JPH0260209A - パラボラアンテナの取付装置 - Google Patents

パラボラアンテナの取付装置

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Publication number
JPH0260209A
JPH0260209A JP21092288A JP21092288A JPH0260209A JP H0260209 A JPH0260209 A JP H0260209A JP 21092288 A JP21092288 A JP 21092288A JP 21092288 A JP21092288 A JP 21092288A JP H0260209 A JPH0260209 A JP H0260209A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fitting
parabolic antenna
balcony
mounting
rotary axis
Prior art date
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Pending
Application number
JP21092288A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Yamanaka
豊 山中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
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Publication of JPH0260209A publication Critical patent/JPH0260209A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、放送衛星または通信衛星からの電波を受信
するパラボラアンテナをベランダの手摺や柱等に取付け
るための取付装置に関するものである。
〔従来の技術〕
衛星放送受信用パラボラアンテナは、50口級(開口径
約500mm)の出現によって、ベランダの手摺り等へ
の取付けが容易になったが、それでも方位角調整用の支
柱が不可欠であり、予めベランダの手摺に支柱を垂直に
立てる必要があった。
また、最近高層マンション等では、ベランダの手摺りに
取付ける際にベランダ外側へのアンテナ張出しに対して
規制する場合もあり、ベランダ内側設置用専用金具を必
要としていた。なおまた、屋外用アンテナをそのまま室
内用やボークプル用に安定的に保持、受信することがで
きず、屋内用、ポータプル用専用アンテナを購入する必
要があり、アンテナの利用範囲の自由度は小さいもので
あった。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のこの種の取付装置は、パラボラアンテナ本体以外
に支柱及び固定金具類を購入する必要があり、そのため
取付は工数もかかり、消費者にとっては予想外の負担と
なっていた。また、ベランダへの取付けに際しては、笠
木部、格子部、建屋の壁面等のアンテナを取付ける場所
に応じてそれぞれ別仕様の固定金具を選択し、購入、設
置しなければならないものであった。さらにまた、屋外
用アンテナをそのまま屋内用にするためには取付は用の
金具を交換しなければならないという不自由もあった。
そこで、この発明は、取付装置の機構を簡素化し、部品
点数を減らし、取付は個所の自由度が大きく、屋内用と
しても用いることができるパラボラアンテナの取付装置
を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上述の目的を達成するため、この発明は、パラボラアン
テナのリフレクター背面に取付けた固定部材の直後に隣
接して直交する少なくとも3つの回転軸を有し、後方の
回転軸に柱状部材を設け、柱状部材に取付座を設け、必
要に応じて取付座と共働して取付対象を挟持する押えプ
レートを設けたものである。
〔作用〕 この発明における3つの回転軸の組合せによって、仰角
、方位角及び取付方向の調整を行い、垂直に立てた支柱
を別に用意しなくても方位角調整が可能となり、ベラン
ダ、建屋壁面、庭装置支柱等屋外のどこへでも容易に取
付けられ、さらに屋内卓上置、ボータプル用にも使用可
能となる。取付座に対向させて押えプレートを設け、所
望の取付対象を挟んでボルト締め等をするだけでベラン
ダ笠木部へも垂直および水平取付け、格子部への水平取
付け、さらには庭装置支柱への水平取付けが容易に行な
える。さらにはベランダ笠木部や格子部へ水平に取付け
ることによって、パラボラアンテナをベランダ外側に張
り出さずに取付けることも可能となる。さらには、壁面
に埋込まれたアンカーに取付座を固定するだけで壁面に
も容易に取付けが可能となる。
また、取付座をそのまま屋内の卓上または屋外の平面部
に直接置くだけで卓装置、ポータプル用にも使用可能と
なる。
〔実施例〕
以下にこの発明の好適な実施例を図面を参照して説明す
る。
第1図に示す実施例では、パラボラアンテナのりタレフ
タ−lの背面に固定部材2を取付けてあり、この固定部
材2に形成されたブラケット3に第1の回転軸4を取付
け、この第1の回転軸4にアーム5を回転可能に取付け
、第1の回転軸4はこのアーム5に対して回転すること
となる。
このアーム5はプレート6に回転可能に取付けた第2の
回転軸7に固着しである。第2の回転軸7は第1の回転
軸4に直交する。またこのプレート6には脚部8を固着
してあり、この脚部8は柱状部材9の一体に形成された
ブラケット1oに取付けられた第3の回転軸11に回転
可能に取付けである。この第3の回転軸11は第2の回
転軸7に対して直交する。さらに、柱状部材9の一端に
は取付座12を設けである。この取付座12は、このま
ま屋内や屋外に載置できる大きさで安定性をもったもの
が好ましく、図示する実施例では、充分な大きさの長方
形状に形成しである。
この取付座12の4隅には長孔13を形成しである。ま
た、必要に応じて取付座12と共働して取付は対象を挟
持する押えプレート14を設けである。この押えプレー
ト14も取付座12に相当する大きさに形成し、4隅に
長孔15を形成しである。長孔15.13を利用して押
えプレート14側から固定用゛ボルト16を挿入し、固
定用ボルト16にナツト17を締着することによりこれ
らの間に挟まれた取付対象を挟持することができる。
取付対象の大きさにより長さの異なる固定用ボルト16
を各種用意しておく。また、第1図においては、押えプ
レート14に鋸歯状の切欠きを形成したが、取付座12
側に形成しても良いし、あるいは両方に形成しても良い
。鋸歯状の切欠きは、取付対象に対する挟持を確実にす
るためのものである。第4図ではこのような切欠きを取
付座12のみに形成したものを示し、第6図では両方に
形成したものを示す。
なお第1図中符号18はコンバータ取付は用のサポート
アームを示す、このサポートアーム18に一次放射器・
コンバータ19を取付けるようになっている。
第2図は第1図に示す形態のものをベランダの幅の広い
笠木20へ取付けた状態を示すものである。
第3図に示す形態は第1図の形態から第2の回転軸7の
軸心回りに柱状部材9を回動させ、取付座12の位置を
90度変えたものを示し、この形態においては、第4図
に示すようにベランダの幅の狭い笠木20°に取付ける
ことが可能となる。
第5図に示す形態は第3図に示す形態から柱状部材9を
90度上方に回動させた形態を示し第1の回転軸4の軸
心回りに回動させたものである。
この第5図に示す形態において、第6図に示すように、
ベランダの格子部分に取付けることが可能となる。また
、押えプレート14を用いずに、壁21に埋込んだアン
カーボルトを利用して壁21に取付けることもできる(
第7図参照)。
第8図に示す形態は第5図の形態から柱状部材9をその
軸心回りに90度回動、即ち第2の回転軸7の軸心回り
に回動させた形態を示し、′この形態においては第9図
に示すように、庭に設置した支柱22に取付けることが
可能となる。
また、押えプレート14を用いずに取付座12を単に机
の上等に置くようにすることもできる(第10図参照)
このような各種の取付は形態を表にまとめると以下の如
くになる。
以上説明した各種取付形態において、使用されるリフレ
クタ−1の大きさは開口径450w以下の小型のものが
好適である。
第11図に示す各種取付例は、ベランダを上方から見た
時の種々の取付例を示すものである。
第11図中左右両端の取付例はベランダの格子部分への
取付例を示し、中間の2つの例は笠木20への取付例を
それぞれ示すものである。
取付装置に使用する材料としては、鉄、ステンレス、ア
ルミニウム、合成樹脂等が使用可能である。
〔効果〕
以上説明したように、この発明によれば、パラボラアン
テナのリフレクター背面に取付けた固定部材の直後に隣
接して直交する少なくとも3つの回転軸を有し、後方の
回転軸に柱状部材を設け、柱状部材に取付座を設け、必
要に応じて取付座と共働して取付対象を挟持する押えプ
レートを設けたので、これら3つの回転軸の組み合わせ
によって、仰角、方位角、および取付は方向の調整を容
易に行うことができ、同一の部品構成であっても種々の
使用形、態を実現し、従来の如く垂直に立てた支柱を別
に用意しなくても方位角調整が可能であり、ベランダや
建屋壁面、庭装置支柱等屋外のどこへでも容易に取付け
られ、さらに屋内卓上用やボータプル用としても使用可
能となる。さらには、ベランダへパラボラアンテナを取
付ける際にベランダ外側へのアンテナ張り出しに対して
規制されている場合も、ベランダ内側設置用の専用部品
を必要とすることなく、容易にパラボラアンテナをベラ
ンダ内側へ設置することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の好適な実施例を示す斜視図、第2図
は第1図に示す形態での取付状態を示す側面図、第3図
は別の形態を示す斜視図、第4図は第3図に示す形態で
の取付状態を示す側面図、第5図はさらに別の形態を示
す斜視図、第6図および第7図は第5図に示す形態での
取付状態を示す側面図、第8図はさらに別の形態を示す
斜視図、第9図は第8図に示す形態での使用状態を示す
側面図、第10図は室内の机上環へ載置した状態を示す
側面図、第11図はベランダへの取付形態の種々の例を
示す平面図である。 1・・・リフレクタ− 2・・・取付部材、 4.7.11・・・回転軸、 9・・・柱状部材、 12・・・取付座、 14・・・押えプレート。 出願人 株式会社 ブリデストン 代理人 弁理士 増 1)竹 夫 第1図 第 図 第 図 第 10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、パラボラアンテナのリフレクター背面に取付けた固
    定部材の直後に隣接して直交する少なくとも3つの回転
    軸を有し、 後方の回転軸に柱状部材を設け、 柱状部材に取付座を設け、 必要に応じて取付座と共働して取付対象を挟持する押え
    プレートを設けたことを特徴とするパラボラアンテナの
    取付装置。
JP21092288A 1988-08-25 1988-08-25 パラボラアンテナの取付装置 Pending JPH0260209A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21092288A JPH0260209A (ja) 1988-08-25 1988-08-25 パラボラアンテナの取付装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21092288A JPH0260209A (ja) 1988-08-25 1988-08-25 パラボラアンテナの取付装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0260209A true JPH0260209A (ja) 1990-02-28

Family

ID=16597295

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21092288A Pending JPH0260209A (ja) 1988-08-25 1988-08-25 パラボラアンテナの取付装置

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JP (1) JPH0260209A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200469765Y1 (ko) * 2012-03-19 2013-11-07 보성홀딩스 주식회사 다축 회전이 가능한 안테나 설치용 브래킷

Cited By (1)

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KR200469765Y1 (ko) * 2012-03-19 2013-11-07 보성홀딩스 주식회사 다축 회전이 가능한 안테나 설치용 브래킷

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