JPS63184672A - 開閉式膜構造屋根 - Google Patents

開閉式膜構造屋根

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JPS63184672A
JPS63184672A JP1708687A JP1708687A JPS63184672A JP S63184672 A JPS63184672 A JP S63184672A JP 1708687 A JP1708687 A JP 1708687A JP 1708687 A JP1708687 A JP 1708687A JP S63184672 A JPS63184672 A JP S63184672A
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JP
Japan
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main
lacing
membrane
roof
members
Prior art date
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JP1708687A
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English (en)
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JPH0572509B2 (ja
Inventor
勲 久保寺
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TOMOEGUMI IRON WORKS
TOMOEGUMI IRON WORKS Ltd
Original Assignee
TOMOEGUMI IRON WORKS
TOMOEGUMI IRON WORKS Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はドーム等大張架構における開閉式膜構造の屋
根に関するものである。
〔従来技術と発明の解決しようとする問題点〕鉄骨大張
間架構上に膜を張設した膜構造が種々開発されているが
、−iに膜は固定的で開閉可能でない、そして屋根の一
部をスライドさせて開閉する構造も実開昭60−728
61号公報も提案されているが一方向に小屋組を移動す
るものでドームあるいは錐形の大張間屋根には適しない
この発明はドーム等の大張間架構の屋根において膜構造
とするとともにその膜をジャバラ状に折畳みあるいは展
開しうるようにすることを目的として開発したものであ
る。
c問題点を解決するための手段〕 この発明は建物の周辺と平行する複数のレールを環状を
なして小屋組上に所定間隔をもって同心状に配置し、屋
根頂部を中心とし、前記レールに沿って回転しうる多数
の放射状をなす主レーシング部材を配置し、それとリン
クによりピン接合した副レーシング部材を配置し、それ
ら主副レーシング部材上に膜を張設し、主レーシング部
材をレールに沿って回転させ、その回転に伴って膜がジ
ャバラ状に折畳みあるいは展間するようにしである開閉
式の膜構造である。
(実 施 例〕 第1図、第2図は円形ドームにおけるこの発明の実施例
を示している。そして小屋組1は鉄骨立体トラス等によ
り構成する。この小屋組1上には建物の周辺と平行する
複数のレール2が所定間隔をもって階段状をなして配置
しである。
屋根頂部3には天窓等を設けるとともに、この屋根頂部
3を中心としてレール2に沿って回転しうる多数の放射
状をなすパイプ材等からなる主レーシング部材4・を配
置し、この主レーシング部材4間にそれとリンク5によ
ってピン接合した副レーシング部材6を配置し、これら
主副レーシング部材4.6上に膜7を張設し、主レーシ
ング部材4を巻取装置8とその巻取装置8によって牽引
されるワイヤー9によって操作することにより、主レー
シング部材4を回転させ、その回転に伴って膜7がジャ
バラ状に折畳みあるいは展開しうるようにしである。
レール2と主レーシング部材4との関係の詳細は第3.
4図に示す通りであり、小屋組1上に向き合わせた溝形
鋼10を支持金具11によって固定してレール2を構成
し、主レーシング部材4の下面に突設した回転軸12に
取付けた一対の案内ローラー1′3を前記溝形鋼10に
摺動自在としである。
主副レーシング部材4.6へ膜7を取付けるに際しては
、!!27上に押さえ板14を重ねて取付はボルト、ナ
ンド15によって適当な間隔に固定する。
主レーシング部材4°の回転手段の概要は第6〜9図に
示しである。そして開くときと、閉じるときとは別の巻
取装置8を使用する。なお、この回転手段に代えて自走
式〇製動装置を設けることができる。また膜7は屋根面
で2以上適当に分割して開閉しうるようにすることが望
ましい。
なお以上の実施例は円形ドームとしであるが、方形平面
で四角錐屋根の場合中間部でレールを直線状になし、隅
角部で円弧状として主レーシング部材を回転するように
することができる。
〔発明の効果〕
この発明は以上の構成からなり、小屋組上にレールを設
け、主レーシング部材をレールに沿って屋根頂部を中心
として回転させ、主レーシング部材間に副レーシング部
材を配置して膜をジャバラ式に折畳みあるいは展開しつ
るようにしであるので二方向以上に傾斜する膜構造にお
いても開閉自在とすることができ、ドーム等大張問屋根
においても開閉式の膜構造とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はこの発明の概要を示した平面図と縦断
面図、第3図、第4図はレール部とレーシング部材の関
係を示した斜視図と断面図、第5図はレーシング部材へ
膜の取付状態を示した断面図、第6@、第7図および第
8図、第9図はレーシング部材の回転手段の一例を示し
た概要平面図、第10図、第11図は他の実施例の平面
図である。 1・・・・・・小屋組、2・・・・・・レール、3・・
・・・・屋根頂部、4・・・・・・主レーシング部材、
5・・・・・・リンク、6・・・・・・副レーシング部
材、7・・・・・・膜、8・・・・・・巻取装置、9・
・・・・・ワイヤー、10・・・・・・溝形鋼、11・
・・・・・支持金具、12・・・・・・回転軸、13・
・・・・・案内ローラー、14・・・・・・押さえ板、
15・・・・・・ボルト。 ナント 第1図 第2図 第8図     第914

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)建物の周辺と平行する複数のレールを小屋組上に
    所定間隔をもって配置し、屋根頂部を中心とし、前記レ
    ールに沿って回転しうる多数の放射状をなす主レーシン
    グ部材を配置し、この主レーシング部材間に、それとリ
    ンクによりピン接合した副レーシング部材を配置し、前
    記主、副レーシング部材上に膜を張設し、主レーシング
    部材の回転に伴って膜がジャバラ状に折畳みあるいは展
    開するようにしてあることを特徴とする開閉式膜構造屋
    根。
JP1708687A 1987-01-27 1987-01-27 開閉式膜構造屋根 Granted JPS63184672A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1708687A JPS63184672A (ja) 1987-01-27 1987-01-27 開閉式膜構造屋根

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JP1708687A JPS63184672A (ja) 1987-01-27 1987-01-27 開閉式膜構造屋根

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63184672A true JPS63184672A (ja) 1988-07-30
JPH0572509B2 JPH0572509B2 (ja) 1993-10-12

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ID=11934173

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JP1708687A Granted JPS63184672A (ja) 1987-01-27 1987-01-27 開閉式膜構造屋根

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JPH0572509B2 (ja) 1993-10-12

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