JPS63176044A - ル−プ伝送方式 - Google Patents
ル−プ伝送方式Info
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- JPS63176044A JPS63176044A JP62006232A JP623287A JPS63176044A JP S63176044 A JPS63176044 A JP S63176044A JP 62006232 A JP62006232 A JP 62006232A JP 623287 A JP623287 A JP 623287A JP S63176044 A JPS63176044 A JP S63176044A
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- stations
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 16
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 1
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- 238000010187 selection method Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ループ伝送路を用いて複数の伝送局相互間で
のデータ伝送を行なうようにしたループ伝送システムに
係り、特に、プログラマブルコントローラの集中管理1
分散制御に好適なデータ伝送方式に関する。
のデータ伝送を行なうようにしたループ伝送システムに
係り、特に、プログラマブルコントローラの集中管理1
分散制御に好適なデータ伝送方式に関する。
近年、生産現場でプログラマブルコントローラを利用す
る分野では、それぞれのプログラマブルコントローラを
単独に使用するのではなく、各コントローラからの情報
を中央の1ケ所に集め、更に中央から各プログラマブル
コントローラ九対して指令を出す、集中管理1分散制御
形式で、システムの能力を十分引き出すようKしたシス
テムが広く用いられるようになっている。すなわち、こ
のような集中管理9分散制御形式のシステムでは。
る分野では、それぞれのプログラマブルコントローラを
単独に使用するのではなく、各コントローラからの情報
を中央の1ケ所に集め、更に中央から各プログラマブル
コントローラ九対して指令を出す、集中管理1分散制御
形式で、システムの能力を十分引き出すようKしたシス
テムが広く用いられるようになっている。すなわち、こ
のような集中管理9分散制御形式のシステムでは。
各プログラマブルコントローラK fllJ御用データ
の送信、受信を行なうための専用の送受信機器を接続し
、全ての送受信機器を共通の伝送路に接続することで、
各プログラマブルコントローラは、他のプログラマブル
コントローラの制御用データを自由に使用することがで
き、これによりシステムの能力が充分く引き出せろこと
になるのである。
の送信、受信を行なうための専用の送受信機器を接続し
、全ての送受信機器を共通の伝送路に接続することで、
各プログラマブルコントローラは、他のプログラマブル
コントローラの制御用データを自由に使用することがで
き、これによりシステムの能力が充分く引き出せろこと
になるのである。
そして、このようなシステムにおけるデータ伝送システ
ムとしては、従来からループ伝送システムが広く用いら
れていた。
ムとしては、従来からループ伝送システムが広く用いら
れていた。
ところで、このようなループ伝送システムでは。
その伝送路が共通伝送像となっているため、伝送路上の
一ケ所にでも障害(断線)が発生すると。
一ケ所にでも障害(断線)が発生すると。
それだゆで直ちに全体のデータの伝送は不可能になつ、
上記したプログラマブルコントローラなどでは、システ
ム全体がダウンしてしまう。
上記したプログラマブルコントローラなどでは、システ
ム全体がダウンしてしまう。
従来、上記の問題に対する対策として1例えば。
共通伝送路の他に予備の共通伝送路をあらかじめを用意
し、伝送路′%:2重構造とすることKより。
し、伝送路′%:2重構造とすることKより。
システムの動作停止を回避する方法が知られている。
この方法は1例えば特公昭58−4855号公報などに
より提案されているもので、第15図に示すよ5K、デ
ータ伝送用の各伝送局1〜4を伝送路A、Bで接続し、
これら2重構造の伝送路において、正常動作時は外側の
伝送路上によりデータの送受信を行なうようにしておく
。
より提案されているもので、第15図に示すよ5K、デ
ータ伝送用の各伝送局1〜4を伝送路A、Bで接続し、
これら2重構造の伝送路において、正常動作時は外側の
伝送路上によりデータの送受信を行なうようにしておく
。
しかして、このシステム上のいずれかの局間。
例えば第3.第4局間の外側の伝送路上に障害が発生し
た場合(は、外側の伝送路ではデータの送受信が不可能
になる。
た場合(は、外側の伝送路ではデータの送受信が不可能
になる。
そこで、このときには、障害発生場所の両端局である@
3.第4局では、その送信部と受信部tつなぎ、外側と
内側の伝送路A、BKより、新たな共通伝送路を形成さ
せ、これにより伝送局3゜4間に発生した障害部分を避
けてデータ伝送り継続を可能くするのである。
3.第4局では、その送信部と受信部tつなぎ、外側と
内側の伝送路A、BKより、新たな共通伝送路を形成さ
せ、これにより伝送局3゜4間に発生した障害部分を避
けてデータ伝送り継続を可能くするのである。
しかしながら、この従来技術では、伝送路を2重構造に
する必要がある。
する必要がある。
上記従来技術では、伝送路を2重系とすることについて
配慮されておらず、コストアップが著しいという問題が
あった。
配慮されておらず、コストアップが著しいという問題が
あった。
本発明の目的は、システムの安全性を伝送路の2重構造
という形式に頼らずに、従来と同じレベルで高めること
ができ、かつ伝送路上の障害発生場所を最短時間で検出
することができるようにしたループ伝送方式の提供にあ
る。
という形式に頼らずに、従来と同じレベルで高めること
ができ、かつ伝送路上の障害発生場所を最短時間で検出
することができるようにしたループ伝送方式の提供にあ
る。
上記目的は、ループ伝送路の上流側と下流側を入れ替え
る第1の切換手段と、データ送信を同時に上流側と下流
側に行なうための第2の切換手段とを、複数の各伝送局
に設けることにより達成される。
る第1の切換手段と、データ送信を同時に上流側と下流
側に行なうための第2の切換手段とを、複数の各伝送局
に設けることにより達成される。
各伝送局ごとに順次、第2の切換手段によりデータの送
信を上流側と下流側に同時に行ない、これに応じて、他
の伝送局では、上記伝送局の上流側と下流側とで第1の
切換手段により受信側と送信側の入れ替えを行なうこと
ができるため、ループ伝送路の障害発生点をはさんで両
側でのデータ伝送方向を反対とすることによるデータ伝
送の継続が可能になり、データ伝送機能が失われるのを
防ぐことができる。
信を上流側と下流側に同時に行ない、これに応じて、他
の伝送局では、上記伝送局の上流側と下流側とで第1の
切換手段により受信側と送信側の入れ替えを行なうこと
ができるため、ループ伝送路の障害発生点をはさんで両
側でのデータ伝送方向を反対とすることによるデータ伝
送の継続が可能になり、データ伝送機能が失われるのを
防ぐことができる。
以下、本発明によるループ伝送方式について。
図示の実施例により詳細に説明する。
纂5図は本発明をプログラマブルコントロー2のデータ
伝送システムに適用した場合の一実施例で、この第S図
において、81〜S8はデータ送受用の伝送局、人はこ
れらの伝送局81〜88を順次接続しているループ伝送
路、P1〜P8は各伝送局81〜88に接続されている
プログラマブルコントローラ(以下、PCと略記する。
伝送システムに適用した場合の一実施例で、この第S図
において、81〜S8はデータ送受用の伝送局、人はこ
れらの伝送局81〜88を順次接続しているループ伝送
路、P1〜P8は各伝送局81〜88に接続されている
プログラマブルコントローラ(以下、PCと略記する。
なお、この第5図では、伝送局P4〜P8に接続されて
いるPCは省略しである)である。
いるPCは省略しである)である。
なお、この実施例では、PCが8台備えられているシス
テムについて示しており、このため、PCと伝送局につ
いて、それぞれP1〜P8と81〜88が設けられてい
るが、これらの数は任意でよいため、以下、それぞれP
C4,8iと記す。
テムについて示しており、このため、PCと伝送局につ
いて、それぞれP1〜P8と81〜88が設けられてい
るが、これらの数は任意でよいため、以下、それぞれP
C4,8iと記す。
従って、この実施例では、I=1〜8となる◎w、1図
は伝送局Stの一実施例で、マイクロプロセッサ(マイ
コン) 10.バッファメモリ11゜伝送用コントロー
2(通信用L81)12. シーケン?J’[ンター
フェースCl10)13.アンドゲート14〜171反
転回路18.19からなる。
は伝送局Stの一実施例で、マイクロプロセッサ(マイ
コン) 10.バッファメモリ11゜伝送用コントロー
2(通信用L81)12. シーケン?J’[ンター
フェースCl10)13.アンドゲート14〜171反
転回路18.19からなる。
ここで、アンドゲート14〜17は伝送用コントローラ
12の送信部Tと受信部凡とに対するループ伝送路上の
上流側Uと下流側りの接続関係を切換える働きをし、マ
イクロプロセッサ10の制御出力ポートp、、p2の状
態により制御される。
12の送信部Tと受信部凡とに対するループ伝送路上の
上流側Uと下流側りの接続関係を切換える働きをし、マ
イクロプロセッサ10の制御出力ポートp、、p2の状
態により制御される。
そして、このときに、これらのボーFP1e P2が
とり得る状態は%(1,0)、(1,1)。
とり得る状態は%(1,0)、(1,1)。
(o、i)の3通りとなっている。
まず、第2図は、ボー)Pl、P、が(1,0)となっ
ていたときの状態で、反転回路18.19かあるため、
このときKはアンドゲート14と17だけが能動化され
、このため、伝送用コントローラ11の受信部几には、
ループ伝送路の上流側Uが、アンドゲート17を介して
接続され、送信部Tには、アンドゲート141に:介し
て下流側りが接続されることになる。
ていたときの状態で、反転回路18.19かあるため、
このときKはアンドゲート14と17だけが能動化され
、このため、伝送用コントローラ11の受信部几には、
ループ伝送路の上流側Uが、アンドゲート17を介して
接続され、送信部Tには、アンドゲート141に:介し
て下流側りが接続されることになる。
なお、この実施例では、第5図に示すように。
ループ伝送路λにおけるデータ伝送方向が、正常状態で
は左回り(反時計方向)となつ℃おり、従って、各伝送
局Siにおいては、第1図に示すように、ループ伝送路
の左側が上流側U、右側が下流側りとなっている。そし
て、この実施例では。
は左回り(反時計方向)となつ℃おり、従って、各伝送
局Siにおいては、第1図に示すように、ループ伝送路
の左側が上流側U、右側が下流側りとなっている。そし
て、この実施例では。
一応、左回り方向が正常時でのデータ伝送方向となって
いるが、このループ伝送路上の特注としては、右同り方
向でもデータ伝送が可能なものとなっているものである
。
いるが、このループ伝送路上の特注としては、右同り方
向でもデータ伝送が可能なものとなっているものである
。
次に、第3図は、ポートP1.P意が(1,1)となっ
ていたときのもので、このときにはアンドゲート14.
15だけが能動化されることになり。
ていたときのもので、このときにはアンドゲート14.
15だけが能動化されることになり。
従つ℃、このときにはループ伝送路の上流側U。
下流側りの双方が共く送信部TK接続されることになる
。
。
最後に第4図は、ボートp1.p、が(011)となっ
たときのもので、このときは第2図の場合反対罠なり、
ループ伝送路の上流側Uが受信i几に、そして下流側り
が送信部Tにそれぞれ接続されることになる。
たときのもので、このときは第2図の場合反対罠なり、
ループ伝送路の上流側Uが受信i几に、そして下流側り
が送信部Tにそれぞれ接続されることになる。
従って、この実施例では、ループ伝送路の上流側Uと下
流@Dでのデータの伝送方向は、これら第1図ないし第
4図に示すように、正常時では実線の矢印のようになっ
ている(第2図)が、第3図の状態では破線の矢印のよ
うになり、さらに第4図の状態では鎖線の矢印のように
なる。
流@Dでのデータの伝送方向は、これら第1図ないし第
4図に示すように、正常時では実線の矢印のようになっ
ている(第2図)が、第3図の状態では破線の矢印のよ
うになり、さらに第4図の状態では鎖線の矢印のように
なる。
そこで、この実施例では、第2図の状態と第4図の状態
との切換えを行なう部分を機能的に把え。
との切換えを行なう部分を機能的に把え。
これを第1の切換手段とし、同様に、第3図の状Iit
作り出す働i!をする部分は第2の切換手段という。
作り出す働i!をする部分は第2の切換手段という。
次に、この実施例の動作について説明する。
第1図に戻り、上記したように正常時では、各伝送局S
1ないしS8は、いずれも第2図の状態に切換えられて
いる。そして、これらの伝送局81〜S8は1通常は各
自の持つ情報を伝送路上の他の全局(ステーション)に
対して送信するように動作している。
1ないしS8は、いずれも第2図の状態に切換えられて
いる。そして、これらの伝送局81〜S8は1通常は各
自の持つ情報を伝送路上の他の全局(ステーション)に
対して送信するように動作している。
そこで、各伝送局S1〜S8は、その中の成る伝送局8
1からの情報ン同時に受信し、その情報は送受信機器内
に記憶される。この情報は更に必gIK応じて各伝送局
(Stを除く他の伝送局の全て)内のそれぞれのプログ
ラマブルコン)H−IP1〜P8(Plを除<)Kよっ
て制御情報として利用される。
1からの情報ン同時に受信し、その情報は送受信機器内
に記憶される。この情報は更に必gIK応じて各伝送局
(Stを除く他の伝送局の全て)内のそれぞれのプログ
ラマブルコン)H−IP1〜P8(Plを除<)Kよっ
て制御情報として利用される。
次に成る伝送局S1が全情報の送信を終了したら、この
伝送局Siの医局(iの欠く番号の若い局、または1が
一番大きい局番であれば一番若い局)である伝送局S」
が送信動作に入り、伝送局81は受信動作に入る。この
動作が共通伝送路上y!′1周することにより、各伝送
局81〜S8の持つ制御用データは全て更新され、デー
タの送受信の1サイクルが終了する。
伝送局Siの医局(iの欠く番号の若い局、または1が
一番大きい局番であれば一番若い局)である伝送局S」
が送信動作に入り、伝送局81は受信動作に入る。この
動作が共通伝送路上y!′1周することにより、各伝送
局81〜S8の持つ制御用データは全て更新され、デー
タの送受信の1サイクルが終了する。
ここで、各伝送局81での送信及び受信の動作は全て各
伝送局SiK備えられているマイクロプロセッサ10内
のタイマーによって管理され、これにより、各伝送局S
tでの送受信動作は1周期的に、かつ共通罠なっている
ループ伝送路上で全体的に同期した送受信状態で行なわ
れる。
伝送局SiK備えられているマイクロプロセッサ10内
のタイマーによって管理され、これにより、各伝送局S
tでの送受信動作は1周期的に、かつ共通罠なっている
ループ伝送路上で全体的に同期した送受信状態で行なわ
れる。
また、全ての伝送局81〜88間での送信権の遷移は、
各伝送局Siが内部に記憶している共通伝送路上の全伝
送局の状態情報忙よって管理される。この情報は各伝送
局Siが何回連続して送信を行なうかを示すものであり
、各伝送局が1回の送信動作で送る情報量を1フレーム
とすると、各伝送局の送信フレーム数となる。
各伝送局Siが内部に記憶している共通伝送路上の全伝
送局の状態情報忙よって管理される。この情報は各伝送
局Siが何回連続して送信を行なうかを示すものであり
、各伝送局が1回の送信動作で送る情報量を1フレーム
とすると、各伝送局の送信フレーム数となる。
そして、この実施例では、上記のタイマーと。
N6図に示すような各伝送局の送信フレーム数を記述し
たテーブルであるフレームテーブルを用い。
たテーブルであるフレームテーブルを用い。
これによって送受信動作と送信権の移動な管理するよう
に構成してあり、この結果、伝送路に障害が発生してデ
ータの伝送が一時中断した場合でも。
に構成してあり、この結果、伝送路に障害が発生してデ
ータの伝送が一時中断した場合でも。
各伝送局は正常に送受信動作を継続することができ、更
にこのデータ伝送の中断時間を各伝送局が監視して、あ
る上限値を越えた場合に共通伝送路に断線などの、はぼ
永久的な障害が発生したと判断し、この情報を伝送路上
に送信することが可能である。
にこのデータ伝送の中断時間を各伝送局が監視して、あ
る上限値を越えた場合に共通伝送路に断線などの、はぼ
永久的な障害が発生したと判断し、この情報を伝送路上
に送信することが可能である。
次に、この実施例におけるフレームテーブルの作成方法
、送信権の移動と断線の判断について説明する。
、送信権の移動と断線の判断について説明する。
第7図は各伝送局81. 82.83が共通のループ伝
送路A上で送受信製作な開始する場合に前もって全局の
フレーム情報を獲得する手順な示したもので、同図1a
)はタイムチャート、tb)はフレームテーブルの内容
を示したものである。
送路A上で送受信製作な開始する場合に前もって全局の
フレーム情報を獲得する手順な示したもので、同図1a
)はタイムチャート、tb)はフレームテーブルの内容
を示したものである。
まず、最初1時刻t0以降、共通伝送路上で81と82
の伝送局が送受信動作を行なっており。
の伝送局が送受信動作を行なっており。
ここで、新たに別の伝送局S3が送受信動作を開始する
ために自局の情報(フレーム数)を送信したとする。こ
れが第1段階■である。この情報な受信した動作中の伝
送局は、新しく参加した局のフレーム数をテーブル内に
記憶する。記憶された情報は現在の伝送路上の全局のフ
レーム情報を表わす。
ために自局の情報(フレーム数)を送信したとする。こ
れが第1段階■である。この情報な受信した動作中の伝
送局は、新しく参加した局のフレーム数をテーブル内に
記憶する。記憶された情報は現在の伝送路上の全局のフ
レーム情報を表わす。
次に、この新しいフレーム情報はデータの伝送を一時中
断して送信される。この時、複数の伝送局が同時に送信
動作に入ることを避けるため、新しい局が参加する前ま
で送受信を行なっていた複数の伝送局の中で、一番局番
が若い局だけがフレームの情報を送信できるようKする
。なお、すでに送受信を行なっていた局は全局の情報を
全て同一の状態で認識しているので、自局がフレーム情
報を送信するべき局であるか否かは、直ちに認識可能で
ある。以上の状態が第7図の第2段階■に相当する。
断して送信される。この時、複数の伝送局が同時に送信
動作に入ることを避けるため、新しい局が参加する前ま
で送受信を行なっていた複数の伝送局の中で、一番局番
が若い局だけがフレームの情報を送信できるようKする
。なお、すでに送受信を行なっていた局は全局の情報を
全て同一の状態で認識しているので、自局がフレーム情
報を送信するべき局であるか否かは、直ちに認識可能で
ある。以上の状態が第7図の第2段階■に相当する。
こうして、全局のフレーム情報の送信が終了したら、そ
の時点で、新しく参加した局も含めた共通のループ伝送
路上にある全伝送局が持つフレーム情報は同一になり、
その後、データ伝送を再開するのが第3段階■になる。
の時点で、新しく参加した局も含めた共通のループ伝送
路上にある全伝送局が持つフレーム情報は同一になり、
その後、データ伝送を再開するのが第3段階■になる。
次に送信権の移動について説明する。
第8図において、1a)は伝送局S1でのフレームテー
ブルの状態V%tb)はタイムチャー、ト、Ic)は伝
送局S2でのフレームテーブルの状態をそれぞれ表わし
たもので、これらの図に示す様に、共通伝送路に接続さ
れた伝送局S1と82の2局による送受信動作において
、いま、伝送局S1は3フレーム、伝送局s2は2フレ
ームのデータを伝送スるものとする。ここt、伝送局S
1は送信状態、伝送局S2は受信状態にあるものとする
。伝送局S2は伝送局81に対するフレームテーブルを
。
ブルの状態V%tb)はタイムチャー、ト、Ic)は伝
送局S2でのフレームテーブルの状態をそれぞれ表わし
たもので、これらの図に示す様に、共通伝送路に接続さ
れた伝送局S1と82の2局による送受信動作において
、いま、伝送局S1は3フレーム、伝送局s2は2フレ
ームのデータを伝送スるものとする。ここt、伝送局S
1は送信状態、伝送局S2は受信状態にあるものとする
。伝送局S2は伝送局81に対するフレームテーブルを
。
伝送局S1からのデータを受信するごとに更新(−1)
する。そして、伝送局S1に対するフレームテーブルの
値がOKなった時点でこの伝送局S1の送信は終了し、
次は伝送局82が送信状態になる。この時、伝送局S1
は82に対するフレームテーブルを作成し、伝送局82
からのデータ5[とフレームテーブルの更新を行なう。
する。そして、伝送局S1に対するフレームテーブルの
値がOKなった時点でこの伝送局S1の送信は終了し、
次は伝送局82が送信状態になる。この時、伝送局S1
は82に対するフレームテーブルを作成し、伝送局82
からのデータ5[とフレームテーブルの更新を行なう。
この状態がN4図に示されているのである。なお、3局
以上の場合もフレームテーブルを使って同じ様に送信権
を変更することができる。
以上の場合もフレームテーブルを使って同じ様に送信権
を変更することができる。
次に、伝送路に障害が発生してデータの伝送が一時的に
中断した場合の説明を行なう。
中断した場合の説明を行なう。
上記したように、この実施例では、上記各伝送局での送
信の動作は全てマイクロプロセッサ中のタイマーを使っ
て管理するようになっているので。
信の動作は全てマイクロプロセッサ中のタイマーを使っ
て管理するようになっているので。
現在受信状態にある伝送局では、データ受信後又はデー
タ送信後から次のデータが送られてくるまでの時間の予
想が可能である。
タ送信後から次のデータが送られてくるまでの時間の予
想が可能である。
そこで、成る伝送局で、もしもデータが受信されるべき
時間にデータが受信されなかった場合。
時間にデータが受信されなかった場合。
その受信側となっている伝送局では現在の送信側伝送局
に対するフレームテーブルを更新(−1)する。そして
、更新した結果、テーブル内のカウンタの値が、まだO
になっていなければ現在の送信局にはまだ送るべき情報
があるものとして送信権は変更しない。一方、テーブル
内のカウンタの値が0になった場合、現在の送信局を変
更して次の局に送信権が移動する。このとき、共通伝送
路上の全伝送局は1次に送信側となる伝送局のフレーム
テーブルを作成し、他方、送信権を獲得した伝送局は送
信動作に移る。このときの動作を示したのが第9図であ
る。なお、この第9図も第8図と同じで、lal、 (
c)は伝送局S1と82のフレームテーブルの状態を、
そしてtblはタイムチャートである。
に対するフレームテーブルを更新(−1)する。そして
、更新した結果、テーブル内のカウンタの値が、まだO
になっていなければ現在の送信局にはまだ送るべき情報
があるものとして送信権は変更しない。一方、テーブル
内のカウンタの値が0になった場合、現在の送信局を変
更して次の局に送信権が移動する。このとき、共通伝送
路上の全伝送局は1次に送信側となる伝送局のフレーム
テーブルを作成し、他方、送信権を獲得した伝送局は送
信動作に移る。このときの動作を示したのが第9図であ
る。なお、この第9図も第8図と同じで、lal、 (
c)は伝送局S1と82のフレームテーブルの状態を、
そしてtblはタイムチャートである。
以上の送受信動作を繰り返すことKより、この実施例で
は、伝送路上に障害が発生してデータ伝送が一時的に中
断しても、送受信動作の継続が可能である。
は、伝送路上に障害が発生してデータ伝送が一時的に中
断しても、送受信動作の継続が可能である。
ところで、このように、上記実施例圧よれば、的な障害
がおきた場合にもデータ伝送の中断として判断されてし
まい、そのまま送受信が継続されてしまうおそれを生じ
る。
がおきた場合にもデータ伝送の中断として判断されてし
まい、そのまま送受信が継続されてしまうおそれを生じ
る。
しかしながら、この実施例では、ループ伝送路を前提と
しているため、送(iしたデータが伝送路を一周して再
び送信局側で受信できるから、これを利用することによ
り各局は送受信動作を中止することができる。しかして
、このままでは、伝送路のどこに断線があるかを認識す
ることができない。そこで、この実施例では、自局の送
信したデータを受信できなくなった時点で、他の送受信
局のデータの受信回数を一定時間監視し、これにより障
害発生位置が認識できるように構成してあり。
しているため、送(iしたデータが伝送路を一周して再
び送信局側で受信できるから、これを利用することによ
り各局は送受信動作を中止することができる。しかして
、このままでは、伝送路のどこに断線があるかを認識す
ることができない。そこで、この実施例では、自局の送
信したデータを受信できなくなった時点で、他の送受信
局のデータの受信回数を一定時間監視し、これにより障
害発生位置が認識できるように構成してあり。
以下、この点くついて説明する。
ループ伝送系では、第10図[a)に示すよ5に%複数
の伝送局81〜S5が共通のループ伝送路上止に接続さ
れている。
の伝送局81〜S5が共通のループ伝送路上止に接続さ
れている。
そこで、いま、伝送局8 l b−データを送信後。
この局S1と伝送局S5の間で断線が発生したとする。
そうすると、断線発生後、伝送局S1と82が受信する
データはそれぞれ第10図1b)、 [C)のようKな
る。すなわち、この第10図1b) 、 (c) K示
す様(、伝送局81.82はフレームテーブルの更新に
よって送受信を継続してい(と、伝送局S2は81から
のデータを一定時間後に受信できるが、他方、Slは自
局の送信データも含めて永久にデータを受信することが
できない。したがつて伝送局S1は自局の前(受信部側
)で断線が発生したことを認識することができる。この
ときの断線の確認のための監視時間は、送信データが受
信できなくなった時点よりフレームテーブルの更新で送
信権を移し、再び自局に送信権が回ってくるまでとする
。したがって、この間にデータの受信が一度も行なわれ
なかった局は、このことにより、その受信部側に断線が
発生したこと1に:認識できる。
データはそれぞれ第10図1b)、 [C)のようKな
る。すなわち、この第10図1b) 、 (c) K示
す様(、伝送局81.82はフレームテーブルの更新に
よって送受信を継続してい(と、伝送局S2は81から
のデータを一定時間後に受信できるが、他方、Slは自
局の送信データも含めて永久にデータを受信することが
できない。したがつて伝送局S1は自局の前(受信部側
)で断線が発生したことを認識することができる。この
ときの断線の確認のための監視時間は、送信データが受
信できなくなった時点よりフレームテーブルの更新で送
信権を移し、再び自局に送信権が回ってくるまでとする
。したがって、この間にデータの受信が一度も行なわれ
なかった局は、このことにより、その受信部側に断線が
発生したこと1に:認識できる。
また、この時点で断線を認識した局である伝送局S1は
断線の発生を知らせる情報を送信し、これにより伝送路
上の全送受信局はSlと85の間に断線が発生したこと
を知ることができる。
断線の発生を知らせる情報を送信し、これにより伝送路
上の全送受信局はSlと85の間に断線が発生したこと
を知ることができる。
なお、伝送路上の各伝送局には必ずしも上述の自局の送
信データを受信できろ機能は必要はなく、連続して受信
できなかった回数が全送受信局の持つフレーム数の総和
を超えた時点で断線したという認識な行ない、非同期に
断線情報の送信をすることも可能である。
信データを受信できろ機能は必要はなく、連続して受信
できなかった回数が全送受信局の持つフレーム数の総和
を超えた時点で断線したという認識な行ない、非同期に
断線情報の送信をすることも可能である。
久に共通伝送路上に断線が発生した場合のデータの送受
信の回復方法を説明する。
信の回復方法を説明する。
上記したように、この実施例によれば、ループ伝送路上
での断線が発生した位置は、ループ伝送路上の全伝送局
で同時Kg識することができる。
での断線が発生した位置は、ループ伝送路上の全伝送局
で同時Kg識することができる。
他方、これと並行して、この実施例では、その伝送局が
第1図の通りに構成されており、これにより第2図ない
し第4図で示したようなデータ伝送路の上流側Uと下流
側りに対する送信部Tと受信部Rの切換接続が可能にな
っている。
第1図の通りに構成されており、これにより第2図ない
し第4図で示したようなデータ伝送路の上流側Uと下流
側りに対する送信部Tと受信部Rの切換接続が可能にな
っている。
そこで、この実施例では、上述のようにして、ループ伝
送路上での断線発生を検知すると、その時点から各伝送
局に第11図に示すような、送信部Tと受信部凡の切換
制御を行ない、これと並行してデータの送受信動作を行
なうこと九より、断線発生時でのデータ伝送が継続され
ろようにするのである。
送路上での断線発生を検知すると、その時点から各伝送
局に第11図に示すような、送信部Tと受信部凡の切換
制御を行ない、これと並行してデータの送受信動作を行
なうこと九より、断線発生時でのデータ伝送が継続され
ろようにするのである。
まず、正常時では、各伝送局での切換状態を第2図に示
″fよう忙制御し、これによりその受信部几と送信部T
9ループ伝送路の上流flUと下流側りにそれぞれ接続
しておく。従って、このときには第11図■に示すよう
なデータ伝送状態釦なっている。
″fよう忙制御し、これによりその受信部几と送信部T
9ループ伝送路の上流flUと下流側りにそれぞれ接続
しておく。従って、このときには第11図■に示すよう
なデータ伝送状態釦なっている。
しかして、ここで、いま、伝送局81と85の間で伝送
路に断線が発生したとする。そうすると。
路に断線が発生したとする。そうすると。
ここでまず、 !11図の■に示すよう忙、伝送局81
が断線情報を送信した後、同図■に示すようく、この間
S1からデータ送信を開始する。この時、この間81で
は、第2図の状態から第3図の状態に切換え、現在受信
部Bである所な送信部Tに変更し、結果としてループ状
の共通伝送路で右回りと左回りに同時に送信すること忙
なる。送信終了後、この局81では、その送信部Tと受
信部Bを正常時とは反転させる。この状態が第11図■
である。次に送信権な欠の伝送局82に変更し、伝送局
81のときと同様忙受信部Rを送信部Tに変更して両方
同和送信し、送信終了後、送信部Tと受信部Hな反転す
る。
が断線情報を送信した後、同図■に示すようく、この間
S1からデータ送信を開始する。この時、この間81で
は、第2図の状態から第3図の状態に切換え、現在受信
部Bである所な送信部Tに変更し、結果としてループ状
の共通伝送路で右回りと左回りに同時に送信すること忙
なる。送信終了後、この局81では、その送信部Tと受
信部Bを正常時とは反転させる。この状態が第11図■
である。次に送信権な欠の伝送局82に変更し、伝送局
81のときと同様忙受信部Rを送信部Tに変更して両方
同和送信し、送信終了後、送信部Tと受信部Hな反転す
る。
以後、伝送局83〜S5まで送信権を変更しながら同じ
ようにして送受信を行なう。そして、伝送路の断線部の
直前の局(この場合はS5)まで送信権が移動したとき
には!11図■忙示す様に、伝送局の送信部と受信部が
断線発生時とは全て逆の状態になる。
ようにして送受信を行なう。そして、伝送路の断線部の
直前の局(この場合はS5)まで送信権が移動したとき
には!11図■忙示す様に、伝送局の送信部と受信部が
断線発生時とは全て逆の状態になる。
mK、この状態から、さらにひき続いて、そのまま正し
いデータ伝送を継続させるためには、前述の通常動作時
とは異なる送信権の選択方法によって行なわなければな
らない。このときく必要な動作状態は第11図■の構成
で、データの伝送方向が逆向きになった場合と同等にな
り、したがって1次は伝送局S5から順次、84,83
,82゜Slと送信権を移しながら第11図の■から[
相]までのようにしていかなければならない。なお、以
上の様に送信権の選択方法忙は、正常動作時用と断線発
生時用の2種類を用意してお(必!!があり。
いデータ伝送を継続させるためには、前述の通常動作時
とは異なる送信権の選択方法によって行なわなければな
らない。このときく必要な動作状態は第11図■の構成
で、データの伝送方向が逆向きになった場合と同等にな
り、したがって1次は伝送局S5から順次、84,83
,82゜Slと送信権を移しながら第11図の■から[
相]までのようにしていかなければならない。なお、以
上の様に送信権の選択方法忙は、正常動作時用と断線発
生時用の2種類を用意してお(必!!があり。
これらは各伝送局で適宜選択されるようになっている。
次に、第1図の実施例における第2図、第3図。
それに第4図で説明した第1の切換手段、および第2の
切換手段としての制御動作釦ついて、さらkは第10図
、第11図で説明したデータ伝送動作について、第12
図ないし第14図のフローチャートによってさらに詳し
く説明する。
切換手段としての制御動作釦ついて、さらkは第10図
、第11図で説明したデータ伝送動作について、第12
図ないし第14図のフローチャートによってさらに詳し
く説明する。
なお、この実m例では、各伝送局Stには、自局の送信
したデータを受信する機能がなく、データ受信時のタイ
ムアウトの連続発生回数によって断線を検出する場合に
ついて示す。
したデータを受信する機能がなく、データ受信時のタイ
ムアウトの連続発生回数によって断線を検出する場合に
ついて示す。
まず、!12図は、一定時間経過してもデータが受信さ
れなかった場合に、マイクロプロセッサlO内のタイ!
によって超勤される割込み処理についてのフローチャー
トである。処理の先頭でまず断線状態にあるかどうかの
判断を行なう(Sl)。
れなかった場合に、マイクロプロセッサlO内のタイ!
によって超勤される割込み処理についてのフローチャー
トである。処理の先頭でまず断線状態にあるかどうかの
判断を行なう(Sl)。
まだ断線のI!識がされてない場合は、82でタイムア
ウトの回数を更新する。もし、この回数が全局の持つフ
レーム数の聡和に等しいと83で判断された場合、この
伝送局の手前で障害が発生したという情報を84.85
で送信し、伝送路上の全伝送局は、第11図で説明した
ように、ただちく断線場所を回避するための体制に入る
。
ウトの回数を更新する。もし、この回数が全局の持つフ
レーム数の聡和に等しいと83で判断された場合、この
伝送局の手前で障害が発生したという情報を84.85
で送信し、伝送路上の全伝送局は、第11図で説明した
ように、ただちく断線場所を回避するための体制に入る
。
一方、処理の先頭の81で断線がIgll!されている
場合、及びS3でタイムアウトの回数が全フレ−人数と
まだ一致してない場合は、86で現在の送信局の送信フ
レーム数を減らす。その結果、0になったら現在の送信
局く送信すべきデータはすでにないものとし、87で送
信局を変更するように判断する。次の88での送信局の
決定方法については第14図で説明する。送信局決定後
、89で送信権1kfj!1得したら送信すべき制御用
データが一定時間後に送信処理が起動される様に810
でタイマをセットする。一方、89で送信権がまだ他局
にある場合は、その局か次回に送信してくるフレーム数
とタイムアウトを監視するためのタイマを811で設定
する。
場合、及びS3でタイムアウトの回数が全フレ−人数と
まだ一致してない場合は、86で現在の送信局の送信フ
レーム数を減らす。その結果、0になったら現在の送信
局く送信すべきデータはすでにないものとし、87で送
信局を変更するように判断する。次の88での送信局の
決定方法については第14図で説明する。送信局決定後
、89で送信権1kfj!1得したら送信すべき制御用
データが一定時間後に送信処理が起動される様に810
でタイマをセットする。一方、89で送信権がまだ他局
にある場合は、その局か次回に送信してくるフレーム数
とタイムアウトを監視するためのタイマを811で設定
する。
以上の処理が終了したらマイクロプロセッサ10は割込
み前の処理を継続する。
み前の処理を継続する。
第13図は送信処BJ!(第12図の85)I/Cつい
て示したものである。
て示したものである。
まず、処理の先11820で断線状態忙あるかどうかの
判断を行なう。もし現在断線状11IKある場合、マイ
クロプロセッサ10は第2図ないし第4図に示す制御を
行なう。すなわち、まず、S21で現在のpl、p、の
状態を保存しpl、p、を共に1にセットする。これに
より、この伝送局からは、S22の処理として両方向に
データが送信される。送信終了後、この伝送局が持つフ
レーム数を全て送信したのであれば、送信処理前に保存
したpl、p、の状態を反転してセットしくS23→8
24)、送信、受信端を逆転させる。また。
判断を行なう。もし現在断線状11IKある場合、マイ
クロプロセッサ10は第2図ないし第4図に示す制御を
行なう。すなわち、まず、S21で現在のpl、p、の
状態を保存しpl、p、を共に1にセットする。これに
より、この伝送局からは、S22の処理として両方向に
データが送信される。送信終了後、この伝送局が持つフ
レーム数を全て送信したのであれば、送信処理前に保存
したpl、p、の状態を反転してセットしくS23→8
24)、送信、受信端を逆転させる。また。
送信すべきフレームがまだある場合には、送信処理前圧
保存したp、、p、の状態tそのままセットする(82
3→525)。
保存したp、、p、の状態tそのままセットする(82
3→525)。
一方、先頭の820で断線状態にないと判断されたとき
には、そのまま826でデータ送信を行なう。
には、そのまま826でデータ送信を行なう。
そして、いずれの場合も、最後に827と828を実行
し、必要なときに送信権を移してゆく。
し、必要なときに送信権を移してゆく。
第14図は送信局の決定方法罠ついて示したものである
。
。
断線状態にない場合は、送信局は伝送路上の一方に移っ
てい<(830−+831)。
てい<(830−+831)。
断線状態にある場合は、断線場所の両端の尚の間で送信
権が往復する形となる(S30→532)。
権が往復する形となる(S30→532)。
以上の実施例においては、断線状態であることが全ての
伝送局で同時に認識し得るようになっているため、この
第14図に示した選択方法くよっても、各局の間で混乱
なく送信局決定処理を実行することができろ。
伝送局で同時に認識し得るようになっているため、この
第14図に示した選択方法くよっても、各局の間で混乱
なく送信局決定処理を実行することができろ。
従って、この実施例によれば、プログラマブルコントロ
ーラによる分散制御システム罠おいて。
ーラによる分散制御システム罠おいて。
共通伝送路上に断線が発生した場合、どの伝送局間で発
生したかを知ることが可能で、この結果、自動的に断線
した伝送路を避けてデータ伝送動作を継続することがで
き、伝送路上の障害発生によるデータ伝送中断に際して
の回復時間の充分な短縮化と、分散制御システムのダウ
ンの確実な回避を行なうことができろ。
生したかを知ることが可能で、この結果、自動的に断線
した伝送路を避けてデータ伝送動作を継続することがで
き、伝送路上の障害発生によるデータ伝送中断に際して
の回復時間の充分な短縮化と、分散制御システムのダウ
ンの確実な回避を行なうことができろ。
なお、上記実施例では1木兄BAをプログラマブルコン
トローラによる分散制御システムに適用したflJ釦つ
いて説明したが、本発明の適用対象は。
トローラによる分散制御システムに適用したflJ釦つ
いて説明したが、本発明の適用対象は。
上記に限らないことは言うまでもない。
本発明(よれば、ループ伝送路を2重構造にすることな
く、シかも伝送路に障害が発生したときでのバックアッ
プが完全く得られること忙なるから、ローコストで信頼
性の高いデータ伝送システムを容易に得ることができる
。
く、シかも伝送路に障害が発生したときでのバックアッ
プが完全く得られること忙なるから、ローコストで信頼
性の高いデータ伝送システムを容易に得ることができる
。
第1図は本発明における伝送局の一実施例を示すブロッ
ク図、第2図、第3図、第4図はそれぞれ第1図の実施
例の動作説明図、第5図は本発明の一実施例を示す全体
構成図、第6図はフレームテーブルの説明図、第7図[
a) e lb)はデータ伝送動作の一般的な説明図、
第8図1a)* lb)、 tel及び第9図(al
# lb) I Ic)はそれぞれ特定状態でのデータ
伝送動作の説明図、第10図1a)、 lb、、 lc
)は断線発生時での動作説明図、第11図(11,(2
)は本発明によるデータ伝送の動作原理を示す説明図、
第12図。 第13図それに第14図は本発明の一実施例の動作を示
すフローチャート、第15図[a)、 lb)、 Ic
)はデータ伝送の従来例を示す説明図である。 10・・・・・・マイクロプロセッサ% 11・・・・
・・バッツアメモリ、12・・・・・・伝送用コントロ
ーラ、13・・・・・・シーケンサ用インターフェース
、14〜17・・・・・・アンドゲート、18.19・
旧・・反転回路。 第1図 C7 第4図 O 第5図 S7 S6 S5 第6図 第7図 (b) の ■ ■ 第8図 @ ■ ■ (b) ■ (C) ■ ■ ■ ■gJ9図 (a) ■ の ■ (b) (C) ■ ■ ■ ■第10図 (C) 二;受范不町 第11囚 !l1図 第12図 第13図 第14図
ク図、第2図、第3図、第4図はそれぞれ第1図の実施
例の動作説明図、第5図は本発明の一実施例を示す全体
構成図、第6図はフレームテーブルの説明図、第7図[
a) e lb)はデータ伝送動作の一般的な説明図、
第8図1a)* lb)、 tel及び第9図(al
# lb) I Ic)はそれぞれ特定状態でのデータ
伝送動作の説明図、第10図1a)、 lb、、 lc
)は断線発生時での動作説明図、第11図(11,(2
)は本発明によるデータ伝送の動作原理を示す説明図、
第12図。 第13図それに第14図は本発明の一実施例の動作を示
すフローチャート、第15図[a)、 lb)、 Ic
)はデータ伝送の従来例を示す説明図である。 10・・・・・・マイクロプロセッサ% 11・・・・
・・バッツアメモリ、12・・・・・・伝送用コントロ
ーラ、13・・・・・・シーケンサ用インターフェース
、14〜17・・・・・・アンドゲート、18.19・
旧・・反転回路。 第1図 C7 第4図 O 第5図 S7 S6 S5 第6図 第7図 (b) の ■ ■ 第8図 @ ■ ■ (b) ■ (C) ■ ■ ■ ■gJ9図 (a) ■ の ■ (b) (C) ■ ■ ■ ■第10図 (C) 二;受范不町 第11囚 !l1図 第12図 第13図 第14図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、データ受信機能とデータ送信機能とを備え、ループ
伝送路で順次、直列に接続された複数の伝送局を有し、
上記ループ伝送路の上流側からのデータを順次、下流側
へ転送しながら自局宛データの取込みと自局発データの
送出とを行なうことによりデータ伝送を遂行してゆく方
式のループ伝送システムにおいて、上記複数の伝送局の
それぞれに、上記ループ伝送路の上流側と下流側とを入
れ替える第1の切換手段と、上記データ送信機能による
データの送出経路を上記ループ伝送路の上流側と下流側
の双方に同時に設定する第2の切換手段とを設け、上記
ループ伝送路に障害が現われたときには、この障害が現
われた点の両側でのデータ伝送方向が相互に向い合う方
向となるように、上記第1と第2の切換手段を制御する
ように構成したことを特徴とするループ伝送方式。 2、特許請求の範囲第1項において、上記ループ伝送路
における障害の発生検出が、上記複数の伝送局の中のい
ずれかの局におけるデータの入力が所定時間以上途切た
ことを検出する手段により行なわれるように構成されて
いることを特徴とするループ伝送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62006232A JPS63176044A (ja) | 1987-01-16 | 1987-01-16 | ル−プ伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62006232A JPS63176044A (ja) | 1987-01-16 | 1987-01-16 | ル−プ伝送方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63176044A true JPS63176044A (ja) | 1988-07-20 |
Family
ID=11632770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62006232A Pending JPS63176044A (ja) | 1987-01-16 | 1987-01-16 | ル−プ伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63176044A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05199248A (ja) * | 1991-07-31 | 1993-08-06 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 通信トリー構成装置、通信ネットワーク、及び送信方法 |
-
1987
- 1987-01-16 JP JP62006232A patent/JPS63176044A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05199248A (ja) * | 1991-07-31 | 1993-08-06 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 通信トリー構成装置、通信ネットワーク、及び送信方法 |
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