JPS6212753B2 - - Google Patents
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- JPS6212753B2 JPS6212753B2 JP54137473A JP13747379A JPS6212753B2 JP S6212753 B2 JPS6212753 B2 JP S6212753B2 JP 54137473 A JP54137473 A JP 54137473A JP 13747379 A JP13747379 A JP 13747379A JP S6212753 B2 JPS6212753 B2 JP S6212753B2
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- JP
- Japan
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- motor
- voltage
- capacitor
- speed
- circuit
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 38
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P7/00—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors
- H02P7/06—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current
- H02P7/18—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power
- H02P7/24—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power using discharge tubes or semiconductor devices
- H02P7/28—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power using discharge tubes or semiconductor devices using semiconductor devices
- H02P7/285—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power using discharge tubes or semiconductor devices using semiconductor devices controlling armature supply only
- H02P7/292—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power using discharge tubes or semiconductor devices using semiconductor devices controlling armature supply only using static converters, e.g. AC to DC
- H02P7/293—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power using discharge tubes or semiconductor devices using semiconductor devices controlling armature supply only using static converters, e.g. AC to DC using phase control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、直流電動機の速度信号として直流電
動機の誘起電圧をコンデンサに記憶する直流電動
機の速度制御方式に関するものである。
動機の誘起電圧をコンデンサに記憶する直流電動
機の速度制御方式に関するものである。
従来、直流電動機の速度信号として直流電動機
の誘起電圧をコンデンサに記憶する直流電動機の
速度制御方式としては第１図に示す構成が用いら
れている。
の誘起電圧をコンデンサに記憶する直流電動機の
速度制御方式としては第１図に示す構成が用いら
れている。
図において、Ａは位相制御による全波整流回路
で、ダイオード２〜５，SCR６，７により電源
１をブリツジ整流する回路が構成され、パルスト
ランスの二次側コイル８により抵抗器９，１０を
通してそれぞれのSCRのゲートにトリガ信号を
与える。抵抗１１，１２はそれぞれのSCRのゲ
ート，カソード間に接続されている。この全波整
流回路Ａにより直流電動機１３を駆動する。
で、ダイオード２〜５，SCR６，７により電源
１をブリツジ整流する回路が構成され、パルスト
ランスの二次側コイル８により抵抗器９，１０を
通してそれぞれのSCRのゲートにトリガ信号を
与える。抵抗１１，１２はそれぞれのSCRのゲ
ート，カソード間に接続されている。この全波整
流回路Ａにより直流電動機１３を駆動する。
Ｂは直流電動機の誘起電圧を検出してコンデン
サに記憶する回路で、前述の全波整流回路Ａによ
る駆動電源側と直流電動機側の誘起電圧を含んだ
信号を切りはなすためのダイオード１４で駆動電
源波形によりトランジスタ１５のベースをドライ
ブし、駆動電源波形によるオン，オフ信号をつく
り、このオン，オフ信号により抵抗１６を通して
直流電動機の端子電圧をスイツチしてダイオード
１７のアノード側に誘起電圧の信号のみをとりだ
し、ダイオード１７を通してコンデンサ１８を充
電するものである。このコンデンサ１８により直
流電動機１３の誘起電圧を記憶するもので、コン
デンサ１８と並列に接続されている抵抗４０はコ
ンデンサ１８の充電電圧を放電するためのもので
ある。
サに記憶する回路で、前述の全波整流回路Ａによ
る駆動電源側と直流電動機側の誘起電圧を含んだ
信号を切りはなすためのダイオード１４で駆動電
源波形によりトランジスタ１５のベースをドライ
ブし、駆動電源波形によるオン，オフ信号をつく
り、このオン，オフ信号により抵抗１６を通して
直流電動機の端子電圧をスイツチしてダイオード
１７のアノード側に誘起電圧の信号のみをとりだ
し、ダイオード１７を通してコンデンサ１８を充
電するものである。このコンデンサ１８により直
流電動機１３の誘起電圧を記憶するもので、コン
デンサ１８と並列に接続されている抵抗４０はコ
ンデンサ１８の充電電圧を放電するためのもので
ある。
コンデンサ１８と抵抗４０の並列回路による時
定数はかなり長く設定する必要がある。すなわ
ち、コンデンサ１８への誘起電圧の充電は全波整
流回路Ａにより電源周波数の２倍で、50Hz電源で
あれば100Hz、その周期は10msecとなる またコンデンサ１８の充電電圧は直流電動機１
３の誘起電圧、すなわち速度検出信号としてあつ
かわれているため、駆動電源周期の50Hz電源であ
れば10msecの間、次のサイクルの充電のタイミ
ングまでにコンデンサ１８の充電電圧が放電して
しまつたのでは速度検出信号としての用をなさな
い。
定数はかなり長く設定する必要がある。すなわ
ち、コンデンサ１８への誘起電圧の充電は全波整
流回路Ａにより電源周波数の２倍で、50Hz電源で
あれば100Hz、その周期は10msecとなる またコンデンサ１８の充電電圧は直流電動機１
３の誘起電圧、すなわち速度検出信号としてあつ
かわれているため、駆動電源周期の50Hz電源であ
れば10msecの間、次のサイクルの充電のタイミ
ングまでにコンデンサ１８の充電電圧が放電して
しまつたのでは速度検出信号としての用をなさな
い。
したがつて、コンデンサ１８と抵抗４０による
並列回路の放電の時定数は駆動電源周期に対して
長くとる必要がある。
並列回路の放電の時定数は駆動電源周期に対して
長くとる必要がある。
また放電の時定数が充分に長くないと、直流電
動機１３が低速時には速度検出信号のレベルが低
いところへ放電によりコンデンサ１８の充電電圧
が低下してしまつては速度変動が大きくなつてし
まい安定な速度制御は望めないものとなつてしま
う。
動機１３が低速時には速度検出信号のレベルが低
いところへ放電によりコンデンサ１８の充電電圧
が低下してしまつては速度変動が大きくなつてし
まい安定な速度制御は望めないものとなつてしま
う。
反対に抵抗４０を接続しない状態、すなわち放
電の時定数を無限大としてしまうと、コンデンサ
１８の充電電圧を下げる要素を失なつてしまうた
め、直流電動機１３の速度が低下して誘起電圧が
低下した時に追従できないものとなつてしまい適
切な時定数に設定する必要がある。
電の時定数を無限大としてしまうと、コンデンサ
１８の充電電圧を下げる要素を失なつてしまうた
め、直流電動機１３の速度が低下して誘起電圧が
低下した時に追従できないものとなつてしまい適
切な時定数に設定する必要がある。
Ｃは鋸歯状波をつくる回路で、そのレベルを可
変抵抗器１９により可変して速度設定信号を得、
一方ダイオード２，３，４，５により電源１を全
波整流した波形によりトランジスタ２０のベース
を抵抗２１，２２を通してドライブし、電源１と
同期したオン，オフ信号を得、トランジスタ２３
により前記オン，オフ信号を反転し、可変抵抗器
１９、抵抗２４を通して充電されているコンデン
サ２５を抵抗２６を通して放電し、コンデンサ２
５の両端に鋸歯状波を得る。この鋸歯状波を速度
設定信号として前記コンデンサ１８に記憶された
直流電動機１３の誘起電圧の信号とをコンパレー
タ２７よりなる比較回路Ｅにより比較し、その出
力によりパルス発生回路Ｄを制御し、前記全波整
流回路Ａ内にあるSCRのゲートトリガパルスを
発生する。
変抵抗器１９により可変して速度設定信号を得、
一方ダイオード２，３，４，５により電源１を全
波整流した波形によりトランジスタ２０のベース
を抵抗２１，２２を通してドライブし、電源１と
同期したオン，オフ信号を得、トランジスタ２３
により前記オン，オフ信号を反転し、可変抵抗器
１９、抵抗２４を通して充電されているコンデン
サ２５を抵抗２６を通して放電し、コンデンサ２
５の両端に鋸歯状波を得る。この鋸歯状波を速度
設定信号として前記コンデンサ１８に記憶された
直流電動機１３の誘起電圧の信号とをコンパレー
タ２７よりなる比較回路Ｅにより比較し、その出
力によりパルス発生回路Ｄを制御し、前記全波整
流回路Ａ内にあるSCRのゲートトリガパルスを
発生する。
パルス発生回路Ｄは、プログラマブル・ユニジ
ヤンクシヨン・トランジスタ（以下PUTと称
す）を使用したもので、PUT２８のアノード側
に接続されたコンデンサ２９を前記比較回路Ｅの
オン，オフ出力により短絡し、オンの時はパルス
が発生せず、オフになるとパルスが発生し、
PUT２８のカソード側に接続されたパルストラ
ンスの一次側コイル３０を通してSCRをゲート
トリガする。
ヤンクシヨン・トランジスタ（以下PUTと称
す）を使用したもので、PUT２８のアノード側
に接続されたコンデンサ２９を前記比較回路Ｅの
オン，オフ出力により短絡し、オンの時はパルス
が発生せず、オフになるとパルスが発生し、
PUT２８のカソード側に接続されたパルストラ
ンスの一次側コイル３０を通してSCRをゲート
トリガする。
ダイオード３１、ツエナーダイオード３２、コ
ンデンサ３３は比較回路Ｅと誘起電圧検出回路Ｂ
及び速度設定信号を得るための直流電源である。
ンデンサ３３は比較回路Ｅと誘起電圧検出回路Ｂ
及び速度設定信号を得るための直流電源である。
以上の回路において、負荷が急変した場合の直
流電動機１３の動きを第２図を参照して説明す
る。第２図において、Ｉは直流電動機１３の電機
子電流、Ｎは直流電動機１３の回転速度、ＶSは
可変抵抗器１９による速度設定のための可変直流
電圧、ＶCは誘起電圧を記憶するコンデンサ１８
の充電電圧を表わす。第２図に示す如く、ａ点に
て急激に負荷をかけ、ｂ点にてその負荷を除いた
場合、負荷に応じて電機子電流が増減するが負荷
を除いた後、電機子電流が定常値におちつくｃ点
迄の間の直流電動機の回転速度、電機子電流につ
いて考察してみると、この回路構成では、回転数
が大きく変動して定常値に達する時間も長い欠点
があつた。これはコンデンサ１８の放電時定数が
長いことに起因している。第２図のｂ点で負荷を
除いた時に、直流電動機１３の回転速度はオーバ
ーシユートを伴ないP1にまで上昇したと仮定す
る。
流電動機１３の動きを第２図を参照して説明す
る。第２図において、Ｉは直流電動機１３の電機
子電流、Ｎは直流電動機１３の回転速度、ＶSは
可変抵抗器１９による速度設定のための可変直流
電圧、ＶCは誘起電圧を記憶するコンデンサ１８
の充電電圧を表わす。第２図に示す如く、ａ点に
て急激に負荷をかけ、ｂ点にてその負荷を除いた
場合、負荷に応じて電機子電流が増減するが負荷
を除いた後、電機子電流が定常値におちつくｃ点
迄の間の直流電動機の回転速度、電機子電流につ
いて考察してみると、この回路構成では、回転数
が大きく変動して定常値に達する時間も長い欠点
があつた。これはコンデンサ１８の放電時定数が
長いことに起因している。第２図のｂ点で負荷を
除いた時に、直流電動機１３の回転速度はオーバ
ーシユートを伴ないP1にまで上昇したと仮定す
る。
この時、コンデンサ１８の充電電圧ＶCもP2ま
で上昇して回転速度Ｎに追従し、次に回転速度が
減速時の機械的時定数に決まるカーブにそつて定
常値に向つて低下してくるが、コンデンサ１８の
充電電圧ＶCがコンデンサ１８と抵抗４０による
放電の時定数が長く設定されているため、コンデ
ンサ１８の充電電圧が回転速度の低下に追従しな
くなつてしまう。
で上昇して回転速度Ｎに追従し、次に回転速度が
減速時の機械的時定数に決まるカーブにそつて定
常値に向つて低下してくるが、コンデンサ１８の
充電電圧ＶCがコンデンサ１８と抵抗４０による
放電の時定数が長く設定されているため、コンデ
ンサ１８の充電電圧が回転速度の低下に追従しな
くなつてしまう。
すなわちコンデンサ１８の充電電圧が抵抗４０
との放電の時定数によつて決まるカーブにそつて
定常回転速度に達するＣのポイントまで直流電動
機１３への駆動電源が印加されることなく駆動電
流もゼロとなつて直流電動機１３が停止してしま
い、Ｃのポイントで再び起動する動作を行なう。
すなわち、直流電動機の誘起電圧を検出してコン
デンサに充電記憶し、速度設定電圧と前記コンデ
ンサの充電電圧との比較出力により直流電動機へ
の駆動電源を位相制御して閉ループを構成する直
流電動機の速度制御方式では、低速時の速度変動
率を小さくしかも安定な回転を得るためには前記
コンデンサ１８の放電時定数を長くとる必要があ
り、負荷急減時の安定性を確保するのが困難であ
つた。
との放電の時定数によつて決まるカーブにそつて
定常回転速度に達するＣのポイントまで直流電動
機１３への駆動電源が印加されることなく駆動電
流もゼロとなつて直流電動機１３が停止してしま
い、Ｃのポイントで再び起動する動作を行なう。
すなわち、直流電動機の誘起電圧を検出してコン
デンサに充電記憶し、速度設定電圧と前記コンデ
ンサの充電電圧との比較出力により直流電動機へ
の駆動電源を位相制御して閉ループを構成する直
流電動機の速度制御方式では、低速時の速度変動
率を小さくしかも安定な回転を得るためには前記
コンデンサ１８の放電時定数を長くとる必要があ
り、負荷急減時の安定性を確保するのが困難であ
つた。
本発明は上記従来の欠点に鑑みてなされたもの
で、以下本発明の一実施例を第３図、第４図を参
照して説明する。なお上記従来の構成と同一部分
は同一符号を付し、その説明を省略する。図に示
す如く、本発明の特長とする点は、トランジスタ
３４、抵抗３５，３６により構成されるリミツタ
回路Ｆを設けたことで、この構成によれば、第４
図に示す如く、ａ点にて急激に負荷をかけ、ｂ点
にてその負荷を除いた場合、負荷に応じて電機子
電流が増減するが、負荷を除いた後、電機子電流
が定常値におちつくｃ点までの間の回転数の変動
が小さく、しかも定常値に達するまでの時間も極
めて短いものとなる。これはコンデンサ１８の充
電電圧の上昇をリミツタ回路Ｆにて制限すること
によりコンデンサ１８と抵抗４０による放電時間
を等価的に短くして直流電動機の速度が急に低下
した時の追従性の改善をはかるもので、リミツタ
回路Ｆの制限電圧を速度設定電圧に連動させて変
化させ低速から高速の広範囲での速度範囲で追従
性の改善をはかるものである。
で、以下本発明の一実施例を第３図、第４図を参
照して説明する。なお上記従来の構成と同一部分
は同一符号を付し、その説明を省略する。図に示
す如く、本発明の特長とする点は、トランジスタ
３４、抵抗３５，３６により構成されるリミツタ
回路Ｆを設けたことで、この構成によれば、第４
図に示す如く、ａ点にて急激に負荷をかけ、ｂ点
にてその負荷を除いた場合、負荷に応じて電機子
電流が増減するが、負荷を除いた後、電機子電流
が定常値におちつくｃ点までの間の回転数の変動
が小さく、しかも定常値に達するまでの時間も極
めて短いものとなる。これはコンデンサ１８の充
電電圧の上昇をリミツタ回路Ｆにて制限すること
によりコンデンサ１８と抵抗４０による放電時間
を等価的に短くして直流電動機の速度が急に低下
した時の追従性の改善をはかるもので、リミツタ
回路Ｆの制限電圧を速度設定電圧に連動させて変
化させ低速から高速の広範囲での速度範囲で追従
性の改善をはかるものである。
具体的にはコンデンサ１８の充電電圧は速度設
定電圧に若干の値を加えた電圧に制限する。
定電圧に若干の値を加えた電圧に制限する。
その構成は、可変抵抗器１９による速度設定信
号となる鋸歯状波をつくるための速度設定電圧と
なる可変直流電圧を抵抗３５，３６により分圧
し、その分圧点をトランジスタ３４のベースに接
続、エミツタを直流電動機１３の誘起電圧を記憶
しているコンデンサ１８に接続するもので、抵抗
３５，３６の分圧比の選び方は負荷が一定で直流
電動機１３の電機子電流が変化しない定常の状態
においてリミツタ回路Ｆの制限電圧を前記コンデ
ンサ１８の充電電圧よりも若干高くなるように設
定するものである。
号となる鋸歯状波をつくるための速度設定電圧と
なる可変直流電圧を抵抗３５，３６により分圧
し、その分圧点をトランジスタ３４のベースに接
続、エミツタを直流電動機１３の誘起電圧を記憶
しているコンデンサ１８に接続するもので、抵抗
３５，３６の分圧比の選び方は負荷が一定で直流
電動機１３の電機子電流が変化しない定常の状態
においてリミツタ回路Ｆの制限電圧を前記コンデ
ンサ１８の充電電圧よりも若干高くなるように設
定するものである。
この時、抵抗３５，３６で速度設定電圧を分圧
しているのは、速度設定電圧がコンデンサ１８の
充電電圧よりもかなり高いためで、本発明の実施
上、重要な問題ではなく単に制限電圧を調整する
ためのものである。
しているのは、速度設定電圧がコンデンサ１８の
充電電圧よりもかなり高いためで、本発明の実施
上、重要な問題ではなく単に制限電圧を調整する
ためのものである。
以下第４図にて動作を説明する。
第４図のａ点において負荷をかけｂ点において
負荷を除くと直流電動機１３の回転速度がオーバ
ーシユートを伴ないP1にまで上昇したとする。こ
の時、コンデンサ１８の充電電圧も追従して上昇
するが、リミツタ回路ＦによつてP2にて充電を制
限されているため、充電電圧が大きくオーバーシ
ユートすることがなく、次に回転速度がP1点から
低下して元にもどつた時の追従性が改善される。
負荷を除くと直流電動機１３の回転速度がオーバ
ーシユートを伴ないP1にまで上昇したとする。こ
の時、コンデンサ１８の充電電圧も追従して上昇
するが、リミツタ回路ＦによつてP2にて充電を制
限されているため、充電電圧が大きくオーバーシ
ユートすることがなく、次に回転速度がP1点から
低下して元にもどつた時の追従性が改善される。
この時の制限電圧P2は、実施例からも明らかな
ように速度設定電圧に追従して変化する。
ように速度設定電圧に追従して変化する。
以上の説明から明らかなように本発明によれば
従来の直流電動機の誘起電圧を検出してコンデン
サと抵抗の並列回路からなる時定数回路に充電記
憶し、鋸歯状波の速度設定信号と前記時定数回路
の充電電圧との比較出力により直流電動機を全波
整流波形を位相制御して速度制御する直流電動機
の速度制御回路において、前記時定数回路の充電
電圧を速度設定信号の元の速度設定電圧に連動し
て若干の値を加えた値に制限するリミツタ回路を
設けることにより、従来の負荷急変時の回転速度
の追従性に問題のあつた点を改善でき、安定な速
度制御を行なうことができる。
従来の直流電動機の誘起電圧を検出してコンデン
サと抵抗の並列回路からなる時定数回路に充電記
憶し、鋸歯状波の速度設定信号と前記時定数回路
の充電電圧との比較出力により直流電動機を全波
整流波形を位相制御して速度制御する直流電動機
の速度制御回路において、前記時定数回路の充電
電圧を速度設定信号の元の速度設定電圧に連動し
て若干の値を加えた値に制限するリミツタ回路を
設けることにより、従来の負荷急変時の回転速度
の追従性に問題のあつた点を改善でき、安定な速
度制御を行なうことができる。
第１図は従来の直流電動機の速度制御回路を示
す電気結線図、第２図は同回路における負荷急変
時の動作説明図、第３図は本発明の一実施例にか
かる速度制御回路の電気結線図、第４図は同回路
における負荷急変時の動作説明図である。 １３……直流電圧、１８……コンデンサ、１９
……速度設定用可変抵抗、２７……コンパレー
タ、Ｆ……リミツタ回路。
す電気結線図、第２図は同回路における負荷急変
時の動作説明図、第３図は本発明の一実施例にか
かる速度制御回路の電気結線図、第４図は同回路
における負荷急変時の動作説明図である。 １３……直流電圧、１８……コンデンサ、１９
……速度設定用可変抵抗、２７……コンパレー
タ、Ｆ……リミツタ回路。
Claims (1)
- １ 直流電動機の誘起電圧を検出してコンデンサ
と抵抗の並列回路からなる時定数回路に充電記憶
し、鋸歯状波の速度設定信号と前記時定数回路の
充電電圧との比較出力により、直流電動機を全波
整流波形を位相制御して速度制御する直流電動機
の速度制御回路において、前記時定数回路の充電
電圧を速度設定信号の元の速度設定電圧に連動し
て若干の電圧を加えた値に制限するリミツタ回路
を設けた直流電動機の速度制御回路。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13747379A JPS5662086A (en) | 1979-10-23 | 1979-10-23 | Controlling circuit for speed of direct current motor |
| US06/164,271 US4303874A (en) | 1979-07-13 | 1980-06-30 | Motor speed control system |
| DE3025995A DE3025995C2 (de) | 1979-07-13 | 1980-07-09 | Motordrehzahl-Regelschaltung |
| IT49231/80A IT1129025B (it) | 1979-07-13 | 1980-07-11 | Perfezionamento nei sistemi di controllo della velocita' di motori elettrici |
| YU01796/80A YU179680A (en) | 1979-07-13 | 1980-07-11 | Motor speed control system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13747379A JPS5662086A (en) | 1979-10-23 | 1979-10-23 | Controlling circuit for speed of direct current motor |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5662086A JPS5662086A (en) | 1981-05-27 |
| JPS6212753B2 true JPS6212753B2 (ja) | 1987-03-20 |
Family
ID=15199426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13747379A Granted JPS5662086A (en) | 1979-07-13 | 1979-10-23 | Controlling circuit for speed of direct current motor |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5662086A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0337025B2 (ja) * | 1987-06-08 | 1991-06-04 | Koshinraido Hakuyo Suishin Puranto Gijutsu Kenkyu Kumiai |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62138078A (ja) * | 1985-12-11 | 1987-06-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気調理機の回転数制御装置 |
-
1979
- 1979-10-23 JP JP13747379A patent/JPS5662086A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0337025B2 (ja) * | 1987-06-08 | 1991-06-04 | Koshinraido Hakuyo Suishin Puranto Gijutsu Kenkyu Kumiai |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5662086A (en) | 1981-05-27 |
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