JPS6318289A - 音声入力腕時計構造 - Google Patents

音声入力腕時計構造

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Publication number
JPS6318289A
JPS6318289A JP61162996A JP16299686A JPS6318289A JP S6318289 A JPS6318289 A JP S6318289A JP 61162996 A JP61162996 A JP 61162996A JP 16299686 A JP16299686 A JP 16299686A JP S6318289 A JPS6318289 A JP S6318289A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
case
hole
microphone
infiltration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61162996A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Komiyama
小見山 克彦
Kunikazu Mochida
持田 邦一
Koichi Sato
浩一 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Citizen Watch Co Ltd filed Critical Citizen Watch Co Ltd
Priority to JP61162996A priority Critical patent/JPS6318289A/ja
Publication of JPS6318289A publication Critical patent/JPS6318289A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は音声を電気信号に変換するマイクロホンを有す
る電子腕時計の時計構造に関するものである。
〔発明の背景及び従来の技術〕
従来、種々の付加機能を有したデジタル電子時計の操作
方法はプツシ−ボタンを使用する事が通例であった。そ
のブツシュボタンを使用する事によって、時刻の修正、
又はアラーム時刻の修正、あるいはストップウォッチの
スタート、ストップの操作等を行なう時計が数多く市販
されてきた。
また、レジスターリングを回転する事によって時刻表示
、アラーム表示、ストップウォッチ表示等の切換え出来
る時計も既に市販されている。
しかしながら、この種の時計は手動で操作するために、
使用者にとって煩わしかったり、あるいは不便である場
合がある。他方、近年の工・Cの急速な進歩により、音
声認識が出来る集積回路が商品化されつつある。この音
声認識工・Cを時計に使用すれば、音声で操作出来る電
子時計が実現可能である。既にこの種の時計に関するア
イデアは数多く考えられているが、従来マイクロホン部
の防水構造についての技術は見当たらない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、この音声入力時計を実現する問題点の一
つは、音声信号を電気信号に変換するための、マイクロ
ホンの取付は構造である。周知の如く、腕時計は常に人
々の腕にされているために。
夏の暑い時には汗がかかったり、あるいはゴミ等が常に
時計に振りかかる。又、雨が降ってし・る時(ては、水
滴が時計にかかる事もあるし、洗面時、手洗いの時(て
は水しぶきが時計にかかったりもする。
通常の一般的な時計は上記した状態でも、水あるいはゴ
ミ等が時計に侵入しない構造にして、時計の内部を保護
するのが通例である。しかしながら、マイクロホンを使
用する腕時計の場合は、音声の信号は通す(いわゆる空
気の振動)が、水滴、ゴミ等は内部に侵入しない構造が
要求される。特に、液晶セルを使用しているデジタル式
の電子時計は、時計内部に水が侵入すると、時計機能が
不良になるので、絶対に水の侵入を防ぐ時計構造にせね
ばならない。
〔発明の目的〕
本発明はマイクロホンを使用した音声人力゛成子腕時計
の時計構造、詳しくは、マイクロホン部の水の侵入を防
止するに有効な時計構造を提供する事を目的とする。
〔問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明はマイクロホン、ある
いはスピーカーを有する腕時計に於て、時計ケースの一
部に凹部を設け、該凹部に水の侵入を防止する部材を配
設し、該部材をモジュール部品の一部栃でパツキンを介
して押圧する事を要旨としている。
〔発明の実施例〕
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。尚、
本発明と直接関係ない部分については、図面の簡略化の
ため、省略しである。
第1図、第2図は、本発明の音声入力腕時計の実施例で
ある。第2図は腕時計の平面図、第1図は第2図のI−
I断面図である。第1図、第2図に於て、1は時計ケー
スであり、バンドと一体に成形されたプラスチックケー
スである。2は表示部であり、時刻あるいはアラーム等
の付加機能の表示を行なう部分であり、一般的には液晶
セルによりデジタル表示される。3は風防ガラスであり
、時計ケース1に粘着テープ4によって固着されている
。この風防ガラス3と時計ケース1の固定は接着剤で固
定しても良い事は明白である。
5は上ボタンのスイッチ部材である。6はプラスチック
材料で作られたパネルであり、穴部6aが形成されてい
る。7はマイク用ネットであり、マイク用ネット7の役
目は一つは外観の見栄えを良くする事、第二は塵の侵入
を防ぐ事である。8は撥水布であり、これは水を通さな
い布であり、粘着テープ9によって時計ケース1に固着
されている。
一方、パネル6、マイク用ネット7は、粘着テープ10
によって時計ケース1、あるいは撥水布8に固着されて
いる。一方、時計ケース1の一部には穴1aが設けられ
ている。それは、音声による空気振動を伝える役目をし
ている。11は撥水布であり、円形の形状をしている。
もちろん形状は自由な形でも良いが、加工、その他を考
えると円形が最も有利である。ケース10穴1aの下方
には段部な有する時計ケース凹部1bが形成さしていて
撥水布11が収納されている。12はリング状のパツキ
ンであり、水の侵入を防ぐ役目をする。材質はシリコン
ゴムを使用するのが一般的である。13は時計モジュー
ルの液晶を支持する液晶セル支持部材であり、図示する
如(平面部13aを設けである。
前記パツキン12は、ケース1に設けられた時計ケース
凹部1bの壁によって横方向の逃げを規制されていると
同時に、断面方向は前記液晶セル支持部材13の平面部
13aによって圧縮されている。圧縮量等は、通常の時
計等に使用されているパツキンと同程度にして水の侵入
を防ぐように設定すれば良い。15bは液晶セル支持部
材13の一部に設けられた穴であり、音声の空気振動を
伝える。14はマイクロホンであり、時計モジュール1
5の内部に配設されている。16は裏蓋であり、ネジ1
7によってケース1に固定される公知の固定方法を採用
している。18は時計モジュール15の断面方向の規制
をするプラスチック部材から成る中枠であり、裏蓋16
を固定する事によってモジュール15を押さえる構造に
なっている。今、仮りシζ水が時計上面にかかったとす
る。
その水滴はプラスチック材料で作られたパネル6の穴部
6aに入り、マイク用ネット7を通過して、撥水布8に
到達するが、水を通す事はない。
又、粘着テープ9も水を通さないものであるが、万が一
水が侵入する時があったと仮定しても、侵入する水の量
は極微量である。
このため、その微量の水はケースに設けられた穴1重部
に入り、もう−枚の撥水布11に達する。
しかし、水は撥水布11及びパツキン12によって止め
られ、それ以上ケースの中に侵入する事がない。尚、撥
水布8及び11は音声によって作られた空気振動は通過
する材料である。尚、本実施例の構造では水の侵入を防
止するため、2重に防止する安全策を取っているが、マ
イク用ネット7の撥水布8を取り外して、1ケ所だけで
水の侵入を防止する構造にしても良い事は明白である。
又、マイクロホンではなく、スピーカー等空気振動を伝
えるような部材を有する時計にも有効である。
〔発明の効果〕
以上の実施例から明らかなように、本発明によれば、時
計ケースに設けた穴に大の侵入を防止する部材を配設し
、且つ、その部材にパツキン部材を置き、そのパツキン
部材をモジュール部品の一部材である液晶セル支持枠に
よって押圧する事:てよって水の侵入を防ぐ構造を採用
したので、腕時計に雨あるいは水しぶきがかかっても、
それが時計モジー−ルの内部に侵入する事がな(・ので
信頼性の高いマイク付腕時計を提供する事が出来る。
又、部品点数もそれ程増す事もないので製造メーカーに
とってもコストの安く且つ作り易い構造であり、実用上
、多大の効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2図のI−I断面図、第2図は本発明の実施
例を示す腕時計の平面図である。 1・・・・・・時計ケース、 1b・・・・・・時計ケースの凹部、 11・・・・・・撥水布、 12・・・・・・パツキン、 16・・・・・・液晶セル支持部材、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マイクロホン、あるいはスピーカーを有する腕時計に於
    て、時計ケースの一部に凹部を設け、該凹部に水の侵入
    を防止する部材を配設し、該部材をモジュール部品の一
    部材でパッキンを介して押圧する事を特徴とする音声入
    力腕時計構造。
JP61162996A 1986-07-11 1986-07-11 音声入力腕時計構造 Pending JPS6318289A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61162996A JPS6318289A (ja) 1986-07-11 1986-07-11 音声入力腕時計構造

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JP61162996A JPS6318289A (ja) 1986-07-11 1986-07-11 音声入力腕時計構造

Publications (1)

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JPS6318289A true JPS6318289A (ja) 1988-01-26

Family

ID=15765216

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JP61162996A Pending JPS6318289A (ja) 1986-07-11 1986-07-11 音声入力腕時計構造

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JP (1) JPS6318289A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015056443A1 (ja) 2013-10-15 2015-04-23 パナソニックIpマネジメント株式会社 マイクロホン
JP2016118415A (ja) * 2014-12-19 2016-06-30 リズム時計工業株式会社 車載用アナログ時計の組立構造

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