JPS63177213A - 定電流回路 - Google Patents
定電流回路Info
- Publication number
- JPS63177213A JPS63177213A JP1118687A JP1118687A JPS63177213A JP S63177213 A JPS63177213 A JP S63177213A JP 1118687 A JP1118687 A JP 1118687A JP 1118687 A JP1118687 A JP 1118687A JP S63177213 A JPS63177213 A JP S63177213A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- constant current
- circuit
- level
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 19
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、定電流回路に関し、特にコンデンサに定電流
を流してその電圧を上昇させ、その電圧を抵抗端に印加
することによって定電流を得るようにした定電流回路に
関するものである。
を流してその電圧を上昇させ、その電圧を抵抗端に印加
することによって定電流を得るようにした定電流回路に
関するものである。
従来、時間的に定電流を変化させることのできる定電流
回路は、例えばコンデンサに定電流を流し、そのコンデ
ンサ電圧の変化を利用して、抵抗端にその電圧を印加し
、その抵抗に流れる電流を利用するようにした回路で構
成されている。
回路は、例えばコンデンサに定電流を流し、そのコンデ
ンサ電圧の変化を利用して、抵抗端にその電圧を印加し
、その抵抗に流れる電流を利用するようにした回路で構
成されている。
このような従来の定電流回路の一例を第2図に示す。
第2図において、10は定電流源、■はその定電流、C
は定電流を充電するためのコンデンサ、Q、はコンデン
サCを放電するための第1のトランジスタ、■は=亥ト
ランジスタQ、をオンオフするための入力制御電圧、O
PはコンデンサCの両端電圧■。を正確にノードvtに
伝達するためのインピーダンス変換器、Q2は上記コン
デンサ電圧VCをレベルシフトするレベルシフト回路を
構成するトランジスタ、R1は出力電流!、□を得るた
めの抵抗である。
は定電流を充電するためのコンデンサ、Q、はコンデン
サCを放電するための第1のトランジスタ、■は=亥ト
ランジスタQ、をオンオフするための入力制御電圧、O
PはコンデンサCの両端電圧■。を正確にノードvtに
伝達するためのインピーダンス変換器、Q2は上記コン
デンサ電圧VCをレベルシフトするレベルシフト回路を
構成するトランジスタ、R1は出力電流!、□を得るた
めの抵抗である。
次に動作について説明する。制御電圧Vをハイレベルに
保つと、トランジスタQ3はオン状態となる。これによ
りトランジスタQ3のコレクタ電圧はロウレベルとなり
コンデンサ電位VCはほぼ0電位となる。このコンデン
サ電位vcはインピーダンス変換器OPを介してトラン
ジスタQ2のエミッタ、即ちノードvtに伝えられる。
保つと、トランジスタQ3はオン状態となる。これによ
りトランジスタQ3のコレクタ電圧はロウレベルとなり
コンデンサ電位VCはほぼ0電位となる。このコンデン
サ電位vcはインピーダンス変換器OPを介してトラン
ジスタQ2のエミッタ、即ちノードvtに伝えられる。
このノード電圧V、を抵抗値R8で割った値が、出力電
流I0..として、該抵抗R1にトランジスタQ2より
流れ込むことができる。
流I0..として、該抵抗R1にトランジスタQ2より
流れ込むことができる。
この場合には式(11から分かるように、電圧v2がほ
ぼ0であれば、出力電流1 outもほぼOである。
ぼ0であれば、出力電流1 outもほぼOである。
次に制御電圧Vをロウレベルにすると、トランジスタQ
、はオフ状態となり、コンデンサCは定電流■によって
充電される。その時にも出力電流10□は(1)式で表
される。
、はオフ状態となり、コンデンサCは定電流■によって
充電される。その時にも出力電流10□は(1)式で表
される。
第3図ta)、 (b)は該第2図の回路の動作波形を
示す。
示す。
しかしながら、このような従来回路には次のような欠点
があった。即ち、第2図においてコンデンサCを放電す
るために使うトランジスタQ、がオンの時には、該トラ
ンジスタQ、のコレクタには該トランジスタの飽和電圧
が生じており、この電圧が抵抗R3に加わり、制御電圧
■をハイにしているときに、出力電流■。□が生じるこ
とになっている。つまり、制御電圧をハイにしたときに
は第3図に示すように、意図しないオフセント電流I
oulが流れるという欠点がある。
があった。即ち、第2図においてコンデンサCを放電す
るために使うトランジスタQ、がオンの時には、該トラ
ンジスタQ、のコレクタには該トランジスタの飽和電圧
が生じており、この電圧が抵抗R3に加わり、制御電圧
■をハイにしているときに、出力電流■。□が生じるこ
とになっている。つまり、制御電圧をハイにしたときに
は第3図に示すように、意図しないオフセント電流I
oulが流れるという欠点がある。
この発明は上記のような従来の欠点を除去するためにな
されたもので、入力制御電圧がハイのときには出力電流
が生じないようにした定電流回路を提供することを目的
としている。
されたもので、入力制御電圧がハイのときには出力電流
が生じないようにした定電流回路を提供することを目的
としている。
この発明に係る定電流回路は、インピーダンス変換器と
レベルシフト回路との間にスイッチ回路を挿入し、かつ
第2のトランジスタにより入力制御電圧がハイの時に上
記スイッチ回路をオフさせるようにしたものである。
レベルシフト回路との間にスイッチ回路を挿入し、かつ
第2のトランジスタにより入力制御電圧がハイの時に上
記スイッチ回路をオフさせるようにしたものである。
この発明においては、第2のトランジスタにより入力制
御電圧がハイの時にはスイッチ回路がオフされ、インピ
ーダンス変換器出力のレベルシフト回路への伝達が阻止
されるから、該レベルシフト回路を構成するトランジス
タがオフし出力オフセット電流が0となる。
御電圧がハイの時にはスイッチ回路がオフされ、インピ
ーダンス変換器出力のレベルシフト回路への伝達が阻止
されるから、該レベルシフト回路を構成するトランジス
タがオフし出力オフセット電流が0となる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は本発明の一実施例による定電流回路を示し、これは
第2図の従来回路に対して、トランジスタQ4、抵抗R
,,R,、及びスイッチ回路Sを違加したものである。
図は本発明の一実施例による定電流回路を示し、これは
第2図の従来回路に対して、トランジスタQ4、抵抗R
,,R,、及びスイッチ回路Sを違加したものである。
ここで、トランジスタQ4はそのコレクタがトランジス
タQ2のペースに、そのエミッタがアースに接続されて
いる。
タQ2のペースに、そのエミッタがアースに接続されて
いる。
抵抗R露は入力制御電圧の端子とトランジスタQ。
のベース間に挿入され、抵抗R1は入力制御電圧Vの端
子とトランジスタQ4のベースとの間に接続され、スイ
ッチ回路SはトランジスタQ4でオンオフされる。
子とトランジスタQ4のベースとの間に接続され、スイ
ッチ回路SはトランジスタQ4でオンオフされる。
次に動作について説明する。入力制御電圧Vがハイのと
きには、トランジスタQ4はオンしてスイッチSをオフ
し、トランジスタQ、はオフするため、この場合には出
力電流■′。。、が生じない。
きには、トランジスタQ4はオンしてスイッチSをオフ
し、トランジスタQ、はオフするため、この場合には出
力電流■′。。、が生じない。
ここで抵抗R雪、RsはトランジスタQs 、 Q4に
流れる電流を調整する働きをする。また制御電圧Vがロ
ウのときには、トランジスタQs 、 Qaがともにオ
フとなるために(1)式で示される出力電流I。s+L
が流れる。
流れる電流を調整する働きをする。また制御電圧Vがロ
ウのときには、トランジスタQs 、 Qaがともにオ
フとなるために(1)式で示される出力電流I。s+L
が流れる。
即ち、これをより詳しく説明すると、今電源Bが投入さ
れ、制御電圧Vがハイレベルになっているとする。この
場合にはトランジスタQSはオンしてあり、コンデンサ
電圧vcはトランジスタQ。
れ、制御電圧Vがハイレベルになっているとする。この
場合にはトランジスタQSはオンしてあり、コンデンサ
電圧vcはトランジスタQ。
の飽和電圧となっている。このときコンデンサは放電状
態にある。更にトランジスタQ4がオンして、スイッチ
Sがオフしているので、トランジスタQtに流れるベー
ス電流はなくなり、トランジスタQ2はオフしてしまう
。該トランジスタQ。
態にある。更にトランジスタQ4がオンして、スイッチ
Sがオフしているので、トランジスタQtに流れるベー
ス電流はなくなり、トランジスタQ2はオフしてしまう
。該トランジスタQ。
がオフすれば出力電流I ouLが(1)式によってO
となる。
となる。
第4図は以上のような本実施例の動作を時間的に示した
ものである。
ものである。
このように上記第1図の実施例回路によれば制御電圧V
がハイの場合には出力電流が流れないために、次段の信
号処理回路が複雑となることはなく、また不必要な電流
が流れないために省電力設計を行うことができる。
がハイの場合には出力電流が流れないために、次段の信
号処理回路が複雑となることはなく、また不必要な電流
が流れないために省電力設計を行うことができる。
以上のように、この発明に係る定電流回路によれば、定
電力出力を得るためのトランジスタをその定電流出力の
不要時にオフするスイッチを設けるようにしたので、後
段回路が構成簡単となり、かつ精度の高いものが得られ
る効果がある。
電力出力を得るためのトランジスタをその定電流出力の
不要時にオフするスイッチを設けるようにしたので、後
段回路が構成簡単となり、かつ精度の高いものが得られ
る効果がある。
第1図はこの発明の実施例を示す図、第2図は従来の定
電流回路の回路図、第3図及び第4図は夫々第2図及び
第1図の回路動作を説明するための出力電流及び制御電
圧の波形図である。 C・・・コンデンサ、OP・・・オペアンプ(インピー
ダンス変換器) 、Qt 、Qz 、Q3 、Qa・・
・トランジスタ、S・・・スイッチ回路、R1・・・抵
抗、10・・・定電流源。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
電流回路の回路図、第3図及び第4図は夫々第2図及び
第1図の回路動作を説明するための出力電流及び制御電
圧の波形図である。 C・・・コンデンサ、OP・・・オペアンプ(インピー
ダンス変換器) 、Qt 、Qz 、Q3 、Qa・・
・トランジスタ、S・・・スイッチ回路、R1・・・抵
抗、10・・・定電流源。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (5)
- (1)コンデンサを充電するための定電流源と、該コン
デンサの両端電圧をインピーダンス変換するインピーダ
ンス変換器と、 該インピーダンス変換器の出力をスイッチするスイッチ
回路と、 上記インピーダンス変換されたコンデンサ電圧をレベル
シフトするレベルシフト回路と、 該レベルシフトされた電圧が印加され定電流が流れる抵
抗と、 制御電圧に応じて上記コンデンサを放電させるための第
1のトランジスタと、 該第1のトランジスタと同相でオンオフしそのオン時に
上記スイッチ回路をオフさせる第2のトランジスタとを
備えたことを特徴とする定電流回路。 - (2)上記インピーダンス変換器は、オペアンプからな
るものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の定電流回路。 - (3)上記レベルシフト回路は単一のレベルシフト用ト
ランジスタからなるものであることを特徴とする特許請
求の範囲第1項または第2項記載の定電流回路。 - (4)上記オペアンプはその正相入力に上記コンデンサ
電圧を受け、 逆相入力に上記レベルシフト用トランジスタのエミッタ
電流を受け、 その出力が上記スイッチ回路を介して上記レベルシフト
用トランジスタのベースに接続されていることを特徴と
する特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記
載の定電流回路。 - (5)上記レベルシフト用トランジスタのエミッタは上
記抵抗に接続され、 該レベルシフト用トランジスタのコレクタより上記制御
電圧に応じた定電流が吸込まれることを特徴とする特許
請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の定電
流回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1118687A JPS63177213A (ja) | 1987-01-19 | 1987-01-19 | 定電流回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1118687A JPS63177213A (ja) | 1987-01-19 | 1987-01-19 | 定電流回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63177213A true JPS63177213A (ja) | 1988-07-21 |
Family
ID=11771037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1118687A Pending JPS63177213A (ja) | 1987-01-19 | 1987-01-19 | 定電流回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63177213A (ja) |
-
1987
- 1987-01-19 JP JP1118687A patent/JPS63177213A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0265514A (ja) | 差動増幅回路 | |
JPH0521445B2 (ja) | ||
JPS63177213A (ja) | 定電流回路 | |
JP3225527B2 (ja) | 遅延回路 | |
EP0667057A1 (en) | Active impedance termination | |
JPS6083408A (ja) | 電流変換回路 | |
MY100773A (en) | Frequency to current converter circuit. | |
JP3209181B2 (ja) | 緩オン/オフ信号発生回路 | |
SU413618A1 (ja) | ||
JPS6217755B2 (ja) | ||
JPS605650Y2 (ja) | ト−ン・バ−スト発生回路 | |
JPS619008A (ja) | 定電流回路 | |
JPH0526825Y2 (ja) | ||
SU746913A1 (ru) | Многофункциональный генератор | |
JP2841401B2 (ja) | 電流スイッチ回路 | |
JPH044285Y2 (ja) | ||
JPH049615Y2 (ja) | ||
JPH057778Y2 (ja) | ||
JP3098531B2 (ja) | パルス幅変換回路 | |
JPH0717012Y2 (ja) | 基準電位変換回路 | |
JP2512153B2 (ja) | 同期信号分離装置 | |
JP2785395B2 (ja) | ワンショット回路 | |
JP2580314Y2 (ja) | F―v変換器 | |
JPH0410812A (ja) | デジタル/アナログ変換回路 | |
JPS6218806A (ja) | 電流・電圧変換回路 |