JPS63175310A - 電磁石装置 - Google Patents

電磁石装置

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Publication number
JPS63175310A
JPS63175310A JP704187A JP704187A JPS63175310A JP S63175310 A JPS63175310 A JP S63175310A JP 704187 A JP704187 A JP 704187A JP 704187 A JP704187 A JP 704187A JP S63175310 A JPS63175310 A JP S63175310A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
iron core
yoke
movable
coil
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP704187A
Other languages
English (en)
Inventor
井手 良雄
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
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Publication of JPS63175310A publication Critical patent/JPS63175310A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 狐泉上Δ秤瓜分顆 本発明は電磁石装置、特に、薄型電磁石装置に関する。
従来技術とその問題点 従来、電磁石装置としては、例えば、第6図または第7
図に示すものがある。
すなわち、前者の電磁石装置は、コイル20を巻回した
スプール21の中心孔に断面略丁字形状の鉄芯22を挿
通し、この鉄芯22の一端部22aを略り字形状に屈曲
したヨーク23にカシメ固定したものである。そして、
前記ヨーク23はその上端部に可動鉄片24の一端部を
コイルばね25を介して回動可能に支持する一方、前記
可動鉄片24の下面を前記鉄芯22の上端部に位置する
吸着面22bに接離可能としである。
また、後者の電磁石装置は、コイル30を巻回したスプ
ール31の中心孔32に、断面路り字形状に屈曲したヨ
ーク33の一端部を切り起こしてなる鉄芯34を挿通し
たものである。そして、前記ヨーク33は、その上端部
に略り字形状に屈曲した可動鉄片35を折り曲げた板ば
ね36を介して回動可能に支持する一方、この可動鉄片
35の下面を前記鉄芯34の上端部に位置する吸着面3
4aに接離可能としである。
しかしながら、前述のいずれの従来例も、装置を薄型化
しようとすると、構成部材の高さ寸法を小さくする必要
があるが、高さ寸法の小さい構成部材を製造し、組み立
てることは容易でなく、装置の薄型化に限界があった。
しかも、前音の従来例では、別体からなるヨーク23と
鉄芯22とを嵌合一体化しであるので、部品点数が多い
とともに、磁束の漏れにより、磁気効率が低かった。
さらに、後者の従来例では、断面路り字形状を有するヨ
ーク33の先端部を切り起こして鉄芯34としであるの
で、ヨーク33の形状が複雑になり、加工に手間がかか
る一方、鉄芯34の吸着面34aの面積は鉄芯34の断
面積で定まるので、広い吸着面積を有する鉄芯を得るこ
とは困難であるという問題点があった。
問題点を解決するための手段 本発明は、前記問題点を解決するため、板状ヨークの一
部を突き出してなる突き出し鉄芯に、コイルを巻回した
構成としである。
忙且互iΔ舛栗 したがって、本発明によれば、突き出し鉄芯と板状ヨー
クとが1つの素材から突き出し加工で一体に形成される
ことになる。
このため、高さ寸法の小さい鉄芯を容易に得られ、その
製造1組み立てに手間がかからないので、従来例よりも
薄型の電磁石装置を得ることができる。
しかも、板状ヨークと鉄芯とは1つの素材から一体に形
成されるので、部材点数が少なくなるとともに、磁束の
洩れが少なくなり、磁気効率が良くなる。
さらに、突き出し加工で鉄芯を形成するので、加工に手
間がかからないとともに、鉄芯の吸着面の面積はプレス
金具の断面積で定まるので、広い吸着面積を有する鉄芯
を容易に得られるという効果がある。
更嵐外 以下、本発明にかかる実施例を第1図ないし第5図に示
す添付図面に従って説明する。
第1実施例は電磁継電器に適用した場合で、第1図およ
び第2図に示すように、大略、板状ヨーク1と、コイル
4と、復帰ばね6と、可動鉄片12とから構成されてい
る。
板状ヨークlは、その一方の側端部を上方に曲げ起こし
て受は部2としであるとともに、その略中央部を上方に
突き出して突き出し鉄芯3を形成しである。
この突き出し鉄芯3にはコイル4が巻回されている一方
、このコイル4は合成樹脂材で固着一体化されている。
なお、5は前記コイル4のコイル端子で、前記板状ヨー
ク1を箱形ケース14の底部に位置決めすると、ケース
14の底部から下方に突出する。
復帰ばね6は平面略口字形状の板ばねからなり、対向す
る側辺部7 a、 7 bのそれぞれに一対の屈曲部8
.8を有し、残る一方の側辺部7cから可動接触片9を
長さ方向に沿って延在する一方、残る他方の側辺部7d
から可動接点端子11を下方に突出している。
可動鉄片12は板状体で、その略中央部に前記復帰ばね
6の側辺部7cをカシメ固定している。
そして、復帰ばね6の対向する側辺部7 a、 7 b
のそれぞれを前記板状ヨーク1の受は部2にカシメ固定
することにより、可動鉄片12は、その一端部13を支
点として回動可能に支持されるとともに、その下面を前
記板状ヨークlに設けた突き出1、休2、−3の蛎A面
32に培射■洛となっている−なお、前記可動鉄片12
の回動につれ、可動接触片9に設けた可動接点10は、
ケース14に設けた固定接点端子15の固定接点16に
接離するようになっている。
前述の構成からなる電磁継電器の動作について説明する
コイル4が無励磁の場合、可動鉄片12は復帰ばね6の
ばね力によって上方に常時付勢されているので、可動接
点!0は固定接点16から開離している。
次に、コイル4を励磁すると、突き出し鉄芯3の吸着面
3aが可動鉄片12を吸引するので、可動鉄片12は復
帰ばね6のばね力に抗して一端部13を支点として下方
に回動し、鉄芯3の吸着面3aに接触して磁気回路を閉
成する。このとき、可動接触片9の可動接点IOが固定
接点端子15の固定接点16に接触して電気回路を閉成
する。
そして、前記励磁を解くと、復帰ばね6のばね力により
、可動鉄片12はその一端部13を支点として上方に回
動し、これにつれて可動接点10が固定接点I6から開
離し、元の状態に復帰する。
第2実施例は、第3図および第4図に示すように、前述
の第1実施例が動作前における可動鉄片12の一端部1
3と板状ヨーク1の受は部2とを線接触状態で支持した
場合であるのに対し、可動鉄片12の一端部13にテー
パ面を形成し、こめ一端部13に設けたテーパ面と板状
ヨーク1の受は部2とを面接触させたものである。
他は前述の実施例と同様であるので、説明を省略する。
本実施例によれば、動作前に可動鉄片12がヨーク1の
受は部2に面接触するので、磁気効率が高くなる。
しかも、面接触しているので、動作前における可動鉄片
12の位置決めが正確になり、鉄芯3に対する可動鉄片
12の位置決め精度が高くなり、動作特性が安定すると
いう利点がある。
第3実施例は、第5図に示すように、前述の第1実施例
が可動鉄片12の一端部13を板状ヨークlの受は部2
に線接触させた場合であるのに対し、可動鉄片12の一
端部13を略Z字形状に折り曲げ、ヨークlの平坦な受
は部2に面接触させた場合である。
他は、前述の実施例とほぼ同様であるので、説明を省略
する。
本実施例によれば、前述の第2の実施例と同様、第1実
施例よりも磁気効率が高くなるとともに、動作特性が安
定するという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明にかかる第1実施例を示す
分解斜視図および断面図、第3図および第4図は本発明
にかかる第2実施例を示す断面図および要部拡大図、第
5図は本発明にかかる第3実施例を示す断面図、第6図
は従来例にがかる一実施例を示す側面図、第7図は従来
例にかかる他の実施例を示す断面図である。 1・・・板状ヨーク、3・・・突き出し鉄芯、4・・・
コイル。 特 許″出 願 人  立石電機株式会社代 理 人 
弁理士  青白 葆ほか2名−tf′J?

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)板状ヨークの一部を突き出してなる突き出し鉄芯
    に、コイルを巻回したことを特徴とする電磁石装置。
JP704187A 1987-01-14 1987-01-14 電磁石装置 Pending JPS63175310A (ja)

Priority Applications (1)

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JP704187A JPS63175310A (ja) 1987-01-14 1987-01-14 電磁石装置

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JP704187A JPS63175310A (ja) 1987-01-14 1987-01-14 電磁石装置

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JPS63175310A true JPS63175310A (ja) 1988-07-19

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ID=11654964

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JP704187A Pending JPS63175310A (ja) 1987-01-14 1987-01-14 電磁石装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1997015062A1 (fr) * 1995-10-20 1997-04-24 Omron Corporation Relais et relais matriciel
JP2006032358A (ja) * 2004-07-21 2006-02-02 Samsung Electronics Co Ltd バックライト組立体用支持部材及びバックライト組立体、並びにこれを有する液晶表示装置

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