JPS63189010A - 遅延回路 - Google Patents

遅延回路

Info

Publication number
JPS63189010A
JPS63189010A JP62019625A JP1962587A JPS63189010A JP S63189010 A JPS63189010 A JP S63189010A JP 62019625 A JP62019625 A JP 62019625A JP 1962587 A JP1962587 A JP 1962587A JP S63189010 A JPS63189010 A JP S63189010A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
delay
inverter
power source
gate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62019625A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Takayama
正 高山
Kazuhiko Ito
一彦 伊東
Masahiro Takei
武井 正弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP62019625A priority Critical patent/JPS63189010A/ja
Publication of JPS63189010A publication Critical patent/JPS63189010A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pulse Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は遅延回路、特にデジタル信号の遅延回路に関す
るものである。
〔従来の技術〕
従来デジタル信号の遅延回路には、第9図に示すような
しおよびC(コイル及びコンデンサ)による集中定数型
遅延素子、あるいは第10図に示すような積分回路と波
形整形回路とにより構成される遅延回路等が多く用いら
れてきた。第9図において、lOは信号の入力端子、 
11は入力バッファアンプ、12は集中定数型遅延素子
、13は素子12用の遅延量切換えスイッチ、14は出
力バッファアンプ、15は信号の出力端子* RIG、
 R11,RI2. LsおよびR14は抵抗である。
第10図において、20は信号の入力端子、21は入力
バッファアンプ、22は波形整形回路(シュミットトリ
ガ型バッファなど)、23は信号の出力端子、 VB2
゜は可変抵抗、C2゜はコンデンサである。
また、第11図および第12図に従来から広く用いられ
ている負帰還ループ内に集中定数型遅延素子を挿入した
発振回路例を示す。第11図に於いて、端子80は制御
端子であって、ANDゲート81の一方の入力端子へ接
続されている。ANDゲート81の出力信号は集中定数
型遅延素子82を経てインバータ83に入力される。イ
ンバータ83の出力信号は出力端子84に供給されると
ともにANDゲート81の他方の入力端子に入力される
この様に構成された発振回路に於いて、まず最初に制御
端子80が“0”レベルであったとする。
このと籾出力端子84には“1”レベルが現われている
。この状態で制御端子80が″1″レベルになるとAN
Dゲート81の伝播遅延時間+集中定数型遅延素子82
の遅延時間+インバータ83の伝播遅延時間の経過後出
力端子84へ“O”レベルが現われる。それと同時にA
NI)ゲート81の他方の入力端子が°“0゛ルベルと
なる為上述と同じ時間を経たのち出力端子84には反転
出力“1°゛レベルが再び現われる。以後制御端子80
が“0”レベルになるまで、上に述べたプロセスを繰り
返し、発振動作が継続する。
第12図は第11図の回路にバッファ93.可変抵抗V
R9゜およびキャパシタC9゜からなる積分回路と波形
整形回路(シュミットトリガ人力のインバータ)94を
付加して、発振周波数を連続的に変化させることが可能
な様に構成された発振回路である。
(発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、集中定数型遅延素子は、人出力インピー
ダンスの整合が必要であり、遅延時間もタップ切換えに
より離散的にしか変えられず、また高価であるという欠
点があった。
一方積分回路と波形整形回路とにより構成される遅延回
路は安価であり回路構成も簡単であるという特徴がある
が、波形整形回路の閾値のバラツキ、あるいは積分回路
に用いるCおよびR(抵抗とコンデンサ)の温度特性や
経時変化等に左右され、正確な遅延量を得るのが難かし
いという欠点があった。
そこで本発明の目的は上述従来例の欠点を除去し、簡単
な回路構成で連続的に遅延量を変えられ、経時変化も少
なく安定な遅延量が得られかつ安価な遅延回路を提供す
ることにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、次に述べるような知見に基づいてなされた。
第4図に一般的な高速型CMOS論理素子の「伝播遅延
時間−電源電圧依存性」を、第5図に同CMOS論理素
子の「伝播遅延時間一温度依存性」を示す。
高速型CMOS論理素子は動作電源電圧範囲が例えば2
v〜6vと広く、かつその範囲で図示の如く電源電圧の
増加に対し伝播遅延時間が単調減少するという特性を持
つ。また、その変化量も大きい。一方、温度変化に対す
る伝播遅延時間は、動作温度範囲内に於いて電源電圧の
変化に対する伝播遅延時間の変化量に比べて揺かに少な
い。
ところでTTL等の他の論理素子に於ても同様の傾向を
示すが、動作電源電圧範囲が広くとれないため大きな変
化量を得ることは出来ない。
以上の様に高速型CMOS論理素子を用いればその電源
電圧を変化させることにより連続的に遅延時間を変えら
れるディジタルの遅延回路を容易に実現することが可能
となる。
本発明は出力電圧を可変可能な電圧源と、当該電圧源を
電源とする0MO5論理素子とを具える。
(作用) 本発明によれば0MO5論理素子の電源電圧を可変電圧
源を使用して変化ダすることによって遅延時間を可変制
御する。
〔実施例〕
第1図は本発明を発振回路に適用した実施例を示す。第
1図において、 100は制御端子、101はAND、
ゲー)−,102は集中定数型遅延素子、103はCM
OSインバータ、104はインバータ103の可変電圧
源。
105はバッファアンプ、106は出力端子である。こ
の回路は、第12図における積分回路(VReo 、C
eo )および波形整形回路94をCMOSインバータ
103および可変電圧源104によって置換えたもので
ある。
第1図に示す回路においては、可変電圧源104によっ
てインバーター03の電源電圧を変化することによって
、負帰還ループ内の遅延量を容易に変えることができ、
したがって、発振周波数を容易に変えることができる。
第6図および第7図は可変電圧源の回路例である。第6
図は抵抗R5O,R5Iおよび可変抵抗vR6oとから
なるデバイダ−と該デバイダ−出力を増幅するバッファ
アンプ50を有する回路であって、出力端子51に可変
電圧を得ることができる。第7図はD/^コンバータ6
0にコンピュータからのディジタルデータを入力し、そ
れをA/D変換してバッファアンプ61で増幅し、出力
端子62に可変電圧を得るようにしたプログラマブルな
動作が可能な可変電圧源の例である。
第2図は本発明を発振回路に適用した他の実施j′ 例を示す。第2図において、 110は制御端子、11
1はNANDゲート、112はCMOSバッファ、11
3は可変電源、114はバッファアンプ、115は出力
端子である。
この発振回路は、第1図における集中定数型遅延素子1
02の代りに複数のCMOSバッファを用いたものであ
る。このような構成においても同様に発振周波数を容易
に変えることができる。
第3図に本発明を発振回路に適用した他の実施例を示す
。この回路は、第2図の回路における複数のCMOSバ
ッファの入力側および出力側にラッチアップ防止のため
のレベル変換器122を各々挿入したものであって、他
は第2図と同様の構成である。このような構成によって
も、発振周波数を容易に変えることができる。
第8図はレベル変換器122の例を示す。第8図に於い
て端子70には出力側の電源電圧が供給され、端子72
には入力側の電源電圧が供給される。
端子71は信号の入力端子であり端子73は信号の出力
端子である。ところでCMOS論理素子に於いては閾値
は大体電源電圧の掻になる。したがって例えば抵抗R7
2+ R73を同じ値に設定するとトランジスタQt+
のベースには入力側の電源電圧の%の電圧が供給され入
力端子71を経てトランジスタQ7◇のベースに加えら
れた人力信号の電圧値がその値より低ければトランジス
タQ70が0FFL/、トランジスタQ7+がONL/
て、出力端子73は、出力側電源電圧値がトランジスタ
Q?1のベース電位より高ければトランジスタQ7゜が
ONL/、)−ランジスタQtlが0FFL、て、出力
端子73には出力側電源電圧にほぼ等しい電圧が現われ
る。
したがって抵抗Rヮ。、R,1を適当な値に設定すれば
、第8図に示した回路により、電源電圧をレベル変換す
ることが可能となる。
以上のように本発明を発振回路等に適用することによフ
て、周波数調整が容易で高安定な発振回路が実現出来る
と共にD/Aコンバータと組合せて、プログラマブルな
発振器とすることができ、さらに外部に位相比較器を設
けてvCOとして適用することができる。
〔発明の効果〕
以上説明した様に本発明によれば簡単な回路構成で連続
的に遅延量を変え得る遅延回路が実現出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を発振回路に適用した実施例を示すブロ
ック図、 第2図は同じく他の実施例を示すブロック図、 第3図はさらに他の実施例を示すブロック図、第4図は
CMOS論理素子(ゲート)の伝播遅延時間−電源電圧
依存性を示す図、 第5図は同素子の伝播遅延時間一温度依存性を示す図、 第6図および第7図は可変電圧源の各々別の回路図、 第8図はレベル変換器の回路図、 第9図および第10図は従来の遅延回路図、第11図お
よび第12図は従来の発振回路図である。 103・−CMOSインバータ、 104・・・可変電圧源。 第1図 本、発明IQる尤様回影ト (夛、股判嘩屯)第2図 −Vcc t4affi CMOSケートイ六#I−運を時開−電源電工依存ノ圧
(4”C表側)第4図 CMOSケートイ云播邊炎Eし1閾−91度子にイシ、
)支(子〜表イ列)第5図 ■CC 可変、抵巾しでホ゛ルさシ゛フ才ロファーIて書る可変
電圧切λ第6図 D/Aフンバータとバッファアンプj;zろ可変電圧源
第7図 レベ゛ル変挟器 第8図 集47文−4!丈型遵夷(嘴しシ壱用−コた迷丈E回y
各 (イ垣jにイタリ1)第9図 木1か回蓼トヒシ友ホダ形回F8会用・)た這殖回躇0
疋床イ列2)第10図 集中史1文型3!延系手を用t〕た殆〃先回発(404
列)第11図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)出力電圧を可変可能な電圧源と、 該電圧源を電源とするCMOS論理素子とを具えたこと
    を特徴とする遅延回路。 2)前記電圧源は、D/Aコンバータを有することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の遅延回路。 3)前記遅延回路は発振器の帰還ヘープを形成するため
    の遅延回路であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項または第2項記載の遅延回路。
JP62019625A 1987-01-31 1987-01-31 遅延回路 Pending JPS63189010A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62019625A JPS63189010A (ja) 1987-01-31 1987-01-31 遅延回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62019625A JPS63189010A (ja) 1987-01-31 1987-01-31 遅延回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63189010A true JPS63189010A (ja) 1988-08-04

Family

ID=12004377

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62019625A Pending JPS63189010A (ja) 1987-01-31 1987-01-31 遅延回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63189010A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5684423A (en) * 1991-10-09 1997-11-04 Fujitsu Limited Variable delay circuit
JP2006197405A (ja) * 2005-01-14 2006-07-27 Nec Electronics Corp 感度調整機能付きシュミットトリガ回路及びそれを備える半導体装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6139722A (ja) * 1984-07-31 1986-02-25 Nippon Gakki Seizo Kk 遅延時間安定化回路
JPS61101117A (ja) * 1984-10-24 1986-05-20 Hitachi Micro Comput Eng Ltd サンプリングクロツク発生回路

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6139722A (ja) * 1984-07-31 1986-02-25 Nippon Gakki Seizo Kk 遅延時間安定化回路
JPS61101117A (ja) * 1984-10-24 1986-05-20 Hitachi Micro Comput Eng Ltd サンプリングクロツク発生回路

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5684423A (en) * 1991-10-09 1997-11-04 Fujitsu Limited Variable delay circuit
JP2006197405A (ja) * 2005-01-14 2006-07-27 Nec Electronics Corp 感度調整機能付きシュミットトリガ回路及びそれを備える半導体装置
JP4689280B2 (ja) * 2005-01-14 2011-05-25 ルネサスエレクトロニクス株式会社 感度調整機能付きシュミットトリガ回路及びそれを備える半導体装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0645882A (ja) 制御発振器
US6690242B2 (en) Delay circuit with current steering output symmetry and supply voltage insensitivity
US3010078A (en) Voltage controlled frequency circuit
JP2008306145A (ja) 抵抗調整回路及び半導体集積回路
JP6690110B2 (ja) 線形性を改善するためのバイアス回路及び電力増幅装置
JPH0294914A (ja) 電圧制御型発振器
JPS63189010A (ja) 遅延回路
Lo Transistor trigger circuits
US4904960A (en) Precision CMOS oscillator circuit
JPS59175218A (ja) Cmosインバ−タ
KR101764659B1 (ko) 넓은 튜닝 범위를 갖는 고선형 전압-전류 컨버터 및 이를 이용한 전압제어발진기
US5216390A (en) Oscillator having a linear frequency versus current characteristic
JPH01314013A (ja) デューティ可変回路
JPH05110396A (ja) 信号遅延回路
JP2603627B2 (ja) 発振周波数可変のリングオシレータを用いた高周波磁気治療器
JPS5958910A (ja) シユミツト・トリガ−回路
JPS599461Y2 (ja) 発振規制回路
KR102702136B1 (ko) 선형성 개선을 위한 바이어스 회로 및 파워 증폭 장치
JP2019012944A (ja) クロック信号生成回路
KR950004646Y1 (ko) 디지탈 지연회로
JPS5843298Y2 (ja) 発振回路
JPH02113606A (ja) 発振回路
US3209283A (en) Gated oscillator with variable amplitude control
JPS5848524A (ja) 微少遅延量調整回路
GB1290029A (ja)