JPS63175595A - カラ−映像信号の記録方式 - Google Patents

カラ−映像信号の記録方式

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JPS63175595A
JPS63175595A JP786087A JP786087A JPS63175595A JP S63175595 A JPS63175595 A JP S63175595A JP 786087 A JP786087 A JP 786087A JP 786087 A JP786087 A JP 786087A JP S63175595 A JPS63175595 A JP S63175595A
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JP
Japan
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signal
frequency
signals
primary color
recording
Prior art date
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Application number
JP786087A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Kanamaru
金丸 斉
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 及丘欠I 本発明は、カラー映像信号の記録方式に関し、特に広帯
域カラー映像信号とディジタル音声信号とを重畳して記
録媒体に記録する記録方式に関するものである。
1且狡逝 カラー映像信号とディジタル音声信号とが重畳して記録
された記録媒体として、従来広く知られているビデオ゛
ディスクの記録信号に、さらにいわゆるCD(コンパク
ト・ディスク)フォーマットのディジタル音声信号を重
畳して記録したHi−Fiビデオディスクが商品化され
ている。このHi−Fiビデオディスクの記録情報の各
周波数帯域幅及び記録スペクトラム配置を第7図及び第
8図に示す。これら各図において、Aで示す成分が映像
信号用のFM信号成分、Bで示す成分がアナログ音声用
の左チヤンネルFM信号成分、Cで示す成分がアナログ
音声用の右チヤンネルFM信号成分、Dで示す成分がデ
ィジタル音声用のEFM(Eight to Four
teen )Iodulation)信号成分である。
かかるHi−Fiビデオディスクによれば、ディジタル
音声信号のダイナミックレンジを約90出若しくはそれ
以上に設定できることにより、FM変調方式による音声
信号の記録再生方式に比して著しく音質改善が図れるの
である。しかしその反面、映像帯域が映像FM信号のサ
イドバンドの広さで決定され、映像帯域を広くし過ぎた
場合、アナログ音声搬送波との干渉により再生映像信号
及び再生アナログ音声信号に悪影響を及ぼしてしまうの
で、映像信号の帯域を4.2M1−12以上に設定しに
くく、よって解像度が制限されることになる。
そこで、音声信号に関しては、FM音声信号B。
Cを省略し、EFM音声信号りのみとすることが考えら
れ、これによれば、第9図及び第10図に示すように6
MHzの帯域幅の映像信号を記録し得るので、解像度を
向上できることになる。この記録方式が適用される記録
装置の一例が第11図に示されており、映像入力端子1
00に印加され遮断周波数が6MHzのLPF (ロー
パスフィルタ)101を通過したカラー映像信号は、F
M変調器102で周波数変調されたのち、遮断周波数が
2MHz (7)HPF (バイパスフィルタ)103
を経て多重回路104に供給される。一方、音声入力端
子105に印加された音声P CM (Pu1seCo
de Modulation)信号は、EFMエンコー
ダ106でEFM信号に変換されたのち遮断周波数が1
゜75 M l−I ZのLPF107を経て多重回路
104に供給される。FM映像信号とEFM音声信号と
は多重回路104で多重化され、この多重信号は光変調
器108に供給されてレーザ光源109から発せられる
レーザビームをオン・オフ制御し、モータ110により
回転駆動されるディスク原盤111上に信号を露光さけ
ることによって映像及び音声の各信号が記録される。
しかし、この記録方式をもってしても、高品位テレビ放
送の広帯域カラー映像信号を記録することはできない。
すなわち、高品位テレビ放送の広帯域カラー映像信号は
N T S C方式のカラー映像信号に比べて5倍(2
0MHz)の帯域幅を持っており、6 M l−I Z
の帯域幅の記録方式でも対応できないのである。
1豆夏且1 本発明は、上述した点に鑑みなされたもので、20MH
zの広帯域カラー映像信号の記録媒体への記録が可能な
記録方式を提供することを目的とする。
本発明による記録方式は、広帯域3原色信号を狭帯域3
原色信号とそれ以上の周波数帯域を占める1つの白黒高
域信号とに分離し、この白黒高域信号を3つの帯域に分
割したのち周波数変換して狭帯域3原色信号のそれぞれ
に周波数インターレース関係を保って畳み込むことによ
って3つの合成カラー映像信号を得、これら3つの合成
カラー映像信号を異なる記録領域にそれぞれ記録するこ
とを特徴としている。
支−星−1 以下、本発明の一実施例につき図に基づいて詳細に説明
する。
本発明による記録方式は、第11図に示した記録装置を
3台若しくは3回使用して、例えば3枚のディスク原盤
に20MHzの広帯域カラー映像信号を分割して記録す
るシステムである。
第1図は、広帯域カラー映像信号を第11図の記録装置
で記録し得る6MHzの狭帯域カラー映像信号に変換す
るための変換装置の一例を示すブロック図である。また
、第2図〜第6図には、本変換装置による変換過程での
周波数帯域幅及びスペクトラム配置が示されている。広
帯域カラー映像情報としては6MHzの帯域幅があれば
十分であるので、遮断周波数が20MHzのLPFI〜
3をそれぞれ通過したR(赤)・G(緑)・B(青)の
3原色信号(第2図参照)は、遮断周波数が6Mt−1
zのLPF4〜6及び同じ遮断周波数のHP F 7〜
9で、第3図に示すように、3つの狭帯域3原色信号R
=、G=、B′とそれ以上の成分とにそれぞれ分離され
る。HP F 7〜9を通過した6MHz以上の成分に
関しては加算回路10で加算されて1つの白黒高域信号
Mとなる。
次に、この白黒高域信号MはBPF (パンドパスフィ
ルタ)11〜13で、第4図に示すように約5MH2帯
域幅の3信号111〜H3に分割される。これら3信号
H1〜H3は、対応するコンバータ14〜16において
ローカル周波数発生回路17から供給される各々異なる
3つのローカル発振周波数foI〜f03に基づいて、
第5図に示すように、6MH2以下の帯域幅の信号H+
 −〜]」3′にそれぞれ周波数変換される。ただし、
3つのローカル発振周波数fo+〜f03の各々はfo
 = (2n+1) ・(fH−+/2>なる式に基づ
いて設定される。ここに、fHは水平同期周波数、nは
正の整数である。これは、元々の3原色信号のスペクト
ラムが水平同期信号fHの整数倍の所に集中していてそ
の中間は空いているので、白黒高域信号をこの空いたス
ペクトラム帯、すなわちf H/ 2の奇数倍の所へ変
換するためである。従って、ローカル周波数発生回路1
7は水平(H)同期分離回路18で分離された水平同期
信号に同期するPLL回路19によって制御される構成
となっている。
周波数変換された白黒高域信号1」1 −〜H3−は、
遮断周波数が6 M l−1zのLPF20〜22を経
て加算回路23〜25に供給され、これら加算回路23
〜25において3つの狭帯域3原色信号R=、G−,B
′と加算されることにより、第6図に示すように周波数
スペクトラムが畳み込まれる。そして、これら3信号は
同期加算回路26〜28において同期・ブラキング(B
L)信号発生回路29から供給される同期信号及びブラ
ンキング信号が付加され、しかる後第11図に示す記録
装置の映像入力端子100に印加される。これにより、
白黒高域信号が畳み込まれた狭帯域3原色信号は各々、
1.75MHz以下の帯域を占めるEFM信号と共に周
波数分割多重化されてディスク原盤に記録されるのであ
る。
このように、上述した構成の変換装置により広帯域3原
色信号を6MHzの狭帯域カラー映像信号に変換して第
11図に示す記録装置の映像入力端子100に印加する
ようにし、当該記録装置を3台若しくは3回使用するこ
とにより、6MHzの帯域幅のR−G−83原色信号に
、5 M Hzで3分割した白黒高域信号をそれぞれ周
波数インターレース関係を保って畳み込んで記録した3
枚のディスクを作成できるのである。
かかる3枚のディスクの再生に関しては、3台の再生装
置によって外部同期再生し、各再生装置の再生出力映像
信号を分離、逆コンバート、加算及び合成して元の20
MH2広帯域3原色信号を得てモニターに送出すること
によって再生することができる。
なお、上記実施例においては、3分割された白黒高域信
号H1〜H3の信号H+ −〜H3−への変換を、周波
数ミキサー若しくは掛算器による周波数変換によって行
なう場合について説明したが、伯の変換方法として、3
分割された各々の白黒高域信号で副搬送波を振幅変調し
、フィルタで残留側波帯信号としたのち周波数変換して
第5図のスペクトル配置に入れる方式も可能である。こ
の場合には、周波数変換後の残留側波帯信号の副搬送波
周波数は、(2n+1 )−(fH/2)の関係になく
てはならないし、又副搬送波は6 M l−1zの記録
帯域内になければならない。
また、上記実施例では、白黒高域信号が畳み込まれた狭
帯域3原色信号を3枚のディスクに記録するとしたが、
1枚のディスクに異なる3つの記録領域を設けて各記録
領域に3原色信号をそれぞれ記録することも可能である
l団夏I】 以上説明したように、本発明による記録方式によれば、
広帯域3原色信号を狭帯域3原色信号とそれ以上の周波
数帯域を占める1つの白黒高域信号とに分離し、この白
黒高域信号を3つの帯域に分割しかつ周波数変換して狭
帯域3原色信号のそれぞれに畳み込むことによって3つ
の合成カラー映像信号を得、これら3つの合成カラー映
像信号を異なる記録領域にそれぞれ記録することによっ
て、M U S E (Multiple 5ub−N
yquist SamplingEncod i ng
 )方式のように動画に対して帯域幅制限をづ″ること
なしにフルに20MHzの信号を記録できるので、動画
・静止画を問わず高解像度の再生画像を得ることができ
る。しかも、色信号については3原色信号をそのまま記
録する方式であるので、ジッターによる色相変動が全く
発生せず、良好な再生画像が得られる。
また、ディスク中で取り扱う周波数帯域幅が従来の光学
式ビデオディスクシステムの範囲内であるので、若干の
回路変更のみで、この方式のディスクを記録再生できる
という長所もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による記録方式に基づいて広帯域カラー
映像信号を6MH2の狭帯域カラー映像信号に変換する
変換装置の一例を示すブロック図、第2図菩〜第6図は
IT1図の変換装置による変換過程での周波数帯域幅及
びスペクトラム配置を示す図、第7図及び第8図はHi
−Fiビデオディスクの記録情報の各周波数帯域幅及び
記録スペクトラム配置を示す図、第9図及び第10図は
l−1t−FiビデオディスクからFM音声信号を除去
した場合の記録情報の各周波数帯域幅及び記録スペクト
ラム配置を示す図、第11図は第10図に示す記録スペ
クトラムの情報を記録するため記録装置の構成を示すブ
ロック図である。 主要部分の符号の説明

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)広帯域カラー映像信号を記録媒体に記録する記録
    方式であって、広帯域3原色信号を狭帯域3原色信号と
    それ以上の周波数帯域を占める1つの白黒高域信号とに
    分離し、前記白黒高域信号を3つの帯域に分割したのち
    周波数変換して前記狭帯域3原色信号のそれぞれに周波
    数インターレース関係を保って畳み込むことによって3
    つの合成カラー映像信号を得、これら3つの合成カラー
    映像信号を異なる記録領域にそれぞれ記録することを特
    徴とするカラー映像信号の記録方式。
  2. (2)前記異なる記録領域は、互いに異なる記録媒体に
    よって構成されることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のカラー映像信号の記録方式。
JP786087A 1987-01-14 1987-01-14 カラ−映像信号の記録方式 Pending JPS63175595A (ja)

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JP786087A JPS63175595A (ja) 1987-01-14 1987-01-14 カラ−映像信号の記録方式
EP88100387A EP0275090B1 (en) 1987-01-14 1988-01-13 Method of recording and reproducing color video signals
US07/143,642 US4868679A (en) 1987-01-14 1988-01-13 Method of recording and reproducing color video signals
DE88100387T DE3885470T2 (de) 1987-01-14 1988-01-13 Verfahren zum Aufzeichnen und Wiedergeben von Farbvideosignalen.

Applications Claiming Priority (1)

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ID=11677404

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JP786087A Pending JPS63175595A (ja) 1987-01-14 1987-01-14 カラ−映像信号の記録方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0472263A2 (en) * 1990-08-22 1992-02-26 Pioneer Electronic Corporation Recording medium playback apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0472263A2 (en) * 1990-08-22 1992-02-26 Pioneer Electronic Corporation Recording medium playback apparatus
US5179453A (en) * 1990-08-22 1993-01-12 Pioneer Electronic Corporation Recording medium playback apparatus including a variable compensation circuit

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