JPS63184874A - 版下デザインデータ作成方法 - Google Patents

版下デザインデータ作成方法

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JPS63184874A
JPS63184874A JP62018091A JP1809187A JPS63184874A JP S63184874 A JPS63184874 A JP S63184874A JP 62018091 A JP62018091 A JP 62018091A JP 1809187 A JP1809187 A JP 1809187A JP S63184874 A JPS63184874 A JP S63184874A
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は版下デザイン装置に関し、例えばスポーツシャ
ツなどの布地に文字、数字、記号、図形などのデザイン
要素(これをキャラクタと呼ぶ)をプリントする場合な
どに適用して好適なものである。
〔発明の概要〕
本発明は、文字、数字、記号、図形などのキャラクタを
デザインすることによって版下画像を作成する版下デザ
イン装置において、データ入力手段によって指定した位
置に最も近接した位置を表す登録キャラクタデータを用
いてずでにデザインされたキャラクタの補正処理を実行
することにより、キャラクタデザインの補正を簡易にな
し得る。
〔従来の技術〕
従来スポーツシャツにキャラクタをプリントする際に用
いられる版下は、デザイナが版下用画材上にキャラクタ
をデザインしながら手書きによって描画し、か(して描
画された版下画像のうちキャラクタ部分を手作業によっ
てカッタを用いて切り抜くことによって版下を作成した
後、当該版下をプリント対象となるスポーツシャツ上に
載置して、例えばシルク印刷によってプリントするよう
な作業工程を実施するようになされていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが実際上デザイナが手書きで文字、数字、記号、
図形などのデザイン要素を描くためには、かなり長大な
時間が必要となり、一旦描画したキャラクタがデザイナ
にとって不満足なものであるときには部分的な手直し又
は書き直しをすることが多く、結局複数枚の版下画像を
作成し、そのうち最も満足し得ると考゛えられるデザイ
ンを採用するような方法が用いられている。
因に版下用画材にキャラクタをデザインする場合、デザ
インの良又は不良を判断するためには、一応キャラクタ
を全体として描き出した上で観察しなければ十分な評定
をなし得ないからである。
しかも従来のように手作業によって版下用画材にキャラ
クタをデザインしながら描画する場合、製作途中で不満
足な点に気づいたときに手直しをするとしても、当該手
直しはキャラクタ全体が完成した後の手直しではないた
め、実際上完成後の影響まで明確に確認しながら修正す
ることはできないので、結局デザイン作業の効率を上げ
ることができない問題がある。
このような問題点を解決する方法として、文字、数字、
記号、図形などのデザイン要素(すなわちキャラクタ)
を平面上にデザインする手段としてコンピュータを用い
、コンピュータの演算機能を利用して予め入力した多数
のキャラクタデータを必要に応じて、拡大、縮小、変形
、回転、移動等の演算処理を実行することによって、描
画すべき平面上に設定したXY座標の位置データを作成
することが考えられる。
これに加えて、必要に応じてデザイン途中の版下画像を
ディスプレイ装置に表示することにより、マン−マシン
方式でデザイナがすでにデザインしたキャラクタを所望
に応じて部分的に修正したり、すでにデザインしたキャ
ラクタに対して新たに他のキャラクタを付加することに
よって新しい感覚の版下画像を創作したりすることがで
きれば、デザイン手段として一段と多機能な版下デザイ
ン装置を実現し得ると考えられる。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、XY座標
上にすでにデザインしたキャラクタに基づいてキャラク
タの修正、付加をする際に、新たに入力すべきキャラク
タデータのXY座標上の位置をデザイナが指定したとき
、デザイナが希望する位置データをすでに登録されたデ
ータから確実に抽出できるようにした版下デザイン装置
を提案しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
かかる問題点を解決するため本発明においては、過去の
デザイン処理によって作成された登録キャラクタデータ
に基づくキャラクタELIを表示手段7によって表示し
、データ入力手段4を用いて表示手段7によって表示さ
れたキャラクタELLの一部o0を指定して当該指定さ
れた位置(X、、Y・)に基づいてキャラクタELIを
補正する補正データを入力するようになされ、 登録キ
ャラクタデータの位置、データ入力手段4、KAによっ
て指定された位置(xo 、yo ’)に最も近接した
位置を表す登録キャラクタデータ0tL(XNいY□)
を、指定された位置(Xs 、yo ’)の位置データ
として用いてキャラクタELIの補正処理を実行するよ
うにする。
〔作用〕
データ入力手段4、KAによってデザイナが登録キャラ
クタデータに基づくキャラクタの一部を大雑把に指定す
れば、当該指定された位置(Xo、Yo)に最も近接し
た位置にある登録キャラクタデータOat (XNI、
 Y□)を指定された位置の位置データとして用いるこ
とにより、簡易な操作によって高い精度で登録キャラク
タデータに基づくキャラクタの補正を容易になし得る版
下デザイン装置を実現し得る。
〔実施例〕
以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
(a)発明の原理 本発明においては、版下を構成するキャラクタを描画す
べき平面を表すXY座標系において、キャラクタを構成
するローマ字、数字、記号など(これを文字と呼ぶ)及
び図形を位置決めする際に、それぞれ予め決めた所定数
の基準点を指定するようにし、当該指定された基準点デ
ータに基づいて版下画像を中央処理ユニットが演算によ
り作成した後、作成された版下画像データをメモリ手段
に登録保存する。
かくしてすでに形成された版下画像の一部に新たな文字
、図形を付加、修正する(これを補正と呼ぶ)際には、
当該補正すべきキャラクタの補正基準点を新たに指定す
る。
実際上、描画平面を表すXY座標系をディスプレイ装置
の表不画面上に表示し、デザイナが表示画面を見ながら
マウス、ライトベン、ディジタイザ等の位置データ入力
手段を操作することによって任意の位置に上述の補正基
準点を指定入力する。
このようにして補正基準点の位置データが入力されたと
き版下デザイン装置の中央処理ユニットは、すでに登録
されている基準点データのうち、デザイナによって指定
された補正基準点に最も近い点くこれを最近接点と呼ぶ
)の位置データを検索しくこの検索動作を補正基準点の
参照動作と呼ぶ)、この参照動作によって検索された位
置データをデザイナが指定入力した補正基準点データと
して用いて、キャラクタの補正処理を実行する。
かくすることにより、デザイナがすでに登録された基準
点を厳密に指定しなくとも実用上その近傍の位置を指定
するだけで、補正される新たなキャラクタの基準点をす
でに登録された基準点に一致させるように自動設定して
当該新たなキャラクタを描画することができる。
その結果、デザイナが一段と使い易い版下デザイン装置
を実現し得る。
このような原理を有する版下デザイン装置は以下に述べ
るような構成によって実現される。
(b)実施例の構成 第1図において、1は全体として版下デザイン装置を示
し、コンピュータ構成の中央処理ユニッ1− (CPU
)2を有する。CPU2には内部メモIJ2A及びデザ
インデータレジスタ2Bが設けられ、デザイナによって
データ入力手段としてのキーボード3又はマウス4から
バス5を介して入力される指令信号及び入力データに基
づいて、当該人力データや、外部メモリ6から転送され
るデータを内部メモリ2Aに取り込むことにより、処理
すべき基礎データとして保持する。
CPU2はこの基礎データをデザイン処理した後、当該
処理結果のデザインデータをデザインデータレジスタ2
Bに蓄積すると共に、蓄積したデザインデータをバス5
を介してディスプレイ装置7の表示画面上に表示させる
。かくしてデザイナがディスプレイ装置7の表示を見な
がら、キーボード3又はマウス4を用いてマン−マシン
手法によって表示されている版下画像の補正作業をし得
るようになされている。
外部メモリ6は例えばフロッピーディスク装置でなり、
プログラムデータメモリ部6A、キャラクタデータメモ
リ部6B、デザインデータメモリ部6Cを有する。プロ
グラムデータメモリ部6Aに格納されているプログラム
データはCPU2の内部メモリ2Aに読み出されてCP
U2を制御することにより版下デザインデータの作成処
理を実行させると共に、その結果作成された版下デザイ
ンデータをデザインデータレジスタ2Bに蓄積させる。
かくしてデザインデータレジスタ2Bに蓄積されて行く
版下デザインデータは、デザイナがデザイン作業を終了
したとき、CPU2によってバス5を介して外部メモリ
6のデザインデータメモリ部6Cに格納し得ると共に、
プリンタ8においてコピーとして打ち出すことができ、
又はXYプロツタ9を用いて版下を自動的に作製するこ
とができ、又はモデムlOを介して電話回線11に版下
画像データを遠隔地にある受信装置に送信し、又は受信
し得るようになされている。
キャラクタデータメモリ部6Bに・は、第2図に示すキ
ャラクタデータDATAが格納されている。
この実施例の場合、デザインし得るキャラクタとして、
ローマ字の大文字rAJ〜「2」、小文字raJ〜rz
Jと、算用数字「0」〜「9」と、「!」、「?」、「
、」、「、」等の記号とを表示し得、これらの文字をX
Y座座上上描画するための位置データでなる文字パター
ンデータが文字コード番号を付されて「文字パターン」
データDATAIとしてキャラクタデータメモリ部6B
に格納されてシする。
これらの「文字パターン」データDATA Iは、文字
の種類例えば「センチユリ−ボード」、「ボールド」、
「筆記体」などごとに用意されており、かくして複数の
種類の文字を必要に応じて選択指定して版下画像を構成
するデザイン要素として利用し得るようになされている
またキャラクタデータメモリ部6Bは「文字型寸法/間
隔/修正」データDATA2を有する。
このデータは、「文字パターン」データDATAlによ
って表される各キャラクタすなわち文字の概略の外形形
状(これを文字型と呼ぶ)を第3図に示す8種類の類型
R1〜R8に分類し、順次続く文字の配列における文字
間の間隔を、当該類型化された文字型に応じて修正し得
るようなデータを有する。
文字型の類型R1は、正方形状に近い文字(例えば「H
」)を表し、類型R2は縦長四角形状の文字(例えば「
、」)を表し、類型R3は下向きの二等辺三角形状の文
字(例えば「T」)を表し、類型R4は上向きの゛二等
辺三角形状の文字(例えば「A」)を表し、類型R5は
右上方に斜辺を有する直角三角形状の文字(例えば「L
」)を表し、類型R6は左下方に斜辺を有する直角三角
形状の文字(例えば「7」)を表し、類型R7は右下方
に斜辺を有する直角三角形状の文字(例えば「r」)を
表し、類型R8は左上方に斜辺を有する直角三角形状の
文字(例えば「筆記体のsJ)を表す。
これらの類型R1−R8は、それぞれの文字の縦及び横
の寸法(すなわち大きさ)を表す文字本体データDIと
、横書きの際に右側に必要とする標準の文字間隔を表す
間隔データD2とで構成されており、間隔データD2が
各類型R1〜R8に含まれる文字ごとにそれぞれ決めら
れている。
かくして「文字パターン」データDATALのうちの1
つのデータが指定されたとき、当該文字パターンを標準
文字として正体文字によって表示し、文字の縦及び横の
大きさを表す文字本体データD1と、間隔データD2と
によって当該指定された正体文字が占有す゛る版下用画
材のxy座座上上領域を表すことができるようになされ
ている。
例えばrHJ  rTJ  rAJ  rTJ rrJ
 r筆記体のsJ  rLJ  r、Jの文字配列が指
定されたときには、第4図(A)に示すように、類型R
1、R3、R4、R6、R7、R8、R5、R2の文字
本体データD1が、それぞれ間隔データD2を挟んで連
接するように版下用画材上に表示されることになる。
またこのように類型R1、R3・・・・・・R2の文字
でなる文字列が形成されたとき、各文字の左下隅の位置
を表すXY座標によって各文字の原点O3,03・・・
・・・0.を表し、かつ最左端の文字すなわち第1番目
の文字の原点O9を当該文字列の原点とするような文字
列データが内部メモリ2Aに読み込まれる。
第4図の場合、文字列データは、文字列の原点0、の位
置データと、第1番目の文字の文字本体DIの輻(これ
をキャラクタパターン幅と呼ぶ)Lll及び間隔LI!
のデータとを含んでなり、キャラクタパターン幅し□及
び間隔L11の和のデータを当該第1番目の文字の横方
向(すなわちX方向)の単位幅り、を表すデータとして
有する。そして第1番目の文字の原点OIの位置データ
と、単位幅L+の距離データとの和の値が次の第2番目
の文字の原点02の位置データとして用いられる。
以下同様にして、第2〜第8番目の文字の原点02〜0
1、 文字本体D1のキャラクタパターン幅L□〜L、
い 間隔Lt!〜L0、単位幅Lt〜L、のデータが決
められている。
(C)版下デザイン処理手順 CPU2は、第5図に示す版下デザイン処理手順を実行
する。
すなわちCPU2は第5図のステップSPlから当該版
下デザイン処理プログラムに入り、ステップSP2にお
いて初期設定処理を実行する。
このときCPU2は、外部メモリ6のプログラムデータ
メモリ部6Aに格納されているプログラムデータに基づ
いて、キャラクタデータメモリ部6Bに格納されている
「文字型寸法/間隔/修正」データDATA2及び「文
字パターン」データDATAIを内部メモリ2Aに読み
出してこれを以下順次デザイナがキーボード3又はマウ
ス4を用いて入力した指令信号又は入力データに基づい
て演算処理を実行することにより、自動的に版下を構成
するデザイン要素(すなわちキャラクタ)を形成して行
く、ここで、数値データは、キーボード3に設けられて
いるテンキー(図示せず)によって入力される。
先ずCPU2は次のステップSP3において、デザイナ
によってキーボード3に設けられている19個のファン
クションキーKYI〜KY19の少なくとも1つがキー
操作されたかどうかに応じて、キー操作されたときこれ
を判断してステップS24に移って当該モード指定処理
を実行する。
モード指定処理プログラムSP4においてCPU2は第
6図に示すように、ステップFST^IITから当該処
理プログラムに入り、19個のファンクションキーKY
I−KY19に対応して設けられているサブルーチンを
それぞれ実行した後、ステップF !NDにおいて当該
モード指定処理プログラムを終了してメインルーチン(
第5図)のステップSP5に進むようになされている。
これに対してファンクションキーが操作されていないと
きCPU2は、直ちにステップSP5に移る。
モード指定処理プログラムSP4 (第6図)のうち、
ステップFlは「正体モード」の処理を実行するステッ
プで、外部メモリ6のキャラクタデータメモリ部6B(
第2図)から内部メモリ2Aに読み出された「文字パタ
ーン」データを、そのまま基本データとして選定処理し
得る状態にCPU2を設定する。
またステップF2は「平棒、長体モード」の処理を実行
するステップで、正体文字をキーボード3から人力され
る縦横比を表すデータに応じて文字の縦横比を変形処理
し得るようにCPU2を設定する。
またステップF3は「斜体モード」処理ステップで、現
在処理されている文字データを、キーボード3から入力
される角度データによって縦方向の大きさを変えずに傾
ける処理をし得るようにCPU2を設定する。
ステップF4は「範囲指定モード」処理ステップで、表
示すべき文字範囲がマウス4によって指定入力されたと
き、当該範囲に亘って各文字をその配列比率に応じて割
り付けるように、文字の大きさ及び各文字の配列位置を
自動的に演算し得るようにCPU2を設定する。
ステップF5は「プロッタ出力モード」処理ステップで
、プログラムされてデザインデータレジスタ2Bに設定
された版下デザインデータをXYプロッタ9に送出し得
るようにCPU2を設定する。
ステップF6は「データセーブモード」処理ステップで
、デザインされてデザインデータレジスタ2Bに保持さ
れている版下デザインデータを外部メモリ6に格納し得
るようにCPU2を設定する。
ステップF7は「回転体モード」処理ステップで、現在
得られている文字データについて、キーボード3かう角
度データを入力することにより、文字データを回転させ
るような演算をし得るようにCPU2を設定する。
ステップF8は「弓文字モード」処理ステップで、キー
ボード3から入力された文字列を弓形に並べるような位
置演算をし得るようにCPU2を設定する。
ステップF9は「図形モード」処理ステップで、キーボ
ード3及びマウス4によって人力されるデータに基づい
て、点、線、円、楕円、ボックス、円弧、楕円弧等の図
形を作成し得るようにCPU2を設定する。
ステップFIOは「色付はモード」処理ステップで、デ
ザインされたキャラクタに対してキーボ=ド3から指定
入力された色を付けて表示するようにCPU2を設定す
る。
ステップFilは「多重文字モード」処理ステップで、
例えば文字の周囲を線で隈取りするように重複した。キ
ャラクタをデザインする際に、同一のキャラクタを所定
の比率で縮小して重複させるようなデザインデータを作
成し得るようにCPU2を設定する。
ステップF12は「ライン付文字モード」処理ステップ
で、文字の上側又は下側にラインを付けた文字を作成し
得るようにCPU2を設定する。
ステップF13は「文字間隔指定モード」処理ステップ
で、配列された文字間の間隔を指定し得るようにCPU
2を設定する。
ステップF14は「通信モード」処理ステップで、デザ
インされてデザインデータレジスタ2Bに蓄積されてい
るデザインデータをモデム10を通じて電話回線11に
送信し、又は受信し得るようにCPU2を設定する。
ステップF15は「データロード」処理ステップで、過
去においてデザインされて外部メモリ6のデザインデー
タメモリ部6Cに格納されているデザインデータを読み
出して、内部メモリ2Aに取り込み得るようにCPU2
を設定する。
ステップF16は「書体チェンジモード」処理ステップ
で、外部メモリ6に格納されている「文字パターン」デ
ータDATA1のうち、文字の種類をキーボード3によ
って変更したとき、これに応じて当該変更された「文字
パターン」データDATAIをキャラクタデータメモリ
部6Bから内部メモリ2Aに取り込んだ後、当該「文字
パターン」データDATAIに基づいてデザイン処理を
実行し得るようにCPU2を設定する。
ステップF17は「チャンネルチェンジモード」処理ス
テップで、チャンネルを切り換え得るようにCPU2を
設定する。
ステップF1Bは「エンドモード」処理ステップで、現
在実行されている版下デザイン処理動作状態を強制的に
終了状態にするようにCPU2を設定する。
ステップF19は「修正モード」処理ステップで、デザ
インされてデザインデータレジスタ2Bに蓄積されてい
る版下デザインデータによって表されるキャラクタの一
部を消去したり、位置を移動させたり、文字を変更した
りし得るようにCPU2を設定する。
かくしてステップSP3及びSP4 (第5図)におい
て、ファンクションキーKYI〜KY19によってCP
U2に対してモードの指定がなされたとき、これに応動
した後、又はステップSP3においてファンクションキ
ーKYI〜KY19の操作がされなかったとき、CPU
2はステップSP5においてマウス6に設けられている
キースイッチが操作されたか否かの判断をする。
この実施例の場合マウス6には、一対のキースイッチ4
L及び4R(これをLキー及びRキーと呼ぶ)を有し、
キー操作がされなかった、とき、上述のステップSP3
に戻って新たなファンクションキーの操作を待ち受ける
状態になる。
これに対してキースイッチ4L及び4Rのいずれか一方
がキー操作されたとき、CPU2は次のステップSP6
に移って操作されたキーがLキー4してあるか又はRキ
ー4Rであるかの判断をする。
Rキー4Rである場合CPU2はステップSP7に移っ
て、マウス4によって現在設定されているXY座標デー
タをバス5を介して内部メモリ2人に取り込み、続(ス
テップSP8において当該指定された位置をディスプレ
イ装f7の表示画面上に赤色表示させる。
これに対してステップSP6においてLキー4Lが操作
されたと判断したときCPU2は、ステップSP9に移
ってデザインデータレジスタ2Bに蓄積されている版下
デザイン・データについて、過去においてすでに設定さ
れた登録点の検索をするか否かをデザイナが人力するの
を待ち受ける状態になる。検索をする場合デザイナはL
キー4Lを操作し、このときCPU2はステップspi
に移って当該登録点のうち現在マウス4によって指定し
た位置に最も近い点(すなわち最近接点)のXY座標を
表す位置データを読み取って内部メモリ2人に保持した
後、上述のステップSP8に移る。
かかるステップSP9.5PIOの処理は、版下用画材
上にすでに描1画されたキャラクタの所定の位置を指定
してその一部を修正し、又は新たなキャラクタを描画す
る場合に登録点のデータを参照検索する際に実行される
ループで、このループの選択は、ステップSP6におい
てマウス4のLキー4Lを操作することにより指定し得
ることになる。
ところが、ステップSP9においてデザイナが登録点の
検索をしないと判断してRキー4Rを操作したときには
、上述のステップSP3に戻って新たな指定入力を待ち
受ける状態になる。
ステップSP8においてCPU2は、マウス4によって
指定された点をディスプレイ装置7の表示画面上に赤色
表示した後、ステップ5PIIにおいてデザイナが今ま
での操作に誤操作がないか否かの判断をするのを待ち受
ける状態になり、誤操作がないときデザイナがLキー4
Lを操作することにより、次のステップ5P12及び5
P13による版下デザインデータの処理ステップに入る
ところがステップ5PIIにおいて、誤操作があったと
デザイナが判断してRキー4Rを操作したときには、直
ちに上述のステップSP3に戻る。
ステップ5P12においてCPU2は、モードチェック
動作を実行することにより、上述のステップSP4にお
いて指定されたモードを検出し、次のステップ5P13
においてデザインデータの作成処理を実行した後ステッ
プ5P14においてデザイナがデザイン作業が終了した
か否かの判断をするのを待ち受ける状態になる。
このステップ5P14においてデザイナがデザイン作業
を続けると判断してマウス4のRキー4Rを操作したと
きCPU2は上述のステップSP3に戻る。これに対し
てステップ5P14においてデザイナがデザイン作業を
中止すると判断してLキー4Lを操作したときCPU2
はステップ5P15に移ってディスプレイ装置7の表示
を消した後、ステップ5P16において当該プログラム
を終了する。
(d)デザインデータの作成処理手順 第5図のデザインデータの作成ステップ5PI3は、第
7図(A)及び(B)に示す処理手順で構成される。す
なわちCPU2は第7図(A)のステップSP2]から
デザインデータ作成プログラムに入り、次のステップ5
P22において、デザイナが現在処理しようとしている
データが文字データであるか否かの判断をするのを待ち
受ける。
デザイナがLキー4Lを操作したときCPU2はステッ
プ5P23に移って図形データ等の処理を実行する。
これに対してステップ5P22においてデザイナがRキ
ー4Rを操作したときCPU2は文字データの処理であ
るとして、ステップ5P24において、デザイナがキー
ボード3を用いて文字列を入力するのを待ち受ける状態
になる。
この実施例の場合文字列としてデザイナは、大文字及び
小文字のアルファベット文字、算用数字、記号「、」、
「、」、「!」を順次キーボード3の文字キー(図示せ
ず)を用いて入力し得るようになされている。
かくしてデザイナがキーボード3を用いて文字数Nの入
力文字列データを入力することにより、文字列指定デー
タがCPU2の内部メモリ2Aに取り込まれる。
CPU2はこの文字列の各文字データをキーボード3又
はマウス4によって入力されたデータに応じて、以下に
述べる処理手順によって1文字ずつデザイン処理を実行
する。
すなわちCPU2は、ステップ5P25において現在処
理しようとする文字の順番を表す処理文字数N1をNr
=Oに初期設定すると共に、多重文字をデザインする場
合に現在処理しようとする文字パターンの順番を表す処
理多重数に1をK。
−iに初期設定した後、ステップ5P2Gにおいて処理
文字数N、が入力文字列文字数Nと等しいか否かの判断
をする。
否定結果が得られたときCPU2は、続(ステップ5P
27において処理文字数N、を「+1」加算をしてN1
 +1に置き換えた後、次のステップ5P28において
当1亥第rNl+IJ番目の文字について長体文字、又
は竿体文字として処理すべきか否かの判断をする。
ここでCPU2は、上述の「モード指定」処理ステップ
SP4 (第5図、第6図)において平棒、長体モード
が指定されたか否かのモードを確認し、肯定結果が得ら
れたときステップ5P29において処理対象となるN1
=N+ +1番目の文字データに対して対応する縦横比
をつける演算をした後、ステップ5P30に移る。
これに対して長体、平棒指定データが入力されていなか
ったときには、ステップ5P2Bにおいて否定結果が得
られることにより、CPU2は直ちにステップ5P30
に移る。
このステップ5P30は、上述のステップSP4におい
てモード指定がされたとき斜体データが入力されたか否
かを判断するステップで、肯定結果が得られたときCP
U2は、ステップ5P31°に移って文字データに傾き
を与えた後、ステップ5P32 (第7図(B))に移
る。
これに対して斜体データが人力されていなかったとき、
CPU2は直ちにステップSP32に移る。
このステップ5P32 (第7図(B))は、上述のス
テップSP4において「範囲指定モード」処理プログラ
ムF4(第6図)が指定されたか否かの判断をするステ
ップで、肯定結果が得られたときCPU2はステップ5
P33に移る。
このステップ5P33は上述のステップSP4において
「弓文字モード」処理プログラムF8のデータが入力さ
れたか否かの判断をするステップで、肯定結果が得られ
たときCPU2は、ステップ5P34においてデザイナ
がマウス4を用いて範囲の指定をする(上述のステップ
SP?又は5PIOにおいて読み取られた第1点の位置
に基づいて第2点の位置を指定することにより範囲を指
定する)と共に、弓文字列の弧の高さを表す第3点の指
定をするのを待ち受け、当該指定データが入力されたと
きCPU2は、ステップ5P35に移って上述のステッ
プ5P24において入力された文字列について文字の大
きさ、文字の回転角を演算により決定した後、ステップ
5P42に移る。
因にこのループにおいてCPU2は、上述のステップS
P?又は5ptoにおいてマウス4から読み砲ったXY
座標を第8図に示すように第1点P1として指定し、そ
の後ステップ5P34においてデザイナがマウス4によ
って第2点P!を指定することによって範囲を指定し、
続いてデザイナがマウス4によって弓文字列の高さを表
す第3点P3を指定する。CPU2は、これらのデータ
を用いて第1点P、から第3点P、を通り第2点P8に
至る楕円形の一部の軌跡を演算し、かくして弓文字列を
描画すべき文字配列軌跡SCR1を求める。
続いてCPU2は、文字配列軌跡5CRI上に、上述の
ステップ5P24において入力された文字列の各文字を
割り付けると共に、割り付けられた各文字の大きさ及び
回転角を演算により決定する。
これに対して、上述のステップ5P33において否定結
果が得られるとCPU2は、ステップ5P37に移って
デザイナがマウス4を用いて上述のステップSP24に
おいて入力した文字列を描画すべき範囲を指定するのを
待ち受ける。やがて当該データが入力されるとCPU2
は、ステップSP3 Bに移って文字の大きさを決定し
た後、上述のステップ5P42に移る。
かくしてCPU2は第9図に示すように、上述のステッ
プSP7によって取り込んだ座標データを第1点P1と
し、ステップ5P37において入力されたデータを第2
点P、とじ、第1点P、から第2点P!までの直線でな
る文字列軌跡5CR2上に文字列を構成する各文字を割
り付けることができる。
これに対して、上述のステップ5P32において否定結
果が得られるとCPU2は、ステップ5P40に移って
上述のステップSP4において「回転体モードJF7の
処理ステップが指定されたか否かを判断し、肯定結果が
得られたときステップ5P41に移ってデザイナがキー
ボード3を用いて回転角度データを入力するのを待ち受
け、当該データが入力されたとき上述のステップ5P2
4において入力された文字列の各文字を回転させる演算
を実行した後、ステップ5P42に移る。
これに対してステップ5P40において否定結果が得ら
れたときCPU2は、直ちにステップ5P42に移る。
このようにしてステップ5P28〜SP41において文
字データの形式についてのデータ処理が終了し、ステッ
プ5P42においてCPU2は当該処理された文字をデ
ィスプレイ装置7の表示画面上に赤色表示させる。
続いてCPU2はステップ5P43に移って上述のステ
ップSP4において「多重文字モード」Filが指定さ
れたか否かの判断をし、肯定結果が得られたときステッ
プ5P44に移って多重文字の作成処理を実行した後、
ステップ5P47に移る。
この処理ステップ5P47はデザイナによってキーボー
ド3から入力される設定多重数に個の重複文字パターン
を少しずつ拡大又は縮小させて重ね合わせるような多重
文字を作成するステップで、CPU2は処理多重数に、
が設定多重数Kを越えない間上述のステップ5P28に
戻って重複文字パターンの作成処理を繰り返し、処理多
重数に1が設定多重数Kを越えたときステップ5P47
に移るような処理を実行する。
これに対して上述のステップ5P43において否定結果
が得られると、CPU2は現在処理しようとしている文
字データが多重文字ではないと判断して直接ステップ5
P47に移る。
このステップ5P47は現在処理している文字の次の文
字との関係で、第4図について上述したように、文字間
隔を変更する必要があるような文字列であるか否かの判
断をする。その結果間隔補正が必要なときCPU2は、
ステップ5P47において肯定結果を得てステップ5P
4Bに移り、次の文字の原点を移動させるような演算を
実行した後、上述のステップ5P26に戻る。
このとき処理文字数N、が上述のステップ5P24にお
いて入力された文字列の文字数Nと一致していなければ
、CPU2はステップ5P26において否定結果を得て
再度上述のステップ5P27〜5P47の処理を繰り返
す。
かくして文字列を構成するすべての文字についての処理
が終了すると、処理文字数N1が入力文字列文字数Nと
等しくなるに至る。このときCPU2はステップ5P2
6 (第7図(A))において肯定結果を得てステップ
5P51に移って当該デザインデータの登録処理を実行
する。
すなわちCPU・2はステップ5P51において、デザ
イナがデザインした版下について良好と判断するか否か
を待ち受ける状態になり、デザイナが良好と判断してL
キー4Lを操作したとき、CPU2はステップ5P52
に移ってデザインデータレジスタ2Bに蓄積されている
デザインデータを登録データとして外部メモリ6のデザ
インデータメモリ部6Cに格納した後、ステップ5P5
3に移ってディスプレイ装置7の文字表示を赤色表示か
ら白色表示に切り換える。
かくしてすべてのデザインデータの作成処理が終了する
ことによりCPU2は、ステップ5P54に移って当該
デザインデータの作成プログラムを終了する。
これに対してステップ5P51においてデザイナが、作
成したデザインが不良であると判断して   □マウス
4のRキー4Rを操作したとき、CPU2はステップ5
P55に移ってディスプレイ7上の文字表示を消した後
、ステップ5P54に移って当該デザインデータの作成
プログラムを終了する。
(e)図形データの処理 CPU2は図形データの処理ステップ5P23(第7図
(A))として、第1O図に示す処理手順を実行する。
すなわちCPU2は処理ステップ5P23Aから当該処
理プログラムに入り、ステップ5P23Bにおいて描画
すべき図形の種類をチェックする。
この実施例の場合描画し得る図形は、「点」、「線」、
「円」、「楕円」、「ボックス」、「円弧」、「楕円弧
」、「色付け」を必要に応じてキーボード3においてデ
ザイナが指定し得るようになされている。
指定された種類が「点」の場合9PU2は、ステップ5
P23Cに移ってデザイナがマウス4を用いて版下画像
が描画されるXY座標上の点を指定入力するのを待ち受
ける。
この実施例の場合マウス4によって点を指定する際には
、第12図に示すように、ディスプレイ装置7上に例え
ば矢印形状のカーソルKAが表示され、当該矢印の先端
位置(Xs 、Yo )によって指定すべき点のXY座
標を表示するようになされ、当該カーソルKAの表示状
態においてマウス4上のキー例えばRキー4Rを操作し
たとき、CPU2はステップ5P23Dに移って当該座
標データをキャラクタデータメモリ部6Bに登録し、そ
の後ステップ5P23Eにおいて当該処理プログラムを
終了する。
種類チェックステップ5P23Bにおいてデザイナの指
定内容が「線」であることをチェックしたときCPU2
は、ステップ5P23Fにおいて、デザイナがマウス4
から指定データを人力するのを待ち受ける状態になる。
ここでデザイナがマウス4を用いて線の開始点の位置デ
ータを入力した後続いて線の終了点を表す位置データを
入力すると、CPU2はステップ5P23Gに移って開
始点及び終了点間の線を構成する各点を演算してデザイ
ンデータレジスタ2Bに蓄積することにより、ディスプ
レイ装置7の表示画面上に当該線データを赤色表示させ
る。
続くステップ5P23HにおいてCPU2は、デザイナ
がディスプレイ装置7の表示画面上に表示されている線
を目視確認してRキー4R又はLキー4Lを操作するの
を待ち受ける。ここでLキー4Lが操作されるとこのこ
とは、デザイナが現在表示されている線データをメモリ
登録しようとすることを意味しており、このときCPU
2はステップ5P231において当該人力された線デー
タを図形の一部として図形データに取り込む演算を実行
することにより図形を作成すると共にディスプレイ装置
7上の表示を白色表示に切り換えた後ステップ5P23
Jに移って当該図形データをキャラクタデータメモリ部
6Bに格納し、その後ステップ5P23Bにおいて当該
処理プログラムを終了する。
これに対してステップ5P23HにおいてデザイナがR
キー4Rを操作すると、このことはデザイナが入力され
た線データを登録せずに消去しようと判断したことを意
味しており、このときCPU2はステップ5P23Kに
移ってディスプレイ装置7の表示画面上の表示を消した
後、ステップ5P23Eにおいて当該処理プログラムを
終了する。
次に種類チェックステップ5P23Bにおいて「円」が
指定されたことを確認するとCPU2は、ステップ5P
23Lにおいてデザイナがマウス4を用いて描画すべき
円の中心点の位置データ及び半径を表す位置データを順
次入力するのを待ち受ける状態になる。
この状態においてデザイナが当該データを入力するとC
PU2は、ステップSP23Mに移って入力された中心
点を中心として入力された半径データの位置を通る円の
線を構成する各点を表す位置データを演算してディスプ
レイ装置7の表示画面上に赤色表示させた後、ステップ
5P23Hに移って上述の場合と同様にしてデザイナの
確認、データの登録処理ループ(ステップ5P23H(
SP23I−3P23J又はSP23K)−3P23E
)を実行する。
次に種類チェックステップ5P23Bにおいて「楕円」
が指定されたことを確認するとCPU2は、ステップ5
P23Nにおいてデザイナがマウス4を用いて順次中心
点の位置、Y方向の半径を示す点の位置、X方向の半径
を示す点の位置を指定するのを待ち受ける状態になる。
デザイナがこれらのデータを入力するとCPU2は、ス
テップ5P230に移って、中心点データを中心として
X及びY方向の半径の点を通る楕円の線を構成する各点
を表す位置データを演算し、ディスプレイ装置7の表示
画面上に表示させた後ステップ5P23Hに移って上述
のデザイナの確認、データの登録処理ループを実行する
状態にな・ る。
また種類チェックステップ5P23Bにおいて「ボック
ス」が指定されたときCPU2は、ステップ5P23P
に移ってデザイナがマウス4を用いてボックスデータを
入力するのを待ち受ける状態になる。このときデザイナ
はキャラクタに対する枠を示す枠データを入力すると、
CPU2はステップ5P23Qに移ってボックスを構成
する位置データを演算してディスプレイ装置7の表示画
面上に表示した後ステップ5P23Hに移って上述のデ
ザイナの確認、データの登録処理ループを実行する状態
になる。
さらに種類チェックステップ5P23Bにおいて「円弧
」が指定されたときCPU2は、ステップ5P23Rに
移ってデザイナがマウス4を用いて順次中心点、半径点
、円弧の開始点、円弧の終了点を表す位置データを入力
するのを待ち受ける状態になる。
デザイナがこれらのデータを入力するとCPU2は、次
のステップ5P23Sに移って入力されたデータに基づ
いて円弧の線を構成する各点の位置データを演算してデ
ィスプレイ装置7の表示画面上に赤色表示した後、ステ
ップ5P23Hに移って上述のデザイナの確認、データ
の登録処理ループを実行する状態になる。
さらに種類チェックステップ5P23Bにおいて「楕円
弧」が指定されたことを確認したときCPU2は、ステ
ップ5P23Tに移ってデザイナが順次楕円弧の基本と
なる楕円の中心点、Y方向の半径を表す点、X方向の半
径を表す点、楕円上の開始点を表す点、楕円上の終了点
を表す点の位置データを入力するのを待ち受ける状態に
なる。
やがてデザイナがこれらのデータを入力し終わるとCP
U2は、ステップ5P23Uに移って、人力されたデー
タに基づいて楕円弧の線を構成する点の位置データを演
算してディスプレイ装置7の表示画面上に表示した後ス
テップ5P23Hにに移って上述のデザイナの確認、デ
ータの登録処理ル、−プを実行する。
さらに種類チェックステップ5P23Bにおいて「色付
け」が指定入力されたことを確認したときCPU2は、
ステップ5P23Vに移って色付は処理を実行した後、
ステップ5P23Hにおいて当該処理プログラムを終了
する。
CPU2はマウス入力処理ステップ5P23C。
5P23FSSP23L、5P23NSSP23P、5
P23R,5P23Tとして、第11図に示す処理プロ
グラムを実行する。
すなわちCPU2は、ステップ5PIOIから当該処理
プログラムに入ってステップ5P102においてデザイ
ナがキーボード3を用いて位置データ設定回数りを所定
数りに設定するのを待ち受ける状態になり、当該位置デ
ータ設定回数りが設定されたとき位置データ処理回数L
1をL1=1に初期設定した後ステップ5P103に移
る。
このステップ5P103はマウス4を操作したか否かを
確認するステップで、CPU2は肯定結果が得られるの
を待つ、やがてデザイナがマウス4を用いて位置の指定
をすると肯定結果が得られることにより、CPU2はス
テップ5P104に移ってLキー4L又はRキー4Rが
操作されるのを確認する。
このステップ5P104はデザイナが所望とする位置を
設定終了したことをキー4L又は4Rを操作することに
よって版下デザイン装置1に入力するステップで、CP
U2は肯定結果が得られたときに次のステップ5P10
5に移ってLキー4Lが操作されたか、又はRキー4R
が操作されたかを判断する。
Rキー4Rが操作されたときCPU2は、ステップ5P
106に移ってマウス4によって設定されたXY座標デ
ータを読取ってステップ5PIO7に移る。
この処理ループは、XY座標系上に新たに設定された位
置データを内部メモリ2Aに取り込むことを意味してい
る。
これに対して上述のステップ5P105においてLキー
4Lが操作されたことを確認するとCPU2はステップ
5P10Bに移る。このステップ5P108はデザイナ
が過去のデザイン作業によってXY座標上に登録した点
を検索するか否かを判断させるステップで、デザイナが
Lキー4Lを選択操作するとCPU2はステップ5P1
09に移って登録点のうちマウス4によって設定した位
置に最も近い点(すなわち最近接点)の位置データを読
取る処理をした後ステップ5P107に移る。
かくしてステップ5P108.5P109の処理ループ
によって過去にデザインされたキャラクタデータを表す
登録点のうちから最近接点を参照検索する処理を実行す
る。
なおステップ5P108においてデザイナがRキー4R
を選択操作したときには、登録点を検索する必要がない
ものとして上述のステップ5P103に戻る。
CPU2はステップ5P107において位置データ処理
回数り、に「+1」加算をした後ステップ5PIIOに
移って位置データ処理回数L1が位置データ設定回数り
を超えたか否かの判断をする。
このステップSP1’IOにおいて否定結果が得られる
とCPU2は上述のステップ5P103に戻って新たな
位置データの入力処理を繰り返す。
かくしてステップ5P102において実行すべきマウス
入力処理内容に応じて設定された位置データ設定回数り
に一致する回数だけ位置データの入力処理が繰り返され
ると、ステップ5PIIOにおいて肯定結果が得られる
ことによりCPU2はステップ5PIIIにおいて当該
処理プログラムを終了する。
第11図のマウス入力処理プログラムにおいて、「点」
の位置データを入力するマウス入力処理ステップ5P2
3G (第10図)のときには、ステップ5P102に
おいて位置データ設定回数りとしてL=1が設定される
ことにより、CPU2はステップ5P104においてデ
ザイナが設定した位置データを1回だけ取り込む。
また上述のステップ5P23Fにおいて「線」の図形が
指定されたとき、ステップ5P102において位置デー
タ設定回数りとしてL=2が設定されることにより、C
PU2はマウス入力処理プログラム5P231Nによっ
て線の開始点及び終了点を表す2つの位置データを取り
込む。
また上述のステップ5P23Lにおいて「円」図形が指
定されたときCPU2は、ステップ5P102において
位置データ設定回数りとしてL=2が設定されることに
より、マウス入力処理プログラム5P23INにおいて
円の中心点及び円の半径点を表す2つの位置データを取
り込む。
さらに上述のステップ5P23Nにおいて「楕円」図形
が指定されたときCPU2は、ステップ5P102にお
いてL=3を設定することにより、マウス入力処理プロ
グラム5P231Nにおいて楕円の中心点、X及びY方
向の半径点を表す3つの位置データを取り込む。
また上述のステップ5P23Hにおいて「円弧」図形が
指定されたときCPU2は、ステップ5P102におい
てL−4を指定することにより、マウス入力処理プログ
ラム5P231Nによって、中心点、円弧の半径点、開
始点、終了点を表す4つの位置データを取り込む。
また上述のステップ5P23Tにおいて「楕円弧」図形
が指定されたときCPU2は、ステップ5P102にお
いてL=5を指定することにより、マウス入力処理プロ
グラム5P231Nによって、楕円弧の中心点、X及び
Y方向の半径点、開始点、終了点の5つの位置データを
取り込む。
このようにしてステップ5P23において図形データ等
の処理プログラムを実行することにより、CPU2はキ
ャラクタデータメモリ部6Bに図形データを入力するこ
とができることにより、例えば第12図に示すように、
2つの楕円図形ELl及びEL2を、共通の中心点0!
Lをもつように重ね書きしてなる多重キャラクタを容易
に描くことができる。
この場合デザイナは先ず楕円図形ELL又はEL2のい
ずれか一方例えばELIについてステップ5P23A−
5P23B−3P23N−3P230−3P23H−3
P23 l−3P23J−3P23Bの処理ループ(第
10図)に従ってキャラクタデータメモリ部6Bに楕円
図形データを格納する。
その際ステップ5P23Nにおけるマウス入力処理プロ
グラム5P23 IN (第11図)として、デザイナ
はステップ5P105のマウスキーの操作としてRキー
を選択操作することにより、ステップ5P106におい
て中心点OEL、 X及びY方向の半径点ELlx及び
EL、Yのデータを取り込む。
これに対して外側の楕円図形EL2のデザインデータを
作成する際には、内側の楕円図形ELIのデザインデー
タを作成する場合と同様にしてステップ5P23Nを通
る楕円作成処理ループ(第10図)を再度実行するが、
その際のマウス人力処理プログラム5P231N(第1
1図)においては、中心点OELの位置データを入力す
る際にステップ5P105−3P108−3P109−
5P107の処理ループによって、カーソルKAによっ
て指定された位置(Xo 、Yo )位置データに代え
てすでに楕円図形ELIを作成する際に入力されている
中心点OELの位置データを参照して当該中心点OIL
の位置データを外側の楕円図形EL2の中心点OELと
して設定する。
これに対して、X及びY方向の半径を表す点EL′□及
びEL、、の位置データは、ステップ5PI05−5P
106−3P107のループによってカーソルKAによ
って指定された位置(Xo、yo)位置データをそのま
ま楕円図形EL2の基準データとして取り込む。
かくして2つの楕円図形ELI及びEL2を共通の中心
点0゜Lの位置を中心としてほぼ一定の間隔を保つよう
に同心的な多重楕円図形を描画することができる。
これに加えて第13図に示すように、第12図について
上述したようにして作成された多重楕円図形のうち、内
側の楕円ELI及び外側の楕円EL2間に、弓文字列A
LYを容易に描画することができる。
すなわちこの場合には、多重楕円図形を予めキャラクタ
データメモリ部6Bに蓄積しておき、この登録デザイン
データを用いて上述のステップ5P6−3P9−3PI
O(第5図)の処理ループによって、文字列ALYの文
字列軌跡5CRIの中心点データとして、すでに登録さ
れている中心点Ott、を最近接点として読み取ること
によって当該データを使用し、この中心点O0を基準と
してステップSP33−5P34−3P35−3P42
(第7図(B))のループを用いて弓文字列ALYの割
り付けを実行すれば良い。
(f)最近接点データの読取り 上述のステップ5PIO(第5図)及び5P109(第
11図)において実行される最近接点データ読取り処理
は、第14図に示すような処理手順によって実行される
この説明においては、第15図に示すように、内側の楕
円図形ELLに対して同心円上に外側の楕円図形EL2
を描画することによって第12図について上述した多重
楕円図形をデザインする場合の例について説明する。
第14図においてCPU2は、ステップ5P201がち
当該最近接点データ読取り処理プログラムに入り、ステ
ップ5P202において第1回目の検索処理を実行する
この第1回目の検索処理は、すでにXY座標上に設定さ
れたキャラクタデータについて、第15図に示すように
、第1番目のアドレスが付された位置データ(x+ 、
Yl )と、カーソルKAが指定する位置データ(x、
 、Yl )との間のX方向の距離XZ及びY方向の距
離YZを次式%式%(1) によって求め、(1)式及び(2)式の演算結果を次式 %式%(3) のように2乗して新たなX方向の距離データXZ及びY
方向の距離データYZとして求める。
続いてCPU2は(3)式及び(4)式の演算結果に基
づいて、次式 によって第1の点(XI 、Yl )とカーソルKAの
位置(xo 、Yl )の直線距離Zを求める。
これに加えてCPU2は、演算回数■をI−2・・・・
・・(6) に設定すると共に、最近接点の位置データの番号N1を N1−1            ・・・・・・(7)
のように第1番目の点(XI 、Yr )であるとして
一時記憶する。
かくして第1回目の検索処理が終了し、CPU2は、次
のステップ5P203に移って演算回数Iが、登録され
ているキャラクタデータを表す位置データの数Qを超え
たか否かの判断をする。
このステップ5P203において否定結果が得られると
CPU2は、次のステップ5P204に移って第1回目
(I=2.3.4・・・・・・Q)の検索処理を実行す
る。
すなわちCPU2は、第1番目の位置データ(XI、Y
l)と、 カーソルKAの位置データ(x、 、Ya 
)との間のX方向の距離XZ、及びY方向の距離YZ、
を次式 %式%(8) によって求め、(8)式及び(9)式の演算結果を用い
て次式 %式%(10) によって2乗演算することにより新たなX方向の距離デ
ータXZl及びY方向の距離データYZ。
を求め、(lO)式及び(11)式の演算結果に基づい
て第1番目の位置(XI 、Yt )とカーソルKAの
位置(xo 、Yl )の直線路Hz、を次式によって
求める。
かくしてCPU2は第1番目の位置データについての検
索処理を終了し、次のステップ5P205に移る。
このステップ5P205は、上述のステップ5P204
において求めた1番目の位置との直線距離Zlが、今ま
での演算処理において求めた最近接点までの距NZより
小さいか否かの確認をする処理ステップで、否定結果が
得られると、このことはカーソルKAの位R(xo 、
yo ’)から1番目のデータの位置(XI 、Yl 
)までの距離Z1が、いままでの演算処理において求め
られた最近接点までの距離Zより大きいことを意味°し
ており、従って当該第1番目の位置データ(XI 、Y
、)は最近接点にはなり得ないことを意味している。
従ってCPU2はステップ5P206に移って演算回数
■に「+1」加算をして上述のステップ5P203に戻
り、当該1=1+1番目の位置データ(Xs SY+ 
)についてステップ5P203−SP204の検索処理
を繰り返し実行させる。
これに対してステップ5P205において肯定結果が得
られると、このことはステップ5P204において処理
した第1番目の位置データ(X、、y+)の点までの距
Mz lが、いままでの演算処理において求められた最
近接点までの距離Zより小さいことを判別したことを意
味し、従って当該圧Mz+の点を最近接点として選定す
べきことを表している。
そこでCPU2はステップ5P207に移って最近接点
の番号Nlを次式 %式%(13) のように■と置くと共に、いままでの演算処理において
求めた最近接点までの距NZを次式2式%(14) のようにステップ5P204において求めた距離Z1に
置き換えた後、演算回数1を I=1+1           ・・・・・・(15
)のように「+1」加算をし、その後上述のステップ5
P203に戻る。
かくして第1番目の位置データについて、今までの演算
処理において求めた最近接点までの距離Zより近い距離
を有する位置データが検索されたとき、その距離を最近
接点路NZとして記憶して行く。
かかるステップ5P203−3P204−3P205−
 (SP206、又は5P207)−SP203のルー
プは、ステップ5P203において、演算回数■が登録
位置データの数Qを超えるまで繰り返される。
やがてステップ5P203において肯定結果が得られる
と、全ての登録点についての検索が終了したことを意味
しており、このときCPU2はステップ5P208に移
って、今までの演算処理において求めた最近接点路1z
を有する位置データの番号N、の位置データの座標(X
SいY N l )を、次式 %式%(16) のように、カーソルKAによって指定した位置(X(+
、Y(1)に代わる位置データとして読取った後、ステ
ップ5P209に移って当該処理プログラムを終了する
第14図の処理プログラムによって、第15図のような
多重楕円図形をデザインする場合には、デザイナは外側
の楕円図形EL2を*Wするために、先ずすでに登録さ
れている内側の楕円図形EL1の中心点0□を指定すべ
く、ディスプレイ装置7の表示画面上に表示されている
楕円図形ELlを見ながら、その中心位置と考えられる
位置にカーソルKAを設定するようにマウス4を操作す
れば良い。
このときCPU2は、ステップ5P202における第1
回目の検索処理によって楕円図形ELIの第1番目の位
置データ例えばX方向の半径を表す点ELI)Iを表す
位置データ(xI、Yl)を用いてカーソルKAの位置
(XS 、Yl )までの距離Zを演算すると共に、こ
れが今までの演算処理において求めた最近接点までの距
離Zであるとして初期設定される。
その後CPU2はステップ5P203に移って第2番目
の位置データの処理をすべきことを判断した後ステ゛ン
ブ5P204においてカーソルに八までの位置の距離z
lを求めた後、ステップ5P205において今までの演
算処理において求めた最近接点距離Zより距MZIO方
が小さくなるので、CPU2はステップ5P207にお
いて最近接点路MZ及びその番号N、を置き換える処理
を実行する。
かかる演算を、内側の楕円図形ELIのすべてのデータ
について実行すると、実際上デザイナによってカーソル
KAが楕円図形ELIのほぼ中心点Oatの近くに設定
されることにより、実質上CPU2は当該中心点OEL
の位置(X□、YNI)によって表される位置データを
最近接点位置データ(X N I SY M I )と
して検索できることになる。
その結果CPU2はステップ5P208においてデザイ
ナがカーソルKAによって指定した位置(Xo 、Yo
 )を、すでに登録されているデータのうちから最も近
い中心OWLの位me (XNISYNI)によって表
される位置データに置き換えて以下外側の楕円図形EL
2についてのキャラクタデザイン処理を実行して行くこ
とになる。
その結果外側の楕円図形EL2は、内側の楕円図形EL
Iと同心楕円状に描画されることになり、かくして楕円
図形ELI及びEL2間の距離を実用上十分な程度に均
等距離を保って重複するように描くことができる。
かくするにつき、デザイナの操作としては、カーソルK
Aを中心点0゜に大゛雑把に合わせるだけで済むので、
デザイン作業を一段と簡易化し得る。
これに加えて第13図について上述したように、多重楕
円図形を構成する楕円図形ELI及びELz間に弓文字
列ALYを描画する場合には、上述のステップ5PIO
(第5図)において同様にして文字列軌跡5CRIを形
成する際に、中心点O0を指定する際にすでに登録され
ている位置データのうちから、最近接点のデータを参照
することができることにより、確実に楕円図形ELl及
びELZ間の領域にデザイナが所望するような弓文字列
ALYを容易に描画することができる。
(g)他の実施例 (1)  上述の実施例においては、すでに登録された
図形データから最近接点データを検索するにつき、楕円
図形の中心点を検索する場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、同心円を描画する場合の中心点の位置
合わせなどにも同様にして適用し得る。
また中心点に限られることなく、例えば図形データを構
成する直線ないし曲線の途中から線の先端が分岐するよ
うに新たな線を描くようにデザイン画像を修正するよう
な場合にも、本願発明を適用し得る。
(2)また上述の実施例においては、アルファベット文
字、数字、記号でなる文字を描画する場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、アルファベット文字、数
字、記号は勿論のこと、平仮名、片仮名、図形などのデ
ザイン要素を含んだキャラクタ列を用いてデザインする
場合にも広く適用し得る。
(3)上述の実施例においては、本、発明をスポーツシ
ャツにキャラクタをデザインする場合の実施例を述べた
が、本発明はこれに限らず、版下をデザインする場合に
広く適用し得る。
〔発明の効果〕
上述のように本発明によれば、すでに描画登録された図
形データに基づいて、当該図形を構成する位置データを
指定して、その位置の図形を後に補正する場合に、登録
されたデータのうちから最近接点の位置データを参照し
て読み取るようにしたことにより、極めて簡易な操作に
よって高い精度ですでに描画された図形を補正すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による版下デザイン装置の一実施例を示
すブロック図、第2図はそのキャラクタデータメモリ部
の構成を示す路線図、第3図は文字型の類型の説明に供
する路線図、第4図は文字型の類型に基づいて決める文
字間隔の説明に供する路線図、第5図は版下デザイン処
理手順を示すフローチャート、第6図はそのモード指定
処理手順を示すフローチャート、第7図(A)及び(B
)は第5図のデザインデータの作成ステップ5P13の
処理手順を示すフローチャート、第8図及び第9図は文
字列の配置の説明に供する路線図、第10図は第7図(
A)の図形データ等の処理ステップ5P23の処理手順
を示すフローチャート、第11図は第10図のマウス入
力ステップ5P23C,5P23FSSP23LSSP
23N、5P23PSSP23R,5P23Tの処理手
順を示すフローチャート、第12図及び第13図は2重
楕円キャラクタ及びこれに弓文字を重ね書きしたキャラ
クタを作成する場合の説明に供する路線図、第14図及
び第15図は最近接点データ読取ステップ5pio及び
5P109の処理手順の説明に供するフローチャート及
び路線図である。 ■・・・・・・版下デザイン装置、2・・・・・・CP
U、2A・・・・・・内部メモリ、2B・・・・・・デ
ザインデータレジスタ、3・・・・・・キーボード、4
・・・・・・マウス、4L・・・・・・Lキー、4R・
・・・・・Rキー、5・・・・・・バス、6・・・・・
・外部メモリ、7・・・・・・ディスプレイ装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 過去のデザイン処理によつて作成された登録キャラクタ
    データに基づくキャラクタを表示手段によつて表示し、
    データ入力手段を用いて上記表示手段によつて表示され
    たキャラクタの一部を指定して当該指定された位置に基
    づいて上記キャラクタを補正する補正データを入力する
    ようになされ、上記登録キャラクタデータのうち、上記
    データ入力手段によつて指定された位置に最も近接した
    位置を表す登録キャラクタデータを、上記指定された位
    置の位置データとして用いて、上記キャラクタの補正処
    理を実行する ことを特徴とする版下デザイン装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59201157A (ja) * 1983-04-28 1984-11-14 Mitsubishi Electric Corp 図形入力装置
JPS61262884A (ja) * 1985-05-16 1986-11-20 Fujitsu Ltd 要素上の特定点への線引き方法

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