JPS6317925B2 - - Google Patents

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JPS6317925B2
JPS6317925B2 JP54063790A JP6379079A JPS6317925B2 JP S6317925 B2 JPS6317925 B2 JP S6317925B2 JP 54063790 A JP54063790 A JP 54063790A JP 6379079 A JP6379079 A JP 6379079A JP S6317925 B2 JPS6317925 B2 JP S6317925B2
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JP
Japan
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layer
intermediate layer
fiber
titanium oxide
outermost layer
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JP54063790A
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English (en)
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JPS55158330A (en
Inventor
Masaharu Yamamoto
Shigeru Yanagida
Kyoshi Nakagawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は芯層の周囲に中間層、さらにその外周
に最外層が位置する三層よりなる被覆型複合繊維
において、最外層に酸化チタン含有率が低く、中
間層に酸化チタン含有率の高い繊維形成性合成重
合体を、芯層に制電剤や難燃剤などの改質剤を含
む合成重合体組成物を配置させて機能性を付与す
ると共に中間層の光遮へい作用により繊維全体の
光の透過性を抑制し、かつ芯層の光による変質を
防止すると同時に糸表面に存在する酸化チタンに
よる仮撚工程、撚糸工程、製織および製編工程に
おけるローラ、糸道ガイド、箴や編針などの摩耗
を軽減させた合成繊維に関するものである。 合成繊維の光沢と光の透過性を調整するため、
光遮へい剤として酸化チタンが一般に使用されて
いる。合成繊維の用途の多様化にともない、薄地
で制電性や難燃性などの機能をもつ織物および編
物で光の透過性が少なく、中がすけて見えないよ
うな合成繊維の要望が強くなつてきた。ただ単に
光遮へい効果を増大させる方法として光遮へい剤
である酸化チタンを重合体組成物に対し従来の
0.3〜0.5重量%から1重量%以上配合させること
が一般に行われている。 かかる方法で光遮へい効果は満足させうるが、
酸化チタン含有率を多くすることにより糸表面に
存在する酸化チタン量がふえ、仮撚工程、撚糸工
程、製織および製編工程におけるローラ、糸道ガ
イド、箴および編針などの摩耗を促進し、毛羽や
糸切れが多発するため、頻繁に部品を交換する必
要があり、交換費用および機会損失によるコスト
アツプは避けられない。とくに最近各工程におい
てスピードアツプによるコストダウンを行う上で
著しい障害となつている。 かかる欠点を改善するため光遮へい剤として硬
度の低い無機粒子を使用することが特公昭43−
22878号公報に開示されている。該公報において、
カオリナイトはモース硬度が酸化チタンの5.5〜
6に比較して2.5と低いことから、摩耗性の改善
効果が認められると記載されている。 しかしながら、カオリナイトは屈折率が酸化チ
タンの2.58に比較して1.56と低く、そのため本質
的に十分な光遮へい効果を期待することができな
い。 また、特公昭52−31450号公報には制電性を付
与するために芯部に導電性のカーボンブラツクを
配合した重合体組成物を使用し、鞘部は芯部の黒
色を隠蔽するため光遮へい剤として酸化チタンを
2〜7重量%含有する繊維形成性重合体を配置さ
せてなる芯鞘型の制電性複合繊維について開示し
ているが、該方法では光遮へい効果と制電性は付
与できても仮撚、撚糸、製織および製編などの工
程における繊維との接触部分における各種部品の
摩耗は避けられない。 本発明の目的は上記した従来の繊維の欠点を解
消し、優れた光遮へい効果と制電性や難燃性など
の機能性を付与すると同時に仮撚、撚糸、製織お
よび製編工程における繊維との接触部分における
部品の摩耗を軽減させうる合成繊維を提供するも
のである。 すなわち、本発明は芯層の周囲に中間層、さら
にその外周に最外層が位置する三層が実質的に同
心円状に配列された被覆型の複合繊維において、
最外層A、中間層Bが同種または異種の繊維形成
性合成重合体からなると共に芯層Cが改質剤を含
む合成重合体組成物からなり、最外層Aおよび中
間層Bにおける酸化チタン含有率および各層の比
率が下式を満足していることを特徴とする三層よ
りなる被覆型複合繊維である。 最外層Aおよび中間層Bの酸化チタン含有率
(重合体に対する重量%) 0A<1.0 1.0B<10 0.5(B−A) 複合各層の複合比率(容量%) 10A25 50B85 3C25 本発明の最外層Aおよび中間層Bで用いられる
繊維形成性合成重合体はポリエチレンテレフタレ
ート,エチレンテレフタレート成分が少なくとも
85モル%である共重合体、ポリテトラメチレンテ
レフタレート,テトラメチレンテレフタレート成
分が少なくとも70モル%である共重合体などのポ
リエステル類、ナイロン6,ナイロン66,ナイロ
ン610のようなホモポリアミドあるいはこれら同
志または他の共重合体成分を含む共重合体ポリア
ミド類である。 芯層Cに用いられる合成重合体組成物は上記の
繊維形成性合成重合体およびポリエチレン,ポリ
プロピレンのようなホモポリオレフインあるいは
これら同志または他の共重合体成分を含む共重合
体ポリオレフイン類にポリアルキレンエーテル,
ブロツクポリエーテルアミド、導電性のカーボン
ブラツクなどの制電剤や有機臭素化合物、有機リ
ン化合物などの難燃剤を上記の繊維形成性合成重
合体に混合したものである。 なお、これらの繊維形成性合成重合体および合
成重合体組成物には公知の耐熱剤、耐光剤、着色
防止剤、抗酸化剤や螢光剤などの添加剤を加える
ことは何らさしつかえない。 本発明に適する酸化チタンは最大粒径が5ミク
ロンで粒径1.0ミクロン以下の占める割合が少な
くとも50重量%であるアナターゼ型が好ましい。 中間層Bに含まれる酸化チタン量は十分な光遮
へい効果を付与するため少なくとも1.0重量%、
好ましくは2.0〜7.0重量%である。酸化チタン含
有率が10重量%以上では光遮へい効果は飽和する
と同時に酸化チタンの分散性の低下による紡糸時
の過材の目詰りが著しくなり、長時間安定して
紡糸することが困難となる。 また、得られる繊維の強度低下も大きくなり、
実用上の問題となる。 最外層Aは仮撚、撚糸、製織および製編工程に
おける繊維との接触部分での摩耗を軽減させるた
めには酸化チタン含有率を1重量%未満、好まし
くは0.5重量%以下である。 また、光遮へい効果と摩耗軽減から中間層Bと
最外層Aとの酸化チタン含有率の差は少なくとも
0.5重量%とする必要があり、好ましくは1.0重量
%以上である。 複合の形態は芯層C、中間層B、最外層Aが実
質的に同心円状に配置させる必要がある。ここで
いう実質的に同心円状とは、各層の中心が20%以
上偏心を起さず、中間層Bが最外層Aに被覆され
ずに露出することがないことを意味する。 複合の比率は、最外層Aが中間層Bを完全に被
覆させ、製糸時、仮撚、撚糸、製織、製編工程で
の摩耗により、中間層Bの露出を抑制するため、
少なくとも10容量%必要である。最外層Aの比率
の上限は光遮へい効果を保持するため、25容量%
以下にする必要があり、好ましくは15〜20容量%
である。 中間層Bは光遮へい効果を満足させるため、で
きるだけ厚くすることが必要で50容量%以下では
十分な光遮へい効果は望めず、85容量%以上にな
ると最外層Aおよび芯層Cを安定して保持して複
合紡糸することが困難になる。中間層Bの好まし
い比率は60〜80容量%である。 芯層Cは安定して複合紡糸させ所望の改質効果
を付与するため3容量%以上にする必要がある。
中間層の十分な光遮へい効果と最外層Aが中間層
Bを安定して被覆させるための芯層Cの上限は25
容量%とする必要があり、好ましい比率は5〜15
容量%である。 本発明において、最外層A、中間層Bおよび芯
層Cに使用する合成重合体の組合せは同種、異種
いずれでもかまわないが、物理的、化学的作用に
よる複合層の界面、とくに最外層Aと中間層Bと
の界面における剥離を防ぐため、最外層Aと中間
層Bは同種または類似のポリマの組合せが好まし
い。 とくに好ましい態様としては、最外層Aおよび
中間層Bがエチレンテレフタレート成分を少なく
とも85モル%含むポリエステルからなり芯層Cは
制電性物質を含む中間層Bと同じ合成重合体であ
る。 本発明によつて得られた繊維は、単独で各種衣
料品、室内装飾品や産業資料用途に使用できる
が、特に好ましい用途としては、光遮へい効果を
利用し、制電性能を兼ね備えたテニスウエア、白
衣、無塵衣など各種の織編物がある。 また、本発明による繊維と一般の合成繊維、ア
セテート,レーヨンなどの半合成繊維、綿,羊
毛,麻などの天然繊維と混紡、合糸、合撚または
交編、交織することもできる。 以下に実施例を挙げて本発明を具体的に説明す
る。 なお、実施例中で用いた極限粘度、相対粘度、
光遮へい性、摩耗性、電気比抵抗、白度、耐光性
は次に示す方法で測定した値である。 〔ポリエステルの極限粘度〕 試料をオルトクロロフエノール溶媒に溶解し、
オストワルド粘度計により25℃で測定した値であ
る。 〔ブロツクポリエーテルアミド組成物の相対粘
度〕 試料を70%の抱水クロラール中に1%濃度にな
るように溶解し、これをオストワルド粘度計によ
り25℃で測定した値である。 〔光遮へい性〕 経糸に30デニール6フイラメントで酸化チタン
を全く含まないポリエチレンテレフタレート糸を
1インチ当り130本用い、緯糸に75デニール24フ
イラメントの各種テスト糸を1インチ当り80本打
込んだタフタの未染色の試験布を3枚重ねて、黒
線をひいた紙の上に置き照度約80ルツクスの下
で、試験布上部からの黒線の鮮明度を肉眼で判定
した。判定の基準は次のようである。 ◎ 光遮へい効果が著しく良い 〇 光遮へい効果が良い △ 〃 やや悪い × 〃 悪い ×× 〃 著しく悪い 〔摩耗性〕 第1図に示したように厚さ0.3mmの真鍮の板1
の上端を糸張力0.35±0.05(g/d)、走行速度
135m/minで糸条2を5分間走行させた後の真
鍮板の摩耗の深さを顕微鏡で測定した。 判定の基準 摩耗の深さ(ミクロン) ◎ 著しく良い 100以下 〇 良 い 100〜200 △ やや悪い 200〜300 × 悪 い 300〜500 ×× 著しく悪い 500以上 〔電気比抵抗〕 試料を0.2%のアニオン界面活性剤の弱アルカ
リ水溶液中で電気洗濯機を用いて2時間洗濯後、
水洗、乾燥する。ついで、該試料を長さ(L)5cm、
繊度(D)1000デニールの繊維束に引き揃えて20℃、
40%RH下で2日間調湿した後、振動容量型微小
電位測定装置により、印加電圧500Vで試料の抵
抗を測定し次式により算出する。 ρ=R×D/9×105×L×d ρ:体積固有抵抗(Ω・cm) R:抵抗(Ω) d:試料密度(dl/cm3) D:繊度(デニール) L:試料長(cm) 〔耐光性〕 上記の電気比抵抗測定用に洗濯、水洗、乾燥し
た繊維束に25℃でフエードメーターで100時間処
理した後の電気抵抗を測定した。 実施例 1 中間層Bの繊維形成性合成重合体として、最大
粒径5.0ミクロンで粒径1.0ミクロン以下が64.5重
量%の酸化チタンの含有率が0〜10重量%の範囲
にある極限粘度が0.63のポリエステルテレフタレ
ートを用い、最外層Aには上記の酸化チタンの含
有率が0〜2.5重量%、極限粘度0.64のポリエチ
レンテレフタレートを用い、芯層Cには上記の酸
化チタンの含有率が0.5重量%、極限粘度0.64の
ポリエチレンテレフタレートペレツトに下記方法
で製造した相対粘度2.18のブロツクポリエーテル
アミド組成物からなるペレツトを4.64重量%混合
したペレツトを用い、公知の複合紡糸装置を使用
し、最外層A対中間層B対芯層Cの複合比率(容
量比)を20対65対15で紡糸引取速度1350m/min
で複合紡糸した。 得られた未延伸糸を90℃に加熱したホツトロー
ルで、熱板温度130℃、延伸速度500m/minで延
伸を行い、良好な複合性を有する75デニール24フ
イラメントの繊維を得た。 得られた各繊維について強度、光遮へい性、摩
耗性、電気比抵抗、耐光性を測定した。 これらの結果を第1表に示した。 〔ブロツクポリエーテルアミドの製造法〕 ポリエチレングリコールにアルカリ触媒の存在
下でアクリロニトリルを反応させ、さらに水素添
加反応を行うことにより両末端の97%以上がアミ
ノ基であるポリエチレングリコールジアミン(数
平均分子量4000)を合成し、これとアジピン酸を
常法で塩反応させることによりポリエチレングリ
コールジアンモニウムアジペートの45%の水溶液
を得た。 容量2m3の濃縮缶に上記45%のポリエチレング
リコールジアンモニウムアジペート水溶液を200
Kg,85%カプロクタム水溶液を120Kg,40%のヘ
キサメチレンアンモニウムイソフタレート水溶液
を16Kgを投入し、常圧で内温が110℃になるまで
約2時間加熱し80%濃度に濃縮した。つづいて容
量800の重合缶に上記濃縮液を移行し、重合缶
内に2.5/minで窒素を流しながら加熱を開始
した。 内温が120℃になつた時点でドデシルベンゼン
スルホン酸ソーダ(DBS)を5.2Kgと1,3,5
トリメチル−2,4,6−トリ(3,5ジtert−
ブチル4−ヒドロキシベンジル)ベンゼン
(TTB)5.2Kgを添加し、撹拌を開始して内温が
245℃になるまで、18時間加熱し重合を完結させ
た。 重合終了後缶内に窒素で7Kg/cm2(G)の圧力
をかけ幅約15cm、厚さ1.5mmのベルト状に溶融ポ
リマを回転無端ベルト(長さ6m、ベルト材質:
ステンレス、裏面を水スプレーで冷却)上に押出
し、冷却後通常の方法でペレタイズした。
【表】 延伸時の糸切れがあつた。
※2 芯層Cに制電剤としてブロツクポリエーテルア
ミドを含まない。
第1表のNo.1,No.2,No.3,No.7,No.8,No.
9,No.12,No.13は本発明の効果を明確にするため
の比較例である。 すなわち、No.1,No.2,No.3は中間層Bに酸化
チタンを1.0重量%以上配合されておらず、光遮
へい性が劣り、芯部に存在する制電剤の劣化によ
り電気比抵抗が増大する。No.7,No.8,No.9は最
外層Aの酸化チタン含有率が1.0重量%以上であ
り、摩耗性が悪い。No.12は光遮へい性、摩耗性と
もに良いが、紡糸時の材層の目詰りによる圧
上昇が大きく、5時間以上安定して紡糸すること
が困難であり、延伸時の糸切れが多く、また得ら
れた糸の強度の低下が大きかつた。 実施例 2 中間層Bの繊維形成性重合体として実施例1に
記載した酸化チタンを2.5重量%配合した極限粘
度0.63のポリエチレンテレフタレートを用い、最
外層Aには酸化チタン含有率0.5重量%の極限粘
度0.64のポリエチレンテレフタレートを用い、芯
層Cに実施例1に記載した合成重合体組成物を用
いて、各層の複合比率を変更した以外は実施例1
と同じ条件で製糸し、75デニール24フイラメント
の繊維を得た。 得られた各繊維について強度、光遮へい性、摩
耗性、電気比抵抗を測定した。 これらの結果を第2表に示した。
【表】 第2表のNo.14,No.17,No.18,No.21は本発明の効
果を明確にするための比較例である。No.14は最外
層Aの比率が少なすぎ複合性が不良であり、中間
層Bが露出している単糸が認められた。No.17は最
外層Aの比率が高く、光遮へい性がやや悪い。No.
18は芯層Cの複合比率が少なすぎ、芯層Cが存在
しない単糸も認められ、また制電性も満足できる
レベルではなかつた。No.21は中間層Bの比率が少
なく光遮へい効果が悪かつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は摩耗性測定法を示す概略図である。 1……真鍮板、2……糸条。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 芯層の周囲に中間層、さらにその外周に最外
    層が位置する三層が実質的に同心円状に配置され
    た被覆型の複合繊維において、最外層A,中間層
    Bが同種または異種の繊維形成性合成重合体から
    なると共に、芯層Cが改質剤を含む合成重合体組
    成物からなり、最外層Aおよび中間層Bにおける
    酸化チタン含有率および各層の複合比率が下式を
    満足していることを特徴とする三層よりなる被覆
    型複合繊維。 最外層Aおよび中間層Bの酸化チタン含有率
    (重合体に対する重量%) 0A<1.0 1.0<B<10 0.5(B−A) 複合各層の複合比率(容量%) 10A25 50B85 3C25 2 最外層Aおよび中間層Bの繊維形成性合成重
    合体がエチレンテレフタレート成分を少なくとも
    85モル%含むポリエステルであり、芯層Cは制電
    性物質を含む合成重合体組成物からなる特許請求
    範囲第1項記載の三層よりなる被覆型複合繊維。
JP6379079A 1979-05-25 1979-05-25 Coated composite fiber consisting of three layers Granted JPS55158330A (en)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5394623A (en) * 1977-01-28 1978-08-18 Teijin Ltd Delustered polyester fiber and its production

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5394623A (en) * 1977-01-28 1978-08-18 Teijin Ltd Delustered polyester fiber and its production

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