JPS63188564A - ステアリングホイ−ルの製造方法 - Google Patents
ステアリングホイ−ルの製造方法Info
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- JPS63188564A JPS63188564A JP2075787A JP2075787A JPS63188564A JP S63188564 A JPS63188564 A JP S63188564A JP 2075787 A JP2075787 A JP 2075787A JP 2075787 A JP2075787 A JP 2075787A JP S63188564 A JPS63188564 A JP S63188564A
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- Japan
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- steering wheel
- molds
- cloth
- synthetic resin
- cavity
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- Pending
Links
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Landscapes
- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は表面を布製表皮にて被覆したステアリングホイ
ールの製造方法に関する。
ールの製造方法に関する。
（従来技術及びその問題点）
従来の量産性の高いステアリングホイールは、発泡ウレ
タンやＰｖＣ等の合成樹脂よりなるステアリングホイー
ル本体内に、ステアリングホイール芯材を埋設して構成
されていた。従って、外観（高級感やソフト感）及び触
感（暖かさ、柔かさ、べとつき性及び滑り性）が良くな
かった。なお。
タンやＰｖＣ等の合成樹脂よりなるステアリングホイー
ル本体内に、ステアリングホイール芯材を埋設して構成
されていた。従って、外観（高級感やソフト感）及び触
感（暖かさ、柔かさ、べとつき性及び滑り性）が良くな
かった。なお。
リング部を木で構成したものも知られているが、これは
量産性が低いと共に、外観及び触感が良くない。このた
め、上述した合成樹脂よりなるステアリングホイール本
体のリング部或は木製リング部に本皮や布を巻き付けた
ものも知られているが。
量産性が低いと共に、外観及び触感が良くない。このた
め、上述した合成樹脂よりなるステアリングホイール本
体のリング部或は木製リング部に本皮や布を巻き付けた
ものも知られているが。
これらのいずれのものも、完成品に、後から本皮や布を
巻き付けるものであるから量産性が低い。
巻き付けるものであるから量産性が低い。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、外観及び触感の良好なステアリングホイール
を量産的に製造することができるようにしたステアリン
グホイールの製造方法を提供することを目的とし、斯か
る目的を達成するため本発明は、互いに接離される一対
の金型を互いに離間させ、その一方の金型の型面にステ
アリングホイール芯材をセットした後、これら両金型を
互いに合わせ、これら両金型の型面相互間に画成される
キャビティ内に布状表皮構成用の繊維を導入浮遊させ、
この後、該繊維を前記両金型の型面に固定した後、前記
キャビティ内に合成樹脂成形材料を注入するようにした
ものである。
を量産的に製造することができるようにしたステアリン
グホイールの製造方法を提供することを目的とし、斯か
る目的を達成するため本発明は、互いに接離される一対
の金型を互いに離間させ、その一方の金型の型面にステ
アリングホイール芯材をセットした後、これら両金型を
互いに合わせ、これら両金型の型面相互間に画成される
キャビティ内に布状表皮構成用の繊維を導入浮遊させ、
この後、該繊維を前記両金型の型面に固定した後、前記
キャビティ内に合成樹脂成形材料を注入するようにした
ものである。
（作用）
合成樹脂製ステアリングホイール本体の成形と同時に布
状表皮が形成される。
状表皮が形成される。
（実施例）
以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。第１
図は本発明の製造方法により製造されたステアリングホ
イールの一部を切欠した平面図、第２図は第１図の■−
■線に沿う断面図である。
図は本発明の製造方法により製造されたステアリングホ
イールの一部を切欠した平面図、第２図は第１図の■−
■線に沿う断面図である。
第１図中１はステアリングホイールで、発泡ウレタン或
はｐｖｃ等の合成樹脂成形材料１２よりなるステアリン
グホイール本体２と、該ステアリングホイール本体２内
に埋設された金属よりなるステアリングホイール芯材３
と、前記ステアリングホイール本体２の外表面全体に設
けられた布状表皮４とからなる。
はｐｖｃ等の合成樹脂成形材料１２よりなるステアリン
グホイール本体２と、該ステアリングホイール本体２内
に埋設された金属よりなるステアリングホイール芯材３
と、前記ステアリングホイール本体２の外表面全体に設
けられた布状表皮４とからなる。
前記ステアリングホイール本体２は、リング部２ａと、
略Ｖ字形状のスポーク部２ｂとからなる。
略Ｖ字形状のスポーク部２ｂとからなる。
前記ステアリングホイール芯材３は、中空金属パイプよ
りなるもので、リング部芯材３ａと、スポーク部芯材３
ｂとからなる。前記リング部芯材３ａは前記リング部り
ａ内に、また、前記スポーク部芯材３ｂは前記スポーク
部２ｂ内にそれぞれ埋設されている。前記布状表皮４は
、ウレタン、ナイロン、ポリエステル、ウール、ＰＰ或
はフッ素樹脂等の短繊維よりなる。
りなるもので、リング部芯材３ａと、スポーク部芯材３
ｂとからなる。前記リング部芯材３ａは前記リング部り
ａ内に、また、前記スポーク部芯材３ｂは前記スポーク
部２ｂ内にそれぞれ埋設されている。前記布状表皮４は
、ウレタン、ナイロン、ポリエステル、ウール、ＰＰ或
はフッ素樹脂等の短繊維よりなる。
上述の構成のステアリングホイール１は次のようにして
製造される。まず、第３図（ａ）及び第４図（ａ）に示
す如く、互いに接離される一対の金型５，６を互いに離
間させ、その一方の金型５の型面５ａに、ステアリング
ホイール芯材３をセットする（第３図（ｂ）及び第４図
（ｂ））。この後、両金型５，６を合わせて、両型面５
ａ、６ａにて画成されるキャビティ７内に、布状表皮４
を構成する多数の短繊維４ａを圧送導入し、該短繊維４
ａをキャビティ７内に均一状態に浮遊させる。
製造される。まず、第３図（ａ）及び第４図（ａ）に示
す如く、互いに接離される一対の金型５，６を互いに離
間させ、その一方の金型５の型面５ａに、ステアリング
ホイール芯材３をセットする（第３図（ｂ）及び第４図
（ｂ））。この後、両金型５，６を合わせて、両型面５
ａ、６ａにて画成されるキャビティ７内に、布状表皮４
を構成する多数の短繊維４ａを圧送導入し、該短繊維４
ａをキャビティ７内に均一状態に浮遊させる。
この後、キャビティ７内の短繊維４ａを、両金型５．６
の型面５ａ、６ａに均一に密着させる。該密着させる手
段としては、前記両金型５，６を、多数の連続する微細
な孔を有する焼結金属にて構成し、この両金型５，６を
第５図に示す如く密閉室８内にセットし、該密閉室８内
を、バルブ９を介装したパイプ１０にて、ポンプ１１の
吸入口に接続し、該ポンプ１１にて密閉室８内の空気を
吸引することにより、型面５ａ、６ａに短繊維４ａが密
着するようになっている。なお、この場合、短繊維４ａ
、或は型面５ａ、６ａに予め接着剤［ウレタン系接着剤
または金型塗装（バリヤーコート）用ウレタン塗料等」
を塗布しておくものである。このようにして両金型５，
６の型面５ａ、 ６ａに短繊維４ａを均一に密着させた
状態で、型面５ａ、６ａ相互間に画成されるキャビティ
７内に、ＲＩＭマシン（図示省略）にて発泡ウレタン或
はｐｖｃ等の合成樹脂成形材料１２を注入する。該合成
樹脂成形材料１２が凝固した後、金型５，６を離間させ
て、型面５ａ、６ａから製品を取り外せば、第１図に示
すように１合成樹脂製ステアリングホイール本体２の表
面全体が布状表皮４で覆われた状態のステアリングホイ
ール１が得られる。
の型面５ａ、６ａに均一に密着させる。該密着させる手
段としては、前記両金型５，６を、多数の連続する微細
な孔を有する焼結金属にて構成し、この両金型５，６を
第５図に示す如く密閉室８内にセットし、該密閉室８内
を、バルブ９を介装したパイプ１０にて、ポンプ１１の
吸入口に接続し、該ポンプ１１にて密閉室８内の空気を
吸引することにより、型面５ａ、６ａに短繊維４ａが密
着するようになっている。なお、この場合、短繊維４ａ
、或は型面５ａ、６ａに予め接着剤［ウレタン系接着剤
または金型塗装（バリヤーコート）用ウレタン塗料等」
を塗布しておくものである。このようにして両金型５，
６の型面５ａ、 ６ａに短繊維４ａを均一に密着させた
状態で、型面５ａ、６ａ相互間に画成されるキャビティ
７内に、ＲＩＭマシン（図示省略）にて発泡ウレタン或
はｐｖｃ等の合成樹脂成形材料１２を注入する。該合成
樹脂成形材料１２が凝固した後、金型５，６を離間させ
て、型面５ａ、６ａから製品を取り外せば、第１図に示
すように１合成樹脂製ステアリングホイール本体２の表
面全体が布状表皮４で覆われた状態のステアリングホイ
ール１が得られる。
なお、短繊維４ａを両金型５，６の型面５ａ。
６ａに密着させる手段は、上記実施例のものに限られる
ことなく、短繊維４ａと両金型５，６とに互いに異なる
電極を接続し１両電極の吸着力を利用して、短繊維４ａ
を両金型５，６の型面５ａ、６ａに密着させるようにし
てもよい。
ことなく、短繊維４ａと両金型５，６とに互いに異なる
電極を接続し１両電極の吸着力を利用して、短繊維４ａ
を両金型５，６の型面５ａ、６ａに密着させるようにし
てもよい。
（発明の効果）
上述の如く本発明のステアリングホイールの製造方法は
、互いに接離される一対の金型を互いに離間させ、その
一方の金型の型面にステアリングホイール芯材をセット
した後、これら両金型を互いに合わせ、これら両金型の
型面相互間に画成されるキャビティ内に布状表皮構成用
の繊維を導入浮遊させ、この後、該繊維を前記両金型の
型面に固定した後、前記キャビティ内に合成樹脂成形材
料を注入するようにしたものである。
、互いに接離される一対の金型を互いに離間させ、その
一方の金型の型面にステアリングホイール芯材をセット
した後、これら両金型を互いに合わせ、これら両金型の
型面相互間に画成されるキャビティ内に布状表皮構成用
の繊維を導入浮遊させ、この後、該繊維を前記両金型の
型面に固定した後、前記キャビティ内に合成樹脂成形材
料を注入するようにしたものである。
従って１合成樹脂製ステアリングホイール本体の成形と
同時に布状表皮が形成されるので、外観及び触感の良好
なステアリングホイールを量産的に製造することができ
る。
同時に布状表皮が形成されるので、外観及び触感の良好
なステアリングホイールを量産的に製造することができ
る。
図面は本発明の一実施例を示し、第１図は本発明方法に
て製造されたステアリングホイールの一部切欠平面図、
第２図は第１図の■−■線に沿う断面図、第３図は本発
明の製造工程を示す平面図、第４図は同断面図、第５図
は短繊維を両金型の型面に密着する手段を説明するため
の断面図である。 １・・・ステアリングホイール、３・・・ステアリング
ホイール芯材、４・・・布状表皮、４ａ・・・短繊維＜
ｍ維）、５．６・・・金型、５ａ、６ａ・・・型面、１
２・・・合成樹脂成形材料。
て製造されたステアリングホイールの一部切欠平面図、
第２図は第１図の■−■線に沿う断面図、第３図は本発
明の製造工程を示す平面図、第４図は同断面図、第５図
は短繊維を両金型の型面に密着する手段を説明するため
の断面図である。 １・・・ステアリングホイール、３・・・ステアリング
ホイール芯材、４・・・布状表皮、４ａ・・・短繊維＜
ｍ維）、５．６・・・金型、５ａ、６ａ・・・型面、１
２・・・合成樹脂成形材料。
Claims (1)
- １、互いに接離される一対の金型を互いに離間させ、そ
の一方の金型の型面にステアリングホィール芯材をセッ
トした後、これら両金型を互いに合わせ、これら両金型
の型面相互間に画成されるキャビティ内に布状表皮構成
用の繊維を導入浮遊させ、この後、該繊維を前記両金型
の型面に固定した後、前記キャビティ内に合成樹脂成形
材料を注入することを特徴とするステアリングホィール
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2075787A JPS63188564A (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | ステアリングホイ−ルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2075787A JPS63188564A (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | ステアリングホイ−ルの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63188564A true JPS63188564A (ja) | 1988-08-04 |
Family
ID=12036062
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2075787A Pending JPS63188564A (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | ステアリングホイ−ルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63188564A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0375908A (ja) * | 1989-08-18 | 1991-03-29 | Hosei Brake Kogyo Kk | グリップの製造方法 |
| US5267487A (en) * | 1990-07-19 | 1993-12-07 | Cabot Safety Corporation | Vibration handle grip and process for making same |
| US5343776A (en) * | 1990-07-19 | 1994-09-06 | Cabot Corporation | Handle grip cover and process for making same |
-
1987
- 1987-01-30 JP JP2075787A patent/JPS63188564A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0375908A (ja) * | 1989-08-18 | 1991-03-29 | Hosei Brake Kogyo Kk | グリップの製造方法 |
| US5267487A (en) * | 1990-07-19 | 1993-12-07 | Cabot Safety Corporation | Vibration handle grip and process for making same |
| US5343776A (en) * | 1990-07-19 | 1994-09-06 | Cabot Corporation | Handle grip cover and process for making same |
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