JPH03163992A - カラー画像情報を記録する方法及びそのような方法を用いた記録担体及び記録/再生装置 - Google Patents
カラー画像情報を記録する方法及びそのような方法を用いた記録担体及び記録/再生装置Info
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- JPH03163992A JPH03163992A JP24783589A JP24783589A JPH03163992A JP H03163992 A JPH03163992 A JP H03163992A JP 24783589 A JP24783589 A JP 24783589A JP 24783589 A JP24783589 A JP 24783589A JP H03163992 A JPH03163992 A JP H03163992A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 3
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業」二の利用分野〕
この発明は、例えばカラーテレビジョン信号のようなカ
ラー画像情報を記録担体に記録する方法、そのような方
法を用いて記録された記録担体、及びそのような方法を
用いてカラー画像情報の記録及び再生を行なう記録/再
生装置に関する。
ラー画像情報を記録担体に記録する方法、そのような方
法を用いて記録された記録担体、及びそのような方法を
用いてカラー画像情報の記録及び再生を行なう記録/再
生装置に関する。
例えばNTSC方式のカラーテレビジョン信号を記録す
る従来の先学式記録担体(例えば、いわゆるレーザヒ゛
ジ三』ンディスク或いはCDヒ゛デ′オ)(こおいては
、カラー画像情報はPM変調されたカラーコンポジット
ビデオ信号として記録されている、1なお、上記の変調
されたビデオ信号には、通常、FM変調された音声信号
及び場合によっては更にlICM変調された富声信号が
重畳されている。
る従来の先学式記録担体(例えば、いわゆるレーザヒ゛
ジ三』ンディスク或いはCDヒ゛デ′オ)(こおいては
、カラー画像情報はPM変調されたカラーコンポジット
ビデオ信号として記録されている、1なお、上記の変調
されたビデオ信号には、通常、FM変調された音声信号
及び場合によっては更にlICM変調された富声信号が
重畳されている。
上記のような光学式記緑担体からカラー画像を再生する
には、先ず記録担体を光学的に走杏すること(こよりカ
ラーコンポジ・ソトヒ゛デ゛オイ冫:弓・を11丁生し
、次いでこのコンポジットビデオ信号から輝度信号と搬
送色信号(すなわち色信号)とを分離し、これら信号か
ら得られる3原色信号に基づいて例えばCRT等の表示
器を駆動するようになーっている。
には、先ず記録担体を光学的に走杏すること(こよりカ
ラーコンポジ・ソトヒ゛デ゛オイ冫:弓・を11丁生し
、次いでこのコンポジットビデオ信号から輝度信号と搬
送色信号(すなわち色信号)とを分離し、これら信号か
ら得られる3原色信号に基づいて例えばCRT等の表示
器を駆動するようになーっている。
この場合、−1一記コンポジットビデオ信号から輝度信
号及び色信号を分離するには、通常櫛形フィルタ等を含
む輝度/色信号分離回路が用いられるが、このような櫛
形フィルタを用いたとしても輝度信号と色信号とを完全
に分離することは困難である。
号及び色信号を分離するには、通常櫛形フィルタ等を含
む輝度/色信号分離回路が用いられるが、このような櫛
形フィルタを用いたとしても輝度信号と色信号とを完全
に分離することは困難である。
すなわち、このような櫛形フィルタを用いた再生装置に
おいては、ライン間にすなわち垂直方向に相関があると
いうことを原理としているのでそのような相関がない場
合は輝度/色信号の分離が不完全になりドットクロール
なる妨害が生じる。また、輝度信号に色副搬送波周波数
近傍の広域周波数成分が含まれる画面では、色信号中に
輝度信号が混入することによるクロスカラーという幽質
のl 劣化が生じる。ところで、上記のような姑害を除去する
方法としては、複数の輝度/色傭シ]分離方式を用い、
相関検出回路により、これら方式の内の最適の出力を選
択する方法が用いられている。
おいては、ライン間にすなわち垂直方向に相関があると
いうことを原理としているのでそのような相関がない場
合は輝度/色信号の分離が不完全になりドットクロール
なる妨害が生じる。また、輝度信号に色副搬送波周波数
近傍の広域周波数成分が含まれる画面では、色信号中に
輝度信号が混入することによるクロスカラーという幽質
のl 劣化が生じる。ところで、上記のような姑害を除去する
方法としては、複数の輝度/色傭シ]分離方式を用い、
相関検出回路により、これら方式の内の最適の出力を選
択する方法が用いられている。
その一例として、例えば、周波数分離方式(1次元フィ
ルタ)、2次元の櫛形フィルタ、及びフレームメモリを
用いた3次元フィルタを組み合わせることが考えられる
が、この様な高性能フィルタは未だ極めて高価であると
いうのが現実である。
ルタ)、2次元の櫛形フィルタ、及びフレームメモリを
用いた3次元フィルタを組み合わせることが考えられる
が、この様な高性能フィルタは未だ極めて高価であると
いうのが現実である。
一方、近イ1のカラーデレビジPIン受像機の多くには
、画像品質の向上のため、通常のコンポジットビデ才信
号人力端子に加えて輝度信号及び色信号を別々に人力す
るための特別な人力)瑞子(いわゆるS端子)が設けら
れており、輝度信号及び色信号を個別に再生することが
できる再生装置からこれら信号を上記端子を介して人力
することにより高品質の画像を表示することが出来るよ
うになっている。ところで、コンポジットビデオ信号の
みを記録した前記記録担体用の再生装置を、テレビジョ
ン受像機における上記のような特別の端子9 に接続して高画質を得るには、この再生& klにデレ
ビジミjン受像機中の輝度7色信号分離同路よりもはる
かに高性能の輝度7色信号分離回路を設ける必要がある
。しかしなから、このような回路は先にも述べたように
極めて高価である3、一方、高画質を得る他の方法とし
て、前記光学式記録担体に輝度信号と色信号とを別々に
i己録することも考えられる。しかしなから、この方法
によると、記録担体の記録方式標準の変更を要するのみ
ならず、」ンボジットビデオ信号のみを1.L!録した
記録担体用の再生装置ではこの新たな記録方式による記
録担体からカラー画像情報を1fJ生ずることが出来な
い、即ち互換性が失われる、という問題が生じる。
、画像品質の向上のため、通常のコンポジットビデ才信
号人力端子に加えて輝度信号及び色信号を別々に人力す
るための特別な人力)瑞子(いわゆるS端子)が設けら
れており、輝度信号及び色信号を個別に再生することが
できる再生装置からこれら信号を上記端子を介して人力
することにより高品質の画像を表示することが出来るよ
うになっている。ところで、コンポジットビデオ信号の
みを記録した前記記録担体用の再生装置を、テレビジョ
ン受像機における上記のような特別の端子9 に接続して高画質を得るには、この再生& klにデレ
ビジミjン受像機中の輝度7色信号分離同路よりもはる
かに高性能の輝度7色信号分離回路を設ける必要がある
。しかしなから、このような回路は先にも述べたように
極めて高価である3、一方、高画質を得る他の方法とし
て、前記光学式記録担体に輝度信号と色信号とを別々に
i己録することも考えられる。しかしなから、この方法
によると、記録担体の記録方式標準の変更を要するのみ
ならず、」ンボジットビデオ信号のみを1.L!録した
記録担体用の再生装置ではこの新たな記録方式による記
録担体からカラー画像情報を1fJ生ずることが出来な
い、即ち互換性が失われる、という問題が生じる。
したがって、この発明の目的は、輝度信号と色信号との
分離を容易に、かつ、略完全に行うことができるような
形態で記録担体上にカラーiijii像情報を記録する
ことができる記録方法を提供することにある。
分離を容易に、かつ、略完全に行うことができるような
形態で記録担体上にカラーiijii像情報を記録する
ことができる記録方法を提供することにある。
また、この発明の他の目的は、−コンポシットビ10
デオ信号のみを記録した記録担体用の再生装置によって
も、記録されたカラー画像情報を正しく再生することが
出来るような形態でカラー画像情報を記録することがで
きる記録方法を提供することにある., また、この発明の更に他の目的は、」二記のような方法
によりカラー画像情報を記録した記録担体を提供するこ
とにある。
も、記録されたカラー画像情報を正しく再生することが
出来るような形態でカラー画像情報を記録することがで
きる記録方法を提供することにある., また、この発明の更に他の目的は、」二記のような方法
によりカラー画像情報を記録した記録担体を提供するこ
とにある。
また、この発明の更に他の目的は、上記のような方法を
用い−Cカラー画像情報を5己録担体に記録する記録装
置を提供することにある また、この発明の更に他の目的は、上記のような記録担
体から、カラー画像情報を簡素な構或で、かつ、輝度信
号と色信号とを略完全に分離した形で再生することがで
きるような再生装置を提供することにある。
用い−Cカラー画像情報を5己録担体に記録する記録装
置を提供することにある また、この発明の更に他の目的は、上記のような記録担
体から、カラー画像情報を簡素な構或で、かつ、輝度信
号と色信号とを略完全に分離した形で再生することがで
きるような再生装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段及びその作用〕この発明に
よれば、輝度信号と搬送色信号とを含んでなるカラーコ
ンポジットビデオ信号と前記搬送色信号に対応する他の
搬送色信号とを第1及11 び第2の周波数帯域を各々用いて記録担体上に周波数多
重状態で記録し、 前記記録担体から再生された前詑カラー」ンポジットビ
デオ信号および前記他の搬送色信号のうち、この再生さ
れたカラーコンポジットビデオ信号のみに基づいて、又
は前記の再生されたカラーコンポジットビデオ信号から
前記の再生された他の搬送色信号を減算して得られた輝
Ju {+−j”;と1)q記の再生された他の搬送色
信号とに基づいてカラー画像を再生することを特徴とす
るカラー画像情報を記録する方法が提供される。この記
録方法によれば、再生されたカラーコンポジットビデオ
信号か、又は再生された前記他の搬送色信号と」二記の
分離された輝度信号との組合せかのどちらかを用いてカ
ラー画像情報の再生を行なうことができ、しかも上記カ
ラーコンボジットビデオ信号からの輝度信号の分離も略
完全かつ容易に行なうことができる。この場合、上記カ
ラーコンポジットビデオ信号を周波数変調された信号と
し、また+.記他の搬送色信号をこの周波数変調された
コンポジッ12 トビデオ信号の周波数帯域より低い周波数帯域を用いて
光学式記録担体上に各々記録するようにすれば、従来の
この種の光学式記録担体用鞠生装置との互換性を維持す
ることができる。
よれば、輝度信号と搬送色信号とを含んでなるカラーコ
ンポジットビデオ信号と前記搬送色信号に対応する他の
搬送色信号とを第1及11 び第2の周波数帯域を各々用いて記録担体上に周波数多
重状態で記録し、 前記記録担体から再生された前詑カラー」ンポジットビ
デオ信号および前記他の搬送色信号のうち、この再生さ
れたカラーコンポジットビデオ信号のみに基づいて、又
は前記の再生されたカラーコンポジットビデオ信号から
前記の再生された他の搬送色信号を減算して得られた輝
Ju {+−j”;と1)q記の再生された他の搬送色
信号とに基づいてカラー画像を再生することを特徴とす
るカラー画像情報を記録する方法が提供される。この記
録方法によれば、再生されたカラーコンポジットビデオ
信号か、又は再生された前記他の搬送色信号と」二記の
分離された輝度信号との組合せかのどちらかを用いてカ
ラー画像情報の再生を行なうことができ、しかも上記カ
ラーコンボジットビデオ信号からの輝度信号の分離も略
完全かつ容易に行なうことができる。この場合、上記カ
ラーコンポジットビデオ信号を周波数変調された信号と
し、また+.記他の搬送色信号をこの周波数変調された
コンポジッ12 トビデオ信号の周波数帯域より低い周波数帯域を用いて
光学式記録担体上に各々記録するようにすれば、従来の
この種の光学式記録担体用鞠生装置との互換性を維持す
ることができる。
また、この発明によれば、カラー画像情報を表す輝度信
号と搬送色信号とを合成してカラーコンポジットビデオ
信号を作成する第1の合成1h1路と、このカラーコン
ポジットビデオ信号に第1の変調を施して第1の周波数
帯域を持つ第{の変調信号を作成する第1の変調回路と
、前記搬送色信号に第2の変調を施して前記第1の周波
数帯域とは異なる第2の周波数帯域を持つ第2の変調信
号を作成する第2の変調回路と、前記第1及び第2の変
調信号を合戒する第2の合成回路と、この第2の合成回
路の出力により駆動される記録回路とを有し、この記録
回路の出力に基づいて記録担体上に前記カラーコンポジ
ットビデオ信号と前記搬送色信号とを周波数多重状態で
記録することを特徴とする記録装置が提供される。
号と搬送色信号とを合成してカラーコンポジットビデオ
信号を作成する第1の合成1h1路と、このカラーコン
ポジットビデオ信号に第1の変調を施して第1の周波数
帯域を持つ第{の変調信号を作成する第1の変調回路と
、前記搬送色信号に第2の変調を施して前記第1の周波
数帯域とは異なる第2の周波数帯域を持つ第2の変調信
号を作成する第2の変調回路と、前記第1及び第2の変
調信号を合戒する第2の合成回路と、この第2の合成回
路の出力により駆動される記録回路とを有し、この記録
回路の出力に基づいて記録担体上に前記カラーコンポジ
ットビデオ信号と前記搬送色信号とを周波数多重状態で
記録することを特徴とする記録装置が提供される。
また、この発明によれば、前記記録担体上の記13
録情報を電気信号に変換する変換器と、前記電気信号か
ら前記カラーコンポジトビデオ信−弓と前記他の搬送色
信号とを分離する分離回路と、う}離された前記他の搬
送色信号を分離された前記カラコンポジトビデオ信号か
ら減算することにより前記輝度信号を分離する輝度/色
信号分離凹路とを有してなることを特徴とする再生装置
が提供される。この場合、上記輝度/色信号分離1i=
1路は減算器を用いた簡素な構或とすることができ、そ
れでいてカラー二」ンポジットビデオ信号からの輝度信
号の分離を略完全に行なうことができる。
ら前記カラーコンポジトビデオ信−弓と前記他の搬送色
信号とを分離する分離回路と、う}離された前記他の搬
送色信号を分離された前記カラコンポジトビデオ信号か
ら減算することにより前記輝度信号を分離する輝度/色
信号分離凹路とを有してなることを特徴とする再生装置
が提供される。この場合、上記輝度/色信号分離1i=
1路は減算器を用いた簡素な構或とすることができ、そ
れでいてカラー二」ンポジットビデオ信号からの輝度信
号の分離を略完全に行なうことができる。
[実施例]
以下、この発明の一実施例を図面を参照して詳細に説明
する。
する。
第1図において、(A)はこの発明による記録方法をN
TSC方式カラーテレビジョン信号に適用した場合の該
記録担体上における記録信号のスペクトルを示し、又(
B)は従来の光学式記録担体上における記録信号のスペ
クトルを示している。第1図(A)における波形10は
上記NTSCカラーテレビジョ14 ン信号におけるカラーコンポジットビデオ信号(以下、
信’[YIC1と呼び、ここでYはその輝度信号成分を
又C1はその色信号成分を各々示す)のスペクトルを示
し、このスペクトルは同図([3)の従来の記録担体上
におけるカラーコンポジットビデオ信号のスペクトル1
0′と同一である。なお、各スペクトル10. 10’
の上端及び下端周波数は、例えば、14MllZより
少し低い周波数と4 M II Zより/I>し低い周
波数とな−,ている。また、第1図(八)における波形
11は前記NTSCカラーテレビジョンイi号の色信号
(以ド、信号C2と呼ぶ)のスペクトルを示す。
TSC方式カラーテレビジョン信号に適用した場合の該
記録担体上における記録信号のスペクトルを示し、又(
B)は従来の光学式記録担体上における記録信号のスペ
クトルを示している。第1図(A)における波形10は
上記NTSCカラーテレビジョ14 ン信号におけるカラーコンポジットビデオ信号(以下、
信’[YIC1と呼び、ここでYはその輝度信号成分を
又C1はその色信号成分を各々示す)のスペクトルを示
し、このスペクトルは同図([3)の従来の記録担体上
におけるカラーコンポジットビデオ信号のスペクトル1
0′と同一である。なお、各スペクトル10. 10’
の上端及び下端周波数は、例えば、14MllZより
少し低い周波数と4 M II Zより/I>し低い周
波数とな−,ている。また、第1図(八)における波形
11は前記NTSCカラーテレビジョンイi号の色信号
(以ド、信号C2と呼ぶ)のスペクトルを示す。
この信号C2は、例えば約2Mflzから前記伯号Y+
Clのスペクトル10の下端周波数より若干低い周波数
にわたる帯域を有し、同図(B)に示す従来の記録担体
上における2チャンネル分のFM音声信号CHI, C
H2の周波数領域を用いて記録される。次に、第1図(
A)における波形12は上記NTSCカラーテレビジョ
ン信号と共に記録されるデジタル音声信号のスペクトル
を示す。このデジタル音声信号は、いわゆるCDの規格
に準拠し、例えば44. IKHZでサンプ15 ルされた左右両チャンネルのデジタル化音声信号をBF
M変調して或るPCM信号で、約2 M It zの帯
域幅を持つ。なお、このようなデジタル畠一,.izイ
= ’;j川の領域は、同図(B)に示すように、従来
の記録担体にも設けられている。
Clのスペクトル10の下端周波数より若干低い周波数
にわたる帯域を有し、同図(B)に示す従来の記録担体
上における2チャンネル分のFM音声信号CHI, C
H2の周波数領域を用いて記録される。次に、第1図(
A)における波形12は上記NTSCカラーテレビジョ
ン信号と共に記録されるデジタル音声信号のスペクトル
を示す。このデジタル音声信号は、いわゆるCDの規格
に準拠し、例えば44. IKHZでサンプ15 ルされた左右両チャンネルのデジタル化音声信号をBF
M変調して或るPCM信号で、約2 M It zの帯
域幅を持つ。なお、このようなデジタル畠一,.izイ
= ’;j川の領域は、同図(B)に示すように、従来
の記録担体にも設けられている。
次に、第1図の(A)に示すような記録信号のスペクト
ル分布を持つ光学式記録担体は、例えば第2図に示すよ
うな構戒を持つ記録装iδにより作成することができる
。
ル分布を持つ光学式記録担体は、例えば第2図に示すよ
うな構戒を持つ記録装iδにより作成することができる
。
第2図において、撮像装置及びマ}・リクス等を含む図
示せぬカラー画像情報発生部から供給されるカラーデレ
ビジョン信号の輝度信号Y及び色信号C(色差信号また
はI,Q信号を平衡変調して得られた搬送色信号)は、
加算器20の両人力端に各々供給される。この加算器2
0は、前記輝度信号Yと色信号Cとを合成してカラーコ
ンポジットビデオ信号y十ctを形或する。そして、こ
のコンポジットビデオ信号Y+C1はFM変調器21に
より所定の周波数で周波数変調されたのち加算器22に
供給される。
示せぬカラー画像情報発生部から供給されるカラーデレ
ビジョン信号の輝度信号Y及び色信号C(色差信号また
はI,Q信号を平衡変調して得られた搬送色信号)は、
加算器20の両人力端に各々供給される。この加算器2
0は、前記輝度信号Yと色信号Cとを合成してカラーコ
ンポジットビデオ信号y十ctを形或する。そして、こ
のコンポジットビデオ信号Y+C1はFM変調器21に
より所定の周波数で周波数変調されたのち加算器22に
供給される。
一方、前記色信号Cはミキサ23にも供給される。
16
このミキザ23は、発振器24から供給される信号を用
いて前記信号Cの周波数を所定の週波数分だけ下方にシ
フトし、このようにして周波数変換された色信号Cを信
号C2として前記加算器22に供給する。又、前記テレ
ビジョン信号の音声信号八IIOIOは、A/D変換器
25によりデジタル化された後所定のデジタル処理(図
示略)が施され、更にHFMエンコーダ26を介して加
算器22に供給される。
いて前記信号Cの周波数を所定の週波数分だけ下方にシ
フトし、このようにして周波数変換された色信号Cを信
号C2として前記加算器22に供給する。又、前記テレ
ビジョン信号の音声信号八IIOIOは、A/D変換器
25によりデジタル化された後所定のデジタル処理(図
示略)が施され、更にHFMエンコーダ26を介して加
算器22に供給される。
前記3つの作1号、即ちコンポジットビデオ信号Y+C
1、信号[:2及びデジタル音声信号に各々対応する信
号は加算器22により加算された後、リミタ27により
振幅を制限されてパルス信号に変換される。
1、信号[:2及びデジタル音声信号に各々対応する信
号は加算器22により加算された後、リミタ27により
振幅を制限されてパルス信号に変換される。
そして、このパルス信号によって既知の光変調器28を
駆動することにより光学式記録担体29上に記録を行う
。しかして、上記記録担体29上には、カラーコンポジ
ットビデオ信号Y+C1に信号C2及びデジタル音声信
号が重畳されてなる信号が第1図(A)に示すようなス
ペクトル分布で、かつ、連続したピットの形で記録され
る。
駆動することにより光学式記録担体29上に記録を行う
。しかして、上記記録担体29上には、カラーコンポジ
ットビデオ信号Y+C1に信号C2及びデジタル音声信
号が重畳されてなる信号が第1図(A)に示すようなス
ペクトル分布で、かつ、連続したピットの形で記録され
る。
なお、第2図に示したような回路構戒により、17
1つの信号に他の信号を重畳させて光学式記録担体上に
記録する方法自体は、例えば米国特許第893. 16
3号公報あるいはヨーロッパ特許第0.118,936
号公報から既知である。又、第2図に小した記録回路に
おいては色信号Cを周波数変換することにより信号C2
を得るようにしたが、これに限らず、色信号Cに他の方
式の変調を施すことにより記録可能な信号C2を得るよ
うにしてもよい。
記録する方法自体は、例えば米国特許第893. 16
3号公報あるいはヨーロッパ特許第0.118,936
号公報から既知である。又、第2図に小した記録回路に
おいては色信号Cを周波数変換することにより信号C2
を得るようにしたが、これに限らず、色信号Cに他の方
式の変調を施すことにより記録可能な信号C2を得るよ
うにしてもよい。
次に、−L記記録担体29から、記録されたカラーテレ
ビジョン信号を再生する再生装置の一実施例を、第3図
に示す。この図において、光学式記録担体29上に記録
された前記カラーデレビジョン信号は、既知の光ピック
アップ30により電気信号に変換された後、増幅器31
を介してハイパスフィルタ32、ハントハスフィルタ3
3及びローパスフィルタ34に各々供給される。これら
フィルタに供給された信号は、第1図(A)に示したよ
うなスペクトルを有する。次に、フィルタ32はこの信
号の前記スペクトル10の下端周波数以上の周波数成分
、即ちコンポジットビデオ信号Y+CIに対応する周波
数18 戒分、を通過させてFM復調器35に供給する。かくし
て、このFM復調器35からは、コンポジ・ン1・ビデ
オ信号Y+Clが出力され、信号Y+Cとして出力端子
36に供給される。一方、フィルタ33は、供給された
信号のうらの前記スペクトル11の帯域内の周波数戒分
、即ら信号C2、を通過させてミキサ37に供給する。
ビジョン信号を再生する再生装置の一実施例を、第3図
に示す。この図において、光学式記録担体29上に記録
された前記カラーデレビジョン信号は、既知の光ピック
アップ30により電気信号に変換された後、増幅器31
を介してハイパスフィルタ32、ハントハスフィルタ3
3及びローパスフィルタ34に各々供給される。これら
フィルタに供給された信号は、第1図(A)に示したよ
うなスペクトルを有する。次に、フィルタ32はこの信
号の前記スペクトル10の下端周波数以上の周波数成分
、即ちコンポジットビデオ信号Y+CIに対応する周波
数18 戒分、を通過させてFM復調器35に供給する。かくし
て、このFM復調器35からは、コンポジ・ン1・ビデ
オ信号Y+Clが出力され、信号Y+Cとして出力端子
36に供給される。一方、フィルタ33は、供給された
信号のうらの前記スペクトル11の帯域内の周波数戒分
、即ら信号C2、を通過させてミキサ37に供給する。
該ミ・1・サ37は、発振器38からの信号を用いてそ
の人力信号C2の周波数を所定の値だけ上方にシフトす
ることにより周波数変換を行い、この結果得られた色信
号C(以下、この信1ツ・を色信号C (C2)と呼ぶ
)を出力端子39に供給する。また、フィルタ34は、
供給された信号のうちの例えば2MHz以下の周波数成
分、即ちデジタル音声信号に対応する周波数成分、を通
過させて既知のBFMデコーダ40に供給する。このデ
コーダ40の出力は、所定のデジタル処理(図示略)が
施された後、D/A変換器41に供給される。かくして
、このD/八変換器4lからは、肉生された音声信号八
11010が出力され、出力端子42に供給される。
の人力信号C2の周波数を所定の値だけ上方にシフトす
ることにより周波数変換を行い、この結果得られた色信
号C(以下、この信1ツ・を色信号C (C2)と呼ぶ
)を出力端子39に供給する。また、フィルタ34は、
供給された信号のうちの例えば2MHz以下の周波数成
分、即ちデジタル音声信号に対応する周波数成分、を通
過させて既知のBFMデコーダ40に供給する。このデ
コーダ40の出力は、所定のデジタル処理(図示略)が
施された後、D/A変換器41に供給される。かくして
、このD/八変換器4lからは、肉生された音声信号八
11010が出力され、出力端子42に供給される。
又、前記1’M復調器35から出力されたコンポジツト
ビデオ信号Y+C1及び前記ミキザ37から出力された
色信号C (C2)は、輝度7色信号分離回路43の人
力端子43aおよび43bにも各々供給される。この分
離回路43は、該色信号C (C2)を用いる,−とに
より、コンポジットビデオ信号Y+C1からその色4r
J’!V成分C1を除去して輝度信号Yのみを出力する
。
ビデオ信号Y+C1及び前記ミキザ37から出力された
色信号C (C2)は、輝度7色信号分離回路43の人
力端子43aおよび43bにも各々供給される。この分
離回路43は、該色信号C (C2)を用いる,−とに
より、コンポジットビデオ信号Y+C1からその色4r
J’!V成分C1を除去して輝度信号Yのみを出力する
。
この輝度/色信号分離回路43は、例えば第4図に示す
ように構戒することができる。この図において、符号4
4で示す加算器の非反転入力端子には前記人力端子43
aを介して前記コンポジットビデオ信号Y −1− C
1が供給され、またその反転入力郊:T−には前記人
力端f43bを介して前記色信e C (C2)が供給
される。しかして、もしこの色信I C (C2)と、
信号Y+C1における色信号成分C1とが等しければ、
この加算器44の出力端子には輝度信号Yのみが現れ、
この信号Yが当該分離回路43の出力端丁・43Gに供
給される。一方、例えば色信q C (1.:2)の帯
域幅が色信号成分C1の帯域幅よりも広い場合には、こ
の輝度/色信号分離回路43を第5図に小ずように構或
すればよい。即ち、第5図においては、色19 信号C (C2>は−L記信号成分C1の帯域幅と略同
−・の通過帯域幅を持つバンドパスフィルタ45を介し
て加算器44の反転入力端子に供給され、一方、信号Y
+C1は、上記フィルタ45による遅れを補償するため
の遅延回路46を介して加算器44の非反転入力端子に
供給される1,かくして、この構成によれば、加算器4
4の出力端子に接続された出力端子43cからは輝度信
号Yのみが出力される。
ように構戒することができる。この図において、符号4
4で示す加算器の非反転入力端子には前記人力端子43
aを介して前記コンポジットビデオ信号Y −1− C
1が供給され、またその反転入力郊:T−には前記人
力端f43bを介して前記色信e C (C2)が供給
される。しかして、もしこの色信I C (C2)と、
信号Y+C1における色信号成分C1とが等しければ、
この加算器44の出力端子には輝度信号Yのみが現れ、
この信号Yが当該分離回路43の出力端丁・43Gに供
給される。一方、例えば色信q C (1.:2)の帯
域幅が色信号成分C1の帯域幅よりも広い場合には、こ
の輝度/色信号分離回路43を第5図に小ずように構或
すればよい。即ち、第5図においては、色19 信号C (C2>は−L記信号成分C1の帯域幅と略同
−・の通過帯域幅を持つバンドパスフィルタ45を介し
て加算器44の反転入力端子に供給され、一方、信号Y
+C1は、上記フィルタ45による遅れを補償するため
の遅延回路46を介して加算器44の非反転入力端子に
供給される1,かくして、この構成によれば、加算器4
4の出力端子に接続された出力端子43cからは輝度信
号Yのみが出力される。
そして、1二記輝度/色信号分離回路43の出力端子4
3cに得られた輝度信号Yは、第3図に示すように、当
該再生装置の出力端子47に供給される。
3cに得られた輝度信号Yは、第3図に示すように、当
該再生装置の出力端子47に供給される。
なお、この出力端子47は、前記出力端子39と共に前
述した、いわゆるS端子を構或している。一方、前記出
力端子36は、通常のビデオ信号出力端子を構或してい
る。
述した、いわゆるS端子を構或している。一方、前記出
力端子36は、通常のビデオ信号出力端子を構或してい
る。
なお、上記実施例においては、記録担体を光学式記録担
体として説明したが、本発明における記録担体はこれに
限らず例えば磁気テープ等の他の形式の記録担体でもよ
いことは明らかである。
体として説明したが、本発明における記録担体はこれに
限らず例えば磁気テープ等の他の形式の記録担体でもよ
いことは明らかである。
21
zU
以上の説明から明らかなように、この発明の方法によれ
ば、カラー画像情報を、輝度信号と色信号との分離を容
易に、かつ、略完全に行うことができるような形態で記
録することができる。
ば、カラー画像情報を、輝度信号と色信号との分離を容
易に、かつ、略完全に行うことができるような形態で記
録することができる。
また、この発明による記録担体によれば、コンボジット
ビデオ信号のみを記録した記録担体用の再生装置によっ
ても、記録されたカラー画像情報を正しく再生すること
が出来る。
ビデオ信号のみを記録した記録担体用の再生装置によっ
ても、記録されたカラー画像情報を正しく再生すること
が出来る。
また、この発明による再生装置によれば、上記のような
記録担体から、カラー画像情報を簡素な構或で、かつ、
輝度信号と色信号とを略完全に分離した形で再生するこ
とができる。又、このような再生装置によれば、2次元
の櫛形フィルタを用いた従来の装置において問題となっ
ていたカラー再生画像の垂直方向の解像度劣化も起きな
い。
記録担体から、カラー画像情報を簡素な構或で、かつ、
輝度信号と色信号とを略完全に分離した形で再生するこ
とができる。又、このような再生装置によれば、2次元
の櫛形フィルタを用いた従来の装置において問題となっ
ていたカラー再生画像の垂直方向の解像度劣化も起きな
い。
第1図は、本発明の一実施例により記録担体上に記録さ
れたカラーテレビジョン信号のスペクトルを従来の記録
担体に記録された信号のスペクト2 2 ルと比較して示すスペクトル図、 第2図は、本発明に基づいて記録担体上にカラーテレビ
ジョン信号を記録する記録装置の一例を示すブロック図
、 第3図は、本発明による再生装置の一実施例のブロック
図、 第4図は、同実施例における輝度7色信号分離回路の一
例を示すブロック図、 第5図は、同回路の他の例を示すブロック図である。 10・・・カラーコンポジットビデオ信号のスペクトル
、11・・・信号C2 (他の搬送色信号)のスペクト
ル、12・・・音声信号のスペクトル、20・・・加算
器(第1の合成回路)、21・・・FM変調器(第1の
変調回路)、22・・・加算器(第2の合戒回路)、2
3・・・ミキサ(第2の変調回路)、24・・・発振器
、28・・・光変調器(記録回路〉、29・・・光学式
記録担体(記録担体)、30・・・光ピックアップ(変
換器)、32、33、34・・・フィルタ(分離回路)
、35・・・FM復調器、37・・・ミキサ、38・・
・発振器、43・・・輝度/色信号分離回路、44・・
・加算器 (減算器)
れたカラーテレビジョン信号のスペクトルを従来の記録
担体に記録された信号のスペクト2 2 ルと比較して示すスペクトル図、 第2図は、本発明に基づいて記録担体上にカラーテレビ
ジョン信号を記録する記録装置の一例を示すブロック図
、 第3図は、本発明による再生装置の一実施例のブロック
図、 第4図は、同実施例における輝度7色信号分離回路の一
例を示すブロック図、 第5図は、同回路の他の例を示すブロック図である。 10・・・カラーコンポジットビデオ信号のスペクトル
、11・・・信号C2 (他の搬送色信号)のスペクト
ル、12・・・音声信号のスペクトル、20・・・加算
器(第1の合成回路)、21・・・FM変調器(第1の
変調回路)、22・・・加算器(第2の合戒回路)、2
3・・・ミキサ(第2の変調回路)、24・・・発振器
、28・・・光変調器(記録回路〉、29・・・光学式
記録担体(記録担体)、30・・・光ピックアップ(変
換器)、32、33、34・・・フィルタ(分離回路)
、35・・・FM復調器、37・・・ミキサ、38・・
・発振器、43・・・輝度/色信号分離回路、44・・
・加算器 (減算器)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、輝度信号と搬送色信号とを含んでなるカラーコンポ
ジットビデオ信号と前記搬送色信号に対応する他の搬送
色信号とを第1及び第2の周波数帯域を各々用いて記録
担体上に周波数多重状態で記録し、 前記記録担体から再生された前記カラーコンポジットビ
デオ信号および前記他の搬送色信号のうち、この再生さ
れたカラーコンポジットビデオ信号のみに基づいて、又
は前記の再生されたカラーコンポジットビデオ信号から
前記の再生された他の搬送色信号を減算して得られた輝
度信号と前記の再生された他の搬送色信号とに基づいて
カラー画像を再生することを特徴とするカラー画像情報
を記録する方法。 2、請求項1に記載のカラー画像情報を記録する方法に
おいて、前記カラーコンポジットビデオ信号は前記第1
の周波数帯域内の周波数を持つ搬送信号を周波数変調す
ることにより得られた変調信号として前記記録担体上に
記録され、前記他の搬送色信号は前記搬送色信号を前記
第2の周波数帯域内に周波数変換して得られた信号とし
て前記記録担体に記録されていることを特徴とするカラ
ー画像情報を記録する方法。 3、請求項1または2に記載のカラー画像情報を記録す
る方法において、前記第2の周波数帯域は前記第1の周
波数帯域よりも低い周波数域に位置することを特徴とす
るカラー画像情報を記録する方法。 4、請求項1ないし3のいずれかの項に記載のカラー画
像情報を記録する方法において、前記記録担体が前記カ
ラーコンポジットビデオ信号と前記他の搬送色信号との
周波数多重信号を一連のピットとして記録する光学式記
録担体であることを特徴とするカラー画像情報を記録す
る方法。 5、輝度信号と搬送色信号とを含んでなるカラーコンポ
ジットビデオ信号と前記搬送色信号に対応する他の搬送
色信号とが第1及び第2の周波数帯域を各々用いて周波
数多重状態で記録されてなる記録担体。 6、請求項5に記載の記録担体において、前記記録担体
が前記カラーコンポジットビデオ信号と前記他の搬送色
信号との周波数多重信号を一連のピットとして記録する
光学式記録担体であり、前記第2の周波数帯域は前記第
1の周波数帯域よりも低い周波数域に位置することを特
徴とする記録担体。 7、請求項6に記載の記録担体において、前記第2の周
波数帯域より低い他の周波数帯域を用いて、デジタル化
された音声情報が更に周波数多重状態で記録されている
ことを特徴とする記録担体。 8、カラー画像情報を表す輝度信号と搬送色信号とを合
成してカラーコンポジットビデオ信号を作成する第1の
合成回路と、このカラーコンポジットビデオ信号に第1
の変調を施して第1の周波数帯域を持つ第1の変調信号
を作成する第1の変調回路と、前記搬送色信号に第2の
変調を施して前記第1の周波数帯域とは異なる第2の周
波数帯域を持つ第2の変調信号を作成する第2の変調回
路と、前記第1及び第2の変調信号を合成する第2の合
成回路と、この第2の合成回路の出力に基づいて駆動さ
れる記録回路とを有し、この記録回路の出力により記録
担体上に前記カラーコンポジットビデオ信号と前記搬送
色信号とを周波数多重状態で記録することを特徴とする
記録装置。 9、請求項5に記載の記録担体からカラー画像情報を再
生する再生装置において、前記記録担体上の記録情報を
電気信号に変換する変換器と、前記電気信号から前記カ
ラーコンポジトビデオ信号と前記他の搬送色信号とを分
離する分離回路と、分離された前記他の搬送色信号を分
離された前記カラーコンポジトビデオ信号から減算する
ことにより前記輝度信号を分離する輝度/色信号分離回
路とを有してなることを特徴とするカラー画像情報を再
生する再生装置。 10、請求項6または7に記載の記録担体からカラー画
像情報を再生する再生装置において、前記記録担体から
前記一連のピットを光学的に読み出して電気信号に変換
する光学変換器と、この光学変換器の出力から前記カラ
ーコンポジットビデオ信号と前記他の搬送色信号とを分
離するフィルタ回路と、分離された前記他の搬送色信号
を分離された前記カラーコンポジトビデオ信号から減算
することにより前記輝度信号を分離する輝度/色信号分
離回路とを有してなることを特徴とするカラー画像情報
を再生する再生装置。 11、請求項10に記載のカラー画像情報を再生する再
生装置において、前記フィルタ回路が前記光学変換器の
出力から更に前記音声情報を分離することを特徴とする
カラー画像情報を再生する再生装置。 12、請求項10または11に記載のカラー画像情報を
再生する再生装置において、前記輝度/色信号分離回路
が前記カラーコンポジットビデオ信号から前記他の搬送
色信号を減算する減算器を有していることを特徴とする
カラー画像情報を再生する再生装置。 13、請求項12に記載のカラー画像情報を再生する再
生装置において、前記輝度/色信号分離回路が、前記他
の搬送色信号における前記カラーコンポジットビデオ信
号中の前記搬送色信号に対応する帯域成分のみを通過さ
せて前記減算器に供給するバンドパスフィルタと、前記
カラーコンポジットビデオ信号を前記バンドパスフィル
タによる遅延量だけ遅延させて前記減算器に供給する遅
延回路とを更に有していることを特徴とするカラー画像
情報を再生する再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24783589A JPH03163992A (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | カラー画像情報を記録する方法及びそのような方法を用いた記録担体及び記録/再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24783589A JPH03163992A (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | カラー画像情報を記録する方法及びそのような方法を用いた記録担体及び記録/再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03163992A true JPH03163992A (ja) | 1991-07-15 |
Family
ID=17169387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24783589A Pending JPH03163992A (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | カラー画像情報を記録する方法及びそのような方法を用いた記録担体及び記録/再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03163992A (ja) |
-
1989
- 1989-09-22 JP JP24783589A patent/JPH03163992A/ja active Pending
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