JPS6317474B2 - - Google Patents
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- JPS6317474B2 JPS6317474B2 JP60039504A JP3950485A JPS6317474B2 JP S6317474 B2 JPS6317474 B2 JP S6317474B2 JP 60039504 A JP60039504 A JP 60039504A JP 3950485 A JP3950485 A JP 3950485A JP S6317474 B2 JPS6317474 B2 JP S6317474B2
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- JP
- Japan
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- sewing
- pattern
- pitch
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- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 102
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 101100325756 Arabidopsis thaliana BAM5 gene Proteins 0.000 description 2
- 101150046378 RAM1 gene Proteins 0.000 description 2
- 101100476489 Rattus norvegicus Slc20a2 gene Proteins 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 2
- 101000579646 Penaeus vannamei Penaeidin-1 Proteins 0.000 description 1
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/42—Recording and playback systems, i.e. in which the programme is recorded from a cycle of operations, e.g. the cycle of operations being manually controlled, after which this record is played back on the same machine
- G05B19/4202—Recording and playback systems, i.e. in which the programme is recorded from a cycle of operations, e.g. the cycle of operations being manually controlled, after which this record is played back on the same machine preparation of the programme medium using a drawing, a model
- G05B19/4205—Recording and playback systems, i.e. in which the programme is recorded from a cycle of operations, e.g. the cycle of operations being manually controlled, after which this record is played back on the same machine preparation of the programme medium using a drawing, a model in which a drawing is traced or scanned and corresponding data recorded
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B19/00—Programme-controlled sewing machines
- D05B19/02—Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit
- D05B19/04—Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit characterised by memory aspects
- D05B19/08—Arrangements for inputting stitch or pattern data to memory ; Editing stitch or pattern data
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/45—Nc applications
- G05B2219/45195—Sewing machines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野の説明)
本発明はミシンの縫製パターン入力装置に関
し、特に撮像デバイスを使用した縫製パターン入
力装置に関するものである。
し、特に撮像デバイスを使用した縫製パターン入
力装置に関するものである。
(従来技術の説明)
従来、自動ミシンの縫製パターンを入力するに
は該パターンをデイジタイザー上にペン状スタイ
ラスを用いて描いている。しかし、この種の従来
の入力装置では手操作で入力が行われるため、パ
ターンの入力に時間がかかり作業能率が悪く、し
かも個人差によりプロツトする点のずれを生じる
等の入力誤差を生じることがある。さらに、該パ
ターンが複雑な形状になればなる程作業能率が悪
くなり、しかも入力誤差を生じる虞れも増加する
等の欠点を有する。
は該パターンをデイジタイザー上にペン状スタイ
ラスを用いて描いている。しかし、この種の従来
の入力装置では手操作で入力が行われるため、パ
ターンの入力に時間がかかり作業能率が悪く、し
かも個人差によりプロツトする点のずれを生じる
等の入力誤差を生じることがある。さらに、該パ
ターンが複雑な形状になればなる程作業能率が悪
くなり、しかも入力誤差を生じる虞れも増加する
等の欠点を有する。
(本発明の目的)
本発明はこの点を改良するもので、ミシンの縫
製パターンを自動的に入力することができ、作業
能率を著しく向上することができ、人的誤差を生
じることを防止することができる縫製パターンの
入力装置を提供することを目的とする。
製パターンを自動的に入力することができ、作業
能率を著しく向上することができ、人的誤差を生
じることを防止することができる縫製パターンの
入力装置を提供することを目的とする。
(発明の概要)
本発明は撮像デバイスを用いたパターンスキヤ
ナで原図に描かれた縫製パターンを座標値データ
に変換して読取り、この座標値データに必要なデ
ータをプログラマブルに付加するように構成した
ことを特徴とする。
ナで原図に描かれた縫製パターンを座標値データ
に変換して読取り、この座標値データに必要なデ
ータをプログラマブルに付加するように構成した
ことを特徴とする。
(実施例による説明)
本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明一実施例の要部ブロツク構成図
を示す。第1図は大きく分けて縫製パターン読取
部1とこの縫製パターンを処理する縫製パターン
処理部2とから構成される。すなわち、パターン
読取部1は入力すべき縫製パターンを描いた原図
3を矢印A方向に送るステツピングモータ5と、
複数のPNダイオードを内蔵するCCD(charge
coupled device)を備えたパターンスキヤナ6を
およびレンズ7とで構成される。ここで、縫製パ
ターンの画素分解能は行方向はステツピングモー
タ5の駆動パルス数により決定され、列方向の分
解能はCCDのPNダイオード数により決定され
る。
を示す。第1図は大きく分けて縫製パターン読取
部1とこの縫製パターンを処理する縫製パターン
処理部2とから構成される。すなわち、パターン
読取部1は入力すべき縫製パターンを描いた原図
3を矢印A方向に送るステツピングモータ5と、
複数のPNダイオードを内蔵するCCD(charge
coupled device)を備えたパターンスキヤナ6を
およびレンズ7とで構成される。ここで、縫製パ
ターンの画素分解能は行方向はステツピングモー
タ5の駆動パルス数により決定され、列方向の分
解能はCCDのPNダイオード数により決定され
る。
上記パターンスキヤナ6の出力はインタフエー
ス8を介して制御部(CPU)9に接続されてい
る。また制御部9には本装置の制御プログラムを
記憶した読出専用メモリROM11およびパター
ン読取部1からの入力パターンデータを記憶する
読出書込可能メモリRAM12がそれぞれ接続さ
れている。ここで、RAM12は本装置に着脱自
在に設けられており、例えばフロツピーデイスク
等で構成される。また、13はRAM12のアド
レスを指示するためのアドレス回路を示す。さら
に、制御部9にはインタフエース15を介して
CRT(陰極線管表示装置)16、CRT16への
表示データをバツフアするバツフアメモリ17、
ライトペン18およびキーボード19がそれぞれ
接続されている。
ス8を介して制御部(CPU)9に接続されてい
る。また制御部9には本装置の制御プログラムを
記憶した読出専用メモリROM11およびパター
ン読取部1からの入力パターンデータを記憶する
読出書込可能メモリRAM12がそれぞれ接続さ
れている。ここで、RAM12は本装置に着脱自
在に設けられており、例えばフロツピーデイスク
等で構成される。また、13はRAM12のアド
レスを指示するためのアドレス回路を示す。さら
に、制御部9にはインタフエース15を介して
CRT(陰極線管表示装置)16、CRT16への
表示データをバツフアするバツフアメモリ17、
ライトペン18およびキーボード19がそれぞれ
接続されている。
第2図は本装置の制御フローチヤートを示し、
第3図乃至第11図はそれぞれ各ステツプでの処
理の説明図を示す。
第3図乃至第11図はそれぞれ各ステツプでの処
理の説明図を示す。
このように構成した本発明一実施例の特徴ある
動作を説明する。キーボード19のフアンクシヨ
ンキーにより縫製パターン読取を指示し、パター
ン読取モードにし、パターン読取部1を動作状態
とする(第2図ブロツク21、以下単に「ブロツ
ク」という。)。これにより、ステツピングモータ
5が所定周期のパルスで駆動され原図3をパター
ンスキヤナ6下に移動する。パターンスキヤナ6
は上記駆動パルスに同期して該送り方向と直角方
向に一直線状に形成された多数のダイオード群に
より原図3上に描かれた縫パターンを逐次走査し
該パターンを黒レベル信号で順次出力する。
動作を説明する。キーボード19のフアンクシヨ
ンキーにより縫製パターン読取を指示し、パター
ン読取モードにし、パターン読取部1を動作状態
とする(第2図ブロツク21、以下単に「ブロツ
ク」という。)。これにより、ステツピングモータ
5が所定周期のパルスで駆動され原図3をパター
ンスキヤナ6下に移動する。パターンスキヤナ6
は上記駆動パルスに同期して該送り方向と直角方
向に一直線状に形成された多数のダイオード群に
より原図3上に描かれた縫パターンを逐次走査し
該パターンを黒レベル信号で順次出力する。
この状態を第3図に示す。すなわち、原図3は
パルスモータ5の駆動パルス数に対応して行方向
(y方向)m、上記ダイオード数に対応して列方
向(x方向)nのm×nの画素に分解され、縫製
パターン22の部分はパターンスキヤナ6により
黒レベル信号で出力されるとともに各画素の座標
値na,mb,na′,mb′…がパターン読取部1から
逐次出力される。このパターンデータはRAM1
2内に順次記憶される。RAM12内の記憶デー
タはバツフアメモリ17に転送されCRT16上
に入力縫製パターンが表示される。
パルスモータ5の駆動パルス数に対応して行方向
(y方向)m、上記ダイオード数に対応して列方
向(x方向)nのm×nの画素に分解され、縫製
パターン22の部分はパターンスキヤナ6により
黒レベル信号で出力されるとともに各画素の座標
値na,mb,na′,mb′…がパターン読取部1から
逐次出力される。このパターンデータはRAM1
2内に順次記憶される。RAM12内の記憶デー
タはバツフアメモリ17に転送されCRT16上
に入力縫製パターンが表示される。
いま、原図3の向きが曲がつていたりあるいは
パターンデザイン自体のずれにより第4図に示す
如くパターンデータがずれて読取られた場合に
は、キーボード19のフアンクシヨンキーにより
データ回転修正を指示する。これにより、パター
ンデータ回転修正モードとなり以下の処理がパタ
ーン処理部2で行われる(ブロツク21)。すな
わち、縫製パターンがずれて読取られ第4図に示
すようにCRT16に表示されている場合には、
ライトペン18で回転中心位置a2を指示するとと
もに原図3に描かれている基準点a1をライトペン
18で指示する。これにより、制御部9は回転修
正角度θを演算し、この回転修正角度θに基づい
てパターンデータの回転演算(極座標変換)を行
う。制御部9はこの演算結果に基づいてパターン
データの各座標値を変更してRAM12内のパタ
ーンデータを更新する。この更新されたRAM1
2内のパターンデータはバツフアメモリ17に転
送されCRT16上に回転修正された縫製パター
ンが第5図の如く表示され、オペレータは目視で
確認できる。このとき、回転したパターンデータ
がCRT16のエリアを外れる場合にはライトペ
ン18により更に図形平行移動点を指示し図形の
移動演算も同時に行わせる。すなわち、制御部9
は以下の演算を各画素に対して演算し座標変換を
行う。
パターンデザイン自体のずれにより第4図に示す
如くパターンデータがずれて読取られた場合に
は、キーボード19のフアンクシヨンキーにより
データ回転修正を指示する。これにより、パター
ンデータ回転修正モードとなり以下の処理がパタ
ーン処理部2で行われる(ブロツク21)。すな
わち、縫製パターンがずれて読取られ第4図に示
すようにCRT16に表示されている場合には、
ライトペン18で回転中心位置a2を指示するとと
もに原図3に描かれている基準点a1をライトペン
18で指示する。これにより、制御部9は回転修
正角度θを演算し、この回転修正角度θに基づい
てパターンデータの回転演算(極座標変換)を行
う。制御部9はこの演算結果に基づいてパターン
データの各座標値を変更してRAM12内のパタ
ーンデータを更新する。この更新されたRAM1
2内のパターンデータはバツフアメモリ17に転
送されCRT16上に回転修正された縫製パター
ンが第5図の如く表示され、オペレータは目視で
確認できる。このとき、回転したパターンデータ
がCRT16のエリアを外れる場合にはライトペ
ン18により更に図形平行移動点を指示し図形の
移動演算も同時に行わせる。すなわち、制御部9
は以下の演算を各画素に対して演算し座標変換を
行う。
X0=x′+x0cosθ−y0sinθ ……(1)
Y0=y′+x0sinθ+y0cosθ ……(2)
但し、X0,Y0は更新された各画素の座標値、
x0,y0は更新前(すなわち入力時)の各画素の座
標値、x′,y′は図形の平行移動量をそれぞれ示
す。
x0,y0は更新前(すなわち入力時)の各画素の座
標値、x′,y′は図形の平行移動量をそれぞれ示
す。
さらに、上記修正されたパターンデータを拡
大・縮小する場合にはキーボード19により拡
大・縮小を指示しかつ拡大又は縮小率αを入力す
る。これにより、パターン処理部2は拡大・縮小
モードとなり拡大・縮小演算が行われRAM12
内のパターンデータの更新が同様に行われる。
(ブロツク25)。この更新されたRAM12内の
パターンデータは同様にバツフアメモリ17に転
送されCRT16上に拡大又は縮小された縫製パ
ターンが表示される。
大・縮小する場合にはキーボード19により拡
大・縮小を指示しかつ拡大又は縮小率αを入力す
る。これにより、パターン処理部2は拡大・縮小
モードとなり拡大・縮小演算が行われRAM12
内のパターンデータの更新が同様に行われる。
(ブロツク25)。この更新されたRAM12内の
パターンデータは同様にバツフアメモリ17に転
送されCRT16上に拡大又は縮小された縫製パ
ターンが表示される。
オペレータはカンドメミシン用のデータを作成
する場合には上記の如く修正された縫製パターン
に対しキーボード19のフアンクシヨンキーによ
り縫いピツチPを指示する。これにより、ピツチ
処理モードとなり以下の処理が行われる(ブロツ
ク26,27)。すなわち、オペレータはライト
ペン18により第5図に示す如く該パターンの縫
い順にしたがつて縫始め点A、各変曲点B、C、
D、Eおよび縫終り点Fを順次入力する。これに
より、RAM12内のパターンデータの上記各点
に上記データが縫順を示す付加データとして書込
まれる。この状態でAおよびB点間、BおよびC
点間、CおよびD点間、DおよびE点間、Eおよ
びF点間のピツチ演算が行われ各点間の針落点の
座標値が決定される。すなわち、第6図に示す如
く、A点を中心とする半径Pの円と縫パターンと
の交点が求められこれが針落点とされ以下同様に
繰返され縫点が順次決定される。
する場合には上記の如く修正された縫製パターン
に対しキーボード19のフアンクシヨンキーによ
り縫いピツチPを指示する。これにより、ピツチ
処理モードとなり以下の処理が行われる(ブロツ
ク26,27)。すなわち、オペレータはライト
ペン18により第5図に示す如く該パターンの縫
い順にしたがつて縫始め点A、各変曲点B、C、
D、Eおよび縫終り点Fを順次入力する。これに
より、RAM12内のパターンデータの上記各点
に上記データが縫順を示す付加データとして書込
まれる。この状態でAおよびB点間、BおよびC
点間、CおよびD点間、DおよびE点間、Eおよ
びF点間のピツチ演算が行われ各点間の針落点の
座標値が決定される。すなわち、第6図に示す如
く、A点を中心とする半径Pの円と縫パターンと
の交点が求められこれが針落点とされ以下同様に
繰返され縫点が順次決定される。
また、ピッチ補正がキーボード19から指示さ
れていれば、第7図に一点鎖線の円内に拡大して
示したように変曲点Bのピツチが指示ピツチPで
なくP′となつた場合には次のようにピツチが補正
される。ピツチP′がP/2<P′のときには補正ピ
ツチP0は P0=P−(P−P′)/N ……(3) と補正され、ピツチP′がP/2>P′のときは P0=P+P′/N ……(4) と補正される。但し、Nは補正前のB点の1針前
までの針落点Paまでの針数を示す。
れていれば、第7図に一点鎖線の円内に拡大して
示したように変曲点Bのピツチが指示ピツチPで
なくP′となつた場合には次のようにピツチが補正
される。ピツチP′がP/2<P′のときには補正ピ
ツチP0は P0=P−(P−P′)/N ……(3) と補正され、ピツチP′がP/2>P′のときは P0=P+P′/N ……(4) と補正される。但し、Nは補正前のB点の1針前
までの針落点Paまでの針数を示す。
この補正ピツチP0により上述と同様な動作で
ピツチ演算が行われ縫始め点Aから縫終り点Fま
での各縫点が決定され、RAM12内のパターン
データの該当する各点に縫点を示す付加データ
(例えばフラグビツト)が付加される(ブロツク
27)。また、RAM12内のパターンデータに
よる縫製時には、まず上述の付加データにより縫
順A点、B点、C点、D点、E点およびF点がミ
シン制御部(図外)により判別され、さらにこの
点間の縫点が上記付加データにより判別されて、
該当する各縫点の座標だけがRAM12から読出
されこの座標に基づいて上記縫順にしたがつて縫
製パターンが自動的に縫製される。
ピツチ演算が行われ縫始め点Aから縫終り点Fま
での各縫点が決定され、RAM12内のパターン
データの該当する各点に縫点を示す付加データ
(例えばフラグビツト)が付加される(ブロツク
27)。また、RAM12内のパターンデータに
よる縫製時には、まず上述の付加データにより縫
順A点、B点、C点、D点、E点およびF点がミ
シン制御部(図外)により判別され、さらにこの
点間の縫点が上記付加データにより判別されて、
該当する各縫点の座標だけがRAM12から読出
されこの座標に基づいて上記縫順にしたがつて縫
製パターンが自動的に縫製される。
また、第8図に示すような縫製パターンが入力
され千鳥縫用のデータを作成する場合にはキーボ
ード19により千鳥縫いを指示し以下のような処
理を行う(ブロツク26,28)。すなわち、オ
ペレータは第9図に示すように千鳥縫いの縫順を
予め決定し、この縫順にしたがつて各部分(第9
図では〜まで)での縫始め点、縫終わり点、
縫方向および糸密度を入力してパターンデータを
作成する。
され千鳥縫用のデータを作成する場合にはキーボ
ード19により千鳥縫いを指示し以下のような処
理を行う(ブロツク26,28)。すなわち、オ
ペレータは第9図に示すように千鳥縫いの縫順を
予め決定し、この縫順にしたがつて各部分(第9
図では〜まで)での縫始め点、縫終わり点、
縫方向および糸密度を入力してパターンデータを
作成する。
この状態を第8図の縫製パターン中縫順部分
を拡大して示した第10図を参照して説明する。
オペレータはCRT16に表示された縫製パター
ンにライトペン18により部分の縫始め点S1、
最初の千鳥方向を指す点S2および部分の縫終り
点S3を入力しかつキーボード19により糸密度γ
を入力する。これにより、制御部9はS2点および
S3点間を糸密度γで分割し該当するRAM12内
の各点に縫点を示す付加データを付加し、さらに
この各縫点をS1点のある縫線31上に平行移動し
RAM12内にある該当する各点に縫点を示す付
加データを付加し、さらに各縫点の縫順を示す付
加データを付加する。以下各部分〜について
同様な処理が行われる。例えば部分では捨縫点
S5,S6および縫始め点S7等が同様にライトペン1
8で入力される。
を拡大して示した第10図を参照して説明する。
オペレータはCRT16に表示された縫製パター
ンにライトペン18により部分の縫始め点S1、
最初の千鳥方向を指す点S2および部分の縫終り
点S3を入力しかつキーボード19により糸密度γ
を入力する。これにより、制御部9はS2点および
S3点間を糸密度γで分割し該当するRAM12内
の各点に縫点を示す付加データを付加し、さらに
この各縫点をS1点のある縫線31上に平行移動し
RAM12内にある該当する各点に縫点を示す付
加データを付加し、さらに各縫点の縫順を示す付
加データを付加する。以下各部分〜について
同様な処理が行われる。例えば部分では捨縫点
S5,S6および縫始め点S7等が同様にライトペン1
8で入力される。
また、第11図に示すような縫製パターンを千
鳥縫する場合には第10図で説明したと同様に縫
始め点S1、最初の千鳥方向を示す点S2、縫終り点
S3をライトペン18で入力し、S2点およびS3点間
の糸密度γをキーボード19で入力する。さら
に、第11図のような最初の千鳥縫方向と最後の
千鳥縫方向とが異なる縫製パターンの場合には最
後の千鳥縫方向を示す点S4をライトペン18で入
力する。これにより、制御部9はS2点およびS3点
間を糸密度γで分割し該当する点のRAM12内
のパターンデータに縫点を示す付加データを付加
し、さらにS1点およびS4点間を上記の縫点数で分
割し該当する点のRAM12内のパターンデータ
に縫点を示す付加データを付加し、さらに各縫点
の縫順をデータとして付加する。
鳥縫する場合には第10図で説明したと同様に縫
始め点S1、最初の千鳥方向を示す点S2、縫終り点
S3をライトペン18で入力し、S2点およびS3点間
の糸密度γをキーボード19で入力する。さら
に、第11図のような最初の千鳥縫方向と最後の
千鳥縫方向とが異なる縫製パターンの場合には最
後の千鳥縫方向を示す点S4をライトペン18で入
力する。これにより、制御部9はS2点およびS3点
間を糸密度γで分割し該当する点のRAM12内
のパターンデータに縫点を示す付加データを付加
し、さらにS1点およびS4点間を上記の縫点数で分
割し該当する点のRAM12内のパターンデータ
に縫点を示す付加データを付加し、さらに各縫点
の縫順をデータとして付加する。
上述の如く縫製パターンをパターンスキヤナ
(イメージスキヤナ)で読取り必要なデータを付
加したパターンデータがRAM12内に記憶され
ればこのRAM12を取出し、ミシンの制御部
(図示せず)に装着し上記パターンデータにより
自動縫製が行われる(ブロツク32)。
(イメージスキヤナ)で読取り必要なデータを付
加したパターンデータがRAM12内に記憶され
ればこのRAM12を取出し、ミシンの制御部
(図示せず)に装着し上記パターンデータにより
自動縫製が行われる(ブロツク32)。
(効果の説明)
以上説明したように本発明によれば、撮像デバ
イスを用いたパターンスキヤナで縫製パターンを
自動的に読取りこのパターンデータに必要な付加
データをプログラマブルに付加することとした。
イスを用いたパターンスキヤナで縫製パターンを
自動的に読取りこのパターンデータに必要な付加
データをプログラマブルに付加することとした。
したがつて、従来装置のように縫製パターンを
デイジタイザー上にペン状スタイラス等を用いて
描く必要がなく、作業能率を著しく向上すること
ができ、しかも人的な誤りを生じる虞もなく、複
雑な縫製パターンでも能率よく正確に入力するこ
とができる等の優れた効果を有する。更に、指定
された縫ピツチを補正する様に構成したので、指
定縫ピツチに最も近い縫ピツチで等間隔に縫製す
ることができ、縫製品質を著しく向上することが
できる優れ効果を有する。
デイジタイザー上にペン状スタイラス等を用いて
描く必要がなく、作業能率を著しく向上すること
ができ、しかも人的な誤りを生じる虞もなく、複
雑な縫製パターンでも能率よく正確に入力するこ
とができる等の優れた効果を有する。更に、指定
された縫ピツチを補正する様に構成したので、指
定縫ピツチに最も近い縫ピツチで等間隔に縫製す
ることができ、縫製品質を著しく向上することが
できる優れ効果を有する。
第1図は本発明一実施例の要部ブロツク構成
図。第2図は本発明一実施例のフローチヤート。
第3図は原図読取の説明図。第4図〜第11図は
動作説明図をそれぞれ示す。 1……パターン読取部、2……パターン処理
部、3……原図、5……パルスモータ、6……パ
ターンスキヤナ、9……制御部、12……
RAM、16……CRT、18……ライトペン、1
9……キーボード。
図。第2図は本発明一実施例のフローチヤート。
第3図は原図読取の説明図。第4図〜第11図は
動作説明図をそれぞれ示す。 1……パターン読取部、2……パターン処理
部、3……原図、5……パルスモータ、6……パ
ターンスキヤナ、9……制御部、12……
RAM、16……CRT、18……ライトペン、1
9……キーボード。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 可視的に描かれた縫製パターンを撮像手段に
より座標値データに変換するパターン読取手段
と、 上記パターン読取手段による座標値データをパ
ターンデータとして記憶する記憶手段と、 上記縫製パターンを縫製する為の縫ピツチPを
指示する指示手段と、 上記指示手段からの指示があつたときには、上
記指示手段から指示された縫ピツチデータPに基
づいて上記縫製パターンを縫製するための縫点を
上記パターンデータに付加する第1の手段と、 上記指示された縫ピツチPにより所定の縫い区
間を分割した時に最後の縫点の縫ピツチが上記縫
ピツチPと成らない場合には、上記最後の縫点の
縫ピツチの大きさと上記最後に縫点の直前までの
縫数に基づいて上記縫ピツチPを補正して上記指
示された縫ピツチを補正した縫ピツチP′に変更す
る様に上記第1の手段を制御する第2の手段と、 上記パターンデータに上記縫点の縫順を示すデ
ータを付加する第3の手段と、 を少なくとも備えた縫製パターン入力装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60039504A JPS61199892A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 縫製パタ−ン入力装置 |
DE19863606210 DE3606210A1 (de) | 1985-02-28 | 1986-02-26 | Stichmustereingabevorrichtung fuer naehmaschinen |
US06/834,951 US4660484A (en) | 1985-02-28 | 1986-02-28 | Stitch pattern input device for sewing machines |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60039504A JPS61199892A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 縫製パタ−ン入力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPS61199892A JPS61199892A (ja) | 1986-09-04 |
JPS6317474B2 true JPS6317474B2 (ja) | 1988-04-13 |
Family
ID=12554873
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60039504A Granted JPS61199892A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 縫製パタ−ン入力装置 |
Country Status (3)
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JP (1) | JPS61199892A (ja) |
DE (1) | DE3606210A1 (ja) |
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- 1985-02-28 JP JP60039504A patent/JPS61199892A/ja active Granted
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1986
- 1986-02-26 DE DE19863606210 patent/DE3606210A1/de not_active Ceased
- 1986-02-28 US US06/834,951 patent/US4660484A/en not_active Expired - Fee Related
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JPS61199892A (ja) | 1986-09-04 |
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