JP2001285746A - Tv表示機能と小型表示装置を持つ情報処理装置 - Google Patents
Tv表示機能と小型表示装置を持つ情報処理装置Info
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- Signal Processing (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 TV表示を実施しているときに、ユーザにと
って必要な情報を、視認できるようにする。 【解決手段】 電源制御IC(105)は、押下された
スイッチが情報処理装置用か、TV用かを識別する。識
別結果がTV用電源であり、起動制御がTVのみONで
あれば、電源制御IC(105)は、TV機能ブロック
部の電源のみを供給し、TVチューナ(111)、NT
SCデコーダ(112)を設定し、TV機能ブロックの
表示、音声が出力されるよう表示コントローラ(11
5)、AMP部(113)を設定する。電源制御IC
(105)は、管理しているチャンネル番号、チャンネ
ル情報を表示できるコードに変換し、表示コントローラ
(115)に対して送信する。表示コントローラ(11
5)は、送信されてきたコードを、内部でBitmap
データに展開し、小型表示装置(121)に表示する。
って必要な情報を、視認できるようにする。 【解決手段】 電源制御IC(105)は、押下された
スイッチが情報処理装置用か、TV用かを識別する。識
別結果がTV用電源であり、起動制御がTVのみONで
あれば、電源制御IC(105)は、TV機能ブロック
部の電源のみを供給し、TVチューナ(111)、NT
SCデコーダ(112)を設定し、TV機能ブロックの
表示、音声が出力されるよう表示コントローラ(11
5)、AMP部(113)を設定する。電源制御IC
(105)は、管理しているチャンネル番号、チャンネ
ル情報を表示できるコードに変換し、表示コントローラ
(115)に対して送信する。表示コントローラ(11
5)は、送信されてきたコードを、内部でBitmap
データに展開し、小型表示装置(121)に表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、TV表示機能を備
えた情報処理装置に関するものである。
えた情報処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来技術において、情報処理装置に備え
られたTV表示機能は、情報処理装置の特定のアプリケ
ーションとして機能させる方法や、情報処理装置とは別
々に機能させるという方法で実現されている。まず、情
報処理装置の特定アプリケーションとして機能させる方
法を説明する。図5は、従来のTV表示機能を、情報処
理装置の特定アプリケーションとして機能させる情報処
理装置の構成の一例を示すブロック図である。同図にお
いて、501は、CPUで、全体の制御を司る部分であ
る。502は、CHIP SETで、CPU(501)
とメモリ、その他ロジックとの間を接続するものであ
る。503は、Main Memoryで、CPU(5
01)が管理するメモリで、プログラムやデータなどが
記憶される。504は、BIOSで、情報処理装置の最
も基本的な動作に関する設定及びプログラムが格納され
ており、情報処理装置の電源ON時に、読み込まれて動
作する。505は、電源制御ICで、情報処理装置の電
源供給を行う部分を制御する1チップマイコンで構成さ
れたロジックで、一番最初に動作するロジックになる。
506は、表示コントローラで、情報処理装置が表示す
る際の制御ロジックである。507は、Video M
emoryで、表示コントローラ(506)が管理する
メモリで、表示データが記憶されている。このメモリ
(507)は表示コントローラ(506)に内蔵されて
いるものや、Main Memory(503)と共用
されている場合もある。
られたTV表示機能は、情報処理装置の特定のアプリケ
ーションとして機能させる方法や、情報処理装置とは別
々に機能させるという方法で実現されている。まず、情
報処理装置の特定アプリケーションとして機能させる方
法を説明する。図5は、従来のTV表示機能を、情報処
理装置の特定アプリケーションとして機能させる情報処
理装置の構成の一例を示すブロック図である。同図にお
いて、501は、CPUで、全体の制御を司る部分であ
る。502は、CHIP SETで、CPU(501)
とメモリ、その他ロジックとの間を接続するものであ
る。503は、Main Memoryで、CPU(5
01)が管理するメモリで、プログラムやデータなどが
記憶される。504は、BIOSで、情報処理装置の最
も基本的な動作に関する設定及びプログラムが格納され
ており、情報処理装置の電源ON時に、読み込まれて動
作する。505は、電源制御ICで、情報処理装置の電
源供給を行う部分を制御する1チップマイコンで構成さ
れたロジックで、一番最初に動作するロジックになる。
506は、表示コントローラで、情報処理装置が表示す
る際の制御ロジックである。507は、Video M
emoryで、表示コントローラ(506)が管理する
メモリで、表示データが記憶されている。このメモリ
(507)は表示コントローラ(506)に内蔵されて
いるものや、Main Memory(503)と共用
されている場合もある。
【0003】508は、記憶装置で、大容量のプログラ
ムやOSを格納している部分で、HDDや大容量Fla
shメモリなどにより構成される。509は、サウンド
LSIで、情報処理装置の音声の入出力を制御するロジ
ックである。510は、その他回路で、キーボードやマ
ウスなどの入力機器の制御やパラレル、シリアル、US
Bなどの入出力機器のインタフェース部分である。51
1は、TVチューナで、アンテナ入力より、選択された
特定の周波数部分を、Video信号と音声信号に分け
て出力する。512は、NTSCデコーダで、TVチュ
ーナ(511)より入力されるVideo信号を、情報
処理装置で扱えるデジタルデータに変換する。513
は、入力装置で、キーボード、マウス、リモコンなどの
ユーザが扱う入力機器を示す。514は、表示装置で、
ユーザが視認するCRT/LCDなどの表示手段を示
す。515は、電源SWで、ユーザが操作する電源SW
である。
ムやOSを格納している部分で、HDDや大容量Fla
shメモリなどにより構成される。509は、サウンド
LSIで、情報処理装置の音声の入出力を制御するロジ
ックである。510は、その他回路で、キーボードやマ
ウスなどの入力機器の制御やパラレル、シリアル、US
Bなどの入出力機器のインタフェース部分である。51
1は、TVチューナで、アンテナ入力より、選択された
特定の周波数部分を、Video信号と音声信号に分け
て出力する。512は、NTSCデコーダで、TVチュ
ーナ(511)より入力されるVideo信号を、情報
処理装置で扱えるデジタルデータに変換する。513
は、入力装置で、キーボード、マウス、リモコンなどの
ユーザが扱う入力機器を示す。514は、表示装置で、
ユーザが視認するCRT/LCDなどの表示手段を示
す。515は、電源SWで、ユーザが操作する電源SW
である。
【0004】図5に示されたTV表示機能を備えた情報
処理装置の処理動作を説明する。電源SW(515)を
操作することにより、電源制御IC(505)は、情報
処理装置の各ブロックに電源を供給し、CPU(50
1)は、BIOS(504)を読み込み、各ブロックの
初期設定、制御を、CHIP SET(502)、を介
して行う。BIOS(504)を、CHIP SET
(502)を介し、Main Memory(503)
に、すべて読み込み動作する場合もある。その後、記憶
装置(508)に格納されたBoot−OSを起動す
る。OSの起動が終了すると、記憶装置(508)に格
納されているアプリケーションの起動が可能になる。そ
の状態で、入力装置(513)を操作することにより、
その他回路(510)、CHIP SET(502)を
介して、CPU(501)が解釈を行い、記憶装置(5
08)よりTV表示を行うアプリケーションプログラム
を、MainMemory(503)に読込み、CPU
(501)がプログラムにより、TVチューナ(51
1)、NTSCデコーダ(512)、サウンドチップ
(509)、表示コントローラ(506)などを制御
し、TV映像データを表示コントローラ(506)に、
TV音声データをサウンドチップ(509)に、それぞ
れ転送することにより、ユーザがTV映像と音声を視聴
することができる。ここでは、NTSCデコーダ(51
2)からCHIP SET(502)を介して、表示コ
ントローラ(506)に映像データを転送しているが、
NTSCデコーダ(512)から、表示コントローラ
(506)に直接映像データを転送するシステムもあ
る。
処理装置の処理動作を説明する。電源SW(515)を
操作することにより、電源制御IC(505)は、情報
処理装置の各ブロックに電源を供給し、CPU(50
1)は、BIOS(504)を読み込み、各ブロックの
初期設定、制御を、CHIP SET(502)、を介
して行う。BIOS(504)を、CHIP SET
(502)を介し、Main Memory(503)
に、すべて読み込み動作する場合もある。その後、記憶
装置(508)に格納されたBoot−OSを起動す
る。OSの起動が終了すると、記憶装置(508)に格
納されているアプリケーションの起動が可能になる。そ
の状態で、入力装置(513)を操作することにより、
その他回路(510)、CHIP SET(502)を
介して、CPU(501)が解釈を行い、記憶装置(5
08)よりTV表示を行うアプリケーションプログラム
を、MainMemory(503)に読込み、CPU
(501)がプログラムにより、TVチューナ(51
1)、NTSCデコーダ(512)、サウンドチップ
(509)、表示コントローラ(506)などを制御
し、TV映像データを表示コントローラ(506)に、
TV音声データをサウンドチップ(509)に、それぞ
れ転送することにより、ユーザがTV映像と音声を視聴
することができる。ここでは、NTSCデコーダ(51
2)からCHIP SET(502)を介して、表示コ
ントローラ(506)に映像データを転送しているが、
NTSCデコーダ(512)から、表示コントローラ
(506)に直接映像データを転送するシステムもあ
る。
【0005】次に、TV機能を情報処理装置とは別々に
機能させる方法について説明する。図6は、従来のTV
機能を、情報処理装置と別に機能させる情報処理装置の
構成の一例を示すブロック図である。装置は、大きく分
けて情報処理装置(600)と、表示装置(620)か
らなり、情報処理装置(600)自体の動作は、図5に
おける装置のTV表示を行うアプリケーションを起動す
るまでと同様なので説明は省略する。表示装置(62
0)は、以下のブロックで構成される。621は、TV
チューナで、アンテナ入力より選択された特定の周波数
部分をVideo信号と音声信号に分けて出力する。6
22は、NTSCデコーダで、TVチューナ(621)
より入力されるVideo信号を、情報処理装置で扱え
るデジタルデータに変換する。623は、表示/システ
ム制御部で、表示装置(620)の全体制御、表示の制
御、表示入力の切替えを制御する。624は、表示部
で、ユーザが視認しうるCRT/LCDなどの表示手段
を示す。625は、AMP部で、表示装置(620)の
音声の出力を増幅するロジックである。626は、入力
装置で、SW、リモコンなどのユーザが扱う入力機器を
示す。
機能させる方法について説明する。図6は、従来のTV
機能を、情報処理装置と別に機能させる情報処理装置の
構成の一例を示すブロック図である。装置は、大きく分
けて情報処理装置(600)と、表示装置(620)か
らなり、情報処理装置(600)自体の動作は、図5に
おける装置のTV表示を行うアプリケーションを起動す
るまでと同様なので説明は省略する。表示装置(62
0)は、以下のブロックで構成される。621は、TV
チューナで、アンテナ入力より選択された特定の周波数
部分をVideo信号と音声信号に分けて出力する。6
22は、NTSCデコーダで、TVチューナ(621)
より入力されるVideo信号を、情報処理装置で扱え
るデジタルデータに変換する。623は、表示/システ
ム制御部で、表示装置(620)の全体制御、表示の制
御、表示入力の切替えを制御する。624は、表示部
で、ユーザが視認しうるCRT/LCDなどの表示手段
を示す。625は、AMP部で、表示装置(620)の
音声の出力を増幅するロジックである。626は、入力
装置で、SW、リモコンなどのユーザが扱う入力機器を
示す。
【0006】この装置の処理動作を説明すると、入力装
置(626)により、表示装置(620)の電源ONを
行うと、表示/システム制御部(623)は、TVチュ
ーナ(621)、NTSCデコーダ(622)、AMP
部(625)を設定し、TV映像をTVチューナ(62
1)、NTSCデコーダ(622)を介して表示/シス
テム制御部(623)に出力し、そこで、表示部(62
4)に合わせたフォーマットに変換して表示する。ま
た、TVチューナ(621)より出力された音声データ
は、AMP部(625)で増幅されスピーカから音声と
して出力される。情報処理装置の表示を出力するとき
は、入力装置(626)により、表示/システム制御部
(623)から出力される表示データを切替えることに
より実現している。ここではTV表示がON状態で行わ
れる説明を行ったが、電源ON状態で何れの表示が出力
されるかは、電源OFF時に採用されていた方にするな
どにより決められているので、電源ONで、強制的に情
報処理装置の表示を行ったり、電源ON時にTV表示を
行った場合、電源ONでも続けてTV表示を行うことな
どが考えられる。又、電源ON時は情報処理装置の表示
とTV表示を切替える等も可能である。
置(626)により、表示装置(620)の電源ONを
行うと、表示/システム制御部(623)は、TVチュ
ーナ(621)、NTSCデコーダ(622)、AMP
部(625)を設定し、TV映像をTVチューナ(62
1)、NTSCデコーダ(622)を介して表示/シス
テム制御部(623)に出力し、そこで、表示部(62
4)に合わせたフォーマットに変換して表示する。ま
た、TVチューナ(621)より出力された音声データ
は、AMP部(625)で増幅されスピーカから音声と
して出力される。情報処理装置の表示を出力するとき
は、入力装置(626)により、表示/システム制御部
(623)から出力される表示データを切替えることに
より実現している。ここではTV表示がON状態で行わ
れる説明を行ったが、電源ON状態で何れの表示が出力
されるかは、電源OFF時に採用されていた方にするな
どにより決められているので、電源ONで、強制的に情
報処理装置の表示を行ったり、電源ON時にTV表示を
行った場合、電源ONでも続けてTV表示を行うことな
どが考えられる。又、電源ON時は情報処理装置の表示
とTV表示を切替える等も可能である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では、TV表
示を画面全体で行う際に、情報処理装置の起動状態を監
視することができなかったり、チャンネル、音量、入力
ソースの情報を知ることができなかったりするため、ユ
ーザにとって不便であった。また、TV表示を情報処理
装置の画面の一部で、動作させている場合も、チャンネ
ル、音量、入力ソースの情報を見ることができない場合
があり、不便であった。本発明は、従来ユーザにとって
必要であるが、画面上に表示されなかった情報を、視認
できるようにすることを目的としている。
示を画面全体で行う際に、情報処理装置の起動状態を監
視することができなかったり、チャンネル、音量、入力
ソースの情報を知ることができなかったりするため、ユ
ーザにとって不便であった。また、TV表示を情報処理
装置の画面の一部で、動作させている場合も、チャンネ
ル、音量、入力ソースの情報を見ることができない場合
があり、不便であった。本発明は、従来ユーザにとって
必要であるが、画面上に表示されなかった情報を、視認
できるようにすることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、TV表示可能な情報処理装置として、情
報処理装置用/TV用の電源ONを識別する手段と、情
報処理機能ブロックとTV機能ブロックの電源供給を分
離/制御する手段と、TV電源ON時にどのような起動
制御にするのか設定を行う手段と、TV電源ON時にど
のような起動制御にするかの設定を格納する手段と、T
V表示/情報処理装置表示を切替えて表示する手段を備
えたものである。
成するために、TV表示可能な情報処理装置として、情
報処理装置用/TV用の電源ONを識別する手段と、情
報処理機能ブロックとTV機能ブロックの電源供給を分
離/制御する手段と、TV電源ON時にどのような起動
制御にするのか設定を行う手段と、TV電源ON時にど
のような起動制御にするかの設定を格納する手段と、T
V表示/情報処理装置表示を切替えて表示する手段を備
えたものである。
【0009】本発明は、前記TV表示可能な情報処理装
置において、情報処理装置機能/TV機能用の表示装置
以外に小型の表示装置と、その表示装置を制御する手段
と、情報処理装置の動作状況、立ち上げ状況を小型表示
装置の制御部分に送信する手段とを具備し、情報処理装
置用/TV用の電源ONを識別する手段により、TV用
で電源ONと識別された場合に、情報処理装置側の動作
状況、立ち上げ状況を小型の表示装置に表示し、ユーザ
に知らせるようにしたものである。
置において、情報処理装置機能/TV機能用の表示装置
以外に小型の表示装置と、その表示装置を制御する手段
と、情報処理装置の動作状況、立ち上げ状況を小型表示
装置の制御部分に送信する手段とを具備し、情報処理装
置用/TV用の電源ONを識別する手段により、TV用
で電源ONと識別された場合に、情報処理装置側の動作
状況、立ち上げ状況を小型の表示装置に表示し、ユーザ
に知らせるようにしたものである。
【0010】さらに、本発明は、前記TV表示可能な情
報処理装置において、情報処理装置機能/TV機能用の
表示装置以外に小型の表示装置と、その表示装置を制御
する手段と、TVのチャンネル番号/チャンネル情報を
小型表示装置の制御部分に送信する手段とを具備し、T
V表示で選択されているチャンネル番号/チャンネル情
報を小型の表示装置に表示し、ユーザに知らせるように
したものである。
報処理装置において、情報処理装置機能/TV機能用の
表示装置以外に小型の表示装置と、その表示装置を制御
する手段と、TVのチャンネル番号/チャンネル情報を
小型表示装置の制御部分に送信する手段とを具備し、T
V表示で選択されているチャンネル番号/チャンネル情
報を小型の表示装置に表示し、ユーザに知らせるように
したものである。
【0011】さらに、本発明は、前記TV表示可能な情
報処理装置において、情報処理装置機能/TV機能用の
表示装置以外に小型の表示装置と、その表示装置を制御
する手段と、複数のTV出力用の入力ソースから選択さ
れている入力ソースの情報を小型表示装置の制御部分に
送信する手段とを具備し、TV表示で選択されている入
力ソースの情報を小型の表示装置に表示し、ユーザに知
らせるようにしたものである。
報処理装置において、情報処理装置機能/TV機能用の
表示装置以外に小型の表示装置と、その表示装置を制御
する手段と、複数のTV出力用の入力ソースから選択さ
れている入力ソースの情報を小型表示装置の制御部分に
送信する手段とを具備し、TV表示で選択されている入
力ソースの情報を小型の表示装置に表示し、ユーザに知
らせるようにしたものである。
【0012】さらに、本発明は、前記TV表示可能な情
報処理装置において、情報処理装置機能/TV機能用の
表示装置以外に小型の表示装置と、その表示装置を制御
する手段と、TVの音量情報を小型表示装置の制御部分
に送信する手段とを具備し、TV表示で設定されている
音量情報を小型の表示装置に表示し、ユーザに知らせる
ようにしたものである。
報処理装置において、情報処理装置機能/TV機能用の
表示装置以外に小型の表示装置と、その表示装置を制御
する手段と、TVの音量情報を小型表示装置の制御部分
に送信する手段とを具備し、TV表示で設定されている
音量情報を小型の表示装置に表示し、ユーザに知らせる
ようにしたものである。
【0013】さらに、本発明は、前記TV表示可能な情
報処理装置において、情報処理装置機能/TV機能用の
表示装置以外に小型の表示装置と、その表示装置を制御
する手段と、小型表示装置に表示する内容を選択する手
段と、情報処理装置の動作状況、立ち上げ状況を小型表
示装置の制御部分に送信する手段と、TVのチャンネル
番号/チャンネル情報を小型表示装置の制御部分に送信
する手段と、複数のTV出力用の入力ソースから選択さ
れている入力ソースの情報を小型表示装置の制御部分に
送信する手段とを具備し、選択された表示内容を小型の
表示装置に表示し、ユーザに知らせるようにしたもので
ある。
報処理装置において、情報処理装置機能/TV機能用の
表示装置以外に小型の表示装置と、その表示装置を制御
する手段と、小型表示装置に表示する内容を選択する手
段と、情報処理装置の動作状況、立ち上げ状況を小型表
示装置の制御部分に送信する手段と、TVのチャンネル
番号/チャンネル情報を小型表示装置の制御部分に送信
する手段と、複数のTV出力用の入力ソースから選択さ
れている入力ソースの情報を小型表示装置の制御部分に
送信する手段とを具備し、選択された表示内容を小型の
表示装置に表示し、ユーザに知らせるようにしたもので
ある。
【0014】
【発明の実施の形態】(実施例)図1は、本発明のTV
表示機能を備えた情報処理装置の一実施例の構成を示す
ブロック図である。本発明の情報処理装置は、情報処理
機能ブロックと、TV機能ブロックからなり、各ブロッ
クは、以下のような内容である。なお、図5及び図6に
示した従来技術における構成要素と共通するものについ
ては、詳しい説明は省略する。101はCPU、102
はCHIP SET、103はMain Memor
y、104はBIOS、105は電源制御IC、106
はPC用表示コントローラ、107はVideo Me
mory、108は記憶装置、109はサウンドLS
I、110はその他回路、111はTVチューナ、11
2はNTSCデコーダ、113はAMP部である。11
4は、音声GATEで、TVチューナ(111)からの
音声データをサウンドLSI(109)に出力するかど
うかを制御する。
表示機能を備えた情報処理装置の一実施例の構成を示す
ブロック図である。本発明の情報処理装置は、情報処理
機能ブロックと、TV機能ブロックからなり、各ブロッ
クは、以下のような内容である。なお、図5及び図6に
示した従来技術における構成要素と共通するものについ
ては、詳しい説明は省略する。101はCPU、102
はCHIP SET、103はMain Memor
y、104はBIOS、105は電源制御IC、106
はPC用表示コントローラ、107はVideo Me
mory、108は記憶装置、109はサウンドLS
I、110はその他回路、111はTVチューナ、11
2はNTSCデコーダ、113はAMP部である。11
4は、音声GATEで、TVチューナ(111)からの
音声データをサウンドLSI(109)に出力するかど
うかを制御する。
【0015】115は、表示コントローラで、後述の各
表示装置への表示データの出力のための変換回路を含
み、表示入力の切替えを制御する。116は、GATE
で、NTSCデコーダ(112)からの映像データをP
C用表示コントローラ(106)に出力するかどうかを
制御する。117は入力装置、118は電源SW、11
9は表示装置、120はスピーカである。121は、小
型表示装置で、情報を表示するためのLED/LCDな
どの小型の表示手段からなる。
表示装置への表示データの出力のための変換回路を含
み、表示入力の切替えを制御する。116は、GATE
で、NTSCデコーダ(112)からの映像データをP
C用表示コントローラ(106)に出力するかどうかを
制御する。117は入力装置、118は電源SW、11
9は表示装置、120はスピーカである。121は、小
型表示装置で、情報を表示するためのLED/LCDな
どの小型の表示手段からなる。
【0016】ここで、表示コントローラ115について
説明する。図2は、図1における表示コントローラの詳
細な構成を示すブロック図である。201は、外部I/
F部で、電源制御IC(105)とコマンドなどのやり
とりを行うインタフェースになっている。202は、A
DC I/F部で、情報処理機能ブロックからの表示デ
ータがアナログRGBで出力される際に利用するI/F
であり、入力されるアナログRGB,HS,VSによ
り、デジタルデータのRGB,HS,VSデータ、表示
CLKに変換する。203は、LCD I/F部で、情
報処理機能ブロックからの表示データがLCD用の出力
の場合に利用するI/Fであり、入力される信号によ
り、デジタルRGB,Hsync,Vsync,Dis
pen,DOTCLKに変換する。入力方式としては、
TMDS方式、LVDS方式、直接のデジタルRGB方
式などがあり、ロジック(LSIの外部端子など)で選
択できる。204は、FONTメモリで、後述の小型表
示装置制御部(205)が使う文字、記号などのフォン
トが入っているメモリで、ROM、もしくはFlash
Memoryで構成されている。
説明する。図2は、図1における表示コントローラの詳
細な構成を示すブロック図である。201は、外部I/
F部で、電源制御IC(105)とコマンドなどのやり
とりを行うインタフェースになっている。202は、A
DC I/F部で、情報処理機能ブロックからの表示デ
ータがアナログRGBで出力される際に利用するI/F
であり、入力されるアナログRGB,HS,VSによ
り、デジタルデータのRGB,HS,VSデータ、表示
CLKに変換する。203は、LCD I/F部で、情
報処理機能ブロックからの表示データがLCD用の出力
の場合に利用するI/Fであり、入力される信号によ
り、デジタルRGB,Hsync,Vsync,Dis
pen,DOTCLKに変換する。入力方式としては、
TMDS方式、LVDS方式、直接のデジタルRGB方
式などがあり、ロジック(LSIの外部端子など)で選
択できる。204は、FONTメモリで、後述の小型表
示装置制御部(205)が使う文字、記号などのフォン
トが入っているメモリで、ROM、もしくはFlash
Memoryで構成されている。
【0017】205は、小型表示装置制御部で、外部I
/F(201)を介して送られるコードを、小型表示装
置(121)に表示する制御を行うもので、小型表示装
置(121)の表示タイミング発生を行い、送られたコ
ードをFONTメモリを使い、文字、記号などに変換
し、表示データとして出力する。206は、NTSC入
力&メモリI/F部で、NTSCデコーダ(112)か
らのデジタルデータ(データ量削減のため、YUVデー
タとを利用する)を、後述の内容メモリ(207)に書
き込む機能と、出力に合わせたタイミングで内部メモリ
(207)からYUVデータを読み出し、後述の解像度
変換部(208)に出力する機能がある。外部I/F部
(201)、内部バスを介して如何なる座標値に合わせ
て読み出しを行うか、如何なる速度で行うかなどを外部
より操作することができる。207は、内部メモリで、
640×240×8のY(輝度)データ、320×24
0×8のU,V(4色差)データを2画面分もつメモリ
であり、外付けしても構わない。
/F(201)を介して送られるコードを、小型表示装
置(121)に表示する制御を行うもので、小型表示装
置(121)の表示タイミング発生を行い、送られたコ
ードをFONTメモリを使い、文字、記号などに変換
し、表示データとして出力する。206は、NTSC入
力&メモリI/F部で、NTSCデコーダ(112)か
らのデジタルデータ(データ量削減のため、YUVデー
タとを利用する)を、後述の内容メモリ(207)に書
き込む機能と、出力に合わせたタイミングで内部メモリ
(207)からYUVデータを読み出し、後述の解像度
変換部(208)に出力する機能がある。外部I/F部
(201)、内部バスを介して如何なる座標値に合わせ
て読み出しを行うか、如何なる速度で行うかなどを外部
より操作することができる。207は、内部メモリで、
640×240×8のY(輝度)データ、320×24
0×8のU,V(4色差)データを2画面分もつメモリ
であり、外付けしても構わない。
【0018】208は、解像度変換部で、入力されたY
UVデータを任意に解像度変換を行うロジックで構成さ
れている。解像度変換には、線形補間などの方式がある
が、その方式や、640×240に対する出力解像度の
設定が可能になっており、外部I/F部(201)、内
部コマンドバスを介して、解像度変換方式や出力解像度
などを外部より操作することができる。209は、YU
V→RGB変換部で、入力されたYUVデータを、CR
TやLCDにとって表示できるRGBに変換するロジッ
クで構成されている。YUV→RGBの変換係数は、外
部I/F部(201)、内部バスを介して外部より操作
することができる。210は、MUX部で、ADC I
/F部(202)、LCD I/F部(203)、YU
V→RGB変換部(209)からのRGBデータを合成
したり、選択して出力するブロックで、如何なる座標値
の範囲に対して、如何に出力するかを、外部I/F部
(201)、内部コマンドバスを介して、外部より操作
することができる。
UVデータを任意に解像度変換を行うロジックで構成さ
れている。解像度変換には、線形補間などの方式がある
が、その方式や、640×240に対する出力解像度の
設定が可能になっており、外部I/F部(201)、内
部コマンドバスを介して、解像度変換方式や出力解像度
などを外部より操作することができる。209は、YU
V→RGB変換部で、入力されたYUVデータを、CR
TやLCDにとって表示できるRGBに変換するロジッ
クで構成されている。YUV→RGBの変換係数は、外
部I/F部(201)、内部バスを介して外部より操作
することができる。210は、MUX部で、ADC I
/F部(202)、LCD I/F部(203)、YU
V→RGB変換部(209)からのRGBデータを合成
したり、選択して出力するブロックで、如何なる座標値
の範囲に対して、如何に出力するかを、外部I/F部
(201)、内部コマンドバスを介して、外部より操作
することができる。
【0019】211は、CRT出力部で、アナログCR
Tに出力する変換を行うロジックである。212は、L
CD出力部で、LCDに出力する変換をロジックで、T
MDS方式、LVDS方式、または直接のデジタルRG
B方式などからロジック(LSIの外部端子など)で選
択して出力できる。次に、情報処理機能ブロックからの
LCD用表示を、そのまま出力する場合を説明すると、
電源制御IC(105)より、外部I/F(201)、
内部コマンドバスを介して、各ブロックに命令が届き、
LCD I/F部(203)で、一旦RGBデジタルデ
ータに変換され、MUX部(210)で、すべての座標
値で、LCD I/F部(203)からの信号を選択し
て、LCD出力部(212)に出力し、LCD出力部
(212)より、LCDへ出力される。
Tに出力する変換を行うロジックである。212は、L
CD出力部で、LCDに出力する変換をロジックで、T
MDS方式、LVDS方式、または直接のデジタルRG
B方式などからロジック(LSIの外部端子など)で選
択して出力できる。次に、情報処理機能ブロックからの
LCD用表示を、そのまま出力する場合を説明すると、
電源制御IC(105)より、外部I/F(201)、
内部コマンドバスを介して、各ブロックに命令が届き、
LCD I/F部(203)で、一旦RGBデジタルデ
ータに変換され、MUX部(210)で、すべての座標
値で、LCD I/F部(203)からの信号を選択し
て、LCD出力部(212)に出力し、LCD出力部
(212)より、LCDへ出力される。
【0020】また、NTSCデコーダ(112)からの
データを、全画面でLCDに表示する場合を説明する
と、同様に電源制御IC(105)より、外部I/F
(201)、内部バスを介して、各ブロックに命令が届
き、NTSC入力&メモリI/F部(206)にて、Y
UVデータを内部メモリ(207)に書き込み、解像度
変換に入力する垂直同期、水平同期に合わせて、内部メ
モリ(207)よりデータを読み出し、解像度変換部
(208)に出力する。解像度変換部(208)は、入
力される640×240のデータに解像度変換処理を行
い、YUV→RGB変換部(209)に出力し、YUV
→RGB変換が行われ、MUX部(210)で、すべて
の座標値で、YUV→RGB変換部(209)からの信
号を選択してLCD出力部(212)に出力し、LCD
出力部(212)より、LCDへ出力される。図3は、
図1における電源制御ICの詳細な構成を示すブロック
図である。電源制御IC(105)は、電源制御のコン
トロール機能、SW(118)からの入力の感知、及び
CPU(101)への通知機能、HOSTインタフェー
ス(CPUとのデータ通信)機能、シリアルインタフェ
ース(TV機能ブロック内のICの制御インタフェー
ス)機能、汎用レジスタ、CPU,RAM,ROM等を
備えた1チップマイコンからなる。
データを、全画面でLCDに表示する場合を説明する
と、同様に電源制御IC(105)より、外部I/F
(201)、内部バスを介して、各ブロックに命令が届
き、NTSC入力&メモリI/F部(206)にて、Y
UVデータを内部メモリ(207)に書き込み、解像度
変換に入力する垂直同期、水平同期に合わせて、内部メ
モリ(207)よりデータを読み出し、解像度変換部
(208)に出力する。解像度変換部(208)は、入
力される640×240のデータに解像度変換処理を行
い、YUV→RGB変換部(209)に出力し、YUV
→RGB変換が行われ、MUX部(210)で、すべて
の座標値で、YUV→RGB変換部(209)からの信
号を選択してLCD出力部(212)に出力し、LCD
出力部(212)より、LCDへ出力される。図3は、
図1における電源制御ICの詳細な構成を示すブロック
図である。電源制御IC(105)は、電源制御のコン
トロール機能、SW(118)からの入力の感知、及び
CPU(101)への通知機能、HOSTインタフェー
ス(CPUとのデータ通信)機能、シリアルインタフェ
ース(TV機能ブロック内のICの制御インタフェー
ス)機能、汎用レジスタ、CPU,RAM,ROM等を
備えた1チップマイコンからなる。
【0021】次に、本実施例に係るTV機能をもつ情報
処理装置の実施の態様を、例を挙げて説明する。 (実施態様1)電源ON時に、TV用電源と識別された
場合、起動制御を如何にするかを、電源制御IC(10
5)の汎用レジスタに、書き込むことのできるツールを
使い、設定の書き込みを行う。また、情報処理装置のア
プリケーションとしてツールを用意しておき、ユーザに
設定してもらえるようにする。デフォルト設定を決めて
おくので、ユーザが意識しない場合は、デフォルト設定
で起動制御される。図4は、本発明に係るTV機能をも
つ情報処理装置の処理手順を示すフローチャート図であ
る。電源制御IC(105)は、SW(118)の押下
の有無を、常時監視している(ステップS1,ステップ
S2)。電源がONされた際に、ユーザにより、SW
(118)内の何れが選択されたかを、電源制御IC
(105)は感知し、押下されたスイッチが情報処理装
置用か、TV用かを識別する(ステップS3、ステップ
S4)。
処理装置の実施の態様を、例を挙げて説明する。 (実施態様1)電源ON時に、TV用電源と識別された
場合、起動制御を如何にするかを、電源制御IC(10
5)の汎用レジスタに、書き込むことのできるツールを
使い、設定の書き込みを行う。また、情報処理装置のア
プリケーションとしてツールを用意しておき、ユーザに
設定してもらえるようにする。デフォルト設定を決めて
おくので、ユーザが意識しない場合は、デフォルト設定
で起動制御される。図4は、本発明に係るTV機能をも
つ情報処理装置の処理手順を示すフローチャート図であ
る。電源制御IC(105)は、SW(118)の押下
の有無を、常時監視している(ステップS1,ステップ
S2)。電源がONされた際に、ユーザにより、SW
(118)内の何れが選択されたかを、電源制御IC
(105)は感知し、押下されたスイッチが情報処理装
置用か、TV用かを識別する(ステップS3、ステップ
S4)。
【0022】識別結果がTV用電源であり、起動制御が
TVのみONであれば(ステップS5)、電源制御IC
(105)は、TV機能ブロック部の電源のみを供給す
るように電源供給を制御し(ステップS6)、TV機能
を実現するようTVチューナ(111)、NTSCデコ
ーダ(112)を設定し、TV機能ブロックの表示、音
声が出力されるよう表示コントローラ(115)、AM
P部(113)を設定する(ステップS7)。このと
き、音声GATE(114)、GATE(116)は、
情報処理機能ブロックへ信号を送らないように制御され
る。この際、電源制御IC(105)は、表示コントロ
ーラ(115)に対して、情報処理機能ブロック電源O
FFを示す表示を、コード(例えばSHIFT JIS
コード)に変換し送信する。表示コントローラ(11
5)は、送られたコードを内部のフォントメモリによ
り、Bitmap展開し、文字、記号などの表示データ
を、小型表示装置(112)に出力する(ステップS
8)(a状態)。
TVのみONであれば(ステップS5)、電源制御IC
(105)は、TV機能ブロック部の電源のみを供給す
るように電源供給を制御し(ステップS6)、TV機能
を実現するようTVチューナ(111)、NTSCデコ
ーダ(112)を設定し、TV機能ブロックの表示、音
声が出力されるよう表示コントローラ(115)、AM
P部(113)を設定する(ステップS7)。このと
き、音声GATE(114)、GATE(116)は、
情報処理機能ブロックへ信号を送らないように制御され
る。この際、電源制御IC(105)は、表示コントロ
ーラ(115)に対して、情報処理機能ブロック電源O
FFを示す表示を、コード(例えばSHIFT JIS
コード)に変換し送信する。表示コントローラ(11
5)は、送られたコードを内部のフォントメモリによ
り、Bitmap展開し、文字、記号などの表示データ
を、小型表示装置(112)に出力する(ステップS
8)(a状態)。
【0023】ステップS4において、識別結果がTV用
電源であり、起動制御が情報処理機能ブロックもONで
あれば(ステップS5)、電源制御IC(105)は、
TV機能ブロック、情報装置機能ブロックの両方に電源
供給を行い(ステップS9)、TV機能ブロックを作動
させ、TV機能を実現するように、TVチューナ(11
1)、NTSCデコーダ(112)を設定し、TV機能
ブロックの表示、音声が出力されるように、表示コント
ローラ(115)、AMP部(113)を設定する(ス
テップS10)。このとき、電源制御IC(105)
は、音声GATE(114)、GATE(116)に対
して、情報処理機能ブロックへも信号を送るように制御
し、情報処理機能ブロックに、TV機能ブロックの表
示、音声が出力されていることを通知する(ステップS
11)。
電源であり、起動制御が情報処理機能ブロックもONで
あれば(ステップS5)、電源制御IC(105)は、
TV機能ブロック、情報装置機能ブロックの両方に電源
供給を行い(ステップS9)、TV機能ブロックを作動
させ、TV機能を実現するように、TVチューナ(11
1)、NTSCデコーダ(112)を設定し、TV機能
ブロックの表示、音声が出力されるように、表示コント
ローラ(115)、AMP部(113)を設定する(ス
テップS10)。このとき、電源制御IC(105)
は、音声GATE(114)、GATE(116)に対
して、情報処理機能ブロックへも信号を送るように制御
し、情報処理機能ブロックに、TV機能ブロックの表
示、音声が出力されていることを通知する(ステップS
11)。
【0024】この際、CPU(101)は、BIOS
(104)により動作を開始し、CPU(101)は、
CHIP SET(102)、電源制御IC(105)
を介して、表示コントローラ(115)に対して、BI
OS(104)のプログラムに応じた情報処理装置の起
動を示す表示をコード(例えばSHIFT JISコー
ド)に変換し送信する。表示コントローラ(115)
は、送られたコードを内部のフォントメモリにより、B
itmap展開し、文字、記号などの表示データを、小
型表示装置(121)に出力する(ステップS12)。
BIOS(104)には、OSに制御を移管する前に、
情報処理装置のBIOS起動終了を意味する表示のコー
ドを送信するようプログラムしておく(b状態)。この
場合、OS起動後に実行されるアプリケーションに、B
IOS(104)と同様に小型表示装置を操作できるよ
うにプログラムすることも可能である。
(104)により動作を開始し、CPU(101)は、
CHIP SET(102)、電源制御IC(105)
を介して、表示コントローラ(115)に対して、BI
OS(104)のプログラムに応じた情報処理装置の起
動を示す表示をコード(例えばSHIFT JISコー
ド)に変換し送信する。表示コントローラ(115)
は、送られたコードを内部のフォントメモリにより、B
itmap展開し、文字、記号などの表示データを、小
型表示装置(121)に出力する(ステップS12)。
BIOS(104)には、OSに制御を移管する前に、
情報処理装置のBIOS起動終了を意味する表示のコー
ドを送信するようプログラムしておく(b状態)。この
場合、OS起動後に実行されるアプリケーションに、B
IOS(104)と同様に小型表示装置を操作できるよ
うにプログラムすることも可能である。
【0025】ステップS3において識別結果が、情報処
理装置の電源であれば(ステップS3)、電源制御IC
(105)は、TV機能ブロック、情報装置機能ブロッ
クの両方に電源供給を行うように制御する(ステップS
13)。そして、情報処理機能ブロックの表示、音声が
出力されるように表示コントローラ(115)を設定す
る(ステップS14)。この際、前述のb状態と同様
に、BIOS(104)のプログラムに応じて、CPU
(101)が小型表示装置(112)にコードを表示す
るように動作しても構わない(ステップS15)(c状
態)。また、CPU(101)は、電源制御IC(10
5)による電源ONの識別結果が情報処理装置であると
読み取ると、電源制御IC(105)に対して、小型表
示装置(121)に表示するコードを送らないように動
作するようにしても構わない。上記したように表示コン
トローラ(115)にコードを送り、Bitmap展開
を行うことで、表示データの転送量が削減でき、電源制
御IC(105)、CPU(101)が処理するデータ
量も少なくて済む。
理装置の電源であれば(ステップS3)、電源制御IC
(105)は、TV機能ブロック、情報装置機能ブロッ
クの両方に電源供給を行うように制御する(ステップS
13)。そして、情報処理機能ブロックの表示、音声が
出力されるように表示コントローラ(115)を設定す
る(ステップS14)。この際、前述のb状態と同様
に、BIOS(104)のプログラムに応じて、CPU
(101)が小型表示装置(112)にコードを表示す
るように動作しても構わない(ステップS15)(c状
態)。また、CPU(101)は、電源制御IC(10
5)による電源ONの識別結果が情報処理装置であると
読み取ると、電源制御IC(105)に対して、小型表
示装置(121)に表示するコードを送らないように動
作するようにしても構わない。上記したように表示コン
トローラ(115)にコードを送り、Bitmap展開
を行うことで、表示データの転送量が削減でき、電源制
御IC(105)、CPU(101)が処理するデータ
量も少なくて済む。
【0026】(実施態様2)小型表示装置(121)に
表示するコードを制御するには、電源制御IC(10
5)が表示するコードを制御する場合と、CPU(10
1)が表示するコードを制御する場合の二通りがある。
電源制御IC(105)が表示するコードを制御する場
合は、図4におけるa状態であり、それ以外のb、c状
態の場合は、CPU(101)が表示するコードを制御
する。電源制御IC(105)が、表示するコードを制
御する場合は、情報処理機能ブロックに電源供給がされ
ておらず、TV機能ブロックだけで動作している場合で
あり、チャンネル番号、音量、入力ソースなどの情報
は、電源制御IC(105)が管理している。
表示するコードを制御するには、電源制御IC(10
5)が表示するコードを制御する場合と、CPU(10
1)が表示するコードを制御する場合の二通りがある。
電源制御IC(105)が表示するコードを制御する場
合は、図4におけるa状態であり、それ以外のb、c状
態の場合は、CPU(101)が表示するコードを制御
する。電源制御IC(105)が、表示するコードを制
御する場合は、情報処理機能ブロックに電源供給がされ
ておらず、TV機能ブロックだけで動作している場合で
あり、チャンネル番号、音量、入力ソースなどの情報
は、電源制御IC(105)が管理している。
【0027】チャンネル情報については、TV機能ブロ
ック内に、チャンネル情報を記録する不揮発性メモリを
設け、情報処理機能ブロックがチャンネル情報を取得し
た際に、記憶装置(108)と該不揮発性メモリとの両
方に書き込むようにすれば、電源制御IC(105)で
管理できる。電源制御IC(105)は、管理している
チャンネル番号、チャンネル情報を表示できるコード
(例えばSHIFT JISコード)に変換し、表示コ
ントローラ(115)に対して送信する。表示コントロ
ーラ(115)は、送信されてきたコードを、内部でB
itmapデータに展開し、小型表示装置(121)に
表示する。例えば、“6ch”を表示するのであれば、
“6ch”のBitmapデータを転送せずに、
“6”,“c”,“h”の3つのコードを送ることで、
表示が可能となる。
ック内に、チャンネル情報を記録する不揮発性メモリを
設け、情報処理機能ブロックがチャンネル情報を取得し
た際に、記憶装置(108)と該不揮発性メモリとの両
方に書き込むようにすれば、電源制御IC(105)で
管理できる。電源制御IC(105)は、管理している
チャンネル番号、チャンネル情報を表示できるコード
(例えばSHIFT JISコード)に変換し、表示コ
ントローラ(115)に対して送信する。表示コントロ
ーラ(115)は、送信されてきたコードを、内部でB
itmapデータに展開し、小型表示装置(121)に
表示する。例えば、“6ch”を表示するのであれば、
“6ch”のBitmapデータを転送せずに、
“6”,“c”,“h”の3つのコードを送ることで、
表示が可能となる。
【0028】一方、情報処理機能ブロックが動作してい
る状態では、チャンネル番号、チャンネル情報などの情
報は、情報処理機能ブロック内で管理している。アプリ
ケーションなどにより、CPU(101)が、管理して
いるチャンネル番号、チャンネル情報を、表示できるコ
ード(例えばSHIFT JISコード)に変換し、電
源制御IC(105)を介して、表示コントローラ(1
15)に対して送信する。表示コントローラ(115)
は、そのコードを、内部でBitmapデータに展開
し、小型表示装置(121)に表示するのは、同じであ
る。なお、図4のa状態においては、SW(118)を
使い、そして、情報処理機能ブロックが起動している
b、c状態においては、入力装置(117)、SW(1
18)の何れかを使って、チャンネル変更が行われたと
きは、電源制御IC(105)、CPU(101)のそ
れぞれが、チャンネル変更の内容に合わせて、上記と同
様に、チャンネル、チャンネル情報を表示できるコード
に変換し、表示コントローラ(115)に対して送信
し、表示コントローラ(115)によりBitmap展
開され、小型表示装置(121)に表示される。
る状態では、チャンネル番号、チャンネル情報などの情
報は、情報処理機能ブロック内で管理している。アプリ
ケーションなどにより、CPU(101)が、管理して
いるチャンネル番号、チャンネル情報を、表示できるコ
ード(例えばSHIFT JISコード)に変換し、電
源制御IC(105)を介して、表示コントローラ(1
15)に対して送信する。表示コントローラ(115)
は、そのコードを、内部でBitmapデータに展開
し、小型表示装置(121)に表示するのは、同じであ
る。なお、図4のa状態においては、SW(118)を
使い、そして、情報処理機能ブロックが起動している
b、c状態においては、入力装置(117)、SW(1
18)の何れかを使って、チャンネル変更が行われたと
きは、電源制御IC(105)、CPU(101)のそ
れぞれが、チャンネル変更の内容に合わせて、上記と同
様に、チャンネル、チャンネル情報を表示できるコード
に変換し、表示コントローラ(115)に対して送信
し、表示コントローラ(115)によりBitmap展
開され、小型表示装置(121)に表示される。
【0029】(実施態様3)また、情報処理機能ブロッ
クに電源供給がされておらず、TV機能ブロックだけで
動作している場合、入力ソースの情報は、電源制御IC
(105)が管理しており、電源制御IC(105)
は、管理している入力ソースの情報を、表示できるコー
ド(例えばSHIFT JISコード)に変換し、表示
コントローラ(115)に対して送信する。表示コント
ローラ(115)は、そのコードを内部で、Bitma
pデータに展開し、小型表示装置(121)に表示す
る。例えば、“Video1”を表示するのであれば、
“Video1”のBitmapデータを転送せずに、
“V”,“i”,“d”,“e”,“o”,“1”の6
つのコードを送ることで、表示が可能となる。
クに電源供給がされておらず、TV機能ブロックだけで
動作している場合、入力ソースの情報は、電源制御IC
(105)が管理しており、電源制御IC(105)
は、管理している入力ソースの情報を、表示できるコー
ド(例えばSHIFT JISコード)に変換し、表示
コントローラ(115)に対して送信する。表示コント
ローラ(115)は、そのコードを内部で、Bitma
pデータに展開し、小型表示装置(121)に表示す
る。例えば、“Video1”を表示するのであれば、
“Video1”のBitmapデータを転送せずに、
“V”,“i”,“d”,“e”,“o”,“1”の6
つのコードを送ることで、表示が可能となる。
【0030】一方、情報処理機能ブロックが動作してい
る状態では、入力ソースなどの情報は、情報処理機能ブ
ロック内で管理している。アプリケーションなどにより
CPU(101)が、管理している入力ソースの情報を
表示できるコード(例えばSHIFT JISコード)
に変換し、電源制御IC(105)を介して表示コント
ローラ(115)に対して送信する。表示コントローラ
(115)は、そのコードを内部でBitmapデータ
に展開し、小型表示装置(121)に表示するのは、同
じである。なお、図4のa状態では、SW(118)を
使い、そして、情報処理機能ブロックが起動している
b、c状態では、入力装置(117)、SW(118)
の何れかを使って、入力ソース変更が行われた場合は、
電源制御IC(105)、CPU(101)のそれぞれ
が、入力ソース変更の内容に合わせて、上記と同様に入
力ソース情報を表示できるコードに変換し、表示コント
ローラ(115)に対して送信し、表示コントローラ
(115)により、Bitmap展開され、小型表示装
置(121)に表示される。
る状態では、入力ソースなどの情報は、情報処理機能ブ
ロック内で管理している。アプリケーションなどにより
CPU(101)が、管理している入力ソースの情報を
表示できるコード(例えばSHIFT JISコード)
に変換し、電源制御IC(105)を介して表示コント
ローラ(115)に対して送信する。表示コントローラ
(115)は、そのコードを内部でBitmapデータ
に展開し、小型表示装置(121)に表示するのは、同
じである。なお、図4のa状態では、SW(118)を
使い、そして、情報処理機能ブロックが起動している
b、c状態では、入力装置(117)、SW(118)
の何れかを使って、入力ソース変更が行われた場合は、
電源制御IC(105)、CPU(101)のそれぞれ
が、入力ソース変更の内容に合わせて、上記と同様に入
力ソース情報を表示できるコードに変換し、表示コント
ローラ(115)に対して送信し、表示コントローラ
(115)により、Bitmap展開され、小型表示装
置(121)に表示される。
【0031】(実施態様4)そして、情報処理機能ブロ
ックに電源供給がされておらず、TV機能ブロックだけ
で動作している場合、電源制御IC(105)は、管理
している音量情報を表示できるコード(例えば、SHI
FT JISコード)に変換し、表示コントローラ(1
15)に対して送信する。表示コントローラ(115)
は、そのコードを内部で、Bitmapデータに展開
し、小型表示装置(121)に表示する。例えば、音量
4段階を“■■■■”として表示するのであれば、“■
■■■”のBitmapデータを転送せずに、“■”,
“■”,“■”,“■”の4つのコードを送ることで、
表示が可能となる。また、“音量4”として、“音”,
“量”,“4”のコードを送っても構わない。
ックに電源供給がされておらず、TV機能ブロックだけ
で動作している場合、電源制御IC(105)は、管理
している音量情報を表示できるコード(例えば、SHI
FT JISコード)に変換し、表示コントローラ(1
15)に対して送信する。表示コントローラ(115)
は、そのコードを内部で、Bitmapデータに展開
し、小型表示装置(121)に表示する。例えば、音量
4段階を“■■■■”として表示するのであれば、“■
■■■”のBitmapデータを転送せずに、“■”,
“■”,“■”,“■”の4つのコードを送ることで、
表示が可能となる。また、“音量4”として、“音”,
“量”,“4”のコードを送っても構わない。
【0032】一方、情報処理機能ブロックが動作してい
る状態では、音量などの情報は、情報処理機能ブロック
内で管理している。アプリケーションなどによりCPU
(101)が、管理している入力ソースの情報を表示で
きるコード(例えばSHIFT JISコード)に変換
し、電源制御IC(105)を介して表示コントローラ
(115)に対して送信する。表示コントローラ(11
5)は、そのコードを内部でBitmapデータに展開
し、小型表示装置(121)に表示するのは、同じであ
る。なお、図4におけるa状態では、SW(118)を
使い、それ以外のb、c状態のように情報処理機能ブロ
ックが起動している場合は、入力装置(117)、SW
(118)の何れかを使って、音量変更が行われた場合
は、電源制御IC(105)、CPU(101)それぞ
れが、音量変更の内容に合わせて、上記と同様に音量情
報を表示できるコードに変換し、表示コントローラ(1
15)に対して送信し、表示コントローラ(115)に
よりBitmap展開され、小型表示装置(121)に
表示される。
る状態では、音量などの情報は、情報処理機能ブロック
内で管理している。アプリケーションなどによりCPU
(101)が、管理している入力ソースの情報を表示で
きるコード(例えばSHIFT JISコード)に変換
し、電源制御IC(105)を介して表示コントローラ
(115)に対して送信する。表示コントローラ(11
5)は、そのコードを内部でBitmapデータに展開
し、小型表示装置(121)に表示するのは、同じであ
る。なお、図4におけるa状態では、SW(118)を
使い、それ以外のb、c状態のように情報処理機能ブロ
ックが起動している場合は、入力装置(117)、SW
(118)の何れかを使って、音量変更が行われた場合
は、電源制御IC(105)、CPU(101)それぞ
れが、音量変更の内容に合わせて、上記と同様に音量情
報を表示できるコードに変換し、表示コントローラ(1
15)に対して送信し、表示コントローラ(115)に
よりBitmap展開され、小型表示装置(121)に
表示される。
【0033】(実施態様5)表示内容を変更するには、
図4におけるa状態では、SW(118)を使い、それ
以外のb、c状態の情報処理機能ブロックが起動してい
る場合は、入力装置(117)、SW(118)の何れ
かを操作して行う。a状態の場合について説明すると、
SW(118)の表示内容選択操作に指定されたボタン
が押下されると、電源制御IC(105)が感知し、選
択された内容に応じて、前記実施態様1〜4に述べたよ
うに、コードを表示コントローラ(115)に送信し、
表示コントローラ(115)により、Bitmap展開
され、小型表示装置(121)に表示される。b、c状
態の場合について説明すると、SW(118)の表示内
容選択操作に指定されたボタンが押下されると、電源制
御IC(105)が感知し、情報処理機能ブロックに通
知する。CPU(101)は、CHIP SET(10
2)を介して、その通知を認識する。また、ユーザによ
り入力装置(117)を使い表示内容選択操作が行われ
ると、CPU(101)は、その他回路(110)、C
HIP SET(102)を介して、その操作を認識す
る。CPU(101)が、表示選択操作を認識すると、
選択された内容に応じて、上記実施態様1〜4に述べた
ようにコードを、CHIP SET(102)、電源制
御IC(105)を介して、表示コントローラ(11
5)に送信し、表示コントローラ(115)により、B
itmap展開され、小型表示装置(121)に表示さ
れる。
図4におけるa状態では、SW(118)を使い、それ
以外のb、c状態の情報処理機能ブロックが起動してい
る場合は、入力装置(117)、SW(118)の何れ
かを操作して行う。a状態の場合について説明すると、
SW(118)の表示内容選択操作に指定されたボタン
が押下されると、電源制御IC(105)が感知し、選
択された内容に応じて、前記実施態様1〜4に述べたよ
うに、コードを表示コントローラ(115)に送信し、
表示コントローラ(115)により、Bitmap展開
され、小型表示装置(121)に表示される。b、c状
態の場合について説明すると、SW(118)の表示内
容選択操作に指定されたボタンが押下されると、電源制
御IC(105)が感知し、情報処理機能ブロックに通
知する。CPU(101)は、CHIP SET(10
2)を介して、その通知を認識する。また、ユーザによ
り入力装置(117)を使い表示内容選択操作が行われ
ると、CPU(101)は、その他回路(110)、C
HIP SET(102)を介して、その操作を認識す
る。CPU(101)が、表示選択操作を認識すると、
選択された内容に応じて、上記実施態様1〜4に述べた
ようにコードを、CHIP SET(102)、電源制
御IC(105)を介して、表示コントローラ(11
5)に送信し、表示コントローラ(115)により、B
itmap展開され、小型表示装置(121)に表示さ
れる。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、主たる表示画面にTV
映像が表示されている際に、情報処理装置の動作状況、
立ち上げ状態が、別に備えられた小型表示手段に表示さ
れることにより、TV表示の映像自体を損なわずに、情
報処理装置の監視ができ、ユーザの利便性が増す。さら
に、本発明によると、主たる表示画面にTV映像を表示
している場合、あるいは、情報処理装置の画面を表示し
ながら録画をしているなどのTV機能を利用している場
合に、主たる表示画面以外に、TVのチャンネル、EP
Gなどによるチャンネル情報を表示することにより、T
V表示の映像、または、情報処理装置の表示画面を損な
わず、チャンネル、チャンネル情報を見ることができ
る。さらに、本発明によると、主たる表示画面にTV映
像を表示している場合、あるいは、情報処理装置の画面
を表示しながら録画をしているなどのTV機能を利用し
ている場合に、主たる表示画面以外に、TV表示の入力
ソース情報を表示することにより、TV表示の映像、ま
たは情報処理装置の表示画面を損なわずに、TV表示の
入力ソース情報を見ることができる。さらに、本発明に
よると、主たる表示画面にTV映像を表示している場
合、または、情報処理装置の画面を表示しながら録画を
しているなどのTV機能を利用している場合に、主たる
表示画面以外にTVの設定されている音量情報を表示す
ることにより、TV表示の映像、または、情報処理装置
の表示画面を損なわずに、音量情報を見ることができ
る。さらに、本発明によると、主たる表示画面にTV映
像を表示している場合、または、情報処理装置の画面を
表示しながら録画をしているなどのTV機能を利用して
いる場合に、主たる表示画面以外に、ユーザの操作によ
り、情報処理装置の動作状況、立ち上げ状態、TVのチ
ャンネル、EPGなどによるチャンネル情報、TV表示
の入力ソース情報、音量情報を切替えて表示することに
より、TV表示の映像、または、情報処理装置の表示画
面を損なわずに、各種情報を見ることが可能となり、ユ
ーザの利便性が増す。
映像が表示されている際に、情報処理装置の動作状況、
立ち上げ状態が、別に備えられた小型表示手段に表示さ
れることにより、TV表示の映像自体を損なわずに、情
報処理装置の監視ができ、ユーザの利便性が増す。さら
に、本発明によると、主たる表示画面にTV映像を表示
している場合、あるいは、情報処理装置の画面を表示し
ながら録画をしているなどのTV機能を利用している場
合に、主たる表示画面以外に、TVのチャンネル、EP
Gなどによるチャンネル情報を表示することにより、T
V表示の映像、または、情報処理装置の表示画面を損な
わず、チャンネル、チャンネル情報を見ることができ
る。さらに、本発明によると、主たる表示画面にTV映
像を表示している場合、あるいは、情報処理装置の画面
を表示しながら録画をしているなどのTV機能を利用し
ている場合に、主たる表示画面以外に、TV表示の入力
ソース情報を表示することにより、TV表示の映像、ま
たは情報処理装置の表示画面を損なわずに、TV表示の
入力ソース情報を見ることができる。さらに、本発明に
よると、主たる表示画面にTV映像を表示している場
合、または、情報処理装置の画面を表示しながら録画を
しているなどのTV機能を利用している場合に、主たる
表示画面以外にTVの設定されている音量情報を表示す
ることにより、TV表示の映像、または、情報処理装置
の表示画面を損なわずに、音量情報を見ることができ
る。さらに、本発明によると、主たる表示画面にTV映
像を表示している場合、または、情報処理装置の画面を
表示しながら録画をしているなどのTV機能を利用して
いる場合に、主たる表示画面以外に、ユーザの操作によ
り、情報処理装置の動作状況、立ち上げ状態、TVのチ
ャンネル、EPGなどによるチャンネル情報、TV表示
の入力ソース情報、音量情報を切替えて表示することに
より、TV表示の映像、または、情報処理装置の表示画
面を損なわずに、各種情報を見ることが可能となり、ユ
ーザの利便性が増す。
【図1】本発明のTV表示機能を備えた情報処理装置の
一実施例の構成を示すブロック図である。
一実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】図1における表示コントローラの詳細な構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図3】図1における電源制御ICの詳細な構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図4】本発明に係るTV機能をもつ情報処理装置の処
理手順を示すフローチャート図である。
理手順を示すフローチャート図である。
【図5】従来のTV表示機能を、情報処理装置の特定ア
プリケーションとして機能させる情報処理装置の構成の
一例を示すブロック図である。
プリケーションとして機能させる情報処理装置の構成の
一例を示すブロック図である。
【図6】従来のTV機能を、情報処理装置と別に機能さ
せる情報処理装置の構成の一例を示すブロック図であ
る。
せる情報処理装置の構成の一例を示すブロック図であ
る。
101…CPU、102…CHIP SET、103…
Main Memory、104…BIOS、105…
電源制御IC、106…PC用表示コントローラ、10
7…Video Memory、108…記憶装置、1
09…サウンドLSI、110…その他回路、111…
TVチューナ、112…NTSCデコーダ、113…A
MP部、114…音声GATE、115…表示コントロ
ーラ、116…GATE、117…入力装置、118…
電源SW、119…表示装置、120…スピーカ、12
1…小型表示装置、201…外部I/F部、202…A
DCI/F部、203…LCD I/F部、204…F
ONTメモリ、205…小型表示装置制御部、206…
NTSC入力&メモリI/F部、207…内部メモリ、
208…解像度変換部、209…YUV→RGB変換
部、210…MUX部、211…CRT出力部、212
…LCD出力部。
Main Memory、104…BIOS、105…
電源制御IC、106…PC用表示コントローラ、10
7…Video Memory、108…記憶装置、1
09…サウンドLSI、110…その他回路、111…
TVチューナ、112…NTSCデコーダ、113…A
MP部、114…音声GATE、115…表示コントロ
ーラ、116…GATE、117…入力装置、118…
電源SW、119…表示装置、120…スピーカ、12
1…小型表示装置、201…外部I/F部、202…A
DCI/F部、203…LCD I/F部、204…F
ONTメモリ、205…小型表示装置制御部、206…
NTSC入力&メモリI/F部、207…内部メモリ、
208…解像度変換部、209…YUV→RGB変換
部、210…MUX部、211…CRT出力部、212
…LCD出力部。
Claims (5)
- 【請求項1】 TV機能を有し、情報処理装置用の表示
装置以外に小型の表示装置を具備した情報処理装置にお
いて、電源ON時に、TV映像を前記表示装置に表示
し、TV音声出力を行い、かつ、情報処理装置の動作状
況や立上状態を、前記小型の表示装置に表示するように
したことを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項2】 TV機能を有し、情報処理装置用の表示
装置以外に小型の表示装置を具備した情報処理装置にお
いて、TV表示において選択されているチャンネル番号
及びチャンネル情報を、前記小型の表示装置に表示する
ようにしたことを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項3】 TV機能を有し、情報処理装置用の表示
装置以外に小型の表示装置を具備した情報処理装置にお
いて、複数のTV出力用の入力ソースを扱う機能を具備
し、該入力ソースから選択されている入力ソースの情報
を、前記小型の表示装置に表示するようにしたことを特
徴とする情報処理装置。 - 【請求項4】 TV機能を有し、情報処理装置用の表示
装置以外に小型の表示装置を具備した情報処理装置にお
いて、TVの音量を、前記小型の表示装置に表示するよ
うにしたことを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項5】 TV機能を有し、情報処理装置用の表示
装置以外に小型の表示装置を具備した情報処理装置にお
いて、前記小型の表示装置に表示する内容を選択操作で
きる機能を具備し、情報処理装置の動作状況や立上状
態、TV表示において選択されているチャンネル番号及
びチャンネル情報、入力ソースの情報、TVの音量等の
情報を選択して前記小型の表示装置に表示するようにし
たことを特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000098853A JP2001285746A (ja) | 2000-03-31 | 2000-03-31 | Tv表示機能と小型表示装置を持つ情報処理装置 |
US09/753,668 US20010027556A1 (en) | 2000-03-31 | 2001-01-04 | Information processing device with a television display function and a small display device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000098853A JP2001285746A (ja) | 2000-03-31 | 2000-03-31 | Tv表示機能と小型表示装置を持つ情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001285746A true JP2001285746A (ja) | 2001-10-12 |
Family
ID=18613285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000098853A Pending JP2001285746A (ja) | 2000-03-31 | 2000-03-31 | Tv表示機能と小型表示装置を持つ情報処理装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20010027556A1 (ja) |
JP (1) | JP2001285746A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4523348B2 (ja) * | 2004-07-06 | 2010-08-11 | 株式会社 日立ディスプレイズ | 表示装置及びその駆動方法 |
TWI321752B (en) * | 2005-10-06 | 2010-03-11 | Quanta Comp Inc | Audio/video playing system |
US8799496B2 (en) * | 2009-07-21 | 2014-08-05 | Eloy Technology, Llc | System and method for video display transfer between video playback devices |
US10031864B2 (en) * | 2013-03-15 | 2018-07-24 | Seagate Technology Llc | Integrated circuit |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0933764A1 (en) * | 1998-01-30 | 1999-08-04 | Sony Italia S.p.A. | Universal storage device for data |
US6496122B2 (en) * | 1998-06-26 | 2002-12-17 | Sharp Laboratories Of America, Inc. | Image display and remote control system capable of displaying two distinct images |
US6577849B1 (en) * | 1999-02-03 | 2003-06-10 | Motorola, Inc. | Method and apparatus for providing additional information about a broadcast |
-
2000
- 2000-03-31 JP JP2000098853A patent/JP2001285746A/ja active Pending
-
2001
- 2001-01-04 US US09/753,668 patent/US20010027556A1/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20010027556A1 (en) | 2001-10-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041022 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041116 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050315 |