JPS63174405A - 衛星放送受信用平面アンテナ取付装置 - Google Patents
衛星放送受信用平面アンテナ取付装置Info
- Publication number
- JPS63174405A JPS63174405A JP637987A JP637987A JPS63174405A JP S63174405 A JPS63174405 A JP S63174405A JP 637987 A JP637987 A JP 637987A JP 637987 A JP637987 A JP 637987A JP S63174405 A JPS63174405 A JP S63174405A
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- Japan
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- antenna
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 10
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Support Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は衛星放送受信用平面アンテナ取付装置に関する
ものである。
ものである。
[背景技術1
赤道上空36000Kmの静止衛星によって行なわれる
マイクロ波(1,2GHz)を用いた衛星放送を家庭で
個別受信するアンテナとして、従来のパラボラアンテナ
に代えて平面アンテナを使用す一1= ることがが提案されており、現在のところ、この平面ア
ンテナ1は第5図に示すように建築物壁面に取り付けら
れている。当該平面アンテナ1の取イ」部構造は、#6
図に示すようにして取付壁面に緊結される金属製取付ベ
ース2に角度調整金具3を介してアンテナパネル4が固
定されるといったものである。 ところがここで問題
になるのは衛星放送はある地点に対して一定の仰角及び
方位角で存在しく例えば大阪地区では仰角・・・約41
°、方位角・・・約220’)、従って指向性が極めて
鋭敏な平面アンテナ1にあっては、平面アンテナ1の指
向方向を衛星の方向に真っ直ぐ向けてやる必要があるが
、大部分の建築物(特に1戸建て1を戸)では壁面が衛
星の方向に真っ直ぐに向いている例は極めて少ない。こ
の為従来の平面アンテナ1は壁面に緊結後、これらの仰
角及び方位角の調整がη1能なようにクリアランス×が
図示するよう1こ設けられている。
マイクロ波(1,2GHz)を用いた衛星放送を家庭で
個別受信するアンテナとして、従来のパラボラアンテナ
に代えて平面アンテナを使用す一1= ることがが提案されており、現在のところ、この平面ア
ンテナ1は第5図に示すように建築物壁面に取り付けら
れている。当該平面アンテナ1の取イ」部構造は、#6
図に示すようにして取付壁面に緊結される金属製取付ベ
ース2に角度調整金具3を介してアンテナパネル4が固
定されるといったものである。 ところがここで問題
になるのは衛星放送はある地点に対して一定の仰角及び
方位角で存在しく例えば大阪地区では仰角・・・約41
°、方位角・・・約220’)、従って指向性が極めて
鋭敏な平面アンテナ1にあっては、平面アンテナ1の指
向方向を衛星の方向に真っ直ぐ向けてやる必要があるが
、大部分の建築物(特に1戸建て1を戸)では壁面が衛
星の方向に真っ直ぐに向いている例は極めて少ない。こ
の為従来の平面アンテナ1は壁面に緊結後、これらの仰
角及び方位角の調整がη1能なようにクリアランス×が
図示するよう1こ設けられている。
しかしこのクリアランスXは設計−1−1一番条件の悪
い建築物壁面(大阪地メ−て・は方位角・・約175°
或いは265°を向く壁面)に取り付けられる場合を想
定して決められる為、比較的衛星の方向に真っ直ぐ向い
ている壁面に取り付けたときは先のクリアランスXがア
ンテナパネル4の飛び出しに変わって外観上者しいマイ
ナス要因なっていた。
い建築物壁面(大阪地メ−て・は方位角・・約175°
或いは265°を向く壁面)に取り付けられる場合を想
定して決められる為、比較的衛星の方向に真っ直ぐ向い
ている壁面に取り付けたときは先のクリアランスXがア
ンテナパネル4の飛び出しに変わって外観上者しいマイ
ナス要因なっていた。
@7図(a)は各壁面が比較的東西南北にきっちりと向
く場合の平面アンテナ1の取り付は概念を示すもので、
衛星5方向にアンテナパネル4を角度調整する為にクリ
アランスXが必要なことが分かる。第7図(b)は比較
的衛星方向に真っ直ぐ向いた壁面を有する建築物に平面
アンテナ1を取り付けた時の概念を示すもので、この場
合アンテナパネル4が壁面から離れ、外観上あまり好ま
しくないことが分かる。
く場合の平面アンテナ1の取り付は概念を示すもので、
衛星5方向にアンテナパネル4を角度調整する為にクリ
アランスXが必要なことが分かる。第7図(b)は比較
的衛星方向に真っ直ぐ向いた壁面を有する建築物に平面
アンテナ1を取り付けた時の概念を示すもので、この場
合アンテナパネル4が壁面から離れ、外観上あまり好ま
しくないことが分かる。
[発明の目的]
本発明は上述の問題点に仁みて為されたもので、その目
的とするところは衛星放送受信用平面アンテナをいかな
る方位を向く建築物の壁面にも整合性よく取付けること
ができる衛星放送受信用平面−3= アンテナ取付装置を提供するにある。
的とするところは衛星放送受信用平面アンテナをいかな
る方位を向く建築物の壁面にも整合性よく取付けること
ができる衛星放送受信用平面−3= アンテナ取付装置を提供するにある。
[発明の開示J
本発明は衛星放送受信用平面アンテナのアンテナ部を略
U字状に形成した支持具の一方の脚片に対して水平方向
に回動可能で且つ垂直方向に回動可能に枢着し、支持金
具の他方の脚片を取付壁面に固定される取付ベースに対
して水平方向に回動可能に枢着したことを特徴とする。
U字状に形成した支持具の一方の脚片に対して水平方向
に回動可能で且つ垂直方向に回動可能に枢着し、支持金
具の他方の脚片を取付壁面に固定される取付ベースに対
して水平方向に回動可能に枢着したことを特徴とする。
以下本発明を実施例により説明する。
艮1匹
第1図乃至第4図は本実施例を示しており、平面アンテ
ナ取付壁面に付設されたアンカーボルトに緊結する取付
ベース2゛に支持具6を介してアンテナパネル4を固定
する。支持具6はU字状に曲げたバイブからなり、取付
ベース2゛に対しては断面をU字状に折り曲げた曲げ板
7と、U字状ボルト8とにより結合されている。つまり
曲げ板7の四部に沿うように曲げ板7に支持具6の一方
の脚片を抱持させ、更にU字状ボルト8で支持具6の脚
片を曲げ板7に押さえ込むようにしてU字状ボルト8の
先端を曲げ板7に貫通させ、曲げ板7の外部で枕金兵9
を介してナンド10、スプリング11、ワッシャ12に
より螺子固定する。曲げ板7は取付ベース2゛表面に並
行立設した固定片5,5に両側片を螺子19、ナツト1
7、スプリングワッシャ16により固定される。アンテ
ナパネル4は裏面にアンテナ固定バー20を螺子固定す
るとともに、LNB格納ボックス14を固定して、アン
テナ部を構成する。このアンテナ部と支持具6との結合
は取付ベース2゛と支持具6との結合と同様に、断面を
U字状に祈り曲げた曲げ板7゛と、U字状ボルト8゛と
、枕會共9゛と、ナツト10゛と、スプリング11゛と
、ワッシャ12゛とを使用して行なわれる。18は支持
具6の両端開口に嵌合するキャップである。
ナ取付壁面に付設されたアンカーボルトに緊結する取付
ベース2゛に支持具6を介してアンテナパネル4を固定
する。支持具6はU字状に曲げたバイブからなり、取付
ベース2゛に対しては断面をU字状に折り曲げた曲げ板
7と、U字状ボルト8とにより結合されている。つまり
曲げ板7の四部に沿うように曲げ板7に支持具6の一方
の脚片を抱持させ、更にU字状ボルト8で支持具6の脚
片を曲げ板7に押さえ込むようにしてU字状ボルト8の
先端を曲げ板7に貫通させ、曲げ板7の外部で枕金兵9
を介してナンド10、スプリング11、ワッシャ12に
より螺子固定する。曲げ板7は取付ベース2゛表面に並
行立設した固定片5,5に両側片を螺子19、ナツト1
7、スプリングワッシャ16により固定される。アンテ
ナパネル4は裏面にアンテナ固定バー20を螺子固定す
るとともに、LNB格納ボックス14を固定して、アン
テナ部を構成する。このアンテナ部と支持具6との結合
は取付ベース2゛と支持具6との結合と同様に、断面を
U字状に祈り曲げた曲げ板7゛と、U字状ボルト8゛と
、枕會共9゛と、ナツト10゛と、スプリング11゛と
、ワッシャ12゛とを使用して行なわれる。18は支持
具6の両端開口に嵌合するキャップである。
ここで曲げ板7゛は上下に夫々穿孔したボルト孔13.
13’に、LNB格納ボックス14の側面よりボルト1
5.15’を挿通してナラ)21,21゛により締結し
て固定される。
13’に、LNB格納ボックス14の側面よりボルト1
5.15’を挿通してナラ)21,21゛により締結し
て固定される。
LNB格納ボックス14内は第3図に示すようにアンテ
ナパネル4の裏面に固定されたアンテナ回路部17が格
納される。
ナパネル4の裏面に固定されたアンテナ回路部17が格
納される。
而して平面アンテナの方位角を調整するに当たってはL
J字状ボルト8゛の締結具合を緩めてアンテナ部を支持
具6に対して水平方向に回動自在とし、アンテナパネル
4の方位角をWF4整する。この調整後にU字状ボルト
8゛を締結し、この締結により曲げ板7に抱持された支
持具6の脚片を固定状態とし、アンテナパネル4の方位
角を固定する。
J字状ボルト8゛の締結具合を緩めてアンテナ部を支持
具6に対して水平方向に回動自在とし、アンテナパネル
4の方位角をWF4整する。この調整後にU字状ボルト
8゛を締結し、この締結により曲げ板7に抱持された支
持具6の脚片を固定状態とし、アンテナパネル4の方位
角を固定する。
次にアンテナパネル4の仰角を調整するに当たっては、
ポル) 15.15’の締結を緩め、上側のボルト孔1
3を中心とする円弧状のボルト孔13゛内をボルト15
゛が移動できるようにし、つまりLNB格納ボックス1
4に対する曲げ板7“を垂tα方向に回動自在として仰
角を調整する。この調整後ポル) 15.15’を締結
し、LNB格納ボックス14に対する曲げ板7゛の傾き
、つまりアンテナパネル4の仰角を固定する。
ポル) 15.15’の締結を緩め、上側のボルト孔1
3を中心とする円弧状のボルト孔13゛内をボルト15
゛が移動できるようにし、つまりLNB格納ボックス1
4に対する曲げ板7“を垂tα方向に回動自在として仰
角を調整する。この調整後ポル) 15.15’を締結
し、LNB格納ボックス14に対する曲げ板7゛の傾き
、つまりアンテナパネル4の仰角を固定する。
このように方位角及び仰角を調整し且つ固定した後、U
字状ボルト8の締結具合を緩めて支持兵6を取付ベース
2゛に対して支持具6を水平方向に回動自在とし、第4
図の破線で示すように極力取付壁面Y寄りにアンテナ部
を近接させ、U字状ボルト8を締結固定すれば、衛星放
送受信用平面アンテナの取付が終了する。
字状ボルト8の締結具合を緩めて支持兵6を取付ベース
2゛に対して支持具6を水平方向に回動自在とし、第4
図の破線で示すように極力取付壁面Y寄りにアンテナ部
を近接させ、U字状ボルト8を締結固定すれば、衛星放
送受信用平面アンテナの取付が終了する。
[発明の効果]
本発明は衛星放送受信用平面アンテナのアンテナ部を略
し1字状に形成した支持具の一方の脚片に対して水平方
向に回動可能で且つ垂直方向に回動可能に枢着し、支持
金具の他方の脚片を取付壁面に固定される取付ベースに
対して水平方向に回動可能に枢着したので、アンテナ部
を取付壁面の方向に拘わらず極力取付壁面に近接させて
取付けることができ、建築物の構造の差異にもうまく整
合でき、パラボラアンテナに比して外観の見映えが良い
平面アンテナの特徴を生かせることでき、しかも構成が
簡単であるという効果を奏する。
し1字状に形成した支持具の一方の脚片に対して水平方
向に回動可能で且つ垂直方向に回動可能に枢着し、支持
金具の他方の脚片を取付壁面に固定される取付ベースに
対して水平方向に回動可能に枢着したので、アンテナ部
を取付壁面の方向に拘わらず極力取付壁面に近接させて
取付けることができ、建築物の構造の差異にもうまく整
合でき、パラボラアンテナに比して外観の見映えが良い
平面アンテナの特徴を生かせることでき、しかも構成が
簡単であるという効果を奏する。
第1図は本発明の実施例の側面図、!@2図は同上の分
解斜視図、第3図は同上のLNB格納ボックス内の部材
の分解斜視図、第4図は同上の取付説明図、第5図は従
来例の平面アンテナの取付状態を示す斜視図、第6図は
同上の斜視図、第7図は同上の取付説明図である。 2゛・・・取付ベース、イ・・・アンテナパネル、6・
・・支持具、7,7゛・・・曲げ板、8,8゛・・・U
字状ボルト、13.13’・・・ボルト孔、15.15
°・・・ボルトである。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第3図 第5図 第6図 (a) 1. 7図
解斜視図、第3図は同上のLNB格納ボックス内の部材
の分解斜視図、第4図は同上の取付説明図、第5図は従
来例の平面アンテナの取付状態を示す斜視図、第6図は
同上の斜視図、第7図は同上の取付説明図である。 2゛・・・取付ベース、イ・・・アンテナパネル、6・
・・支持具、7,7゛・・・曲げ板、8,8゛・・・U
字状ボルト、13.13’・・・ボルト孔、15.15
°・・・ボルトである。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第3図 第5図 第6図 (a) 1. 7図
Claims (1)
- (1)衛星放送受信用平面アンテナのアンテナ部を略U
字状に形成した支持具の一方の脚片に対して水平方向に
回動可能で且つ垂直方向に回動可能に枢着し、支持金具
の他方の脚片を取付壁面に固定される取付ベースに対し
て水平方向に回動可能に枢着したことを特徴とする衛星
放送受信用平面アンテナ取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP637987A JPH0770895B2 (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 | 衛星放送受信用平面アンテナ取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP637987A JPH0770895B2 (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 | 衛星放送受信用平面アンテナ取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63174405A true JPS63174405A (ja) | 1988-07-18 |
JPH0770895B2 JPH0770895B2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=11636745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP637987A Expired - Lifetime JPH0770895B2 (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 | 衛星放送受信用平面アンテナ取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0770895B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016213592A (ja) * | 2015-05-01 | 2016-12-15 | 博充 原田 | 回転装置 |
-
1987
- 1987-01-14 JP JP637987A patent/JPH0770895B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016213592A (ja) * | 2015-05-01 | 2016-12-15 | 博充 原田 | 回転装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0770895B2 (ja) | 1995-07-31 |
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