JPS63182302A - 重合可能なセルロ−ス誘導体 - Google Patents

重合可能なセルロ−ス誘導体

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JPS63182302A
JPS63182302A JP1492587A JP1492587A JPS63182302A JP S63182302 A JPS63182302 A JP S63182302A JP 1492587 A JP1492587 A JP 1492587A JP 1492587 A JP1492587 A JP 1492587A JP S63182302 A JPS63182302 A JP S63182302A
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JP
Japan
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cellulose derivative
weight
parts
polymerizable
double bond
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Pending
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JP1492587A
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English (en)
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Nagahiko Yamakado
祥彦 山門
Susumu Kawakami
進 川上
Hironori Hata
宏則 畑
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NATOKO PAINT KK
Original Assignee
NATOKO PAINT KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は塗料ビヒクル、接着剤等に用いられる合成樹脂
の原料として有用な重合可能なセA/ a −ス誘導体
に関するものであふ。
〔発明の背景〕
例えばセルロースアセテートブチレート(CAB)等の
セルロース誘導体にビニル系単量体をグラフト共重合さ
せたグラフト共重合体合成樹脂は乾燥性、硬度、メタリ
・夕顔料の分散性等に優れており、最近特に塗料ビヒク
ルとして注目されている合成樹脂の−っである。
上記グラフト共重合体合成樹脂を製造するために、セル
ロース誘導体に重合可能な二重結合を導入して得られた
重合可能なセルロース誘導体と他のビニル系単量体とを
共重合させる方法が提案されている。この方法はCAB
存在下に有機過酸化物を重合開始剤としてビニル系単量
体を重合させる従来のグラフト共重合法(例えば特公昭
50−87688号、特公昭51−5659号、特公昭
51−5660号、特公昭5g−2978号、特開昭4
9−1151!!6号、特開昭55−18847!!号
、特開昭55−54801号等)よりもグラフト効率が
向上するとされている。
〔従来の技術〕
従来、セルロース誘導体に重合可能な二重結合を導入す
る方法としては、CABK重合可能な二重結合を有する
不飽和脂肪酸をエステル化する方法やCABと、ジイソ
シアナートと、水酸基を有するビニル系単量体とを反応
させる方法(例えば特開昭50−48080号、特開昭
50−48081号)等があるがこれらもグラフト効率
が極めて低いものとして最近ではマレイン酸あるいはフ
マル酸のモノまたけジエステルとCAB、!:をエステ
ル交換反応させる方法が提案されている(特開昭60−
58415号)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら上記方法によればCABに導入されるのは
マレイン酸あるいはフマル酸であり、共重合比(MRR
)の関係から他のビニIし系単量体と共重合させる場合
には必ずスチレンが必要である等の制限があり、ビニル
系単量体の使用範囲が限定されてしまうと言う問題点が
ある。
〔開門点を解決するための手段〕
本発明は上記従来の開明点を解決する手段として、セル
ロース誘導体の残存水酸基に重合可能な二重結合を有す
るイソシアナート化合物のイソシアナート基を反応せし
めることによシ該セ/L/ O−ス誘導体に二重結合を
導入するものであ°る。
くセルロース誘導体〉 本発明に用いられるセルロース誘導体としてはニトロセ
ルロース(NC)、セルロースアセテートブチレー)(
CAD)、セルロースアセテートプロピオネート(CA
P)、セルロースアセテ−)(CA)、エチルセルロー
ス(EC)5が6る。
上記ニトロセルロースはJTSK670gで分類されて
いる全種類のものが使用可能であるが、特に望ましいニ
トロセルロースとしては窒素分含有1t11.5〜12
.2重量%、粘度が1116〜20秒のHl / 16
、H1/ 8、H1/4、H1/2、H2、H20,更
に望捷しいものとして[1/16、H1/8、H1/4
、H1/2がある。上記セルロースアセテートブチレー
ト#−i種々のアセチル化度、ブチリμ化度のものが使
用可能であるが、塗料原料として用いる場合は塗料溶剤
への溶解性の点からみてブチリル化度80%以上のもの
が望ましく、このようなCABとしてはイーストマンコ
ダ9り社の製品であるCAB−551−0,01、CA
B−551−0,2、CAB−581−1、CAB−5
00−1,0AB−500−5、CAB−558−0,
4、CAD−451−1、CAB−881−0,1、C
AB−881−0,5、CAB−11181−2、CA
B−20等がある。
くインシアナート化合物〉 本発明に用いられる重合可能な二重結合を有するインシ
アナート化合物とは例えばβ−インシアナートエチルア
クリV−トウβ−インシアナートエチルメタクリレート
、γ−インシアナートゾロヒルアクリV−)、γ−イン
シアナートプロピルメタクリV−ト等のインシアナート
基含有アクリ5txy、テ/I/−jJたはメタクリル
エステル、あるいはビニルイソシアナート等の一分子中
に重合可能な二重結合とインシアナート基とを一個ずつ
有するものである。
〈二重結合の導入〉 本発明においては上記セルロース誘導体の残存する水酸
基に上記インシアナート化合物のインシアナート基を反
応させることによりウレタン結合を生成する。このよう
にしてセルロース誘導体には上記インシアナート化合物
に起因する重合可能な二重結合が導入される。この場合
の反応は通常ベンゼン、トルエン、キシレン、酢酸エチ
ル、酢wIn−ブチル、アセトン、メチルエチルケトン
メチルイソブチルケトン等の活性水素を有さない有機溶
媒中で行われ、所望なれはナフテン酸コバ〜ト、ベンジ
〜トリメチルアンモニウムハイドロオキサイド、塩化第
1スズ、テトラ−n−プチルチ/、塩化第2スズ、トリ
ーn−グチルチンアセテート、n−ブチルチントリクロ
ライド、トリメチルチンハイドロオキサイド、ジメチμ
チンジグロライド、ジブチ〜チンジラウレート等の触媒
を用いて室温〜100℃程度の温度で行う。上記セルロ
ース誘導体と上記イソシアナート化合物との混合比率は
上記セルロース誘導体に残存する水酸基と当量もしくけ
それ以下の上記イソシアナート化合物の添加量が望まし
い。何となれば上記セルロース誘導体に残存する水酸基
の当量以上に上記インシアナート化合物が添加された場
合くけ生成したウレタン結合に更にインシアナート基が
反応してアロファネートが生成されグラフト活性点が増
えすぎてグラフト時にゲル化の生ずるおそれがあるから
である。上記反応の終点は赤外線吸収スペクト/%/(
IR)Kよりイソシアナート基が存在しなくなることを
確認することによシ判断される。
反応時間は通常5〜15時間稈度である。
〔作 用〕
本発明は上記m成を有するから上記インシアナート化合
物は殆んど定量的に上記セルロース誘導体に残存する水
酸基と反応する。そして上記イソシアナート化合物に含
まれる重合可能な二重結合は他のビニル系単量体に対す
る選択性を有しないので殆んどすぺでの種類のビニル系
単量体の一種または二種以上と共重合することが出来る
。このようなビニル系単量体としては、例えばメチルア
クリレート、エチルアクリレート、n−ブチルアクリレ
ート、1ao−ブチルアクリレート、2−エチルヘキシ
ルアクリレート、シクロヘキシルアクリレート、テトラ
ヒドロフルフリルアクリノート。
メチルメタクリV−ト、エチルメタクリV−ト。
n−ブチルメタクリレ−) 、 1so−ブチルメタク
リレート、2−エチルへキシルメタクリレート。
ステアリルメタクリレート、ラウリルメタクリレート、
メチルビニルエーテル、エチルビニ〃エーテ〜、n−プ
ロビルビニルエーテy、1so−ブチルビニルエーテル
、n−ブチルビニルエーテル。
x 4− a −A/ 、α−メチルスチロール、アク
リロニトリル、メタクリ−ニトリル。酢酸ビニル、塩化
ビニル、塩化ビニリデン、弗化ビニル、弗化ビニリデン
、エチレン、プロピレン、イソプレン、クロロデVン、
ブタジェン、メタクリル酸、イタコン酸、マレイン酸、
アトロバ酸、シトラコン酸。
クロトン酸、β−ハイドロキシエチルアクリレート、β
−八へドa−VPシェチ〃メタクリV−トウβ−ハイド
ロキシプロピルアクリV−)、β−ハイドロキシゾロビ
ルメタクリV−ト、アリルアルコール、アクリルアマイ
ド、メタクリルアマイド。
ジアセトンアクリルアマイド、ビニルピロリドン。
ビニルピリジン、ビニ〃カルバシーμ、グリシジルツク
リレート、グリシジルメタクリレート、グリシジルアリ
ルエーテル等の一般のビニル系単量体、あるいは下記の
構造式 %式% (ここKR,け炭素数1〜10のアルキル基、アリール
基、アラル−IF/L/基から選ばれる炭化水素基、R
2は重合可能な二重結合を有する有機残基、Xは加水分
解性基、nは1,2.8の整数である。) を有するケイ素含有ビニル系単量体がある。
上記重合可能な二重結合が導入されたセルロース誘導体
と上記ビニル系単量体の一種または二種以上と反応させ
るには、塊状重合、溶液重合、乳化重合、B濁重合等の
通常の重合方法が用いられる。
〔発明の効果〕
したがって本発明においてはセルロース誘導体に広範囲
な種類のビニ〃単量体を効率よくグラフト共重合させる
ことが出来る。
実施例1(重合可能なセルロース誘導体A)攪拌機、温
度計、コンデンサーを付した反応器中にCAB551−
0.2(イーストマンコダ・り社@)20重量部、トル
エン50重景部、酢酸n−プチル503i[置部を投入
し攪拌混合しつつ還流温度Kfで加熱してCABを溶解
しかつ還流脱水を行つた。還流脱水を行った後β−イソ
シアナートエチルメタクリV−)1重量部とジブチルチ
ンジラウv−)0.012重量部を添加して攪拌し、8
0′CTKで10時間反応させる。反応終点をIRにて
確g後室温まで冷却して重合可能なセルロース誘導体A
を得た、 実施例2(重合可能なセルロース誘導体B)実施例1と
同様な反応器中KNC(H1/4)20重量部、中シレ
ン60重量部、メチルイソブチルケトン40gf!に部
を投入して混合攪拌しつつ還流温度にまで加熱してNC
を溶解しかつ還流脱水を行った。還流脱水を行った後T
−インシアナートプロピルアクリレート1.2重量部と
ジメチルチンジクロライド0.005重量部を添加して
攪拌し、86°Cにて8時間反応させる。反応終点をI
Rにて確認後室部まで冷却して重合可能なセルロース誘
導体Bを得た。
実施例8(重合可能なセルロース誘導体C)実施例1と
同様な反応器中KCAP(プロピリル化度35%)20
重量部、トルエン55重量部。
酢酸n−ブチル45重量部を投入して混合撹拌しつつ還
流温度にまで加熱してCAPを溶解しかつ還流脱水を行
った。還流脱水を行った後ビニルイソシアナー)11E
景部とジブチルチンジラウV −トルエン5重量部を添
加してW1挫し、80°Cにて10時間反応させる。反
応終点をIRにて確認後室部まで冷却して重合可能なセ
ルロース誘導体Cを得た。
実施例4(重合可能なセルロース誘導体D)実施例1と
同様な反応器中にCA(アセチル化度70%)20重量
部、千シV765重置部、酢酸n−ブチA/85重量部
を投入して混合攪拌しつつ還流温度Kまで加熱してCA
を溶解しかつ還流脱水を行った。還流脱水を行った後γ
−インシアナートプロピルメタクリレート1.1重量部
とトリーn−ブチルチンアセテ−)0.02重量部を添
加して85°CKで10時間反応さぜる。反応終点をI
Rにて確認後室部まで冷却して重合可能なセルロース誘
導体りを得た。
実施例5(グラフト共重合体A) 実施例1で得らねたセルロース誘導体Aの溶液にメチル
メタクリレート40重ffi部、n−ブチルアクリレ−
)16.5重量部、β−ハイドロキシエチルメタクリレ
−トルエン5重量部とアゾビスイソブチロニトリlし2
重量部を加え90’Cで攪拌して8時間反応させた後室
温に冷却してグラフト共重合体Aを得た。
実施例6(グラフト共重合体B) 実施例2で得られたセルロース誘導体Bの溶液にエチル
メタクリレ−)50重量部、エチルアクリV−)11.
5重量部、グリシジルメタクリV −) 17.5重量
部とアゾビスイソブチロニトリ7L/2重量部を加え7
5°Cで攪拌して10時間反応させた後室温く冷却して
グラフト共重合体Bを得た。
実施例7(グラフト共重合体C) 実施例3で得られたセルロース誘導体Cの溶液にメチル
メタクリノー180重量部、エチルアクリレ−)81.
5重量部、N−メチロールアクリVアミド17.6重量
部とアゾビスイソブチロニトリル2重量部を加え75°
Cで攪拌して10時間反応させた後室温に冷却してグラ
フト共重合体Cを得た。
実施例8(グラフト共重合体D) 実施例4で得られたセルロース誘導体りの溶液にスチレ
ン85重量部、メチルメタクリV−ト5重量部、n−ブ
チルアクリV−)16.5重量部。
β−ハイドロキシエチルメタクリレ−)22.5重量部
とアゾビスイソブチロニトリル2重量部を加え90°C
で8時間反応させ冷却してグラフト共重合体りを得た。
比較例1(セルロース誘導体E) 実施例1と同様な反応器中KCAB 551−0.2(
イーストマ/コダ雫り社製)20重量部、トルエン25
重量部、酢酸n−ブチA/20重量部を投入し攪拌混合
しつつ還流温度まで加熱してCABを溶解した。その後
マノイン酸モツプチル4重量部、ジブチルチンオキサイ
ド置部04重量部、トルエン5重量部を仕込み、窒素ガ
ス雰囲気中で還流温度に加熱して攪拌し10時間の反応
を行った。
その後トルエン20重量部、酢酸n−ブチル80重量部
を添加して室温まで冷却して重合可能なセルロース誘導
体Eを得た。
比較例2(グラフト共重合体E) 比較例1で得られたセルロース誘導体Eを用いて実施例
5と同様な処方でグラフト共重合を行いグラフト共重合
体Eを得た。
比較例8(グラフト共重合体F) 比較例1で得られたセルロース誘導体Eを用いて実施例
8と同様な処方でグラフト共重合を行いグラフト共重合
体Fを得た。
比較例4(グラフト共重合体G) 実施例1と同様な反応器中にCAB551−0.220
重量部、トルエン50重量部、酢酸n−ブチル50重量
部を投入し攪拌混合しつつ90℃に加熱してCABを溶
解さぜた。その後90℃を維持しつつ攪拌を続け、実施
例5と同様な処方のビニル系単量体およびt−ブチルパ
ーオキシ2−エチルヘキサノエート2重量部を加えて8
時間反応させた後室温に冷却してグラフト共重合体Gを
得た。
比較例5(グラフト共重合体H) 実施例1と同様な反応器中にトルエフ40重量部、酢酸
n−ブチル40重量部および実施例5と同様な処方のビ
ニル系単量体と重合開始剤を投入して90℃に加熱攪拌
して8時間反応させてアクリル系共重合体溶液を得た。
別に実施例1と同様な反応器中にCAD551−0.2
.20重歩部。
イソホロンジイソシアナート1重量部、ジブチルチンジ
ラウレー)0.02重量部、トルエン10重景部、酢酸
n−ブチルlO重量部を投入して窒素雰囲気中で攪拌混
合し60℃、1時間の反応を行った後上記アクリル系共
重合体溶液を添加し80°Cで4時間攪拌混合して反応
行った後室温に冷却してグラフト共重合体Hを得た。
比較例6(混合物A) 比較例5と同様にしてアクリル系共重合体溶液を得た後
、CAB551−0.2.20重量部、トルエン10重
量部、酢酸n−ブチル10重量部からなる溶液を添加混
合して混合物Aを得た。
試験 1、 グラフト効率 本発明のグラフト共重合体A、B、C,Dおよび比較例
のグラフト共重合体E、F、G、Hおよび混合物Aにつ
いてトルエンおよびキシレンにょシ希釈した試料の外観
を目視にて観察した。その結果を第1表に示す。第1表
において、○:透明Δ:若干の濁り、X:白濁 第1表 第1表にみるように本発明のグラフト共重合体A、B、
C,Dは高いグラフト効率を有するのでCABのトルエ
ン溶解性が大巾に改良されるがグラフト共重合体Eは、
混合物Aと全く同様単なる混合物であることが推察され
、またグラフト共重合体G、Hもグラフト効率が低いも
のであることが推察される◎ & 耐候性試験 本発明のグラフト共重合体A、B、C,Dおよび比較例
のグラフト共重合体E、F、G、Hおよび混合物Aをガ
ラス板に塗布乾燥して得た塗板試UKついてサンシャイ
ンウェザ−メーター1000時間の耐候性試験を行い黄
変の度合を目視にて観察した。その結果を第2表に示す
。第2表において、O黄変なし、Δ:若干の黄変、X:
黄変第2表 第2表にみるように実質的に混合物であるグラフト共重
合体Eと混合物Aは対応するグラフト共重合体Aよシも
耐候性に劣り、またグラフト鎖がスチレン共重合体であ
るグラフト共重合体り、Fはグラフト効率は高いが耐候
性に劣る。更にグラフト効率の低いグラフト共重合体G
、Hけ混合物と同様に耐候性に劣るものとな石。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. セルロース誘導体の残存水酸基に重合可能な二重結合を
    有するイソシアナート化合物のイソシアナート基を反応
    せしめることにより該セルロース誘導体に二重結合を導
    入したことを特徴とする重合可能なセルロース誘導体
JP1492587A 1987-01-23 1987-01-23 重合可能なセルロ−ス誘導体 Pending JPS63182302A (ja)

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