JPS63185290A - 編集装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 Ａ産業上の利用分野 本発明は編集装置に関し、例えば８ミリ方式のビデオテ
ープレコーダに適用して好適なものである。

Ｂ発明の概要 本発明は、記録トラック上にポストアンブル記録領域を
有する磁気テープを編集する編集装置において、磁気テ
ープ上に記録されている各シーンのカットイン点及びカ
ットアウト点の縮小画像に所定のキャラクタをスーパー
インポーズして集合画面としてモニタに表示させるよう
にすることにより、編集者の編集作業を一段と容易にし
得る。

Ｃ従来の技術 ８ｍｍ方弐０ビデオテープレコーダは、第４図に示すよ
うに、磁気テープ１上にその走行方向ａを斜めに横切る
走査方向すの方向に回転磁気ヘッドを走査させることに
よって磁気ヘッドの突入点から順次ＰＣＭオーディオ信
号を記録してなるオーディオ信号記録領域ＡＲＰＣＩ４
、ポストアンブル記録領域ＡＲＰＯ３、ビデオ信号記録
領域ＡＲＶＤを順次１本の走査軌跡上に連接してなる記
録トラックＴＲを順次ガードハンドレス状に記録するよ
うな記録フォーマットを形成するようになされている。

Ｄ発明が解決しようとする問題点 ところでかかる記録フォーマットを有する磁気テープ１
上に多数のシーンを例えばカメラ一体型ＶＴＲによって
記録すれは、磁気テープ１上には、撮影した順序に従っ
て第１、第２、第３・・・・・・のシーンに対応する記
録トラック群５ＣＮＩ、５ＣＮ２．５ＣＮ３・・・・・
・が順次連接するように記録されて行く。かかる磁気テ
ープ１を用いて記録されている多数のシーンを必要に応
じて簡易な操作によって指定しながら編集できるように
すれば、当該８ｍｍ方式のＶＴＲによって所定の目的を
もった映像作品を容易に編集作成し得る。

本発明は以上の点を考慮してなされたもので、簡易な操
作によって容易にシーンの編集作業をなし得るようにし
たＶＴＲを提案しようとするものである。

Ｅ問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明においては、磁気テ
ープ１上に当該磁気テープ１の走行方向ａを斜めに横切
るように多数の記録トラックＴＲを形成し、記録トラッ
クＴＲはビデオ信号を記録するビデオ信号記録領域ＡＲ
ｖＩｌｌと、ＰＣＭオーディオ信号を記録するオーディ
オ信号記録領域ＡＲｐｃｓと、ビデオ信号記録領域ＡＲ
ｖＤ及びオーディオ信号記録領域ＡＲｐｃ１４間に設け
られたポストアンブル記録領域ＡＲ，。、とを有し、多
数の記録トラックＴＲのうち１つのシーンを記録してい
る記録トラック群５ＣＮＩ、５ＣＮ２．５ＣＮ３・・・
・・・を単位にして編集処理をする編集装置において、
１つのシーンの記録トラック群５ＣＮＩ、５ＣＮ２．５
ＣＮ３・・・・・・のうちカットイン点及びカットアウ
ト点に対応する記録トラックＴＲのポストアンブル記録
領域ＡＲＰＯ５に所定の判別信号を記録しておき、編集
作業開始時に磁気テープ１をサーチすることにより各シ
ーンごとにポストアンブル記録領域ＡＲ，。、の判別信
号及びビデオ信号記録領域Ａ　Ｒｖｏのビデオ信号をピ
ックアップし、当該ピックアップしたビデオ信号の再生
画像を縮小画面ＰＩＣＩに変換した後、当該複数の縮小
画面ＰＩＣＩを組み合わせてなる集合画面ＰＩＣ２に合
成してモニタ３２に表示すると共に、縮小画面ＰＩＣＩ
に表示すべき再生画像上にカットイン点及びカットアウ
ト点についての編集情報データを表わすキャラクタをス
ーパーインポーズ表示するようにする。

Ｆ作用 編集作業開始時に磁気テープ１をサーチすることにより
各シーンのカットイン点及びカットアウト点の記録トラ
ックＴＲからそれぞれ判別信号及びビデオ信号をピック
アップし得、当該ピックアップしたビデオ信号の再生画
像を縮小して集合画面に合成した後、モニタに表示する
。

これに加えて各縮小画面上には、例えばカットイン点番
号又はカットアウト点番号等の編集情報を表わすキャラ
クタをスーパーインポーズ表示することにより、編集者
は編集作業時にモニタの表示画面を目視しながら磁気テ
ープ１上に記録されている編集すべきシーンについての
編集情９１１を容易かつ適確に判知し得ることにより、
一段と容易に編集作業を進めることができる。

Ｇ実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。

第１図において、１１は全体として編集装置を示し、第
４図について上述した８ｍｍ方式の磁気テープ１を再生
機１２に装着する。再生機１２は、キーボード１３から
の操作指令に応動するシステムコントローラ１４によっ
て駆動回路１５を介して駆動されるキャプスタンモータ
１６を駆動制御することにより、磁気テープ１をキャプ
スタン１７及びピンチローラ１８によって走行させると
同時に、回転ドラム１９上に装着された一対のヘッドＨ
Ａ及びＨＢが回転することにより、再生信月Ｓ□ヶ及び
Ｓ　ＰＢｆｌをスイッチ回路２０を介して取り込み得る
ようになされている。

スイッチ回路２０は記録トラックＴＲのうち、ビデオ信
号記録領域ＡＲｖ、（第４図）からビデオ信号ＳＶＤを
抜き出すと共に、オーディオ信号記録領域ＡＲＰＣＭ及
びポストアンブル記録領域ＡＲＰＯ３からそれぞれＰＣ
Ｍオーディオ信号及びインデックス信号でなるディジタ
ル信号Ｓ□を抜き出すようになされている。

ディジタル信号ＳＯＣのうちＰＣＭオーディオ信号は、
オーディオ信号処理回路２１に与えられ、オーディオ信
号ＳＡＤを再生する。

これに対してディジタル信号ＳＤＧのうちインデックス
信号５ＩＮ（ｌがシステムコントローラ１４のタイミン
グ信号Ｓ１□９によってゲート動作するインデックスゲ
ート回路２２によってゲートされてデコード回路２３に
与えられる。

この実施例の場合、ポストアンブル記録領域ＡＲＩＩＯ
５には、トラックの番号を表わすアドレスデータと、記
録画像の記録日時分秒、フィールド番号及びフレーム番
号を含んでなるタイムコードデータと、当該記録画像の
シーン番号を表わすシーン番号データと、オーディオ信
号がステレオ、バイリンガルであるかの別を表わすモー
ドデータとが記録されていることに加えて、当該シーン
のカットイン点及びカットアウト点におけるトラック番
号を表わす「カットイン／カットアウトデータ」とが記
録されている。

かくして編集者は、例えばタイムコードを用いて所望と
するシーンをキーボード１３を用いてシステムコントロ
ーラ１４に指定入力することにより、再生機１２の再生
動作を開始させた後、インデックスゲート回路２２を介
して得られるインデックス信号Ｓ　ＩＮＤをデコード回
路２３においてデコードしてそのデコード信号Ｓ　ＤＥ
Ｃをシステムコントローラ１４にフィードバックするこ
とにより、再生している記録トラックＴＲが指定入力さ
れた記録トラックと一致したとき、再生機１２を停止さ
せることにより、必要に応じて編集の範囲を指定するこ
とができるようになされている。

スイッチ回路２０から得られるビデオ信号ＳＶＤは、デ
コード回路２３において得られるデコード信号Ｓ　ＤＥ
Ｃと共に、モニタ信号形成回路３１に供給され、モニタ
３２の表示画面上に第２図に示す＝９− ように、複数の縮小画面ＰＩＣＩを順次配列してなる「
カットイン／カットアウト」集合画面ＰＩＣ２を表示す
る。

ここで「カットイン／カットアウト」集合画面ＰｆＣ２
を構成する縮小画面ＰＩＣＩは、第２図（Ａ）に示すよ
うに、テープ１上に第１、第２、第３・・・・・・のプ
ログラムＰＧＩ、ＰＯ２、ＰＯ２・・・・・・を磁気テ
ープ１上に記録する際に、そのカットイン点及びカット
アウト点の記録トラックＴＲのポストアンブル記録領域
Ａ　ＲＰ。、に、撮像者によってカットイン／カットア
ウト番号データを書き込むようになされている。このカ
ットイン／カットアウト番号データはデコード信号Ｓ　
ＤＥＣの一部のデータとしてデコード回路２３から与え
られ、モニタ信号形成回路３１はそのタイミングで当該
記録トラックＴＲのビデオ信号トラック領域ＡＲｖｎに
記録されているビデオ信号を縮小画面ＰＩＣＩに構成し
直すと共に、当該プログラムのカットイン点又はカット
アウト点の画面であることを意味する文字、記号等でな
るキャラクタ表示を−１０＝ スーパーインポーズさせてモニタ３２上に連続表示させ
る。

モニタ信号形成回路３１はスイッチ回路２０から得られ
るコンポジットビデオ信号でなるビデオ信号５ｖｌｌｌ
を入力増幅回路３５を介してバイパスフィルタ３６及び
ローパスフィルタ３７に与えられる。これによりコンポ
ジットビデオ信号のうち輝度信号がバイパスフィルタ３
６、リミッタ３７、ＦＭ復調回路３８、加算回路３９を
通ってアナログ／ディジタル変換回路４０に入力され、
その出力端に得られるディジタルデータがメモリ４１に
書き込まれる。

ここでメモリ４１は、１画面分（すなわち１フイ一ルド
分）の輝度信号を記録し得るようなメモリ容量を有し、
当該１画面分のメモリエリアが第２Ｍについて上述した
ように例えば３／３個の縮小画面ＰＩＣＩの記録エリア
に分割され、そのうちの１つにアナログ／ディジタル変
換回路４０において得られた画像データが書き込まれる
。

かかる画面の縮小及び画面の割当は、モニタ表示制御用
マイクロコンピュータ４３がデコード信号５ＤＥＣを読
み取って当該デコード信号Ｓ　ＤＥＣの内容に応じた制
御信号５ｃｏＮｏをタイミング発生回路４４を与えるこ
とにより実行される。

この実施例の場合、入力増幅回路３５の出力端に得られ
るコンポジットビデオ信号に含まれている垂直同期信号
に基づいて、垂直同期信号形成回路４５において垂直同
期信号ｖｓｙＮｃが形成されてタイミング発生回路４４
に供給されると共に、サブキャリア周波数信号形成回路
４６において再生バースト信号に基づいてサブキャリア
信号ｒｓｃ及びその３倍の周波数を有する周波数信号３
ｆｓｃがタイミング発生回路４４に供給される。かくし
てタイミング発生回路４４は、アナログ／ディジタル変
換回路４０及びメモリ４１の書込回路に対して■方向及
びＨ方向について標準画面のサンプリング周期の３倍の
サンプリング周期で輝度信号をディジタルデータに変換
することにより、■方向及びＨ方向についてそれぞれ１
／３の大きさに縮小された縮小画面データをサンプリン
グしてモニタ表示制御用マイクロコンピュータ４３によ
って指定されたメモリ位置に書き込んで行く。

かくしてメモリ４１に書き込まれた輝度信号は、メモリ
４１から標準のサンプリング周期で読み出されてディジ
タル／アナログ変換回路４５においてアナログ信号に変
換された後、切換出力回路４６、デエンファシス回路４
７、ローパスフィルタ４８を介してモニタ用輝度信号Ｖ
Ｄ、とじて加算回路４９に送出され、かくして加算回路
４９においてモニタ用クロマ信号■Ｄｃと合成された後
、出力増幅回路５０を通じてモニタ用ビデオ出力信号Ｖ
ＤＯＵＴとしてモニタ３２に与えられる。

かくしてモニタ３２上には、プログラムＰＣＩ、ＰＯ２
、ＰＯ２・・・・・・のカットイン点及びカットアウト
点の記録トラックＴＲのビデオ信号記録領域へＲｖｏ（
第４図）から再生されたビデオ信号が、■方向及びＨ方
向についてそれぞれ１／３に縮小された画面としてモニ
タ３２の表示画面上に表示される。

ローパスフィルタ３７を通過したクロマ信号は、周波数
変換／ＡＣＣ回路６１を介してアナログ／ディジタル変
換回路６２に与えられ、ディジタルデータに変換された
後メモリ６３に書き込まれる。

かくしてタイミング発生回路４４の制御の下にメモリ６
３に輝度信号と同期して書き込まれたクロマデータは、
メモリ４１の輝度信号と同期して読み出されてディジタ
ル／アナログ変換回路６４においてクロマ信号に変換さ
れた後、切換出力回路４６、バイパスフィルタ６５を介
してモニタ用クロマ信号■Ｄｃとして加算回路４９に与
えられる。これにより、モニタ３２上の縮小画面に色が
付けられる。

この実施例の場合タイミング発生回路４４は、集合画面
ＰＩＣ２のうち中央位置にある縮小画面に対応するメモ
リエリアにはカットイン及びカットアウト画面を割り当
てずに、サーチモード時において各プログラムのカット
イン点及びカットアウト点間にある記録トラックに記録
されている画像データを回転ヘッドＨＡ及びＨＢがピッ
クアップしたとき、これをサーチ画／再生画ＣＥＮＴと
して表示し得、また、編集モード時、磁気テープ１の各
記録トラックＴＲから再生したときこれをサーチ画／再
生画ＣＥＮＴとして表示し得るようになされている。

以上の構成に加えてモニタ表示制御用マイクロコンピュ
ータ４３は、デコード回路２３から与えられるデコード
信号Ｓ　ＤＥＣに基づいて、現在再生機１２において再
生されている記録トラックのカットイン／カットアウト
番号データの内容に基づいて、キャラクタ発生回路７１
に対してキャラクタ発生指令信号ＣＨＣを与えることに
より、現在再生されているプログラムの番号、カットイ
ン点又はカットアウト点の別を表わすキャラクタ信号Ｓ
ＣＨを加算回路３９に送出し、これにより輝度信号に対
して当該キャラクタ信号５Ｃ１１をスーパーインポーズ
する。

この実施例の場合モニタ信月形成回路３１は画面分割指
令コントロール回路７５を有し、その出力によって画面
分割数を必要に応じて２×２．３×３・・・・・・のよ
うに変更し得るようになされている。

以上の構成において、編集者が再生機１２に記録トラッ
ク群５ＣＮＩ、５ＣＮ２．５ｃＮ３・旧・・を記録した
磁気テープ１　（第４図）を装着して編集作業を開始す
ると、システムコントローラ１４は再生機１２をまずサ
ーチモードに設定し、これにより磁気テープ１上に記録
されている第１、第２、第３・・・・・・のプログラム
ＰＣＩ、ＰＯ２、ＰＯ２・・・・・・のカットイン点及
びカットアウト点の記録トラックＴＲをディジタルデー
タ信号ＳＤＧに含まれているインデックス信号５ＩＮＤ
に基づいてデコード回路２３においてデコードし、その
デコード信号Ｓ　ＤＥＣによってモニタ表示制御用マイ
クロコンピュータ４３を制御することにより、当該記録
トラックから再生したビデオ信号に対してキャラクタ発
生回路７１において発生されたキャラクタ信号ＳＣＨを
スーパーインポーズさせると共に画面縮小してメモリ４
１に書き込んで行く。

かくして磁気テープ１上に記録されているプログラムの
カットイン点及びカットアウト点が縮小画面ＰＩＣＩ　
　（第２図（Ｂ））を表す縮小画面データがメモリ４１
に書き込まれて行く。

このようにしてメモリ４１及び６３に順次縮小画面デー
タが書き込まれて行く間において、タイミング発生回路
４４はメモリ４１及び６３に書き込まれたデータを標準
画面のサンプリング速度で読み出して行くことにより、
モニタ３２上に第２図（Ｂ）について上述したように、
第１、第２、第３・・・・・・のプログラムＰＣＩ、Ｐ
Ｏ２、ＰＯ２・・・・・・の記録トラック１゛Ｒから再
生された画面が１つずつ順次表示されて行くと共に、現
在記録機１２においてサーチされているシーンが、モニ
タ３２の中央位置にサーチ画／再生画ＣＥＮＴとして表
示される。

かくして編集者はモニタ３２上に表示された「カットイ
ン／カットアウト」集合画面ＰＩＣ２を見ながら磁気テ
ープ１に記録されているシーンの概要を適確に把握でき
ると共に、モニタ３２上に表示されたカットイン点及び
カットアウト点の画像か固定されていることにより、磁
気テープ１上に記録されているプログラムのシーンを全
体として把握し易い状態で＆ｌｉ’１作業を一段と容品
に行い得る。

かくしてサーチモードが終了した後、編集者がキーボー
ド１３を介してシステムコントローラ１４に編集モード
を入力すると、再生機１２は編集モードに入る。

この時、編集者はモニタ３２上に表示されている「カッ
トイン／カットアウト」集合画面ＰＩＣ２上に固定表示
されている各プログラムのカットイン点及びカットアウ
ト点の画像と、現在再生機１２によって再生されている
再生画面とを見較べながら必要に応じてプログラムＰＣ
Ｉ、ＰＯ２・・・・・・の順序を並べ換えたりする等の
編集をすることができる。

かかる編集をするにつき、各プログラムのカットイン点
及びカットアウト点が１つの画面上に表示されているこ
とにより編集作業を効率良くしかも実用上正確になし得
る。

第３闇は本発明の他の実施例を示すもので、この場合第
２図との対応部分に同一符号を付して示すように、サー
チ画／再生画ＣＥＮＴを「カットイン／カットアウト」
集合画面ＰＩＣ２には設けずに、［−カットイン／カッ
トアウト」集合画面ＰＩＣ２全体に亘って縮小画面ＰＩ
ＣＩを表示するようにする。

そして編集作業に先立つサーチモード時にメモリ４１及
び６３に取り込んだ画像データを編集モートを開始する
までモニタ３２に表示しておくことにより、編集者が１
−カットイン／カットアウト」集合画面ＰＩＣ２を見な
がら各シーンのカットイン点及びカットアウト点の画像
を目視確認し得るようにしておく。

この状態において編集者が編集作業を開始ずべく再生機
１２を編集モードに設定した時には、モニタ３２の表示
画面全体に第４図（Ｂ）に示すように、現在、再生機１
２から再生している画像信号を、メモリ４１及び６３に
書き込まずに直接モニタ３２上に表示する。

このときＦＭ復調回路３８の出力端に得られる輝度信号
及び周波数変換／ＡＣＣ回路６１の出力端に得られるク
ロマ信号は、直接、切換出力回路４６を介してデエンフ
ァシス回路４７及びバイパスフィルタに送り込まれる。

かくしてモニタ３２の表示画面上には縮小されない再生
画が表示されることになる。

このようにしても編集者は編集作業に先立って磁気テー
プ１上に記録されているプログラムのカットイン点及び
カットアウト点の画像を固定画面として目視確認し得る
ことにより、編集作業を一段と容易になし得る。

なお上述の実施例においては、メモリ４１及び６３とし
て、■フィールド分のメモリ容量をもつものを適用した
が、これに代え、■フィールド分のメモリ容量をもつよ
うにしても良い。

Ｈ発明の効果 上述のように本発明によれば、編集作業に先立って磁気
テープに記録されているプログラムのカットイン点及び
カットアウト点の画面を、１画面上に固定表示するよう
にしたことにより、編集作業が一段と容易な編集装置を
実現し得る。

かくするに付きビデオ信号とＰＣＭオーディオ信号との
間に挿入されたインデキックス信号を利用してカットイ
ン点及びカットアウト点のサーチをなし得ることにより
、特に複雑な構成を新たに付加する必要がない効果を得
ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による編集装置の一実施例を示すブロッ
ク図、第２図はそのモニタ上の表示の説明に供する路線
図、第３図は本発明の他の実施例の説明に供する路線図
、第４図は磁気テープ上の記録フォーマットを示す路線
図である。 ■・・・・・・磁気テープ、２２・・・・・・インデッ
クスゲート回路、２３・・・・・・デコード回路、３１
・・・・・・モニタ信号形成回路、４３・・・・・・モ
ニタ表示制御用マイクロコンピュータ、３２・・・・・
・モニタ、ＨＡ、、ＨＢ・・・・・・磁気ヘッド、ＰＩ
ＣＩ・・・・・・縮小画面、ＰＩＣ２・・・・・・［カ
ットイン／カットアウト］集合画面。 モニタの来示 蔓　２　図 イ也の実力晟すｊ 第　３５Ｊ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 　磁気テープ上に当該磁気テープの走行方向を斜めに横
   切るように多数の記録トラックを形成し、上記記録トラ
   ックはビデオ信号を記録するビデオ信号記録領域と、Ｐ
   ＣＭオーディオ信号を記録するオーディオ信号記録領域
   と、上記ビデオ信号記録領域及びオーディオ信号記録領
   域間に設けられたポストアンブル記録領域とを有し、上
   記多数の記録トラックのうち１つのシーンを記録してい
   る記録トラック群を単位にして編集処理をする編集装置
   において、 上記１つのシーンの記録トラック群のうちカットイン点
   及びカットアウト点に対応する記録トラックの上記ポス
   トアンブル記録領域に所定の判定信号を記録しておき、 編集作業開始時に上記磁気テープをサーチすることによ
   り各シーンごとに上記ポストアンブル記録領域の上記判
   別信号及び上記ビデオ信号記録領域のビデオ信号をピッ
   クアップし、 当該ピックアップしたビデオ信号の再生画像を縮小画面
   に変換した後、当該複数の縮小画面を組み合わせてなる
   集合画面に合成してモニタに表示すると共に、上記縮小
   画面に表示すべき再生画像上にカットイン点又はカット
   アウト点についての編集情報を表わすキャラクタをスー
   パーインポーズ表示する ことを特徴とする編集装置。