JPS63174387A - はんだ付け装置 - Google Patents

はんだ付け装置

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JPS63174387A
JPS63174387A JP491087A JP491087A JPS63174387A JP S63174387 A JPS63174387 A JP S63174387A JP 491087 A JP491087 A JP 491087A JP 491087 A JP491087 A JP 491087A JP S63174387 A JPS63174387 A JP S63174387A
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JP
Japan
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solder
soldering
gas
surface mount
package
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Pending
Application number
JP491087A
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English (en)
Inventor
均 土屋
洋 小泉
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はD I P (dual ln 1ine p
ackage)型フラットパックのIC,あるいはQ 
I P (quad 1nline package 
)型フラットパックのIC等の面実装型ICをプリント
基板にはんだ付けする面実装型ICのはんだ付け装置に
関する。
(従来の技術) 面実装型ICのはんだ付け装置に関する従来技術では、
(特開昭6l−208291)のはんだ付け郡全体を熱
風で非接触加熱し、はんだの溶融後に面実装型ICを押
え付けるはんだ付け装置がよく知られている。第7図及
び第8図を用いてこれを説明すると、第7図のように熱
風発生機(21)やレーザ発振器等の加熱手段で非接触
にはんだを溶融する加熱工程と、第8図のようにはんだ
を溶融した後に押棒(22)で面実装型IC(23)を
プリント基板(24)に押え付ける加圧工程と、面実装
型IC(23)を加圧したままはんだを凝固させる冷却
工程とを有するように構成したもので、それまでのはん
だ付け装置が持っていた面実装型ICのリードが基板パ
ターンから浮いてしまうという欠点を解消したものであ
る。
(従来の技術における問題点) しかしながら近頃はIC等の高密度化が進み、それに対
応してICを実装する基板のパターンも微細化されてき
ている。そのためICをはんだ付けする際に、ブリッジ
等の現象を引き起こさないためほも位置決め精度の緻密
さが要求されている。
上述してきたようなはんだ付け装置において、ICを押
棒等の剛体によって接触加圧すると、はんだ付け部に加
えられる圧力にばらつきが生じて、そのためはんだが凝
固する際にICの位置ずれを起こすことがあった。また
、実装するICの形状によっては押棒等の影がレーザ光
を遮るようなことがあった。
さらに、近頃の産業用及び民生用電気機器にICを実装
した基板を使用するものが大幅に増加している。このた
め基板の寿命を伸ばすためにもはんだ付けの強度の良さ
が要求される。
[発明の構成〕 (問題点を解決するための手段) 上述したような問題点を解決するために、本発明では加
圧工程において、ICパッケージ全体に対してほぼ均一
に加圧できる非接触の加圧手段を設け、かつはんだの仕
上げ状態を良好にする不活性ガスを混入した少なくとも
はんだの凝固点よりも低い温度の気体を用いたものであ
る。
(作用) 上記のようにはんだ付け装置の加圧手段を設けると、加
熱手段によりはんだが非接触に溶融された後に、上述の
加圧手段により気体が所定の圧力でICパッケージにほ
ぼ均一に加えられる。この気体の温度は少なくともはん
だの凝固点より低いので、はんだの冷却手段を兼ねてい
る。また、気体ははんだ付けを良好にする不活性ガスが
混入されているため、はんだの仕上がりが良く、かつブ
リッジ等が起こりにくくなる。
(実施例) 本発明の実施例を第1図乃至第6図を用いて説明する。
第1図乃至第2図は本発明の一実施例の概要を示す正面
図である。平行に設けられたレーザ射出部(la)(l
b)の前方同一光軸上にシリンドリカルレンズ(2a)
  (2b)が設けられている。
また、レーザ射出部(1a)  (1b)の後方には光
ファイバ(3a)  (3b)が接続されており、図示
しないレーザ発振器に接続されている。レーザ射出方向
と平行に送風管(4)が配置されており、その先端にレ
ーザ射出方向に拡開した気体噴出ノズル(5)が交換可
能に取付けられている。
さらにこの送風管(4)を上下に駆動する上下駆動機構
(6)がレーザ射出部(1a)  (1b)の間に設け
られている。また送風管(4)の上端に図示しない送風
パイプがつながっており、図示しない送風機に接続され
ている。これらレーザ射出部(la)(lb)、シリン
ドリカルレンズ(2a)(2b)、上下駆動機構(6)
は外囲箱(7)に固定されている。また、上記シリンド
リカルレンズ(2a)  (2b)の前方光軸上には、
面実装型IC(8)がプリント基板(10)に実装され
ている。この面実装型IC(8)の側面に複数本のリー
ド(9)が水平方向に突出している。
この面実装型IC(8)を実装するプリント基板(10
)上には面実装型IC(8)のリード(9)と対応する
位置に端子接続部(11)が形成されており、このプリ
ント基板(10)の端子接続部(11)には予めクリー
ムはんだが供給されている。
次にこの実施例により本発明の作用について述べる。第
1図において図示しない位置決め機構により面実装型I
C(8)ははんだ付け装置の予め定められた位置に固定
されたプリント基板(10)上の正しい位置に搭載され
ている。次に、レーザ発振器からのレーザ光(12)が
レーザ射出部(la)(lb)から射出され、シリンド
リカルレンズ(2a)(2b)によってリード(9)と
それに対応する端子接続部(11)全体を加熱し、端子
接′続部(11)に予め供給されたクリームはんだを溶
融する。はんだが溶融した後に第2図のように気体噴出
ノズル(5)が上下駆動機構(6)によって予め定めら
れた位置まで降下し、図示しない送風機が送風を開始す
ると、気体噴出ノズル(5)から気体が噴出し非接触に
面実装型IC(8)のパッケージ(13)全体をほぼ均
一に加圧する。またこのとき、気体の温度ははんだの凝
固点より低いのではんだが冷却される。そしてはんだが
凝固すると、気体の噴出を停止し加圧を解除してはんだ
付けを完了する。これらは図示しない制御装置からの司
令で行われる。
このように気体を噴出させることにより非接触にパッケ
ージ(13)全体にほぼ均一な圧力がかけられるので位
置決め精度が非常に良くなる。さらに気体に不活性ガス
を混入していることではんだっけの状態が良好となり、
第3図に示したような従来のはんだ付けの状態から第4
図に示すようにはんだがリード(9)の根元まで上がっ
ていくようになり、リード(9)の強度が増して基板の
寿命も長くなる。
次に本発明の他の実施例を第5図及び第6図に示す。第
5図及び第6図は上記実施例のレーザ光による加熱手段
に変えて熱風発生器(14a)(14b)を用いたもの
である。これははんだ付け部の上方に設けられた発熱体
(15a)(15b)によって熱風を発生する熱風発生
器(14a)(14b)と、送風管(4)の一部に設け
られた切替弁(16)とを有しており、切替弁(16)
は気体噴出ノズル(5)と熱風発生器(14a)(14
b)の2つの方向のどちらか一方に気体を送風切替可能
に配管接続され、図示しないはんだ付け装置本体の制御
部によって切替を制御できるようになっている。なお、
この切替弁(16)は熱風発生器(14a)(14b)
に送風するときには切替弁(16)が下がり、これによ
って切替弁(16)下部に設けられた送風孔(17)を
気体噴出ノズル(4)に設けられた突起(18)がふさ
ぎ、切替弁(16)側面に設けられた送風孔(19a)
(19b)から熱風発生器(14a)(14b)に送風
できるようになり、気体噴出ノズル(4)に送風すると
きには切替弁(16)が上がり、送風孔(19a)  
(19b)が送風管(5)の中に隠れ、同時に送風孔(
17)より突起(18)がはずれて気体噴出ノズル(4
)に送風できるように形成されている。
次にこの実施例の作用を述べると、まず加熱工程では第
5図のように切替弁(16)が熱風発生器(14a)(
14b)方向に気体を送風するようにし、はんだが溶融
した後の加圧工程及び冷却工程では第6図のように切替
弁(16)により気体噴出ノズル(5)に送風を行うよ
うにすることで上記実施例と同じ作用が行われ、同様な
効果が得られる。
また気体噴出ノズル(5)を交換可能に設けたことによ
り、加熱位置を自由に変えられる加熱手段と組合せるこ
とで容易に各種面実装型IC(8)に合せることができ
るはんだ付け装置を構成できる。
[発明の効果] 以上述べてきたように本発明ははんだ付け部全体を非接
触で加熱し、はんだの溶融後に面実装型ICを押え付け
るはんだ付け装置の加圧手段において、気体噴出ノズル
からのはんだの溶融点より低い温度の気体によって加圧
し、また、気体に不活性ガスを混入させたことにより非
接触にICパッケージの加圧及び冷却を同時に行うため
、位置決め精度が高くはんだ付け強度の良いはんだ付け
装置を構成することができる。また、非接触であるため
ICの形状が変っても影がレーザ光を遮るようなことは
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例の動作過程を示す
正面図、第3図は従来例におけるはんだぬれの状態を示
す斜視図、第4図は本発明の一実施例におけるはんだぬ
れの状態を示す斜視図、第5図及び第6図は同じくの他
の実施例の動作過程を示す正面図、第7図及び第8図は
従来例を示す正面図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)はんだ付け部を非接触で加熱しはんだの溶融後に
    面実装型ICを押え付けるはんだ付け装置の加圧工程に
    おいて、はんだの凝固点より低い温度の気体によって非
    接触に上記面実装型ICのパッケージを加圧する加圧部
    を有することを特徴とするはんだ付け装置。
  2. (2)上記気体は不活性ガスを混入した気体であること
    を特徴とした特許請求の範囲第1項記載のはんだ付け装
    置。
JP491087A 1987-01-14 1987-01-14 はんだ付け装置 Pending JPS63174387A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP491087A JPS63174387A (ja) 1987-01-14 1987-01-14 はんだ付け装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP491087A JPS63174387A (ja) 1987-01-14 1987-01-14 はんだ付け装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63174387A true JPS63174387A (ja) 1988-07-18

Family

ID=11596792

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP491087A Pending JPS63174387A (ja) 1987-01-14 1987-01-14 はんだ付け装置

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JP (1) JPS63174387A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02184060A (ja) * 1989-01-11 1990-07-18 Fujitsu Ltd Ioピン接合方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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