JPS63180678A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPS63180678A
JPS63180678A JP62009458A JP945887A JPS63180678A JP S63180678 A JPS63180678 A JP S63180678A JP 62009458 A JP62009458 A JP 62009458A JP 945887 A JP945887 A JP 945887A JP S63180678 A JPS63180678 A JP S63180678A
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JP62009458A
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Masanori Muramatsu
村松 正憲
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は記録材上に画像を記録する画像記録装置に関す
るものである。
(従来技術) 複写機やコンピュータ出力をプリントするプリンタ装置
では、種々の記録材上に瞳像を記録可能とすることがな
されている。そのために一般には、例えばA4.A5.
B4.B5・・・等の定型サイズの記録材を収納可能な
複数のカセットを設け、必要なサイズの記録材を収納し
たカセットを記録装置に装着し、装置されたカセットか
ら供給された記録材上に画像を記録することがなされて
いる。
しかしながら、あまり頻繁に用いられないサイズの記録
材、のためのカセットを備えることはコスト、スペース
面で無駄であったり、またその様なサイズで少数枚の記
録を行うためにカセットを取り換えるのは手間がかかる
ものである。
そこでカセットからの記録材の給紙機構とは別にオペレ
ータが一枚ずつ手差し挿入した記録材に画像記録可能と
した手差し機構や、カセット内の支切り板を移動可能と
し一つのカセットに種々サイズの記録材を収納可能とし
たものが知られている。
これらによると定型サイズはもちろんのこと、種々サイ
ズの記録材上に画像記録が可能となる。
また、これら機構によると種々サイズが給紙される可能
性があり、これに全てサイズに対処可能とするために記
録可能な最大サイズで画像記録制御を行っていた。これ
によると最大サイズ以下の全記録材に対して効率良く制
御可能となる。
しかしながら最近画像記録装置の機能が向上し、記録材
のサイズに合わせて自動釣に画像を拡大/縮小するオー
ト変倍機能や、画像を記録材の中央にシフトして記録す
る機能等が提案されているが、前述の如く最大サイズに
合わせて制御を行う構成ではこれら機能を活用できなか
った。
〔目 的〕 本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、定型サイズ
のカセット以外から供給される種々サイズの記録材に対
しても前述の機能を活用でき、効率的な画像記録を可能
とする画像記録装置を1是供することを目的とする。
〔実施例〕
以下、本発明を好ましい実施例を用いて説明を行う。
第1図に本発明による画像処理システムの外観を示す。
本システムは基本的に2つのユニットすなわち画像読取
袋に(以下リーダと称す)101と画像形成装置(以下
プリンタと称す)102からなる。リーダ101とプリ
ンタ102は機械的にも機能的にも分離して使用するこ
とも可能である。両者はインターフェイスケーブル(不
図示)により接続され、画像信号、制御信号、シリアル
通信による両者の情報のやりとりが行われる。
第2図にリーダ101.プリンタ102の構造を示す。
228はリーダ101とプリンタ102を接続するイン
ターフェイスケーブルである。
リーダ101において、原稿は原稿ガラス203上に下
向きに置かれ、その載置基準は正面から見て左奥側にあ
る。その原稿は原稿カバー204によって原稿ガラス上
に押えつけられる。
原稿は蛍光灯ランプ202により照射され、その反射光
はミラー205,207とレンズ206を介して、電気
的主走査を行うCCD201の面上に集光するよう光路
が形成されている。そしてこのミラー207とミラー2
05は2:1の相対速度で移動するようになっている。
この光学ユニットはDCサーボモータによってPLLを
かけながら一定速度で左から右へ移動(副走査)する。
これにより原稿画像全域を読取り走査し、原稿画像を表
わす電気信号をCCD201から得る。この電気信号は
ビット・シリアルな画像信号としてプリンタ102に供
給される。
次にリーダ101の下に買かれているプリンタ102に
ついて説明する。リーダ101で処理されビット・シリ
アルになった画像信号は不図示のインターフェイスケー
ブルを通じてプリンタ102のレーザ走査光゛学系ユニ
ット225に入力される。このユニット225は半導体
レーザ、コリメータレンズ、回転多面体ミラー。
Fθレンズ、倒れ補正光学系より成っている。
リーダ101からの画像信号は半導体レーザに印加され
電気−光変換され、その発散するレーザ光をコリメータ
レンズで平行光とし、高速で回転する多面体ミラーに照
射されレーザ光をそれによって感光体208に走査する
。このユニット225からのレーザ光はミラー224を
介して感光体208に入射される。
この感光体208は一例として導電層−感光層−絶縁層
の3層からなる。、従ってこれに像形成を可能とさせる
以下のプロセスコンポーネントが配置されている。20
9は前除電器、210は前除電ランプ、211は一次1
1F電器、212は二次帯電器、213は前面露光ラン
プ、214は現像器、215は給紙カセット、216は
給紙ローラ、217は給紙ガイド、218はレジストロ
ーラ、219は転写イIF電器、220は分離ローラ、
221は搬送ガイド、222は定着器、223はトレー
、226は手差し給紙トレイ、227は手差し給紙ロー
ラである。
モしてレーザ光により一様−!iF電されている感光体
208上に画像信号に基づく潜像を形成し、これを現像
器214により現像する。一方、給紙カセット215か
ら給紙ローラ216で給紙された転写材又は手差し給紙
トレイ226に操作者により挿入され、給紙ローラ22
7で給紙された転写材はレジストローラ218にて転写
位置に搬送され、感光体208上の現像像が転写帯電器
219により転写材上に転写される。
像転写された転写材は定着器221を通ってトレー22
3に排出される。
第3図はり−ダ101の内部の構成例を示すブロック図
である。
光学レンズ301は第2図示の原稿台203に置かれた
原稿像をCCD303上に結像させる為に使用される。
原稿像は第2図の光学系により逐次走査されるが、こう
した読み取り技術は周知の技術であるので詳細な説明は
省略する。
CCD303はCCD駆動回路302により皿勤され原
稿像の濃淡を表わすアナログ電゛気信号に変換する。こ
の電気信号は増幅回路304で増幅され、アナログ/デ
ジタル変換器(A/D変換器)305で画素ごとに多値
のデジタル信号に変換される。
さらにデジタル信号は、シニーディング補正回路306
で光源の発光むらの光学系の光度分布のむら、CCD3
03の感度むら等に起因するシェーディングの除去をさ
れたあと、2値化回路307におくられ2値のデジタル
画像信号に変換される。この2値化はラッチ回路309
で与えられた一定の2値化レベルを用いる方法と、ディ
ザROM310で所定のマトリクスサイズ内で周期的に
変化させられた2値化レベルを用いる方法、いわゆるデ
ィザ法の2種類の2値化処理をセレクタ308で選択切
り換えている。
ディザ法は2値化号を使用して擬似的に中間調を再現す
る方法で、ファクシミリ等で広く使用されている。
本実施例では文字原■11等には一定の2値化レベルを
与える方法、また写真等の階調を必要とする原稿にはデ
ィザ法を選択することにより最適な複写像を得ることが
可C1ヒになっている。
尚、ディザROM310は、カウンタ311によって与
えられるアドレスに記憶されているディザパターンを逐
次読み出す。
2値化回路307により2値化された画像信号は、例え
ば倍率が50%の場合には2画素にっき1画素の割合で
ダブルバッフアメそす321に書ぎ込まれ、プリンタ】
02へ読み出される。
また倍率が200%の場合には2値化回路307からの
全画像信号をダブルバッファメモリ321に書き込み、
ダブルバッファメモリ321から同一画素を2度読み出
す方法でプリンタ102へ出力される。この書き込み、
読み出しのクロックの制御は変倍回路322で行ってい
る。
ダブルバッファメモリ321は主走査2ライン分のメモ
リ容量を持ち、一方がCCD303からの2値化された
画像信号を書ぎ込んでいるときに、一方はプリンタ10
2ヘダブルバツフアメモリ321の他方に書き込まれた
画像信号を読み出しており、このタイミング制御はバッ
ファセレクタ324が行っている。
移動回路323はダブルバッファメモリ321への書き
込み、読み出しのアドレス制御を行うことにより感光体
208上における潜像形成位置を主走査方向に穆動じ、
画像の主走査方向の移動を実現する。一方、画像副走査
方向の移動はプリンタ102に対する給紙信号と画像信
号出力のタイミング制御により実現する。
以上画像の変倍、移動については周知の技術であるので
、ここでは以下変倍回路322.1N勤回路323に設
定するパラメータについてのみ説明することにする。
またピークホールド回路312は、画像信号の黒レベル
のピークや白レベルのピーク検出や主走査、副走査の最
初及び最後の白レベルの検出を行うものであり、後述の
CPU313はこの検出値を基に自動濃度調整(AE)
や原稿サイズ検知を行う。
CPU313はROM314に書き込まれた制御プログ
ラムにより動作し、RAM315゜I10ボー)−31
6,タイマ回路317.シリアル回路318.キー表示
駆動回路314を使用してリーダ全体の制御を行う。ま
たRAM315の一部はバックアップ電池でバックアッ
プされており、電源を切っても内容は保存されるように
なっている。
キー表示駆動回路319は、操作部320のキーマトリ
クスの走査及びLED等の表示器の駆動を行うための回
路である。またシリアル回路318はインターフェイス
ケーブル228を介してプリンタ102に制御の指令を
与えたり、逆に情報を受は取る為に使用される回路であ
る。
第4図はリーダ101の上面に設けられる第3図示の操
作部320の詳細図である。スタートキー401は後述
する枚数1倍率等の設定で画像形成動作を開始するとき
に押下する。ストップキー402は画像形成動作を中断
するときに押下する。テンキーおよびクリアキー、アス
タリスクキー403は枚数の設定を行うと゛き等に使用
する。リセットキー404は枚数1倍率。
モードを予め定められた初期設定値に戻すときに使用す
る。枚数表示405はテンキー、クリアキー403によ
って設定された枚数を表示する。
濃度調整レバー406はレバーを上下に動かすことによ
り原稿読取時のスライスレベルを変えて濃度調整を行っ
ている。
給紙段セレクトキー407は転写紙をどの給紙段として
手差し給紙トレイ、上段カセット。
下段カセットのいずれを使用するか決定するものである
。第2図における手差しトレイ226がプリンタ本体1
02に収納されている場合には(第2図実線の状態)、
給紙段セレクトキー407を押しても給紙段セレクトL
ED408は上段カセット、下段カセットを示すLE0
408−2,408−3が点灯するだけで、手差し給紙
トレイを示すLED408−1は点灯しない。
一方、手差しトレイ226が本体から給紙のために出て
いるとき(第2図破線の状態)には給紙段セレクトキー
407を押すと給紙段セレクトLED408が手差し給
紙トレイ、上段カセット、下段カセットの順に点灯する
。手差しトレイ226が本体から給紙のためにでている
かどうかはセンサ229で検知されて、前述したインタ
ーフェイスケーブル228によりリーダ101(第3図
シリアル回路318)とプリンタ102(第5図シリア
ル回路501)のシリアル通信による情報のやりとりで
リーダ101が認識できるようになっている。
出力用紙サイズ表示410は、給紙段セレクトキー40
7によって選ばれたカセット段にセットされているカセ
ットの紙サイズの情報を前述のシリアル通信のやりとり
でリーダ101が認識し表示している。尚カセットの紙
サイズはセンサ230により検知される。ただし手差し
給紙トレイ226がセレクトされている場合には、紙サ
イズの情報が不明であるため出力用紙サイズ表示410
を表示せず、出力用紙サイズセレクトキー409で出力
用紙サイズを選択されたときそのサイズを出力用紙サイ
ズ410に表示゛する。
倍率モード設定キー412は画像の再生倍率を100%
にするかオート変倍モードにするかを決定する。倍率表
示413は倍率アップダウンキー411での倍率や定型
倍率キー414で設定された倍率を表示するものである
。また一般によく用いられる倍率は、定型倍率キー41
4を用いて設定可能である。
415は液晶表示部で、前述したモード以外、例えば画
像の8勤モード等の他の処理モードの設定をソフトキー
416と組み合せて行う。
第5図はプリンタの内部構成例を示すブロック図である
第5図に示すように、リーダ101からのシリアル信号
はシリアル回路501に入力され、CPU500によっ
て処理される。
CPt1500は、ROM 503に記憶された制御プ
ログラムにより動作し、RAM504゜タイマ回路50
2.I10ポート505を使用してプリンタ102全体
の制御を行う。
入力インターフェース507は、プリンタ内の転写紙サ
イズ検知センサ230やセンサ229等のセンナ信号等
の入力処理を行う。駆動回路50Bは不図示のモータ、
高圧トランス等の駆動をするための回路である。表示回
路506はプリント用紙ナシ、ジャム発生等のプリンタ
の状態の表示に使用される。
リーダ101から送られて来るVDO信号(画像信号)
はレーザドライバ509に入力され、半導体レーザ51
0でVDO侶号に基づいたレーザ光に変換される。レー
ザ光は、コリメータレンズ511で集束され、ポリゴン
ミラー512で所定回転している感光ドラム514の回
転軸に対し略平行方向にスキャン走査される。スキャン
されたレーザ光は、f−θレンズ513で光量の補正を
受け、感光ドラム514上に照射されVDO信号による
潜像を形成する。
プリンタ102の像形成は前述した如くのいわゆる静電
記録方式を使用しており、感光ドラム514上に印加さ
れた電荷をレーザ光で必要部分を除去し、これに現像剤
を用いて現像処理を行い、プリント用紙に転写、定着を
することにより行う。
さてポリゴンミラー512によってスキャンされたレー
ザ光は、感光ドラム514に照射される前に光ファイバ
ー515に入射され、光検知器516はその入射を検知
すると電気信号(BD信号)を出力する。
リーダはBD信号が発生してからレーザ光が感光ドラム
514に到達するまでの時間待ってからVDO信号を出
力すれば、感光ドラム514上の適切な位置に潜像が形
成されることになる以下手差しトレイ226から手差し
給紙された転写材上に画像を記録する場合のオペレータ
の動作手順を説明する。
オペレータは原稿台203上に原稿をセットし、手差し
給紙トレイ226を第2図の点線状態にセットし、更に
手差し給紙段を給紙段セレクトキー407で選択する。
オペレータは給紙段セレクトLE0408が点灯するこ
とにより、手差し給紙可能となったことを確認する。そ
の後、出力サイズセレクトキー409を用いて出力用紙
サイズを決定する。ここでいう出力用紙サイズは手差し
給紙する用紙サイズのことであり、大きく3種類の方法
による設定が可能である。
即ち第1に手差し給紙する用紙サイズがA4゜84等の
定型サイズである場合であり、出力サイズセレクトキー
409で定型サイズを選択し、出力用紙サイズを決定す
る。
第2に手差し給紙する用紙サイズがユニバーサルカセッ
トサイズとして登録されている場合である。ユニバーサ
ルカセットとは、カセットに設けられた用紙の縦方向、
横方向の用紙の仕切り板が自由に移動でき、定型サイズ
を含めた自由な大きさの用紙サイズの紙が給紙できるよ
うになっている。またオペレータが液晶表示部415と
ソフトキー416でユニバーサルカセットの仕切り板の
位置に対応した用紙サイズを登録できるようになってい
る。ここで第8図を用いてユニバーサルカセットのサイ
ズ登録の方法について説明する。本実施例ではUl、U
2.U3の3種類のユニバーサルカセットのサイズデー
タの登録が可能である。そしてこの登録されたサイズデ
ータを選択して出力用紙サイズを決定する。
以下ユニバーサルカセットのサイズデータの登録手順を
説明する。液晶表示部415の下のソフトキー416の
操作により、液晶表示部415に!8図(a)に示すユ
ニバーサルカセット登録モードにし、オペレータは登録
したいカセットの真下のソフトキー801〜803のい
ずれかを押す。今カセットU1のデータ登録のためにソ
フトキー801を押すと、これにより選択されたU1カ
セットの現在登録されている値が第8図(b)の如くX
方向及びY方向の夫々の長さがmm単位で表示される。
登録されているデータを変更する場合には、変更したい
データの真下のソフトキー804,805を押す。今X
方向のデータを変更すべくソフトキー804を押すと、
そのデータがクリアされ第8図(C)の如くの表示とな
る。そしてテンキー403で新しいデータを入力すると
、第8図(d)の如くの表示となり、このときにOK表
示の真下のソフトキー806を押すことによりそのデー
タがU1カセットのサイズデータとしてRAM314の
バックアップ領域に新たに登録される。この登録データ
はバックアップされているので電源を切っても内容は保
存され、オペレータが再び登録する手間は不必要である
このように登録されたユニバーサルカセットのサイズデ
ータを、手差し給紙される転写紙のサイズデータとして
使用することも可能である。
第3にオペレータがテンキー403で一回一回手差し用
紙サイズを設定する方法である。この場合には操作者が
出力サイズセレクトキー409で手差し給紙トレイを選
択すると、第7図に示す表示が液晶表示部415に表示
される前述したUカセットサイズのサイズデータの登録
と同様に、手差し用紙サイズをソフトキー及びテンキー
を用いて人力する。この人カデ゛−夕もRAM314の
バックアップ領域に登録されるので、前回と同じデータ
である場合にはOK表示の真下のりフトキー416を押
すだけで手差し用紙サイズの入力は終了する。
このように手差し給紙トレイ226から給紙した転写材
に画像記録する場合は、手差し用紙サイズを3 fi類
の方法により設定するが、指定給紙段が上段カセットま
たは下段カセットである場合には、プリンタ102との
シリアル通信によりリーダ101のCPU313は上段
カセット紙サイズまたは下段カセット紙サイズを判別す
ることが可能であるため、出力用紙サイズの決定動作は
不必要である。
従ってカセットから給紙された転写紙上に画像記録する
場合のオペレータの動作手順は、まず原稿台203上に
原稿をセットし、給紙段セレクトキー407にて上段カ
セット又は下段カセットのセレクトを行う。この様にセ
レクトされた段にセットされているカセットに収納され
ている転写材のサイズが出力用紙サイズ表示410に表
示される。尚セレクトされた段にユニバーサルカセット
がセットされている場合には、出力サイズ表示410に
ユニバーサルカセットである旨が表示されるとともに、
前述の如く各ユニバーサルカセットに対応して登録され
ているサイズデータが液晶表示部415に表示される。
以上の様にして給紙段の指定が終了したならばオペレー
タは倍率移動モード等のモード設定を行うため倍率モー
ド設定キー410やソフトキー416を用いて倍率8勤
モードの設定を行う。そして画像記録するスタートキー
401を押し、画像処理を開始せしめる。
第6図にリーダ101のCPU313の制御手順を示す
。この手順はROM314に予めプログラムされている
CPO313はまずステップS1において、プリンタ1
02の手差し給紙トレイ226が第2図点線状態にセッ
トされ、且つ給紙段セレクトキー407にて手差しトレ
イが選択゛されているか否かにより手差し給紙段が選択
されているか否かを判断する。
手差し給紙段が選択されていなければ、上段。
下段カセットのいずれか給紙段セレクトキー407によ
り選択されている状態であり、その選択されているカセ
ット段にユニバーサルカセットがセットされているか否
かをステップS2にて判定する。
選択されている段にユニバーサルカセットがセットされ
ていなければ、ステップS3において、その定型サイズ
カセットのサイズデータを出力サイズデータとして決定
する。また選択されている段にユニバーサルカセットが
セットされている場合は、ステップS4において、前述
の如く登録されているユニバーサルカセットデータを出
力サイズデータとして決定する。
一方、手差し給紙段が選択されていたならば、手差し用
紙サイズとして出力用紙サイズセレクトキー409によ
り選択されている用紙サイズが定型サイズであるか否か
をステップS5で判定し、定型サイズであれば、ステッ
プS6においてその定型サイズを示すサイズデータを手
差し給紙される転写材の出力サイズデータとして決定す
る。また、出力用紙サイズセレクトキー409により選
択されている用紙サイズが定型サイズでなければ、それ
がユニバーサルサイズであるか否かをステップS7にて
判定する。
ユニバーサルカセットが選択されていたならば手差し給
紙される転写材のサイズデータとして、ステップS8に
おいて前述の如く各ユニバーサルカセットに対応して登
録されているサイズデータを用いる。
一方ユニバーサルカセットが選択されていなければ出力
サイズセレクトキー409により手差しモードのセレク
トがなされている場合であり、このときはステップS9
に進み、前述の如くテンキー403にて人力されるサイ
ズデータを出力サイズデータとして決定する。
以上の様にして、画像記録される転写材のサイズに対応
した出力サイズデータがCPU313で認識され、RA
M315にセットされる。
そしてステップSIOでは操作部からオペレータにより
セットされた画像処理モード(変倍率。
穆勤量、記録枚数等)を取込む。そしてステップSll
にて、オペレータによりスタートキー401が押される
のを待機する。
スタートキー401が押されたならば、原稿読取スキャ
ンの前にステップS12にて原稿認識スキャンを行う。
このスキャンは原稿台全面を読取り動作するもので、こ
れによりステップS13にて原稿位置情報をピークホー
ルド回路312から得る。今、得られた原稿位置情報が
第9図(a)に示すデータ(x、、yn)であるとする
。今、原稿画像を転写材の中央に記録するモードとする
と、前述の如く手差し給紙される場合であフてもカセッ
トから給紙される場合であっても、出力用紙サイズが決
定しているので出力用紙サイズと原稿位置情報とを計算
して第9図(b)に示すdX、dYをステップ314で
計算し、ステップS15にて8動回路323に主走査方
向の移動量dYに対応する値をセットする。一方、副走
査方向の移動量であるdXは画像信号出力と給紙信号出
力のタイミング生成のために利用する。尚この移動量の
演算は画像の穆勤先指定に応じてなされる。また指定さ
れた変倍率に対応する値を変倍回路322にステップS
18にて設定する。尚、原稿サイズと用紙サイズに応じ
て自動釣に倍率を決定するオート変倍モードが倍率モー
ド設定キー412にて選択されている場合には、ステッ
プ516から317に進み、前述の様にブリスキャンに
より得た原稿位置情報(原稿サイズをも表わす)と前述
の如く決定されている転写材の出力サイズデータとから
変倍率を計算し、変倍回路322に設定する。
次に、決定した手差し用紙サイズをステップS19にて
シリアル通信回路318でプリンタ102へ送信する。
プリンタ102はシリアル回路501で受信し、このデ
ータを利用して像形成のタイミング、ジャムの検知等を
゛行う。
このため、今まで最大給紙サイズで制御していた場合に
比べ、複数枚コピ一時のスルーブツトの向上や正確なジ
ャム検知が可能となった。
その後ステップS20にて画像読み取りのスキャンを開
始し、前述したdXによる画像信号出力と給紙信号出力
のタイミングをとりながら画像信号をプリンタ102へ
出力し、ステップS21でプリンタ102、画像形成動
作を開始せしめる。そして設定された枚数分の像形成が
完了する迄ステップ520.21を繰り返し実行し、設
定枚数の像形成完了をステップS22で判断したならば
動作を停止する。
このように3種類の方法により手差し用紙サイズの設定
が可能となり、手差し給紙をする場合でも手差しされる
転写材のサイズに応じた画像処理が可能となり、また手
差し用紙サイズをプリンタ102ヘシリアル通信手段を
用いて送信することにより実際に給紙されるサイズでプ
リンタの像形成動作を制御するため、スルーブツトの向
上も望める。
またユニバーサルカセットのサイズをオペレータが登録
できるようにしたため、手差し用紙の場合と同様にユニ
バーサルカセットからの給紙でも転写材のサイズに応じ
た画像処理の実現が可能となった。
尚、本発明は原稿画像を充電的に読取り記録する装置以
外に、原稿からの反射光を感光材上に直接投影し潜像形
成し、記録材上に転写記録する複写機にも適用可能であ
る。
(効 果) 以上説明した様に本発明によると、定型サイズの記録材
を収納したカセット以外から供給される記録材上にも、
その記録材サイズに適した画像記録可能となるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した画像処理システムの外観図、
第2図はリーダ、プリンタの構成を示す図、第3図はリ
ーダの内部構成を示すブロック図、第4図は操作部の外
観図、第5図はプリンタの内部構成を示すブロック図、
第6図″は制御手順を示すフローチャート図、第7図及
び第8図は操作部の表示状態を示す図、第9図は画像処
理の一例を示す図であり、101はリーダ、102はプ
リンタ、201はCCD、226は手差し給紙トレイで
ある。 ロコ ロコ ロコ ロコ ロコ ロコ 第7z 0ロロロロロ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像を記録すべき記録材を手差し供給するための
    供給手段と、上記供給手段から供給された記録材上に画
    像を記録する記録手段と、手差し供給される記録材のサ
    イズ情報を入力する入力手段とを有し、上記記録手段は
    上記入力手段により入力されたサイズ情報に基づき記録
    動作することを特徴とする画像記録装置。
  2. (2)種々サイズの記録材を収納可能な収納手段と、上
    記収納手段から供給された記録材上に画像を記録する記
    録手段と、上記収納手段に収納された記録材のサイズ情
    報を入力する入力手段とを有し、上記記録手段は上記入
    力手段により入力されたサイズ情報に基づき記録動作す
    ることを特徴とする画像記録装置。
JP62009458A 1987-01-19 1987-01-19 画像記録装置 Pending JPS63180678A (ja)

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JP62009458A JPS63180678A (ja) 1987-01-19 1987-01-19 画像記録装置

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JP62009458A JPS63180678A (ja) 1987-01-19 1987-01-19 画像記録装置

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JPS63180678A true JPS63180678A (ja) 1988-07-25

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ID=11720842

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JP62009458A Pending JPS63180678A (ja) 1987-01-19 1987-01-19 画像記録装置

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JP (1) JPS63180678A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02277676A (ja) * 1989-04-19 1990-11-14 Fuji Xerox Co Ltd 画像印字装置

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