JPS63173613A - 洗面カウンタ−、洗面カウンタ−の成形型とその成形型を用いた洗面カウンタ−の成形方法 - Google Patents

洗面カウンタ−、洗面カウンタ−の成形型とその成形型を用いた洗面カウンタ−の成形方法

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JPS63173613A
JPS63173613A JP636187A JP636187A JPS63173613A JP S63173613 A JPS63173613 A JP S63173613A JP 636187 A JP636187 A JP 636187A JP 636187 A JP636187 A JP 636187A JP S63173613 A JPS63173613 A JP S63173613A
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JP
Japan
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mold
counter
molding
curtain
lower mold
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Application number
JP636187A
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English (en)
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Inventor
Kiyotaka Tanaka
清隆 田中
Sadatoshi Matsuo
松尾 定利
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野1 本発明は人造大理石製の洗面カウンターで、しかも成形
上逆勾配となる幕前板を一体にした洗面カウンターとこ
れを成形する洗面カウンターの成形型とその成形型を用
いた洗面カウンターの成形方法に関するものである。
【背景技術1 従来の人造大理石製の洗面カウンターは第7図に示すよ
うに幕前板Aを別途成形してそれをカウンター本体Bに
接着するか、または第8図に示すようにカウンター本体
Bに対して直角方向の幕前板Aを一体に成形するかであ
って、蟇前板Aの外観に変化があると共に幕前板Aとカ
ウンター本体Bとに一体感のある洗面カウンターがなく
、また幕前板Aに勾配があると一体に成形できなかった
ここでCはカウンター本体Bの背部に一体に形成された
バックが一ドであり、Dは洗面ボウルである。
[発明の目的1 本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本発
明の目的とするところは幕前板の外観に変化があると共
に幕前板とカウンター本体とに一体感がある洗面カウン
ターを提供するにあり、また他の目的とするところは逆
勾配部のある幕前板をカウンター本体と一体に成形でき
る洗面カウンターの成形型とその成形型を用いた洗面カ
ウンターの成形方法を提供するにある。
[発明の開示1 本発明は下方に向かって後方に傾斜した逆勾配部Eを有
する前幕板Aをカウンター本体Bの前端に一体に設けて
成ることを特徴とする洗面カウンターを特定発明とし、
併せて洗面カウンターのカウンター本体Bの表面を成形
する下型1と、下型1上に配置されてカウンター本体B
の裏面を成形する裏面成形用上型2と、下型1上の前方
に上または水平方向に外れるように配置されて洗面カウ
ンターの幕前板Aの表面を成形する幕前板成形型3と、
裏面成形用上型2上の前方に水平方向に外れるように配
置されて幕前板Aの裏面を成形する□ 人っ子4と、裏
面成形用上型2上に配置されて裏面成形用上型2と入り
子4が着脱自在に取り付けられた保持用上型5と、幕前
板成形型3と入り子4及び保持用上型5との間に設けら
れて不足分の注型用樹脂6を充填するための充填用スリ
ット7とを具備することを特徴とする洗面カウンターの
成形型を第1併合発明とし、併せて予め下型1にゲルコ
ートすると共に下型1上の前方の暮前板成形型3にゲル
コートをし、下型1上に注型用樹脂6を充填した後、裏
面成形用上型2、人っ子4及び保持用上型5を下型1上
にセットし、幕前板成形型3と人っ子4及び保持用上型
5との間に不足分の注型用樹脂6を注入することを特徴
とする洗面カウンターの成形方法を第2併合発明とする
ものであって、上述のように構成することにより従来例
の欠点を解決したものである。つまり上記のように構成
したことにより、幕前板Aの外観に変化があると共に幕
前板Aとカウンター本体Bとに一体感がある洗面カラン
ターとでき、また逆勾配部(7ングーカツト)のある暮
前板Aでもカウンター本体Bに一体に成形できるように
なった。
以下本発明を実施例により詳述する。
第1図に示すように洗面カウンターの成形型は下型1、
裏面成形用上型2、幕前板成形型3、入り子4、保持用
上型5及1背型8とにより構成されている。下型1はカ
ウンター本体Bの表面とバックガードCの表面を成形す
る形状に形成されており、裏面成形用上型2は下型1の
上方に配置されるものであって、カウンター本体Bの裏
面とバックが一ドCの裏面を成形する形状に形成されて
いる。幕前板成形型3は下型1上の前方(幕前板A側を
前とし、パックガードC側を後とする)に配置されるも
のであって、幕前板Aの逆勾配部Eを含む表面を成形す
る形状に形成されている。この暮前板成形型3は上方ま
たは水平方向の前方に外せる構造になっている。人っ子
4は裏面成形用上型2上の前方に配置されるものであっ
て、暮前板Aの裏面を成形する形状に形成されている。
この人9子4は水平方向の後方に抜けるようになってい
る。保持用上型5は裏面成形用上型2の上に配置される
ものであって、保持用上型5に裏面成形用上型2が着脱
自在に取り付けられると共に人っ子4が位置決めされる
ようになっている。このときの位置決めは位置決めビン
等により行う。幕前板成形型3と、保持用上型5及び入
り子4の間の上部には充填用スリット7を設けである。
次ぎに上記のように構成せる洗面カウンターの成形型に
より洗面カウンターを成形する方法を説明する。先ずM
S2図(、)に示すように下型1上に洗面カウンターの
トップコート層を形成するためのゲルコートをスプレー
9等で行い、次いで下型1上の前方に事前板成形型3を
セットして第2図(b)に示すようにゲルコートをスプ
レー9に4で行う。このゲルコートする樹脂はポリエス
テルのような樹脂である。また事前板成形型3にゲルコ
ートするとき下型1と事前板成形型3との間に隙間がで
きないように厚く塗る0次いで下型1上の後方に背型8
をセットし、下型1上に注型用樹脂6を第2図(c)に
示すように充填する。この注型用樹脂6はポリエステル
樹脂に炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム、珪砂、プ
ラス粉等の充填剤を混合した樹脂フンパウンドである。
この注型用樹脂6を充填した後、振動をかけて脱泡する
。その後、裏面成形用上型2及び入り子4を取り付けた
保持用上型5を第2図(d)に示すように被せて下型1
に固定する。その後、不足分の注型用1f!6を充填用
スリット7から事前板成形型3と入り子4との間に充填
する。その後、振動をかけて脱泡した後、自然または加
熱硬化させて人造大理石製の洗面カウンターを形成する
。次いで、保持用上型5を外し、第2図(e)の矢印イ
方向、口方向、へ方向及び二方向に事前板成形型3、入
り子4、裏面成形用上型2及ゾ背型8を外し、洗面カウ
ンターを下型1より取り出す。上記のようにして第3図
(a)(b)に示すような洗面カウンターが形成され、
カウンター本体Bと幕府板AとバックガードCが一体で
、幕府板Aの横幅方向に曲面状の逆勾配部Eを有し、洗
面ボウルDに逆勾配部Eが沿って外観がよくなる。
また第4図及び第5図は洗面カウンターの他の実施例を
示す0本実施例の場合成形型で成形するとき前述の説明
のものより下型1に対して事前板成形型3を後方にやや
ずらせて成形され、カウンター本体Bと幕府板Aとの間
に凹段部Fを形成しである。このように凹段部Fを設け
ると下型1と事前板成形型3との間のパーティング面に
ずれやばりができてもl!I段部Fにて目立たないよう
にできる。かかる凹段部Fは深さが1〜10a+m程度
である。また!@6図は洗面カウンターのさらに他の実
施例を示す1本実施例の場合下型1と事前板成形型3と
のパーティング面で事前板成形型3に突部を設けてこの
突部にてカウンター本体Bと幕府板Aとの間に凹溝Gを
設けである。この場合もパーティング面で目立ないよう
にできる。この凹溝Gは幅が1〜10mmで、深さが1
〜4曽論である。
[発明の効果1 本発明は叙述のように下方に向かって後方に傾斜した逆
勾配部を有する前幕板をカウンター本体の前端に一体に
設けであるので、幕府板の外観に変化があると共に事前
板とカウンター本体とに一体感があって外観のよいもの
であり、しかも幕府板とカウンター本体とを一体にする
ことにより洗面カウンターの変形、反りを大幅に減する
ことができると共に従来のように幕府板を接着する必要
がないので製造工数が減って安価に製造できるものであ
る。また本発明の併合発明にあっては、叙述のように下
型と裏面成形上型と事前板成形型と入り子と保持用上型
とにより成形するようになっているので、逆勾配部を有
する幕府板とカウンター本体とを簡単に一体に成形でき
るものであり、しかも上記のように複雑な形状に形成す
るものでも不足分の注型用樹脂を充填用スリットから事
前板成形型と入り子との間に充填できるので、注型用樹
脂のチャーノ不足で欠けることがないものであり、さら
にまた充填用スリットから上昇した気泡が抜けるので気
泡による穴が洗面カウンターに残らないものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の洗面カウンターの成形型の一実施例の
断面図、第2図(a)(b)(c)(d)(e)は同上
の成形方法を説明する断面図、第3図(、)(b)は同
上の洗面カウンターの斜視図及び断面図、第4図は同上
の洗面カウンターの他の実施例の斜視図、第5図は同上
の断面図、第6図は同上の更に他の実施例の断面図、第
7図(a)(b)は従来例の斜視図及び断面図、第8図
(、)(b)は他の従来例の斜視図及び断面図であって
、Aは幕府板、Bはカウンター本体、Eは逆勾配部、1
は下型、2は裏面成形用上型、3は幕府板成形型、4は
入り子、5は保持用上型、7は充填用スリットである。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第2図 (C) 第4図 第5図 第6閃

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]下方に向かって後方に傾斜した逆勾配部を有する
    前幕板をカウンター本体の前端に一体に設けて成ること
    を特徴とする洗面カウンター。 [2]洗面カウンターのカウンター本体の表面を成形す
    る下型と、下型上に配置されてカウンター本体の裏面を
    成形する裏面成形用上型と、下型上の前方に上または水
    平方向に外れるように配置されて洗面カウンターの幕前
    板の表面を成形する幕前板成形型と、裏面成形用上型上
    の前方に水平方向に外れるように配置されて幕前板の裏
    面を成形する入り子と、裏面成形用上型上に配置されて
    裏面成形用上型と入り子が着脱自在に取り付けられた保
    持用上型と、幕前板成形型と入り子及び保持用上型との
    間に設けられて不足分の注型用樹脂を充填するための充
    填用スリットとを具備することを特徴とする洗面カウン
    ターの成形型。 [3]予め下型にゲルコートすると共に下型上の前方の
    幕前板成形型にゲルコートをし、下型上に注型用樹脂を
    充填した後、裏面成形用上型、入り子及び保持用上型を
    下型上にセットし、幕前板成形型と入り子及び保持用上
    型との間に不足分の注型用樹脂を注入することを特徴と
    する洗面カウンターの成形方法。 [4]幕前板成形型と下型とのパーティング面で幕前板
    に凹段部を形成することを特徴とする特許請求の範囲第
    3項記載の洗面カウンターの成形方法。
JP636187A 1987-01-14 1987-01-14 洗面カウンタ−、洗面カウンタ−の成形型とその成形型を用いた洗面カウンタ−の成形方法 Granted JPS63173613A (ja)

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Publications (2)

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JPH0422408B2 JPH0422408B2 (ja) 1992-04-17

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0516128A (ja) * 1991-07-10 1993-01-26 Inax Corp カウンターの製造方法
JPH057408U (ja) * 1991-07-10 1993-02-02 株式会社イナツクス カウンター用製造型
KR20030051211A (ko) * 2001-12-18 2003-06-25 (주) 와이 디 티 씽크대 상판 등의 제조장치 및 그 제조방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH057408U (ja) * 1991-07-10 1993-02-02 株式会社イナツクス カウンター用製造型
KR20030051211A (ko) * 2001-12-18 2003-06-25 (주) 와이 디 티 씽크대 상판 등의 제조장치 및 그 제조방법

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