JPS58188246A - 紙葉類識別装置の2枚重なり検知装置 - Google Patents

紙葉類識別装置の2枚重なり検知装置

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JPS58188246A
JPS58188246A JP7062182A JP7062182A JPS58188246A JP S58188246 A JPS58188246 A JP S58188246A JP 7062182 A JP7062182 A JP 7062182A JP 7062182 A JP7062182 A JP 7062182A JP S58188246 A JPS58188246 A JP S58188246A
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paper sheet
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JP7062182A
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Ryuzo Tanigawa
隆三 谷川
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Glory Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H7/00Controlling article feeding, separating, pile-advancing, or associated apparatus, to take account of incorrect feeding, absence of articles, or presence of faulty articles
    • B65H7/02Controlling article feeding, separating, pile-advancing, or associated apparatus, to take account of incorrect feeding, absence of articles, or presence of faulty articles by feelers or detectors
    • B65H7/06Controlling article feeding, separating, pile-advancing, or associated apparatus, to take account of incorrect feeding, absence of articles, or presence of faulty articles by feelers or detectors responsive to presence of faulty articles or incorrect separation or feed
    • B65H7/12Controlling article feeding, separating, pile-advancing, or associated apparatus, to take account of incorrect feeding, absence of articles, or presence of faulty articles by feelers or detectors responsive to presence of faulty articles or incorrect separation or feed responsive to double feed or separation
    • B65H7/125Controlling article feeding, separating, pile-advancing, or associated apparatus, to take account of incorrect feeding, absence of articles, or presence of faulty articles by feelers or detectors responsive to presence of faulty articles or incorrect separation or feed responsive to double feed or separation sensing the double feed or separation without contacting the articles

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  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、複数種類の紙業類を識別する峻別Iktl
lKおける紙業類の2枚重なり検知装置に関する。
例オば紙幣などの紙′S類の敵別装置においては、2枚
1なりの紙幣(P!J−音種紙幣が複数枚、児全に1督
されているもの)を確実に検知して排除する修景かある
。一般的な検知方法とし、では元の透過性を利用したも
のがあり、搬送される紙幣に元を湘射してその透過光蓋
を積分り1、その積分値と基準値とを比較することによ
り2&11なりを検知するようにし7て(・る。
ところで、検数mmの紙幣〉・敵別1°る識別装置にあ
っては金種によって模様が異なるので、金種毎に2教l
なりの基準値をそれぞれ設定すべきであるが、実際には
1つの&準値のみで比較するようにしている。これは、
*榊判別と2枚1なり検知とを全(個々に行なって(・
るがもである。っfリ、金種判別を行なって金種を確定
した後、その金種に対応する基準値と積分値とを比較す
るようKはしておらす、積分値が予め定めた1つの基準
値を越えた場合にのみ2枚重なりと判断し、紙幣通過後
の金種を判別する時に2枚重なりJ)検知信号が得られ
ていなけねば良いとしていた。したがって、2枚重なり
検知の基準値のレベルは、透過光量の最も多い千円札を
基準とせざるを得す、透過光量の少ない他の金種が少し
汚れていた場合、これも2枚1なりと検知して排除する
ように17でいるので、識別i−倉の能率が悪いといっ
た欠点がある。よって、この発明の目的は、ががるり′
点のない紙葉類識別装置の2枚重なり検知装置を傍供す
ることにある。
以下にこの発明を説明する。
この発シ1は、長さの異なるa数種類の紙業類を識別す
る峻別装置における紙*類02枚重なり検知装置に関1
7、!#、葉類の搬送に応じてタイミングパルスを発住
するタイミングハルス発生手段と、搬送される紙葉類の
透過光量を検出するフォトセジタル信号Kf供するAI
)fIs器と、紙葉類がフォトセンサを通過中に出力さ
才するタイミングパルスを計数し、その耐数偵がら紙亀
類の種類を判別し、記憶さhだAl)変m器の出方デー
タを読比して演舞処理し、その結果と予め記憶された当
該種類の紙業類に対応する基準値とを比較して2枚重な
りの有無を判別する演算処理手段とを設けたものである
失す、この発胸を通用し祷る厭幣縁別装着について四四
でる。
第1〆I (A) 、 (B)は識別部の概略構成を示
すものであり、紙幣10はm客による手動操作tcいし
は挿入口に一括挿入された紙幣を取込+段によって、1
収ずつ識別部加圧搬込さハるようになっている。
しかして、識別部21rはLJ−ラ21A、21B及び
22A。
ηBK巻回された2対の搬送ベル)23A、Z3B及び
24A 、 24Bト、紙幣10ヲ#aへ# ト23A
 、 z4Aと238 、24Bとの間に挾持して搬送
−するためのガイド板5とで構成されており、ローラz
Bには永久磁石あで着磁されたギアρが連結されて(・
る。
また、ギアnの1i11面部には、誠別部加の搬送に対
応したタイミングパルスTPを形成イろための磁気セン
サH1)1が配設さオlており、誠別部加の中途部には
、搬送紙幣の磁気的な模様を検出−r’6ためツバター
ン検出センサとしての磁気センサI損2が設けられてい
ると共に、光源列からの透過光な検出するフォトセンサ
PS1が役けられて(・る。さらに、鍼別部加の出口部
には、光源列からの透過光で搬送紙幣の光学的な模様を
検出するためのパターン横用センサとしての7オトセン
サPS 2か配設されているが、このフォトセンサPS
2はフォトセンサPS1に比べ受光面が大きくなってお
り、M長のスリット3(+を通して受光するようになっ
て(・る。
これは、搬送紙幣o)m公的な汚)1 rrよって、フ
ォトセンサPS2の受光蓋か大きく変化lな(・よつV
r−lるため″(゛ある。なお、識別部z1.v+中途
都V(は、搬込される紙幣を磁気センサ刊J2側に抑圧
てイ)ための抑圧ローラ3】が設けられて(・4)。
−力、識別部のLL!l w6構成は第2図に万くすよ
うにt「つており、全体の制御を竹なうCPU (Ce
ntralProcessing Unit  )4O
と、動作プログラム及び基準パターンをVWするROM
 (Read 0nly Manory)41と、識別
創作中に必要なり−タの曹込み及び読出しを行なうため
のHAM (Read Write Memory )
社とを具備しており、これらは相互にパスライン43で
N続されている。また、磁気センサHDIからのギア2
7に対応する横片1信号は波形整形回路(資)で波形整
形され、タイミングパルス′l″Pとしてパスライン4
3に与えられ、フォトセンサPSlがらの検出信号は波
形整形回路51で波形整形され、紙幣通過中信号THI
としてパスライン43に与えられる。
さらに、磁気センサ)iD2の出方は増幅器52で増幅
されて比秒姦簡に入力され、設定値MSとの大小比較な
村な(・、その結果がカウンタ詞で計数される。カウン
タ潟の!!r′を数値t?パスライン43に与えらねる
。そ]て、フフォトセンサPSの出力は増@器団で増幅
されて鼓形整形回路お及びAD変換器57に人力され、
波形整形回路間の出力は紙幣通過中@号TH2としてパ
スライン43に与えられ、AD変換器57でディジタル
化された何号もバスライ/43に与えられるようになっ
て(・る。
こめような構成にお(・て、HOM 41には所5F二
重作のプログラムが格納されていると共に、識別fべき
紙幣(たとえば−万円札、五千円札、千円札)につ(・
て等分割(こり)例では16分IIJ)した各ゾーン毎
の2値信号の組合せで成る基準パターンか、各紙幣の表
裏及び挿入方向(前後)に対応1−、て4袖類ずつ格納
さねている。なお、:1に準パターンσ)形成及び入力
に関しては伊達する。
しかして、紙幣10が第1図の矢印のように搬送されて
識別部2f)に達すると、フォトセンサ(図示セf)か
これを検知してローラ2IA〜ηBを駆動する。この駆
動により永久磁石加で9に@さねたギアnか回転され、
磁気センサH1)1からの検出16号が波形整形回路(
資)で増幅波形整形されてタイミングパルスTPとして
出力される。1(お、こσ1タイミングパルスTPは、
この例では紙幣10が0.5〔π)〃〕搬送される毎に
1個出力さねるようになって(・る。そして、紙幣10
が搬送ベル) FA 、 211AとZ3B 、 24
Bとに挾まれてその先端が磁気センサHD2に!すると
、7オトセンサPSlの受光量が減るととKより波形整
形回路51がら紙幣通過中信号THIが得られ、この偵
号’Ir11は紙幣10の抜端が7オトセンサP81を
通過し終るまで発生される。
CPU 40はこの紙幣通過中信号TI−Nが得られた
後、紙幣10の峻別を開始する。
紙幣10の搬送に伴い、磁気センサ)(D2から第3図
に不すような磁気パターンに対−する横比信号MDが得
られるが、この検■儒号MDの方が設定値M8より大き
けハば比lv器53がらrHJレベルの比較信号CMが
出力され、後段のカウンタ8で計数される。しかして、
紙幣通過中信号’I’H1が出力されると識別開始動作
となるが、先ず、その時のカウンタ9の値をパスライン
6を介して一旦)tAM 42の所定番地に記憶する。
そして、CPU40がタイミングパルスTPを3つ計数
した時点(T1)でカウンタ8の計数値を1(AN42
に絖込み、前回絞込んだ値との差を演舞し、その結果(
@3図では′0′)を拗、M42に&込む(例えば10
1番地)。以下同様にして、タイミングパルスTPを3
つ計数する毎(T2 + T3 *・・・)K前回の計
数値と今回の計数値との差を演貴し、その結果(第3図
では%()#、%10#、・・・)を順次拠M42に記
憶させる(例えば102番地、103番地、104番地
、・・・)。このような記憶動作は、紙幣lOの後端が
磁気センナHD2の位置を通過し終るまで行なわれ、拗
ン420内答は例えば第4図の1のようになる。
一方、紙幣通過中信号THIが出力されている間、CP
U40はタイミングパルスTPの鉤針を計数し、紙幣通
過中信号T1(1が出力されなくなった時にタイミング
パルスTPの合計値から紙幣全体の長さを判断し、癲該
紙幣の金種を決定する。例えは、タイミングパルスTP
の合計値がV″348′なら174〔闘〕の長さであり
、−万円札と決定する。
この場合、上記領域(T□、T2.・・・)は’ 34
8 +3 = 116 ’あることになり、RAM42
0101番地から216番地までに紙幣101F)磁気
パターンが記憶されている。この例では、金sK関係な
く全ての紙幣についての全長を均*に16のゾーンZ1
〜Z16 K分割するようKしており、土述の如く領域
が116個の場合にはCPU40で割算演算すると11
16÷16璽7.25 ’となり、1つのゾーンに’ 
7.25 ’の領域が含まれるととKなる。し、がして
、小数点以下の領域は初め切り捨て(別に配憶しておく
)、第1のゾーンは7個の領域とし、Jソ下7個を基準
として切り捨て分の合計が% 1 lを趣えた時Kr+
IJとして8個の領域のゾーンとする。
第5図に示すように、第1ゾーンZ1では、先ず7個の
領域T1〜”7”対応−する崩N42ノ101誉地から
107番地までの記憶データを読出してその合計値を求
め、その値(第5図の■では%2911)を予め設定さ
れた基準値(例えば% l6JF )と比較する。そし
て、合計値が基準値より大きけねば「H」、小さければ
「L」の2値信号を出方して、第1ゾーンZ1の磁気パ
ターン「Fl」を決定する(第5図のm)。第2ゾーン
Z2についても同様テアリ、BAM42ノ108 It
カら114番地まテノ7個の領域分の記憶データを合計
し、基準fi (’ 16 ’)と比較することにより
第2ゾーンZ2の磁気バタ−ンを決定する。また、第4
ゾーンZ4では、今までに切り捨てた分’ 0.25 
X 3 ’  と今回切り捨てた’ 0.25 ’との
和が′1′となるので、7Isc % 1#を加算して
8個の領域とする。しt゛がって、第4ゾーンz4では
l(AM420122番地から129番地の8個分の配
憶データを合計し、この合計値を基準値と比較すること
Kより磁気パターンを決定する。なお、場合によっては
122番地から128番地の71i竣分の値のみを合計
し、129番地の値を省略しても良く、いずれにしても
第5ゾーンZ5の開始は130番地からとする。このよ
うKし、て7又は8領域分のRAM42の記憶データを
順次合計して基準値と比較し、各ゾーンZ1〜Z16を
1)1」又はrLJの2値信号とし、iIj、終的に第
5図のI、mK示す如き16ゾーンZ1〜Z16に対応
したrHJ 、rLJの組合せで成る1つのパターンを
得る。そして、このパターンを一万円札の磁気パターン
として予めI’aOM41 K記憶されている4種(表
、裏、前、後)の各基準パターンと比較し、そのいずれ
か1つと一致しておれば尚該紙幣な偽ところで、基準パ
ターンの1憧は、上述の如き動作を初期設定としてテス
ト用の一万円札について数回性な(・、16分割[7た
各ゾーンZ1〜Z16における平均的な2値信−’j−
j「J 、  jl、」を求め、これをROII441
に自動的K又はオペレータの操作で記憶させるようにす
ねば良い。この場合、−万円札の表、裏についてのパタ
ーンを求めると共に、搬送方向(前inついても両方の
パターンを求め、これら4種のパターン(第5図の■)
を−万円札の基準バター/としてn41に記憶しておく
のである。
なお、上述では一万円札について曲間したが、他の金種
についても同様であり、紙幣の長さ検出から金種を判定
し、その全長を16等分したゾーンZ1〜Z16の磁気
検出信号の合計値を基準値′10′と比較するようKし
ている。
以上は磁気的な模様から紙幣を識別する場合であるが、
次に光字的な模様から紙幣を識別する場合を説明する。
紙幣10の先端が7オトセンサPS2位置に達するとそ
の受光量が減り、増幅器間及び波形整形回路%を経て紙
幣通過中信号TH2が得られ この紙幣通過中信号TH
2か得られている間にタイミングパルスTPを計数する
ことにより紙幣全体の長さを判別でき、これから尚該紙
幣の金種を決定することができる。なお、この金樵決定
は、前述の磁気パターンの場合の紙幣通過中信号’I)
11を用いて行なうこともできる。紙幣通過中において
はフォトセンサP82から紙幣10の透過元請に応じた
検出信号FDが得られ(第6図)、増幅谷間を経てAD
変換657へ入力され、検出信号PDのレベルに対応し
、たディジタル信号(例えば8ビツト)KK換される。
しかして、紙幣10が7オトセンサPS2位置に達し7
て紙幣通過中信号′l″H2が得られた後、タイミング
パルスTPが出力される毎にCPU 40はパスライン
槌を介してAD変換轢57へ変換命令CIを出力し、そ
の時の挾め信号FDをディジタル値に変換し、順次RA
M42の所足番地(301%地。
302番地、303番地、304番地・・・)へli!
4図の■の如(書込んで行く。
紙幣通過後、タイミングパルスTPの総計が例えば’ 
34B ’であったとすると、尚誼紙幣の金種は一万円
であり(174m)、この場合の)RAM42には30
1番地から648番地までの348個分のディジタル信
号か記憶されていることkなる。この光学パターン検出
の場合も上述の磁気パターンの場合と一様に1紙幣の全
長を16等分したゾーンでパターン比較するようKなっ
ている。ここに、C)’U40が’ 34g ’を11
6′で割算演−すると′348÷16−21.75 ’
となり、16分割した1つのゾーンには21個分又は2
2個分のデータが含まれることになるが、端数処瑯の手
法は前述の場合と一一である。
よって、@1のゾーンには上山42の301番地から3
21番地のデータが含まれ、また、第2のゾーンには3
22番地から343番地のデータが含まれるが、CP[
J40は先ず301番地から321番地までのデータを
読出し7て加算演算し、その合計値を)(AM42へ書
込む、前述した磁気検出信号に基づく識別の場合目、こ
こで予め定められた基準値との比較を行なつたが今の場
合は少[異なり、比較は後で行なう。
次に、第2ゾーンの合計値、つまりRAM420322
番地から343番地のデータの合計値を演算し、その結
果なRAlli442へ書込む。以下同様にして第16
ゾーンまで各ゾーン毎に合計値を求め、その後送のよう
な演算によって2つの基準値を作成する。
RAM42に書込んだ各ゾーンの合計値の内で最大の値
から最小の値を減算し、その減算結果を8分の3倍した
ものを最小値に加えた値を第1の基準値とする。また、
上記減算結果を8分の7倍した値を最小値に加えたもの
をJII2の基準値とする。例えば16個ある合計値の
円のデータの最小値が’ 250 ’で、最大値が’ 
730 ’であるとすると、第1の基準値は となり、第2の基準値は となる。このように第1及び第2の基準値は各ゾーンの
最大値よりは小さく、最小値よりは大きな値となってい
る。また、基準値の値を変動させる理由は、光学検出の
場合には紙幣の汚れや損傷等によって検出レベルが大き
く変動し、汚れ具合に応じた基準値を個々の紙幣に与え
る必要があるためである。
このようにして第1及び第2の基準値が作成されると、
CPU 40はRAM42から第1ゾーンの合計値を続
崩し、その値と上記第1及び第2の基準値との大小を比
較することKより、第1ゾーンのパターンとして1)(
J又けrLJを決定する。この場合、第1の!l!11
に対する2値信号と、第2の基準i[に対する2値信号
とを決定して)tAM42に配憶する。以下一様にして
、各ゾーンにおける合計値を第10基**及び第2の基
準値と比較することkより、順次2値信号を求めRAM
42に記憶する。
かくして、ル山社には第1の基準値に対する紙幣の光学
パターンと、1s2の基準値に対する紙幣の光学パター
ンとが記憶されることになる。しかして、ROM41 
Kは金程別に第1の基準値及び@2の基準値に対する基
準パターンが記憶されており、RAM42ff記憶され
た2つのパターンと■ム441の2つの基準パターンと
を比較する。そして、2つのパターンが一致した場合に
のみ真の一万円札と判断する。
なお、光学検出の場合には紙幣の前鼻に関係なく検出信
号PDが同一となるので、紙幣の搬送方向(前後)のみ
を判別できるようKすねばS(・。
したがって、ROM41に記憶させる基準)くターンは
1金種につき前方向搬送に対する2つのノくターンと、
後方向搬送に対する2つのパターンとの49類である。
搬送方面が判別できない場合には、2つのうちのいずれ
かのパターンと一致すれば良い。
また、紙幣が搬送されていないときのフォトセンサP8
2の出力レベルを予め記憶させておき、検出信号をこれ
に基づき補正するようにすねばほこり郷による誤識別を
防止できる。すなわち、紙幣の先端カフオドセンサP8
2の手前の7オトセンサPSIに達したときの7オトセ
ンサP82の出力レベル1^D[換して助M42に記憶
させておき、その後紙幣通過中に得られる検出レベルを
上記値により補正すると、フォトセンサP82上Knこ
り等がたまって検出信号がレベルダウンしても、wA識
別することはない。この場合、AD変換出力を調社へ書
込む前に補正しても良いし、AD変換出力をそのままF
tAM42に書込み、後で演算処理すると−に補正して
も良い。
しかして、各金種について2枚菖なりの紙幣を搬送して
その時のAD変換養57から出力されるディジタル値の
合計を、2枚重なりの基準値として予メROM41に格
納L−1ffは、)tAM42ノ301 番jmから6
48I地までの記憶データ(−万円孔の場合)を全て加
算した合計値を、顧JM41の基準値と比較することに
よって2枚1なりを検知することができる。すなJ=、
ち、テスト用の2枚重なりの紙幣に対する上記合計値が
たとえは’ 500 ’であるとすると、これよりも少
し大きいたとえば’ 600 ’を基準値としてに−U
OM41に格納しておく。そして、紙幣識別時に1枚の
紙幣(正常時)が搬送された場合の合計値はたとえば’
 800 ’となり、基準値’ 600 ’より大きく
なる。これに対し、紙幣識別時に2枚重なりの紙幣(異
常時)が搬送されると、その合計値がたとえば’ 52
0 ’とか’ 480 ’とかとなり、基準値’ 60
0 ’よりも小さくなる。これにより、紙幣の2枚重な
りを検知することができる。
なお、)[)M41に格納する基準値の決め方は、1枚
の紙幣に対する合計値を求め、その合計値よりも少し小
さい値に設定しても良く、要は1枚の紙幣の合計値と2
枚重なりの紙幣の合計値との関に設定すれば良い。
以上の場合、紙幣の挿入方向や搬送の表裏は判別できな
いとし、予め記憶されている表裏、前稜用の基準パター
ンのいずれか1つと一散すれば良いとしているが、磁気
センサHD2の上方に搬送紙幣の他1111面を検出す
るための磁気センサ)[)3を設けること忙より、紙幣
の挿入方向及びf!良を判別することかできる。すなわ
ち、フォトセンサP82の検出レベルは表裏に関係なく
同一であり、挿入方向(前*)K対応して)10M41
に記憶されている基準パターンとの比較から、先ず紙幣
の挿入方向を判別できる。そして、搬送紙幣に対して磁
気センナHD2及びHD3は互いに異なる面を検索する
ことになり、検出される磁気パターンのパルス数が紙幣
の*脛によって相違することから、紙幣の表鼻’fvl
il別することができる。かくして挿入紙幣の方向及び
表裏を判別することかでき、この結果に基づいて記憶さ
れている基準パターンの該当するものを選択し、横用パ
ターンとの比較を行なって紙幣を識別する。この場合、
紙幣の表裏、挿入方向、金種が特電されて(・るので、
十か已の位置も判断でき、この結果該当する七、M42
の番地データをll!■して十−7r−Lの有無をも訓
ぺることができる、また、この場合、7オトセンサP8
2は紙幣の搬送路の中央部に設ける会費がある。
なお、上述では基準値を全てのゾーンに対して一定とし
てい2+が、分割ゾーンによって変えるようにすること
も口]能であり、分割ゾーンの分割数も任意であり、令
株によって分割数を変えるようにすることも可能である
。また、上記実施例では説明を簡単にするために金種に
関係なく分割ゾーンを均等としたが1例えば第1ゾーン
は全長の224幻、第2ゾーンは全長の3/頷というよ
うに金種に関係なく不均等に分割してもよく、更に不均
等に分ける位置を金種毎<2えても良い。また、タイミ
ングパルスTPの形成はギアn及び磁気センサ仕方を用
いな(ても、エンコーダ等によっても形成することがで
きる。さらに、上述では紙幣の識別について説明したが
、小切手や帳票等の紙葉類に対しても同様に適用するこ
とができる。また、上述では紙幣の磁気的パターンと光
学的パターンとで並列的に識別するようにしているが、
別個独立に識別するようにしても良い。
以上のようKこの発明の識別i置によれば、大きさの異
なる複数種類の紙葉@に対して全体の長さからその1a
@を判別した彼、その種類に応じて当該紙葉類の長さを
適宜分割したゾーンのデータで識別を行なうよう(・し
ているので、いずれの紙j#類に対しても正確な識別を
行なうことができる。
また、各紙−J11mlk対応した2枚重なりの基準値
を設け、識別時におけろ紙葉類のデータとを比較するよ
うにしているので、[実な2枚重なりを検知することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A) IIlび(B)はこの発明を適用した紙
幣識別装置の検出部の機構を示す横断平面図及び断面略
図、繁2図はその制御系を示すブロック図、第3図はこ
の発明における磁気的パターンの検出の様子を示す図、
第4図はこの発明におけるんlの内容例な示す図、第5
図はこの発明における分割ゾーンと基準パターンとの比
較の様子を示す図、第6図はこの発明における光学的パ
ターンの検出の様子を示す図である。 10・・・紙幣、加・・・識別部、21A、ηA、21
B。 2、:B、31・・・ローラ、23A 、24A 、2
3B 、24B・・・搬送ベルト、δ・・・ガイド板、
届・・・永久磁石、l・・・ギア、公、29・・・光源
、41J・・・CPU、 41・・・)tOM、 42
・・・心N、(資)、 51 、56・・・波形整形(
ロ)路、詔・・・比較器、(・・・カウンタ、57・・
・ADi換赫。 第 l 図 H+    +    1 ”O”    ”O”    ”fO”    ”/2
’第 4 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数種類の紙葉類を敵別する識別装fllKおけろM葉
    類の2枚重なり検知装#において、前記紙葉類の搬送に
    応じてタイミングパルスケ発生す6タイミングパルス発
    生手段と、搬送さねる紙葉類の透過光蓋を横用するフォ
    トセンサと、この7オトセンサからの検ii伯号をディ
    ジタル調号に1’換するADi換福と、前記紙業類が紬
    記フオトセンザケ)FTJ過中に出力される前記タイミ
    ングパルスを1数し、その*を数値から前記紙葉類の種
    類を判別し7、配憶された肉1f記AD変換益の出力デ
    ータな読出して演算処理、し7、その結果と予め記憶さ
    れた当該種類の紙葉類に対応する基準値とを比較して2
    枚1なりの有無を判別する演算処理手段とを具備り、た
    ことを%像とする紙業−峻別装置の2枚重なり惨知装*
JP7062182A 1982-04-27 1982-04-27 紙葉類識別装置の2枚重なり検知装置 Pending JPS58188246A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63173909A (ja) * 1987-01-14 1988-07-18 Omron Tateisi Electronics Co 海苔検査装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5670247A (en) * 1979-11-12 1981-06-12 Fujitsu Ltd Double feed detection system for record slip

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