JP3895977B2 - 加飾部材を備えた車両用ライニング部材の成形方法及び加飾部材を備えた車両用ライニング部材 - Google Patents

加飾部材を備えた車両用ライニング部材の成形方法及び加飾部材を備えた車両用ライニング部材 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、加飾部材を備えた車両用ライニング部材の成形方法と、該方法により成形される加飾部材を備えた車両用ライニング部材に係り、特に、表皮層と裏打層を有する多層構造の加飾部材を備えた車両用ライニング部材において、加飾部材と基材との接合強度が十分に保持され、外観性を向上させることが可能な加飾部材を備えた車両用ライニング部材の成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、車両用ライニング部材において、基材成形と同時に部分的に表皮材を一体成形し、加飾部分を設ける技術が知られている。
【0003】
加飾部分を備えた成形品の成形方法として、例えば、加飾部材の一部に保持用の突出片を設け、この突出片を金型に設けられたクランプ装置で固定することにより、加飾部材を金型に密着させて固定し、加飾部材固定後にキャビティに基材樹脂を充填して成形品を得る方法があった。
【0004】
しかし、上記方法では、クランプ装置に挟持された突出片は、金型のキャビティを横断して一方の金型側に引き込まれるため、この部分が基材樹脂の流れを遮り、基材樹脂の連続性が保たれないことがあった。
【0005】
加飾部材には、表皮層の伸びを制限したり、加飾部材の強度や外観を向上させるために、裏打層が設けられていることがあるが、上記のように、加飾部材と基材樹脂の連続性が保たれない場合、裏打層は基材樹脂に比べ強度が低いため、成形後に裏打層の部分で剥離が発生してしまうことがあった。
【0006】
このため、従来では、上記突部片を表皮材周縁部の全周長の約20%以下となるようにし、基材樹脂の連続性を最大限に確保するようにしていた。しかし、このように保持用の突出片を少なくすると、加飾部材端部の位置精度が悪くなり、加飾部材が所定の位置に正しく貼合されなかったり、加飾部材が成形品の表面側で基材からはみ出してしまうことがあった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記問題を解決するために、予め加飾部材を金型面に沿う形状に成形しておき、この加飾部材を金型にセットし、基材成形と同時に貼合する方法がある。この方法によれば、加飾部材は金型に精度良く配設され、成形時にも金型面に良好に追従するので、クランプ装置等を使用して加飾部材を保持する必要がない。
【0008】
このため、保持された加飾部材端部で樹脂を分断することもなく、基材樹脂の連続性を保つことも可能となる。しかし、この方法では、加飾部材の予備成形を行う分、コストが高くなるという問題があった。
【0009】
本発明の目的は、高い外観性を有し、加飾部材と基材との接合強度が十分に保持された加飾部材を備えた車両用ライニング部材を、低コストで製造することが可能な、加飾部材を備えた車両用ライニング部材の成形方法を提供することにある。
【0010】
本発明の他の目的は、複雑な三次元形状の部分加飾であっても、加飾部材にシワが発生することなく、また、加飾部材貼合部と非貼合部との境界部の外観が良好で、且つ接合強度が十分に確保された加飾部材を備えた車両用ライニング部材を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前記課題は、本発明に係る加飾部材を備えた車両用ライニング部材の成形方法によれば、表皮層と裏打層を備えた車両用ライニング部材の加飾部材を金型内に配置し、該金型のキャビティに基材樹脂を注入して、前記加飾部材と基材樹脂とを一体成形する方法において、前記加飾部材を前記金型内に配置するときに、前記裏打層の周縁部に形成された目付量低減部の少なくとも一部が前記キャビティを横断する部分に位置するように前記加飾部材を配置し、前記加飾部材を金型に配置した後基材樹脂を注入し、前記加飾部材の前記目付量低減部を有する部分の両側に注入された基材樹脂が、前記裏打層の前記目付量低減部と前記表皮層を透過して融合し、前記加飾部材と基材樹脂と一体成形してなることにより解決される。
【0012】
なお、より具体的には、前記目付量低減部は、目付量200グラム/平方メートル以下とされると好適である。また、前記裏打層はウレタンフォーム,不織布,編み物等の、通気性を有する素材からなると好適であり、このような素材を使用することにより、目付量を低減させることにより基材樹脂を浸透させることが可能となる。
【0013】
また、前記課題は、上記各加飾部材を備えた車両用ライニング部材の成形方法によって製造された加飾部材を備えた車両用ライニング部材により解決される。
【0014】
本発明によれば、加飾部材の目付量低減部を有する部分の両側に注入された基材樹脂が、裏打層の目付量低減部と表皮層に浸透・融合して、加飾部材を含めて一体に成形されるので、加飾部材と基材樹脂との十分な接合強度を得ることが可能となる。
【0015】
そして、加飾部材が介在した状態であっても、基材樹脂の連続性を得ることができるので、加飾部材を金型に保持するための保持部の面積を、十分に確保することができる。これにより、加飾部材を精度良く保持し、加飾部材表面のシワの発生や、基材からのはみ出しを防止し、良好な外観の成形品を得ることが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する部材,配置等は本発明を限定するものでなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変することができるものである。
【0017】
図1乃至図4は本発明の一実施例を示すものであり、図1は成形品の一例を示す説明図、図2は加飾部材を示す説明図、図3は加飾部材の断面説明図、図4は成形状態を説明する断面図である。
【0018】
本発明は、基材10の一部分を加飾部材20で覆う車両用ライニング部材の成形方法と、この方法により得られる車両用ライニング部材1に関する。本例では、図1で示すようなドアライニングに基づいて説明する。
【0019】
この種のドアライニングには車内側に加飾部材20が配設された箇所が設けられている。加飾部材20は、図2に示すように、表皮層21と裏打層22とを備えており、表皮層21は、PVC(ポリ塩化ビニル)繊維,オレフィン系樹脂による繊維,羊毛等の天然繊維、これらの組合せからなり、織布,不織布,編み物等、通気性を有する素材から形成されている。
【0020】
裏打層22は、ウレタンフォーム、またはポリエステル、ポリプロピレン(PP)、ポリアミド(PA)等の材質からなる不織布、または各種繊維の織布や編み物等、通気性を有する素材から形成されている。
【0021】
本例では、図2に示すように、裏打層22の端部22aにおいて、他の部分に比べて目付量が少なくされた目付量低減部22bが設けられている。目付量低減部22bの目付量は、具体的には200グラム/平方メートルとされている。
【0022】
上記目付量低減部22bは、図3に示すように、加飾部材20の周縁部全周に設けられている。目付量低減部22bは、成形時に加飾部材20の端末部が保持されたとき、目付量低減部22bの少なくとも一部が、金型31,32のキャビティ33に位置するように設けられている。
【0023】
上記構成からなる加飾部材20を用いて車両用ライニング部材1を成形すると、金型31,32のキャビティ33において、加飾部材20の目付量低減部22bを有する部分の両側に基材樹脂が注入されるが、このとき、加飾部材20の裏打層側に注入された基材樹脂11と、表皮層側に注入された基材樹脂12が、裏打層22の目付量低減部22bと表皮層21に浸透・融合する。
【0024】
そして、これら融合した基材樹脂11,12が加飾部材20を含めて一体に成形されるので、加飾部材20と基材樹脂11,12との十分な接合強度を得ることが可能となる。
【0025】
このように、端末保持により、加飾部材20がキャビティ33を横断していても、基材樹脂11,12が加飾部材20を透過可能になっているので、加飾部材20を保持するための保持部の面積を十分に確保することができ、加飾部材20を、確実且つ精度良く保持することが可能となる。
【0026】
加飾部材20を基材樹脂に一体成形する方法について、図4に基づいて説明する。図4に示すように、加飾部材20は、対向する金型31と金型32との間に配設される。加飾材20は、クランプ手段34により一方の金型31側に引き込まれ、テンションをかけながら金型31に配設される。
【0027】
加飾20が一方の金型31側に配設されたら、もう一方の金型32を移動させ仮締めした状態とする。そして、ゲート(図示せず)からキャビティ33内に基材樹脂11,12を射出し、型締め加圧する。基材樹脂11,12としては、例えばポリプロピレンが使用される。
【0028】
このとき、図中左方側から注入される基材樹脂11により、加飾部材20に覆われる部分の基体が成形され、図中右方側から注入される基材樹脂12により、加飾部材20が配設されていない部分の基体が成形される。
【0029】
このとき、本例では、加飾部材20の端末部において、裏打層22の目付量を低減させた目付量低減部22bが設けられているので、図中左方側から注入された基材樹脂11と、図中右方側から注入された基材樹脂12が、加飾部材20の裏打層22と表皮層21を透過して融合する。
【0030】
そして、型締めの状態を維持する間に、基材樹脂11,12を硬化させる冷却が行われる。このとき、基材樹脂11と基材樹脂12とが融合しているので、加飾部材20と基材樹脂11,12とが一体に成形される。
【0031】
加飾部材20と基材樹脂11,12とが成形されたら、その後、金型31,32を型開きして車両用ライニング部材1を取り出す。そして、加飾部材20の端末処理などが行われ、車両用ライニング部材1が完成する。
【0032】
なお、上記実施例では、裏打層22の周縁部全てについて、目付量低減部22bを設けていたが、これに限らず、図5に示すように、裏打層22の周縁部の一部に、目付量低減部22bを設けるようにしても良い。
【0033】
或いは、加飾部材20の周縁部の裏打層22を削除した構成としても良い。また、クランプ手段に保持される末端の部分については目付量を低減せず、キャビティ33に位置する部分のみ目付量を低減するようにしても良い。
【0034】
図6及び図7に、加飾部材20の他の例を示す。図6に示すように、加飾部材20が二層の裏打層22c,22dを備えている場合は、一方の裏打層22cを削除し、内側の裏打層22dの目付量を減少するようにしても良い。或いは、図7に示すように、一方の裏打層22cのみを削除するようにしても良い。
【0035】
【発明の効果】
以上のように、本発明に係る加飾部材を備えた車両用ライニング部材の成形方法によれば、加飾部材の目付量低減部を有する部分の両側に注入された基材樹脂が、裏打層の目付量低減部と表皮層に浸透・融合して、加飾部材を含めて一体に成形されるので、加飾部材と基材樹脂との十分な接合強度を得ることが可能となる。
【0036】
そして、加飾部材が介在した状態であっても、基材樹脂の連続性を得ることができるので、加飾部材を金型に保持するための保持部の面積を、十分に確保することができる。これにより、加飾部材を精度良く保持し、加飾部材表面のシワの発生や、基材からのはみ出しを防止し、良好な外観の車両用ライニング部材を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る成形品の一例を示す説明図である。
【図2】加飾部材を示す説明図である。
【図3】加飾部材の断面説明図である。
【図4】成形状態を説明する断面図である。
【図5】加飾部材の他の例を示す説明図である。
【図6】加飾部材の他の例を示す断面図である。
【図7】加飾部材の他の例を示す断面図である。
【符号の説明】
車両用ライニング部材
10 基材
11,12 基材樹脂
20 加飾部材
21 表皮層
22 裏打層
22a 端末部
22b 目付量低減部
31,32 金型
33 キャビティ
34 クランプ手段

Claims (4)

  1. 表皮層と裏打層を備えた車両用ライニング部材の加飾部材を金型内に配置し、該金型のキャビティに基材樹脂を注入して、前記加飾部材と基材樹脂とを一体成形する方法において、
    前記加飾部材を前記金型内に配置するときに、前記裏打層の周縁部に形成された目付量低減部の少なくとも一部が前記キャビティを横断する部分に位置するように前記加飾部材を配置し、前記加飾部材を金型に配置した後基材樹脂を注入し、
    前記加飾部材の前記目付量低減部を有する部分の両側に注入された基材樹脂が、前記裏打層の前記目付量低減部と前記表皮層を透過して融合し、前記加飾部材と基材樹脂と一体成形してなることを特徴とする加飾部材を備えた車両用ライニング部材の成形方法
  2. 前記目付量低減部の目付量は200グラム/平方メートル以下とされたことを特徴とする請求項1記載の加飾部材を備えた車両用ライニング部材の成形方法
  3. 前記裏打層は通気性を有する素材からなることを特徴とする請求項1乃至2記載の加飾部材を備えた車両用ライニング部材の成形方法。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の加飾部材を備えた車両用ライニング部材の成形方法により製造されたことを特徴とする加飾部材を備えた車両用ライニング部材。
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