JPS631874A - ロ−ルオ−バ−バルブ - Google Patents
ロ−ルオ−バ−バルブInfo
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- JPS631874A JPS631874A JP14507986A JP14507986A JPS631874A JP S631874 A JPS631874 A JP S631874A JP 14507986 A JP14507986 A JP 14507986A JP 14507986 A JP14507986 A JP 14507986A JP S631874 A JPS631874 A JP S631874A
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- ball
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- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 7
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- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 5
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば自動二輪車用燃ネ4タンクの供給口開
閉キャップに採用され、転倒時等に該キャンプのエア抜
き孔から燃料が洩出するのを防止するロールオーバーバ
ルブに関し、特にその開状態に確実に復帰できるように
した構造に関する。
閉キャップに採用され、転倒時等に該キャンプのエア抜
き孔から燃料が洩出するのを防止するロールオーバーバ
ルブに関し、特にその開状態に確実に復帰できるように
した構造に関する。
一最に、ロールオーバーバルブは、2つの連通口を有す
る弁室内に、栓部材と錘部材とを配置してなり、バルブ
全体の傾動により錘部材が栓部材を上記一方の連通口に
押し付けてこれを閉塞させるように構成されている。
る弁室内に、栓部材と錘部材とを配置してなり、バルブ
全体の傾動により錘部材が栓部材を上記一方の連通口に
押し付けてこれを閉塞させるように構成されている。
このようなロールオーバーバルブとして、従来例えば第
3図に示す如き構造のものがある0図において、31は
弁室であり、これには流入通路32及び流出通路33が
連通接続されており、また、該弁室31内には栓部材で
ある小径ボール34゜錘部材である大径ボール35が配
置されている。
3図に示す如き構造のものがある0図において、31は
弁室であり、これには流入通路32及び流出通路33が
連通接続されており、また、該弁室31内には栓部材で
ある小径ボール34゜錘部材である大径ボール35が配
置されている。
このロールオーバーバルブでは、該ロールオーバーバル
ブが傾くと、大径ボール35が転動して小径ボール34
を流入口32aに押し付け、これにより該流入032a
を閉塞する。
ブが傾くと、大径ボール35が転動して小径ボール34
を流入口32aに押し付け、これにより該流入032a
を閉塞する。
〔老gllI均゛角♀決(ようと3)門さ侃Jしかしな
がら、上記従来構造では、例えば転倒により小径ボール
34が流入口32aを閉塞した後、車両を元の状態に起
こしても、表面張力等で小径ボール34が流入口32a
に吸い付けられたまま元に戻らない場合があり、つまり
・流入口32aの開動作がうまく行われない問題がある
。このような問題は、通常走行時においても、ゴミの付
着やタンク内圧力上昇等の悪条件が重なった場合に生じ
易い。
がら、上記従来構造では、例えば転倒により小径ボール
34が流入口32aを閉塞した後、車両を元の状態に起
こしても、表面張力等で小径ボール34が流入口32a
に吸い付けられたまま元に戻らない場合があり、つまり
・流入口32aの開動作がうまく行われない問題がある
。このような問題は、通常走行時においても、ゴミの付
着やタンク内圧力上昇等の悪条件が重なった場合に生じ
易い。
そこで本発明の目的は、バルブ全体を1頃動させた場合
は栓部材が連通孔を確実閉じることができ、かつ元に状
態に戻した場合は確実に開くことができるロールオーバ
ーバルブを提供する点にある。
は栓部材が連通孔を確実閉じることができ、かつ元に状
態に戻した場合は確実に開くことができるロールオーバ
ーバルブを提供する点にある。
本発明は、ロールオーバーバルブにおいて、栓部材及び
錘部材の少なくともいずれか一方を磁化させたことを特
徴としている。
錘部材の少なくともいずれか一方を磁化させたことを特
徴としている。
ここで本発明の栓部材、i!部材には、球状、柱状等各
種の形状のものが含まれ、対象流体は、ガソリン等の燃
料、オイル、水等各種の流体が含まれる。
種の形状のものが含まれ、対象流体は、ガソリン等の燃
料、オイル、水等各種の流体が含まれる。
本発明に係るロールオーバーバルブでは、該バルブの傾
動時には従来構造と同様に錘部材が栓部材を連通口に押
し付けることによりこの連通口を閉じる。また元の状態
に戻すと、錘部材が元に戻るとともに、栓部材は両者間
の磁気によりこの錘部材に吸着され、連通口はi′α実
に開くこととなる。
動時には従来構造と同様に錘部材が栓部材を連通口に押
し付けることによりこの連通口を閉じる。また元の状態
に戻すと、錘部材が元に戻るとともに、栓部材は両者間
の磁気によりこの錘部材に吸着され、連通口はi′α実
に開くこととなる。
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図及び第2図は本発明の第1実施例によるロールオ
ーバーバルブを説明するための図である。
ーバーバルブを説明するための図である。
本実施例は自動二輪車用燃料タンクの供給口開閉キャン
プのエア抜きバルブに適用した例である。
プのエア抜きバルブに適用した例である。
図において、1は本実施例が適用されたスクーク型自動
二輪車であり、該自動二輪車1は、車体フレーム2の前
端に、その下端にて前輪3を支持する前フオーク4を枢
支し、中央下部に、その後端にて後輪5を支持するユニ
ットスイング式エンジン6を枢支し、該フレーム2の中
央上部に、シート7を搭載し、後端に燃料タンク8を搭
載して構成されている。
二輪車であり、該自動二輪車1は、車体フレーム2の前
端に、その下端にて前輪3を支持する前フオーク4を枢
支し、中央下部に、その後端にて後輪5を支持するユニ
ットスイング式エンジン6を枢支し、該フレーム2の中
央上部に、シート7を搭載し、後端に燃料タンク8を搭
載して構成されている。
上記燃料タンク8は樹脂製のもので、その上面には供給
管8aが一体形成されている。そしてこの供給管8aの
上端にはキャンプ9が螺着されており、これは樹脂製で
皿状のもので、その底壁中央部には外気を導入するため
のブリーザ孔9aが形成され、底壁内面の周縁にはパン
キンlOが貼着されている。
管8aが一体形成されている。そしてこの供給管8aの
上端にはキャンプ9が螺着されており、これは樹脂製で
皿状のもので、その底壁中央部には外気を導入するため
のブリーザ孔9aが形成され、底壁内面の周縁にはパン
キンlOが貼着されている。
そして、上記キャンプ9の底壁内面に本実施例のロール
オーバーバルブ11が配設されている。
オーバーバルブ11が配設されている。
このロールオーバーバルブ11の弁室11a+!、いず
れも樹脂製の上板12と下板13とから構成されている
。上板12には、栓部材である小径ボール15を収容す
る小径収容室12aが形成され、この収容室12aの上
部は円錐状に形成され、小・径ボール15で閉塞可能に
なっており、またその上端には上記ブリーザ孔9cを介
して大気に開放された流入口12bが形成されている。
れも樹脂製の上板12と下板13とから構成されている
。上板12には、栓部材である小径ボール15を収容す
る小径収容室12aが形成され、この収容室12aの上
部は円錐状に形成され、小・径ボール15で閉塞可能に
なっており、またその上端には上記ブリーザ孔9cを介
して大気に開放された流入口12bが形成されている。
また下板13には錘部材である大径ボール14を収容す
る大径収容室13aが形成され、この大径収容室13a
の下部は円錐状に形成され、該ロールオーバーバルブ1
1が傾動するとこの大径ボール14が転勤できるように
なっている。またこの大径収容室13aの下端には燃料
タンク8内と連通ずる流出口13bが形成されている。
る大径収容室13aが形成され、この大径収容室13a
の下部は円錐状に形成され、該ロールオーバーバルブ1
1が傾動するとこの大径ボール14が転勤できるように
なっている。またこの大径収容室13aの下端には燃料
タンク8内と連通ずる流出口13bが形成されている。
そして、上記小径、大径ボール15.14はいずれも鋼
製であり、また両ボール13.14とも磁化されている
。
製であり、また両ボール13.14とも磁化されている
。
次に本実施例装置の作用効果について説明する。
本実施例の自動二輪車1において、通常走行時には、ロ
ールオーバーバルブ11はその大径ボール14が大径収
容室13aの底部に位置し、小径ボール15が流入口1
2bを開いており、外気がブリーザ孔9aからこの流入
口12b、弁室11a及び流出口13bを介して燃料タ
ンク8内に導入され、その結果該タンク8内は大気圧に
保持されている。
ールオーバーバルブ11はその大径ボール14が大径収
容室13aの底部に位置し、小径ボール15が流入口1
2bを開いており、外気がブリーザ孔9aからこの流入
口12b、弁室11a及び流出口13bを介して燃料タ
ンク8内に導入され、その結果該タンク8内は大気圧に
保持されている。
そして例えば転倒等により自動二輪車lひいてはロール
オーバーバルブ11が第2図に示すように横転すると、
大径ボール14が大径収容室13aの図示下側の壁面に
沿って図示右方に転勤し、小径ボール15を流入口12
b側に移動させる。
オーバーバルブ11が第2図に示すように横転すると、
大径ボール14が大径収容室13aの図示下側の壁面に
沿って図示右方に転勤し、小径ボール15を流入口12
b側に移動させる。
これによりこの小径ボール15が流入口12bを閉塞し
、その結果、該燃料タンク8内からの燃料の洩出は防止
されることとなる。
、その結果、該燃料タンク8内からの燃料の洩出は防止
されることとなる。
そして、次に自動二輪車1を元の状態に起こせば、これ
に伴ってロールオーバーバルブ11はm料タンク8とと
もに、第1図に示す元の起立状態に戻る。このとき、ロ
ールオーバーバルブ11が、正常に作動すれば流入口1
2bは開放されるのであるが、従来構造においては、場
合によっては、小径ボール15が小径収容室12aの円
錐状壁面に燃料の表面張力等によって吸着されたままと
なって結局流入口12bが開放されない問題があった。
に伴ってロールオーバーバルブ11はm料タンク8とと
もに、第1図に示す元の起立状態に戻る。このとき、ロ
ールオーバーバルブ11が、正常に作動すれば流入口1
2bは開放されるのであるが、従来構造においては、場
合によっては、小径ボール15が小径収容室12aの円
錐状壁面に燃料の表面張力等によって吸着されたままと
なって結局流入口12bが開放されない問題があった。
これに対して本実施例では、ロールオーバーバルブ11
が起立状態に戻ると、大径ボール14が大径収容室13
aの底壁上に転勤するとともに、小径ボール13をその
磁力によって強制的に下方に引き下げ、流入口12bを
開くこととなる。
が起立状態に戻ると、大径ボール14が大径収容室13
aの底壁上に転勤するとともに、小径ボール13をその
磁力によって強制的に下方に引き下げ、流入口12bを
開くこととなる。
このように本実施例では、小径ボール15.大径ボール
14を磁化したので、通常状態では、大径ボール14が
その自重によって下方に転勤するとともに、磁力によっ
て小径ボール13を強制通に下降させるから、流入口1
2bをti実に開くことができる。また、従来構造では
、通常走行時においても、振動、ゴミの付着等の悪条件
によっては小径ボール13が流入口12b周縁に吸着す
る場合があったが、本実施例では小径ボール13は磁力
により大径ボール14に吸引されているので、このよう
な問題が生じることもない。
14を磁化したので、通常状態では、大径ボール14が
その自重によって下方に転勤するとともに、磁力によっ
て小径ボール13を強制通に下降させるから、流入口1
2bをti実に開くことができる。また、従来構造では
、通常走行時においても、振動、ゴミの付着等の悪条件
によっては小径ボール13が流入口12b周縁に吸着す
る場合があったが、本実施例では小径ボール13は磁力
により大径ボール14に吸引されているので、このよう
な問題が生じることもない。
第4図は、上記実施例における大径ボール14及び小径
ボール15の変形例を示す。
ボール15の変形例を示す。
この変形例は、樹脂製で球状の表皮材14a内に調製で
円柱状の芯材14bを埋設してなるものであり、この芯
材14aが磁化されている。この変形例は、芯材14b
が棒状であることから、磁化作業が容易であるという利
点がある。
円柱状の芯材14bを埋設してなるものであり、この芯
材14aが磁化されている。この変形例は、芯材14b
が棒状であることから、磁化作業が容易であるという利
点がある。
第5図は本発明の第2実施例を示す0本実施例は、燃料
タンクとキャニスタとの間に配設された例であり、図中
、21はロールオーバーバルブ20のボディであり、こ
れは上端に流入通路21aが、下端に流出通路21bが
それぞれ接続形式されている。このボディ21の弁室2
1c内には鋼製で円柱状の錘22が上下動自在に配置さ
れており、この錘22は磁化されている。そして上記錘
22の下面と弁室21eの底面との間には支持ばね27
が配置されており、また上面には栓23が載置されてい
る。この栓23は鋼製円柱状のガイド24にこれも鋼製
で上端部が円錐状に形成されたニードル25を上下動自
在に嵌装し、該ニードル25とガイド24の段部との間
に緩衝ばね26を介装して構成されている。
タンクとキャニスタとの間に配設された例であり、図中
、21はロールオーバーバルブ20のボディであり、こ
れは上端に流入通路21aが、下端に流出通路21bが
それぞれ接続形式されている。このボディ21の弁室2
1c内には鋼製で円柱状の錘22が上下動自在に配置さ
れており、この錘22は磁化されている。そして上記錘
22の下面と弁室21eの底面との間には支持ばね27
が配置されており、また上面には栓23が載置されてい
る。この栓23は鋼製円柱状のガイド24にこれも鋼製
で上端部が円錐状に形成されたニードル25を上下動自
在に嵌装し、該ニードル25とガイド24の段部との間
に緩衝ばね26を介装して構成されている。
本実施例のロールオーバーバルブ20は、通常の起立状
態では、!!22の自重によって支持ばね27を収縮さ
せて下降しており、これによりニードル25は流入口2
1dを開いている。そしてこのロールオーバーバルブ2
0が例えば45〜6001頃動すると、錘22の自重の
軸方向成分が小さくなり、該1i22は支持ばね27の
付勢力でもって上昇され、これによりニードル25が流
入口21dに押し付けられ、燃料の流れは完全に遮断さ
れる。
態では、!!22の自重によって支持ばね27を収縮さ
せて下降しており、これによりニードル25は流入口2
1dを開いている。そしてこのロールオーバーバルブ2
0が例えば45〜6001頃動すると、錘22の自重の
軸方向成分が小さくなり、該1i22は支持ばね27の
付勢力でもって上昇され、これによりニードル25が流
入口21dに押し付けられ、燃料の流れは完全に遮断さ
れる。
そして、自動二輪車を元に起立状態に戻すと、!!22
が支持ばね27を収縮させて弁室21Cの底面に下降し
、その磁力によってガイド24.及びニードル25を下
方に引き寄せ、これにより流入口21dは確実にかつ完
全に開放され、燃料が 。
が支持ばね27を収縮させて弁室21Cの底面に下降し
、その磁力によってガイド24.及びニードル25を下
方に引き寄せ、これにより流入口21dは確実にかつ完
全に開放され、燃料が 。
流通することとなる。
なお、上記各実施例では、燃料タンクのエア抜き用バル
ブ、タンク、キャニスタ間バルブ等の場合について説明
したが、本発明は、栓部材と錘部材とを備え、傾動時に
閉じ、元の状態に戻したとき開くようにしたバルブであ
ればどのようなものにも適用できる。
ブ、タンク、キャニスタ間バルブ等の場合について説明
したが、本発明は、栓部材と錘部材とを備え、傾動時に
閉じ、元の状態に戻したとき開くようにしたバルブであ
ればどのようなものにも適用できる。
以上のように本発明に係るロールオーバーバルブによれ
ば、栓部材及び錘部材の少なくともいずれか一方を磁化
したので、起立状態では栓部材を錘部材に引き寄せて流
入口を確実に開くことができ、作動の信頼性を向上でき
る効果がある。
ば、栓部材及び錘部材の少なくともいずれか一方を磁化
したので、起立状態では栓部材を錘部材に引き寄せて流
入口を確実に開くことができ、作動の信頼性を向上でき
る効果がある。
第1図ないし第3図は本発明の第1実施例によるタンク
キャップに装着されたロールオーバーバルブを説明する
ための図であり、第1図はその断面側面図、第2図はそ
の動作を説明するための図、第3図は上記実施例が適用
された自動二輪車の側面図、第4図(al、 Qllは
それぞれボールの変形例を示す平面図、側面図、第5図
は本発明の第2実施例によるロールオーバーパルプを示
す断面側面図、第6図は従来のロールオーバーパルプを
示す断面図である。 図において、11.20はロールオーバーバルブ、11
a、21Cは弁室、12b、13bは流入口、流出口(
2つの連通口)、14は大径ボール(i!部材)、15
は小径ボール(栓部材)、21a、21bは流入通路、
流出通路(2つの連通口)、22は錘、23は栓である
。 第1図 第2図 第3図
キャップに装着されたロールオーバーバルブを説明する
ための図であり、第1図はその断面側面図、第2図はそ
の動作を説明するための図、第3図は上記実施例が適用
された自動二輪車の側面図、第4図(al、 Qllは
それぞれボールの変形例を示す平面図、側面図、第5図
は本発明の第2実施例によるロールオーバーパルプを示
す断面側面図、第6図は従来のロールオーバーパルプを
示す断面図である。 図において、11.20はロールオーバーバルブ、11
a、21Cは弁室、12b、13bは流入口、流出口(
2つの連通口)、14は大径ボール(i!部材)、15
は小径ボール(栓部材)、21a、21bは流入通路、
流出通路(2つの連通口)、22は錘、23は栓である
。 第1図 第2図 第3図
Claims (2)
- (1)2つの連通口が形成された弁室内に、該一方の連
通口に対して進退可能に配置され、前進した時該連通口
を閉塞する栓部材と、該弁室の傾動に応じてその自重に
より移動し、上記栓部材を前進させる錘部材とを配置し
てなるロールオーバーバルブにおいて、上記栓部材及び
錘部材の少なくともいずれか一方を磁化させたことを特
徴とするロールオーバーバルブ。 - (2)上記栓部材が鋼球であり、上記錘部材が球状の樹
脂製外皮材内に、円柱状の鋼製芯材を埋設してなり、該
鋼製芯材が磁化されていることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載のロールオーバーバルブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14507986A JPS631874A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | ロ−ルオ−バ−バルブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14507986A JPS631874A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | ロ−ルオ−バ−バルブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS631874A true JPS631874A (ja) | 1988-01-06 |
Family
ID=15376896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14507986A Pending JPS631874A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | ロ−ルオ−バ−バルブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS631874A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009190591A (ja) * | 2008-02-15 | 2009-08-27 | Asahi Denso Co Ltd | 燃料タンクのタンクキャップ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60215803A (ja) * | 1984-04-04 | 1985-10-29 | 花王株式会社 | つかいすておむつのテ−プフアスナ− |
-
1986
- 1986-06-20 JP JP14507986A patent/JPS631874A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60215803A (ja) * | 1984-04-04 | 1985-10-29 | 花王株式会社 | つかいすておむつのテ−プフアスナ− |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009190591A (ja) * | 2008-02-15 | 2009-08-27 | Asahi Denso Co Ltd | 燃料タンクのタンクキャップ |
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