JPS63175066A - 金属基材のコーティング法 - Google Patents

金属基材のコーティング法

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JPS63175066A
JPS63175066A JP62330399A JP33039987A JPS63175066A JP S63175066 A JPS63175066 A JP S63175066A JP 62330399 A JP62330399 A JP 62330399A JP 33039987 A JP33039987 A JP 33039987A JP S63175066 A JPS63175066 A JP S63175066A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 危業ユ1瑳吋U辷色 本発明は改良された硬化性シリコーン組成物に関するも
ので、特に金属表面に耐腐蝕性を付与するための硬化性
シリコーン組成物に関するものである。この組成物は液
状オルガノポリシロキサン共重合物、ポリジオルガノシ
ロキサン及びオルガノシランからなるものである。
従来技術 本出願人の出願であるU、S、P、、%1132251
8号にはB11zzardによって無溶剤型液状オルガ
ノポリシロキサン共重合物からなるシリコーン系被覆組
成物が示されている。この組成物は硬化性の液状または
ガム状シリコーン重合物とこの液状またはガム状物のた
めの唯一の硬化剤としての液状SiO系樹脂とからなる
もので、各種の基質上で硬化されて接着剤の剥離性を調
節できる剥離性被膜を提供するものである。
本出願人の出願であるU、S、PA611557829
号においても、l1izzard等は上述のものに類似
した組成物について述べているが、この組成物は硬化性
シリコーン重合体と液状SiO系樹脂の他にジメチルビ
ニルシロキシユニット、トリメチルシロキシュニツ) 
、S i04/2 ユニット及ヒ珪水素化触媒とからな
る有機珪素樹脂を含むもので、硬化によって優れた燃料
抵抗力と高度の耐腐蝕性を基本金属に与えるものである
発明が解決しようとする問題点 最近になって、B11zzardによって示された方法
で作られた成る種の組成物が金属表面上で硬化されると
金属、特に鉄系金属に対して著しい耐蝕力を付与するこ
とが発見された。さらに、この組成物が高温下で硬化さ
れた場合には容易に耐蝕被覆を形成するが、常温硬化で
は金属表面に付着口ないという事実が知られた。この問
題は炉内では太きすぎて加熱できないような表面の被覆
や熱に敏感な成分の被覆を必要とする分野におけるこの
組成物の有用性を著しく限定するものである。
本発明はこれらの問題点を解決することを目的とするも
ので、特定の有機シランをこの硬化性組成物に含有させ
て常温または高温で硬化することによって金属に付着す
る被覆をもたらそうとするものである。蕩くべきことに
、特定の組成物がB11zzardにより示された組成
物よりも優れた金属耐蝕性を与えることも知られた。
問題点を解決するための手段 本発明は(I)液状オルガノポリシロキサン共重合物1
〜99重量部、(II)水酸基官能性ジオルガノポリシ
ロキサン1〜99重量部及び(III)上記成分(I)
と成分(■)とを加えたもの100部当り、オルガノシ
ラン0.1〜10重量部からなる組成物に関するもので
ある。成分(I)は、本質的に(a)珪素結合水酸基を
有し、本質的ニR85iO8/2ユニットト51o4/
2ユニットカラなり、R35io、、 ユ= ツ)対5
10472ユニット比が0.6 + 1〜0.9+1で
あり、Rがそれぞれ1価の炭化水素基である樹脂状シロ
キサン共重合物の有機溶媒溶液と、(b)各有機ラジカ
ルがそれぞれ1価の炭化水素基であって、平均して1分
子中に1個位上の珪素結合水素を有する液状オルカノハ
イドロゲンポリシロキサンとからなり、酸価が0よりも
大きい均一混合物を形成し、次いでこの混合物を加熱し
てそこから実質的に全ての有機溶媒を除去する方法によ
って作られるものであり、成分(II)は、下記一般式
からなるもので、(HO)R”’2SiO(R”’2S
i○)cSiR”2(OH)式中、R”’はアルキル、
シクロアルキル、ハロアルキル、芳香族またはノ・ロゲ
ン化芳香族基から選ばれる群であり、Cはジオルガノポ
リシロキサンに対して25℃で約1〜1000000ポ
イズの粘度を与えるに充分な数である。また、成分子I
II)は下記の一般式のもので、 QS l (OR///’ )3 式中、群Qはビニル、う−グリシドキシプロピル、ラー
メタクリルオキシブロビルまたは3−(N−スチリルメ
チル−2−アミノエチルアミノ)−プロピル塩酸塩群か
ら選ばれるものであり、R////は炭素数1〜4のア
ルキルグループ、炭素数5までのアルコキシアルキルグ
ループまたはアセチルグループから選ばれるものである
本発明はまた上述の組成物に類似の組成物に関するもの
でもあり、それによれば上述の成分(Ilが成分(a)
と成分(b)を単に混合するだけで、次の加熱と溶媒除
去工程なしに作られる。
本発明組成物の成分(I)は液上オルガノポリシロキサ
ン共重合物であり、これは樹脂状シロキサン共重合物(
a)を液状オルガノハイドロゲンポリシロキサン(b)
と反応させることによって作ることができるが、また単
に反応成分(a)と(b)とを混合するだけで、それを
直接本発明組成物に使用することによっても成分(I)
を作ることが可能である。
液状オルガノポリシロキサン共重合物(r)を作るのに
使用する成分(a)は樹脂状シロキサン共重合物の有機
溶媒溶液で、本質的にRsS i O,、□シロキサン
ユニットと5104/2 シロキサンユニットカラする
ものである。
成分(a)の樹脂状シロキサン共重合物部分は5104
/2ユニット当り0.6〜o、9R3SiO3/2ユニ
ットからなっている。式中Rはメチル、エチル、イソプ
ロピル、ブチル及びヘキシル等のアルキル基、ビニル、
アルリル等のアルケニル基、フェニル、トリル、キシリ
ル等のアリル基、ベータフェニルエチル、ベータフェニ
ルエチル等のアリルアルキル基及びシクロペンチル、シ
クロヘキシル等の脂環基等、1価の炭化水素基である。
好ましくは成分(a)中の全てのR基は低級アルキル基
であって、その一部を別の1価炭化水素基、例えばビニ
ル基及び/またはフェニル基で置換することによって反
応性付属物のような付随的特性を付与することができる
本発明の硬化性被覆組成物では、成分(a)の樹脂状シ
ロキサン共重合物部分は本質的に(CHg)aSl(p
、、/2シロキサンユニットとSin、、、、  シロ
キサンユニットとからその数の比は約α75である。
R351o1/2ユニット及び8104/2ユニットか
らなる樹脂状シロキサン共重合物は周知のものであり、
例えばU、S、P、A26761 g、2号(Daud
t)に記載されている。
樹脂状シロキサン共重合物は成分(a)の有機溶媒部分
として役立つような有機溶媒中で作られるのが一般的で
ある。成分(a)の有機溶媒部分は特定のものではなく
、例えば脂肪族炭化水素、芳香族炭化水素やそれらのハ
ロゲン化誘導体である。特に有効な有機溶剤としてはベ
ンゼン、トルエン、キシレン、トリクロロエチレン及ヒ
鉱物性アルコールがある。
液状オルガノポリシロキサン共重合物(I)を作る。
のに使用する成分(b))は液状オルガノポリシロキサ
ンであって、1分子当り平均1個以上の珪素結合水素基
を有するものであればよく、直鎖状、環状、側鎖状また
はそれらの組合わせであってよい。そしてそのユニット
の一般式はR′mHn S 10 (4J−n)/2 
であって式中、m及びnはその合計が4より小さい正の
数、好ましくはL9〜2.1のものである。成分子b)
の有機ラジカル(R1は既に述べたR基の中の何れでも
よく、必須ではないが、成分(b1))の有機ラジカル
(R’)は成分(a)有機ラジカル(R)と同一である
ことが望ましい。
成分(b)に使用するためのオルガノハイドロゲンボリ
シロキサンの例としてはユニットの一般式R’mH2−
msioの環状オルガノハイドロゲンポリシロキサンが
あげられる。これは例えば((CH3)(I()SiO
)x(式沖、Xは5.4.5.6及びそれ以上)及び(
(aH,)(H)sioly((cH,)2s、io〕
z (式中、y + zの和はう、4.5.6及びそれ
以上)である。また次の一般式の直鎖状オルガノハイド
ロゲンポリシロキサンもあげられる。
RMR’2 S 1O(R2S 1O)a(R’[(S
10)bSiR2R〃。
5uch as R“(ax)2sio((ax)zs
io)a[:(ax(H)SiO)bSi(CR,)2
R“(式中、R“は水素またはメチル、a及びbはそれ
ぞれOまたは0以上の数、但し一分子中に1個以上の珪
素結合水素基を有する) これは例えば H(cH,)2SiO((CH8)2si□)asi(
CH,)2H,(aH3)3si。
C(CHs) (H)SiO’) bsi (”s )
s 、(C”i )3SjO((”l ) (”)Si
O:1b((CI(3)2SiO)aSi(CH8)3
及びH(CI(3)2Si○〔CH3)2Si○)a(
(CHa)(H)SiO)lt、5i(CK、)2H,
である。
成分(b)として特に望ましいものには次の一般式のオ
ルガノハイドロゲンボリシロキサンがあげられる。
(CHs)、5iO((C%)(H)SiO)bsi(
CI(3)3(式中、bは60〜70の平均値であって
、bが約55であることが最も望ましい) 本発明の成分(I)は既に述べたように、好ましくは成
分(a)及び(’b)の反応生成物から溶媒を蒸発除去
したものである。またその代りに、成分(a)及び(b
))の常温での混合物であってもよい。この場合には、
成分(a)によって導入される溶媒が本発明組成物であ
る硬化性シリコーン形成時に保持されなければならない
。固形分で計算して、成分(I)のオルガノハイドロゲ
ンポリシロキサン(成分b)含有量は全体の混合物また
は反応生成物の重量の約10〜90%の範囲で変化する
。この変動範囲は約110〜60重量%の間で変化する
のが望ましく、特に望ましいのは固形分ベースで約50
重fit%である。
固形分ベースとは成分または組成物から溶媒を除いた含
量を意味している。
成分(I)が成分(a)及び(b)の反応生成物である
場合には、成分(a)と成分(b))の一定量を充分に
混合し、必要ならば酸、特に塩酸等の強酸を添加して酸
価を0以上として形成される。好ましくは、この均一混
合物の酸価は固形分ベースで0.1〜1の数値である。
成分(a)が充分に酸性であって、均一混合物がそれに
よって酸性となることが望ましい。なお、こ〜でいう酸
価とは酸塩基指示薬としてブロモクレゾールパープルを
使用して試料(固形分ベース)Igを中和するに要した
水酸化カリウムのmg数である。
こうして得られる均一混合物は直ちにまたは後で加熱し
て有機溶媒をそこから除去するが、この加熱は最初は常
圧で行なってから減圧にして溶媒の除去を促進させるこ
とが望ましい。
本発明の望ましい具体例においては、(a)と(b)と
の均一混合物は大気圧下で約150℃に加熱され、次い
で温度を上昇させずに除々に減圧して有機溶媒を実質的
に完全に除去される。実質的とは液状オルガノポリシロ
キサン共重合物が約5%、望ましくは1%以下の有機溶
媒を含んでいることを意味するものである。
また、均一混合物が室温で一部蒸発してから次に残りの
混合物を加熱してそこから実質的に全ての有機溶媒を除
去してもよい。
この液状オルガノポリシロキサン共重合物CI>は珪素
結合水酸基及び/または珪素結合水素基を有していて、
これらが本発明組成物に化学反応性を付与している。
この方法による成分(I)の製造については成分(a)
及び(b))と同様、既に述べたU、 S、P、洗45
2251g号に詳細に述べられているところである。
成分(I)が成分(a)及び(b)の室温混合物である
場合には、その製造は単にこれら両成分を均一溶液に形
成するだけである。上に述べた反応生成物の場合と同様
に、0以上の酸価が必要であり、特に固形分ベースで約
0.1〜1の範囲の酸価が望ましい。
本発明の成分(II)は下記の一般式を有している。
(HO)R”’5iO(R”二5in)。81R”’ 
(OH)(式中、R″′は成分子I)に関して上に述べ
たR基のグループから選ばれる1価の炭化水素基である
。)本発明の目的のためにはR″′基の少なくも95%
がメチル(Me)であり、できれば全てのR″′基がメ
チルであることが望ましい。またCは成分(川が25℃
で約1〜1000000ボイズの粘度となるに充分な数
値であり、好ましくは成分(II)の粘度は25℃で約
200000である。この成分(II)は通常バドルエ
ン、キシレン、ナフサ系アルコール、■MPナフサ、低
分子量ケトンまたはヘキサン等の溶媒に溶かされてから
、本発明成分(I)及び(@と組合わされるものである
成分(II)と使用するのに好適なポリジオルガノシロ
キサンは周知のものであり、液状またはガム状のこれら
のものは市販されているものが多いために、これらのも
のの製造法について詳細に述べることは省略する。
本発明の成分(III)は下記の一般式を有するオルガ
ノシランである。
Q 51(OR//// )3 式中、グループQは次のグループから選ばれるものであ
る。
ジプロピル) j  CH2=C(CHs)C(0)O
CH2GHzC八(3−メタクリルオキシプロピル)ま
たはMCI・CH,、=CH(C6H,)CH21慴C
H2CH2NH(CH2)3(3−(N−スチリルメチ
ル−2−アミノエチルアミノ)−プロピル塩酸塩)また
R/H/  はメチル、エチル、プロピル、イングロビ
ル、ブチルまたはイソブチル等の1〜4個の炭素原子数
のアルキル基であるが、その代りに、CH,○CH,,
CH,,−、CHaOCH,C為C)4− 、 CH,
C鴇OCB、CH,C鴇−またはC塊○CH,、CI(
20H,、CH2−0等の炭素原子数5までのアルコキ
シアルキル基でもよい。またこのR////グループア
セチル基でもよい。本発明の成分(m)として使用する
ためには異なった種類のオルガ・ノシランの組合わせも
含まれるものである。
本発明に使用するための適切な成分(@の例としてはう
一グリシドオキシグロビルトリメトキシシラン、5−(
N−スチリルメチル−2−アミンエチルアミン)−プロ
ピルトリメトキシシラン塩酸塩、5−メタクルオキシグ
ロビルトリメトキシシラン、ビニルトリメトキシシラン
、ビニルトリアセトキシシラン及びビニルトリス(2−
メトキシエトキシシラン)がある。成分(@のQグルー
プはビニルまたは5−グリシドキシグロビルグループか
ら、また、R″″  はメチルまたはアセチル基から選
ばれるのが望ましい。特に望ましい有機シランはう一グ
リシドキシプロビルトリメトキシシラン及びこれとビニ
ルトリアセトキシシランとの混合物であり、この混合物
は好ましくは約150℃で1〜11時間加熱され、は寸
等量の重量部でそれぞれのシランを含んでいるものであ
る。
成分(II])の有機シランは周知のものであり、その
中の多くが市販品であるため、ここでその製造法につい
て説明することは省略する。
本発明の組成物はその他に触媒、フィシ−1顔料、染料
、硬化調節剤等の一般的なシリコーン樹脂の補助剤を含
有することができる。
本発明の組成物は固形分ベースで成分(I)約1〜99
重i%、好ましくは30〜70部と成分(II)約1〜
5重量部、好ましくは30〜70部とを充分に混合する
ことによって製造される。成分(b)と(II)を加え
たもの100重量部に対して、成分(7)約0.1〜1
0重量部、好ましくは1〜5部を添加して、三成分系均
一混合物が形成される。本発明の効果に対して混合の順
序は問題でない。特に望ましい具体例としては成分CI
+及び(II)がそれぞれ50重量部ずつ(固形分ベー
スで)で、(I)と(IIIの固形分合計100部に対
して約1〜5重量部の既に述べた望ましい有機シランが
添加される。
本発明組成物は金属材料に対して被覆組成物として特に
有効であることが知られた。100係固形物として或は
溶液で塗布されて硬化された場合これらの組成物は鉄、
鋼、アルミニウム、青銅、銅等の基質上で金属表面に対
して卓越1−だ耐蝕性を付与するものであり、特に水分
や塩分に曝されている鉄系金属においてその効果が著し
いものである。さらに、本発明組成物は室温で硬化して
これらの金属基質上に強固に付着した被覆を形成するも
のであり、この点の卓越性は成分(@を含んでいない類
似品と全く異なるものである。従来品の類似品では既述
のように金属と被覆膜との間に強固な接着をもたらすた
めには高温度での硬化が必須とされていたからである。
このような被覆組成物を生成するために、本発明組成物
は通常充分景の溶媒で希釈することによって希望する被
覆組成物粘度とされる。この溶剤としてはヘキサン、ヘ
プタン、トルエン、鉱物性アルコール及びケトンがあげ
られ、特に鉱物性アルコールとへブタンが好適である。
また別に成分(II)が低粘度の場合に有効である。
上に述べた溶剤の他に、本発明組成物は一定量の硬化触
媒を含有する。これは室温硬化の場合に特に必要である
。本発明に使用するための好適の触媒は5iOHグルー
プの間の縮合反応及び5iOHとSiHとの間の縮合反
応を促進するものであれば、公知の任意の化合物でよく
、例えばジブチル錫ジアセテートやスタンナスオクトエ
ートのような重金属塩があげられる。望ましい具体例と
しては、成分(I)及び(II)を各50部と成分(@
を1〜5部とからなる組成物において、ジブチル錫ジア
セテート2.5部(固形分ベース)で室温で約F3〜7
2時間で硬化して鋼鉄表面に強固に付着する被膜を得る
ことができる。
本発明の被覆用組成物は通常の塗装技術で金属表面に塗
布することができる。例えば、被塗装物は浸漬、はげ塗
り、噴霧塗装、フローコーテング等である。本発明の組
成物に添加される溶媒や触媒の最適量は実験的に容易に
決定することができる。
本発明組成物で塗装した後、普通1 mi1以上の厚さ
が必要とされる。被膜は、硬化されるが、これは室温(
約25℃)で行われてもよく、また50〜250℃、好
ましくは100〜150℃の高温で行われてもよい。
実施例 以下の実施例は本発明の組成物をさらに詳細に説明する
だめのものであり、特許請求の範囲に規定される本発明
を限定するものとして考えられるべきではない。実施例
においての部及び係は特に指示されていない限り、全て
重量ベースであり、粘度は25℃で測定したものである
実施例L U、S、P、All 310678号の方法によって液
状オルガノポリシロキサン共重合体が作られた。すなわ
ち、本質的に約0.75 : 1のモル比の(”5)x
S i O,7,、ユニットとSin、、ユニットから
なるシロキサン樹脂共重合体の70%キシレン溶液を5
9部と、下記の一般式を有する液状オルガノハイドロゲ
ンボリシロキサン119部とを窒素雰囲気中で混合した
Me、SiO(MeSiO)、、SiMe。
この混合物を約100 mmHgの減圧下で150℃で
2時間加熱してキシレン溶剤を除去して、シロキサン樹
脂共重合体とオルガノハイドロゲンボリシロキサンの重
量比が1=1の生成物を得た。生成物のオルガノポリシ
ロキサン共重合物は粘度1896CP、水酸基含量15
5%、非揮発成分99.0%、珪素結合水素含量0.7
7%のものであった。
実施例乙 実施例1の液状オルガノポリシロキサン共重合物100
gを末端にシラールを有し、約200000ポイズの粘
度を有するジメチルポリシロキサンガム32係を含むト
ルエン溶iff1332g及びヘプタン溶媒360gと
混合した。混合物は充分に攪拌されて透明で均一の塗料
となった。これらはさらにジブチル錫ジアセテート5g
を触媒として加えられた。
この塗料溶液は予め清浄化された冷間圧延鋼パネルの表
面上に注がれて、パネルはフローコーテングされた。次
いでパネルを垂直から145°傾けて過剰の液をパネル
から流出させた。
得られた被膜は室温で15分硬化されてからさらに空気
炉で150℃で10分間硬化された。同様にしてももう
一枚のパネルが作られた。
さらにもう二枚のパネルが同様にして作られた。
しかし、硬化は室温で2時間だけとした。最終硬化膜厚
は何れも約0,8〜L7milの範囲であった。
被膜はパネルの中心附近に′X”と印字してから塩水噴
霧テスト(ASTM試験法B117−ys)を5%Na
’cl、37℃で行なった。塩水噴霧装置内に被覆パネ
ルを入れる前に、各パネルのエツジをKAPTONテー
プで覆ってエツジの腐蝕の影響をなくした。曝露後、パ
ネルは蒸溜水に浸漬されてから評価された。第1表には
曝露時間1536時間後の結果が示されている。
第1表において、腐蝕の全体規模はOがら100までの
数値で示される。これは印字線を越えた腐蝕境界の拡大
、すなわち6アンダーカツト”を示す尺度である。1イ
ンチの1/lI以上のアンダーカットは不合格とみられ
て100の数字を与えられ、最初の印字線を越えるアン
ダーカットの認められないものは0の数字で示される。
外観以外にもこの評価法は触感によって決められる膜の
−体性をも反映したものである。この評価法では20以
下の数値が良好な耐蝕性と膜の一体化を意味するものと
されている。
実施例3−5 実施例2と同様にして1〜5種類の触媒入り被覆溶液が
作られた。これらの溶液はそれぞれ固形分100部当り
ラーグリシドオキシブロビルボリメトキシシラン(シラ
ンA)の1.5及び7.5部と充分混合された。シラン
Aを含むこれらの組成物は実施例2と同様にして(缶液
に対しパネル2枚づつ)鉄鋼パネルを被覆するために使
用された。
硬化後の各パネルの評価は第1表に示されている。
実施例6−8 実施例2と同様に1〜3種類の触媒入り被覆溶液が作ら
れた。これらの溶液は溶液中の固形分100部当りシラ
ン混合物の1.5及び7.5部と充分に混合された。こ
のシラン混合物(シラ/B)はビニルトリアセトキシシ
ランと5−グリシドオキシグロビルトリメトキシシラン
との5o : 5゜混合物で、約1115℃で4時間加
熱され、比重L116g/CCN屈折率L4239、粘
度5.918、S(何れも25℃での測定値)であった
。このシランBを含む組成物が実施例2と同様にして鉄
鋼パネルに塗られた。(缶液に対してパネル2枚づつ)
硬化後の膜の評価は第1表に示されている。
実施例9 粘度約105ポイズで約1%のシリカを有するシラノー
ル端末ジメチルポリシロキサン311部、実施例1の液
状オルガノハイドロゲンボリシロキサン1部及びキシレ
ン65部よりなる溶液が作られた。この溶液552gを
実施例1の液状オルガノポリシロキサン共重合物100
g及びヘプタン溶媒360gと混合した。この混合物を
充分に混合して透明な均一溶液としてからジブチル錫ジ
アセテート5gを触媒として添加した。
実施例2と同様にしてこの溶液を使用して被覆パネルを
作製した。硬化後の膜の耐蝕性の評価は既に述べたよう
にして行なわれた。第1表に結果が要約されている。
実施例10−12 実施例つと同様にして5種類の被覆用溶液が作られた。
これらの溶液は溶液中の固形分を100部として1.5
及び7.5部のシランAと充分に混合され、このシラン
Aを含む組成物が実施例つと同様にして鉄鋼パネルに被
覆された。硬化後の各被膜の評価は第1表に示した通り
である。
実施例13−15 実施例つと同様にして1〜5種類の触媒入り被覆溶液が
作られた。これらの溶液は溶液中の固形分を100部と
してそれぞれ1.5.7.5部のシランBと充分混合さ
れた。このシランBを含む組成物は実施例つと同様にし
て鉄鋼パネルを被覆するために使用された。硬化後の各
被膜の評価は第1表に示した通りである。
第1表 実施例番号 オルガノシラン  腐 蝕 等 級(固型
分100部 室温1時間 150℃、10分当りの部)
  で硬化    硬化 2批較flD  なし        15   15
5    1(シランA)    15     24
    5(シランA)    15     55 
    7.5(シランA)   15     10
6    1(シランB)    10    207
    5(シランB)     5    308 
    7.5(シランB)   20    509
批較gf)  なし        15   151
0   1(シランA)    15     511
   5(シランA)    20    1012 
   7、5 (シランA)    5    101
3   1(シランB)    20     511
+     5(シランB)    20     8
15    7、5 (シランB)   lio   
  15実施例16−22 実施例2−8の方法によって触媒入り被覆溶液が作られ
た。これらの溶液には第2表に示されるように固形分1
00部当りそれぞれ0.2.5及び10部のシランA及
びシランBを含有させた。
この被覆溶液を既に述べた方法で別々のパネルに塗り、
室温で第2表に示す時間硬化させた。
鉄鋼に対する相対的接着力を指でこすっての剥離容易性
で次の区分で測定した。
(E)接着力秀−被膜の鋼表面への接着が堅固(G)〃
  優−同上、但し接着力不良の場合あり (F)〃   良−接着性不良 (P)〃  不良−接着力なし 接着力試験の結果を第2表に示す。
第2表 実施例番号  オルガノシラン 室温硬化 接着力等級
(固型分100部 時間(時) 当りの部) 16枇較fの なし       72     K1
7    ′  2(シランA)    72    
 K18    5(シランA)    72    
 K19     10(シランA)   72   
  Eli20    2(シランB)    !! 
     K21    5(シランB)   g  
    K22     10(シランB)   8 
     E発明の効果 第1表及び第2表から本発明組成物が室温硬化によって
著しく優れた接着力を有し、しかもその中のいくつかは
耐蝕性も向上していることが標準塩水噴霧試験で明白と
なった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、( I )液状オルガノポリシロキサン共重合物1〜
    99重量部、 (II)水酸基官能性ジオルガノポリシロキサン1〜99
    重量部及び (III)固形分ベースで上記の成分( I )及び(II)と
    の合計を100として0.1〜10重量部のオルガノシ
    ラン とから成る組成物であって、 上記の成分( I )は(a)本質的にR_3SiO_1
    _/_2ユニットとSiO_4_/_2ユニットからな
    り、珪素結合水酸基を有しR_3SiO_1_/_2対
    SiO_4_/_2比が0.6:1〜0.9:1であり
    、Rがそれぞれ1価の炭化水素基である樹脂状シロキサ
    ン共重合物の有機溶媒溶液と、(b)各有機ラジカルが
    それぞれ1価の炭化水素基であり、1分子中に平均して
    1個以上の珪素結合水素基を有する液状オルガノハイド
    ロゲンポリシロキサンとからなり、酸価が0よりも大き
    い均一混合物をつくり、これを加熱することによってそ
    こから実質的に全ての有機溶媒を除去することによって
    つくられるものであり、 上記の成分(II)は下記の一般式 (HO)R″′_2SiO(R″′_2SiO)cSi
    R″′_2(OH)(式中、R″′はマルキル、シクロ
    アルキル、ハロアルキル、芳香族またはハロゲン化芳香
    族基から選ばれるグループ、cはジオルガノポリシロキ
    サンに対し25℃において約1〜1000000ポイズ
    の粘度を与えるに充分な数)のものであり、上記の成分
    (III)は下記の一般式 QSi(OR″″)_3 (式中、グループQはビニル、3−グリシドオキシプロ
    ピル、3−メタクリルオキシプロピルまたは3−(N−
    スチリルメチル−2−アミノエチルアミノ)−プロピル
    塩酸塩群から選ばれるもの、R″″は炭素数1〜4のア
    ルキルグループ、炭素数5までのアルコキシアルキルグ
    ループまたはアセチルグループから選ばれるもの)のも
    のであることを特徴とする硬化性シリコーン組成物。 2、Rがメチルであり、液状オルガノポリシロキサン共
    重合物が固形分ベースで0.1〜1の酸価を有する均一
    混合物からつくられるものである特許請求の範囲第1項
    記載の組成物。 3、R_3SiO_1_/_2ユニット対SiO_4_
    /_2ユニット比が約0.75である特許請求の範囲第
    2項記載の組成物。 4、液状オルガノハイドロゲンポリシロキサンが下記一
    般式のものである特許請求の範囲第3項記載の組成物。 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Meはメチル基、bは30〜70の値)5、成
    分(III)が3−グリシドオキシプロピルトリメトキシ
    シランまたはビニルトリアセトキシシランから選ばれる
    少なくとも一種のオルガノシランである特許請求の範囲
    第4項記載の組成物。 6、必要量の硬化触媒を含む特許請求の範囲第1項記載
    の組成物。 7、必要量の硬化触媒を含む特許請求の範囲第5項記載
    の組成物。 8、特許請求の範囲第1項記載の硬化組成物で被覆され
    た金属基質。 9、特許請求の範囲第5項記載の硬化組成物で被覆され
    た金属基質。 10、( I )液状オルガノポリシロキサン共重合物1
    〜99重量部、 (II)水酸基官能性ジオルガノポリシロキサン1〜99
    重量部及び (III)固形分ベースで上記の成分( I )及び(II)と
    の合計を100として0.1〜10重量部のオルガノシ
    ラン とからなる組成物であつて、 上記の成分( I )は(a)本質的にR_3SiO_1
    _/_2ユニットとSiO_4_/_2ユニットからな
    り、珪素結合水酸基を有し、R_3SiO_1_/_2
    対SiO_4_/_2比が0.6:1〜0.9:1であ
    り、Rがそれぞれ1価の炭化水素基である樹脂状シロキ
    サン共重合物の有機溶媒溶液と、(b)各有機ラジカル
    がそれぞれ1価の炭化水素基であり、1分子中に平均し
    て1個以上の珪素結合水素基を有する液状オルガノハイ
    ドロゲンポリシロキサンとからなり、酸価が0よりも大
    きい均一混合物をつくることによつて得られるものであ
    り、上記の成分(II)は下記一般式 (HO)R″′_2SiO(R″′_2SiO)_cS
    iR″′_2(OH)(式中、R″′はアルキル、シク
    ロアルキル、ハロアルキル、芳香族またはハロゲン化芳
    香族基から選ばれるグループ、cはジオルガノポリシロ
    キサンに対し25℃において約1〜1000000ポイ
    ズの粘度を与えるに充分な数)のものであり、上記の成
    分(III)は下記の一般式 QSi(OR″″)_3 (式中、グループQはビニル、3−グリシドオキシプロ
    ピル、3−メタクリルオキシプロピルまたは3−(N−
    スチリルメチル−2−アミノエチルアミノ)−プロピル
    塩酸塩群から選ばれるもの、R″″は炭素数1〜4のア
    ルキルグループ、炭素数5までのアルコキシアルキルグ
    ループまたはアセチルグループから選ばれるもの)のも
    のであることを特徴とする硬化性シリコーン組成物。 11、Rがメチルであり、液状オルガノポリシロキサン
    共重合物が固形分ベースで0.1〜1の酸価を有する均
    一混合物からつくられるものである特許請求の範囲第1
    0項記載の組成物。 12、R_3SiO_1_/_2ユニット対SiO_4
    _/_2ユニット比が約0.75である特許請求の範囲
    第11項記載の組成物。 13、液状オルガノハイドロゲンポリシロキサンが下記
    一般式のものである特許請求の範囲第12項記載の組成
    物 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Meはメチル基、bは30〜70の値)14、
    成分(III)が3−グリシドオキシプロピルトリメトキ
    シシランまたはビニルトリアセトキシシランから選ばれ
    る少なくとも一種のオルガノシランである特許請求の範
    囲第13項記載の組成物。 15、必要量の硬化触媒を含む特許請求の範囲第10項
    記載の組成物。 16、必要量の硬化触媒を含む特許請求の範囲第14項
    記載の組成物。 17、特許請求の範囲第10項記載の硬化組成物で被覆
    された金属基質。 18、特許請求の範囲第14項記載の硬化組成物で被覆
    された金属基質。
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