JPS63173909A - 海苔検査装置 - Google Patents

海苔検査装置

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Publication number
JPS63173909A
JPS63173909A JP495187A JP495187A JPS63173909A JP S63173909 A JPS63173909 A JP S63173909A JP 495187 A JP495187 A JP 495187A JP 495187 A JP495187 A JP 495187A JP S63173909 A JPS63173909 A JP S63173909A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seaweed
image
laver
length
laver sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP495187A
Other languages
English (en)
Inventor
Kyoji Miyazaki
恭二 宮崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP495187A priority Critical patent/JPS63173909A/ja
Publication of JPS63173909A publication Critical patent/JPS63173909A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、海苔を撮像して得られた画像を処理して前記
海苔が重なっているかどうかを判定する海苔検査装置に
関する。
(従来の技術) 紅藻類や緑藻類を紙のように漉いた後、これを乾燥させ
て作られる海苔は、従来、人手によってその良否が検査
されていた。
しかしこのような検査方法では、検査精度や検査速度を
向上させることができないので、これを自動的に行う海
苔検査装置が開発され、使用されている。
この海苔検査装置は、海苔を搬送する搬送部と、この搬
送部によって搬送されている海苔を撮像するラインセン
サと、このラインセンサの出力を処理して海苔の幅が不
足していたり、海苔に横割れ等があるときに、これを検
出する処理部と、この処理部の検出結果を表示する表示
部とを備えており、海苔の幅が不足していたり、海苔が
横に割れているときに、これを検知して表示部上に表示
する。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、このような海苔検査装置においては、海苔を
1枚、1枚、分離して処理するようにしているが、それ
でも、ときどき海苔が重なって処理されてしまうことが
あり、この場合には、正確な検査ができなくなってしま
うという問題があった。
本発明は上記の事情に鑑み、海苔が重なって挿入された
場合でも、通常、これが少しずれて重なっていることが
多い点に着目し、その海苔の長さを検査することにより
海苔が重なっているとき、これを検知することができる
海苔検査装置を提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段) 上記の問題点を解決するために本発明による海苔検査装
置は、海苔をIll像して得られた画像を処理して前記
海苔の良否を判定する海苔検査装置において、海苔を1
1111する撮像部と、このm像部によって得られた海
苔画像の長さを検出する長さ検出部と、この長さ検出部
によって得られた海苔画°像の長が設定値以上のときに
海苔が重なっていると判定する判定部とを備えたことを
特徴としている。
(実施例) 第1図は本発明による海苔検査装置の一実施例を示すブ
ロック図である。
この図に示す海苔検査装置は、搬送部1と、撮像部2と
、処理部3と、切替え部4とを備えており、海苔5が挿
入されたとき、これを搬送しながら、その画像を取り込
むとともに、この画像中にある海苔画像の長さをチェッ
クする。そして、この長さが設定値より短いときには、
この海苔画像をさらに検査して、この海苔5が良品であ
れば、これを良品ストック部6に入れ、またこの海苔5
が不良品であれば、これを不良品ストック部27に入れ
、る。また前記海苔画像の長さが設定値以上であるとき
には、海苔5が重なっていると判断してこの海苔5を重
なり品ストック部7に入れる。
搬送部1は、複数の駆動プーリ8と、これらの各駆動プ
ーリ8に対応する複数の従動プーリ9と、これら駆動プ
ーリ8と従動プーリ9との間に、各々張設されるベルト
10とを備えており、導入端部側から海苔5が挿入され
たとき、これを搬送面に沿って一定速度で矢印六方向に
搬送する。
またII像部2は、前記搬送部1によって搬送されてい
る海苔5を下から照明するランプ11と、このランプ1
1によって照明されている海苔5を上から撮像するライ
ンセンサ12とを備えており、海苔5をIl像して得ら
れたシリアル画像を処理部3に供給する。
処理部3は、前記シリアル画像をパラレル画像(画像デ
ータ)に変換するシリアル・パラレル変換回路(S/P
変換回路)13と、このS/P変換回路13によって得
られた画像データを順次、処理して、前記海苔5が重な
っているかどうか、および良品かどうかを判定する判定
回路14とを備えており、前記海苔5が重なっている場
合には、重なりソレノイドオン信号を発生して、これを
切替え部4に供給する。また、海苔5が不良品であれば
、不良品ソレノイドオン信号を発生して、こ、れを切替
え部4に供給する。
この場合、判定回路14はマイクロプロセッサ等からな
る制御部(CPU)15と、このCPU15のプログラ
ムや各種の定数データ等が格納されているROM(リー
ド・オンリ・メモリ)16と、前記CPU15の作業エ
リアとなるRAM(ランダム・アクセス・メモリ)17
と、前記CPU15の処理結果等を表示する表示部18
と、前記CPU15と切替え部4や搬送部1とを接続す
るインターフェース19とを備えており、ROM16に
格納されているプログラムに基づいてCPLJ15が画
像データを順次、処理して、前記海苔5が重なっている
かどうか、および良品かどうかを判定する。
また切替え部4は、前記搬送部1の後部側に設けられる
フラッパ20bと、このフラッパ20bを駆動するソレ
ノイド21bと、前記フラッパ21bの後段側に設けら
れるフラッパ20aと、このフラッパ20aを駆動する
ソレノイド21aとを備えており、前記処理部3から重
なりソレノイドオン信号と、不良品ソレノイドオン信号
とが供給されていないときには、フラッパ20a。
20bの先端を搬送部1の搬送面より下になるようにし
て海苔5を良品ストック部6に導き、また重なりソレノ
イドオン信号が供給されたときには、ソレノイド21b
がオンしてフラッパ20bの先端を前記搬送面上に突出
させ、海苔5を重なり品ストック部7に導く。また、不
良品ソレノイドオン信号が供給されたときには、ソレノ
イド21aがオンしてフラッパ20aの先端を前記搬送
面上に突出させ、海苔5を不良品ストック部27に導く
次に、第2図に示すフローチャートを参照しながらこの
実施例の動作を説明する。
まず、この海苔検査装置の電源スィッチがオンされれば
、CPU15が動作を開始して、回路各部を初期化した
り、搬送部1をオンさせたりした後、ステップSTIで
S/P変換回路13を介してラインセンサ12で得られ
た画像データを順次、取り込み、この画像データのいず
れかのビットが“1”になるまで待つ。
そして、画像データのいずれかのビットが“1“になっ
たとぎ、CPLJ15は海苔5の先端エツジがラインセ
ンサ12の視野に入ったと判断してこのステップST1
からステップST2に分岐し、ここでS/P変挽回路1
3を介してラインセンサ12で得られた画像データを順
次、取り込み、これをRAM17にリアルタイムで記憶
させる。
次いで、CPU15はステップST3でラインカウンタ
(例えば、CPU15内のレジスタ)を値゛1”だけイ
ンクリメントした後、第3図に示す如<RAM17に記
憶されている画像データのうち、スタートエツジST以
降の最初のラインにある画像データをその先頭番地から
順次、読み出しながら画像データ中の値が“0”である
かどうかをチェックする。
そして、1ライン画像データ中の値が所定数以上“01
1でなければ、CPU15はステップST4で、今処理
しているラインに海苔画像22が含まれていると判断し
て、このステップST4からステップST3に戻り、残
りのラインに対して上述した処理を繰り返す。
そして、1ライン画像データ中の値が所定数以上“0″
であ、るライン、つ°まり海苔側@22をほとんど含ん
でいないラインが見つかれば、CPU15はこのライン
がある位置を海苔画像22のエンドエツジEDと判定し
て、ステップST4からステップST5に分岐し、ここ
でラインカウンタの値が基準ライン値を越えているかど
うかをチェックする。
そして、ラインカウンタの値が基準ライン値を越えてい
れば、CPLJ15は前記ステップST5で海苔5が重
なって搬送されていると判定して、このステップST5
からステップST6で分岐する。
そしてこのステップST6で、CPU15は重なりソレ
ノイドオン信号を発生してフラッパ20bを駆動し、こ
のフラッパ20bの先端を前記搬送面上に突出させ、海
苔5を重なり品ストック部7に導く。
また前記ステップST5においてラインカウンタの値が
基準ライン値を越えていなければ、CPU15内イ このステップST5からステップST7に分岐する。
そしてこのステップST7において、CPU15はRA
M17に記憶されている画像データを1バイト単位(ま
たは1ライン単位)で順次取り込んで、海苔画像22の
幅や、欠番プ面積、割れ長さなどを抽出する。
この後、CPLJ15はこれらの各抽出結果が予め決め
られた範囲(許容範囲)内に納まっているかどうかをチ
ェックし、これらの幅や、欠は面積、割れ長さなどが許
容範囲内に納まっていなければ、このステップST8か
らステップST9に分岐し、ここで不良品ソレノイドオ
ン信号を発生してフラッパ20aの先端を前記搬送面に
突出させ、海苔5を不良品ストック部27に導く。
また前記ステップST8において海苔側!&22の幅や
、欠は面積、割れ長さなどが許容範囲内に納まっていれ
ば、CPU15はこの海苔5を良品と判定してこの海苔
5に対する処理を終了する。
これによって、検査が終了した海苔5は搬送部1によっ
て搬送されて良品ストック部6にストックされる。
このようにこの実施例においては、RAM17に記憶さ
れた画像データ内の海苔画像の良さに基づいて海苔5が
重なっているかどうかを判定するようにしているので、
海苔が重なることによって生じる枚数のカウントミスや
、その他の検査ミスを未然に防止することができる。
また上述した実施例においては、重なって搬送されてい
る海苔5を重なり品ストック部7に入れるようにしてい
るが、海苔5の重なりが検出された時点で搬送部1を逆
転させて海苔5を導入端側に戻すようにしても良い。
また上述した実施例においては、ラインセンサ12から
の画像データを一旦RAM17に記憶させてから、海苔
5の重なり判定を行なうようにしているが、ラインセン
サ12からの画像データを直接処理して海苔5の重なり
を判定するようにしても良い。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、海苔が重なって挿
入されたときに、これを検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による海苔検査装置の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は同実施例の動作例を示すフローチャ
ート、第3図は同実施例の画像データ処理例を説明する
ための模式図である。 2・・・撮像部、5・・・海苔、15・・・長さ検出部
、判定部(CPU)。 代理人   弁理士  岩倉画工(他1名)第2区 出 第3区

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 海苔を撮像して得られた画像を処理して前記海苔の良否
    を判定する海苔検査装置において、海苔を撮像する撮像
    部と、この撮像部によって得られた海苔画像の長さを検
    出する長さ検出部と、この長さ検出部によって得られた
    海苔画像の長が設定値以上のときに海苔が重なっている
    と判定する判定部とを備えたことを特徴とする海苔検査
    装置。
JP495187A 1987-01-14 1987-01-14 海苔検査装置 Pending JPS63173909A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP495187A JPS63173909A (ja) 1987-01-14 1987-01-14 海苔検査装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP495187A JPS63173909A (ja) 1987-01-14 1987-01-14 海苔検査装置

Publications (1)

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JPS63173909A true JPS63173909A (ja) 1988-07-18

Family

ID=11597880

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP495187A Pending JPS63173909A (ja) 1987-01-14 1987-01-14 海苔検査装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006170941A (ja) * 2004-12-20 2006-06-29 Ishizuka Glass Co Ltd 海苔の包装体の検査方法及び装置
US7154351B2 (en) 2002-08-28 2006-12-26 Asahi Kasei Microsystems Co., Ltd. Approximate n-th order function generating device and temperature compensation crystal oscillation circuit

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58188246A (ja) * 1982-04-27 1983-11-02 Glory Ltd 紙葉類識別装置の2枚重なり検知装置

Patent Citations (1)

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