JPS63173481A - 静止画像再生システム - Google Patents

静止画像再生システム

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JPS63173481A
JPS63173481A JP62003932A JP393287A JPS63173481A JP S63173481 A JPS63173481 A JP S63173481A JP 62003932 A JP62003932 A JP 62003932A JP 393287 A JP393287 A JP 393287A JP S63173481 A JPS63173481 A JP S63173481A
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JP
Japan
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signal
control
circuit
still image
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Application number
JP62003932A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuo Nakadai
中台 加津男
Satoru Iwamatsu
岩松 哲
Toshiaki Fujimaki
藤巻 敏明
Hisanobu Kawamura
川村 久信
Junichi Matsuo
淳一 松尾
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の要約 庚数台の静止映像信号再生装置を制御するための簡易な
システムである。静止映像信号の記録媒体とは別の第2
の記録媒体に、所定の1または複数の静止映像信号再生
装置を指定するためのコードと指定された再生装置にお
ける画像切替えのための制御コードとを記録しておく。
この第2の記録媒体からの制御信号の再生にともなって
上記のコードが読出されると、指定された再生装置から
再生されている静止画像が制御コードにしたがって切替
えられる。
発明の背景 この発明は、複数の記録トラックを有しこれらのトラッ
クに静止画像の映像信号が記録された磁気ディスクの半
径方向に磁気ヘッドを移動させて任意のトラックからの
信号の再生を行なう静止画像再生装置を利用した静止画
像再生システムに関する。
静止画像再生装置は民生用のみならず業務用にも広く活
用されつつある。この装置の活用の代表的なものの1つ
は、各種製品、半製品等の製造。
生産ラインにおける工程指示媒体としての応用である。
従来の製造、生産ラインには、各工程ごとに、その工程
で行なうべき作業内容、注意点その他の事項を記載した
工程指示書が配布される。同一ラインであっても、そこ
で加工される製品の種類、仕様等に変更があると作業内
容等も変わるので、工程指示書は各工程の作業内容が変
わるごとに差しかえられていた。
静止映像信号再生装置およびこれに接続されたテレビジ
ョン・システムは工程指示書に代わるものとして脚光を
あびている。工程指示書に記載されていたりt項がテレ
ビジョン上の画像によってとってかわられる。すなわち
、映像信号再生装置に装填される磁気ディスクには、数
多くの作業内容をそれぞれ表現した画像を発生する映像
信号がトラックごとにあらかじめ記録されている。そし
て1作業内容が変わるごとにテレビジョン上に表示すべ
き画像を記録したトラックを指定してそれに対応する作
業指示を表示させる。
ライン上の各工程ごとに1セツトの静止映像信号再生装
置とテレビジョン・システムとが配置される。そして、
すべての静止映像信号再生装置は中央のコンピュータに
よって集中的に制御される。
出願人は1wL数台の静止画像再生装置を制御するシス
テムにおいて用いられる制御装置やインターフェイスに
ついて既に特許出願している(たとえば特願昭80−2
28908.60−228907号等)。
静止画像再生装置の応用の他の例としていわゆるマルチ
・ビジョン・システムを挙げることができる。このシス
テムは、第1図に示すように、複数のテレビジョン受像
機2の画面を縦、横腹数列、複数段に配列して大型画面
を構成する。そしてこの大型画面全体に統一ある1つの
画像を表示する。場合によっては各テレビジョン受像機
に個々別々の画像を表示することもあるし、所定の画面
にのみ特定の画像を表示することもある。いずれにして
も各テレビジョン受像機2にはそれぞれ別個の静止画像
再生装置1から静止映像信号が与えられる。複数の静止
画像再生装置1は、インターフェイス3を介して、同時
にまたは個別にコンピュータ4によって制御され2画面
の切替等が行なわれる。このような制御システムも基本
的には上述した生産ラインにおける応用システムとほぼ
同じ構成であり、出願人による上記の先願発明もこのマ
ルチ・ビジョン會システムにそのまま使用できる。
マルチ・ビジョン・システムの特徴の1つは。
画像の表示とともに背景音、たとえば音楽やナレーショ
ンを流すことにある。この背景音は音声再生装置5.た
とえばテープレコーダから再生され、スピーカ7によっ
て音に変換される。音声再生装置5もまたインターフェ
イス6を介してその起動、停止1巻戻し等がコンピュー
タ4によって制御される。
静止画像の切替えはスピーカ7から流れる音楽やナレー
ションに関連して行なわれ、上述のようにこの切替制御
をコンピュータ4が行なう。マルチ中ビジョン・システ
ムは、上述の生産ラインにおける表示システムも同じで
あるが、案内、情報の伝達、広告、宣伝等を主な機能と
するものであるから、テレビジョン受像機2の表示画像
は必ずしも頻繁に切替えられるとは限らない。また、音
声再生装置5も一旦起動すれば自動的に音声を再生する
ものであるから、その制御も頻繁に行なわれることはな
い。コンピュータは一般にきわめて高速に罠雑な処理を
実行できる能力を有しているが、上記のようなシステム
において再生画像の切替と再生音声の起動、停止等の制
御のみをコンピュータに行なわせるだけではその能力を
充分に発揮させたことにはならない。コンピュータは高
価なものであるから、あまりに不経済なシステムである
ということになる。
発明の概要 発明の目的 この発明は、コンピュータを用いることなく複数台の静
止画像再生装置の制御と必要ならば音の出力制御とを達
成することができる安価なシステムを提供することを目
的とする。
この発明による静止画像再生システムは、第1の記録媒
体に記録された静止映像信号を再生して出力する複数の
静止画像再生手段、複数の静止画像再生手段のうちの特
定のものを指定する指定コードおよび指定された静止画
像再生手段から再生される静止映像信号を切替える制御
コードを含むバイナリィ・コードが変調されて記録され
ている第2の記録媒体からその変調信号を再生して復調
する制御信号再生手段、および再生、復調された制御信
号を解読して、指定コードによって指定される静止画像
再生手段に上記制御信号中の制御コードに対応する切替
制御信号を与える制御手段を俯えていることを特徴とす
る。
第2の記録媒体の代表的なものは磁気テープであるが、
この記録媒体は磁気テープに限らず、穿孔テープ、レコ
ード、光ディスクその他のほぼ一定速度で記録データが
再生されるものを用いることができる。上記制御手段は
バイナリィ・コード信号を解読するものであるからデコ
ーダと論理回路の組合せで実現することができる。もち
ろん。
上記した出願人による先願に記載のインターフェイスを
用いることも可能である。
このようにして、この発明によるとコンピュータを用い
ることなく複数台の静止画像再生装置を同時にまたは個
別に制御することが可能となり。
安価に提供できるシステムができあがる。しかも、上記
の第2の記録媒体には音楽やナレーション等を記録して
上記コードと同時的に再生することが可能なので、この
ような背景音に同期して静止画像の切替えを行なうこと
もできるようになる。
実施例の説明 第2図はマルチ・ビジモレ畳システムのための静止画像
再生システムの全体を示しており、このシステムは基本
的には、複数台のテレビジョン受像機(以下、単にCR
Tという)2に対応して設けられ、これらのCRT2に
それぞれ表示すべき静止画像を再生するための複数台の
静止画像再生装置1.複数台の静止画像再生装置1を制
御するための8ビツト(または16ビツトなど)のバイ
ナリイ制御信号を出力するとともに背景音信号を再生し
てスピーカ7に与える1台の制御信号再生装置20.お
よび上記バイナリイ制御信号を解読して対応する静止画
像再生装置1にそれを直接に制御する指令信号を与える
インターフェイス3から構成されている。
この実施例では、CRT2に再生表示される画像を処理
(たとえばフェードイン、フェードアウト)するための
画像処理信号も制御信号再生装置20から再生出力され
る。そして、この処理信号に応じて、再生装置1から出
力される静止映像信号を加工するための画像処理回路4
0が各静止画像再生装置1に設けられている。対応する
静止画像再生装置が指定されたときにインターフェイス
から出力される指定信号によって制御されるゲート回路
50が設けられており、上記の画像処理信号はこのゲー
ト回路50を通して画像処理回路40に送られる。
第3図は、静止画像再生装置1.制御信号再生装置20
および画像処理回路40の具体的構成の一例を示すもの
であり、簡略化のために装置1.CRT2.インターフ
ェイス31回路40.50は1台のみ図示されている。
静止画像再生装置1において、磁気ディスク12には複
数(たとえば50)本のトラック(たとえばトラック・
ピッチ100μm)が同心円状に設けられており、各ト
ラックに1画像分のFM変調されたカラー映像信号(輝
度信号1色差信号等を含む)が磁気記録されている。磁
気ディスク12の磁気記録面上に同心円状に設けられた
50本のトラックには、外側のものから順にN(L 1
〜No、50までのトラック胤が付けられている。ホー
ム會ポジションHPは隠1のトラックの外側にある。
静止画像再生装置1の全体的な動作は制御装置11によ
って統括される。この制御装置11は、中央処理装置、
好ましくはマイクロプロセッサ(以下CPUという)、
そのプログラムおよび必要なデータを記憶するメモリ、
ならびに周辺の各素子2回路、装置等との間のインター
フェイスから構成されている。
磁気ディスク12の所定のトラックからそこに記録され
ている静止映像信号を読取るための磁気ヘッド13は、
磁気ディスク12の半径方向に移動自在に配置されてい
る。また、磁気ディスク12のコアに設けられた磁性体
から漏洩するチャッキング用永久磁石の磁束を検出して
磁気ディスク12の1回転ごとに1個の位相検出パルス
PGを発生する位相検出器15が上記コアに近接してい
る。
位相検出器15の位相検出パルスPGはサーボ制御回路
17および制御装置11に入力する。サーボ制御回路1
7は、ディスク・モータlBを一定回転数。
たとえば3.800 r、p、i、で定速回転させる。
またサーボ制御回路17は制御装置!1からの指令に応
じてモータ1Bの起動、停止を行なう。
磁気ヘッド13から読出された変調映像信号は。
再生処理回路18に送られる。再生処理回路18は。
入力する変調された輝度信号および色差信号をそれぞれ
復調しかつ合成して標準カラー映像信号として出力端子
に出力する。この映像信号がテレビ受像機に与えられる
と記録されていた静止画像がCRT2上に表示される。
磁気ヘッド18は、その移送装置14によって磁気ディ
スク12の径方向に移動自在に支持されかつ同方向に移
送制御される。制御装置11は、操作パネル(図示路)
に設けられた順送りスイッチ、逆送りスイッチ等からの
人力、およびインターフェイス3から与えられる順送り
Fwd 、逆送りRev 、  リセットRe5et信
号に応答して、磁気ヘッド13の移送方向および移送量
についての指示を装置14に与える。装置14はステッ
プ・モータを含み、このステップ中モータの回転角に比
例して磁気ヘッド13が移送される。たとえばステップ
中モータの駆動パルス1パルス当りこのモータは約15
°回転し。
これによって磁気ヘッド13が約8.33μm(1ピツ
チ)移送される。したがって、磁気ヘッド13の移送は
きわめて正確に行なわれる。
制御信号再生装置20は、4トラック同時記録/再生機
能をもつもので、4つの磁気ヘッド21゜22、23.
24を備えている。第4図に示すように。
磁気テープMの第1および第2トラツクは音楽やナレー
ションの記録のために用いられ、第3トラツクは画像処
理信号の記録のために用いられ。
第4トラツクは制御信号の記録のために用いられる。磁
気テープはたとえばカセット・テープでよく2通常のテ
ープレコードに設けられているテープ駆動機構と同じも
のがこの制御信号再生装置20にも偏られている。磁気
ヘッド21〜24はそれぞれ磁気テープの第1〜第4ト
ラツクに信号を記録/再生するものである。
第3トラツクのための磁気ヘッド23は増幅回路31、
記録/再生切換スイッチ37を経て再生回路33、記録
回路34に接続されている。同じように第4トラツクの
ための磁気ヘッド24も増幅回路32゜切換スイッチ3
8を経て再生復調回路35.記録回路36に接続されて
いる。
この実施例では、磁気テープMの第3トラツクに記録さ
れる画面処理信号はフェードアウト。
フェードイン制御信号であり、これは周波数が低から^
におよび高から低に掃引された信号である。切換スイッ
チ37が再生側にあるときに再生回路33で再生された
この制御信号はゲート回路50を経て画像処理回路40
に送られる。
磁気テープMの第4トラツクに記録される制御信号は8
ビツトのバイナリィ・コードをたとえば周波数IKHz
の搬送波によってFSX (周波数シフト・キーイング
)変調した信号である。8ビツトΦコードのうちのたと
えば下位4ビツトまたは5ビツトは複数台の静止画像再
生装置1を指定するためのおよび指定の解除を示すため
のコードである。4ビツトによって18台の再生装置の
指定が可能となる。もっともすべての静止画像再生装置
を同時指定するためのビット、縦の所定列または横の所
定列のCRT2に対応する静止画像再生装置を指定する
ためのビット等を設けてもよい。
指定コードのビット数が不足する場合には、たとえば1
6ビツト・バイナリイ拳コードを用いてもよい。この場
合に、16ビツト・コードを並列に出力するようにして
も(18ビツト・バスが必要)、8ビツトずつ2回に分
けて出力するようにしてもよい。
他の3ビツトまたは4ビツトのコードは制御コードであ
って静止画像再生装置1の制御、すなわち順送り、逆送
り、リセット指令を与えるために用いられる。順送り指
令は、磁気ヘッド13を順方向に1トラック送り次のト
ラックの画像を再生するためのものであり、逆送り指令
は磁気ヘッド13を逆方向に1トラック分送るためのも
の、リセット指令は磁気ヘッド13を一旦ホーム・ポジ
ションに戻し、その後磁気ヘッド13をNo、 1のト
ラックに位貿決めさせるためのもの(いわゆるリターン
指令)である。さらにビット数を増加させれば、ランダ
ム・アクセス指令とアクセスすべきトラック魔とをこの
コードに含ませることができよう。
このようなFSX変調された制御信号は、切換スイッチ
38が再生側にあるときに再生復調回路35で再生、復
調されてシリアルな8とット拳コードに変換され、さら
にシリアル/パラレル変換回路39によってパラレル・
コード信号に変換されてバスを経てインターフェイス3
に送られる。
他の磁気ヘッド21.22は公知の再生録音回路26に
接続されている。磁気ヘッド21.22から再生された
音楽信号、音声信号等は左、右のスピーカ7によって音
に変換されて背景音となる。磁気テープMの第1.第2
トラツクにはマイクロホン8から所望の音楽等を録音す
ることが可能である。
制御装置25は、順送り、逆送り1巻戻し、再生、記録
キーを含むキー人力装置29からの入力信号に応答して
、再生録音回路2B、切換スイッチ37、3g、磁気テ
ープ駆動機構等を制御する。
画像処理回路40は1周波数/電圧変換回路42と電圧
制御増幅回路41とから構成されている。変換回路42
は制御信号再生装置20で再生された画像処理信号の周
波数をそれに対応する電圧をもつ信号に変換するもので
ある。増幅回路4Iは、変換回路42から与えられる電
圧信号に応じてその増幅率が変化する。
インターフェイス3は、8ビツトの制御信号をデコード
するものである。制御信号中の指定コードを解読してそ
の静止画像再生装置が指定されているかどうかを判定す
る。これはたとえば簡単な比較回路により実現される。
また、指定されていると判定されたときには制御コード
を解読して。
制御コードに対応する順送り、逆送りまたはリセット信
号を一定時間出力する。これは、たとえばタイマと論理
回路との組合せによって実現されよう。このようなイン
ターフェイスは、上述した出願人による先願の明細書に
開示されている。指定コードによって指定されていると
判定されたときには、その判定信号はゲート回路50に
も送られる。この判定信号はインターフェイス3が指定
解除コードを検出したときに停止する。したがってゲー
ト回路50は指定から指定解除までそのゲートを開く。
指定コードと制御コードとが8ビツトずつに分けて送ら
れてくるような制御信号を解読するインターフェイスは
たとえば特願昭61−44880号に記載されている。
さて、最後に所定のCRT2の画面を順方向に切替え、
この画面の切替時にフェードアウト。
フェードインの画面処理が行なわれる例について説明す
る。第4図に示されているように、磁気テープMの第4
トラツクには、第3トラツクのフェードアウト、フェー
ドイン制御信号dが記録されている部分の前端部に対応
する箇所においである静止画像再生装置を指定する指定
コードを含みかつ制御コードとしては上記の指令のいず
れをも発生させないコードが含まれている制御信号aが
、フェードアウト、フェードイン制御信号dのほぼ中央
部に対応する箇所において同じ静止画像再生装置を指定
する指定コードと順送り指令を発生させる制御コードと
を含む制御信号すが、さらにフェードアウト、フェード
イン制御信号dの後端部に対応する位置において指定解
除コードを含む制御信号Cが記録されているものとする
したがって、制御信号再生装置20において、再生モー
ドが設定されていると磁気テープ〜1の走行にともない
まず上記の信号aが再生復調回路35から読出され、こ
のコードがインターフェイス3に与えられるのでインタ
ーフェイス3からはゲート回路50にそのゲートを開く
信号が与えられ、ゲート回路50のゲートが開く。また
、再生回路33からまずフェードアウト制御信号dが読
出され。
F/V変換回路42を経て電圧制御増幅回路41に制御
信号として与えられる。上述のように静止画像再生装置
f1の再生処理回路18から出力されている静止画像の
再生映像信号はこの増幅回路41を経てCRT2に与え
られている。静止映像信号は第5図に示すようにブラン
キング・レベルからホワイト・レベルまでの間に画像を
表わす信号成分を。
ブランキング・レベル以下に同期信号成分をそれぞれ含
んでいる。増幅回路41は、入力する電圧制御信号に応
じて映像信号中の画像を表わす信号成分のみを抑圧する
ものであり、たとえば再生回路33からより高い周波数
の再生信号が得られると変換回路42からより高い電圧
が得られ、増幅回路41の増幅率が小さくなって上述の
画像を表わす成分が抑圧されるので、CRT2上に表示
された画像はしだいに消えていく。すなわち画像はフェ
ードアウトする。信号aによって指定されていない静止
画像再生装置に対応するゲート回路50のゲートは閉じ
られているから、その画像処理回路40にはフェードア
ウト信号は与えられず、したがって対応するCRT2の
画像はフェードアウトしない。
指定された静止画像再生装置1に対応するCRT2上の
画像が殆んど消えるかまたは消えた時点で再生復調回路
35から同じ静止画像再生装置1を指定しかつ順送りを
指令する信号すが読出されるので、これがインターフェ
イス3に与えられ、インターフェイス3から順送り指令
が静止画像再生装置1に与えられるので、磁気ヘッド1
8が1トラツク順方向に送られる。これによって次の画
像の映像信号が再生処理回路18から出力されるが。
この映像信号は増幅回路41で抑圧されているので、C
RT2上にはまだ画像は現われない。
この後、再生回路38から出力される画面処理信号の周
波数がしだいに低くなっていくので、変換回路42の出
力電圧も低くなり、増幅回路41の増幅率が増大して上
述した次の画像の映像信号のレベルがしだいに大きくな
るので、CRT2上にはその画像がフェードインされる
この後、再生復調回路35から指定解除の制御信号Cが
読出されてインターフェイス3に与えられるので、イン
ターフェイス3のゲート制御信号は停止し、ゲート50
のゲートが閉じる。
このようにして、指定された静止画像再生装置1に対応
するCRTZ上では前の画面がしだいに消えていって次
の画面がしだいに出現するといった。ごく自然な形態で
画面の切換えが行なわれることになる。もちろん、この
間にも、スピーカ7からは第1.第2トラツクから再生
されている音楽等が流れている。
フェードアウト、フェードイン信号dの磁気テープMへ
の書込みは記録モードにおいて切換スイッチ37を記録
回路34側に切換えて行なわれる。
たとえば発振周波数可変の発振回路と、この発振回路の
発振周波数を変えるためのつまみ(可変抵抗、可変コン
デンサ等)とを備えた書込装置を用い、その出力を記録
回路34の入力端子に接続して、つまみを迦すことによ
ってこれらの信号を入力することができる。画面のフェ
ード速度をつまみによって調整できるので、書込む人が
自分の感性にしたがって自在にフェード画面処理を設定
できる。また、制御信号a、b、c等の書込みは。
コード信号の入力手段(たとえばキー、カード読取装置
等)と、その記憶手段と、FSK変調回路とを含む書込
装置を用いて行なうことができる。
あらかじめ入力したコード信号をタイミング入力手段か
らの人力に応答して記憶手段から読出しFSK変調して
記録回路8θの入力端子から入力させるようにすればよ
い。制御信号再生装置20において、記録回路3Bを記
録、変調回路としてパラレルな制御信号を与えるように
してもよい。
第3図に示す周波数/電圧変換回路42や電圧制御増幅
回路41を静止画像再生装置1に含ませるようにするこ
とももちろん可能である。
第3トラツクに記録される画像処理信号としてCRT2
上に表示されるカラー画像の色を変える信号を採用して
もよい。再生処理回路18から出力される信号において
9色差信号によって変調された副搬送波の位相は色相を
表わしている。したがって、電圧制御増幅回路41に代
えて、入力電圧によって遅延時間が制御される遅延回路
を設け。
この遅延回路によって副搬送波の位相を制御すれば2画
像全体の色調が変わる。画像処理信号としては色調に対
応した電圧に変換されるべき周波数をもつ信号が採用さ
れよう。画面の色の変更は。
画面の切換時でもよいし、それ以外の時間帯に行なうよ
うにしてもよい。
上記実施例では2画像処理信号と制御信号とを別個のト
ラックに記録しているが1周波数弁別回路を設ければこ
れらの信号を1トラツク上に書込むこともできる。周波
数弁別機能を設けることによって1画像処理信号として
上述のフェード信号と色を変更する信号の両方を同時に
用いることも口■能となろう。
【図面の簡単な説明】
第1図はコンピュータを用いたマルチ・ビジョン・シス
テムを示すブロック図、第2図はこの発明の実施例の全
体を示すブロック図、第3図は各構成回路の詳細を示す
ブロック図、第4図は磁気テープにおける信号記録の様
子を示す図、第5図は映像信号の例を示す波形図である
。 1・・・静止画像再生装置。 3・・・インターフェイス。 12・・・磁気ディスク。 20・・・制御信号再生装置。 M・・・磁気テープ。 以  上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1の記録媒体に記録された静止映像信号を再生して出
    力する複数の静止画像再生手段、 複数の静止画像再生手段のうちの特定のものを指定する
    指定コードおよび指定された静止画像再生手段から再生
    される静止映像信号を切替える制御コードを含むバイナ
    リィ・コードが変調されて記録されている第2の記録媒
    体からその変調信号を再生して復調する制御信号再生手
    段、および再生、復調された制御信号を解読して、指定
    コードによって指定される静止画像再生手段に上記制御
    信号中の制御コードに対応する切替制御信号を与える制
    御手段、 を備えている静止画像再生システム。
JP62003932A 1987-01-13 1987-01-13 静止画像再生システム Pending JPS63173481A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0411295A (ja) * 1990-04-28 1992-01-16 Brother Ind Ltd カラオケ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0411295A (ja) * 1990-04-28 1992-01-16 Brother Ind Ltd カラオケ装置

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