JPH11353794A - 汎用ストレ―ジ装置 - Google Patents
汎用ストレ―ジ装置Info
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- JPH11353794A JPH11353794A JP11022933A JP2293399A JPH11353794A JP H11353794 A JPH11353794 A JP H11353794A JP 11022933 A JP11022933 A JP 11022933A JP 2293399 A JP2293399 A JP 2293399A JP H11353794 A JPH11353794 A JP H11353794A
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 同じ種類の記録媒体間及び異なる種類の記録
媒体間で容易にダビングすることを可能にする。 【解決手段】 コントローラ３７は、利用者によって選
択された入力ポート２１，２２，２５又はＡ／Ｄ変換器
３１からのデータを選択するように、切換スイッチ３２
を制御する。第１のフォーマット変換器３３は、選択さ
れた入力ポートに対応した第１のフォーマットのデータ
を第２のフォーマットに変換する。メモリ３４は、第２
のフォーマットのデータを記憶する。第２のフォーマッ
ト変換器３５は、メモリ３４から読み出された第２のフ
ォーマットのデータを、利用者によって選択された出力
ポート２３〜２５に対応した第３のフォーマットに変換
し、Ｄ／Ａ変換器３６及び／又は切換スイッチ３２を介
して出力する。
媒体間で容易にダビングすることを可能にする。 【解決手段】 コントローラ３７は、利用者によって選
択された入力ポート２１，２２，２５又はＡ／Ｄ変換器
３１からのデータを選択するように、切換スイッチ３２
を制御する。第１のフォーマット変換器３３は、選択さ
れた入力ポートに対応した第１のフォーマットのデータ
を第２のフォーマットに変換する。メモリ３４は、第２
のフォーマットのデータを記憶する。第２のフォーマッ
ト変換器３５は、メモリ３４から読み出された第２のフ
ォーマットのデータを、利用者によって選択された出力
ポート２３〜２５に対応した第３のフォーマットに変換
し、Ｄ／Ａ変換器３６及び／又は切換スイッチ３２を介
して出力する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、異なる記録装置及
び記録媒体からのデータを格納するとともに、データの
フォーマットを変換する汎用ストレージ装置に関する。
び記録媒体からのデータを格納するとともに、データの
フォーマットを変換する汎用ストレージ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】例えばデジタルオーディオテープ（ＤＡ
Ｔ）、ミニディスク（ＭＤ、商標）、コンパクトディス
ク（ＣＤ）等のオーディオ記録媒体及びその記録及び／
又は再生装置（以下、単に記録／再生装置という。）、
例えばＶＨＳテープ、デジタルビデオテープ、デジタル
ビデオディスク（ＤＶＤ）等のビデオ記録媒体及びその
記録／再生装置等の様々な記録媒体及び記録／再生装置
が利用されている。そして、これからも数多くの種類の
記録媒体及びそれらの記録／再生装置が開発されるであ
ろう。ダビングの際、同じ種類の記録媒体間でダビング
するか、ある記録媒体から異なる種類の記録媒体にダビ
ングするかは、ユーザの指示によって決まり、ダビング
する記録媒体の種類によって個々の問題がある。例え
ば、オーディオテープカセット間のダビングにおいて
は、ダブルデッキのテープレコーダ又は２台のテープレ
コーダが必要であり、ダブルデッキのテープレコーダ
は、値段が高く、２台のテープレコーダでは設定や操作
が煩雑である。また、ある記録媒体から異なる種類の記
録媒体にダビングする際には、フォーマット変換器が必
要であるという問題がある。１つの所定のフォーマット
の記録媒体から他のフォーマットの記録媒体にダビング
するときには、特別に設計されたフォーマット変換器が
必要となる。したがって、複数の異なる記録媒体間にお
いてダビングする際には、多くの種類のフォーマット変
換器が必要となる。
Ｔ）、ミニディスク（ＭＤ、商標）、コンパクトディス
ク（ＣＤ）等のオーディオ記録媒体及びその記録及び／
又は再生装置（以下、単に記録／再生装置という。）、
例えばＶＨＳテープ、デジタルビデオテープ、デジタル
ビデオディスク（ＤＶＤ）等のビデオ記録媒体及びその
記録／再生装置等の様々な記録媒体及び記録／再生装置
が利用されている。そして、これからも数多くの種類の
記録媒体及びそれらの記録／再生装置が開発されるであ
ろう。ダビングの際、同じ種類の記録媒体間でダビング
するか、ある記録媒体から異なる種類の記録媒体にダビ
ングするかは、ユーザの指示によって決まり、ダビング
する記録媒体の種類によって個々の問題がある。例え
ば、オーディオテープカセット間のダビングにおいて
は、ダブルデッキのテープレコーダ又は２台のテープレ
コーダが必要であり、ダブルデッキのテープレコーダ
は、値段が高く、２台のテープレコーダでは設定や操作
が煩雑である。また、ある記録媒体から異なる種類の記
録媒体にダビングする際には、フォーマット変換器が必
要であるという問題がある。１つの所定のフォーマット
の記録媒体から他のフォーマットの記録媒体にダビング
するときには、特別に設計されたフォーマット変換器が
必要となる。したがって、複数の異なる記録媒体間にお
いてダビングする際には、多くの種類のフォーマット変
換器が必要となる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、同じ
種類の記録媒体間及び異なる種類の記録媒体間で容易に
ダビングすることを可能にする汎用ストレージ装置を提
供することである。
種類の記録媒体間及び異なる種類の記録媒体間で容易に
ダビングすることを可能にする汎用ストレージ装置を提
供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明に係る汎用ストレ
ージ装置は、データを入出力するインターフェイスと、
データを記憶するメモリと、このインターフェイスを介
して入力される第１のフォーマットのデータを第２のフ
ォーマットのデータに変換して、メモリに供給するとと
もに、メモリから読み出された第２のフォーマットのデ
ータを第３のフォーマットのデータに変換し、インター
フェイスを介して出力する少なくとも１つのフォーマッ
ト変換手段と、メモリ、フォーマット変換手段及びイン
ターフェイス間のデータの送受を制御する制御手段とを
備える。
ージ装置は、データを入出力するインターフェイスと、
データを記憶するメモリと、このインターフェイスを介
して入力される第１のフォーマットのデータを第２のフ
ォーマットのデータに変換して、メモリに供給するとと
もに、メモリから読み出された第２のフォーマットのデ
ータを第３のフォーマットのデータに変換し、インター
フェイスを介して出力する少なくとも１つのフォーマッ
ト変換手段と、メモリ、フォーマット変換手段及びイン
ターフェイス間のデータの送受を制御する制御手段とを
備える。
【０００５】また、本発明に係る汎用ストレージ装置
は、制御手段の動作を設定するための遠隔制御手段を備
え、この遠隔制御手段は、特に、第１のフォーマット及
び第３のフォーマットを予め選択するために用いられ
る。
は、制御手段の動作を設定するための遠隔制御手段を備
え、この遠隔制御手段は、特に、第１のフォーマット及
び第３のフォーマットを予め選択するために用いられ
る。
【０００６】また、本発明に係る汎用ストレージ装置
は、制御手段に接続され、この制御手段の状態を表示す
るとともに、メモリに記憶されたデータを監視するため
の表示手段を備える。
は、制御手段に接続され、この制御手段の状態を表示す
るとともに、メモリに記憶されたデータを監視するため
の表示手段を備える。
【０００７】上述のインタフェースは、少なくとも１つ
のＡ／Ｄ変換器と、少なくとも１つのＤ／Ａ変換器と、
それぞれ複数のコネクタからなる入力ポート及び出力ポ
ートとを備える。
のＡ／Ｄ変換器と、少なくとも１つのＤ／Ａ変換器と、
それぞれ複数のコネクタからなる入力ポート及び出力ポ
ートとを備える。
【０００８】上述の遠隔制御手段は、入力ポート及び／
又は出力ポートのコネクタの任意のグループを選択する
ように制御手段を設定するのに用いられる。
又は出力ポートのコネクタの任意のグループを選択する
ように制御手段を設定するのに用いられる。
【０００９】また、本発明に係る汎用ストレージ装置
は、Ａ／Ｄ変換器及びＤ／Ａ変換器の両方に接続された
少なくとも１つのコネクタからなる双方向入出力ポート
を備える。
は、Ａ／Ｄ変換器及びＤ／Ａ変換器の両方に接続された
少なくとも１つのコネクタからなる双方向入出力ポート
を備える。
【００１０】上述の第２のフォーマットは、バイナリコ
ードである。
ードである。
【００１１】また、本発明に係る汎用ストレージ装置
は、キースイッチ入力を行うための操作パネルを備え
る。
は、キースイッチ入力を行うための操作パネルを備え
る。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る汎用ストレー
ジ装置について、図面を参照しながら説明する。
ジ装置について、図面を参照しながら説明する。
【００１３】オーディオ情報やビデオ情報を記録する様
々なストレージ装置及び伝送装置が知られている。そし
て、これからも多くの種類の記録媒体及びその記録及び
／又は再生装置（以下、単に記録／再生装置という。）
が開発されるであろう。具体的な記録／再生装置として
は、図１に示すように、コンパクトディスクプレーヤ
（以下、ＣＤという。）１、デジタルビデオカメラ装置
２、デジタルビデオディスク再生装置（以下、ＤＶＤと
いう。）３、デジタルオーディオテープ記録／再生装置
（以下、ＤＡＴという。）４、ミニディスク記録／再生
装置（以下、ＭＤ（商標）という。）５、ビデオテープ
レコーダ６等が知られている。本発明に係る汎用ストレ
ージ装置１０は、デジタル一時バッファメモリ装置（以
下、ＤＩＢＭ１０という。）として機能し、図１に示す
ように、これらの装置及びテレビジョン受像機７、パー
ソナルコンピュータ（以下、ＰＣという。）８の間に設
置され、同じ種類の記録媒体間及び異なる種類の記録媒
体間でのダビングを行うようになっている。
々なストレージ装置及び伝送装置が知られている。そし
て、これからも多くの種類の記録媒体及びその記録及び
／又は再生装置（以下、単に記録／再生装置という。）
が開発されるであろう。具体的な記録／再生装置として
は、図１に示すように、コンパクトディスクプレーヤ
（以下、ＣＤという。）１、デジタルビデオカメラ装置
２、デジタルビデオディスク再生装置（以下、ＤＶＤと
いう。）３、デジタルオーディオテープ記録／再生装置
（以下、ＤＡＴという。）４、ミニディスク記録／再生
装置（以下、ＭＤ（商標）という。）５、ビデオテープ
レコーダ６等が知られている。本発明に係る汎用ストレ
ージ装置１０は、デジタル一時バッファメモリ装置（以
下、ＤＩＢＭ１０という。）として機能し、図１に示す
ように、これらの装置及びテレビジョン受像機７、パー
ソナルコンピュータ（以下、ＰＣという。）８の間に設
置され、同じ種類の記録媒体間及び異なる種類の記録媒
体間でのダビングを行うようになっている。
【００１４】図２は、ＤＩＢＭ１０の典型的な利用形態
を示す概略図である。従来は、オーディオテープカセッ
ト間でダビングするときには、上述したように、２台の
テープレコーダ又はダブルデッキのテープレコーダが必
要であったが、本発明では、図２に示すように、レコー
ドプレーヤ９ａ、ＣＤプレーヤ９ｂ、チューナ９ｃ、ア
ンプ９ｄ、単一デッキのテープレコーダ９ｅからなるス
テレオ装置９と、本発明を適用したＤＩＢＭ１０とを接
続するだけで、ダビングを行うことができる。
を示す概略図である。従来は、オーディオテープカセッ
ト間でダビングするときには、上述したように、２台の
テープレコーダ又はダブルデッキのテープレコーダが必
要であったが、本発明では、図２に示すように、レコー
ドプレーヤ９ａ、ＣＤプレーヤ９ｂ、チューナ９ｃ、ア
ンプ９ｄ、単一デッキのテープレコーダ９ｅからなるス
テレオ装置９と、本発明を適用したＤＩＢＭ１０とを接
続するだけで、ダビングを行うことができる。
【００１５】具体的には、例えば、テープレコーダ９ｅ
のテープカセットからの第１のフォーマット、すなわち
アナログのオーディオ信号は、ＤＩＢＭ１０において第
２のフォーマット、すなわちデジタル信号に変換され
て、その内部のメモリに一旦格納（記憶）される。そし
て、利用者がテープカセットを交換した後、メモリに記
憶されているデジタルオーディオ信号が、第３のフォー
マット、すなわちアナログのオーディオ信号に変換され
て、テープレコーダ９ｅの交換されたテープカセットに
記録される。このように、ＤＩＢＭ１０を用いることに
よって、単一デッキのテープレコーダ９ｅでオーディオ
テープカセットのダビングを行うことができる。このと
き、２回目のフォーマット変換は、１回目のフォーマッ
ト変換の逆の処理である。換言すると、第１の（入力）
フォーマットと第３の（出力）フォーマットは、同一で
ある。
のテープカセットからの第１のフォーマット、すなわち
アナログのオーディオ信号は、ＤＩＢＭ１０において第
２のフォーマット、すなわちデジタル信号に変換され
て、その内部のメモリに一旦格納（記憶）される。そし
て、利用者がテープカセットを交換した後、メモリに記
憶されているデジタルオーディオ信号が、第３のフォー
マット、すなわちアナログのオーディオ信号に変換され
て、テープレコーダ９ｅの交換されたテープカセットに
記録される。このように、ＤＩＢＭ１０を用いることに
よって、単一デッキのテープレコーダ９ｅでオーディオ
テープカセットのダビングを行うことができる。このと
き、２回目のフォーマット変換は、１回目のフォーマッ
ト変換の逆の処理である。換言すると、第１の（入力）
フォーマットと第３の（出力）フォーマットは、同一で
ある。
【００１６】また、図３は、ＤＩＢＭ１０の典型的な他
の利用形態を示す概略図である。ＶＴＲ６のテープカセ
ットからの第１のフォーマット、すなわちアナログのビ
デオ信号は、ＤＩＢＭ１０において第２のフォーマッ
ト、すなわちデジタル信号に変換されて一時的に記憶さ
れる。そして、利用者がテープカセットを交換した後、
記憶されているデジタルビデオ信号は、第３のフォーマ
ット、すなわちアナログのビデオ信号に変換されて、新
たなテープカセットに記録される。このようにして、１
台のＶＴＲ６のみでダビングを行うことができる。この
場合も、第１のフォマットと第２のフォーマットは同一
であるが、例えば、第１のフォーマットをＰＡＬ（prog
rammable array logic）方式とし、第２のフォーマット
をＮＴＳＣ（national television standard committe
e）方式として、ＤＩＢＭ１０をビデオ信号の方式の変
換に用いることもできる。したがって、第１の（入力）
フォーマットは、必ずしも第３の（出力）フォーマット
と一致するものではない。換言すると、本発明に係る汎
用ストレージ装置は、ビデオ信号、すなわちテレビジョ
ン信号の異なる方式及びフォーマットの変換に用いるこ
とができる。
の利用形態を示す概略図である。ＶＴＲ６のテープカセ
ットからの第１のフォーマット、すなわちアナログのビ
デオ信号は、ＤＩＢＭ１０において第２のフォーマッ
ト、すなわちデジタル信号に変換されて一時的に記憶さ
れる。そして、利用者がテープカセットを交換した後、
記憶されているデジタルビデオ信号は、第３のフォーマ
ット、すなわちアナログのビデオ信号に変換されて、新
たなテープカセットに記録される。このようにして、１
台のＶＴＲ６のみでダビングを行うことができる。この
場合も、第１のフォマットと第２のフォーマットは同一
であるが、例えば、第１のフォーマットをＰＡＬ（prog
rammable array logic）方式とし、第２のフォーマット
をＮＴＳＣ（national television standard committe
e）方式として、ＤＩＢＭ１０をビデオ信号の方式の変
換に用いることもできる。したがって、第１の（入力）
フォーマットは、必ずしも第３の（出力）フォーマット
と一致するものではない。換言すると、本発明に係る汎
用ストレージ装置は、ビデオ信号、すなわちテレビジョ
ン信号の異なる方式及びフォーマットの変換に用いるこ
とができる。
【００１７】図４及び図５は、本発明を適用したＤＩＢ
Ｍ１０の外観を示す図である。まず、ＤＩＢＭ１０の前
面に設けられた操作パネルについて説明する。操作パネ
ルには、図４に示すように、キースイッチ入力を行うた
めの入力機器選択スイッチ１２と、出力機器選択スイッ
チ１３と、メモリスイッチ１４と、再生スイッチ１５
と、＋スイッチ１６と、−スイッチ１７と、表示パネル
１８とが配設されている。また、操作パネルには、電源
スイッチ１１が設けられている。利用者は、入力機器選
択スイッチ１２〜−スイッチ１７を操作して、ＤＩＢＭ
１０を動作させ、利用者の操作に応じた動作状態が表示
パネル１８に表示される。例えば、利用者は、入力機器
選択スイッチ１２〜−スイッチ１７を操作して、第１の
（入力）フォーマットと第３の（出力）フォーマットに
それぞれ対応する所望の入出力ポートを予め選択する。
第１の（入力）フォーマット及び第３の（出力）フォー
マットについては、図７を参照して後述する。
Ｍ１０の外観を示す図である。まず、ＤＩＢＭ１０の前
面に設けられた操作パネルについて説明する。操作パネ
ルには、図４に示すように、キースイッチ入力を行うた
めの入力機器選択スイッチ１２と、出力機器選択スイッ
チ１３と、メモリスイッチ１４と、再生スイッチ１５
と、＋スイッチ１６と、−スイッチ１７と、表示パネル
１８とが配設されている。また、操作パネルには、電源
スイッチ１１が設けられている。利用者は、入力機器選
択スイッチ１２〜−スイッチ１７を操作して、ＤＩＢＭ
１０を動作させ、利用者の操作に応じた動作状態が表示
パネル１８に表示される。例えば、利用者は、入力機器
選択スイッチ１２〜−スイッチ１７を操作して、第１の
（入力）フォーマットと第３の（出力）フォーマットに
それぞれ対応する所望の入出力ポートを予め選択する。
第１の（入力）フォーマット及び第３の（出力）フォー
マットについては、図７を参照して後述する。
【００１８】ＤＩＢＭ１０の背面には、図５に示すよう
に、アナログ入力ポート２１と、デジタル入力ポート２
２と、アナログ出力ポート２３と、デジタル出力ポート
２４と、双方向入出力ポート２５とが配設されており、
これらのポート２１〜２５は、それぞれ伝送する信号や
データに適した複数のコネクタ２６からなる。このよう
に、伝送する信号やデータに適したコネクタを設けるこ
とにより、ＤＩＢＭ１０は、アナログ信号を入出力する
機器、デジタル信号を入出力する機器の何れにも接続す
ることができる。
に、アナログ入力ポート２１と、デジタル入力ポート２
２と、アナログ出力ポート２３と、デジタル出力ポート
２４と、双方向入出力ポート２５とが配設されており、
これらのポート２１〜２５は、それぞれ伝送する信号や
データに適した複数のコネクタ２６からなる。このよう
に、伝送する信号やデータに適したコネクタを設けるこ
とにより、ＤＩＢＭ１０は、アナログ信号を入出力する
機器、デジタル信号を入出力する機器の何れにも接続す
ることができる。
【００１９】図６は、ＤＩＢＭ１０を遠隔から操作する
ためのリモートコントローラの外観を示す図である。こ
のリモートコントローラの正面には、ＤＩＢＭ１０の正
面に設けられた各種スイッチに対応したスイッチが設け
られており、これらのスイッチを利用者が操作すると、
この操作に応じた、例えば赤外線の制御信号が発せら
れ、ＤＩＢＭ１０の赤外線受信機１９で受信されて、Ｄ
ＩＢＭ１０が動作する。
ためのリモートコントローラの外観を示す図である。こ
のリモートコントローラの正面には、ＤＩＢＭ１０の正
面に設けられた各種スイッチに対応したスイッチが設け
られており、これらのスイッチを利用者が操作すると、
この操作に応じた、例えば赤外線の制御信号が発せら
れ、ＤＩＢＭ１０の赤外線受信機１９で受信されて、Ｄ
ＩＢＭ１０が動作する。
【００２０】ここで、ＤＩＢＭ１０の具体的な構成につ
いて説明する。
いて説明する。
【００２１】ＤＩＢＭ１０は、図７に示すように、アナ
ログ入力ポート２１又は双方向入出力ポート２５からの
アナログ信号をデジタル信号に変換するアナログ／デジ
タル（以下、Ａ／Ｄという。）変換器３１と、デジタル
入力ポート２２、双方向入出力ポート２５及びＡ／Ｄ変
換器３１からのデジタル信号を切り換え選択する切換ス
イッチ３２と、切換スイッチ３２で選択された第１のフ
ォーマットのデジタル信号を第２のフォーマットのデジ
タル信号に変換する第１のフォーマット変換器３３と、
第２のフォーマットのデジタル信号を一時的に記憶する
メモリ３４と、メモリ３４からの第２のフォーマットの
デジタル信号を第３のフォーマットのデジタル信号に変
換する第２のフォーマット変換器３５と、第３のフォー
マットのデジタル信号をアナログ信号に変換するＤ／Ａ
変換器３６と、これらの回路を制御するコントローラ３
７とを備える。
ログ入力ポート２１又は双方向入出力ポート２５からの
アナログ信号をデジタル信号に変換するアナログ／デジ
タル（以下、Ａ／Ｄという。）変換器３１と、デジタル
入力ポート２２、双方向入出力ポート２５及びＡ／Ｄ変
換器３１からのデジタル信号を切り換え選択する切換ス
イッチ３２と、切換スイッチ３２で選択された第１のフ
ォーマットのデジタル信号を第２のフォーマットのデジ
タル信号に変換する第１のフォーマット変換器３３と、
第２のフォーマットのデジタル信号を一時的に記憶する
メモリ３４と、メモリ３４からの第２のフォーマットの
デジタル信号を第３のフォーマットのデジタル信号に変
換する第２のフォーマット変換器３５と、第３のフォー
マットのデジタル信号をアナログ信号に変換するＤ／Ａ
変換器３６と、これらの回路を制御するコントローラ３
７とを備える。
【００２２】メモリ３４は、入力されるデータ量に適し
た容量を有し、例えばデータ量、アクセス速度等の条件
を満足する種類のものであればなんでもよい。コントロ
ーラ３７は、入力機器選択スイッチ１２〜−スイッチ１
７又はリモートコントローラの操作に応じた制御信号に
基づいて切換スイッチ３２の動作を制御、すなわち入力
ポート２１，２２、出力ポート２３，２４及び双方向入
出力ポート２５と、第１及び第２のフォーマット変換器
３３，３５と間のデータの流れを制御する。また、コン
トローラ３７は、第１及び第２のフォーマット変換器３
３，３５、メモリ３４を制御するとともに、ＤＩＢＭ１
０の設定及び動作状態を表示パネル１８に表示する。ま
た、コントローラ３７は、メモリ３４に記憶されるデー
タを監視するための表示も、表示パネル１８に表示す
る。なお、ＤＩＢＭ１０にモニタ受像機を接続して、設
定状態、動作状態、監視のための表示を行うようにして
もよい。
た容量を有し、例えばデータ量、アクセス速度等の条件
を満足する種類のものであればなんでもよい。コントロ
ーラ３７は、入力機器選択スイッチ１２〜−スイッチ１
７又はリモートコントローラの操作に応じた制御信号に
基づいて切換スイッチ３２の動作を制御、すなわち入力
ポート２１，２２、出力ポート２３，２４及び双方向入
出力ポート２５と、第１及び第２のフォーマット変換器
３３，３５と間のデータの流れを制御する。また、コン
トローラ３７は、第１及び第２のフォーマット変換器３
３，３５、メモリ３４を制御するとともに、ＤＩＢＭ１
０の設定及び動作状態を表示パネル１８に表示する。ま
た、コントローラ３７は、メモリ３４に記憶されるデー
タを監視するための表示も、表示パネル１８に表示す
る。なお、ＤＩＢＭ１０にモニタ受像機を接続して、設
定状態、動作状態、監視のための表示を行うようにして
もよい。
【００２３】具体的には、例えば、アナログ入力ポート
２１又は双方向入出力ポート２５のコネクタ２６を介し
て入力されたアナログ信号は、Ａ／Ｄ変換器３１に供給
され、デジタル信号に変換されて切換スイッチ３２に供
給される。また、切換スイッチ３２には、直接デジタル
入力ポート２２、双方向入出力ポート２５からのデジタ
ル信号（データ）が供給される。切換スイッチ３２に供
給されるこれらのデータは、それぞれ特有のフォーマッ
トを有する。
２１又は双方向入出力ポート２５のコネクタ２６を介し
て入力されたアナログ信号は、Ａ／Ｄ変換器３１に供給
され、デジタル信号に変換されて切換スイッチ３２に供
給される。また、切換スイッチ３２には、直接デジタル
入力ポート２２、双方向入出力ポート２５からのデジタ
ル信号（データ）が供給される。切換スイッチ３２に供
給されるこれらのデータは、それぞれ特有のフォーマッ
トを有する。
【００２４】切換スイッチ３２は、コントローラ３７の
制御のもとに、Ａ／Ｄ変換器３１、デジタル入力ポート
２２、双方向入出力ポート２５からのデータのうちの１
つを選択して、第１のフォーマット変換器３３に供給す
る。第１のフォーマット変換器３３は、コントローラ３
７の制御のもとに、切換スイッチ３２から供給されるデ
ータを、一定のフォーマットに変換してメモリ３４に供
給する。すなわち、切換スイッチ３２から供給されるデ
ータは、それぞれデータ特有のフォーマットを有し、第
１のフォーマット変換器３３は、入力ポート２１，２２
及び双方向入出力ポート２５のうちの選択された入力ポ
ートに対応したフォーマットのデータを一定のフォーマ
ット、例えばバイナリコードフォーマットに変換する。
そして、メモリ３４は、コントローラ３７の制御のもと
に、一定フォーマットのデータを記憶する。
制御のもとに、Ａ／Ｄ変換器３１、デジタル入力ポート
２２、双方向入出力ポート２５からのデータのうちの１
つを選択して、第１のフォーマット変換器３３に供給す
る。第１のフォーマット変換器３３は、コントローラ３
７の制御のもとに、切換スイッチ３２から供給されるデ
ータを、一定のフォーマットに変換してメモリ３４に供
給する。すなわち、切換スイッチ３２から供給されるデ
ータは、それぞれデータ特有のフォーマットを有し、第
１のフォーマット変換器３３は、入力ポート２１，２２
及び双方向入出力ポート２５のうちの選択された入力ポ
ートに対応したフォーマットのデータを一定のフォーマ
ット、例えばバイナリコードフォーマットに変換する。
そして、メモリ３４は、コントローラ３７の制御のもと
に、一定フォーマットのデータを記憶する。
【００２５】メモリ３４に記憶されたデータは、入力機
器選択スイッチ１２〜−スイッチ１７又はリモートコン
トローラの操作に応じた制御信号に基づくコントローラ
３７の制御のもとに、読み出されて、第２のフォーマッ
ト変換器３５に供給される。第２のフォーマット変換器
３５は、コントローラ３７の制御のもとに、例えばバイ
ナリコードフォーマットのデータを、出力ポート２３，
２４及び双方向入出力ポート２５のうちの選択された出
力ポートに対応したフォーマットに変換して、切換スイ
ッチ３２に供給する。切換スイッチ３２は、コントロー
ラ３７の制御のもとに、フォーマット変換されたデータ
を、選択したデジタル出力ポート２４又は双方向入出力
ポート２５を介して目的の機器に出力し、又はＤ／Ａ変
換器３６に供給する。Ｄ／Ａ変換器３６は、データ（デ
ジタル信号）をアナログ信号に変換して、選択されたア
ナログ出力ポート２３又は双方向入出力ポート２５を介
して目的の機器に出力する。
器選択スイッチ１２〜−スイッチ１７又はリモートコン
トローラの操作に応じた制御信号に基づくコントローラ
３７の制御のもとに、読み出されて、第２のフォーマッ
ト変換器３５に供給される。第２のフォーマット変換器
３５は、コントローラ３７の制御のもとに、例えばバイ
ナリコードフォーマットのデータを、出力ポート２３，
２４及び双方向入出力ポート２５のうちの選択された出
力ポートに対応したフォーマットに変換して、切換スイ
ッチ３２に供給する。切換スイッチ３２は、コントロー
ラ３７の制御のもとに、フォーマット変換されたデータ
を、選択したデジタル出力ポート２４又は双方向入出力
ポート２５を介して目的の機器に出力し、又はＤ／Ａ変
換器３６に供給する。Ｄ／Ａ変換器３６は、データ（デ
ジタル信号）をアナログ信号に変換して、選択されたア
ナログ出力ポート２３又は双方向入出力ポート２５を介
して目的の機器に出力する。
【００２６】利用者は、入力機器選択スイッチ１２〜−
スイッチ１７又はリモートコントローラを用いて、入力
ポート及び出力ポートを選択することができる。コント
ローラ３７は、ユーザによって選択された入力ポートと
出力ポートに応じて、第１のフォーマット変換器３３に
おける第１の（入力）フォーマットと、第２のフォーマ
ット変換器３５における第３の（出力）フォーマットを
自動的に設定する。さらに、コントローラ３７は、切換
スイッチ３２を制御する。
スイッチ１７又はリモートコントローラを用いて、入力
ポート及び出力ポートを選択することができる。コント
ローラ３７は、ユーザによって選択された入力ポートと
出力ポートに応じて、第１のフォーマット変換器３３に
おける第１の（入力）フォーマットと、第２のフォーマ
ット変換器３５における第３の（出力）フォーマットを
自動的に設定する。さらに、コントローラ３７は、切換
スイッチ３２を制御する。
【００２７】以上の説明でも明らかなように、本発明に
係る汎用ストレージ装置は、データ記録装置又はデータ
伝送装置からのあらゆる種類のデータを格納（記憶）す
ることができる。記憶されたデータは、同一のデータ記
録装置又はデータ伝送装置に再び出力することができ
る。したがって、例えば、ＣＤ、ＭＤ、ＤＶＤ等の異な
る記録媒体間でダビングを高速に行うことができる。す
なわち、例えば、テープカセットのダビングを、２台の
ＶＴＲを用いて行う必要がない。本発明に係る汎用スト
レージ装置では、ＶＴＲに接続した状態において、テー
プカセットを再生した後、テープカセットを交換するの
みで、ダビングを行うことができる。
係る汎用ストレージ装置は、データ記録装置又はデータ
伝送装置からのあらゆる種類のデータを格納（記憶）す
ることができる。記憶されたデータは、同一のデータ記
録装置又はデータ伝送装置に再び出力することができ
る。したがって、例えば、ＣＤ、ＭＤ、ＤＶＤ等の異な
る記録媒体間でダビングを高速に行うことができる。す
なわち、例えば、テープカセットのダビングを、２台の
ＶＴＲを用いて行う必要がない。本発明に係る汎用スト
レージ装置では、ＶＴＲに接続した状態において、テー
プカセットを再生した後、テープカセットを交換するの
みで、ダビングを行うことができる。
【００２８】
【発明の効果】本発明に係る汎用ストレージ装置は、あ
る種類の記録媒体の装置からインターフェイスを介して
入力される第１のフォーマットのデータを第２のフォー
マットのデータに変換して、メモリに記憶するととも
に、メモリから読み出された第２のフォーマットのデー
タを第３のフォーマットのデータに変換し、インターフ
ェイスを介して異なる種類の記録媒体の装置に出力する
ことにより、同一種類の記録媒体間のみならず、異なる
種類の記録媒体間のダビングを簡単に行うことができ
る。
る種類の記録媒体の装置からインターフェイスを介して
入力される第１のフォーマットのデータを第２のフォー
マットのデータに変換して、メモリに記憶するととも
に、メモリから読み出された第２のフォーマットのデー
タを第３のフォーマットのデータに変換し、インターフ
ェイスを介して異なる種類の記録媒体の装置に出力する
ことにより、同一種類の記録媒体間のみならず、異なる
種類の記録媒体間のダビングを簡単に行うことができ
る。
【図１】 本発明を適用したＤＩＢＭの接続形態を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図２】 ＤＩＢＭの利用形態を示す概略図である。
【図３】 ＤＩＢＭの他の利用形態を示す概略図であ
る。
る。
【図４】 ＤＩＢＭの前面操作パネルを示す図である。
【図５】 ＤＩＢＭの背面パネルを示す図である。
【図６】 リモートコントローラの操作パネルを示す図
である。
である。
【図７】 ＤＩＢＭの具体的な構成を示すブロック図で
ある。
ある。
３１ Ａ／Ｄ変換器、３２ 切換スイッチ、３３ 第１
のフォーマット変換器、３４ メモリ、３５ 第２のフ
ォーマット変換器、３６ Ｄ／Ａ変換器、３７コントロ
ーラ
のフォーマット変換器、３４ メモリ、３５ 第２のフ
ォーマット変換器、３６ Ｄ／Ａ変換器、３７コントロ
ーラ
Claims (9)
- 【請求項１】 データを入出力するインターフェイス
と、 データを記憶するメモリと、 上記インターフェイスを介して入力される第１のフォー
マットのデータを第２のフォーマットのデータに変換し
て、上記メモリに供給するとともに、該メモリから読み
出された第２のフォーマットのデータを第３のフォーマ
ットのデータに変換し、上記インターフェイスを介して
出力する少なくとも１つのフォーマット変換手段と、 上記メモリ、フォーマット変換手段及びインターフェイ
ス間のデータの送受を制御する制御手段とを備える汎用
ストレージ装置。 - 【請求項２】 上記制御手段を設定するための遠隔制御
手段を備える請求項１記載の汎用ストレージ装置。 - 【請求項３】 上記制御手段に接続され、該制御手段の
状態を表示する表示手段を備える請求項２記載の汎用ス
トレージ装置。 - 【請求項４】 上記インターフェイスは、少なくとも１
つのＡ／Ｄ変換器と、少なくとも１つのＤ／Ａ変換器
と、それぞれ複数のコネクタからなる入力ポート及び出
力ポートとを備えることを特徴とする請求項１乃至３の
いずれか１項記載の汎用ストレージ装置。 - 【請求項５】 上記遠隔制御手段は、上記入力ポート及
び／又は出力ポートのコネクタの任意のグループを選択
するように上記制御手段を設定することを特徴とする請
求項２記載の汎用ストレージ装置。 - 【請求項６】 Ａ／Ｄ変換器及びＤ／Ａ変換器の両方に
接続された少なくとも１つのコネクタからなる双方向入
出力ポートを備える請求項１乃至５のいずれか１項記載
の汎用ストレージ装置。 - 【請求項７】 上記第２のフォーマットは、バイナリコ
ードであることを特徴とする請求項１乃至６のいずれか
１項記載の汎用ストレージ装置。 - 【請求項８】 キースイッチ入力を行うための操作パネ
ルを備える請求項１乃至７のいずれか１項記載の汎用ス
トレージ装置。 - 【請求項９】 上記制御手段は、選択された入力ポート
と出力ポートに応じて、上記少なくとも１つのフォーマ
ット変換手段の第１のフォーマットと第３のフォーマッ
トを設定することを特徴とする請求項１乃至８のいずれ
か１項記載の汎用ストレージ装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| EP98830046A EP0933764A1 (en) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | Universal storage device for data |
| EP98830046.3 | 1998-01-30 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11353794A true JPH11353794A (ja) | 1999-12-24 |
Family
ID=8236530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11022933A Pending JPH11353794A (ja) | 1998-01-30 | 1999-01-29 | 汎用ストレ―ジ装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6614984B2 (ja) |
| EP (1) | EP0933764A1 (ja) |
| JP (1) | JPH11353794A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002007074A (ja) * | 2000-04-17 | 2002-01-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 記録装置および送信装置 |
| JP2008204557A (ja) * | 2007-02-21 | 2008-09-04 | Teac Corp | データ複製装置 |
| JP2009543218A (ja) * | 2006-07-05 | 2009-12-03 | アギア システムズ インコーポレーテッド | コピー・プロテクトされたコンテンツの複数のデバイスにおける消費を可能にするためのシステムおよび方法 |
| US8200068B2 (en) | 2005-12-28 | 2012-06-12 | Funai Electric Co., Ltd. | Digital television |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001222504A (ja) * | 1999-12-03 | 2001-08-17 | Canon Inc | 電子機器、電子機器の制御方法及び記録媒体 |
| KR100718565B1 (ko) * | 2000-01-07 | 2007-05-16 | 톰슨 멀티미디어 | 비디오 소스를 갖는 디지털 비디오 리코더 및 그 디지털비디오 리코더용 멀티플렉서 |
| JP2001285746A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-10-12 | Sharp Corp | Ｔｖ表示機能と小型表示装置を持つ情報処理装置 |
| JP2003029796A (ja) | 2001-07-17 | 2003-01-31 | Pioneer Electronic Corp | 情報記録装置、情報記録方法、情報記録用プログラム及び情報記録媒体 |
| US20030091325A1 (en) * | 2001-11-14 | 2003-05-15 | Leonardo Estevez | Device for audio and video playback |
| US20040218269A1 (en) * | 2002-01-14 | 2004-11-04 | Divelbiss Adam W. | General purpose stereoscopic 3D format conversion system and method |
| JP2004185544A (ja) * | 2002-12-06 | 2004-07-02 | Hitachi Ltd | 記憶デバイス制御装置システムの制御方法、及び記憶デバイス制御装置システム |
| EP1726097A4 (en) * | 2004-03-02 | 2007-09-05 | Spartak Buniatyan | TRANSPORTABLE UNIVERSAL MEMORY |
| KR100602202B1 (ko) * | 2004-03-09 | 2006-07-19 | 삼성전자주식회사 | 비디오 디코더가 내장된 오디오/비디오 코덱을 사용하는오디오/비디오 기록 재생 시스템 |
| KR100602266B1 (ko) * | 2004-03-09 | 2006-07-19 | 삼성전자주식회사 | 비디오 인코더가 내장된 ａ/ｖ 코덱을 사용하는오디오/비디오 기록 재생 시스템 |
| KR100620604B1 (ko) | 2004-07-01 | 2006-09-19 | 삼성전자주식회사 | 텔레비젼 및 그 제어방법 |
| US20060059524A1 (en) * | 2004-09-16 | 2006-03-16 | Sung Jhy H | Audio and video storage broadcast media system |
| JP2012205050A (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-22 | Roland Corp | マルチメディアデータ記録再生装置 |
| US20140308017A1 (en) * | 2011-11-25 | 2014-10-16 | Mitsubishi Electric Corporation | Imaging device, video recording device, video display device, video monitoring device, video monitoring system, and video monitoring method |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56165978A (en) * | 1980-03-19 | 1981-12-19 | Hitachi Ltd | Function switching circuit |
| DE3808862A1 (de) * | 1988-03-17 | 1989-09-28 | Thomson Brandt Gmbh | Aufzeichnungsgeraet |
| US5335116A (en) * | 1989-05-09 | 1994-08-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for recording analog video signal in compressed digital format |
| US5517672A (en) * | 1990-03-13 | 1996-05-14 | Reussner; Thomas M. | Multi-channel device having storage modules in a loop configuration with main control unit for controlling data rates and modifying data selectively and independently therein |
| JPH08512165A (ja) * | 1993-11-24 | 1996-12-17 | フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ | 記録機構と信号源選択機構との組装置 |
-
1998
- 1998-01-30 EP EP98830046A patent/EP0933764A1/en not_active Withdrawn
-
1999
- 1999-01-27 US US09/237,875 patent/US6614984B2/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-01-29 JP JP11022933A patent/JPH11353794A/ja active Pending
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6614984B2 (en) | 2003-09-02 |
| EP0933764A1 (en) | 1999-08-04 |
| US20030128965A1 (en) | 2003-07-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051214 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070501 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071002 |