JPS63181837A - コンクリ−ト床における配管設置工法 - Google Patents

コンクリ−ト床における配管設置工法

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JPS63181837A
JPS63181837A JP914587A JP914587A JPS63181837A JP S63181837 A JPS63181837 A JP S63181837A JP 914587 A JP914587 A JP 914587A JP 914587 A JP914587 A JP 914587A JP S63181837 A JPS63181837 A JP S63181837A
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JP
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concrete
sleeve
void
deck plate
opening
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茂 吉田
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Fujita Corp
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  • Floor Finish (AREA)
  • Domestic Plumbing Installations (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はコンク1,1− ト構造物の床を貫通する配管
の設置工法に係るものである。
(従来の技術) 第6図乃至第11図は従来のこの種の工法を示し、デツ
キプレート(1)上に円筒形のスリーブボイ)”(2)
?架乗させてスラブ筋(図示せず)に固定し、(第6図
参照)デツキプレートロ)とスリーブボイド(2)との
間に発泡スチロール(3)等を填装し、コンクリートが
スリーブボイド(2)内に侵入しないようにする。(第
7図及び第11図参照) 次いで前記デツキプレート(1)上にコンクリート(4
)全打設したのち、(第8図参照)スリーブボイ)’f
21’を撤去し、デツキプレート(1)ヲガス(5)で
切断する。(第9図参照)この際、デツキプレート(1
)上部の水溜り及び耐着コンクリートを除去し、配管に
必要な口径を有する開口部をガスによって切断する。第
9図中、lは切断範囲を示す。
次いで前記のようにして穿孔された開口部(5)に配管
(6)t−貫挿し、同配管(6)と開口部(5)との間
隙にモルタル(7)を充填して配管(6)を設置する。
(第10図参照)図中(8)は配管(6)の保温用被覆
層である。
(発明が解決しようと、する問題点) 前記従来の工法においては、スリーブボイド9の固定に
手間と時間とがかかり、またデツキプレートとスリーブ
ボイドとの填隙に時間を要し、発泡スチロール等の填隙
材の固定に難があり、コンクリート打設時に動く慣れが
ある。
またデツキプレートを切断する時点で、デツキプレート
上に雨が溜ったり、コンクリートが一部耐着しているた
め、雨水の排除、コンクIJ −トの研り作業等に多大
の手間全要する。
(問題点を解決するための手段) 本発明はこのような問題点?解決するために提案された
コンクリート床における配管設置工法に係り、デツキプ
レートに開口部を穿役し、同開口部に、下方に至るに伴
って径が漸減する円錐形スリーブボイド4を嵌着し、次
いで前記デツキプレート上に床コンフリートラ打設した
のち前記円錐形スリーブボイドを撤去し、次いで同スリ
ーブボイドヲ撤去した跡に生じたコンクリート床の縦貫
孔に配管を貫挿するとともに、同配管及び縦貫孔の間隙
にモルタルを充填することによって、前記の問題点を解
決するものである。
(作用) 本発明においては縦来工法における円筒形のスリーブボ
イドに代って、下方に至るに伴って径の漸減する円錐形
のスリーブボイド撤去後用し、先ずデツキプレートに必
要口径の開口部を穿投し、同開口部に前記スリーシボイ
ド金嵌着する。
この際、同スリーブボイドは下方に至るに伴って径の漸
減された円錐形に形成されているので、前記開口部より
ずり落ちる惧れがなく、前記開口部に固定される。
この状態で前記デツキプレート上にコンクリート金打設
したのち、前記スリーブボイド撤去後去する。
この際、同スリーブボイドは円錐形で上部が広いため、
同郡より容易に手が入り、スリーブボイドの撤去が容易
に行なわれる。
かくして前記スリーブボイドを撤去した跡に生じたコン
クリート床の縦貫孔に配管を貫挿し、同配管と縦貫孔と
の間にモルタルを充填して、同配管をコンクリート床に
設置するものである。
(発明の効果) 本発明においてはこのように、下端に至るに伴つて径の
漸減する円錐形スリーブボイド撤去後用することによっ
て、デツキプレートに穿設した開口部にスリーブボイド
9を嵌着するだけで正確な位置に確実に固定される。ま
之前記円錐形スリーブボイドがデツキプレートに緊密に
嵌着されているので、コンクリート打設中においても妄
動する惧れかない。
また前記スリーブボイド9の上部は広いため、撤去作業
が容易に行表われ、この際、従来工法におけるデツキプ
レートの水溜シ、及び附着コンクリートの除去作業が不
要となる。
更に前記し念ようにスリーブボイド9の上部が広いので
、スリーブボイド撤去後に生じた縦貫孔と開孔に貫挿さ
れた配管との間隙が広いため、同間隙に対するモルタル
の充填作業が、容易、且つ確爽に行なわれる。
更にま念前記スリーブボイビが円錐形であるため、どの
ような口径寸法にも対処できる。
(実施例) 以下本発明を図示の実施例について説明する。
αυはデツキプレートで、ガス02等によって必要口径
りの開口部03)を穿設し、同開口部03に下端に至る
に伴って径の漸減する円錐形スリーブボイ)”Q4)を
嵌入し、固定する。(第1図及び第12図参照)この際
、前記スリーブボイド”(14)は円錐形のため、ずり
落ちる惧れかない。
次いで前記デツキプレート上D上に床コンクリートαり
を打設し九のち(第3図参照)前記スリーブボイド9(
14を撤去する。
この際、同スリーブボイドα4の上部の口径が大きいた
め、容易に手が入シ、同スリーブボイ)”(141の撤
去が容易に行なわれる。またこのとき、デツキプレート
αυの水溜り及び附着コンクリートの除去作業が不要と
なる。
次いで前記スリーブボイ)’(14)’?撤去した跡に
生じた縦貫孔(Ieに配管α7)を貫挿し、同配管aη
と縦貫孔(1119との間隙にモルタル(181を充填
し、前記配管aηのコンクリート床に対する設置作業を
完了する。
(第4図参照) 図中な1は配管(17)の保温層である。
この際、前記間隙は上方部が広く形成されているので、
モルタル(Iつの充填作業が確実に、且つ容易に行なわ
れ、またモルタルQICの充填量も少なくて済む。この
ように前記実施例によれば、円錐形ス+) −7’ボイ
)”(141が所定位置に正確に、且つコンクリート打
設時にも妄動することなく、確実に固定され、また前記
スリーブボイビα4の撤去作業が容易に行なわれ、且つ
モルタル充填作業が確実に行なわれる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明に係るコンクリート床におけ
る配管設置工法の一実施例の工程を示す縦断面図、第5
図は円錐形スリーブボイPの斜面図、第6図乃至第10
図は従来工法の工程を示す縦断面図、第11図は第7図
の状態を示す斜面図である。 (11)=−デツキプレート、 α四−開ロ部、I−円
錐形スリーズボイド0、 a!19−床コンクリート、 αe−縦貫孔、αη−配
管       錦−モルタル第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. デッキプレートに開口部を穿設し、同開口部に、下方に
    至るに伴って径が漸減する円錐形スリーブボイドを嵌着
    し、次いで前記デッキプレート上に床コンクリートを打
    設したのち前記円錐形スリーブボイドを撤去し、次いで
    同スリーブボイドを撤去した跡に生じたコンクリート床
    の縦貫孔に配管を貫挿するとともに、同配管及び縦貫孔
    の間隙にモルタルを充填することを特徴とするコンクリ
    ート床における配管設置工法。
JP914587A 1987-01-20 1987-01-20 コンクリ−ト床における配管設置工法 Granted JPS63181837A (ja)

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JP914587A JPS63181837A (ja) 1987-01-20 1987-01-20 コンクリ−ト床における配管設置工法

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JP914587A JPS63181837A (ja) 1987-01-20 1987-01-20 コンクリ−ト床における配管設置工法

Publications (2)

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JPS63181837A true JPS63181837A (ja) 1988-07-27
JPH0551736B2 JPH0551736B2 (ja) 1993-08-03

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ID=11712454

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JP (1) JPS63181837A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019070273A (ja) * 2017-10-10 2019-05-09 日鐵住金建材株式会社 プレキャスト合成スラブ、拡幅用プレート、及びプレキャスト合成スラブを用いた床構造、並びに建物

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019070273A (ja) * 2017-10-10 2019-05-09 日鐵住金建材株式会社 プレキャスト合成スラブ、拡幅用プレート、及びプレキャスト合成スラブを用いた床構造、並びに建物

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JPH0551736B2 (ja) 1993-08-03

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