JPS63178795A - 可変速水車発電システムの制御装置 - Google Patents

可変速水車発電システムの制御装置

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JPS63178795A
JPS63178795A JP62009288A JP928887A JPS63178795A JP S63178795 A JPS63178795 A JP S63178795A JP 62009288 A JP62009288 A JP 62009288A JP 928887 A JP928887 A JP 928887A JP S63178795 A JPS63178795 A JP S63178795A
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柳沢 忠洋
Masamitsu Taniguchi
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
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  • Control Of Water Turbines (AREA)
  • Control Of Eletrric Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はガイドベーンを備えた水車またはポンプ水車と
、この水車またはポンプ水車に直結された発電機または
発電電動機と、この発電機または発電電動機に励磁電力
を印加する可変周波数電源とから構成される可変速水車
発電システムの速度と出力を、ガイドベーンの開度と9
発電機または発電電動機の励磁電力とにより制御する制
御装置の改良に関するものである。
(従来の技術) 水車の効率ηは、単位速度n(但し、単位速度は速度N
を落差で規準化された速度で、n = N / 、、f
′Tである)と、ガイドベーン開度aとにより変化し、
一般的に第7図のように示される。
すなわち、第7図から明らかなように従来の水車ではN
が一定で運転されるので、落差変動の大きい発電所とか
、運用される出力幅が大きくガードベーン開度変化幅が
大きい発電所においては、効率の悪い運転を行なうこと
が余儀無くされている。
このことから、落差、出力によらず高効率運転を行なう
ために、落差、出力に応じて水車の速度を変化させるよ
うにした可変速水車発電システムか検討され始めてきて
いる(例えば“特開昭57−113971号″)。
第8図は、この種の可変速水車発電システムの一例を示
したものである。第8図において、ガイドベーンIAを
備えた水車1に直結された誘導発電機2の二次巻線に、
可変周波数電源3の出力を励磁電力として印加すること
により、誘導発電機2の一次巻線に系統と同期した電力
を発生させる構成としている。−力制御装置は、出力要
求P。
から可変周波数電源3の出力指令ERを発生する出力制
御部5と、」1記出力要求Poと静落差H8Tとから、
最大効率となる速度指令NRを出力する関数発生部7と
、この関数発生部7からの速度指令NRに基づいてガイ
ドベーン開度指令ARを出力する速度制御部6と、この
速度制御部6からのガイドベーン開度指令ARに応じた
開度となるようにガイドベーン開度Aを制御するガイド
ベーン制御装置4とから構成されている。
以上の構成によると、ガイドベーン開度Aは出力要求P
。と静落差H3Tとにより決まる速度指令NRを実現す
るガイドベーン開度指令ARに制御され、また誘導発電
機2の励磁電力Eは出力要求Poを実現する可変周波数
電源3の出力指令ERに制御され、効率の良い運転を行
なうことが可能となる。
しかしながら、上述したような可変速水車発電システム
の制御装置においては過渡特性が悪いという不都合があ
る。−例として、静落差HST、出力P1.速度N1.
ガイドベーン開度A1+励磁電力E1である第1の運転
点から、静落差HST。
出力P1+ΔP、速度N1+ΔN、ガイドベーン開度A
1+ΔA、励磁電力E1+ΔEである第2の運転点へ変
化させる場合の過渡特性について説明する。なお説明を
簡単にするため静落差は変化しないものとしている。
すなわち静落差H9Tが一定の時には、関数発生部7の
入出力特性は大略NR−KIPoである。
ここで、K1は静落差により決まる正の定数である。従
って、第1の運転点から第2の運転点へ変化させるため
に出力要求P。をPlからΔP増やすと、速度指令NR
もN1からΔN増え、出力指令ERもElからΔE増え
る。この結果、ガイドベーン開度A1発電機励磁電力E
ともに増え始める。また、ガイドベーン開度Aの変化d
Aと、水車出力PMの変化dPMとの関係は、周知の如
く次式のような伝達関数で表わされる。
dPM    1−Tw−8 但し、Twは水路断面積、水路長で決まる水路定数で、
通常0.6〜2.0秒程度である。一方、発電機励磁電
力Eの変化から発電機出力Pの遅れは数ミリ秒程度であ
るので、水車出力PMの増加に比べて出力要求P1の増
加か速く、速度Nは逆に下がってしまう。また、ガイド
ベーン開度Aの変化dAから水車出力PMの変化dPM
まての遅れのため、速度制御部6の特性は安定性が悪く
応答性も悪いものとなる。このため、第9図に示すよう
に速度Nの整定か遅く、第2の運転点への到達には時間
がかかることになる。
(発明が解決しようとする問題点) 以上のように、従来の可変速水車発電システムの制御装
置においては、可変速水車発電システムの速度と出力を
、出力要求に追従して制御する場合の安定性、応答性が
悪く、システムの運転を効率良く行なうことかできない
という問題があった。
そこで本発明では、可変速水車発電システムの速度と出
力を出力要求に追従して安定にかつ迅速に制御し、常に
効率の良い運転を行なうことが可能な信頼性の高い可変
速水車発電システムの制御装置を提供することを目的と
するものである。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために本発明では、ガイドベーン
を備えた水車またはポンプ水車と、この水車またはポン
プ水車に直結された発電機または発電電動機と、この発
電機または発電電動機に励磁電力を印加する可変周波数
電源とから構成される可変速水車発電システムの速度と
出力を、上記ガイドベーンの開度と、上記発電機または
発電電動機の励磁電力とにより制御する制御装置におい
て、出力要求に応じたガイドベーン開度指令を出力する
出力制御部と、この出力制御部からのガイドベーン開度
指令に応じた開度となるようにガイドベーン開度を制御
するガイドベーン制御装置と、上記出力要求、または出
力制御部からのガイドベーン開度指令、またはガイドベ
ーン開度のうちのいずれかと、静落差とに基づいて速度
指令を出力する関数発生部と、この関数発生部からの速
度指令に応じた速度となるように上記可変周波数電源へ
出力指令を出力する速度制御部とを備えて構成するよう
にしたことを特徴とする。
(作用) 上述の可変速水車発電システムの制御装置においては、
出力制御がガイドベーン開度制御によって行なわれ、ま
た速度制御は可変周波数電源がらの励磁電力制御によっ
て行なわれる。ずなゎちガイドベーン開度制御によって
水車出力を制御することは、水路系の影響を受けるため
高速な制御が難しいことから、制御対象として比較的簡
単な制御対象である出力を制御し、制御が難しくまた制
御範囲に制限のある速度制御を制御遅れの小さい可変周
波数電源を介した励磁電力制御によって行なうことによ
り、安定でしかも高速な制御が実現されることになる。
(実施例) 以下、本発明を図面に示す一実施例を参照して説明する
第1図は、本発明による制御装置を適用した可変速水車
発電システムの構成例を示すもので、第8図と同一要素
名には同一符号を付して示している。第1図において、
ガイドベーンIAを備えた水車1と、この水車1に直結
された誘導発電機2と、この誘導発電機2の二次巻線に
励磁電力を印加する可変周波数電源3とから構成される
可変速水車発電システムに対して、その速度と出力を制
御するための制御装置は次のものから構成している。す
なわち、出力要求P。に応じたガイドベーン開度指令A
Rを出力する出力制御部5と、この出力制御部5からの
ガイドベーン開度指令ARに応じた開度となるようにガ
イドベーン開度Aを制御するガイドベーン制御装置4と
、」1記出力要求Poと静落差H8Tとに基づいて最適
速度を求め速度指令NRを出力する関数発生部7と、こ
の関数発生部7からの速度指令NRに応じた速度となる
ように、上記可変周波数電源3へ出力指令ERを出力す
る速度制御部6とを備えて構成するようにしている。
ここで、出力制御部5は図示しない出力検出器により検
出された発電機出力Pと、出力要求P。
との偏差を検出する加減器51と、比例積分制御器52
とから構成し、また速度制御部6は図示しない速度検出
器により検出された速度Nと、上述の速度指令NRとの
偏差ΔNを検出する加減器61と、比例制御器62とか
ら構成している。
次に、かかる如く構成した可変速水車発電システムの制
御装置の作用について述べる。
いま、出力制御部5の比例積分制御器52の伝達関数を
Kp + 1 /Tp S、ガイドベーン制御装置4の
伝達関数を1/1+TvSとすると、出力要求PO+ 
出力Pから水車出力PMまでの伝達関数Gp  (S)
は(1)式にて表わされる。但し、Tv(Twである。
1+−Tw  φ S Tp e S (1+−Tv −8) ・・・(1) 関数発生部7の入出力特性を運転点近傍で線形近似して
、関数発生部7の伝達関数をに2とする。
比例制御器62の比例ゲインをKN、可変周波数電源3
の伝達関数を1/1+TeS、誘導発電機2の励磁電力
から出力までの伝達関数を1/1+TGSとすると、N
R,Nから出力Pまでの伝達関数GN  (S)は(2
)式にて表わされる。但し、TG、Tc (Tvである
・・・(2) 水車1と誘導発電機2の慣性時定数をTとすると、以」
二より全体の制御系は第2図(a)のように表わされる
。第2図(a)より、速度制御系と出力制御系が干渉す
る要因であり、かつTという大きい時定数を持つループ
ΔN−P−4PME−Nが存在することがわかる。そし
て、このループの一巡伝達関数はKN/Tsであるので
、KNを大きくすることにより時定数の小さい積分とす
ることができる。従って、出力制御Gp  (S)に比
べて十分速い応答をするループとなり、速度N、出力P
はP。の変化に対して(3)、(4)式のように夫々表
わされる。
P = PM−PME−PH−T S  −N・・・(
4) 上述の(3)式より、Nは時定数T/KNの小さな遅れ
でPoに追従することが明らかであり、また(4)式よ
りPは従来の定速水車発電システムの応答(第1項)に
、速度Nを加減速する電力(第2項)が追加されること
がわかる。これにより、先に示した第1の運転点から第
2の運転点への変化は第2図(b)のようになり、前述
した第一  13 − 9図と比べて応答性が著しく改善されていることがわか
る。なお、以上では静落差が一定として説明したが、静
落差の変化は出力要求変化に比べて著しく緩やかである
ので、静落差が変化しても全く同様である。
上述したように、本実施例構成の可変速水車発電システ
ムの制御装置においては、出力制御がガイドベーン開度
制御によって行なわれ、また速度制御が可変周波数電源
3からの励磁電力制御によって行なわれ、出力要求P。
に追従して速度Nと出力Pが速やかに変化するので、常
に効率の良いシステム運転を行なうことが可能となると
いう効果が得られることは明らかである。
次に、本発明の他の実施例について説明する。
第3図は、本発明による他の実施例による制御装置を適
用した可変速水車発電システムの構成例を示すもので、
第1図と同一部分には同一符号を付してその説明を省略
し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。すなわち
第3図においては、関数発生部9がガイドベーン開度指
令ARと静画差H8Tとから最適速度を求め、かつ速度
変化を水車出力の応答に近付けるためKIT程度の遅れ
を通して速度指令NRを出力するようにしている点が第
1図と異なるものである。
第3図の実施例においては、ガイドベーン開度指令AR
より速度指令NRが遅れて変化するので、速度指令NR
は出力制御系の応答の影響を受ける。
また、速度Nが出力要求Poに追従するのが遅れる反面
、出力Pの追従性か改善される。従って本実施例では、
出力要求P。に対する速度Nと出力Pの追従性が接近す
るので、変化過程での効率低下も防止することができ、
また出力Pの追従性が向上するという効果が得られるも
のである。第4図は、本実施例による場合の応答例を示
すものであり、第4図から前述の第2図(b)に比べて
速度Nと出力Pの追従性が接近し、また出力Pの応答性
が改善されていることがわかる。
次に、第5図は本発明によるその他の実施例による制御
装置を適用した可変速水車発電システムの構成例を示す
もので、第3図と同一部分には同一 15 = 一符号を付してその説明を省略し、ここでは異なる部分
についてのみ述べる。すなわち第5図においては、第3
図に加減器81と積分器82とを付加して、他の出力要
求(高速応答出力要求)Plから作成した補正信号と、
前述の関数発生部9からの出力との和を速度指令NRと
するようにしたものである。ここで、出力要求P1は電
力系統の需給バランスを保つための高速応答出力要求信
号であり、例えば高速AFC信号あるいは周波数偏差を
用いる。
第5図の実施例において、出力要求P1に対する出力P
の伝達関数は(5)式にて表わされる。
但し、T2は積分器82の時定数である。
・・・(5) 出力要求P。を一定に保ち、高速応答出力要求P1を正
弦波状に変化させた時の速度N、出力P。
水車出力PMの応答例を第6図に示す。すなわち= 1
6一 本実施例は、一般に高速AFC信号あるいは周波数偏差
は累積値零で短周期の信号であることから、速度Nを一
時的に変化させても出力Pが高速AFC信号あるいは周
波数偏差に高速に追従することは電力系統の需給バラン
ス上好都合であり、可変速水車発電システムの特徴を十
分に活かした制御方式であると言える。
尚、本発明は上述した各実施例に限定されるものではな
く、次のようにしても実施することができるものである
(a)上記第3図および第5図の各実施例では、関数発
生部7として、出力制御部5からのガイドベーン開度指
令ARと静落差H8Tとに基づいて速度指令NRを出力
する場合を述べたが、これに限らず関数発生部7として
、ガイドベーン開度Aと静落差H3Tとに基づいて速度
指令NRを出力するようにしても、前述と同様の作用効
果が得られるものである。
(b)上記各実施例では、水車およびこれに直結された
誘導発電機で構成される可変速水車発電システムに本発
明を適用した場合を述べたが、これに限らずポンプ水車
およびこれに直結された発電電動機で構成される可変速
水車発電システムについても、同様に本発明を適用する
ことができるものである。
その他、本発明はその要旨を変更しない範囲で、種々に
変形して実施することができるものである。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、出力要求に応じた
ガイドベーン開度指令を出力する出力制御部と、この出
力制御部からのガイドベーン開度指令に応じた開度とな
るようにガイドベーン開度を制御するガイドベーン制御
装置と、」1記出力要求、または出力制御部からのガイ
ドベーン開度指令、またはガイドベーン開度のうちのい
ずれかと、静落差とに基づいて速度指令を出力する関数
発生部と、この関数発生部からの速度指令に応じた速度
となるように」1記可変周波数電源へ出力指令を出力す
る速度制御部とを備えて構成するようにしたので、可変
速水車発電システムの速度と出力を出力要求に追従して
安定にかつ迅速に制御し。
常に効率の良い運転を行なうことが可能な極めて信頼性
の高い可変速水車発電システムの制御装置が提供できる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による制御装置を適用した可変速水車発
電システムの一実施例を示す構成図、第2図(a)は同
実施例における制御系全体の特性を示すブロック図、第
2図(b)は同実施例における応答特性を示す図、第3
図は本発明による制御装置を適用した可変速水車発電シ
ステムの他の実施例を示す構成図、第4図は同実施例に
おける応答特性を示す図、第5図は本発明による制御装
置を適用した可変速水車発電システムの他の実施例を示
す構成図、第6図は同実施例における応答特性を示す図
、第7図は水車の特性を示す図、第8図は従来の可変速
水車発電システムの一例を示す構成図、第9図は第8図
における応答特性を示す図である。 1・・・水車、IA・・・ガイドベーン、2・・・誘導
発電機、3・・・可変周波数電源、4・・・ガイドベー
ン制御装置、5・・・出力制御部、51・・・加減器、
52・・・比例積分制御器、6・・・速度制御部、61
・・加減器、62・・・比例制御器、7・・・関数発生
部、81・・・加減器、82・・・積分器、9・・・関
数発生部、Po、、・出力要求、P・・・出力、Pl・
・・高速応答出力要求、AR・・・ガイドベーン開度指
令、A・・・ガイドベーン開度、H8T・・・静落差、
NR・・速度指令、N・速度、ER・・・可変周波数電
源出力指令、E・・・誘導発電機2の励磁電力、PM・
・・水車出力、PME・・・水車加減速電力、ΔN・・
・速度偏差。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ガイドベーンを備えた水車またはポンプ水車と、
    この水車またはポンプ水車に直結された発電機または発
    電電動機と、この発電機または発電電動機に励磁電力を
    印加する可変周波数電源とから構成される可変速水車発
    電システムの速度と出力を、前記ガイドベーンの開度と
    、前記発電機または発電電動機の励磁電力とにより制御
    する制御装置において、出力要求に応じたガイドベーン
    開度指令を出力する出力制御部と、この出力制御部から
    のガイドベーン開度指令に応じた開度となるようにガイ
    ドベーン開度を制御するガイドベーン制御装置と、前記
    出力要求、または出力制御部からのガイドベーン開度指
    令、またはガイドベーン開度のうちのいずれかと、静落
    差とに基づいて速度指令を出力する関数発生部と、この
    関数発生部からの速度指令に応じた速度となるように前
    記可変周波数電源へ出力指令を出力する速度制御部とを
    備えて構成するようにしたことを特徴とする可変速水車
    発電システムの制御装置。
  2. (2)速度制御部としては、関数発生部からの出力に他
    の出力補正信号を加算した速度指令に応じた速度となる
    ように可変周波数電源へ出力指令を出力するものである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の可変
    速水車発電システムの制御装置。
  3. (3)他の出力補正信号としては、高速AFC信号を用
    いるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第(2
    )項記載の可変速水車発電システムの制御装置。
  4. (4)他の出力補正信号としては、周波数偏差を用いる
    ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第(2)項
    記載の可変速水車発電システムの制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9429136B2 (en) 2013-01-11 2016-08-30 Kabushiki Kaisha Toshiba Control system of variable speed pumped storage hydropower system and method of controlling the same

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