JPS63176852A - 車両用自動変速機の変速制御装置 - Google Patents
車両用自動変速機の変速制御装置Info
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- JPS63176852A JPS63176852A JP62007556A JP755687A JPS63176852A JP S63176852 A JPS63176852 A JP S63176852A JP 62007556 A JP62007556 A JP 62007556A JP 755687 A JP755687 A JP 755687A JP S63176852 A JPS63176852 A JP S63176852A
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Landscapes
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、車両用自動変速機の変速制御装置に係り、特
に、車両のコースト状態における変速ショックを低減す
るように改良した車両用自動変速機の変速制御装置に関
する。
に、車両のコースト状態における変速ショックを低減す
るように改良した車両用自動変速機の変速制御装置に関
する。
歯車変速機構と複数個の摩擦係合装置とを備え、油圧制
御装置を作動させることによって前記摩擦係合装置の係
合を選択的に切換え、予め、定められた変速マツプの変
速点に従って複数個の変速段のうちのいずれかが達成さ
れるように構成した車両用自動変速機は既に広く知られ
ている。 このような自動変速悲において変速時における変速ショ
ック、あるいは動力伝達系において発生ずるガタ打音を
いかに低く抑えるかは、自動変速機の設計を行うに当っ
て最も基本的な事項の1つとされており、従来、種々の
開発がなされている。
御装置を作動させることによって前記摩擦係合装置の係
合を選択的に切換え、予め、定められた変速マツプの変
速点に従って複数個の変速段のうちのいずれかが達成さ
れるように構成した車両用自動変速機は既に広く知られ
ている。 このような自動変速悲において変速時における変速ショ
ック、あるいは動力伝達系において発生ずるガタ打音を
いかに低く抑えるかは、自動変速機の設計を行うに当っ
て最も基本的な事項の1つとされており、従来、種々の
開発がなされている。
しがしながら、車両のコースト状態におけるダウンシフ
ト時に発生ずる変速ショック、あるいはガタ打音等につ
いては、従来はとんど有効な対処がなされていないとい
うのが実情であった。
ト時に発生ずる変速ショック、あるいはガタ打音等につ
いては、従来はとんど有効な対処がなされていないとい
うのが実情であった。
本発明は、このような従来の問題に鑑みてなされたもの
であって、車両のコースト状態におけるダウンシフト時
の変速ショックを低減することのできる車両用自動変速
機の変速制御装置を提供することを目的とする。
であって、車両のコースト状態におけるダウンシフト時
の変速ショックを低減することのできる車両用自動変速
機の変速制御装置を提供することを目的とする。
【問題点を解決するための手段】
本発明は、第1図にその要旨を示す如く、予め定められ
た変速マツプの変速点に従って、変速段を自動的に切換
えるように構成した車両用自動変速機の変速制口p装置
において、車両がコースト状態にあるか否かを検出する
手段と、車両がコースト状態にあると検出されたときに
、前記変速マツプの変速点のうち少なくともダウンシフ
ト点を、エンジン出力が車両を駆動する状態となる前に
変速指令が出される程度に、高く変更する手段と、を備
えたことにより、上記目的を達成し1なものである。 なお、この明細分において、「コースト状態」とは、「
エンジン出力による車両駆動が行なわれていない状態」
を指すものとし、更に、この[エンジン出力による車両
駆動が行なわれていない状態」には、1車輪側からの1
犯動力によってエンジンが駆動される状態、即ちエンジ
ンブレーキが作用している状態」の他、「エンジン出力
による駆動力と車輪からの駆動力がほぼ等しく、エンジ
ンブレーキはほとんど作用していないが、エンジ〉′出
力によって車両が駆動されているわけでもないという状
態」も含まれるものとする。
た変速マツプの変速点に従って、変速段を自動的に切換
えるように構成した車両用自動変速機の変速制口p装置
において、車両がコースト状態にあるか否かを検出する
手段と、車両がコースト状態にあると検出されたときに
、前記変速マツプの変速点のうち少なくともダウンシフ
ト点を、エンジン出力が車両を駆動する状態となる前に
変速指令が出される程度に、高く変更する手段と、を備
えたことにより、上記目的を達成し1なものである。 なお、この明細分において、「コースト状態」とは、「
エンジン出力による車両駆動が行なわれていない状態」
を指すものとし、更に、この[エンジン出力による車両
駆動が行なわれていない状態」には、1車輪側からの1
犯動力によってエンジンが駆動される状態、即ちエンジ
ンブレーキが作用している状態」の他、「エンジン出力
による駆動力と車輪からの駆動力がほぼ等しく、エンジ
ンブレーキはほとんど作用していないが、エンジ〉′出
力によって車両が駆動されているわけでもないという状
態」も含まれるものとする。
【発明の作用及び効果]
一般に、動力伝達系においては、当該動力伝達系におけ
る動力の伝達方向が変更されるときバックラッシュの形
成方向が逆転されるため、そこにガタ打音が発生する。 しかしながら、本発明者らの実験の結果、g動変速機の
コースト状態におけるダウンシフトの場合、変速ショッ
ク、あるいはガタ打音は、必ずしも車両の見かけ上の動
力の伝達方向が逆転するときに発生ずるのではないこと
が判明した。 即ち、例えば比較的変速ショックの大きな第2遠段から
’FAN 1遠段へのコースト状態におけるダウンジフ
トを例に取って詳しい実験を行ったところ。 変速期間(2→1ダウンシフトを実行するためのIや擦
係合装置が係合を解除し始めるlJ+4間“から完全に
JI:係合状態となるまでの期間)のスタート時点及び
終了時点において車両が駆動状態にあるかコースト状態
にあるかが問題となることが判明した。 より具体的には、変速期間のスタート時点及び終了σキ
点において第2遭段の駆動状態から第1速段の駆動状態
へと変化するときに変速ショック、ガタ打音が強く発生
し、第2速段の駆動状態から第1遠段のコースト状態へ
と変化する場合、及び第2遠段のコースト状態から第1
速段のコースト状態へと変化する場合は変速ショック、
ガタ打音がほとんど発生しないことが判明した。 又、この対策として、油圧特性を変更させたり摩擦係合
装置のガタ量を減少させなりする対策が試みられたが、
いずれも必ずしも良好な結果は得られなかった。 そこで、本発明においては、変速点を変更し、コースト
状態におけるダウンシフトを変速期間のスタート時点及
び終了時点において駆動状態からコースト状態、あるい
はコースト状態からコースト状態とするべく、変速点を
変更するようにし、変速ショック及びガタ打音を解消す
るようにしたムのである。 これを、第9図(A)、(B)を参照しながらより詳細
に説明する。第9図(A)は従来の変速特性を示してい
る。2−1ダウンシフト点は、自動変速殿の出力軸回転
MJfNo(11L迎に対応)がN+に設定されている
。この値N1は1周知のように、通常、燃費特性、ある
いは動力特性を考慮した上で設定されている。第9図(
A)において、時刻aにおいてはエンジン回転速度N
e ’=と自動変速機のタービン回転速度Ntとがほぼ
等しい状態、即ちコースト状態となっている。しかしな
がら、2−1ダウンシフト点が自動変速機の出力軸回転
速度NoがN1に設定されている関係上、時刻すの時点
で初めて2−1の変速指令が出される。この変速指令に
基づいて2−1ダウンシフトを実行するための冷涼係合
装置の油圧がドレンされ、該摩擦係合装πの係合が解除
される。しかしながら、この時点において、エンジン回
転遠度Neはほぼアイドル回転速度に維持されているや
に比べ、タービン回転遠度N(は約その半分にまで低下
しており、車両は完全に駆動状態となっている。その結
果、2−1ダウンシフトの実行にあたって一時的にター
ビン回r、速度N【がエンジン回転速度Neによって引
上げられ、一方向クラッチFz<1*述)の作用により
時刻Cの時点で第1道段での駆動状態が開始されるとき
に該タービン回転速度が再び引き下げられるという現象
が生じる。タービン回転速度N(がマイナス方向からプ
ラス方向へと転じ、更にプラス方向からマイナス方向へ
と再び変化するというのは、自動変速機内において動力
の伝達方向が再三逆転しているということにほかならな
い、その結果、特に時刻Cの時点で大きな変速ショック
及びガタ打音が発生ずる。 一方、本発明において、時刻dで車両のコースI・状態
が検出されると、この検出と共に変速点が自動変速機の
出力軸回転速度Noで、例えばN2に高められる。その
結果、時刻dにおいて車両のコースト状態が検出される
と共に2−1のダウンシフト指令が出されることになる
。この指令によってRI擦係合装置の油圧がドレンされ
、自動変速機は第2巡段から第1速段へと変速されるが
、この変速5tlJ間のスタート時点及び終了時点、に
おいてエンジン回転速KNeとタービン回転速度Ntに
はほとんど差がなく、従って、車両は両時点においてコ
ースト状態が維持されている。その結果、その後位く経
って一方面クラッチF2の作用により時刻eにおいて第
1遍段の駆動状態が開始されたとしても、タービン回転
速度Ntがプラス方向からマイナス方向へと逆転するこ
とがない、従って、自動変速機内において動力の伝達方
向が逆転することがなく、車両の変速ショック及びガタ
打音が強く発生ずることもないものである。 なお、好ましい実施態様は、前記コースト状態を検出す
る手段が、スロットル開度が全閉、アイドルスイッチが
ON、且つブレーキ信号がONとされているか否かを検
出するものとされていることである。 ゛ 「コースト状態」の定義は前述した通りであり、本発明
においてはこの「コースト状態」をどのようにして検出
するかを限定するものではないが、このように3つの要
素を考慮することによって誤りなくコースト状態を検出
することが可能となる。 又、本発明において好ましい実施態様は、前記ダウンシ
フト点を変更する手段が、前ゴ己自動変速機のシフトレ
ンジがドライブレンジとされているときにのみ機能する
構成とされていることである。 本発明は、基本的にシフトレンジの位置に関係なく適用
が可能である。しかしながら、例えばS(、りるいは2
)レンジにおいて本発明を適用した場合、変速点が高く
設定される関係」−1必然的に沖両が第2遠段で走行す
る領域が減少することになる。−最に、運転者がSレン
ジを選択しているときは、第1速段での走行より第2速
段での走行を期待していることが多い、そこで、本発明
の適用範囲をシフトレンジがドライブレンジとされてい
るときに限定することにより、このような不都合を回避
することができる。 なお、本発明はコースト状態を検出したときにダウンシ
フト点を変更するようにしたため、一般の走行時におい
ては、従来通り燃費及び動力性能(特に燃費性能)の考
慮されたダウンシフト点が採用される。従って、本発明
の採用に当って車両の燃費イ生1mが損われることはほ
とんどないと解される。 【実施例】 以下図面に基づいて本発明の実施例を詳細に説明する。 まず、第2図にこの実施例が適用される車両用自動変速
機の全体概要を示す。 この自動変速&1は、そのトランスミッション部として
トルクコンバータ20と、オーバードライブ機構110
と、前進3段、後進1段のアンダードライブR6S 6
0とを備える。 前記トルクコンバータ20は、ポンプ21.タービン2
2、ステータ23、及びロックアツプクラッチ24を備
えた周知のものである。ポンプ21は、エンジン1のク
ランク軸10と連結され、。 タービン22はタービン軸22Aを介してオーバードラ
イブ機構40における遊星歯車装(置のキャリヤ41に
連結されている。 前記オーバードライブ機構40においては、このキャリ
ヤ41によりて回転可能に支持されたプラネタリビニオ
ン42がサンギヤ43及びリングギヤ44と歯合してい
る。又、サンギヤ43とキャリヤt11との間には、ク
ラッチCo及び一方向クラッチF o lJ’設けられ
ており、サンギヤ・13とハウジングHuとの間には、
ブレーキBoが設けられている。 前記アンダードライブ機M60には、遊星歯車装置とし
てフロント側及びギヤ側の2列が備えられている。この
!2星歯車装置は、それぞれ共通のサンギヤ61、リン
グギヤ62.63、プラネタリビニオン64.65及び
キャリヤ66.67からなる。 オーバードライブfif’t40のリングギヤ411は
、クラッチC1を介して前記リングギヤ62に連結され
ている。又、前記リングギヤ44とサンギヤ61との間
にはクラッチC2が設けられている。 史に、前記キャリヤ66は、前記リングギヤ63と運結
さhており、これらキャリヤ66及びリングギヤ63は
出力軸70と連結されている。 一方、前記キャリヤ67とハウジングMuとの間には、
ブレーキB3及び一方向クラッチF2が設けられており
、更に、サンギヤ61とハウジングHuとの間には、一
方向クラッチF1を介してブレーキB2が設けられ、又
、サンギヤ61とハウジングHuとの間には、ブレーキ
B1が設けれている。 この自動変速機は、上述の如きトランスミッション部を
備え、エンジン1の負宵状態を反映しているスロットル
開度を検出するスロットルセンサ80、及び車速を検出
する車速センサ82等のbs号を入力されたコンピュー
タ(ECU>84によって、予め説定された7j;:遠
マツプに従って油圧制御回路86内の電磁ソレノイドバ
ルブS1〜S2(ジフトバルブ用)、SL(ロックアツ
プクラッチ用)、及び’$rj1比例弁So(ライン油
圧&11f’J用)がlEr4動・制御され、第3図に
示されるような各クラッチ、ブレーキ等の係合の組合わ
せが行われて変造制御311がなされる。第3図におい
ては、O印は係合状態を示し、又◎印は駆動時にのみ係
合状態となることを示している。 第4E図に示されるように、前記電磁ソレノイドバルブ
S1は、2−3シフトバルブをi、1 tlllし、前
記電磁ソレノイドバルブS2は1−2シフトバルブ及び
3− =1シフトバルブを制御する。そして12.2−
3の各シフトバルブによってアンダードライブ機M 6
0の第1速段から第3速段の変速m+11311が行わ
れ、3−11シフトバルブによってオーバードライブv
1M40の変速(第3速段と第t1道段間の変速)が行
われる。又、前記電磁ソレノイドバルブSLは、ロック
アツプリレーバルブを介してトルクコンバータ20内の
ロックアツプクラッチ24の制御を行い、前記電磁比列
弁Soは、プライマリレギュレータバルブを介して油圧
制御装置86内のライン油圧の制御をそれぞれ行うよう
になっている。 なお、第2図において符号90はシフトポジションセン
サで、運転者によって操tII!されるNにュートラル
)、D(ドライブ)、R(リバース)等の位置を検出す
るものであり、又、94はエンジンの冷却水温を検出す
る水温センサを示し、96.98はフットブレーキ、サ
イドブレーキの作動を検出するブレーキスイッチ、99
はアイドル接点スイッチをそれぞれ示している。 第5図に上記実施例装置における制御手順を示す、この
制御手順においては、「コースト状血」を、スロットル
開度が全閉、アイドルスイッチがON、且つブレーキ信
号がONとされているが否かご検出することによって行
うようにしている。 又、これらの条件が全て成立し、且つ自動変速握のシフ
トレンジがドライブレンジとされているとさにのみダウ
ンシフト点を変更するようにしている。一方、ダウンシ
フト点のIB 帰については、前記3要索のいずれが条
件から外れたかによって場合分けするようにし、第6図
に示されるような条件でbLJWが行われるようにして
いる。 以下、第5図の制御手順を具体的1こ説明する。 所定のイニシャライズによりプログラムがスタートする
と、まずステップ111で自動変″311のジフトレン
ジがドライブレンジにあるか否かが判断される0次に、
ステラ7112でスロットル開度θが零、即ち全閉であ
るか否・かが判FMきれる。 更に、ステップ113でアイドル接点の0N−OFFが
判断される。ステップ1171.115では、プレーキ
イ3号の0N−OFFが判断される。以」−の4[類の
条件にて判断ξれたそれぞれの状態に応じてステップ1
16・〜119でフラグA、フラグBf:設定する。こ
の場合、フラグAは、本制御によりコースト状態専用の
変速マツプA・mをセットするための変更条件の成立を
示し、フラグBは変速マツプとして通常の変速マツプB
+iをセットするための復帰条件の成立を示している
。 ステラ7116ではフラグA=1となり、変速点変更の
条件が成立したことを示している。ステップ117,1
18では、フラグA、フラグB共に零であり、変更条件
も復帰条件も満たされ”こいないことを示している。ス
テップ119では、フラグB=1となり、復帰条件が渦
たされたことを示している。 ステップ120においては、フラグAが1が否かが判断
される。ステップ116を経由してきた場合はここでフ
ラグA=1と判定され、ステップ121に進んで、コー
スト状態専用の変速マツプA1−がセットされる。ステ
ップ122では、フラグBが1か否かが判断される。ス
テップ119を経由してきた場合はここでフラグB=1
と判定され、ステップ123で通常の変速点B1がセッ
トされる。ステップ117.118を経由してきた場合
は、フラグA=O、フラグB=0となっているため、ス
テップ121.123で変速点は新たに変更・セットさ
れず、以前の変速マツプがそのままKIJ”j’74し
て使用されることになる。この制御手順は走行中に渡り
操返される。 第7図に、ドライブレンジにおける3通常の変速マツ1
B1mを示す、又、第8図にコースト状態専用の変速マ
ツプAllを示す0両図から明らかをように、コースト
状態専用の変速マツプA IIは、そのダウンシフト点
が通常の変速点より寓く設定されている。具体的には、
エンジン回転速度がタービン回転速度とほぼ同期してい
るうちにダウンシフト指令が出されるように、即ちエン
ジン出力が重両を駆動する状態となる前に変速指令が出
されるように高く変更しである。この結果、一般の走行
時においては動力性能及び燃費性能の考慮された通常の
変速マツ711が適用され、コースト状態が検出されt
二ときにコースト状態専用の変速マツプArm1が選択
されるようになるため、−ffi走行時の燃費性能、動
力性能を確保しながら、コースト状態におけるダウンシ
フト時の変速ショックを低減することができるようにな
る。 なお、上記実施例においてはコースト状態の検出と共に
、一種類のみ設けられたコースト状態専用の変速マツプ
Biに変更するようにしていたが、コースト状態の検出
を例えば3ランクに分け、それぞitのランクに対応す
る変速マツプB+at、Bn2、Bn3を用意するよう
(二してもよい、その結果、例えば強いrv1動が検出
されたり、強いマイナスの車速加速度が検出されたりし
な「強いコースト状態」においては、車両がそれだけ早
く駆動状F3どなってしまうため、ダウンシフト点をよ
り高く変更することができるようになる。
る動力の伝達方向が変更されるときバックラッシュの形
成方向が逆転されるため、そこにガタ打音が発生する。 しかしながら、本発明者らの実験の結果、g動変速機の
コースト状態におけるダウンシフトの場合、変速ショッ
ク、あるいはガタ打音は、必ずしも車両の見かけ上の動
力の伝達方向が逆転するときに発生ずるのではないこと
が判明した。 即ち、例えば比較的変速ショックの大きな第2遠段から
’FAN 1遠段へのコースト状態におけるダウンジフ
トを例に取って詳しい実験を行ったところ。 変速期間(2→1ダウンシフトを実行するためのIや擦
係合装置が係合を解除し始めるlJ+4間“から完全に
JI:係合状態となるまでの期間)のスタート時点及び
終了時点において車両が駆動状態にあるかコースト状態
にあるかが問題となることが判明した。 より具体的には、変速期間のスタート時点及び終了σキ
点において第2遭段の駆動状態から第1速段の駆動状態
へと変化するときに変速ショック、ガタ打音が強く発生
し、第2速段の駆動状態から第1遠段のコースト状態へ
と変化する場合、及び第2遠段のコースト状態から第1
速段のコースト状態へと変化する場合は変速ショック、
ガタ打音がほとんど発生しないことが判明した。 又、この対策として、油圧特性を変更させたり摩擦係合
装置のガタ量を減少させなりする対策が試みられたが、
いずれも必ずしも良好な結果は得られなかった。 そこで、本発明においては、変速点を変更し、コースト
状態におけるダウンシフトを変速期間のスタート時点及
び終了時点において駆動状態からコースト状態、あるい
はコースト状態からコースト状態とするべく、変速点を
変更するようにし、変速ショック及びガタ打音を解消す
るようにしたムのである。 これを、第9図(A)、(B)を参照しながらより詳細
に説明する。第9図(A)は従来の変速特性を示してい
る。2−1ダウンシフト点は、自動変速殿の出力軸回転
MJfNo(11L迎に対応)がN+に設定されている
。この値N1は1周知のように、通常、燃費特性、ある
いは動力特性を考慮した上で設定されている。第9図(
A)において、時刻aにおいてはエンジン回転速度N
e ’=と自動変速機のタービン回転速度Ntとがほぼ
等しい状態、即ちコースト状態となっている。しかしな
がら、2−1ダウンシフト点が自動変速機の出力軸回転
速度NoがN1に設定されている関係上、時刻すの時点
で初めて2−1の変速指令が出される。この変速指令に
基づいて2−1ダウンシフトを実行するための冷涼係合
装置の油圧がドレンされ、該摩擦係合装πの係合が解除
される。しかしながら、この時点において、エンジン回
転遠度Neはほぼアイドル回転速度に維持されているや
に比べ、タービン回転遠度N(は約その半分にまで低下
しており、車両は完全に駆動状態となっている。その結
果、2−1ダウンシフトの実行にあたって一時的にター
ビン回r、速度N【がエンジン回転速度Neによって引
上げられ、一方向クラッチFz<1*述)の作用により
時刻Cの時点で第1道段での駆動状態が開始されるとき
に該タービン回転速度が再び引き下げられるという現象
が生じる。タービン回転速度N(がマイナス方向からプ
ラス方向へと転じ、更にプラス方向からマイナス方向へ
と再び変化するというのは、自動変速機内において動力
の伝達方向が再三逆転しているということにほかならな
い、その結果、特に時刻Cの時点で大きな変速ショック
及びガタ打音が発生ずる。 一方、本発明において、時刻dで車両のコースI・状態
が検出されると、この検出と共に変速点が自動変速機の
出力軸回転速度Noで、例えばN2に高められる。その
結果、時刻dにおいて車両のコースト状態が検出される
と共に2−1のダウンシフト指令が出されることになる
。この指令によってRI擦係合装置の油圧がドレンされ
、自動変速機は第2巡段から第1速段へと変速されるが
、この変速5tlJ間のスタート時点及び終了時点、に
おいてエンジン回転速KNeとタービン回転速度Ntに
はほとんど差がなく、従って、車両は両時点においてコ
ースト状態が維持されている。その結果、その後位く経
って一方面クラッチF2の作用により時刻eにおいて第
1遍段の駆動状態が開始されたとしても、タービン回転
速度Ntがプラス方向からマイナス方向へと逆転するこ
とがない、従って、自動変速機内において動力の伝達方
向が逆転することがなく、車両の変速ショック及びガタ
打音が強く発生ずることもないものである。 なお、好ましい実施態様は、前記コースト状態を検出す
る手段が、スロットル開度が全閉、アイドルスイッチが
ON、且つブレーキ信号がONとされているか否かを検
出するものとされていることである。 ゛ 「コースト状態」の定義は前述した通りであり、本発明
においてはこの「コースト状態」をどのようにして検出
するかを限定するものではないが、このように3つの要
素を考慮することによって誤りなくコースト状態を検出
することが可能となる。 又、本発明において好ましい実施態様は、前記ダウンシ
フト点を変更する手段が、前ゴ己自動変速機のシフトレ
ンジがドライブレンジとされているときにのみ機能する
構成とされていることである。 本発明は、基本的にシフトレンジの位置に関係なく適用
が可能である。しかしながら、例えばS(、りるいは2
)レンジにおいて本発明を適用した場合、変速点が高く
設定される関係」−1必然的に沖両が第2遠段で走行す
る領域が減少することになる。−最に、運転者がSレン
ジを選択しているときは、第1速段での走行より第2速
段での走行を期待していることが多い、そこで、本発明
の適用範囲をシフトレンジがドライブレンジとされてい
るときに限定することにより、このような不都合を回避
することができる。 なお、本発明はコースト状態を検出したときにダウンシ
フト点を変更するようにしたため、一般の走行時におい
ては、従来通り燃費及び動力性能(特に燃費性能)の考
慮されたダウンシフト点が採用される。従って、本発明
の採用に当って車両の燃費イ生1mが損われることはほ
とんどないと解される。 【実施例】 以下図面に基づいて本発明の実施例を詳細に説明する。 まず、第2図にこの実施例が適用される車両用自動変速
機の全体概要を示す。 この自動変速&1は、そのトランスミッション部として
トルクコンバータ20と、オーバードライブ機構110
と、前進3段、後進1段のアンダードライブR6S 6
0とを備える。 前記トルクコンバータ20は、ポンプ21.タービン2
2、ステータ23、及びロックアツプクラッチ24を備
えた周知のものである。ポンプ21は、エンジン1のク
ランク軸10と連結され、。 タービン22はタービン軸22Aを介してオーバードラ
イブ機構40における遊星歯車装(置のキャリヤ41に
連結されている。 前記オーバードライブ機構40においては、このキャリ
ヤ41によりて回転可能に支持されたプラネタリビニオ
ン42がサンギヤ43及びリングギヤ44と歯合してい
る。又、サンギヤ43とキャリヤt11との間には、ク
ラッチCo及び一方向クラッチF o lJ’設けられ
ており、サンギヤ・13とハウジングHuとの間には、
ブレーキBoが設けられている。 前記アンダードライブ機M60には、遊星歯車装置とし
てフロント側及びギヤ側の2列が備えられている。この
!2星歯車装置は、それぞれ共通のサンギヤ61、リン
グギヤ62.63、プラネタリビニオン64.65及び
キャリヤ66.67からなる。 オーバードライブfif’t40のリングギヤ411は
、クラッチC1を介して前記リングギヤ62に連結され
ている。又、前記リングギヤ44とサンギヤ61との間
にはクラッチC2が設けられている。 史に、前記キャリヤ66は、前記リングギヤ63と運結
さhており、これらキャリヤ66及びリングギヤ63は
出力軸70と連結されている。 一方、前記キャリヤ67とハウジングMuとの間には、
ブレーキB3及び一方向クラッチF2が設けられており
、更に、サンギヤ61とハウジングHuとの間には、一
方向クラッチF1を介してブレーキB2が設けられ、又
、サンギヤ61とハウジングHuとの間には、ブレーキ
B1が設けれている。 この自動変速機は、上述の如きトランスミッション部を
備え、エンジン1の負宵状態を反映しているスロットル
開度を検出するスロットルセンサ80、及び車速を検出
する車速センサ82等のbs号を入力されたコンピュー
タ(ECU>84によって、予め説定された7j;:遠
マツプに従って油圧制御回路86内の電磁ソレノイドバ
ルブS1〜S2(ジフトバルブ用)、SL(ロックアツ
プクラッチ用)、及び’$rj1比例弁So(ライン油
圧&11f’J用)がlEr4動・制御され、第3図に
示されるような各クラッチ、ブレーキ等の係合の組合わ
せが行われて変造制御311がなされる。第3図におい
ては、O印は係合状態を示し、又◎印は駆動時にのみ係
合状態となることを示している。 第4E図に示されるように、前記電磁ソレノイドバルブ
S1は、2−3シフトバルブをi、1 tlllし、前
記電磁ソレノイドバルブS2は1−2シフトバルブ及び
3− =1シフトバルブを制御する。そして12.2−
3の各シフトバルブによってアンダードライブ機M 6
0の第1速段から第3速段の変速m+11311が行わ
れ、3−11シフトバルブによってオーバードライブv
1M40の変速(第3速段と第t1道段間の変速)が行
われる。又、前記電磁ソレノイドバルブSLは、ロック
アツプリレーバルブを介してトルクコンバータ20内の
ロックアツプクラッチ24の制御を行い、前記電磁比列
弁Soは、プライマリレギュレータバルブを介して油圧
制御装置86内のライン油圧の制御をそれぞれ行うよう
になっている。 なお、第2図において符号90はシフトポジションセン
サで、運転者によって操tII!されるNにュートラル
)、D(ドライブ)、R(リバース)等の位置を検出す
るものであり、又、94はエンジンの冷却水温を検出す
る水温センサを示し、96.98はフットブレーキ、サ
イドブレーキの作動を検出するブレーキスイッチ、99
はアイドル接点スイッチをそれぞれ示している。 第5図に上記実施例装置における制御手順を示す、この
制御手順においては、「コースト状血」を、スロットル
開度が全閉、アイドルスイッチがON、且つブレーキ信
号がONとされているが否かご検出することによって行
うようにしている。 又、これらの条件が全て成立し、且つ自動変速握のシフ
トレンジがドライブレンジとされているとさにのみダウ
ンシフト点を変更するようにしている。一方、ダウンシ
フト点のIB 帰については、前記3要索のいずれが条
件から外れたかによって場合分けするようにし、第6図
に示されるような条件でbLJWが行われるようにして
いる。 以下、第5図の制御手順を具体的1こ説明する。 所定のイニシャライズによりプログラムがスタートする
と、まずステップ111で自動変″311のジフトレン
ジがドライブレンジにあるか否かが判断される0次に、
ステラ7112でスロットル開度θが零、即ち全閉であ
るか否・かが判FMきれる。 更に、ステップ113でアイドル接点の0N−OFFが
判断される。ステップ1171.115では、プレーキ
イ3号の0N−OFFが判断される。以」−の4[類の
条件にて判断ξれたそれぞれの状態に応じてステップ1
16・〜119でフラグA、フラグBf:設定する。こ
の場合、フラグAは、本制御によりコースト状態専用の
変速マツプA・mをセットするための変更条件の成立を
示し、フラグBは変速マツプとして通常の変速マツプB
+iをセットするための復帰条件の成立を示している
。 ステラ7116ではフラグA=1となり、変速点変更の
条件が成立したことを示している。ステップ117,1
18では、フラグA、フラグB共に零であり、変更条件
も復帰条件も満たされ”こいないことを示している。ス
テップ119では、フラグB=1となり、復帰条件が渦
たされたことを示している。 ステップ120においては、フラグAが1が否かが判断
される。ステップ116を経由してきた場合はここでフ
ラグA=1と判定され、ステップ121に進んで、コー
スト状態専用の変速マツプA1−がセットされる。ステ
ップ122では、フラグBが1か否かが判断される。ス
テップ119を経由してきた場合はここでフラグB=1
と判定され、ステップ123で通常の変速点B1がセッ
トされる。ステップ117.118を経由してきた場合
は、フラグA=O、フラグB=0となっているため、ス
テップ121.123で変速点は新たに変更・セットさ
れず、以前の変速マツプがそのままKIJ”j’74し
て使用されることになる。この制御手順は走行中に渡り
操返される。 第7図に、ドライブレンジにおける3通常の変速マツ1
B1mを示す、又、第8図にコースト状態専用の変速マ
ツプAllを示す0両図から明らかをように、コースト
状態専用の変速マツプA IIは、そのダウンシフト点
が通常の変速点より寓く設定されている。具体的には、
エンジン回転速度がタービン回転速度とほぼ同期してい
るうちにダウンシフト指令が出されるように、即ちエン
ジン出力が重両を駆動する状態となる前に変速指令が出
されるように高く変更しである。この結果、一般の走行
時においては動力性能及び燃費性能の考慮された通常の
変速マツ711が適用され、コースト状態が検出されt
二ときにコースト状態専用の変速マツプArm1が選択
されるようになるため、−ffi走行時の燃費性能、動
力性能を確保しながら、コースト状態におけるダウンシ
フト時の変速ショックを低減することができるようにな
る。 なお、上記実施例においてはコースト状態の検出と共に
、一種類のみ設けられたコースト状態専用の変速マツプ
Biに変更するようにしていたが、コースト状態の検出
を例えば3ランクに分け、それぞitのランクに対応す
る変速マツプB+at、Bn2、Bn3を用意するよう
(二してもよい、その結果、例えば強いrv1動が検出
されたり、強いマイナスの車速加速度が検出されたりし
な「強いコースト状態」においては、車両がそれだけ早
く駆動状F3どなってしまうため、ダウンシフト点をよ
り高く変更することができるようになる。
式’S 1図は、本発明の要旨を示すブロック図、第2
図は、本発明の実施例が適用された車両用自動変速機の
全体概要を示すブロック図、第3図は、」1記実施p1
装置で用いられている各摩擦1係合装置の係合状態を示
すi2何、第4図は、各制御系の関係を示すブロック図
、第5図は、同じ< fl、IJ御手順を示す流れ図、
第6図は、復帰条件の成立状!r!Aを示す線図、第7
図は、ドライブレンジにおける通常の変速マツプBll
を示す線図、第8図は、コースト状yぶ専用の変速マツ
プAIを示す線図、第9La(A)、(B)は、従来及
び本発明の2→1ダウンシフトの変速過渡特性線図であ
る。 80・・・スロットルセンサ、 98・・・フットブレーキスイッチ、 9つ・・・アイドル接点スイッチ、 −s−Ill・・・コースト状態専用の変速マツプ、1
31・・・通常の変速マツプ。
図は、本発明の実施例が適用された車両用自動変速機の
全体概要を示すブロック図、第3図は、」1記実施p1
装置で用いられている各摩擦1係合装置の係合状態を示
すi2何、第4図は、各制御系の関係を示すブロック図
、第5図は、同じ< fl、IJ御手順を示す流れ図、
第6図は、復帰条件の成立状!r!Aを示す線図、第7
図は、ドライブレンジにおける通常の変速マツプBll
を示す線図、第8図は、コースト状yぶ専用の変速マツ
プAIを示す線図、第9La(A)、(B)は、従来及
び本発明の2→1ダウンシフトの変速過渡特性線図であ
る。 80・・・スロットルセンサ、 98・・・フットブレーキスイッチ、 9つ・・・アイドル接点スイッチ、 −s−Ill・・・コースト状態専用の変速マツプ、1
31・・・通常の変速マツプ。
Claims (3)
- (1)予め定められた変速マツプの変速点に従つて、変
速段を自動的に切換えるように構成した車両用自動変速
機の変速制御装置において、 車両がコースト状態にあるか否かを検出する手段と、 車両がコースト状態にあると検出されたときに、前記変
速マツプの変速点のうち少なくともダウンシフト点を、
エンジン出力が車両を駆動する状態となる前に変速指令
が出される程度に、高く変更する手段と、 を備えたことを特徴とする車両用自動変速機の変速制御
装置。 - (2)前記コースト状態を検出する手段が、スロツトル
開度が全閉、アイドルスイツチがON、且つ、ブレーキ
信号がONとされているか否かを検出するものである特
許請求の範囲第1項に記載の車両用自動変速機の変速制
御装置。 - (3)前記ダウンシフト点を変更する手段が、前記自動
変速機のシフトレンジがドライブレンジとされていると
きにのみ機能する構成とされている特許請求の範囲第1
項又は第2項に記載の車両用自動変速機の変速制御装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62007556A JPS63176852A (ja) | 1987-01-16 | 1987-01-16 | 車両用自動変速機の変速制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62007556A JPS63176852A (ja) | 1987-01-16 | 1987-01-16 | 車両用自動変速機の変速制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63176852A true JPS63176852A (ja) | 1988-07-21 |
Family
ID=11669073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62007556A Pending JPS63176852A (ja) | 1987-01-16 | 1987-01-16 | 車両用自動変速機の変速制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63176852A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0469452A (ja) * | 1990-07-09 | 1992-03-04 | Fujitsu Ten Ltd | 自動変速機の制御方法 |
JPH0469455A (ja) * | 1990-07-04 | 1992-03-04 | Fujitsu Ten Ltd | 自動変速機の制御方法 |
-
1987
- 1987-01-16 JP JP62007556A patent/JPS63176852A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0469455A (ja) * | 1990-07-04 | 1992-03-04 | Fujitsu Ten Ltd | 自動変速機の制御方法 |
JPH0469452A (ja) * | 1990-07-09 | 1992-03-04 | Fujitsu Ten Ltd | 自動変速機の制御方法 |
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