JPS63186268A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JPS63186268A
JPS63186268A JP62018903A JP1890387A JPS63186268A JP S63186268 A JPS63186268 A JP S63186268A JP 62018903 A JP62018903 A JP 62018903A JP 1890387 A JP1890387 A JP 1890387A JP S63186268 A JPS63186268 A JP S63186268A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mode
key
cpu
copying
program
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62018903A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Nakajima
中嶋 嘉宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は複写モードをモード・クリアー・キーの操作で
標準モードに戻すことができる複写装置に関する。
(従来技術) 最近の複写装置は不揮発性RAM (ランダム・アクセ
ス・メモリー)を装備し、特定の複写モードを操作部に
より入力させてRAMに記憶させ、プログラムキーの押
下にてその複写モードをRAMより呼び出して設定し、
この複写モード(プログラムモード)で複写を行なって
いる。
しかしこの複写装置ではユーザーによってはプログラム
モードによって複写を行なうことが殆どである場合があ
り、この場合いちいちプログラムキーを押下するのは面
倒である。また最近はユーザーに対して操作が簡単だと
いう印象を与えるべく操作部のキーを少なく見せるため
、プログラムキーといった特殊キーは隠し蓋のついた見
えないエリアに配置されている場合も多々ある。この場
合には隠し蓋を開いた後にプログラムキーを押下すると
いった時間のかかる操作が必要となっている。
(目   的) 本発明は上記欠点を改善し、時間のかかる複写モードの
設定を複写のたびに行なうことなくスピーディに複写を
とることができる複写装置を提供することを目的とする
(構  成) 本発明は第1図に示すように、複写モード設定用の入力
手段1と、この入力手段1で入力された複写モードを記
憶し電源のオン/オフで記憶情報がなくならない記憶手
段2と、複写モードを標準モードに戻すモード・クリア
ー・キー3とを有する複写装置において、標準モード選
択手段4を設けたものであり、標準モード選択手段4は
モード・クリアー・キー3の操作後に入力手段1により
記憶手段2にストアされている複写モードを標準モード
として選択する。
以下図面を参照しながら本発明の実施例について説明す
る。
第2図は本発明の一実施例の概略を示す。
感光体ドラム11はメインモーターにより回転駆動され
て帯電用コロナ放電器12により一様に帯電された後に
、スリット露光装置13により原稿像が露光されて静電
潜像が形成され、イレーサー14により複写したい画像
域以外の電荷がイレースされて現像装置15により現像
される。さらに感光体ドラム11は転写前除電器16に
より除電され、第1トレイ17、第2トレイ18、両面
トレイ19のいずれか一つから給紙コロユニット20に
より縦搬送部21゜レジストローラー22を介して給送
された転写紙へ転写用コロナ放電器23によりトナー像
が転写される。その転写紙は分離用コロナ放電器24お
よび分離爪25により感光体ドラム11から分離され、
搬送ベルト26で搬送されて定着部27でトナーが定着
される。次にこの転写紙は1反転部28により反転排紙
モードでは、反転されてコピー受け29または両面トレ
イ19へ排出され1通常排紙モードでは反転部28で反
転されずにコピー受け29または両面トレイ19へ排出
される。また感光体ドラム11は転写紙の分離後にクリ
ーニング装置30によりクリーニングされ、除電ランプ
31により除電されて、次のコピーサイクルに備える。
上記スリット露光装置13においては原稿載置台32上
に載置された原稿は圧板33が被せられ、光源34によ
り照明されてその反射光が第1ミラー35、第2ミラー
36、第3ミラー37、レンズ38.第4ミラー39を
介して感光体ドラム11に照射されると共に、光源34
及び第1〜第3ミラー35〜37の往動により原稿の走
査が行なわれる。
第3図はこの実施例の主制御部を示す。図中40は80
88カらなルCPU (中央処理装置)、41〜43は
flOM(リード・オンリー・メモリー)、44は不揮
発性のRAM、 45.46はデコーダー、47は82
59Aからなるプログラマブル・インタラブド・コント
ローラー、48は8253からなるプログラマブル・イ
ンターバル・タイマー、49.50はLS373からな
るラッチ回路、51〜55は8255からなるペリフェ
ラル・インターフェイス、56はこの複写装置における
モーター、ファン、ヒーター等の負荷を駆動するドライ
バ一部、57はこの複写装置における各センサーの検知
信号を入力するセンサー入力回路、58は8251Aが
らな7SUSART(直列送受信回路)、59はコンパ
レーター、60、61はインバーター、62は発光ダイ
オード、63はフォト・トランジスター、64〜7oは
抵抗、71は8284Aからなるクロック・ジェネレー
ター、72はリセット回路、73は12MH2の水晶発
振子(セラミック発振子でもそれ以外の発振子でもよい
)、 74.75は抵抗76〜79はプルアップ抵抗、
80は排他的ノア回路である。
CPU40はポートADO−AD7で時分割によってア
ドレス信号とデータとの切換を行なっており、ラッチ回
路49によってアドレス信号とデーターとを分けている
。CPU40はアドレス信号の出力後にALE信号を出
力し、この信号の立下がりによってラッチ回路49でア
ドレス信号がラッチされる。CPU40はポートA16
/S3〜A19/S6よりアドレス信号とステータス情
報とを時分割で出力し、ラッチ回路50はCPU40か
らのALE信号の立下がりによってアドレス信号をラッ
チする。デコーダー45.46はCPU40から出力さ
れたアドレス信号によりROM41〜43、RAM44
、プログラマブル・インターバル・タイマー48、プロ
グラマブル・インタラブド・ロントローラ−47等の周
辺のLSIを選択し、アドレスのマツプを第4図に示す
。32に/<イトのROM41〜43のアドレスには0
OOOOH〜17FFFHを割り付け、2にバイトの不
揮発性RAM/14のアドレスには1800011〜1
87FFHを割り付けている。30000H〜3400
3Hには5個のペリフェラル・インターフェイス51〜
55を配置し、35000 H〜35001HにはLI
SART5Bを配置している。 3600011〜36
001)1にはプログラマブル・インタラブド・コント
ローラー47を配置し、370000〜37003)1
にはプログラマブル・インターバル・タイマー48を配
置している。CPU40はROM41〜43内のプログ
ラムおよびデータに基づいてペリフェラル・インターフ
ェイス51〜55を介してセンサー入力回路57からの
信号を取り込み、かつドライバ一部56へ信号を出力し
てドライバ一部56の制御を行なうと共に、USART
58を介して操作部との間で信号のやりとりを行なう。
第5図はこの複写装置の操作部を示す。
この操作部では表示器として64 X 256ドツトの
フルドツト表示用液晶表示器81と、絵表示(パターン
)用液晶表示器82と、各キーの近くに配置した発光ダ
イオード83〜90と122〜124とを有し、またキ
ー91〜121を有する。キー99〜108はテンキー
でありコピ一枚数のセット等に使用される。キー110
は割込みキーであり複写中の割込み複写を可能とする。
キー109はクリアー/ストップ・キーであり、置数の
クリアーや複写の停止等に使用される。キー94.95
は画像濃度調整用キーであり、画像濃度を濃く、薄く調
整するのに使用される。キー98はプリントキーであり
、複写を開始させるのに使用される。キー93は予熱キ
ーであり、即複写可となるように予熱させるためのもの
である。キー111は給紙選択キーであり、第1トレイ
17および第2トレイ18の選択に用いられる。キー1
16は両面1選択用キーであり、キー117は両面2選
択用キーである。両面1は片面原稿から両面複写をとる
モードであり、両面2は両面原稿から両面複写をとるモ
ードである。キー113は固定倍率選択用キーであり、
キー114.115はズーム倍率で複写する時の倍率ア
ップと倍率ダウンを行なうキーである。キー112は機
械が複写倍率を変倍に選んでいて等倍に戻したい時に使
用する。キー121はエンターキーであり、プログラム
モード等を入力する時に使用する。キー120はプログ
ラムキーであり、プログラムモードを選択したい時に使
用する。
キー118は合成キーであり、合成複写モードを選択す
る時に使用する。キー96は裏面排紙キーであり、転写
紙を反転排紙したい時または反転排紙を解除したい時に
使用する。キー92はスタックモード選択とスタックモ
ード解除を選択するキーであり、キー91はソートモー
ド選択とソートモード解除を選択するキーである。キー
119はプログラム・セット・モードの選択とその解除
を行なう時に使用するキーである。キー97はモード・
クリアー・キーであり、複写モードを任意のモードより
標準モードに戻すのに使用する。発光ダイオード88は
両面1のモードの選択時に発光し1発光ダイオード89
は両面2のモードの選択時に発光する。発光ダイオード
87はプログラムモードの時に発光し、発光ダイオード
90は合成複写モードの時に発光する。
発光ダイオード83はソートモードの時に発光し。
発光ダイオード84はスタックモードの時に発光する。
発光ダイオード85は予熱時に発光し1発光ダイオード
86は裏面排出時に発光する。発光ダイオード90は割
込み複写時に点灯し、発光ダイオード122は割込み複
写時に点灯する。なお発光ダイオード123.124は
スタートキー98内で複写可能時、複写不可能時に青、
赤でそれぞれ点灯する。液晶表示器81.82はバック
ライトに冷陰極管を用いている。
第6図は上記キー91〜121および発光ダイオード8
3〜90,122〜124の回路構成を示す。図中12
6は8729からなるプログラマブル・キーボード/デ
ィスプレイ・コントローラー、127はデコーダー、1
28〜130はトランジスター、131〜138はバッ
ファ、139〜145はインバーター、147〜167
は抵抗、244〜275はダイオードである。発光ダイ
オード83〜90はマトリクス回路に組まれ、コントロ
ーラー126はデコーダー127. トランジスー12
8〜130、ドライバー139〜146を介して発光ダ
イオード83〜9o、122〜124を点灯させる。ま
たキー91〜121はマトリクス回路tこ組まれ、コン
トローラー126はデコーダー127を介してそのマト
リクス回路の各列を駆動して各行の信号をバッファ13
1〜138を介して取り込むことにより各キー91〜1
21をセンスする。
第7図はこの複写装置の操作部制御回路を示す。
図中、171は8088からなるCPIJである。 8
o88は外部に対しては8ビツト、内部処理では16ビ
ツトであり、さらに外部アドレス空間が1Mバイトであ
る。
この8088を使用したのはフルドツト表示用液晶表示
器81の表示内容データとコントロール情報が64にバ
イトをはるかに超える(通常の8ビツトのCPUでは外
部アドレス空間かが64にバイトである)ためである、
バンク方式も考えられるが、ソフトウェア上のバンク切
換管理が複雑になる。 CPU171はポートADO〜
AD7で時分割によってアドレス信号とデータとの切換
を行なっている。 172.173はLS373からな
るラッチ回路であり、ラッチ回路172によってアドレ
ス信号とデータとを分けている。CPU171はアドレ
ス信号の出力に後にALE信号を出力し、この信号の立
下がりによってラッチ回路172がアドレス信号をラッ
チする。 CPU171はポートA16/S3〜A19
/S6よりアドレス信号とステータス情報とを時分割で
出力し、ラッチ回路173はCPU171からのALE
信号の立下がりによってアドレス情報をラッチする。1
74〜176はデコーダーであり、CPU171から出
力されたアドレス信号によりROM177〜186゜R
AM187.8523からなるプログラマブル・インタ
ーバル・タイマー188.8529Aからなるプログラ
マブル・インタラブド・コントローラー189等の周辺
LSIを選択する。第8図にはアドレスのマツプを示す
32にバイトROM177〜186のアドレスは0OO
OOH〜4FFFF)lまでを割り付け、HD6180
からなる液晶マトリクス・グラフィック表示用コントロ
ーラー190には60000H〜60003Hを配置し
ている。HD61602からなるセグメント表示用液晶
コントローラー/ドライバー191.192(第9図参
照)には61000H,62000Hを配置し、プログ
ラマブル・インターバル・タイマー188には6300
08〜630031(を配置している。プログラマブル
・インタラブド・コントローラー189には64000
H〜640011(を配置し、不揮発性スタティックR
AM187には68000)1〜69FFFHを配置し
、さらにプログラマブル・ペリフェラル・インターフェ
ース193には6A000H〜6AOO3)1を配置し
ている。また図中、194はコントローラー190に外
付けされたRAM、195はクロック・ジェネレーター
、196は12MH2の水晶発振子、197〜200は
抵抗、201はリセット回路、202はワンウェイト回
路、2o3は排他的ノア回路、204はナンド回路、2
05は排他的オア回路、206〜210はプルアップ抵
抗である。CPU171はリセット後FFFF011に
よりスタートする。この場合CPU171がらラッチ回
路173を介して出方されるアドレス信号によりデコー
ダー174の出力Y15が低レベルになってチップセレ
クト信号cs1が選択されることにヨリROM178が
選択されル、 ソL テcPU171ハROM178の
アドレスFFFOI(からJMP命令と飛び先アドレス
(イニシャライズ・スタート・アドレス)をセットする
ことによりリセット後に機械のイニシャライズを行なう
、 ROM177、178ニはホストCPU40からな
るυ5ART58を介して入力される表示用メツセージ
に対する処理プログラムが入っている。またROM17
9〜183には液晶表示器81.82に表示させる表示
データーの処理プログラムが入っており、ROM184
〜186には表示用データが入っている。
第1O図はフルドツト表示用液晶表示器81のドツト・
マトリクス・モジュールの駆動回路を示す。液晶表示器
81のパネルの回りにはセグメント側液晶ドライバー2
11〜217、コモン側液晶ドライバー218がある。
液晶表示器8Iは64 X 256のドツトマトリクス
であるが、上側面32 x 256、下側面32×25
6を別々なものとして分けた。こうすることによって液
晶表示器81は64 X 256のフルドツトであるが
、1/32のデユーティによりドライブでき、コントラ
ストが1/64デユーテイのものより良好となる。これ
は液晶ドライバー(セグメント側)が3個必要となって
コストアップになる欠点もあるが、表示のコントラスト
をより良くすることを優先させた。液晶ドライバー21
1〜218はコントローラ−190カラフレーム信号F
LM 、表示データシリアル出力D11表示データラッ
チ信号CLI−d、表示データ・シフト・クロックCL
2、液晶駆動交流化信号MBが入力され、これらの信号
のタイミングの様子を第11図に示す。第12図かられ
かるように1表示データD1としては出画面256+下
画面256の計512のデータがコントローラー190
より出力されなければならない。表示データラッチ信号
CLI−dのパルス間に512のデータが出力されるよ
うに表示データシリアル出力01と表示データ・シフト
・クロックCL2によりコントローラー190から出力
される。コントローラー190は1ラインのデータ(5
12個)を出力した後にこれを表示データラッチ信号C
LI−dによりセグメント側液晶ドライバー211〜2
17内にラッチさせる。液晶ドライバー211〜217
は市販されているものであり、第13図に示すように、
80ビツトのシフトレジスター219およびラッチ部2
20、Let)駆動部221からなっている。コモン側
液晶ドライバー218はコントローラー190からの表
示データラッチ信号CLI−d、フレーム信号FLMに
よって出力が制御される。第12図かられかるように、
液晶表示器81はタイミングt1ではラインY、11.
 Y12.タイミングt2ではラインtZ1. t22
.  ・・・タイミングtnではラインYnl、 Yn
2が選択されるようにスキャンし、t1→tn2→t1
→tn2の繰り返しにより人間の目には64 X 25
6ドツトのパネル上に文字、絵等の情報が描き出されて
見える。第10図に示すように、液晶ドライバー211
〜21gは抵抗によるバイアス電圧が印加される。
第9図はパターン表示用液晶表示82の駆動回路を示す
。液晶表示器82はゲストホストタイプの液晶を使用し
ており、透過型の液晶でも使用可能である。液晶表示器
82は絵表示パネル内の文字、絵等を赤、黄、緑等の色
により色分けしており、下地に各エリアごとの色フィル
ターを設けているが、その下地の色(点灯させるパター
ン以外)がゲストホスト型では見えないために使用して
いる。また、液晶表示器82はデユーティ1/2でドラ
イバー191゜192により駆動しており、このドライ
バー191,192は(株)日立製作所製の)l’D6
1602を使用して、その一方をマスター、他方をスレ
ーブとしている。ドライバー191.192は内部に表
示用RAMがあり、そのRAM内にCPU171からの
表示用データをセットすることにより絵表示液晶内の文
字、絵等のセグメントをオン/オフさせることができる
。ドライバー191.192のリード、ライト等のアク
セスが遅いため、ドライバー191.192から低レベ
ルのREADY信号を出力して次のデータ入力を禁止す
ることをCPU171にプログラマブル・ペリフェラル
・インターフェース193のポートPBIを通して知ら
せている。
CPU171は、第14図に示すように、ドライバー1
91゜192の少なくともどちらか一方からREADY
信号が低レベルになった場合、液晶表示器82にデータ
書込みを行なわないようにしている。
液晶表示器81.82はともにバックライトを使用して
いるゆこのバックライトは豆球1発光ダイオード、エレ
クトロルミネッセンス、螢光管(パネル)、螢光等、ネ
オン管等いろいろあるが、ここでは第15図に示すよう
に螢光灯の一種である冷陰極感228を使用している。
冷陰極感22&を使用した理由は螢光物質を選ぶことに
よって光の色を自由に選べること、熱発生が少ないこと
、バックライトとしての光量を自由に選べ更に高出力の
光量が得られることにある。このバックライトの点灯/
消灯も自由に行なえるようになっていおり、また液晶表
示器81.82はそれぞれラバーコネクター229でプ
リント板230に接続されている。
この複写装置においては割込みを操作部と本体のCPU
40とのデータのやりとり(IR2)、表示の点滅のタ
イマー(IRI、IR3)に使用している。第16図は
割込みIRE(操作部と本体とのデータのやりとり)の
フローを示している。まずプログラマブル・インタラブ
ド・コントローラー189のIR2端子(プログラマブ
ル・ペリフェラル・インターフェイスのポートpco)
が低レベルから高レベルになると、そのエツジにて割込
み2 (IR2)が受は付けられてプログラマブル・イ
ンタラブド・コントローラー189の割込み(INT)
出力が高レベルになり、CPU171に割込み要求が起
こされる。これに対してCPU171はプログラマブル
・インタラブド・コントローラー189の割り込みもベ
クターデータをデータバス上に出力許可するためにIN
TA信号を低レベルにする。プログラマブル・インタラ
ブド・コントローラー189はCPU 171から送ら
れてきた2番目の面信号を受けとると、8ビツトの割込
みベクトルを出力する。
CPU171はこの割込みベクトルによりそれに対応す
るアドレスヘジャンプし、割込みルーチンを開始する。
 CPU171は割込みルーチンIR2に入ると、まず
フラグ、レジスターの情報の退避を行ない、次に割込み
IRI、 IR3の許可を与えるにこでは割込みIRI
、 IR3をタイマーとして使用しているが、割込みI
R2によりタイマー値が影響を受けないようにしている
。本体のCPU40よりUSART58.231(第1
7図参照)、プログラマブル・ペリフェラル・インタフ
ェイス193を介して送信されたデータ(コマンド)は
操作部内メモリーに格納させなければならない。
第18図はCPU40より受信したデータを格納するメ
モリーを示しているが、メモリーエリア(RAM187
)68000H〜69FFF)Iの中の68500)1
〜686FFHにバッファとしてエリアを設けである。
このバッファは512バイトのエリアであり、1コマン
ドを8ピツトとしているので、512コマンドの格納を
行なえる。
CPU171は受信したコマンドを上記バッファにアド
レスの若い方から追いかけ格納する。バッファカウンタ
ーは2バイトに構成されていてRAM187内の687
108、68711Hに配置され、その内容は上記バッ
ファの使用された最後のアドレス+1である。
CPU171はバッファカウンターが示すアドレスに本
体のCPU40から送信されてきたデータ(プログラマ
ブル・ペリフェラル・インターフェイス193のボート
PAより読んだデータ)を格納する。その後CPU17
1はプログラマブル・ペリフェラル・インターフェイス
193のポートPBOの高レベルでデータのラッチをオ
ンとするストローブパルスが低レベルになると、データ
のラッチをオフとする。次にCPU171は割込み禁止
解除命令を出して退避されていたフラグ、レジスター情
報を復帰させ、リターンとする。
タイマー188はプログラムタイマーとして8253を
使用している。これはクロックジェネレーター195の
PCLK端子より送れられてきた2 MB2のクロック
(デユーティ50幻を基準クロックとしてn分周したり
、指定した長さのワン・ショッ1〜・パルスを出力する
ことがプログラマブルである。このタイマー188で1
72分周されたクロックはコントローラー190に与え
られる。タイマー188はプログラマブル・インタラブ
ド・コントローラー189のIRI端子に1 、25m
5のクロック、同じ<IR3端子に10m5のクロック
を与えている。このIRI、 IR3端子はエツジでト
リガーされるため、1 、25m5または10m5ごト
ニIRI、 IR3の割込みがかかることになる。IR
I、 IR3ではその割込みの中にタイマーカウンター
を設け。
例えばIR3の中にタイマーカウンタ゛−を設け、その
値が30になると液晶表示のあるエリアまたはパターン
を点滅させる。このためオン/オフの切換を行なうと1
表示器ではそのエリアではパターンが300mS(10
mS X 30)ごとに点滅する。
第7図から分かるようにCPU171のクロックジェネ
レーター195として8284Aが使用されている。こ
のクロックジェネレーター195は12MH2の水晶発
振子(セラミック発振子でもその他のものでもよい)1
96が外付けされている。クロックジェネレーター19
5は内部で3分周しているため、4M1lZをクロック
CLKとしてCPU171に与え、システムクロックは
4 MB2となる6クロツクジエネレーター195はク
ロックCLKをさらに172分周してクロックPCLK
としているため、 2NH4のクロックPCLKを出力
し、これは前述のタイマー188に送られる。コントロ
ーラー190とCPU171とのデータのやりとりでは
コントローラー190の応答が遅いため、ワンウェイト
回路202を設け、コントローラー190がチップセレ
クトされた時、パルスがワンウェイト回路202がらク
ロックジェネレーター195に与えられてクロッ’)ジ
ェネレ−ター195がCPU171 ニREADY信号
を与える。CPU171はこのREADY信号により読
出信号篩、書込信号WRのタイミングを遅らせる。こう
することによってCPU171とコントローラー190
とのデータのやりとりが良好に行なわれる。
第19図はこの複写装置においてプログラムモードをセ
ットするCPU処理フローを示す。プログラムモードの
セットに関しては2通りの方法がある。
その一つはプログラム・セット・モードに入る前に機械
をある任意のコピーモードにセットしておき、その後プ
ログラム・セット・キー119を押下して入力したいプ
ログラムナンバーを決め、このプログラムナンバーをこ
れに対応するコピーモードとしてテンキー99〜103
で入力する方法である。第19図はこの方法に該当する
CPU171の処理フローを示す。他の一つはプログラ
ム・セット・モードに入った後機械を任意のコピーモー
ドにセットし、その後例えばエンターキーなどの特殊キ
ーによりプログラムナンバーをこれに対応するコピーモ
ードとして入力する方法である。
この複写装置は上述の如くプログラムナンバーをこれに
対応するコピーモードとしてテンキー99〜103で入
力し、さらにその後にそのコピーモードを標準モードと
するならば、その入力をエンターキー121によって行
なう。いま入力したコピーモードを標準モードとして入
力したい場合には、エンターキー12を押下すると、C
PU171はあらかじめ設けられている標準モードレジ
スターにいまテンキーで入力したプログラムナンバーを
入力する。
いま入力したコピーモードを標準モードとしない場合は
、プログラム・セット・キー119の押下でCPU17
1がプログラム・セット・モードを解除する。標準モー
ドレジスターには今回の標準モード入力以前に入力した
プログラムナンバーが入力されていたことなるが、今回
の標準モード入力以前に標準モードを入力していない場
合は、標準モードレジスターには初期に入力されたrt
 OO++または”FFI(’″が入っていたことにな
る。
第20図はこの複写装置におけるプログラムモードのC
PU処理フローを示す。プログラムキー120が押下さ
れると、 CPU171がプログラムモードに設定して
プログラムキー120の横の発光ダイオード87を点灯
させ、液晶表示器81にプログラムナンバーの選択を表
示させる。そしてテンキー99〜103によりプログラ
ムナンバーが入力されると、液晶表示器81にそのプロ
グラムナンバーのプログラム(複写モード)が選択され
たことを表示させ、さらにそのプログラムキーのジョブ
内容を表示させる。その後エンターキー121が押下さ
れると、CPU171が複写モードをいま入力されたプ
ログラムナンバーのプログラムに登録されている複写モ
ードに設定する。エンターキー121の押下以前にプロ
グラムキー120が押下されると、CPU171はプロ
グラムへ−ドを解除し、液晶表示器81をオフさせる。
またテンキー99〜103によるプログラムナンバーの
入力前にプログラムキー120が押下されると、CPU
171はプログラムモードを解除し、液晶表示器81に
READY表示を行なわせる。
第21図はこの複写装置におけるモード・クリアー・キ
ー押下についてのCPU処理フローを示す。モード・ク
リアー・キー97が押下された時には本体のCPU40
が標準モードレジスターをロードし、標準モードレジス
ターにプログラムナンバーが入力されているどうかを判
別する。そして例えば01という値が標準モードレジス
ターに入っていると、これはプログラム・ジョブ・ナン
バー1が標準モードとしてセットされているわけである
。このようにプログラムナンバーが標準モードレジスタ
ーに入っていると、CPU40はそのプログラムナンバ
ーの複写モードに機械をセットする。標準モードレジス
ターに何も入力されていないと、CPU40はいわゆる
通常モードに機械をセットする。
第22図ないし第26図は第19図ないし第21図のフ
ローにおける表示内容■〜■をそれぞれ示す。
第17図は第3図と第7図の回路間に介在される回路で
ある。図中、232,233はインバーター、234は
第3図のフォトトランジスター63と光結合される発光
ダイオード、235は第3図の発光ダイオード62と光
結合されるフォトl−ランシスター、236はコンパレ
ーター、237〜243は抵抗である。CPU40.1
71はUSART58.231を介してデータのやりと
りを行なう。
(効  果) 以上のように本発明によれば、モード・クリアー・キー
の操作後に入力手段により記憶手段にストアされている
複写モードを襟章モードとして選択するようにしたので
、標準モードを変更でき、時間のかかる操作を複写のた
びに行なう必要がなくなってスピーディに複写をとるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は本発
明の一実施例の概略を示す断面図、第3図は同実施例の
主制御部を示すブロック図、第4図は同主制御部のメモ
リーマツプを示す図、第5図は同実施例の操作部を示す
平面図、第6図は同操作部の一部の回路構成を示す回路
図、第7図は同実施例の操作部制御回路を示すブロック
図、第8図は同操作部制御回路のメモリーマツプを示す
図、第9図および第10図は同実施例の液晶表示器駆動
回路を示すブロック図、第11図は第10図の液晶ドラ
イバー人力信号のタイミングチャート、第12図は同実
施例の表示画面のスキャンを説明するための図、第13
図は液晶ドライバーの構成を示すブロック図、第14図
は同実施例のCPU処理フローを示すフローチャート、
第15図は同実施例の液晶表示部を示す断面図、第16
図は同実施例のCPU処理フローを示すフローチャート
、第17図は同実施例の一部を示すブロック図、第18
図は同実施例を説明するための図、第19図ないし第2
1図は同実施例のCPU処理フローを示すフローチャー
ト、第22図ないし第26図は同実施例の各表示例を示
す図である。 1・・・入力手段、2・・・記憶手段、3・・・モード
・クリアー・キー、4・・・標準モード選択手段。 第 (2図 第4j図 第44図 第ム図 粥25図 乍26図 手続補正書 昭和62年4 月fiz、s

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複写モード設定用の入力手段と、この入力手段で入力さ
    れた複写モードを記憶し電源のオン/オフで記憶情報が
    なくならない記憶手段と、複写モードを標準モードに戻
    すモード・クリアー・キーとを有する複写装置において
    、上記モード・クリアー・キーの操作後に上記入力手段
    により上記記憶手段にストアされている複写モードを標
    準モードとして選択する標準モード選択手段を備えたこ
    とを特徴とする複写装置。
JP62018903A 1987-01-29 1987-01-29 複写装置 Pending JPS63186268A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62018903A JPS63186268A (ja) 1987-01-29 1987-01-29 複写装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62018903A JPS63186268A (ja) 1987-01-29 1987-01-29 複写装置

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JPS63186268A true JPS63186268A (ja) 1988-08-01

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ID=11984550

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62018903A Pending JPS63186268A (ja) 1987-01-29 1987-01-29 複写装置

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