JPS63174657A - 可食性錠剤調製のための連続方法 - Google Patents

可食性錠剤調製のための連続方法

Info

Publication number
JPS63174657A
JPS63174657A JP62327542A JP32754287A JPS63174657A JP S63174657 A JPS63174657 A JP S63174657A JP 62327542 A JP62327542 A JP 62327542A JP 32754287 A JP32754287 A JP 32754287A JP S63174657 A JPS63174657 A JP S63174657A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
particles
antacid
sweetener
carbonate
magnesium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62327542A
Other languages
English (en)
Inventor
クリストフアー・フイツシヤー
カスリーン・アン・スミス
デイビツド・ポール・ブロウシユ
ユーレイリオ・プルーデンシオ・マーチンズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Warner Lambert Co LLC
Original Assignee
Warner Lambert Co LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Warner Lambert Co LLC filed Critical Warner Lambert Co LLC
Publication of JPS63174657A publication Critical patent/JPS63174657A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/20Pills, tablets, discs, rods
    • A61K9/2095Tabletting processes; Dosage units made by direct compression of powders or specially processed granules, by eliminating solvents, by melt-extrusion, by injection molding, by 3D printing
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61JCONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
    • A61J3/00Devices or methods specially adapted for bringing pharmaceutical products into particular physical or administering forms
    • A61J3/10Devices or methods specially adapted for bringing pharmaceutical products into particular physical or administering forms into the form of compressed tablets
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/30Feeding material to presses
    • B30B15/302Feeding material in particulate or plastic state to moulding presses

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
  • Glanulating (AREA)
  • Grain Derivatives (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は可食性の錠剤を調製するための連続方法に関す
る。特に本発明は制酸剤調製のための連続方法に関する
食用可能または摂取し得る多くの消費者向は製品が錠剤
形態で市販されている。一般的に、制酸剤錠剤のような
これらの錠剤は複数の成分を含有しておりバッチ工程方
法で調製される。場合によっては、混合される成分の物
理的性質のために、成分の均質な混合が困難になる。従
って、成分の量が錠剤によって異なることがあり、錠剤
中の分散度にも差異が生じる。
当分野に明らかな利益をもたらすのは、混合され複合化
された成分から得られる粒子の密度と粒径を制御する能
力が大きく、成分の混合をより良好に制御することがで
き、そして成分の混合を良好に行なうことにより全粒子
に対して複合化された成分がより均一に分散し、これに
より全錠剤にも均一に分散することが可能な、可食性の
錠剤調製のための連続方法であろう。
本発明は複数の成分を含有する可食性の錠剤の連続調製
方法を提供する。錠剤調製において、少なくとも2つの
@類の成分を合わせて自由流動粒子を形成する。成分同
志を強力に混合するか、または高剪断条件下で混合する
かして、連続的に合わせる。混合中、成分の少なくとも
1つに対する溶媒を、混合されている成分中へ噴霧する
。成分の複合物が所望の粒径になるのに十分な時間成分
を混合する。このよ5にして調製した粒子は、複合され
た成分が実質的に均一に分散しており、自由流動性であ
る。
これら粒子は乾燥後に、押し出し成型するか圧縮成型し
て錠剤を形成してよい。所望により他の成分を粒子に添
加して所望の錠剤を形成してよい。
本発明はまた、実質的に均一に分散した成分を含有する
可食性の自由流動粒子を調製するための連続方法も提供
する。方法は、強力混合によるか、または高剪断条件下
で成分同志を混合することを包含する。このような混合
の間、成分の少なくとも1つに対する溶媒を、混合され
ている成分に向けて噴霧し、これにより、自由流動性で
、全粒子に成分が実質的に均一に分散した粒子を形成す
る。
図面は本発明の方法の模式的流れ図である。
本発明は可食性の錠剤を調製するために共に用いる種々
の成分を高剪断条件下で連続的に接触させ、その間成分
の少なくとも1つに対する溶媒を噴霧すること;実質的
に均質な状態に成分がお互いに複合されるのに十分な時
間成分を混合して、全粒子に成分が実質的に均質に分散
している自由流動粒子を形成すること;この自由流動粒
子を乾燥すること;そして、粒子を押し出すか、または
圧縮して可食性の錠剤とすること、を包含する可食性の
錠剤製造のための連続方法を提供する。
また本発明は、少なくとも1つの甘味料と制酸剤を共に
高剪断条件下で連続的に接触させ、その間水または水お
よび甘味料約85重量%までを含有する溶液を、混合さ
れている甘味料および制酸剤中へ噴霧すること;甘味料
と制酸剤が実質的に均質な状態にお互いに複合されるの
に十分な時間甘味料と制酸剤とを混合し、全粒子に甘味
料および制酸剤が実質的に均質に分散している自由流動
粒子を形成すること;この自由流動粒子を乾燥させるこ
と;および粒子を押し出すかまたは圧縮して制酸剤錠剤
とすること、を包含する制酸剤錠剤を調製するだめの連
続方法を提供する。
同じ粒子に複合されることの可能ないかなる成分も本発
明の方法により複合してよい。このようにして調製した
粒子は全粒子に対して成分が実質的に均一に分散してい
る。特定の定義または理論に制限されることなく、”複
合する”とは、成分が凝集したり、集塊化したり、また
は顆粒化されること等を意味するものであり、この方法
により、1つまたはそれより多い成分が他の成分により
吸着または吸収されたり、捕獲されたり、コーティング
されたり、包囲されたり、包埋されたり、溶解されたり
などして、種々の成分を含有する粒子を形成する。
本発明の方法は複合される成分が異なる相対的粒径を有
する場合において特に有用である。
このような場合、本発明は、比較的大きい粒径の粒子成
分内に比較的小さい粒径の粒子成分を均一に分散させる
際の問題点を克服している。
例えば、制酸剤錠剤の製造においては、錠剤内部全てに
制酸剤成分が均一にゆきわたることが極めて望ましい。
制酸剤成分は通常甘味料と混合されるため、より小さな
粒径の制酸剤成分をより大きな粒径の甘味料とともに錠
剤内部全域に均一に分散させるのは困難な場合がある。
本発明はまさにこのような均一な分散を達成するための
方法を提供する。
本発明の実施において用いられる甘味料は広範囲の物質
から選択してよく、水溶性甘味剤、水溶性人工甘味剤、
:)ハプチド系甘味料、およびこれらの混合物を包含す
る。特定の甘味料に限定しないが、代表例は以下のもの
: A、水溶性甘味剤、例えば、単糖類、2糖類、および多
糖類1例えば、キシロース、リボース、グルコース<−
y’キストロース)、マンノース、カラクトース、7ラ
クトース(レプロース)、スクロース、マルトース、に
化1m(スクロースカラ誘導したフラクトースとグルコ
ースの混合物)、ラクトース、セルビオース、部分加水
分解殿粉、固形コーンシロップ、および糖アルコール例
工ばソルビトール、キシリトール、マンニトール、およ
びこれらの混合物; B、水溶性人工甘味料1例えば可溶性サッカリン塩、即
ち、ナトリウムまたはカルシウムのサッカリン塩、シク
ラメート塩、  acesulfam−に等、および遊
離型サッカリン;または、 C,ジはプチド系甘味料、例えばL−アスノぞルチル−
L−フェニルアラニンメチルエステルおよび米国特許3
,492.1!11号に記載の物質等;を包含する。
一般的に、甘味料の量は主に味覚の好みの問題であり、
選択した甘味料および調製する可食性の錠剤中の成分に
応じて変化する。上記Aグループに記載した水溶性甘味
料は認可食性の錠剤の重量を基にして、好ましくは約2
5〜約75重量%、最も好ましくは約40〜約70重量
%の量で使用する。一般的に、2糖類、特にスクロース
は可食性の錠剤に量感およびテクスチャーを付与するこ
とからも好ましい。
選択した甘味料が量感を与えない場合、例えば人工甘味
料を用いる場合には、甘味料という用語は、本発明の目
的のためには人工甘味料と増量剤を包含する意味を有す
る。マルトデキストリン、ポリデキストロース等のよう
な典型的な増量剤を、認可食性の錠剤の重量に基づき、
約25〜約72.5重量%の量で、上記BおよびCのグ
ループに記載した人工甘味料の1つまたはそれより多く
のものと供に使用するが、人工甘味料は約0005〜約
5.0重量%、最も好ましくは約CLO5〜約2.5重
量%の量で使用する。人工甘味料および増量剤は一般的
に、上記Aグループの甘味料、特に二糖類とほぼ等しい
レベルの量感と甘味を与える。即ち、認可食性の錠剤の
重量に基づき、1つまたはそれより多い甘味料約25〜
約75重量嘩、好ましくは約40〜約70重量%を本発
明の実施に用いる。上記した甘味剤の量は、フレーバー
剤の配合により達成されるフレーバーレベルとは独立し
て、所望の甘味レベルを達成するために通常必要である
甘味料は顆粒化するか、または粉砕することができ、約
100〜約500ミクロン、好ましくは約150〜約4
50ミクロンの範囲内の平均粒径を有する。スクロース
のような粉砕甘味料は一般的に約140〜約340ミク
ロン好ましくは約240ミクロンの平均粒径を有する。
スクロースのような顆粒化甘味料は一般的に約240〜
約440ミクロン、好ましくは約340ミクロンの平均
粒径を有する。一般的に甘味料は最大水分含有量が6重
量%より多くはならない。好ましくは。
水分含有量は約2〜約4重量嗟の範囲内にある。
使用してよい制酸剤は当業者の良く知るものを包含する
。例としては、炭酸ナトリウム、重炭酸ナトリウム、炭
酸カルシウム、炭酸マグネシウム、水酸化アルミニウム
と炭酸マグネシウムの共乾燥ゲル、水酸化アルミニウム
、水酸化マグネシウム、水酸化マグネシウムアルミニウ
ム硫酸塩、炭酸アルミニウム、ジヒドロキシアルミニウ
ムナトリウム炭酸塩(DAE3C)、アルミニウムマグ
ネシウム水酸化物1水和物(マグアルドレート)、これ
らの混合物等を挙げられる。
制酸剤は通常、平均粒径約1〜約100ミクロン、好ま
しくは約1〜約50ミクロンである。
DASCのよ5な制酸剤は通常、平均粒径約6・〜約3
6ミクロン、好ましくは約16ミクロンである。
制酸剤成分は一般的に15重量−より多くない水分含有
量を有する。好ましくは、水分含有量は約2〜約9重量
係の範囲内である。制酸剤は約50重量−まで、好まし
くは約20〜約40重量%、最も好ましくは約20〜約
35重isの量で使用できる。
理論に制限されないが、使用する溶媒は、それは水また
は他の液体、または食品製造に用いられる液体の混合物
であってよいが、成分の1つの粒子の少なくとも部分を
溶解することにより、他の(異なる)成分を部分的に溶
解した粒子の表面に吸着または吸収(または包埋または
捕獲)され、少なくとも2つの成分を含有する1最終粒
子を形成するものである。従って、例えば、少なくとも
部分的に溶解した粒子は、他の成分粒子に対する担体と
見なしてよい。ここで用いる“溶媒”は、溶媒および少
なくとも1つの成分を含有する溶液も包含する。また、
理論に制限されないが、成分の少なくとも1つを含有す
る溶液は、成分粒子の少なくとも1つの一部を少なくと
も部分的に溶解する外に、共に混合される種々の成分の
バインダーとしても作用してよい。例えば制酸剤錠剤の
製造においては、好ましい溶媒は、好ましい甘味料スク
ロースに対しては水であるか、またはスクロース約85
重量係までの溶液である。水またはスクロース溶液を噴
霧し、制酸剤粒子のような他の粒子と接触させると、制
酸剤成分がスクロースと複合して両成分を含有する自由
流動粒子を形成する。
成分を高剪断条件下または高力混合により混合する間、
前述した溶媒または溶液を混合物中へ噴霧する。この混
合は必要な混合条件を得ることができるようないずれか
の好都合な装置中で行なう。混合装置内の居留時間は、
成分が複合化し、所望の粒径の自由流動粒子を形成する
のに十分な時間ではあるが、自由流動できない大きすぎ
る粒径の粒子を形成する程は長くしない。一般的に成分
の混合と自由流動粒子の形成はほぼ同時に起こる。”自
由流動”とは、粒子を混合装置に付着することなく容易
に混合装置から取り出し、流動に対する抵抗が小さいこ
とを指す。複合された成分を有する粒子が形成した後、
これらを乾燥し、次に押し出すか、または従来の錠剤化
装置を用いて圧縮成型して錠剤とする。
錠剤製造技術で通常用いられる他の成分を本発明の実施
に従って可食性の錠剤の調製のために使用してよい。こ
のような成分には、バインダー、潤滑剤、滑剤、抗付着
剤、崩壊剤、着色料、フレーバー等を包含してよい。一
般的に崩壊剤として知られる成分は、甘味料および制酸
剤と混合して、自由流動粒子を形成してよい。
その外、これら付加的成分は、通常自由流動粒子に添加
して錠剤化用混合物を形成する。錠剤化用混合物は混合
して均質な混合物とし、次にこれを押し出すか、従来の
錠剤化装置を用いて圧縮成型して錠剤とする。
有用であることがわかったバインダーの例は、アカシア
(acacia)、トラガカント(tragacant
h)、ゼラチン、殿粉、セルロース物質例えばメチルセ
ルロースおよびナトリウムカルボキシメチルセルロース
、アルギン酸およびアルギン酸塩、ケイ酸アルミニウム
マグネシウム、ポリエチレングリコール、グアガム、多
糖類の糖酸、ベントナイト等である。バインダーは約5
0重量%まで、好ましくは約10〜約40重量%の量で
使用してよい。
ここで用いる”潤滑剤”という用語は、相対的な運動の
面の間に作用して、摩擦および摩滅を防止する試薬を指
す。可食性の錠剤の製造においては、潤滑剤は例えばグ
イおよびパンチの過剰な摩滅を防止するために使用して
よい。本来の潤滑剤の作用はグイ内部の錠剤圧縮直後に
特に必要とされ、排出サイクル中の内部グイ壁と錠剤端
面の摩擦を低減する。この段階で潤滑剤が存在しない場
合は、圧縮部品の緊張を引き起こし、これにより形成し
た錠剤が損傷を受ける場合がある。使用してもよい潤滑
剤は当業者が良(知るものである。代表例は金属ステア
リン酸塩(例えばステアリン酸マグネシウム、ステアリ
ン酸カルシウム、ステアリン酸亜鉛、等)、水添植物油
、部分水添植物油、動物性脂肪(例えばトリグリセリド
)、ポリエチレングリコール、ポリオキシエチレンモノ
ステアレート、メルク、軽鉱油、安息香酸ナトリウム、
ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウム、お
よびこれらの混合物よりなる群から選択してヨイ。
特に有用であるのは、ステアリン酸マグネシウム、ステ
アリン酸カルシウム、およびこれらの混合物である。水
添綿実油、固形植物性油、水添大豆油、およびこれらの
混合物は好ましい油潤滑剤である。一般的に、潤滑剤お
よび潤滑剤の混合物は可食性の錠剤の重量を基に、約5
重量%より少なく、好ましくは約025〜約2重量係の
量で錠剤化用混合物中に存在する。油潤滑剤を用いる場
合には、可食性の錠剤の約α4〜約1重量%の量で存在
するのが好ましい。
錠剤化装置中での粒子または錠剤化用混合物の自由流動
を容易にするために、滑剤を用いてよい。滑剤は粒子間
の摩擦を低減し、錠剤化装置中の大屋開口部から小型開
口部への物質の平滑で均一な流れを確実にする。粒子ま
たは錠剤用混合物の流動性はダイ充填の均一性に対して
直接作用し、これにより錠剤重量を均一にするという点
で重要であるのみならず、適切な均質性における役割も
果たす。滑剤の寄与は、粒子または錠剤用混合物の性質
に対する滑剤の相対的な化学的性質に応じて、即ち、潜
在的な化学的相互作用を有する不飽和の価または結合手
の存在に応じて、また滑剤粒子と錠剤用の粒子または混
合物の双方の粒径分布および形状分布のような物理的要
因に応じて、流動性を改善することを目的としている。
いかなる特定の系に対しても、通常は最適な濃度が存在
し、これを超えると、滑剤は抗滑剤として作用し始める
。最適水準は数個の要因によるが、その1つは粒子また
は錠剤用混合物の水分レベルである。使用する滑剤の量
は可食性の錠剤の約a5〜約5重量%であってよい。有
用な滑剤は、アルカリ金属塩、メルク、殿粉、多価アル
コール、およびこれらの混合物よりなる群から選択する
。好ましくは滑剤は可食性の錠剤の約1〜約2.5重量
%の量で存在し、炭酸カルシウム、マンニトール、ソル
ビトールおよびこれらの混合物よりなる群から選択する
抗付着剤は粒子または錠剤用混合物がパンチやダイ壁表
面に付着することを防止する作用を有するが、ブロッキ
ング現象として知られる、粒子または錠剤用混合物顆粒
同志の付着を防ぐのが最も重要な働きである。抗付着剤
は粒子または錠剤用混合物に添加してよい。抗付着剤は
ケイ酸塩、2酸化ケイ素、タルクおよびこれらの混合物
よりなる群から選択してよく、可食性の錠剤の約α2〜
約1重量%、好ましくは約α3〜約cL6重量−の量で
存在する。一般的に抗付着剤は、細密に分割された、低
容積密度粉末であり、好ましくは水不溶性である。好ま
しい抗付着剤は燻蒸シリカおよびタルクである。燻蒸シ
リカという用語は、発熱性シリカ、微粒子シリカ、およ
びシリカ水和物を包含する意味を有する。
潤滑剤、滑剤および抗付着剤に関する前記記載から明ら
かなとおり、1つより多い成分として特定の物質を用い
てよい。しかしながら、1物質は1機能においては良好
に作用する場合が多く、例えば水添植物油は潤滑剤とし
て作用するが、他の機能に対しては無効または逆効果で
あり1例えば水添植物油は実際は特定の固体の流動特性
を抑制し、滑剤作用を乏しくする傾向がある。即ち、こ
れら3成分の特定な組合せを選択する場合には、各成分
の利点を最大にし、1成分の有効性の不必要す打ち消し
を防止するように注意しなければならない。このような
決定は当業者の知る範囲のものであり、特に説明しない
崩壊剤を用いて可食性の錠剤の目的使用時における錠剤
の分解を促進してよい。使用してよい崩壊剤の例はコー
ンスターチ、じゃがいも殿粉、および変性コーンスター
チ等のような殿粉類を包含する。崩壊剤は約10重量係
まで、好ましくは約4〜約6重量係の量で使用してよい
これらの崩壊剤は好ましくは甘味料および制酸剤と複合
されて自由流動粒子を形成する。使用してよい他の崩壊
剤は、ベントナイトのような粘土;微結晶セルロース;
アルギネート;寒天、グアガム、ローカストビーンガム
、カラヤ、ペクチンおよびトラガカントガムのようなガ
ム類等を包含する。
崩壊剤は通常、粒径約10〜約200ミクロン、好まし
くは約10〜約100ミクロンである。通常可食性の錠
剤に用いられるコーンスターチのような崩壊剤は、通常
平均粒径約10〜約30ミクロン、好ましくは約20ミ
クロンである。一般的に、崩壊剤は最大水分含有量が約
10重量%を超えない。水分含有量は約2〜約8重量%
の範囲内が好ましい。
使用してよい着色剤(色素または着色料)は2酸化チタ
ンを包含し、約2重量係まで、好ましくは約1重量%ま
での量で使用してよい。また、色素は、 F、D、 &
 C,染料およびレーキとして知られている食品、薬品
および化粧品用途の他の染料も包含してよい。上記した
使用範囲に許容される物質は好ましくは水溶性であり、
 5.5’−インジゴテン−2スルホン酸の2ナトリウ
ム塩であるF、D、&C,青&2として知られるインジ
ゴ染料を包含する。同様にF、D、&+ C,緑ム1と
して知られるトリフェニルメタン染料を含有fる4−C
4−N−エチル−p−スルホベンジルアミノ)ジフェニ
ルメチレン)−(1−(N−エチルーN−p−スルホベ
ンジル)−Δ2.5−シクロヘキサジエンイミン〕の1
ナトリウム塩である染料も使用してよい。F、 D、 
& C,およびり、&C,着色料およびその相当する化
学構造に関する完全な記述はKirk−Othmer 
Ehcyclopediaof Chemical T
echnology、 Vol 5.857〜884ペ
ージに記載されており、その内容は参考のために本明細
書に組み込まれる。
当業者の良く知るフレーバー剤(フレーバー)を添加し
てよい。これらフレーバー剤ハ、合成フレーバー油、お
よびフレーバ芳香物質および/または油、油性樹脂およ
び植物、葉、花、果実等から誘導された抽出物等、およ
びこれらの組み合わせより選択してよい。これらフレー
バー剤は一般的に液体である。しかしながら、これらは
噴霧乾燥固体として使用してもよい。粉末フレーバー、
ビーズ状フレーバー、およびカプセル化フレーバーのよ
うな他の異なった物理的形態のフレーバー剤も使用して
よい。代表的なフレーバー油は、スはアミント油、シナ
モン油、ウィンターグリーン油(メチルサリシレート)
、ハパーミント油、クローブ油、月桂樹油、アニス油、
ユーカリ油、チーム油、スギ葉油、ナツメグ油、セージ
油、苦扁桃油、桂皮油を包含する。また、人工、天然ま
たは合成のフルーラフレーバー、例えばバニラ、および
シトラス油例えばレモン、オレンジ、グレープ、ライム
およびグレープフルーツ、およびフルーツエッセンス例
えばアップル、なし、ピーチ、ストロベリー、ラズベリ
ー、チェリー、プラム、パイナツプル、あんず等も使用
してよい。アルデヒド類およびエステル類のフレーバー
剤、例えば、シンナミルアセテート、シンナムアルデヒ
ド、シトラールジエチルアセタール、ジヒドロカルビル
アセテート、オイゲニルホルメートs  p−メチルア
ミソール等も使用してよい。一般的に、rChemic
als Used in FOO(l Process
ingJ 1974年版、National Acad
emy of 8cience社刊、49〜53.63
〜258頁に記載のようなフレーバーまたは食品添加物
を使用してよい。
使用するフレーバー剤の量は、通常はフレーバーの種類
、錠剤の種類および所望の強度のような要因に関係する
好みの問題である。一般的に、可食性の錠剤の約CL5
〜約五〇重量係、好ましくは約α3〜約1.5重量%、
最も好ましくは約a7〜約1.2重量慢の量で使用して
よい。
所望であれば充填剤も約50重量−まで好ましくは約4
〜約30重量−の量で使用してよい。
このような充填剤は、水酸化アルミニウム、アルミナ、
ケイ酸アルミニウム、炭酸カルシウムおよびこれらの混
合物を包含する。充填剤のいくつかは、制酸剤に対する
前記記載からもわかるとおり、制酸剤としても機能して
よい。選択した充填剤が制酸剤としても作用する場合に
は、使用する制酸剤とこのような充填剤の量は予定外の
実験を行なうことなく当業者により適切に処方されて、
所望の制酸作用を得るようにしてよい。
可食性の錠剤中に用いてよい成分に関するその他の情報
は、Liberman、 H,AおよびLachman
L(編集者)によるl”’Pharmaceutica
l DosageForms:  Tablets、J
(MarceIDekker、  工nC,社刊、19
80)、1巻、61〜107頁のBanker、 G、
S、。
Peck、 G、に、およびBa187+ ”によるr
TabletIFormulation anl De
signJ中に記載されており、その内容は参考のため
に本明細書中に組み込まれる。
本発明の方法は図面の参照によりさらに理解され、その
説明をこれから記載する。説明は制酸剤錠剤の製造のた
めの連続工程に関するものであるが、方法はこれに限定
されないと理解されたい。錠剤の別の種類および多成分
粒子も、所望の製品を得るために必要な成分を適切に置
きかえることにより調製してよい。例えば呼気清浄用錠
剤は制酸剤成分の代わりに呼気清浄成分を含有する他は
、前述したような成分の組合せを含有してよい。呼気清
浄成分は当業者の良く知る固体および液体であってよい
。例として、フレーバー;クロロフィル;グルコン[M
、 塩化亜鉛等の金属塩;綿実油のよう天然植物性油等
を包含する。
取り出しホッパーの5ち、2.4および6には成分を含
有する自由流動粒子を調製するためお互いに複′合され
るべき成分の一部または全てが入っている。ホッパー中
の成分の項番は重要ではない。後述する例の制酸剤錠剤
の製造で用いる成分の粒径を参照することにより、大き
く異なる粒径の成分の複合能力が明らかに示される。
即ち、少なくとも1つの成分が、他の成分の粒径の約1
5〜約20倍も小さい粒径を有するような成分を複合で
きる。
即ち、ホッパー2は甘味料、ホッパー4は崩壊剤、そし
てホッパー6は制酸剤を含有してよい。ホッパー2.4
および6の成分をコンベヤーベルト8上に乗せ、これを
強力混合機10へ運搬する。強力混合機10内で、成分
を高回転条件下で混合し、その間、保存タンク12中の
成分の少なくとも1つに対する溶媒、または成分の少な
くとも1つを含有する溶液を、強力混合機10内の混合
成分に向けて連続的に噴霧する。通常、液滴の大きさは
平均外径200ミクロンより大きくない。自由流動粒子
は殆ど即座に形成され導管11を通過して連続流動床乾
燥機14へ送り込まれる。粒子は領域A、 B、 Cお
よびDを有する流動床乾燥機14中で乾燥され、次に導
管15を通って整粒装置16に送り込まれ、これより導
管17に進み均質化混合機18へ至る。均質化混合機1
8中で、粒子は、製造する錠剤中に通常用いられる他の
成分と複合され、錠剤用混合物を形成してよい。次に錠
剤用混合物を従来の錠剤化装置を用いて押し出すか、ま
たは圧縮成型し、最終錠剤とする。従って、保存タンク
20には液体フレーバー剤が入っていてよ(、ホッパー
22には粉末フレーバー剤が入っていてよく、そしてホ
ッパー24には潤滑剤または錠剤化のための他の処理剤
が入っていてよい。
ホラ、62.4および6の成分は一般的に環境温度条件
に保持されており、約20〜約30℃の範囲である。相
対湿度は重要ではなく、約20〜約9(lの範囲である
ことができる。温度および湿度の条件の適当な設定は、
例えば、温度約24〜約32℃、相対湿度約40〜約8
5%である。
強力混合機10は市販されており、連続顆粒化機とも称
される場合がある。一般的に、コンベヤー8上の成分は
、最大の接触を達成するのに十分ないずれかの適当な速
度で強力混合機10へ供給される。成分は約1000〜
約500 ORPMのような高速で回転する回転機また
は羽根車の運動によりお互いに混合する。これまで例に
挙げた制酸剤錠剤成分を混合するための適白な回転速度
は約350 ORPMである。
保存タンク12には、水またはスクロースのような甘味
料の溶液を入れる。溶液を用いる場合には、これは甘味
料を約85重量%丈で、好ましくは約40〜約70重i
チまで含有してよい。
保存タンク12の内容物は好ましくは約38℃(100
″F)より高くない温度に維持し、約20〜約30Cで
あってよい。保存タンク12中の溶媒または溶液を高速
混合機10内へ向けて噴霧すると同時に、コンベヤーベ
ルト8上の成分を添加する。溶媒または溶液の噴霧は成
分の複合体が自由流動粒子になるのに十分な速度で行な
い、約26〜約68に4/時であってよい。溶媒または
溶液は、成分が複合して、全粒子に成分が実質的に均一
に分散しているような所望の粒径の自由流動粒子を形成
するための手段となるように十分噴霧する。
高速混合機10内で維持されている温度は重要ではない
が、約0〜約50℃の範囲の温度が好都合である。高速
混合機10内の成分の滞留時間は混合成分が複合して全
粒子に成分が実質的に均一に分散している所望の粒径の
自由流動粒子を形成するのに十分長いものとする。一般
的に、滞留時間は1秒を超えない。好ましくは滞留時間
は約α05〜約1秒の範囲内であり、最も好ましくは約
CL5秒である。
強力混合機10内で形成された粒子は一般的に約250
〜約600ミクロンの範囲内の均一な平均粒径を有して
いる。制酸剤錠剤の調製についてこれまで例示してきた
成分は一般的に最大平均粒径約500ミクロンの粒子を
形成する。強力混合機10内で形成した粒子の最大水分
含有量は約151i%を超えないが、好ましい水分含有
量は約5〜約10重量饅である。
強力混合機10から出た粒子は強力混合機10の導入/
排出に連動した連続速度で連続流動床乾燥機14に入る
。通常は連続流動床乾燥機14に入る粒子は環境温度(
24〜30℃)である。連続流動床乾燥機14内の粒子
の滞留時間は、所望の特性に悪影響を与えることなく粒
子を乾燥するのに十分な時間とする。乾燥時間は通常は
約01〜約1時間である。粒子は、合理的な速度の乾燥
を行なうのに十分高い温度で、ただし、粒子を劣化させ
たり、または所望の粒子特性に悪影響を与えたりするほ
どは高くない温度で乾燥する。例えば、スクロースが甘
味料である場合は、乾燥温度は糖がカラメル化する温度
に達するような高温であってはならない。典型的には乾
燥する粒子は約45〜約60℃の範囲内の温度に達する
が、好ましい最大温度は約57℃(135″F)である
。一般的に、乾燥の終了時には、粒子は約28〜約40
℃の温度であり、好ましい最大温度は約38℃(100
″F)である。連続流動床乾燥機14の噴気導入口は通
常粒子を流動化し、水分含有量を約α1〜約1重量%の
範囲に低減するのに十分な速度で空気を供給する。
好ましくは連続流動床乾燥機14は自由流動粒子が下方
傾斜で乾燥領域を通過するように設定されたいくつかの
連続した乾燥領域を含んでいる。図面に示すとおり、連
続流動床乾燥機14は4つの領域、即ち領域1.14A
;領域2.14B;領域5.1ac;および領域4.1
4Dを有してよい。
領域の導入空気温度は以下に示すとおりにすることがで
きる。即ち、領域1は約35〜約55℃好ましくは約4
0〜約50℃であり;領域2は約50〜約70℃好まし
くは約55〜約65℃であり;領域3は約70〜約90
℃好ましくは約75〜約85℃であり;そして領域4は
約25〜約40℃好ましくは約30〜約35℃である。
適当な操作空気導入温度は1例えば、領域1が約45℃
;領域2が約60℃;領域3が約80℃;そして領域4
が最大的32℃であることができる。
連続流動床乾燥機14を出た乾燥粒子は通常最大水分含
有量が2重f!kesを超さない。好ましくは水分含有
量は約01〜約1重量%の範囲内である。連続流動床乾
燥機14を出た乾燥粒子は一般的に約35〜約46℃の
範囲内の温度であり、通常は排出した乾燥粒子の温度は
約46℃を超えることはない。
乾燥粒子は次に導管15を通って整粒装置16へ到る。
一般的に、整粒された粒子の最大温度は約43℃を超え
ない。整粒された粒子は平均粒径約250〜約600ミ
クロンであり、この例の目的のための適当な平均粒径は
約450ミクロンである。整粒装置16は市販されてお
り、粉砕機と称される場合もある。
整粒粒子は次に導管17を経て均質化混合機′18に到
り、ここで所望であれば他の成分と混合して最終錠剤用
組成物を形成してよい。即ち、例えば、スはアミント油
のような液体フレーバー剤を保存タンク20中に入れて
おいてよ(;ウィンターグリーン(メチルサリシレート
)のような粉末フレーバー剤をホッパー22に入れてお
いてよく;そしてステアリン酸マグネシウムのような潤
滑剤または処理剤をホッパー24に入れておいてよい。
所望の成分を混合機18に加えて、均質な混合物が得ら
れるのに十分な時間混合する。適当な混合時間は約1〜
約20分の範囲に変化し、約5〜約10分が好ましい。
均質化混合機18はリボンブレンダーと一般的に称され
るものであってよ(、本発明の重要な特徴を構成するも
のではない。
均質化混合機18を出た混合物は次に図面に示さない従
来の錠剤化装置へ送られ、ここで押し出されるか圧縮さ
れるかして所望の最終錠剤となる。
単に自由流動粒子が所望であり、最終錠剤は必要でない
場合には、粒子は連続流動床乾燥機14または整粒装置
16を出た後に採集しても良いことは、当業者が察知す
るとおりである。
1重量%”および”重量を基に〜俤”という表現はここ
では同じ意味であり、特段の記載がない限り、可食性の
錠剤の重量を基にしたものである。
本発明は以上のように詳述されているため、多くの変型
が可能であることは明らかである。
このような変型は本発明の精神と範囲を逸脱するもので
はなく、すべてこのような変型は本発明の特許請求の範
囲に包含される。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の方法の模式的な流れ図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)可食性の錠剤を調製するために共に用いる種々の成
    分を高剪断条件下で連続的に接触させ、その間成分の少
    なくとも1つに対する溶媒を噴霧すること;実質的に均
    質な状態に成分がお互いに複合されるのに十分な時間成
    分を混合して、全粒子に成分が実質的に均質に分散して
    いる自由流動粒子を形成すること;この自由流動粒子を
    乾燥すること;そして、粒子を押し出すか、または圧縮
    して可食性の錠剤とすること、を包含する可食性錠剤製
    造のための連続方法。 2)成分が種々の粒径を有し、少なくとも1つの成分は
    比較的大きな粒子であり、少なくとも1つの成分は比較
    的小さな粒子である特許請求の範囲第1項に記載の方法
    。 3)成分が甘味料である特許請求の範囲第1項に記載の
    方法。 4)成分が制酸剤である特許請求の範囲第3項に記載の
    方法。 5)溶媒が甘味料を含有する溶液である特許請求の範囲
    第4項に記載の方法。 6)甘味料がグルコース、フラクトース、キシロース、
    リボース、マンノース、ガラクトース、転化糖、スクロ
    ース、マルトース、ラクトース、セロビオース、部分加
    水分解殿粉、コーンシロツプおよびこれらの混合物より
    なる群から選択される特許請求の範囲第5項に記載の方
    法。 7)制酸剤が炭酸ナトリウム、重炭酸ナトリウム、水酸
    化アルミニウム、水酸化マグネシウム、炭酸アルミニウ
    ム、ジヒドロキシアルミニウムナトリウム炭酸塩、水酸
    化アルミニウムマグネシウム1水和物、炭酸カルシウム
    、炭酸マグネシウム、アルミニウムおよびマグネシウム
    の炭酸塩の共乾燥ゲル、およびこれらの混合物よりなる
    群から選択される特許請求の範囲第6項に記載の方法。 8)制酸剤がジヒドロキシアルミニウムナトリウム炭酸
    塩であり甘味料がスクロースである特許請求の範囲第7
    項に記載の方法。 9)成分の混合と自由流動粒子の形成をほぼ同時に行な
    う特許請求の範囲第1項に記載の方法。 10)少なくとも1つの甘味料と制酸剤を共に高剪断条
    件下で連続的に接触させ、その間水または水および甘味
    料約85重量%までを含有する溶液を、混合され、てい
    る甘味料および制酸剤中へ噴霧すること;甘味料と制酸
    剤が実質的に均質な状態にお互いに複合されるのに十分
    な時間甘味料と制酸剤とを混合し、全粒子に甘味料およ
    び制酸剤が実質的に均質に分散している自由流動粒子を
    形成すること;この自由流動粒子を乾燥させること;お
    よび粒子を押し出すかまたは圧縮して制酸剤錠剤とする
    こと、を包含する制酸剤錠剤を調製するための連続方法
    。 11)甘味料がグルコース、フラクトース、キシロース
    、リボース、マンノース、ガラクトース、転化糖、スク
    ロース、マルトース、ラクトース、セロビオース、部分
    加水分解殿粉、コーンシロツプおよびこれらの混合物よ
    りなる群から選択される特許請求の範囲第10項に記載
    の方法。 12)制酸剤が炭酸ナトリウム、重炭酸ナトリウム、水
    酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、炭酸アルミニ
    ウム、ジヒドロキシアルミニウムナトリウム炭酸塩、水
    酸化アルミニウムマグネシウム1水和物、炭酸カルシウ
    ム、炭酸マグネシウム、アルミニウムおよびマグネシウ
    ムの炭酸塩の共乾燥ゲル、およびこれらの混合物よりな
    る群から選択される特許請求の範囲第11項に記載の方
    法。 13)甘味料がスクロースであり制酸剤がジヒドロキシ
    アルミニウムナトリウム炭酸塩である特許請求の範囲第
    12項に記載の方法。 14)成分の混合と自由流動粒子の形成をほぼ同時に行
    なう特許請求の範囲第10項に記載の方法。 15)甘味料がグルコース、フラクトース、キシロース
    、リボース、マンノース、ガラクトース、転化糖、スク
    ロース、マルトース、ラクトース、セロビオース、部分
    加水分解殿粉、コーンシロツプおよびこれらの混合物よ
    りなる群から選択され制酸剤が炭酸ナトリウム、重炭酸
    ナトリウム、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム
    、炭酸アルミニウム、ジヒドロキシアルミニウムナトリ
    ウム炭酸塩、水酸化アルミニウムマグネシウム1水和物
    、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、アルミニウムお
    よびマグネシウムの炭酸塩の共乾燥ゲル、およびこれら
    の混合物よりなる群から選択される特許請求の範囲第1
    4項に記載の方法。 16)甘味料がスクロースであり制酸剤がジヒドロキシ
    アルミニウムナトリウム炭酸塩である特許請求の範囲第
    15項に記載の方法。 17)成分を高剪断混合する前に崩壊剤を成分と混合し
    、崩壊剤がコーンスターチ、じやがいも殿粉、変性コー
    ンスターチ、ベントナイト、微結晶セルロース、アルギ
    ネート、寒天、グアガム、ローカストビーンガム、カラ
    ヤ(karaya)、ペクチン、トラガカントガム、お
    よびこれらの混合物よりなる群から選択される特許請求
    の範囲第10項に記載の方法。 18)崩壊剤がコーンスターチである特許請求の範囲第
    17項に記載の方法。 19)特許請求の範囲第1項の方法により調製した可食
    性の錠剤。 20)特許請求の範囲第10項の方法により調製した制
    酸剤錠剤。
JP62327542A 1986-12-29 1987-12-25 可食性錠剤調製のための連続方法 Pending JPS63174657A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US94700586A 1986-12-29 1986-12-29
US947,005 1997-10-08

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63174657A true JPS63174657A (ja) 1988-07-19

Family

ID=25485346

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62327542A Pending JPS63174657A (ja) 1986-12-29 1987-12-25 可食性錠剤調製のための連続方法

Country Status (9)

Country Link
EP (1) EP0275834A1 (ja)
JP (1) JPS63174657A (ja)
AU (1) AU610102B2 (ja)
BR (1) BR8707091A (ja)
IE (1) IE873172L (ja)
NZ (1) NZ222975A (ja)
PH (1) PH23733A (ja)
PT (1) PT86469A (ja)
ZA (1) ZA879021B (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010006780A (ja) * 2008-06-30 2010-01-14 Tsukioka:Kk フィルム状製剤及びフィルム状製剤の製造方法
JP2011136334A (ja) * 2003-07-31 2011-07-14 Delavau Llc 炭酸カルシウム顆粒
JP2015528098A (ja) * 2012-06-04 2015-09-24 ヘーエーアー プロセス エンジニアリング ナームロゼ フェンノートシャップ フィーダ・ユニット、複数のフィーダ・ユニットを含むフィーダ・モジュール、及び1種又は2種以上の粉末の一定の質量流量を受容容器内へ放出する方法
JP2016523717A (ja) * 2013-06-27 2016-08-12 ヘーエーアー プロセス エンジニアリング ナームロゼ フェンノートシャップ 錠剤の連続生産のための方法と、この方法を実行するための錠剤成形システムと、粒径が大きく異なる粒子を含む少なくとも2つの成分の錠剤を生産するためのこの錠剤成形システムの使用
JP2018183817A (ja) * 2018-06-20 2018-11-22 ヘーエーアー プロセス エンジニアリング ナームロゼ フェンノートシャップ 錠剤の連続生産のための方法と、この方法を実行するための錠剤成形システムと、粒径が大きく異なる粒子を含む少なくとも2つの成分の錠剤を生産するためのこの錠剤成形システムの使用
JP2022538269A (ja) * 2019-06-26 2022-09-01 フェッテ コンパクティング ゲーエムベーハー 粉体生成物を連続処理するシステムおよび方法

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3812567A1 (de) * 1988-04-15 1989-10-26 Basf Ag Verfahren zur herstellung pharmazeutischer mischungen
EP0737473A1 (en) 1989-10-02 1996-10-16 Cima Labs, Inc. Effervescent dosage form
GB9215768D0 (en) * 1992-07-24 1992-09-09 Agricultural & Food Res Repression of virulent gene expression
GB9422154D0 (en) 1994-11-03 1994-12-21 Euro Celtique Sa Pharmaceutical compositions and method of producing the same
US5965161A (en) 1994-11-04 1999-10-12 Euro-Celtique, S.A. Extruded multi-particulates
DE19617487A1 (de) 1996-05-02 1997-11-06 Merck Patent Gmbh Geschmacksverbesserung von Arzneimittelwirkstoffen
US6048552A (en) * 1997-03-26 2000-04-11 Chattem Chemicals, Inc. DASC compositions, process for preparing same and suspensions containing same
JP2001519378A (ja) 1997-10-15 2001-10-23 メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフトング 直接圧縮可能な錠剤化助剤の製造
US6974590B2 (en) 1998-03-27 2005-12-13 Cima Labs Inc. Sublingual buccal effervescent
US20030091629A1 (en) 1998-03-27 2003-05-15 Cima Labs Inc. Sublingual buccal effervescent
DE19918325A1 (de) 1999-04-22 2000-10-26 Euro Celtique Sa Verfahren zur Herstellung von Arzneiformen mit regulierter Wirkstofffreisetzung mittels Extrusion
FR2826549A1 (fr) * 2001-06-28 2003-01-03 Roquette Freres Procede de preparation d'un comprime edulcorant et comprime edulcorant ainsi obtenu.
MXPA06007453A (es) 2003-12-31 2007-01-31 Cima Labs Inc Forma de dosificacion de opiaceo oral efervescente.
JP2007517054A (ja) 2003-12-31 2007-06-28 シーマ・ラブス、インコーポレイテッド 概して線状の発泡性経口フェンタニル投薬形態および投与方法
US7858121B2 (en) 2003-12-31 2010-12-28 Cima Labs, Inc. Effervescent oral fentanyl dosage form and methods of administering fentanyl
BRPI0925048B8 (pt) 2009-05-07 2021-06-22 Gea Pharma Systems Ltd módulo para produção de comprimidos e método para a produção contínua de comprimidos
WO2013182870A1 (en) 2012-06-04 2013-12-12 Gea Process Engineering Nv Feeder module and method for providing a mixture of one or more powders to a receiving container
CN110123634A (zh) 2018-02-09 2019-08-16 株式会社理光 颗粒的制造方法,颗粒的制造装置,以及颗粒

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1767301A1 (de) * 1968-04-24 1971-08-19 Spangenberg Maschf G Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von Granulaten

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011136334A (ja) * 2003-07-31 2011-07-14 Delavau Llc 炭酸カルシウム顆粒
JP2010006780A (ja) * 2008-06-30 2010-01-14 Tsukioka:Kk フィルム状製剤及びフィルム状製剤の製造方法
JP2015528098A (ja) * 2012-06-04 2015-09-24 ヘーエーアー プロセス エンジニアリング ナームロゼ フェンノートシャップ フィーダ・ユニット、複数のフィーダ・ユニットを含むフィーダ・モジュール、及び1種又は2種以上の粉末の一定の質量流量を受容容器内へ放出する方法
JP2016523717A (ja) * 2013-06-27 2016-08-12 ヘーエーアー プロセス エンジニアリング ナームロゼ フェンノートシャップ 錠剤の連続生産のための方法と、この方法を実行するための錠剤成形システムと、粒径が大きく異なる粒子を含む少なくとも2つの成分の錠剤を生産するためのこの錠剤成形システムの使用
US9713910B2 (en) 2013-06-27 2017-07-25 Gea Process Engineering Nv Tabletting system
JP2018183817A (ja) * 2018-06-20 2018-11-22 ヘーエーアー プロセス エンジニアリング ナームロゼ フェンノートシャップ 錠剤の連続生産のための方法と、この方法を実行するための錠剤成形システムと、粒径が大きく異なる粒子を含む少なくとも2つの成分の錠剤を生産するためのこの錠剤成形システムの使用
JP2022538269A (ja) * 2019-06-26 2022-09-01 フェッテ コンパクティング ゲーエムベーハー 粉体生成物を連続処理するシステムおよび方法

Also Published As

Publication number Publication date
IE873172L (en) 1988-06-29
EP0275834A1 (en) 1988-07-27
AU8241887A (en) 1988-06-30
PH23733A (en) 1989-11-03
BR8707091A (pt) 1988-08-02
PT86469A (pt) 1989-01-17
AU610102B2 (en) 1991-05-16
ZA879021B (en) 1988-05-27
NZ222975A (en) 1989-11-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63174657A (ja) 可食性錠剤調製のための連続方法
US3627583A (en) Direct compression vehicles
US3490742A (en) Compressed tablets
US7208186B2 (en) Chewing gum formulation and method of making the same
US6579535B2 (en) Chewable tablets containing mannitol and Aspartame
JP4213867B2 (ja) 経口用カルシウム組成物の調製方法
US5654003A (en) Process and apparatus for making tablets and tablets made therefrom
US5935600A (en) Process for forming chewable quickly dispersing comestible unit and product therefrom
US8372426B2 (en) Dietary fiber composition
HUT76551A (en) Quickly dispersing comestible unit and product
CN1823091B (zh) 功能性淀粉粉末
NO855298L (no) Ufordoeyelig, vannfritt aggregat.
JPH03209336A (ja) 薬剤組成物及びその製法
JP2001072773A (ja) 活性成分のカプセル封入
KR20060011955A (ko) 감소된 점도의 카라기난을 함유하는 균질한 열가역성 겔 및이로부터 제조된 제품
JPH0838075A (ja) 新規加工助剤及び製品の付加価値増強剤
CA2271839A1 (en) Process for the production of shaped or unshaped polyol materials
JP2882895B2 (ja) 改善された口触りを有する低カロリー圧縮錠剤
JP4790269B2 (ja) 分枝状マルトデキストリンの、粒状化バインダーとしての使用
JP4302770B2 (ja) 速やかに溶解する投薬単位の製造方法及び装置並びにその製品
US4495177A (en) Gel tableting agent
JP3230814B2 (ja) 炭酸マグネシウムおよびオイルタブレット形成助剤
US20030086999A1 (en) Chewing gum formulation and method of making the same
JP4281281B2 (ja) 分岐鎖アミノ酸を含有するドライシロップ剤
JP2783857B2 (ja) 夕顔粉末食品およびその製造方法