JPS6313491A - 多重化情報信号再生装置 - Google Patents
多重化情報信号再生装置Info
- Publication number
- JPS6313491A JPS6313491A JP61194808A JP19480886A JPS6313491A JP S6313491 A JPS6313491 A JP S6313491A JP 61194808 A JP61194808 A JP 61194808A JP 19480886 A JP19480886 A JP 19480886A JP S6313491 A JPS6313491 A JP S6313491A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- frequency
- video signal
- reproduced
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 9
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 description 13
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 13
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- UQSXHKLRYXJYBZ-UHFFFAOYSA-N Iron oxide Chemical group [Fe]=O UQSXHKLRYXJYBZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 241000257465 Echinoidea Species 0.000 description 1
- 101000743811 Homo sapiens Zinc finger protein 85 Proteins 0.000 description 1
- 102100039050 Zinc finger protein 85 Human genes 0.000 description 1
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000003442 weekly effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は多重化情報信号再生装置に係り、特に同期信号
とカラー同期信号の位相が合っている映像信号と音声信
号とが多重化して記録されている記録媒体より、両省の
位相を合わせて再生する多重化情報信号再生装置に関す
る。
とカラー同期信号の位相が合っている映像信号と音声信
号とが多重化して記録されている記録媒体より、両省の
位相を合わせて再生する多重化情報信号再生装置に関す
る。
(従来の技術)
映像信号と音声信号とを記録媒体に記録し、これを再生
する場合、種々の多重化手段が用いられるが、その中の
一つの例として、例えば本出願人が先に特公昭58−2
3998号公報(特願昭52−25262号)に開示し
た「情報信号記録方法」、特公Vi59−29031号
公fFi <特願昭58−55.41号)に開示した「
情報信号記録再生方法j、更には特公昭59−2903
2号公報(特願昭58−5542号)に開示した「情報
信号再生装置」が知られている。
する場合、種々の多重化手段が用いられるが、その中の
一つの例として、例えば本出願人が先に特公昭58−2
3998号公報(特願昭52−25262号)に開示し
た「情報信号記録方法」、特公Vi59−29031号
公fFi <特願昭58−55.41号)に開示した「
情報信号記録再生方法j、更には特公昭59−2903
2号公報(特願昭58−5542号)に開示した「情報
信号再生装置」が知られている。
これらは、帯域制限された輝度信号と、低域変換搬送色
信号とを、帯域制限された輝度信号の高域周波数部分に
て帯域共用多重化し、更にこの帯域共用多重化信号に、
輝度信号の上限周波数よりも高い周波数の−又は二双上
の搬送波を音声信号を周波数変調(FM)L、て冑たF
M音声信号を周波数分割多重し、この周波数分割多重信
号で−の搬送波を周波数変調して得たFM信号を記録媒
体に記録し、この記録媒体から再生したFM信号を記録
時と逆の信号処理を行なって再生する方法又は再生装置
である。
信号とを、帯域制限された輝度信号の高域周波数部分に
て帯域共用多重化し、更にこの帯域共用多重化信号に、
輝度信号の上限周波数よりも高い周波数の−又は二双上
の搬送波を音声信号を周波数変調(FM)L、て冑たF
M音声信号を周波数分割多重し、この周波数分割多重信
号で−の搬送波を周波数変調して得たFM信号を記録媒
体に記録し、この記録媒体から再生したFM信号を記録
時と逆の信号処理を行なって再生する方法又は再生装置
である。
これらの本出願人が開示した記録方法、記録再生方法及
び再生装置によれば、比較的伝送系の歪が大であっても
、シングルキャリアであるという特性から復調映像信号
にビー1〜妨害を生ずることなしに輝度信号、搬送色信
号及び−チャンネル又は二チャンネル以上の音声信号を
同一トラックに記録し、再生することができるほか、そ
の他種々の優れた特長を有する。
び再生装置によれば、比較的伝送系の歪が大であっても
、シングルキャリアであるという特性から復調映像信号
にビー1〜妨害を生ずることなしに輝度信号、搬送色信
号及び−チャンネル又は二チャンネル以上の音声信号を
同一トラックに記録し、再生することができるほか、そ
の他種々の優れた特長を有する。
このため、これらの本出願人の提案になる情報信号記録
方法により記録された、VHD (登録商標)と呼ばれ
る静電8準変化読取検出型ビデオディスク、及びこのビ
デオディスクから本出願人の提案になる情報信号再生装
置に基づいてカラーテレビジョン信号を復調再生するビ
デオディスク再生装置は現在実用に供され、一般に広く
使用されている。
方法により記録された、VHD (登録商標)と呼ばれ
る静電8準変化読取検出型ビデオディスク、及びこのビ
デオディスクから本出願人の提案になる情報信号再生装
置に基づいてカラーテレビジョン信号を復調再生するビ
デオディスク再生装置は現在実用に供され、一般に広く
使用されている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、このような方法で記録再生される情報信号の
うち、帯域制限された輝度信号の周波数帯域を、高解像
度化を目的として広げようと試みるとき、帯域制限され
た輝度信号の上限周波数よりもすぐ近くの高周波数位置
に名声キャリア(FM音声信号)が存在するため、上記
の輝度信号の周波数帯域を広げるには、これらのF M
g声信号を最初から記録しないようにするか、又は別
の周波数位置へ移動させれば良い。
うち、帯域制限された輝度信号の周波数帯域を、高解像
度化を目的として広げようと試みるとき、帯域制限され
た輝度信号の上限周波数よりもすぐ近くの高周波数位置
に名声キャリア(FM音声信号)が存在するため、上記
の輝度信号の周波数帯域を広げるには、これらのF M
g声信号を最初から記録しないようにするか、又は別
の周波数位置へ移動させれば良い。
しかしながら、この情報記録方法では記録された記録済
ビデオディスクやそのビデオディスク再生装置が既に大
蚤に存在する現在、これら既存の記録済ビデオディスク
との互換性を保持することを8vlすると、FM音声信
号の記録周波数位置を移動したり、FM音声信号自体の
記録を止めることはできない。
ビデオディスクやそのビデオディスク再生装置が既に大
蚤に存在する現在、これら既存の記録済ビデオディスク
との互換性を保持することを8vlすると、FM音声信
号の記録周波数位置を移動したり、FM音声信号自体の
記録を止めることはできない。
本発明は上記の点に鑑みて創作されたもので、既存の記
録済記録媒体を専用に再生する再生装置との互換性を保
持しながら、同期信号とカラー同期信号の位相が合った
映像信号を広帯域で再生し1qる多重化情報信号再生装
置を提供することを目的とする。
録済記録媒体を専用に再生する再生装置との互換性を保
持しながら、同期信号とカラー同期信号の位相が合った
映像信号を広帯域で再生し1qる多重化情報信号再生装
置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明の多重化情報信号再生装置は、記録媒体に記録さ
れている信号を再生する再生手段と、この再生手段から
の信号を周波数復調する第1の周波数復調手段と、この
周波数復調手段より得た周波数分割多重信号から、映像
信号低域成分、周波数変換された映像信号高域域成分、
及び被変調情報信号を夫々弁別分離する弁別分離手段と
、この弁別分離手段より19だ周波数変換された映像信
号高域域成分を周波数変換してもとの帯域の映像信号高
域域成分に戻す周波数変換手段と、4フィールドに対応
してtqられる再生信号と上記映像信号の同明信号とよ
り2水平同期信号と対応する信号を発生し、上記周波数
変換手段に供給するリセット信号発生手段と、上記映像
信号低域成分と8域成分とを加算して再生映像信号を得
る加算手段と、弁別した被変調情報信号を復調して再生
情報信号を得る第2の周波数復調手段とより構成したも
のである。
れている信号を再生する再生手段と、この再生手段から
の信号を周波数復調する第1の周波数復調手段と、この
周波数復調手段より得た周波数分割多重信号から、映像
信号低域成分、周波数変換された映像信号高域域成分、
及び被変調情報信号を夫々弁別分離する弁別分離手段と
、この弁別分離手段より19だ周波数変換された映像信
号高域域成分を周波数変換してもとの帯域の映像信号高
域域成分に戻す周波数変換手段と、4フィールドに対応
してtqられる再生信号と上記映像信号の同明信号とよ
り2水平同期信号と対応する信号を発生し、上記周波数
変換手段に供給するリセット信号発生手段と、上記映像
信号低域成分と8域成分とを加算して再生映像信号を得
る加算手段と、弁別した被変調情報信号を復調して再生
情報信号を得る第2の周波数復調手段とより構成したも
のである。
(作 用)
広帯域映像信号は、まず所定の周波数を境界として、映
像信号高域域成分と映像信号低域成分とに2分割される
。次に、分割された映像信号高域域成分だけが、高域へ
、映像信号の4フィールドに対応して得られる信号と映
像信号の同期信号とより2水平同期信号と対応する信号
でリセットしたローカルキャリアで周波数変換されて所
定の高周波数領域ヘシフトされる。これにより、映像信
号高域域成分と高域へ周波数変換された映像信号高域域
成分との間に、空いている周波n領域が生ずる。
像信号高域域成分と映像信号低域成分とに2分割される
。次に、分割された映像信号高域域成分だけが、高域へ
、映像信号の4フィールドに対応して得られる信号と映
像信号の同期信号とより2水平同期信号と対応する信号
でリセットしたローカルキャリアで周波数変換されて所
定の高周波数領域ヘシフトされる。これにより、映像信
号高域域成分と高域へ周波数変換された映像信号高域域
成分との間に、空いている周波n領域が生ずる。
この空いている周波数領域内を占有するJ:うに周波数
帯域が選定されている−又は二双上の被変調情報信号と
、上記の映像信号低域成分と高域へ周波数変換された映
像信号高域域成分とは夫々周波数分割多重された後、−
の搬送波を周波数変調して被周波数変調波信号に変換さ
れた後、記録媒体に記録される。この記録媒体をベース
に記録済記録媒体が出来上がる。
帯域が選定されている−又は二双上の被変調情報信号と
、上記の映像信号低域成分と高域へ周波数変換された映
像信号高域域成分とは夫々周波数分割多重された後、−
の搬送波を周波数変調して被周波数変調波信号に変換さ
れた後、記録媒体に記録される。この記録媒体をベース
に記録済記録媒体が出来上がる。
再生時にはこの記録済記録媒体から再生された上記の被
周波数変調波信号は周波数復調されて再生周波数分割多
重信号に戻される。この再生周波数分割多重信号から前
記−又は二双上の被変調情報信号を抜き出した後、周波
数変換されている映像信号高域域成分が記録時に移動さ
せた分だけ今度は周波数の低い方へ映像信号の4フィー
ルドに対応して得られる再生信号と映像信号の同期信号
とより2水平同期信号と対応する信号でリセットしたロ
ーカルキャリアで周波数変換されてもとの帯域に戻され
、しかる後にこのもとの帯域へ戻された映像信号高域域
成分が、再生周波数分割多重信号から分離された再生映
像信号低域成分と多重される。こ机により、もとの広帯
域の映像信号が再生される。
周波数変調波信号は周波数復調されて再生周波数分割多
重信号に戻される。この再生周波数分割多重信号から前
記−又は二双上の被変調情報信号を抜き出した後、周波
数変換されている映像信号高域域成分が記録時に移動さ
せた分だけ今度は周波数の低い方へ映像信号の4フィー
ルドに対応して得られる再生信号と映像信号の同期信号
とより2水平同期信号と対応する信号でリセットしたロ
ーカルキャリアで周波数変換されてもとの帯域に戻され
、しかる後にこのもとの帯域へ戻された映像信号高域域
成分が、再生周波数分割多重信号から分離された再生映
像信号低域成分と多重される。こ机により、もとの広帯
域の映像信号が再生される。
ここで、周波数分割する境界周波数及び多重化する−又
は二双上の被変調情報信号の周波数帯域を、既存の記録
再生方式と夫々同じ周波数帯域に選定することにより、
既存の再生装置においてら、上記の映像信号低域成分及
び−又は二双上の被変調情報信号を再生することができ
ることになる。
は二双上の被変調情報信号の周波数帯域を、既存の記録
再生方式と夫々同じ周波数帯域に選定することにより、
既存の再生装置においてら、上記の映像信号低域成分及
び−又は二双上の被変調情報信号を再生することができ
ることになる。
また、記録媒体に信号を記録する多重化情報信号記録装
置においては、周波数変換手段により映像信号高域域成
分を高域へ周波数変換する。リセット信号発生回路によ
り、映像信号の4フィールドに対応して得られる信号と
映像信号の同期信号とから2水平同期信号と対応するリ
セット信号を発生して、これを周波数変換手段へ供給す
る。1加算手段はこの周波数変換手段より取り出された
映像信号高域域成分とフィルタ回路よりの映像信号低域
成分とを夫々周波数分割多重すると共に、それらの間の
合いでいる周波数領域内に配置したー又は二双上の被変
調情報信号もこれらに周波数分割多重し、この週数分割
多重信号を記録手段に供給する。
置においては、周波数変換手段により映像信号高域域成
分を高域へ周波数変換する。リセット信号発生回路によ
り、映像信号の4フィールドに対応して得られる信号と
映像信号の同期信号とから2水平同期信号と対応するリ
セット信号を発生して、これを周波数変換手段へ供給す
る。1加算手段はこの周波数変換手段より取り出された
映像信号高域域成分とフィルタ回路よりの映像信号低域
成分とを夫々周波数分割多重すると共に、それらの間の
合いでいる周波数領域内に配置したー又は二双上の被変
調情報信号もこれらに周波数分割多重し、この週数分割
多重信号を記録手段に供給する。
これにより、この周波数分割多重信号は記録手段により
周波数変調後、記録媒体に記録される。
周波数変調後、記録媒体に記録される。
(実 施 例)
以下、本発明の実施例について図面と共に以下に説明す
る。
る。
まず、本発明の再生装置で再生される記録媒体に信号を
記録する記録装置の動作について説明する。 第3図は
その記録装置の一例のブロック系統図を示す。入力端子
1に入来した例えばNTSC方式カラー映像信号は、く
し形フィルタ2に供給され、ここで輝度信号と搬送色信
号とが夫々分+m濾波される。
記録する記録装置の動作について説明する。 第3図は
その記録装置の一例のブロック系統図を示す。入力端子
1に入来した例えばNTSC方式カラー映像信号は、く
し形フィルタ2に供給され、ここで輝度信号と搬送色信
号とが夫々分+m濾波される。
くし形フィルタ2により分離濾波された輝度信号は、第
2図(A)にその周波数スペクトラムYを示す如く、0
〜5.2MHzの周波数帯域を有しているが、これは前
記した既存のビデオディスク記録再生システムで伝送さ
れる、帯域制限された輝度信号の周波数帯域(0〜3M
H2)に比し、はるかに広帯域である。
2図(A)にその周波数スペクトラムYを示す如く、0
〜5.2MHzの周波数帯域を有しているが、これは前
記した既存のビデオディスク記録再生システムで伝送さ
れる、帯域制限された輝度信号の周波数帯域(0〜3M
H2)に比し、はるかに広帯域である。
この広帯域の輝度信号はカットオフ周波数3MH7の低
域フィルタ(以下LPFと記す)3と、カットオフ周波
数3MHzの高域フィルタ(以下HPFと記す)4とに
夫々供給されて、3MHzを境界周波数fとして周波数
帯域を2分割される。
域フィルタ(以下LPFと記す)3と、カットオフ周波
数3MHzの高域フィルタ(以下HPFと記す)4とに
夫々供給されて、3MHzを境界周波数fとして周波数
帯域を2分割される。
LPF3より取り出された、第2図(B)にY[で示す
如き周波数スペクトラムの輝度信号低域成分は、前記し
た既存のビデオディスク記録再生システムで伝送される
、帯域制限された輝度信号と同一の周波数帯域(O〜3
MHz )を有しており、加算回路5に供給され、ここ
でくし形フィルタ2により分離濾波された搬送色信号を
周波数変換器6により低周波領域へ周波数変換して得た
低域変換搬送色信号CRと加算される。この低域変換搬
送色信号CRは、前記した既存のビデオディスク記録再
生システムで伝送される低域変換搬送色信号と同一の周
波数帯域である、約2,56MH7±500kHzに選
定されている。
如き周波数スペクトラムの輝度信号低域成分は、前記し
た既存のビデオディスク記録再生システムで伝送される
、帯域制限された輝度信号と同一の周波数帯域(O〜3
MHz )を有しており、加算回路5に供給され、ここ
でくし形フィルタ2により分離濾波された搬送色信号を
周波数変換器6により低周波領域へ周波数変換して得た
低域変換搬送色信号CRと加算される。この低域変換搬
送色信号CRは、前記した既存のビデオディスク記録再
生システムで伝送される低域変換搬送色信号と同一の周
波数帯域である、約2,56MH7±500kHzに選
定されている。
すなわち、この低域変換搬送色信号CRの色S1搬送波
周波数は、もとの搬送色信号の色n1搬送波周波数3.
579545MHz (f sc)の5/7倍の周波
数であり、輝度信号と周波数インターリーブの関係にあ
る。これにより、加算回路5がらは、輝度信号低域成分
Y[と、この輝度信号低域成分の高周波数領域に位置す
る上記低域変換搬送色信号CRとよりなる帯域共用多重
化信号が取り出される。
周波数は、もとの搬送色信号の色n1搬送波周波数3.
579545MHz (f sc)の5/7倍の周波
数であり、輝度信号と周波数インターリーブの関係にあ
る。これにより、加算回路5がらは、輝度信号低域成分
Y[と、この輝度信号低域成分の高周波数領域に位置す
る上記低域変換搬送色信号CRとよりなる帯域共用多重
化信号が取り出される。
一方、HPF4より取り出された第2図(C)にY)l
で示す如き周波数スペクトラムの輝度信号高域成分は、
平衡変調器7に供給され、ここで次のようにして生成さ
れるローカルキャリアを平衡変調する。
で示す如き周波数スペクトラムの輝度信号高域成分は、
平衡変調器7に供給され、ここで次のようにして生成さ
れるローカルキャリアを平衡変調する。
このローカルキャリアの生成方法につぎ説明するに、上
記広帯域輝度信号から同期信号分離回路8により分離抽
出された同期信号がパーストゲートパルス発生器9に供
給され、ここでパーストゲートパルスに変換された後、
パーストゲート回路10に供給される。
記広帯域輝度信号から同期信号分離回路8により分離抽
出された同期信号がパーストゲートパルス発生器9に供
給され、ここでパーストゲートパルスに変換された後、
パーストゲート回路10に供給される。
パーストゲート回路10は上記パーストゲートパルスに
より入力NTSC方式カラー映傅信号中のカラーバース
ト信号のみを分離抽出して、フェーズ・ロックド・ルー
プ回路(以下P L L、と記す)11に供給する。こ
れにより、PLL11からは入力NTSC方式カラー映
像信号中のカラーバースト信号に位相同期した、色副搬
送波周波数fscと同一周波数の連続波を生成し、これ
をスイッチ回路12の端子12aに供給する。
より入力NTSC方式カラー映傅信号中のカラーバース
ト信号のみを分離抽出して、フェーズ・ロックド・ルー
プ回路(以下P L L、と記す)11に供給する。こ
れにより、PLL11からは入力NTSC方式カラー映
像信号中のカラーバースト信号に位相同期した、色副搬
送波周波数fscと同一周波数の連続波を生成し、これ
をスイッチ回路12の端子12aに供給する。
このスイッチ回路12のもう一方の端子12bには、入
力端子13よりの基準発振器の出力色副搬送波周波数f
scが供給される。スイッチ回路12より取り出された
周波数fscの連続波は位相調整器14を通して周波数
逓倍回路15及び16に夫々供給される。上記同期信号
分離回路8により分離抽出された同期信号はリセット信
号発生回路52へも供給される。さらにこのリセット信
号発生回路52には、2つのトラッキング信号FP1
。
力端子13よりの基準発振器の出力色副搬送波周波数f
scが供給される。スイッチ回路12より取り出された
周波数fscの連続波は位相調整器14を通して周波数
逓倍回路15及び16に夫々供給される。上記同期信号
分離回路8により分離抽出された同期信号はリセット信
号発生回路52へも供給される。さらにこのリセット信
号発生回路52には、2つのトラッキング信号FP1
。
FP2 (図示せず)の左右の記録位置が入れ換わる位
置に記録される4フィールドに1回のインデックス信号
FP3が入力端子51より供給される。
置に記録される4フィールドに1回のインデックス信号
FP3が入力端子51より供給される。
ここで、後述するリセットパルスが生成され、そのリセ
ットパルスは位相調整器53で位相が調整された後、周
波数逓倍回路15及び16に夫々供給される。周波数逓
倍回路15は入力信号周波数rscを3逓倍して10.
738635 M Hzの信号を発生し、これを第1の
ローカルキャリアとして平衡変調器7に供給する。
ットパルスは位相調整器53で位相が調整された後、周
波数逓倍回路15及び16に夫々供給される。周波数逓
倍回路15は入力信号周波数rscを3逓倍して10.
738635 M Hzの信号を発生し、これを第1の
ローカルキャリアとして平衡変調器7に供給する。
これにより、平衡変調器7からは2人力信号周波数の和
の周波数(13,74MHz 〜15.94 MHz
)の信号と、差の周波数(5,54MHz〜7.74M
Hz)の信号とが夫々発生出力されるが、帯域フィルタ
(以下BPFと記す)17により13.74MHz /
15.94 MHzの周波数帯域の信号だけが、濾波さ
れ、他の周波数成分はすべて不要周波数成分として除去
されるので、上記和の周波数の信号のみが平衡変調器1
8に供給される。
の周波数(13,74MHz 〜15.94 MHz
)の信号と、差の周波数(5,54MHz〜7.74M
Hz)の信号とが夫々発生出力されるが、帯域フィルタ
(以下BPFと記す)17により13.74MHz /
15.94 MHzの周波数帯域の信号だけが、濾波さ
れ、他の周波数成分はすべて不要周波数成分として除去
されるので、上記和の周波数の信号のみが平衡変調器1
8に供給される。
平衡変調器18は周波数逓倍回路16によって色副搬送
波周波数fscを19/7逓倍して得た9、71590
8MHzの信号を第2のローカルキャリアとして供給さ
れ、これをBPFl 7よりの信号で平衡変調すること
により、両人力信号周波数の和の周波数(23,46M
H7〜15.94 MH2)の信号と差の周波数(4,
02MHz〜6.22MH7)の信号とを夫々発生出力
する。平衡変調器18の出力信号はカットオフ周波数が
6.22MH7よりやや高周波数のLPF19により、
第2図<D)にY Hlで示す如く、4.02MHz〜
6.22MH2の差の周波数信号のみを分離濾波された
後、加算回路20に供給される。すなわち、上記周波数
スペクトラムYHlの信号は高域へ周波数変換された輝
度信号高域成分である。
波周波数fscを19/7逓倍して得た9、71590
8MHzの信号を第2のローカルキャリアとして供給さ
れ、これをBPFl 7よりの信号で平衡変調すること
により、両人力信号周波数の和の周波数(23,46M
H7〜15.94 MH2)の信号と差の周波数(4,
02MHz〜6.22MH7)の信号とを夫々発生出力
する。平衡変調器18の出力信号はカットオフ周波数が
6.22MH7よりやや高周波数のLPF19により、
第2図<D)にY Hlで示す如く、4.02MHz〜
6.22MH2の差の周波数信号のみを分離濾波された
後、加算回路20に供給される。すなわち、上記周波数
スペクトラムYHlの信号は高域へ周波数変換された輝
度信号高域成分である。
なお、上記の第1及び第2のローカルキャリアは3f
sc、(19/7)f scなる周波数で、いずれも水
平走査周波数をfHとしたとき、fH/2の奇数倍の周
波数に選定されているため、i度信号と周波数インター
リーブの関係にあり、再生映像信号に与える悪影響を視
覚的に軽減することができる。
sc、(19/7)f scなる周波数で、いずれも水
平走査周波数をfHとしたとき、fH/2の奇数倍の周
波数に選定されているため、i度信号と周波数インター
リーブの関係にあり、再生映像信号に与える悪影響を視
覚的に軽減することができる。
ここでリセット信号発生回路52について、第4図の本
発明の主要部をなすリセット信号発生回路の一実施例を
示すブロック系統図、及び第5図<A)〜(H)の同リ
セット信号発生回路の動作説明用の各部分の信号のタイ
ミングヂャートと共に説明する。
発明の主要部をなすリセット信号発生回路の一実施例を
示すブロック系統図、及び第5図<A)〜(H)の同リ
セット信号発生回路の動作説明用の各部分の信号のタイ
ミングヂャートと共に説明する。
入力端子51より、映像信号の4フィールド(2フレー
ム)に対応して記録される第5図(A)にaで示される
インデックス化8FP3がFP3位相調整回路54を構
成する単安定マルチバイブレータ回路に供給され、同図
(D)にdで示される信号を出力する。この信号dは、
同図(B)にbで示される垂直同期信号と共にラッチ回
路55を構成する双安定マルヂバイブレータ回路に供給
され、同図(E)にeで示される第2カラーフィールド
パルスを出力する。この信号eは単安定マルチバイブレ
ータ回路より構成されるリセットパルス発生回路56に
供給され、同図(F)にfで示される4フィールドに1
回のリセットパルスを出力する。この信号fは同図(C
)にCで示される水平同期信号と共に172分周回路5
7を構成する双安定マルヂバイブレータ回路に供給され
、同図(G)に9で示される、位相がリセットパルスr
で決定される2日パルスを出力する。このパルスりは2
日リセットパルス発生回路58に供給され、同図(H)
にhで示される2日毎のパルス(これを2日リセットパ
ルスと呼ぶ)を出力する。
ム)に対応して記録される第5図(A)にaで示される
インデックス化8FP3がFP3位相調整回路54を構
成する単安定マルチバイブレータ回路に供給され、同図
(D)にdで示される信号を出力する。この信号dは、
同図(B)にbで示される垂直同期信号と共にラッチ回
路55を構成する双安定マルヂバイブレータ回路に供給
され、同図(E)にeで示される第2カラーフィールド
パルスを出力する。この信号eは単安定マルチバイブレ
ータ回路より構成されるリセットパルス発生回路56に
供給され、同図(F)にfで示される4フィールドに1
回のリセットパルスを出力する。この信号fは同図(C
)にCで示される水平同期信号と共に172分周回路5
7を構成する双安定マルヂバイブレータ回路に供給され
、同図(G)に9で示される、位相がリセットパルスr
で決定される2日パルスを出力する。このパルスりは2
日リセットパルス発生回路58に供給され、同図(H)
にhで示される2日毎のパルス(これを2日リセットパ
ルスと呼ぶ)を出力する。
この2H毎のパルスhが周波数逓倍回路15及σ16に
それぞれ供給され、そのリセットパルスhにより周波数
逓倍回路を構成するローカルキャリア発振回路にリセッ
トをかけて記録時の同期信号とカラー同期信号(カラー
バースト信号)の位相を合わせ、標準信号が記録される
ようにしている。
それぞれ供給され、そのリセットパルスhにより周波数
逓倍回路を構成するローカルキャリア発振回路にリセッ
トをかけて記録時の同期信号とカラー同期信号(カラー
バースト信号)の位相を合わせ、標準信号が記録される
ようにしている。
第3図において、入力端子21及び22には第1チヤン
ネルの音声信号で3.43MHzの搬送波を周波数変調
して得た周波数帯域3.43MHz±75kHzの第1
チヤンネルのFM音声信号と、第2チヤンネルの音声信
号で、3.73MHzの搬送波を周波数変調して得た周
波数帯域3.73MH2±75kH2の第2チヤンネル
のFM音声信号とが入来し、加算回路20に供給される
。
ネルの音声信号で3.43MHzの搬送波を周波数変調
して得た周波数帯域3.43MHz±75kHzの第1
チヤンネルのFM音声信号と、第2チヤンネルの音声信
号で、3.73MHzの搬送波を周波数変調して得た周
波数帯域3.73MH2±75kH2の第2チヤンネル
のFM音声信号とが入来し、加算回路20に供給される
。
これにより、加算回路20から周波数変調回路23へ出
力される信号は、第2図(E)に周波数スペクトラムを
示す如く、加算回路5よりの輝度信号低域成分YLと低
域変換搬送色信号CRとの帯域共用多重化信号と、LP
F19よりの高域周波数変換輝度信号高域成分YH′と
、それらの信号間の空いている周波数領域内に位置する
2チヤンネルのFM音声信号A1及びA2とよりなる周
波数分割多重信号となる。
力される信号は、第2図(E)に周波数スペクトラムを
示す如く、加算回路5よりの輝度信号低域成分YLと低
域変換搬送色信号CRとの帯域共用多重化信号と、LP
F19よりの高域周波数変換輝度信号高域成分YH′と
、それらの信号間の空いている周波数領域内に位置する
2チヤンネルのFM音声信号A1及びA2とよりなる周
波数分割多重信号となる。
この周波数分割多重信号は周波数変調器23に供給され
、ここで−の搬送波を周波数変調して、所定の搬送波偏
移帯域(例えばシンクチップレベルが6.1MHz、ホ
ワイトピークレベルが7,9MHz )を有するFM信
号に変換された後、光ビームを用いた記録手段23Rに
供給され、これより例えばディスクに螺旋状トラックを
形成して記録される。
、ここで−の搬送波を周波数変調して、所定の搬送波偏
移帯域(例えばシンクチップレベルが6.1MHz、ホ
ワイトピークレベルが7,9MHz )を有するFM信
号に変換された後、光ビームを用いた記録手段23Rに
供給され、これより例えばディスクに螺旋状トラックを
形成して記録される。
次に、本発明の多重化情報信号再生5A置の動作につい
て以下に説明する。第1図は本発明の再生装置の一実施
例のブロック系統図を示す。同図中、25Pは記録済ビ
デオディスクの再生手段であり、この再生手段25Pよ
りの再生信号は周波数復調回路25に供給されFM復調
されて第2図(E)に示す如き周波数スペクトラムの再
生周波数分割多重信号を出力し、この多重信号はLPF
26、BPF27〜30、パーストゲート回路31及び
同期信号分離回路32に夫々供給される。
て以下に説明する。第1図は本発明の再生装置の一実施
例のブロック系統図を示す。同図中、25Pは記録済ビ
デオディスクの再生手段であり、この再生手段25Pよ
りの再生信号は周波数復調回路25に供給されFM復調
されて第2図(E)に示す如き周波数スペクトラムの再
生周波数分割多重信号を出力し、この多重信号はLPF
26、BPF27〜30、パーストゲート回路31及び
同期信号分離回路32に夫々供給される。
BPF29及び30によって第2図(E)にA1及びA
2で示した周波数スペクトラムの第1及び第2グーヤン
ネルのFM音声信号が周波数選択されて取り出され、周
波数復調回路29D及び30Dに夫々供給され、ここで
再生音声信号となされ、出力端子33及び34へ出力さ
れる。
2で示した周波数スペクトラムの第1及び第2グーヤン
ネルのFM音声信号が周波数選択されて取り出され、周
波数復調回路29D及び30Dに夫々供給され、ここで
再生音声信号となされ、出力端子33及び34へ出力さ
れる。
また、BPF28及びくし形フィルタ35により第2図
(E)にCRで示した周波数スペクトラムの低域変換搬
送色信号が分+m′a波されて周波数変換器36に供給
され、ここで周波数変換されてもトノ色別搬送波周波1
1 sc (= 3.579545MH2)の再生搬送
色信号へ戻さ机る。
(E)にCRで示した周波数スペクトラムの低域変換搬
送色信号が分+m′a波されて周波数変換器36に供給
され、ここで周波数変換されてもトノ色別搬送波周波1
1 sc (= 3.579545MH2)の再生搬送
色信号へ戻さ机る。
ここで、再生周波数分割多重信号は、多くの場合、再生
過程によって生ずる時間軸変動を伴っているので、この
周波数変換器36にはこの時間軸変動を除去するための
回路を備えていることは勿論である。この時間軸変動が
除去され安定化された再生搬送色信号は加算回路38に
供給され、ここでカットオフ周波数的3MHzのLPF
26とくし形フィルタ37とにより再生周波数分割多重
信号中から分離濾波された、第2図(E)にYLで示す
周波数帯域O〜3MHzの再生輝度信号低域成分と加算
(多重)される。
過程によって生ずる時間軸変動を伴っているので、この
周波数変換器36にはこの時間軸変動を除去するための
回路を備えていることは勿論である。この時間軸変動が
除去され安定化された再生搬送色信号は加算回路38に
供給され、ここでカットオフ周波数的3MHzのLPF
26とくし形フィルタ37とにより再生周波数分割多重
信号中から分離濾波された、第2図(E)にYLで示す
周波数帯域O〜3MHzの再生輝度信号低域成分と加算
(多重)される。
他方、同期信号分離回路32により分離抽出された同期
信号はパルス発生器39に供給され、ここでパーストゲ
ートパルスとされてパーストゲート回路31に供給され
て再生周波数分割多重信号中のカラーバースト信号を抜
き取る。パルス発生器39はまた入力再生同期信号に位
相同期した水平走査同期のパルスを生成し、これをPL
L41に供給すると共に、誤差検出回路4oに供給する
。
信号はパルス発生器39に供給され、ここでパーストゲ
ートパルスとされてパーストゲート回路31に供給され
て再生周波数分割多重信号中のカラーバースト信号を抜
き取る。パルス発生器39はまた入力再生同期信号に位
相同期した水平走査同期のパルスを生成し、これをPL
L41に供給すると共に、誤差検出回路4oに供給する
。
・ 誤差検出回路40はパーストゲート回路31より
1水平走査同期で断続的に入来する再生カラーバースト
信号の各入力位相とパルス発生器39よりのパルスとを
位相比較し、その位相誤差出力をPLL41に供給じ、
その内部の電圧制御発搬器を制御する。
1水平走査同期で断続的に入来する再生カラーバースト
信号の各入力位相とパルス発生器39よりのパルスとを
位相比較し、その位相誤差出力をPLL41に供給じ、
その内部の電圧制御発搬器を制御する。
同期信号分離回路32より分離抽出された同期信号は、
入力端子60よりの再生インデックス信号FP3と共に
、リセット信号発生回路61に供給される。
入力端子60よりの再生インデックス信号FP3と共に
、リセット信号発生回路61に供給される。
ここで再生同期信号に対応して再生カラー同期信号(カ
ラーバースト信号)の位相が合致し、再生カラー同期信
号が4フィールド(2フレーム)毎に同位相にさせる為
の2H毎のリセットパルス(これを2日リセットパルス
と呼ぶ)を発生させる。
ラーバースト信号)の位相が合致し、再生カラー同期信
号が4フィールド(2フレーム)毎に同位相にさせる為
の2H毎のリセットパルス(これを2日リセットパルス
と呼ぶ)を発生させる。
このリセット信号発生回路61の回路構成は第3図で説
明した記録時のリセット信号発生回路52と同じもので
よく、よって第4図に示す通りのもので、供給されるイ
ンデックス信号PF3及び同期信号が夫々再生された信
号であるという以外は全く同じ構成であるので、その重
複する部分の説明は省略する。
明した記録時のリセット信号発生回路52と同じもので
よく、よって第4図に示す通りのもので、供給されるイ
ンデックス信号PF3及び同期信号が夫々再生された信
号であるという以外は全く同じ構成であるので、その重
複する部分の説明は省略する。
生成された2日リセットパルスは位相調整器62.63
(第1図の位相調整器53に相当する)を介して夫々
PLL41.周波数逓倍回路43及び44に供給され、
それらを構成しているローカルキャリア発振回路、カウ
ンタ(図示せず)等に対しリセット動作を行なう。
(第1図の位相調整器53に相当する)を介して夫々
PLL41.周波数逓倍回路43及び44に供給され、
それらを構成しているローカルキャリア発振回路、カウ
ンタ(図示せず)等に対しリセット動作を行なう。
これにより、PLL41はパルス発生器39よりの水平
走査同期のパルスに位相同期し、かつ、後述する平衡変
調器45.47の出力信号位相が記録時のそれと一致す
るようなタイミングで、周波数fscの信号を発生出力
する。このPLL41の出力信号は位相調整器42を通
して周波数逓倍回路43及び44に供給され、ここで周
波数を19/7逓倍及び3逓倍されてローカルキャリア
として平衡変調器45及び47に夫々供給される。
走査同期のパルスに位相同期し、かつ、後述する平衡変
調器45.47の出力信号位相が記録時のそれと一致す
るようなタイミングで、周波数fscの信号を発生出力
する。このPLL41の出力信号は位相調整器42を通
して周波数逓倍回路43及び44に供給され、ここで周
波数を19/7逓倍及び3逓倍されてローカルキャリア
として平衡変調器45及び47に夫々供給される。
従って、このローカルキャリアは、再生周波数分割多重
信号中の水平同期信号に同期しており、再生周波数分割
多重信号が時間軸誤差を含んでいる19合には、その時
間軸誤差に忠実に追従する。
信号中の水平同期信号に同期しており、再生周波数分割
多重信号が時間軸誤差を含んでいる19合には、その時
間軸誤差に忠実に追従する。
平衡変調器45はBPF27により分子fll濾波れた
第2図(E)にYH’で示した周波数スペクトラムの再
生輝度信号高域成分で、周波数逓倍回路43よりの9.
715908MHzのローカルキャリアを平衡変調して
、和の周波数(13,74MH7〜15.94MH2>
(1)信号と差の周波数(3,50MHz 〜5.2M
Hz )の信号とをBPF46へ発生出力する。BPF
46はこのうち和の周波数の信号のみを通過させて平衡
変調器47に供給する。
第2図(E)にYH’で示した周波数スペクトラムの再
生輝度信号高域成分で、周波数逓倍回路43よりの9.
715908MHzのローカルキャリアを平衡変調して
、和の周波数(13,74MH7〜15.94MH2>
(1)信号と差の周波数(3,50MHz 〜5.2M
Hz )の信号とをBPF46へ発生出力する。BPF
46はこのうち和の周波数の信号のみを通過させて平衡
変調器47に供給する。
これにより、平衡変調器47はこの和の周波数の信号で
、周波数逓倍回路44よりの10.738635MH2
のローカルキャリアを平衡変調して両人力信号周波数の
和と差の周波数の信号をL P F 48に発生出力す
る。カットオフ周波数5.5MHzのLPF48はこの
入力信号のうち差の周波数成分である3、0MHz 〜
5.2MHzの、もとの帯域へ戻された輝度信号高域成
分のみを濾波して加口回路38に供給する。
、周波数逓倍回路44よりの10.738635MH2
のローカルキャリアを平衡変調して両人力信号周波数の
和と差の周波数の信号をL P F 48に発生出力す
る。カットオフ周波数5.5MHzのLPF48はこの
入力信号のうち差の周波数成分である3、0MHz 〜
5.2MHzの、もとの帯域へ戻された輝度信号高域成
分のみを濾波して加口回路38に供給する。
加算回路38はくし形フィルタ37よりの第2図(B)
にYLで示す如き周波数スペクトラムの再生輝度信号低
域成分と、LPF48よりの、もとの帯域へ周波数変換
(平衡変調)されて戻された第2図(C)にYHで示す
如き周波数スペクトラムの再生輝度信号8域成分とを多
重して第2図(A)にYで示す如き広帯域の再生輝度信
号を得ると共に、これに周波数変換器36よりのもとの
帯域へ戻された再生搬送色信号を帯域共用多重化して再
生NTSC方式カラー映像信号として出力端子50へ出
力する。
にYLで示す如き周波数スペクトラムの再生輝度信号低
域成分と、LPF48よりの、もとの帯域へ周波数変換
(平衡変調)されて戻された第2図(C)にYHで示す
如き周波数スペクトラムの再生輝度信号8域成分とを多
重して第2図(A)にYで示す如き広帯域の再生輝度信
号を得ると共に、これに周波数変換器36よりのもとの
帯域へ戻された再生搬送色信号を帯域共用多重化して再
生NTSC方式カラー映像信号として出力端子50へ出
力する。
なお、本実施例におけるローカルキャリア周波数も、記
録系と同様に「H/2の奇数倍の周波数に選定されてい
るので、再生画像へ与える悪影響を視覚的に軽減できる
。
録系と同様に「H/2の奇数倍の周波数に選定されてい
るので、再生画像へ与える悪影響を視覚的に軽減できる
。
ところで、このビデオディスクを既存の再生装置で再生
すると、既存の再生装置は、第2図(E)にYL、OR
,A+及びA2で示した各信号の周波数スペクトラムの
多重化信号が記録されたビデオディスクを再生するよう
に構成されているから、第3図に破線で囲んだ回路部4
9のみからなる。
すると、既存の再生装置は、第2図(E)にYL、OR
,A+及びA2で示した各信号の周波数スペクトラムの
多重化信号が記録されたビデオディスクを再生するよう
に構成されているから、第3図に破線で囲んだ回路部4
9のみからなる。
従って、既存の再生装置でこのビデオディスクを再生し
た場合は、輝度信号高域成分は無視されるので、従来の
ビデオディスクと同等の多重化信号の再生が行なえるこ
ととなる。
た場合は、輝度信号高域成分は無視されるので、従来の
ビデオディスクと同等の多重化信号の再生が行なえるこ
ととなる。
また、このような本発明で再生した記録媒体には、予め
コード信号を例えば垂直帰線消去期間内の特定位置に記
録しておき、本発明の再生装置でこのコード信号が再生
された場合は第1図に示す回路全体が動作するよう構成
し、他方、このコード信号が再生されない記録媒体に対
しては、第1図に示した回路部49だけが動作するよう
構成しておくことで、本発明の再生装置で現行の記録済
記録媒体を再生することもできる。
コード信号を例えば垂直帰線消去期間内の特定位置に記
録しておき、本発明の再生装置でこのコード信号が再生
された場合は第1図に示す回路全体が動作するよう構成
し、他方、このコード信号が再生されない記録媒体に対
しては、第1図に示した回路部49だけが動作するよう
構成しておくことで、本発明の再生装置で現行の記録済
記録媒体を再生することもできる。
なお、記録済記録媒体は上記例に限定されるものではな
く、音声信号以外の他の情報信号(例えばコンピュータ
プログラム、ファクシミリ信号。
く、音声信号以外の他の情報信号(例えばコンピュータ
プログラム、ファクシミリ信号。
その他各種ディジタルデータ)を音声信号に代えて、又
は音声信号と共に記録したものを再生するようにしても
よい。この場合は、既存の再生システムとの互換性はな
いこともあるが、広帯酸鉄(l信号の再生はできるもの
である。
は音声信号と共に記録したものを再生するようにしても
よい。この場合は、既存の再生システムとの互換性はな
いこともあるが、広帯酸鉄(l信号の再生はできるもの
である。
更に、記録媒体としてはビデオディスクに限らず磁気テ
ープ、書き変え可能な光ディスク等の他の記録媒体でも
良いことは勿論である。
ープ、書き変え可能な光ディスク等の他の記録媒体でも
良いことは勿論である。
(発明の効果)
上述の如く、本発明によれば、記録媒体或いは記録再生
装置の伝送帯域に応じて映像信号の高域成分が付加され
るのでより広帯域で映像信号を再生することができ、ま
た映像信号の同期信号とカラー同期信号の位相関係が正
規な標準信号として再生することができ、また映像信号
が帯域υ1限され、映像帯域内で他の情報信号(特に音
声信号)が多重化され、しかも標準化されているような
既存の再生システムとの互換性を保持しながら、より広
帯域の映像信号の再生ができ、また低域成分と高域成分
の境界付近の位相も良好に合わせることができ、より高
解像度化を実現でき、さらにたとえドロップアウトが発
生しても周波数変換は正常に行なわれ、ドロップアウト
のI’llをあまり受けない等の特長を有するものであ
る。
装置の伝送帯域に応じて映像信号の高域成分が付加され
るのでより広帯域で映像信号を再生することができ、ま
た映像信号の同期信号とカラー同期信号の位相関係が正
規な標準信号として再生することができ、また映像信号
が帯域υ1限され、映像帯域内で他の情報信号(特に音
声信号)が多重化され、しかも標準化されているような
既存の再生システムとの互換性を保持しながら、より広
帯域の映像信号の再生ができ、また低域成分と高域成分
の境界付近の位相も良好に合わせることができ、より高
解像度化を実現でき、さらにたとえドロップアウトが発
生しても周波数変換は正常に行なわれ、ドロップアウト
のI’llをあまり受けない等の特長を有するものであ
る。
第1図は本発明の再生装置の一実施例を示すブロック系
統図、第2図は本発明の再生装置の動作説明用の各部の
信号の周波数スペクトラム図、第3図は本発明の再生装
置で再生される記録媒体に信号を記録する記録装置の一
例を示すブロック系統図、第4図は本発明の主要部をな
すリセット信号発生回路の一実施例を示すブロック系統
図、第5図(A)〜()()は本発明の主要部をなすリ
セット信号発生回路の動作説明用の信号のタイミングヂ
ャートである。 1・・・カラー映像信号入力端子、2.35.37・・
・くし形フィルタ、3・・・低域フィルタ(LPF)、
4・・・高域フィルタ(HPF)、6.36・・・周波
数変換器、7.18.45.47・・・平衡変調器、1
1.41・・・フェーズ・ロックド・ループ回路(PL
L)、15,16.43.44・・・周波数逓倍回路、
20.38・・・加算回路、21.22・・・FM音声
信号入力端子、23・・・周波vl変調回路、23R・
・・記録手段、25・・・周波数復調回路、25P・・
・再生手段、26・・・輝度信号低域成分分離用低域フ
ィルタ(LPF)、27・・・I!1度信号高域成分分
離用帯域フィルタ(BPF)、29.30・・・周波数
変調琶声信号分離用帯域フィルタ(BPF)、29D、
30D・・・周波数復調回路、50・・・再生カラー映
像信号出力信号、51.60・・・FP3信号入力端子
、52.61・・・リセット信号発生回路、54・・・
FP3位相調整回路、55・・・ラッチ回路、56・・
・リセットパルス発生回路、57・・・1/2分周回路
、58・・・2日リセットパルス発生回路、59・・・
2日リセットパルス出力端子。 、、、49 第1図 第2図
統図、第2図は本発明の再生装置の動作説明用の各部の
信号の周波数スペクトラム図、第3図は本発明の再生装
置で再生される記録媒体に信号を記録する記録装置の一
例を示すブロック系統図、第4図は本発明の主要部をな
すリセット信号発生回路の一実施例を示すブロック系統
図、第5図(A)〜()()は本発明の主要部をなすリ
セット信号発生回路の動作説明用の信号のタイミングヂ
ャートである。 1・・・カラー映像信号入力端子、2.35.37・・
・くし形フィルタ、3・・・低域フィルタ(LPF)、
4・・・高域フィルタ(HPF)、6.36・・・周波
数変換器、7.18.45.47・・・平衡変調器、1
1.41・・・フェーズ・ロックド・ループ回路(PL
L)、15,16.43.44・・・周波数逓倍回路、
20.38・・・加算回路、21.22・・・FM音声
信号入力端子、23・・・周波vl変調回路、23R・
・・記録手段、25・・・周波数復調回路、25P・・
・再生手段、26・・・輝度信号低域成分分離用低域フ
ィルタ(LPF)、27・・・I!1度信号高域成分分
離用帯域フィルタ(BPF)、29.30・・・周波数
変調琶声信号分離用帯域フィルタ(BPF)、29D、
30D・・・周波数復調回路、50・・・再生カラー映
像信号出力信号、51.60・・・FP3信号入力端子
、52.61・・・リセット信号発生回路、54・・・
FP3位相調整回路、55・・・ラッチ回路、56・・
・リセットパルス発生回路、57・・・1/2分周回路
、58・・・2日リセットパルス発生回路、59・・・
2日リセットパルス出力端子。 、、、49 第1図 第2図
Claims (1)
- 記録媒体に記録されている信号を再生する再生手段と、
この再生手段からの信号を周波数復調する第1の周波数
復調手段と、この周波数復調手段より得た周波数分割多
重信号から、映像信号低域成分、周波数変換された映像
信号高域成分、及び被変調情報信号を夫々弁別分離する
弁別分離手段と、この弁別分離手段より得た周波数変換
された映像信号高域成分を周波数変換してもとの帯域の
映像信号高域域成分に戻す周波数変換手段と、4フィー
ルドに対応して得られる再生信号と上記映像信号の同期
信号とより2水平同期信号と対応する信号を発生し、上
記周波数変換手段に供給するリセット信号発生手段と、
上記映像信号低域成分と高域成分とを加算して再生映像
信号を得る加算手段と、弁別した被変調情報信号を復調
して再生情報信号を得る第2の周波数復調手段とよりな
ることを特徴とする多重化情報信号再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61194808A JPS6313491A (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | 多重化情報信号再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61194808A JPS6313491A (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | 多重化情報信号再生装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61156670A Division JPS6313490A (ja) | 1986-07-03 | 1986-07-03 | 多重化情報信号記録再生方法及びその記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6313491A true JPS6313491A (ja) | 1988-01-20 |
Family
ID=16330600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61194808A Pending JPS6313491A (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | 多重化情報信号再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6313491A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03504789A (ja) * | 1988-06-06 | 1991-10-17 | ゼネラル エレクトリツク カンパニイ | Edtv記録装置 |
-
1986
- 1986-08-20 JP JP61194808A patent/JPS6313491A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03504789A (ja) * | 1988-06-06 | 1991-10-17 | ゼネラル エレクトリツク カンパニイ | Edtv記録装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0115235B2 (ja) | ||
JPS59186491A (ja) | カラ−映像信号記録再生装置 | |
JPH0473678B2 (ja) | ||
US4851928A (en) | Apparatus for recording low and high bond components of a chrominance signal | |
JPS59186492A (ja) | カラ−映像信号記録再生装置 | |
JPH06500438A (ja) | 付加信号を有するテレビジョン信号のためのビデオレコーダ | |
JPS6313491A (ja) | 多重化情報信号再生装置 | |
JP2539407B2 (ja) | テレビジョン信号の送信装置、記録装置、受信装置 | |
EP0076047B1 (en) | Color video signal recording and reproducing apparatus | |
JPH0195692A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPH0720262B2 (ja) | 映像信号記録再生装置 | |
JPS6313490A (ja) | 多重化情報信号記録再生方法及びその記録装置 | |
JPS6038916B2 (ja) | カラ−映像信号の記録、再生方式 | |
JP2627299B2 (ja) | 光学式記録再生方式 | |
JP2715542B2 (ja) | 色信号処理装置 | |
JPS5832835B2 (ja) | ラインオフセツトを有する搬送波信号形成回路 | |
JP2962567B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPS61172273A (ja) | Fm復調回路 | |
JPS63155986A (ja) | 記録再生装置 | |
JPS62257292A (ja) | 多重化情報信号記録再生方法及びその記録装置 | |
JPS612489A (ja) | 信号記録再生回路 | |
JPS61177888A (ja) | 映像信号処理装置 | |
JPH01268393A (ja) | カラービデオ信号の記録及び再生装置 | |
JPH03154495A (ja) | 画像信号記録再生システム | |
JPS6268390A (ja) | 映像信号再生装置 |