIOで転送準備完了なの
か否かが判定され、否の場合、ステップSllでエラー
表示される。
結合子Eを経てステップS14の読取り器1を停止させ
て、結合子Aに戻す。転送準備完了の場合、ステップS
12のパーソナルコンピュータ6ヘデータ転送を行う。
次にそのデータがステップ313でFOR(エンドオブ
レコード)コードか否かを判定する。FORコードの場
合、ステップS14で読取り器1をストップさせ、結合
子Aに戻す。
FORコード以外の場合、次のデータを読取るために結
合子Bに戻す。ここで、転送は、R8−232C方式を
採用し、シリアル転送にてパーソナルコンピュータδに
データ転送を行う。
以上のように、本実施例によれば、パソナルコンピュー
タを使用した場合のNCデータ記憶を、通常使用してい
る数値制御装置、ロボット制御装置等の加ニブログラム
を何等修正することなくパーソナルコンピュータの磁気
ディスク記憶装置に記憶させることが可能となる。
従って、従来、負担になっていたISOコードのテープ
に直したり、デリミツタ処理をテープ上でフォーマット
通り実施していた面倒な作業が解消され、作業効率の向
上が図られる。
[発明の効果コ 以上詳述したように本発明は、記憶媒体として紙テープ
に盛込まれたNCデータをパラレル方式で読取って他の
データ処理機器に転送するデータ読取り装置において、
上記読取ったNCデータのフォーマットチェックを行う
マイクロコンピュータを用いたデータ処理手段と、この
データ処理手段によりフォーマットチェックされたデー
タを上記データ処理機器が扱えるコード様式に変換する
データ変換手段と、このデータ変換手段によりコード変
換されたデータをR8−232Cのシリアル転送方式で
転送するデータ転送手段とを具備した構成にしである。
このような構成によれば、読取ったNCデータはマイク
ロコンピュータを用いたデータ処理手段によりフォーマ
ットチェックが行なわれ、またそのデータはデータ処理
機器が扱える所望のコード様式に変換され且つ所望の転
送条件で RS一232Cのシリアル転送方式で転送す
ることが可能となり、もって異なるコード様式のデータ
であっても、容易に他のデータ処理機器に信頼性を維持
して転送可能であるNCデータ読取り装置が提供できる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかるNCデータ読取り装置の一実施
例の電気回路の構成を示す図、第2図は同実施例装置の
正面及び背面を示す図、第3図は同実施例装置のデータ
処理回路の詳細なブロック図、第4図は同実施例装置の
動作を示す流れ図、第5は従来例の構成を示すブロック
図である。 1・・・読取り器、11・・・データ処理回路、12・
・・データ変換回路、13・・・データ転送回路、14
・・・発振器。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 手続補正書く方式) 61.”10.27 昭和  年  月  日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記憶媒体として紙テープに盛込まれたNCデータをパラ
    レル方式で読取って他のデータ処理機器に転送するデー
    タ読取り装置において、上記読取ったNCデータのフォ
    ーマットチェックを行うマイクロコンピュータを用いた
    データ処理手段と、このデータ処理手段によりフォーマ
    ットチェックされたデータを上記データ処理機器が扱え
    るコード様式に変換するデータ変換手段と、このデータ
    変換手段によりコード変換されたデータをRS一232
    Cのシリアル転送方式で転送するデータ転送手段とを具
    備したこを特徴とするNCデータ読取り装置。
JP16311586A 1986-07-11 1986-07-11 Ncデ−タ読取り装置 Pending JPS6319006A (ja)

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JPS6319006A true JPS6319006A (ja) 1988-01-26

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0410838A (ja) * 1990-04-27 1992-01-16 Okuma Mach Works Ltd 通信制御部を有する数値制御装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5798375A (en) * 1980-12-11 1982-06-18 Ricoh Co Ltd Serial impact printer
JPS60128749A (ja) * 1983-12-16 1985-07-09 Takaoka Ind Ltd Νc装置用通信インタ−フエ−ス

Patent Citations (2)

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