JPS63181694A - 家庭用マツサ−ジ器のモ−タ−制御回路 - Google Patents
家庭用マツサ−ジ器のモ−タ−制御回路Info
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- JPS63181694A JPS63181694A JP62013180A JP1318087A JPS63181694A JP S63181694 A JPS63181694 A JP S63181694A JP 62013180 A JP62013180 A JP 62013180A JP 1318087 A JP1318087 A JP 1318087A JP S63181694 A JPS63181694 A JP S63181694A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- control circuit
- triac
- motor control
- massager
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 2
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 description 6
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 description 6
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Massaging Devices (AREA)
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一般家庭において使用するマツサージ器のモー
ター駆動制御回路に関するものである。
ター駆動制御回路に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、商用電源により直流モーターを駆動するマツサー
ジ器のモーター制御方式では、第」図に示すように、交
流電源と整流ブリッヂダイオード及び直流モーターの間
に設定された、トライアックによる位相制御回路により
、商用電源の正弦波の導通角を変化し、ブリッヂ整流後
の全波整流波形の平均値電圧を調整して、スピードコン
トロールを行なう方式が一般的であった。
ジ器のモーター制御方式では、第」図に示すように、交
流電源と整流ブリッヂダイオード及び直流モーターの間
に設定された、トライアックによる位相制御回路により
、商用電源の正弦波の導通角を変化し、ブリッヂ整流後
の全波整流波形の平均値電圧を調整して、スピードコン
トロールを行なう方式が一般的であった。
しかし、本方式においては、低速域においてトルクが低
下し、マツサージ中に負荷が増大するとモーターが停止
してしまい、安定な動作を行えないという欠点を有して
いた。
下し、マツサージ中に負荷が増大するとモーターが停止
してしまい、安定な動作を行えないという欠点を有して
いた。
発明の目的
本発明は、前記した従来方式の問題点を解消し、マツサ
ージ器としての負荷が変化し増大した場合でも、モータ
ーに対し充分な電力を供給して低速域においても安定し
た回転スピードと負荷に応じた出力トルクが得られるよ
うな駆動制御方式を提供するものである。
ージ器としての負荷が変化し増大した場合でも、モータ
ーに対し充分な電力を供給して低速域においても安定し
た回転スピードと負荷に応じた出力トルクが得られるよ
うな駆動制御方式を提供するものである。
発明の構成
本発明によるモーター位相制御方式においては、負荷時
低速域の出力トルクの向上を図る為に、モーター巻線に
発生する逆起電圧を位相制御回路にフィードバックし、
逆起電圧に応じた位相制御量をコントロールできる機能
を有している。
低速域の出力トルクの向上を図る為に、モーター巻線に
発生する逆起電圧を位相制御回路にフィードバックし、
逆起電圧に応じた位相制御量をコントロールできる機能
を有している。
本方式の構成としては、商用電源と整流用ブリッヂダイ
オード間の片ライン側に、トライアックを有し、T1を
負荷側、T2を電源側に接続し、前記トライアックのグ
ートドリカを行う双方向トリガ素子:ダイアックをゲー
トに接続他の一方を直列接続されたVR,R2、C1よ
りなる可変時定数回路のR2,0間に接続し、同時に抵
抗R3が82〜0間と電源〜整流用ブリッヂダイオード
間の他方のライン側に接続されている。
オード間の片ライン側に、トライアックを有し、T1を
負荷側、T2を電源側に接続し、前記トライアックのグ
ートドリカを行う双方向トリガ素子:ダイアックをゲー
トに接続他の一方を直列接続されたVR,R2、C1よ
りなる可変時定数回路のR2,0間に接続し、同時に抵
抗R3が82〜0間と電源〜整流用ブリッヂダイオード
間の他方のライン側に接続されている。
また整流用ブリッヂダイオードの出力間にはモーターが
接続され、出力整流波形によって直流モーターを駆動す
る。
接続され、出力整流波形によって直流モーターを駆動す
る。
実施例の説明
以下添付図面に基づいて本発明の一実施例について説明
する。
する。
第2図に示す実施例では、基本的に第1図に示す従来例
と同じく、トライアックにより電源の正弦波の導通角を
可変し、整流後の脈流電圧を変化させ直流モーターの回
転数を制御する方式であるが、ここでモーターの端子間
に発生する逆起電圧が、回転数に比例して変化すること
を利用し定速制御を行なおうとするものである。
と同じく、トライアックにより電源の正弦波の導通角を
可変し、整流後の脈流電圧を変化させ直流モーターの回
転数を制御する方式であるが、ここでモーターの端子間
に発生する逆起電圧が、回転数に比例して変化すること
を利用し定速制御を行なおうとするものである。
従って、モーターは高回転時には逆起電圧か高く、また
負荷がかかった低回転時には逆起電圧も低下するが、そ
の影響は第3図に示すように、トライアラ911〜T2
間電圧波形に表れる。
負荷がかかった低回転時には逆起電圧も低下するが、そ
の影響は第3図に示すように、トライアラ911〜T2
間電圧波形に表れる。
このときのトライアックの導通角は、T1とR2、Cの
接続点間の電位差、すなわちトリガ素子DAの両端電位
が、トリガ電圧まで上昇するタイミングにより決定され
、従来方式による回路では第4図、本発明による実施回
路では第5図のような電圧波形となる。
接続点間の電位差、すなわちトリガ素子DAの両端電位
が、トリガ電圧まで上昇するタイミングにより決定され
、従来方式による回路では第4図、本発明による実施回
路では第5図のような電圧波形となる。
第4.5図の(1)モーター:無負荷時の電圧波形にお
いて、両者のトライアックの導通角を同じになるようR
2、R3の定数設定を行うと、第5図のR2、Cの接続
点の電圧波形は電源電圧の立上りと同時に、R3を介し
てCに充電を開始する為、第1図に示す従来回路よりも
大きな時定数を持つことになる。従って、R2Oの接続
点の電圧波形はモーターにかかる負荷が増大すると共に
、トリガ素子のトリガ電圧に達する迄の時間が従来回路
より短くなりその結果、負荷時トライアックのゲートが
トリガされる時間が早くなる為、従来方式よりも導通角
が増大し大きなモーター出力が得られることになる。
いて、両者のトライアックの導通角を同じになるようR
2、R3の定数設定を行うと、第5図のR2、Cの接続
点の電圧波形は電源電圧の立上りと同時に、R3を介し
てCに充電を開始する為、第1図に示す従来回路よりも
大きな時定数を持つことになる。従って、R2Oの接続
点の電圧波形はモーターにかかる負荷が増大すると共に
、トリガ素子のトリガ電圧に達する迄の時間が従来回路
より短くなりその結果、負荷時トライアックのゲートが
トリガされる時間が早くなる為、従来方式よりも導通角
が増大し大きなモーター出力が得られることになる。
発明の効果
上記実施例からあきらかなように、本発明の直流モータ
ー制御方式においては、モーターの逆起電圧に比例して
トライアックの導通角が変化し、負荷の変動に応じた位
相制御を行えるという特長を有する。
ー制御方式においては、モーターの逆起電圧に比例して
トライアックの導通角が変化し、負荷の変動に応じた位
相制御を行えるという特長を有する。
この結果、本方式をマツサージ器のモーター制御回路に
応用した場合、マツサージ動作の駆動力となるべきモー
ターが人体負荷時、特に低、速動作のとき、安定した回
転数と負荷に応じた駆動トルクを発生できるという利点
を生じる。
応用した場合、マツサージ動作の駆動力となるべきモー
ターが人体負荷時、特に低、速動作のとき、安定した回
転数と負荷に応じた駆動トルクを発生できるという利点
を生じる。
第1図は、従来方式によるモーター位相制御を示す回路
図、第2図は、本発明の方式によるモーター位相制御を
示す回路図、第3図は、モーター逆起電圧発生時のトラ
イアック、T1〜丁2間の波形図、第4図は、従来回路
における波形図第5図は、本発明の回路における波形図
を示す。 R1・・・・・・抵抗 TRC・・・・・・トラ
イアックDA・・・・・・ダイアック VR・・・・・
・・・・可変抵抗器C・・・・・・・・・コンデンサ
M・・・・・・・・・・・・直流モーターDB・・・・
・・ブリッヂダイオード 第3.4.5図において (1)・・・・・・モーター:無負荷時(2)・・・・
・・モーター二負荷時 (3)・・・・・・モーター二ロック時a線・・・・・
・電源波形 す線・・・・・・トライアックT2に対する、トライア
ックT1波形 d線・・・・・・トライアックT2に対する、R1C1
の接続点波形 d線・・・・・・トライアックT2に対する、R2R3
、C1の接続点波形
図、第2図は、本発明の方式によるモーター位相制御を
示す回路図、第3図は、モーター逆起電圧発生時のトラ
イアック、T1〜丁2間の波形図、第4図は、従来回路
における波形図第5図は、本発明の回路における波形図
を示す。 R1・・・・・・抵抗 TRC・・・・・・トラ
イアックDA・・・・・・ダイアック VR・・・・・
・・・・可変抵抗器C・・・・・・・・・コンデンサ
M・・・・・・・・・・・・直流モーターDB・・・・
・・ブリッヂダイオード 第3.4.5図において (1)・・・・・・モーター:無負荷時(2)・・・・
・・モーター二負荷時 (3)・・・・・・モーター二ロック時a線・・・・・
・電源波形 す線・・・・・・トライアックT2に対する、トライア
ックT1波形 d線・・・・・・トライアックT2に対する、R1C1
の接続点波形 d線・・・・・・トライアックT2に対する、R2R3
、C1の接続点波形
Claims (1)
- 商用電源を整流し、その整流電源で直流モーターを駆動
する方式のモーター制御回路において、電源と整流素子
間の片ライン側にトライアックを有し、該トライアック
のT1電極を整流素子側に、T2電極を電源側に、さら
にゲート電極にはトリガ素子を接続し、該トリガ素子の
他方の電極は、該トライアックのT1〜T2間に対して
、T1側にコンデンサ、T2側にボリュームの向きで並
列接続された、C−R直列時定数回路の、コンデンサ〜
ボリューム中間接続点に接続され、さらに該中間接続点
と他方の電源片ライン間に抵抗を接続したことを特徴と
した家庭用マッサージ器のモーター制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62013180A JPS63181694A (ja) | 1987-01-22 | 1987-01-22 | 家庭用マツサ−ジ器のモ−タ−制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62013180A JPS63181694A (ja) | 1987-01-22 | 1987-01-22 | 家庭用マツサ−ジ器のモ−タ−制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63181694A true JPS63181694A (ja) | 1988-07-26 |
Family
ID=11825986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62013180A Pending JPS63181694A (ja) | 1987-01-22 | 1987-01-22 | 家庭用マツサ−ジ器のモ−タ−制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63181694A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07289601A (ja) * | 1994-04-28 | 1995-11-07 | Marutaka Iryoki Kk | マッサージ機の電源制御回路 |
JP2001251891A (ja) * | 2000-03-01 | 2001-09-14 | Teranishi Denki Seisakusho:Kk | モータ制御装置 |
EP1848102A2 (de) | 2006-04-20 | 2007-10-24 | Honeywell Technologies Sarl | Antriebseinrichtung |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51136123A (en) * | 1974-12-24 | 1976-11-25 | Yamamoto Denki Kogyo Kk | Ac-dc select speed control device of the motor |
-
1987
- 1987-01-22 JP JP62013180A patent/JPS63181694A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51136123A (en) * | 1974-12-24 | 1976-11-25 | Yamamoto Denki Kogyo Kk | Ac-dc select speed control device of the motor |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07289601A (ja) * | 1994-04-28 | 1995-11-07 | Marutaka Iryoki Kk | マッサージ機の電源制御回路 |
JP2001251891A (ja) * | 2000-03-01 | 2001-09-14 | Teranishi Denki Seisakusho:Kk | モータ制御装置 |
EP1848102A2 (de) | 2006-04-20 | 2007-10-24 | Honeywell Technologies Sarl | Antriebseinrichtung |
DE102006000190A1 (de) * | 2006-04-20 | 2007-10-25 | Honeywell Technologies Sarl | Antriebseinrichtung |
EP1848102A3 (de) * | 2006-04-20 | 2008-06-04 | Honeywell Technologies Sarl | Antriebseinrichtung |
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