JPS63175259A - 記録または再生装置 - Google Patents

記録または再生装置

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JPS63175259A
JPS63175259A JP62005889A JP588987A JPS63175259A JP S63175259 A JPS63175259 A JP S63175259A JP 62005889 A JP62005889 A JP 62005889A JP 588987 A JP588987 A JP 588987A JP S63175259 A JPS63175259 A JP S63175259A
Authority
JP
Japan
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cassette
cassette holder
lock
arrow
fitting
Prior art date
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Pending
Application number
JP62005889A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Kashimura
樫村 一則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP62005889A priority Critical patent/JPS63175259A/ja
Publication of JPS63175259A publication Critical patent/JPS63175259A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野J この発明は、テープ状の記録媒体の巻装されたリールを
収納するカセットな用いる記録または再生装置に関する
ものである。
[従来の技術] 第5図は、従来の記録または再生装置におけるカセット
ロック機構を説明するための概略構成を示す斜視図てあ
り、第5図において、20はロック板、21はロック板
を付勢しているバネ、22はロックレバ−123はロッ
クレバ−を付勢しているバネ、24はカセットホルダ、
25はロックビンである。
ロック板20は図示の支点fを軸に、不図示のシャーシ
に回動可能に取付けられており、不図示のシャーシに取
付けられたバネ21によって、図示の矢印り方向へ付勢
されている。また、ロックレバ−22は図示の支点gを
軸に、不図示のシャーシに回動可能に取付けられており
、不図示のシャーシに取付けられたバネ23によりて1
図示の矢印M方向へ付勢されている。従って、ロック板
20とロックレバ−22とは、それぞれ異なるり、M方
向へ付勢され、ロック板20の図示のi部とロックレバ
−22の図示のh部によって、互いに干渉し合った状態
であることがわかる。
いま、カセットホルダ24が図示の矢印O方向へ下降し
たとする。このとき、カセットホルダ24のm部が、ロ
ック板20のに部に突き当り、バネ21によって支点f
を軸に矢印り方向へ付勢されているロック板20を、矢
印り方向とは逆方向へ押し下げることになる。すると、
バネ23によって支点gを軸に矢印M方向へ付勢されて
いるロックレバ−22は、互いに干渉し合っていたロッ
ク板20のi部とロックレバ−22のh部とがはずれる
ことにより、矢印M方向へ回動し、再びロック板20の
j部と干渉し合うことになる。
この結果、矢印M方向へ回動したロックレバ−22のロ
ックビン25が、カセットホルダ24の1部に嵌合する
ことになり、カセットロックがなされたことになる。
[発明が解決しようとする問題点] 上記の様に、従来の記録または再生装置におけるカセッ
トロック機構は、このカセットロック機構のためだけに
用いられるように構成されていたため1機構の複雑化に
よる作業性の低下、部品点数の増加による装置の拡大と
いう問題があった。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、多機能の部材でカセットロック機構を構成させ、し
かも小型、軽量の記録または再生装置を提供することを
目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、この発明はカセットを装
着取出可能な第1の位置と、前記記録媒体に対し信号の
記録または再生可能な第2の位置との間で移動可能なカ
セットホルダと、該カセットホルダを前記第2の位置か
ら第1の位置へ付勢する付勢手段と、前記第2の位置近
傍において。
前記カセットホルダの突状と嵌合する第1の嵌合部を備
え前記カセットホルダの移動に伴って回動可能な係止部
材と、この係止部材に設けられた第2の嵌合部に嵌合す
る突状を有し、前記カセットホルダの突状と異なる方向
に移動可能なスライド部材とを備え、前記第2の嵌合部
に前記スライド部材の突状を嵌合させることにより前記
係止部材の回動を禁止させ、前記カセットホルダを前記
第2の位置に係止する構成にしたものである。
[f¥用] 上述の構成にすることにより、この発明の記録または再
生装置に3けるカセットロックはスライド部材により行
うことになり、このスライド部材のストロークを用いて
容易に他の機能を兼ね備えるatにできるので、部品点
数の少い、小型、軽量な記録または再生装置が得られる
[実施例] 第1図は、この発明の記録または再生装置におけるカセ
ットロック機構の一実施例を説明するための平面図及び
側面図、第2図は第1図の斜視図、第3図は第1図の主
要部の平面図、第4図(a)、(b)は第1図の主要部
の側面図である。第1図、第2図、第3図、第4図(a
)。
(b)において、1はカセットホルダ、2はイジェクト
バネ(カセット取出し口のバネ)、3はカセットホルダ
ビン、4はリールロック解除バネ。
5はリールロック解除ビン、6はリールロック解除レバ
ー、7はイジェクトレバー、8はロック板、9はホルダ
、10はロック板戻しバネ、11はロックビン、12は
スライド板、13はシャーシ、14はスライド板に設け
られた窓% 15はロック板に設けられた係と部である
第1図、第2図、第3図において、カセットホルダlは
図示の支点aを軸に、シャーシ13に回動可能に取付け
られており、同様にシャーシ13に取付けられたイジェ
クトバネ2によって1図示の矢印E方向へ付勢されてい
る。また、図示の支点eを軸に、ホルダ9に回動可能に
取付けられているロック板8は、ロック板戻しハネlO
により1図示の矢印に方向とは逆方向へ付勢されている
次に、スライド板12は、ホルダ9に取付けられ、かつ
、図示の矢印A、またはB方向へ一定のストロークで移
動する様になっている。また、スライド板12に設けら
れている窓14にイジェクトレバー7が係合しており、
リールロック解除バネ4の図示の矢印F方向への付勢力
のために、スライド板12は矢印A方向へ付勢されてい
る。さらにまた、リールロック解除レバー6及びイジェ
クトレバー7−(、t、図示の支点dを軸に回動可能に
連結されており、それぞれ図示の支点す及びCを軸に、
シャーシ13に回動可能に取付けられている。そして、
リールロック解除レバー6は、支点すを軸に図示の矢印
G及びH方向へホルダ9に取付けられているリールロッ
ク解除バネ4の付勢力(矢印F)によって付勢されてい
る。また、同様にイジェクトレバー7は支点Cを軸に図
示の矢印I及びJ方向へ、ホルダ9に取付けられている
リールロック解除バネ4の付勢力(矢印F)によって付
勢されている。
いま1図示の矢印り方向よりカセットをカセットホルダ
l内に挿入させたとする。そして、カセットホルダ1は
カセットが完全にカセットホルダl内に装看された後、
支点aを軸に手の押圧力によって、イジェクトバネ2の
矢印E方向への付勢力に抗しながら、矢印C方向へ下降
させることができる。
また、支点aを軸に矢印C方向へ下降したカセットホル
ダlには、カセットホルダビン3が設けられているので
、カセットホルダlを矢印C方向へ下降させると、カセ
ットホルダlに設けられているこのカセットホルダピン
3が、ロック板8に突き当ることになる。そしてさらに
、手の押圧力によりカセットホルダ1を矢印C方向へ押
圧すると、ロック板戻しバネ10によって矢印に方向と
は逆方向に付勢されているロック板8は、支点eを軸に
矢印に方向へ回動することになる。
このとき、前述したようにスライド板12は、矢印A方
向へ付勢されているので、カセットホルダピン3がロッ
ク板8を支点eを軸に矢印に方向へ回動させると、スラ
イド板12のロックビンitを係止していたロック板8
の係止部15が取除かれた状態となり、スライド板12
は矢印A方向へ移動することになる。このロック板8及
びスライド板12の動作過程を示したのが第4図(a)
、(b)である。
リールロック解除バネ4により矢印A方向へ付勢されて
いるスライド板12は、ロック戻しバネIOにより支点
eを軸に矢印に方向とは逆方向へ付勢されているロック
板8を、スライド板12に設けられたロックピン11に
よって係止している。そのため、ロー7り板8は、この
ロック板8に嵌合するイジェクトバネ2により支点aを
軸に矢印E方向へ付勢されているカセットホルダlを、
このカセットホルダ1に設けられたカセットホルダビン
3によって係止することになる。従って、第4図(b)
に示した状態において、カセットロックされたことがわ
かる。
カセットロックのイジェクト動作においては、イジェク
トレバー7を不図示の機構によって、支点cf!:軸に
矢印I、J方向とは逆方向へ回動させることにより、前
述の逆工程を行うことができる。また、スライド板12
の矢印A、B方向への一定のストロークを利用すれば、
カセットロックの検出用スイッチ等の設置も可能である
尚、支点dを軸に回動可能に連結されたリールロック解
除レバー6及びイジェクトレバー7が、リールロック解
除バネの矢印F方向への付勢力によって、リールロック
解除レバー6は支点すを軸に矢印G、H方向へ、イジェ
クトレバー7は支点Cを軸に矢印1.J方向へ付勢され
ていることは、既に前述で説明したとおりである。従っ
て、スライド板12が矢印入方向へ移動することにより
、イジェクトレバー7がスライド板12に設けられたi
14に係合しているので、スライド板12の移動に伴い
、イジェクトレバー7は支点Cを軸に矢印I、J方向に
回動する。このとき、リールロック解除レバー6は、支
点dを軸にイジェクトレバー7と回動可能に連結されて
いるので、イジェクトレバー7の回動に伴い、支点すを
軸に矢印G、H方向へ回動することになる。そして、こ
のリールロック解除レバー6に設けられているリールロ
ック解除ピン5が支点すを軸に回動するリールロック解
除レバー6の一定のストロークによって、不図示のカセ
ットのリールロック機構を解除することができる。
[発明の効果] 以上説明したとおり、この発明はカセットを装着取出可
詣な第1の位置と、前記記録媒体に対し信号の配備また
は再生可能な第2の位置との間て移動可能なカセットホ
ルダと、該カセットホルダを前記第2の位置から第1の
位置へ付勢する付勢手段と、前記第2の位置近傍におい
て、前記カセットホルダの突状と嵌合する第1の嵌合部
を備え前記カセットホルダの移動に伴って同効可能な係
止部材と、この係止部材に設けられた第2の嵌合部に嵌
合する突状を有し、前記カセットホルダの突状と異なる
方向に移動可能なスライド部材とを備え、前記第2の嵌
合部に前記スライド部材の突状を嵌合させることにより
前記係止部材の回動を禁止させ、前記カセットホルダを
前記第2の位置に係止する構造を有するのて、簡単なS
成で確実にカセットロックを行うことができ、かつ、上
記スライド板のストロークを利用して容易に他の機能を
兼ね備える構成とてきるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の記録または再生装置におけるカセッ
トロックamの一実施例を説明するための平面図及び断
面図、第2図はこの発明の一実施例を説明するための斜
視図、第3図はこの発明の一実施例を説明するための主
要部の平面図、第4図(a)、(b)はこの発明の一実
施例を説明するための主要部の断面図、第5図は従来の
記録再生装置のカセットロック機構の概略構成を示す斜
視図である。 図中。 l:カセットホルダ 2:イジェクトバネ 5:リールロック解除ビン 6:リールロック解除レバー 7:イジェクトレバー 8:ロック板 12ニスライド板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. テープ状の記録媒体の巻装されたリールを収納するカセ
    ットを用いる記録または再生装置において、前記カセッ
    トを装着取出可能な第1の位置と、前記記録媒体に対し
    信号の記録または再生可能な第2の位置との間で移動可
    能なカセットホルダと、該カセットホルダを前記第2の
    位置から第1の位置へ付勢する付勢手段と、前記第2の
    位置近傍において、前記カセットホルダの突状と嵌合す
    る第1の嵌合部を備え前記カセットホルダの移動に伴っ
    て回動可能な係止部材と、この係止部材に設けられた第
    2の嵌合部に嵌合する突状を有し、前記カセットホルダ
    の突状と異なる方向に移動可能なスライド部材とを備え
    、前記第2の嵌合部に前記スライド部材の突状を嵌合さ
    せることにより前記係止部材の回動を禁止させ、前記カ
    セットホルダを前記第2の位置に係止することを特徴と
    する記録または再生装置。
JP62005889A 1987-01-16 1987-01-16 記録または再生装置 Pending JPS63175259A (ja)

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JP62005889A JPS63175259A (ja) 1987-01-16 1987-01-16 記録または再生装置

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JP62005889A JPS63175259A (ja) 1987-01-16 1987-01-16 記録または再生装置

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JPS63175259A true JPS63175259A (ja) 1988-07-19

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JP62005889A Pending JPS63175259A (ja) 1987-01-16 1987-01-16 記録または再生装置

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