JPS63184313A - 高温安定性を有するポリマーフィルム型コンデンサ - Google Patents

高温安定性を有するポリマーフィルム型コンデンサ

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JPS63184313A
JPS63184313A JP62257054A JP25705487A JPS63184313A JP S63184313 A JPS63184313 A JP S63184313A JP 62257054 A JP62257054 A JP 62257054A JP 25705487 A JP25705487 A JP 25705487A JP S63184313 A JPS63184313 A JP S63184313A
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JP
Japan
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polymer
film
armature
polymer film
capacitor
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JP62257054A
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ジル ベルナール
ジャン−マルク ビュロー
ジャン−クロード デュブワ
ジャン−リュック ザッタラ
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EUROP COMPOSANTS ELECTRON
LCC CICE CIE EUROP COMPOS ELECTRON
Original Assignee
EUROP COMPOSANTS ELECTRON
LCC CICE CIE EUROP COMPOS ELECTRON
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G4/00Fixed capacitors; Processes of their manufacture
    • H01G4/002Details
    • H01G4/018Dielectrics
    • H01G4/06Solid dielectrics
    • H01G4/14Organic dielectrics
    • H01G4/18Organic dielectrics of synthetic material, e.g. derivatives of cellulose

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、高温で安定性のあるポリマーフィルム型コン
デンサに関するものである。
従来の技術 従来のコンデンサには、金属化され且つ積層された誘電
性薄膜を基本としたコンデンサがある。
この薄膜は、ポリエステル、ポリカーボネート、もしく
はポリプロピレン等のポリマーから作られている。これ
らのポリマーの誘電率は、約3である。部品を小さくす
るための研究、従って比容量を高くするための研究が絶
えず行われてきた。このための1つの方法は、フランス
国特許第2.548.440号に記載のように誘電性フ
ィルムの厚さを薄くすることである。この特許によると
、ポリマーの薄膜はこのポリマー溶液を使用してコーテ
ィング(ラッカー吹付塗法)によって堆積される。
発明が解決しようとする問題点 もう1つの大きな問題点は、高温下でのコンデンサの種
々の特性パラメータの安定性である。これらのパラメー
タとは、容量(すなわち、誘電体の誘電率)、損失率及
び絶縁抵抗値である。損失率は低くなければならず、絶
縁抵抗値は、高くなければならない。しかし、このよう
な性質を持っポリマーを見つけるのは難しい。まして、
より高温で使用するためのポリマーを見つけるのは難し
い。
問題点を解決するための手段 これらの欠点を解決するために、本発明は誘電性フィル
ムとしてポリフェニルキノキサリンもしくはポリヒダン
トイン等のポリマーを使用することを提案する。この型
のフィルムは、有機溶液をキャストするかもしくはコー
ティング(ラッカー吹付塗)によって得られる。
従って、本発明の目的は、ポリマーフィルム型コンデン
サであって、該ポリマーはポリフェニルキノキサリンも
しくはポリヒダントインであることを特徴とするコンデ
ンサを提供することである。
本発明の別の目的は、いくつかのコンデンサ要素で作ら
れたコンデンサである。各コンデンサ要素は、第1接極
子と第2接極子との間に上記のポリマーフィルムからな
る部品を備えており、各々の第1接極子と第2接極子を
接続する電極を備える。本発明のその他の特徴は、添付
図面を参照した以下の説明によってより明らかになろう
実施例 最初に検討するポリマーは、ポリフェニルキノキサリン
(polyphenylquinoxaline: P
 P Q)である。以下に示すように、ポリフェニルキ
ノキサリンは優れた誘電特性を有している。すなわち、
誘電率が良く、損失率が低く、絶縁抵抗も高い、さらに
、これらの特性は、高温下(約350 t:まで)でも
極めて安定している。さらに、このポリマーは可溶性で
あり、従って、キャストもしくはコーティングの方法に
よって薄膜に堆積できる。
第1図は、ポリフェニルキノキサリンの合成法を示して
いる。このポリマーの化学式は、参照番号1で示した。
このポリマーは、テトラアミン2とテトラアセトン3の
環化によって作られる。環化率は、はぼ100%である
。PPQは、プロセス溶媒のメタクレゾールに可溶であ
る。このPPQは沈降分離でき且つkl−2−2−テト
ラクロロエタン等の他の溶媒に再溶解することができる
この可溶性によって広範囲の粘度のポリマー溶液を作る
ことができる。従って、厚さの調節された薄膜を堆積さ
せることができる。乾燥後に、使用した方法に応じて、
均質な自己支持性のフィルムもしくは支持体を被覆した
フィルムを得ることができる。このフィルムは、優れた
機械的特性、熱特性及び誘電特性を有している。
PPQは、非溶融性の熱的に安定なポリマーであり、溶
融する前に分解する。
第2図は、熱重量分析によるクラスである。曲線4は、
華氏温度で表した温度Tの関数としての残留重量Pを示
している。その空気中での分解温度(曲線4の両側の接
線の交点に対応する温度と定義されている)は、約55
0℃である。この分解は、実質的に熱分解現象である。
一定温度では、300℃で1500時間以内に、また3
50℃では100時間以内にその質量の10%が失われ
る。350℃にかけてガラス質への遷移が見られる(示
差熱分析及び熱物理分析によって示される)。その弾性
率は、8X109N/m’である。また、そめ膨張係数
は6.5XIO−5/’l:で、このポリマーは金属基
板との適性がよい。
ガラス転移温度(350℃)以下のPPQの誘電特性は
、極めて安定しいている。
第3図は、華氏温度で表示した温度Tの関数としてPP
Qの相対誘電率εの変化を示すグラフである。曲線5は
、メタクレゾールを用いて作ったフィルムを周波数1 
kHzで試験した結果である。
曲線6も同様にメタクレゾールを用いて作ったフィルム
の場合であるが10kHzでテストした結果である。曲
線7は、テトラクロロエタンを用いて作ったフィルムを
1kHzで試験した結果である。
これらの曲線から分かるように、誘電率は、0から35
0℃の範囲ではほとんど変化しない。例えば、曲線5の
場合、温度が−50から+350℃の間で変化した時、
誘電率は2.6から2.8の範囲にある。
第4図は、華氏温度で表示した温度の関数としてPPQ
の誘電損失係数の変化を示すグラフである。曲線8は、
メタクレゾールを用いて作ったフィルムを1 kHzで
試験した結果であり、曲線9は10kHzで試験した結
果である。これらの曲線から、0から300℃の間で損
失係数は10−3以下であることが分かる。
PPQの体積抵抗率は極めて高く、0から100■の直
流電圧範囲で、約3X107ΩXCmである。
次に検討するポリマーは、ポリヒダントイン(poly
hyclantoin: P H)である。ポリヒダン
トインは、第5図に示した合成式によって製造される。
これは220℃でメタクレゾール中でジイソシアネート
lOとビスグリシネート11の重縮合によって合成され
る。ポリヒダントイン13は、中間生成物12の後に得
られる。
PHは、プロセス溶媒のメタクレゾールに可溶である。
これは沈澱によって分解でき、ジクロロメタン等のその
他の溶媒に再溶解させることができる。この可溶性によ
って、広い範囲の粘度を有するポリマー溶液を作ること
ができる。従って、厚さが調節された薄膜を堆積するこ
とができる。
乾燥後、従来の方法によって均質な自己支持性のフィル
ム、もしくは支持体を被覆するフィルムを得ることがで
きる。このフィルムは、機械的特性、熱特性及び誘電特
性に優でいる。
PHは、非溶融性の熱的に安定なポリマーであり、これ
は、溶融する前に分解する。
第6図は、熱重量分析によるグラフである。曲線14及
び15は、華氏温度で表示した温度Tの関数として残留
重量Pを示したものである。曲線14はメタクレゾール
を用いて作ったサンプルに対応し、曲線15はジクロロ
メタンを用いて作ったサンプルに対応する。空気中での
分解温度は、曲線14に対応するサンプルの場合は約4
70℃、曲線15に対応するサンプルの場合は約430
℃である。この分解は、実質的に熱分解現象である。一
定温度、例えば300℃では30時間以内にその質量の
10%が失われる。ガラス転移温度はジクロロメタンを
用いて作った時には210℃位、メタクレゾールを用い
て作った時には250℃位である。(示差熱分析及び熱
物理分析が示す通りである)。その熱膨張係数は、ll
Xl0−5/l: (メタクレゾールで作ったもの)と
12xlO−’/’t: (ジクロロメタンで作ったも
の)との間で変化する。従って、金属基板との適合性が
良い。
第7図は、華氏温度で表示した温度Tの関数としてのP
Hの相対誘電率を示すグラフである。曲線16は、メタ
クレゾールを用いて作ったフィルムを空気中で10kH
2で試験した結果である。曲線17は、ジクロロメタン
を用いて作ったフィルムを1kHzでテストした結果で
ある。曲線16は一80℃から+280℃までの温度変
化に対して誘電率が3.2から3.3の間で極めて安定
していることを示している。曲線17は、0℃から25
0℃の間の温度変化に対して誘電率が極めて安定してお
り、はぼ3.4であることを示している。270℃以上
では、誘電率は急速に増大する。
第8図は、華氏温度で表示した温度の関数としてのPH
の誘電損失係数の変化を示すグラフである。曲線20は
、メタクレゾールを用いて作ったフィルムを空気中で1
0kHzで試験した結果である。
この曲線は、損失係数が0から260℃で極めて安定し
ており、2×103より低いことを示している。
しかし、この温度を越えると急速に増大する。この曲線
は、温度が0から270℃で変化した時の損失係数が1
0−3から2X10−3の間にあることを示している。
曲線22は、ジクロロメタンを用いて作ったフィルムを
空気中で1kHzで試験した結果である。この曲線は、
0から180℃では損失率は2XIO−3以下であり、
180℃以上では急速に増大することを示している。
PHフィルムの体積抵抗率は、極めて高い。すなわち、
メタクレゾールを用いて作った場合の直流電圧値0から
100 Vに対する値は約0.45XlOI7Ωxcm
である。PHがジクロロメタンを用いて作られた場合の
この抵抗率の数値は2倍になる。
コンデンサを作るのにこれらの2つのポリマー(PPQ
及びPH)を使用すると利点がある。使用される誘電性
フィルムは、有機溶液をキャストすることによって得ら
れるフィルムにすることができる。これらのフィルムは
、全くひずみがなく、縦方向及び/または漢方向に伸ば
すことができる。
この厚さは、1.5から100μmの範囲で変えること
ができる。このフィルムは、従来技術で用いられている
巻き取り法あるいは積層法等の任意の方法によってコン
デンサを製作するのに用いることができる。フィルムは
、そのまま使用しても良いし、金属化して使用しても良
い。第9図は、本発明の1実施態様を示す。PPQもし
くはPH製のフィルム30はそのままで、奇数番号の金
属接極子31と偶数番号の金属接極子32との間にはさ
まれている。このようにして形成された積層体の横を金
属化33及び34する。この金属化によって、各々奇数
番号の接極子どうしが相互に連結され、偶数番号の接極
子も互いに接続される。
第10図は、本発明の別の実施態様を示す。PPQもし
くはPH製のフィルム40は、その片側がアルミニウム
、亜鉛もしくは銅で金属化されている。
これらの金属化41.42は部分的に行われており、従
って、交互に余白部分が残っている。層の片側で終わる
金属化部分41は、横部を金属化43することによって
、相互に接続されてい〜る。積層体のもう反対側で終わ
る金属化部分42も、横部を金属化44することによっ
て相互に接続されている。コンデンサは、支持フィルム
もしくはPPQまたはPHでコーティングされた接極子
を用いて作ることができる。この誘電体層は、有機溶液
を使用して、フレキソ印刷、リバースロール等のコーテ
ィングもしくはラッカー吹付塗りの従来方法を用い、厚
さ09.5から100μmの範囲で塗布することができ
る。
次に、これらの支持フィルムもしくは接極子を、従来技
術によってコイル巻きするか積層する。
第11図は、本発明の別の実施態様を示す。接極子51
及び52(アルミニウム、すずもしくは亜鉛製)は、P
PQもしくはPHの層50によってコーティングされて
いる。これらを積み重ねるかもしくはコイル巻きをして
、偶数番号接極子52と奇数番号接極子51とを互いに
横にずらす。このようにして形成された積層体の横部を
金属化53及び54シて受け、各々奇数番号接極子51
どうし、および偶数番号接極子52どうしを互いに接続
する。
第12図は、本発明のさらに別の実施態様を示す。
支持フィルム60には、各金属化部分61及び62がコ
ーティングされている。余白部分は、支持フィルム60
0両側に交互に残っている。金属化部分61は、PPQ
もしくはPHの層63でコーチインクされている。同様
に、金属化部分62は、同じ熱安定性ポリマーの層でコ
ーティングされている。このようにして形成されたコン
デンサ要素の積層体の側面を金属化65及び66とする
と奇数番号金属化部分61および偶数番号金属化部分が
各々相互に接続される。使用される支持フィルムは、P
H,PPQでもよく、ポリイミドもしくはポリテトラフ
ルオロエチレン等の熱安定性材料であっても良いし、ポ
リカーボネート、ポリエチレンテレフタレート等の非熱
安定性材料でも良い。
コンデンサの熱安定化のための作業は、半完成段階もく
しは完成段階で、使用する材料に応じた温度で、1から
24時間の間焼付けすることを必要とする。PPQの場
合、この温度は約330℃であり、PHの場合は約25
0℃である。
1 区
【図面の簡単な説明】
第1図は、ポリフェニルキノキサリンの合成式第2図は
、温度の関数としてのポリフェニルキノキサリンの残留
重量を示すグラフであり、第3図は、温度の関数として
のポリフェニルキノキサリンの相対誘電率を示すグラフ
であり、第4図は、温度の関数としてのポリフェニルキ
ノキサリンの損失係数を示すグラフであり、第5図は、
ポリヒダントインの合成式を示し、第6図は、温度の関
数としてのポリヒダントインの残留重量を示すグラフで
あり、 第7図は、温度の関数としてのポリヒダントインの相対
誘電率を示すグラフであり、 第8図は、温度の関数としてのポリヒダントインの損失
係数を示すグラフであり、 第9図乃至第12図は、本発明によるコンデンサの実施
例を示す。  g (主な参照番号) 1・・・ポリフェニルキノキサリン 2・・・テトラアミン 3・・・テトラアセトン 10・・・ジイソシアネート 11・・・ビスグリシネート 12・・・中間生成物 13・・・ポリヒダントイン 3132.41.42.51.52.6L 62・・・
接極子30.40.50.60・・・フィルム33.3
4.43.44.53.54.65.66・・・金属化
部分特許量1ff人  コンパニー ユウロピエンヌ 
ドコンポーザン エレクトロニック エルセーセー

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポリマーがポリフェニルキノキサリンもしくはポ
    リヒダントインであることを特徴とするポリマーフィル
    ム型コンデンサ。
  2. (2)複数コンデンサ要素を備え、このコンデンサ要素
    の各々は第1の接極子と第2の接極子との間に包含され
    た上記のポリマーのフィルム要素によって形成され、上
    記第1の電極子を相互に接続する電極と、上記第2の電
    極子を相互に接続する電極とを有していることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載のコンデンサ。
  3. (3)上記の使用されるポリマーフィルムが被覆されて
    おらず、上記ポリマーフィルム要素が第1の接極子と第
    2の接極子との間にはさまれていることを特徴とする特
    許請求の範囲第2項に記載のコンデンサ。
  4. (4)上記ポリマーのフィルムはその各個が金属化され
    ており、該金属化部分が上記の第1及び第2接極子の役
    目をしていることを特徴とする特許請求の範囲第2項に
    記載のコンデンサ。
  5. (5)上記のポリマーのフィルムが上記の第1及び第2
    の接極子上に形成された堆積層を構成することを特徴と
    する特許請求の範囲第2項に記載のコンデンサ。
  6. (6)上記の接極子の各々一方の側が、ポリマーの堆積
    層を支持していることを特徴とする特許請求の範囲第5
    項に記載のコンデンサ。
  7. (7)上記の接極が、支持フィルム上に堆積された金属
    化部分で構成され、該金属化部分は上記ポリマーの層で
    コーティングされていることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項に記載のコンデンサ。
  8. (8)上記支持フィルム自体がポリフェニルキノキサリ
    ン、ポリヒダントイン、ポリイミドもしくはポリテトラ
    フルオロエチレンであることを特徴とする特許請求の範
    囲第7項に記載のコンデンサ。
  9. (9)上記支持フィルムが、ポリカーボネートもしくは
    ポリエチレンテレフタレートであることを特徴とする特
    許請求の範囲第7項に記載のコンデンサ。
JP62257054A 1986-10-10 1987-10-12 高温安定性を有するポリマーフィルム型コンデンサ Pending JPS63184313A (ja)

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FR8614151 1986-10-10
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EP (1) EP0266245B1 (ja)
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FR (1) FR2605139A1 (ja)

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