JPS63173272A - 磁気カ−ド利用システムにおける保安方式 - Google Patents

磁気カ−ド利用システムにおける保安方式

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JPS63173272A
JPS63173272A JP62004527A JP452787A JPS63173272A JP S63173272 A JPS63173272 A JP S63173272A JP 62004527 A JP62004527 A JP 62004527A JP 452787 A JP452787 A JP 452787A JP S63173272 A JPS63173272 A JP S63173272A
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magnetic card
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気カードにおける保安方式に関し、特に磁気
的に情報を書込める磁気ストライプを設けた磁気カード
の磁気ストライプに同期情報を書込むと共に、その書込
みの際に磁気ストライプ中の一定位置に同期情報の乱れ
た点を形成し、かつ、価値情報を前記同期情報を基に書
込み、磁気カード使用時には前記同期情報があり、かつ
、同期情報の乱れが磁気ストライプの一定位置にあるこ
とを条件に価値情報が有効であるとする磁気カード利用
システムにおける保安方式に関する。
〔従来の技術〕
磁気カードを利用して代金を決済するシステムは、例え
ば交通機関の券売機、カード式公衆電話、ゲーム機等の
各種の分野に利用されている。かかる磁気カード利用シ
ステムは、利用者があらかじめ一定金額の代金をサービ
ス提供者等に支払って価値情報を書き込んだ磁気カード
を受領し、以後サービスの提供を受ける都度、磁気カー
ドの価値情報を減額することにより代金を支払って決済
し、磁気カードの価値情報が零となるまで何時でも利用
できるようにしたシステムである。
かかる磁気カード利用システムによれば、利用の都度現
金を用意する必要がな(、取り扱いが簡便であるという
利点がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上述した磁気カード利用システムが普及して
くると、磁気カードが不正に利用されるという事態が発
生してきた。これは、主に、価値情報が書込まれていな
い新しい磁気カードに所定の方法で価値情報を書込み、
この磁気カードを利用するということで実行されている
。従って、このような不正使用の対策が望まれていた。
本発明の目的は、上述した問題点を解消し、磁気カード
の適正な利用形態を確保してなる磁気カード利用システ
ムにおける保安方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決した本発明は、価値情報を書き込んだ
磁気記録媒体を有する磁気カードによりサービス等の提
供を受(すた際にその代金を決済し、かつ決済の都度、
該磁気記録媒体の価値情報を減額し、前記価値情報が零
になるまで磁気カードの利用を可能とする磁気カード利
用システムにおいて、前記磁気カードには同期情報を書
込める磁気記録媒体を設け、当該磁気記録媒体に同期情
報を書込むと共に、書込みの際に磁気ストライブ中の一
定位置に同期情報の書込みの乱れた点を形成し、かつ価
値情報は前記同期情報を基に書込むと共に、磁気カード
使用時には前記同期情報があり、かつ同期情報の乱れが
磁気ストライプの一定位置にあることを条件に価値情報
を有効とすることを特徴とするものである。
〔作用〕
磁気カードの磁気記録媒体には、価値情報・その他必要
な情報を書込める領域と、同期情報を書込める領域とが
設けられているものとする。磁気カードの磁気記録媒体
の一つには、例えば工場出荷時等に同期情報を書込み、
かつ書込みの際には磁気ストライプの一定位置に書込み
エラーを形成しておく。
磁気カードの磁気記録媒体の他の一つに、価値情報・そ
の他必要な情報を書込むときには、前記磁気記録媒体に
同期情報があるときにのみ、その占込みができる。
磁気カードを利用する際に、磁気カードを読取らせると
き、磁気記録媒体に同期情報があり、かつ磁気ストライ
プの一定位置に書込みエラーがあるときのみ価値情報・
その他の情報を読取ることができる。また、代金の決済
が終了したときに、価値情報を減額する際も、上記同期
情報があることを条件に再書込みするものである。
〔実施例〕
以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明の実施例で用いる磁気カードを示す図で
あり、この磁気カード1は薄いプラスチックや紙などに
より形成された柔軟性のあるものであって、磁気カード
1の長手方向にはカード面の10分の1程度の幅で磁性
材料を塗布した磁気記録媒体としての二つの磁気ストラ
イプ2.3が設けてあり、その一方の磁気ストライプ3
には第1図(I[I)に示すようにその磁気カード1を
製造した工場等において、前記ストライブ3の途中に書
込み乱れ点を形成したタイミングクロック等の同期情報
を書込み、他方の磁気ストライプ2には第1図(II)
に示すように書込みがない。この書込みについては後述
する。磁気カードlの磁気ストライプ2.3以外の面部
分には残り回数を目で確認するためのパンチ穴を開ける
領域部分に残り回数の数字が、また他の部分にはコンピ
ューターゲームカード、発行社名、販売した金額が印刷
しである。
このような磁気カードを例えばゲームセンター等のサー
ビス提供業者に工場等から納入する。
第2図は磁気カード1を製造した工場等における磁気カ
ードlの磁気ストライプ3に同期情報等を書込む同期情
報等書込装置の構成を示す構成図であり、磁気カード1
を収納する収納部4の下部には磁気カード1を1枚だけ
取り出せるようにしたカード取り出し機構5が設けてあ
って、この取り出し機構5の下部にはローラ6.7の間
に架は渡されたベルト8が設けてあり、かつ、このロー
ラ6の図示左側には一対のローラ9が設けである。
この一対のローラ9に対してさらに図示左側には一定の
間隔を置いて一対のローラ10が設けてあり、同様に前
記一対のローラlOの図示左側には一対のローラ11が
設けである。前記ローラ9とローラ10との間には、光
学読取り方式のカード検知器12と、磁気カード1の磁
気ストライプ3にタイミングクロック(同期情報)を書
込むための磁気ヘッド12とが設けである。また、ロー
ラ10とローラ11との間には、磁気ストライプ3にタ
イミングクロックを書込んでいる途中に、書込み乱れの
点を作るゴム板等の弾性板状体14が、その一端を固定
し、その他端を磁気カードlの通路上に突出するように
されて設けられており、かつ、磁気カードlが装置外へ
排出されたかを検知する光学読取り方式のカード検知器
15が設けられている。前記ローラ9.10.11は、
駆動ローラと従動ローラとからなり、前記各ローラ9.
10.11の駆動側ローラは、モータ16によって駆動
されるようにしてあり、またベルト8のローラ6もモー
タ16によって駆動されるようにしである。このモータ
16は、制御回路17により運転制御されるようにしで
ある。制御回路17は、モータ16と、カード取り出し
機構5と、カード検知器12.15と、タイミングクロ
ック発生回路18とに接続されており、モータ16を回
転させ、カード取り出し機構5に磁気カード1を取り出
させ、タイミングクロック発生回路18を作動させる等
の一連の処理をできるようになっている。尚、19は磁
気カード1の磁気ストライプ3に同期情報が書込まれた
後の磁気カードlを収納する収納箱である。
第3図は、本発明の実施例で用いられるものであって、
サービス提供業者によって設置される磁気カード発行機
を示す斜視図であり、磁気カード発行機20はその内部
に上述の磁気カード1を格納する格納部を有し、その前
面に紙幣を挿入する挿入口21を設けると共に、挿入さ
れた紙幣の金額を表示する表示袋M22を設け、この表
示装置22の下方には磁気カード発行釦23、キャンセ
ル釦24をそれぞれ設け、かつ、その下部に発行された
磁気カード1′を受ける受は皿25が設けられている。
第4図は本発明の実施例に用いる磁気カード発行機5の
信号処理部の概要を示す図であり、紙幣処理機構30は
挿入口21より挿入されてきた紙幣の金種を判別すると
共に、これを表示装置22に表示させ、かつ磁気カード
発行釦23が押されることにより金種及び発行指令を磁
気カード発行処理回路31に与えると共に、キャンセル
釦24が押された時にキャンセル処理を行わせるもので
ある。
一方、受は皿25のカード出口の近くには一対のローラ
32.33が図示上下に設けてあり、この一対のローラ
32.33に対してカード出口とは反対側に一定の間隔
をもたせて一対のローラ34.35が図示上下に設けて
あり、さらに一対のローラ36.37が一定間隔をもた
せて図示上下に配設してあり、この一対のローラ36.
37の図示右側にはローラ38.39に架は渡された搬
送ベルト40が設けである。搬送ベルト40の図示上方
には取り出し指令が入力されると磁気カード1を一枚だ
け取り出す取り出し機構41が設けてあり、この取り出
し機構41の上部に磁気カード1.1、・・・を収納す
る収納部42が設けである。この収納部42、取り出し
機構41は、金種別に設けてあり、それら取り出し機構
41の下部に搬送ベルト40が延設されている。ローラ
34.35と、ローラ36.37との間にカード検知器
43が設けられていると共に、ローラ32.33と、ロ
ーラ34.35との間には磁気ストライプ3のタイミン
グクロック等の同期情報を読取る読取り専用磁気へソド
44、価値情報・その他必要な情報を書込む書込み専用
磁気ヘンド45、カード検知器46が設けられている。
カード検知器43.46からの検知信号はマイクロコン
ピュータシステムからなる磁気カード発行処理回路31
に入力されるようにしである。同様に読取り専用磁気ヘ
ッド44からの信号は磁気カード発行処理回路31に入
力されるようにしである。磁気カード発行処理回路31
からの各制御指令信号は、ローラ32〜37を駆動する
モータ47及び取り出し機構41に与えられるようにし
てあり、かつ前記磁気カード発行処理回路31からの書
込み信号は書込み専用磁気へ7ド45に与えられるよう
にしである。
第5図は磁気カード発行機20により発行された磁気カ
ード1′を示す図であり、前述の磁気カード11の磁気
ストライプ2′には、図(1)中に模示的にデータフォ
ーマットが示されており、このデータフォーマットでは
その書込みの順にrSTX」、「発行社名コード」、「
残回数コード」、rETXJが記録されている。rsT
XJは読取り開始方向を示し、「発行社名コード」は発
行した会社の名称が予め定められたコードで、「残回数
コード」は発行時には印刷された金額に相当する金額分
の回数が価値情報としてコードでそれぞれ記録され、r
ETXJは読取りの終了を示している。なお、磁気スト
ライプ29には、ブランク部分が設けてあり、必要に応
じてそのブランク部分の使用ができるようになっている
第6図は本発明の実施例のカード式ゲーム機を示す図で
あり、カード式ゲーム機50は筐体51がテーブル型の
外形をしており、この筺体51の上面にはCRTディス
プレイ52の゛表示面を設け、かつ、CRTディスプレ
イ52を保護する透明153で前記上面を覆い、筺体5
1の一側面に操作@54を設け、操作盤54には操作を
する上で必要なスタート・操作用の釦55、キャンセル
・ゲームの選択用釦56、ジョイスティック57を設け
てあり、前記操作盤54の図示右側にカード挿入口58
を設け、このカード挿入口58に磁気ストライプ2′、
3を設けた磁気カードI′を挿入してカード式ゲーム機
50のゲームを楽しむようにしたものである。
第7図はカード式ゲーム機50の内部に設けられたカー
ド読取り書込み装置60を示すもので、カード挿入口5
8の近くには図示上下に一対のローラ61.62が設け
てあり、この一対のローラ61.62に対してカード挿
入口58とは反対側に一定間隔で一対のローラ63.6
4が図示上下に配設してあり、この一対のローラ64.
66に対してカード挿入口58とは反対側に一定間隔で
さらに一対のローラ65.66が図示上下に配設してあ
り、これらローラは同一水平線上に設けである。ローラ
6L62とローラ63.64との間には、カード挿入口
58側よりカード検知器67及び読取り専用磁気ヘッド
68、読取り・書込み磁気ヘッド69が設けられている
。ローラ65.66の反対側(カード挿入口58に対し
て反対側)にはカード検知器71が設けられている。
カード検知器67.71からの検知信号はマイクロコン
ピュータシステムからなる制御回路70に入力されるよ
うにしである。同様に、読取り・書込み磁気ヘッド69
からの信号は上記同様に制御回路50に入力されるよう
にしである。読取り専用磁気ヘッド68からの信号は、
信号前処理回路72により同期情報DIと位置信号D2
とに分離し、同期情報D1と位置信号D2を制御回路7
0にそれぞれ供給されるようにしである。この信号前処
理回路72は制御回路72からの制tTJ信号DCによ
り作動制御されるようにしである。尚、信号前処理回路
72の構成は後述する。制御回路70からの各制御出力
は、読取り・書込み磁気ヘッド69、及びローラ61〜
66を駆動するモータ73にそれぞれ与えられると共に
、カード式ゲームiso側のゲーム用回路74に供給で
きるようにしである。
カード検知機67、(71)は光を投光する発光部67
a (71a )と、発光部67 a (71a )か
らの光を受光する光センサ一部67 b (71b )
とからなり、光が遮断されることにより磁気カード1′
を検知できるようにしたものである。
一方、ローラ65.66の図示右方には一定の間隔を置
いて図示上下に一対のローラ76.77が配設されてお
り、これら一対のローラ76.77に対してさらに図示
右方に所定間隔をおいて図示上下に一対のローラ78.
79を配設し、これらローラ76(77)とローラ78
 (79)との間に永久磁石(又は電磁石)80を設け
、この永久磁石80に対して磁気カード1°を通過させ
得る程度の間隔を設けて少なくとも磁気ストライプ2.
3の幅より広い幅の鉄板81を配設し、これらローラ7
8.79の図示右方に所定の間隔(磁気カード11の長
手方向の長さよりやや少)でリミットスイッチ82を設
け、かつリミットスイッチ82を制御回路70に接続し
てなるものである。
尚、料金を減額した際に磁気カード1°に所定の穴をあ
けるパンチ機構は省略しである。また、モータ73は、
ローラ61〜66.76〜79又はローラ61.63.
65.76.78あるいはローラ62.64.66.7
7.79のいずれかを駆動できるようにしてあり、制御
回路70からの制御駆動信号に応じて正逆回転できるよ
うになっている。
第8図は信号前処理回路72の回路構成例を示すブロッ
ク図であり、この信号前処理回路72は、読取り専用磁
気ヘッド68からの再生4g号を増幅する増幅回路83
と、前記増幅回路83からの増幅された信号にリミッタ
をかけるリミッタ回路84と、増幅器83からの出力信
号を基に時間間隔測定信号(タイムインターバル測定信
号ともいう)を形成する比較回路85と、該比較回路8
5からの出力信号により磁気カード1の磁気ストライプ
3に記録されたタイミングクロックの上下ピークからピ
ークまでの時間間隔を測定し時間間隔が正常のときIT
 I 11、異常のときII OIIの信号D2を出力
する単安定マルチバイブレーク等で構成した時間間隔測
定回路86と、リミッタ回路84及び時間間隔測定回路
86の動作を制御回路70からの指令DSを基に制御す
るコントロール回路87とを含んで構成されている。
また、時間間隔測定回路86は、ゲート回路88と、ゲ
ート回路88からの出力を取り込みこれにより起動され
て時間間隔T1よりやや長い時間動作する第1の単安定
マルチバイブレーク89と、ゲート回路88からの信号
を若干遅延させる遅延回路90と、該遅延回路90から
の出力により起動されて時間間隔T2より短い時間だけ
動作する第2の単安定マルチバイブレーク91と、ゲー
ト回路8日からの出力と第2の単安定マルチバイブレー
ク91からの出力とのナンドをとるナンド回路92と、
第1単安定マルチバイブレーク89とナンド回路92と
の出力の論理和をとるオア回路93と、オア回路93か
らの信号でセットされ、回路87からのリセット信号で
リセットされるフ、リップフロップ94とからなり、フ
リップフロップ94からの出力Qが信号D2となり、か
つゲート 路88の開閉信号となっている。
上述の如く構成された実施例の動作を説明する。
〈同期情報等の書込み動作〉 同期情報等の書込み動作を第1図、第2図、第9図及び
第10図を参照しながら説明する。
まず、モータ16を回転させるように制御回路17から
指令が出され、次いで制御回路17からカード取り出し
機構5に磁気カード1を1枚だけ取り出すよう指令を出
す(ステップS 100)。これにより収納部4に収納
されていた磁気カード1がベルト8上に落とされて、ロ
ーラ9側に搬送される。磁気カード1は、ベルト8上を
搬送されて、一対のローラ9に挟まれてさらに図示左方
に搬送される。
磁気カード1の先端がカード検知器12で検出されると
(ステップS 101)、タイミングクロック発信回路
18の出力が書込みヘッド13に供給されて、磁気カー
ド1の磁気ストライプ3にタイミングクロックの書込み
が開始される(ステップS 102)。書込みをしてい
る途中で磁気カードlの先端が弾性板状体14に当接す
ると、そのシッソクで磁気ストライプ3への書込みにエ
ラーが発生する(第10図)。
この書込みはカード検出器I5が磁気カードlの先端を
検出するまで行われる(ステップS 103)。次いで
、磁気カード1の端末がカード検出器15により検出さ
れるとくステップS 104)、所定枚数の磁気カード
1の書込みが終了したかを判定して、全枚数完了してい
れば処理を終了するが、全枚数完了していなければステ
ップ5100に戻る。このような動作をすることにより
、磁気カード1の磁気ストライプ3には、磁気カード1
の始めの点から一定距離の点にワウフラッタが著しく悪
い点が形成されたタイミングクロックが磁気ストライプ
3に記録されたことになる。
このように磁気カード1の磁気ストライプ3にタイミン
グクロックが記録された状態で当該磁気カード1を製造
する工場等からサービス提供業者に供給されることにな
る。
〈磁気カード発行〉 まず、磁気カード1に価値情報を書込む磁気カードの発
行動作を、第11図を参照しながら説明する。
第1I図は磁気カード発行動作を説明するために示すフ
ローチャートである。磁気カード発行機2゜の挿入口2
1に紙幣を挿入する。(ステップS 200)。
紙幣処理機構30は、挿入口21がら紙幣を取り込み、
金種を判別して表示装置22に表示させる(ステップ5
201)。次に、紙幣処理機構3oぽ、磁気カード発行
釦23か、またはキャンセル釦24のいずれが押された
かを判定しくステップS 202)、キャンセルtD2
4が押されたときは紙幣処理機構3oにより紙幣を挿入
口21に戻しくステップS 203)、処理を終了する
。ステップS 202で磁気カード発行釦23が押され
たと判定されたときは、紙幣処理機構30から磁気カー
ド発行処理回路31に対して「金種」及び「発行措置」
を与える(ステップ3204)、iffff−ド発行処
理回路31によりモータ47を駆動すると共に、当該金
種の磁気カード1の取り出し機tJI41に取り出し指
令を与える(ステップS 205)、指令の与えられた
取り出し機構41は収納部42から磁気カード1を一枚
だけ取り出し、これを搬送ベルト40上に載置すると、
搬送ベルト4oにょリローラ36.37まで運ばれる(
ステップS 206)、ローラ36.37により磁気カ
ード1が図示左方に移動されて、カード検知器43で検
知されると(ステップS 207)、書込み準備状態と
なる。磁気カード1がカード検知器43で検知された後
、読取り専用磁気ヘッド44により磁気カード1の磁気
ストライプ3からタイミングクロックが読み出されると
(ステップ5208)、この書込み専用磁気ヘッド45
を介して必要な情報及び価値情報を磁気カード1の磁気
ストライプ2に書込みを行う(ステップS 209)。
磁気カード1の書込みが終了すると、その旨を該磁気カ
ード発行処理回路31から紙幣処理機構30に与える(
ステップS 210) 、これにより磁気カード1は必
要な情報の書込まれた磁気カードl°となる0次に、磁
気カード1°の端部をカード検出器46で検出したとき
に(ステップS 211)、一定の時間経過後、モータ
47を停止する(ステップS 212) 、これにより
、受は皿25に、必要な情報が書込まれた第5図に示す
磁気カード1°が排出される。この磁気カード1°を利
用者に交付する。尚、ステップ3208で同期情報がな
いときは、処理を終了し、磁気カードl“を前記磁気カ
ード発行機2o内の所定場所に格納する。
〈磁気カードの利用〉 第12図は本発明の実施例の動作を説明するために示す
フローチャートである。
磁気カード発行機20から発行された磁気カード11を
、第6図に示すように、カード式ゲーム機50のカード
挿入口58に挿入する(ステップS 300)。
磁気カード1°がローラ61.62に挟まれて、さらに
挿入されることによりカード検知器67の位置にくると
、カード検知器67の光センサ一部67bは磁気カード
1’を検知できる(ステップS 301)。すると、カ
ード検知器67から制御回路70に磁気カード1°の検
知1ε号が供給されることになり、制御回路70はモー
タ73を駆動することによりローラ61〜66を回転さ
せて磁気カードl°を図示右方向に送る(ステップS 
302)。磁気カード1′はローラ61.62、ローラ
63.64、ローラ65.66を通過する際に、ローラ
61.63の間に設けである読取り専用磁気ヘッド68
に磁気ストライプ3部分が、また、読取り・書込み磁気
ヘッド69に磁気ストライプ2部分がそれぞれ摺動接触
して磁気ストライプ3に書込まれているタイミングクロ
ックが読み出される(ステップS 303)。磁気スト
ライプ3から読取り専用磁気ヘッド68を介して読み出
された信号は、第13図(a)に示すようになっている
。これを、信号前処理回路72の増幅器83に入力して
増幅する。
増幅器83の出力信号も第13図(a)と相似である。
この出力信号をリミッタ84と比較回路85とに供給す
る。リミッタ84は信号(第13図〔a〕)から第13
図(b)に示すようなタイミングクロックD1を分離す
る。
一方、増幅回路83の出力信号は、拡大して示すと、第
14図(II)に示す如くであり、これを比較回路85
で第14図(III)の如き信号とするのである。
次にこれらについて詳細に説明する。
第14図(1,)〜(VI)は上記信号前処理装置72
の時間間隔が長い場合の動作を説明するために示すタイ
ムチャートであり、第14図において、(1)は磁気ス
トライプ2に記録されたデータの記録状態を、(II>
は増幅器23からの出力信号を、(II[)は(II)
から得られるデジタル信号を、(rV)はデジタル信号
(Iff)から得られる微分信号を、(V)は信号(I
V)を基に得られるビットインターバル測定信号を、(
■)はビットインターバル信号(V)によって得られる
時間間隔測定回路86からの出力信号を、それぞれ示す
ものであり、また各横軸は時間がとられている。尚、図
(II[)〜(V)は比較回路85内で形成される信号
であり、(■)が比較回路85の出力信号として出力さ
れる。
一方、増幅器83から出力された信号(第4図(n)参
照)は、比較回路85において、まず第4図(I[[)
に示す信号に変換される。次に、第4図(III)に示
す信号は、同様に比較回路85において微分されて同図
(IV)に示す微分信号とされ、これにより同図(V)
に示すようなビットインターバル測定信号を得る。この
ピントインターバル測定信号は、単安定マルチバイブレ
ーク等の時間間隔測定回路86に供給されて、一定時間
T1又はT2毎に第1の単安定マルチバイブレーク89
(時間間隔測定回路86)を起動するので、該マルチバ
イブレーク89の出力は常にII I IIが出力され
ることになる。しかしながら、第4図に示すように、記
録に異常な点があると、単安定マルチバイブレーク89
(時間間隔測定回路86)は、一定時間T1、又はT2
毎のビットインターバル測定信号(第4図(■))で起
動されないので、その出力がIT OIIとなる(第4
図(Vl)参照)。
第15図(1)〜(IX)は上記信号前処理装置72の
時間間隔が短い場合の動作を説明するために示すタイム
チャートであり、第15図(1)〜(V)までは第14
図のものと同しである。第15図(Vl)はゲート回路
88を通り遅延回路90からの出力信号を示している。
第15図(■)は、(V[)の信号により起動された第
2単安定マルチバイブレーク91の出力である。
第15図(■)はナンド回路92の出力を示したもので
ある。正常時はナンド回路92の出力は常にIT I 
L!となるが、時間間隔がT2より短くなるとナンド回
路92の出力にII O11が生じ、フリップフロフプ
94をII O11にカントする。
従って、タイミングクロックの読み出しが開始されてか
ら該回路86からの出力がII O11となる点までの
時間を計数し、この計数値が所定値(タイミングクロッ
ク記録時に形成した書込み乱れの点の位置)ならば正常
と判断し、価値情報の使用を可とするものである。
次に、第12図のタイムチャートに戻って説明する。信
号前処理回路72からの信号D1と信号D2が検出され
ると(ステップS 303)、このタイミングクロック
D1に基づいて磁気ストライプ2′に書込まれている情
報が読込まれて制御回路70内のレジスタに一時記憶さ
れると共に、信号D2が21″のときタイミングクロッ
ク読込み開始時から時間を計数する(ステップS 30
4)。磁気カード11がローラ65.66によりさらに
送られて、信号D2が′0゛となったとき上記時間の計
数を停止し、この時間計数値を記憶しておくと共に、磁
気カード1°の端部がカード検出器71により検出され
ると、カード検出器71から制御回路70に信号が供給
されることになるので、制御l187路70はモータ7
3を停止させる(ステップS 305)。制御回路70
は、レジスタに一時記憶されている「発行社名コード」
が自社のものか否か及び時間計数値が所定値以内である
か否かを判断しくステップS 306)、自社のもので
かつ時間計数値が所定値以内であるときは「残回数コー
ド」に残があるかを判定する(ステップS 307) 
、実施例の場合は、第5図で示すとおり、自社の発行の
ものであって、しかも一度も使用してない磁気カード1
1が挿入されているので、ステップ5300〜S 30
7の手順で処理されることになる。
ステップ5307でレジスタに一時記憶されている「残
回数コード」に残があると、制御回路70内の記憶装置
の記憶エリアMに「残回数」を記憶させてレジスタをク
リアとする(ステップ3308)。
次に、制御回路70内の使用判定フラッグFに0”をセ
ットする(ステ・ノブS 309)。制御回路70は、
ゲーム用回路74にゲーム使用可指令を出す(ステップ
3310)。そして、制御口&、?70は、ゲーム開始
信号が入力されるが(ステップS 311)、キャンセ
ル信号が入力されるか(ステップS 312)、の待ち
状態となる。一方、ゲーム用回路74は、CRTディス
プレイ52にゲーム使用可能の表示をする。
ここで、利用者がゲームを開始すると、ゲーム用回路7
4から使用開始信号が制御回路70に供給されるので、
制御回路70はゲームの使用回数を判定するための記憶
エリアNの内容が(当初は’O”)にII I IIを
加算して、その加算結果を記憶エリアNに再び記憶させ
る(ステップ3313)。次いで使用状態を判定するた
め、フラッグFに′″I IIをセットする(ステップ
S 314)。次に、ゲーム用回路74からのゲーム終
了信号を制御回路70が受は取ると(ステップ3315
)、制御回路70は、記憶エリアMの内容からエリアN
の内容を減算して、その減算結果が零か否かを判定しく
ステップS 316)、零でなければ再びステップ53
10に戻す。
実施例の場合、一度も使用していない磁気カード1′を
カード式ゲーム機50に挿入し、続けて3回ゲーム実行
したものとすると、ステップS 300〜5309を経
て、ステップ3310〜8316を3回繰り返したこと
になる。従って、エリアMは10”であり、エリアNは
IT 3”となることは明らかである。
次に、カード式ゲーム機50の選択用和56を利用者が
押すことにより、ゲーム用回路74から制御回路70に
キャンセル信号が供給された場合は、制御回路70は使
用判定フラッグFにII I ITがセットされている
か判定する(ステップS 317) 、フラッグFは、
カード式ゲーム[50が一度でも使用されると立つので
、この場合、制御回路70はステップ8318の動作に
移る。すなわち、モータ73を駆動することによりロー
ラ61〜66を回転させて磁気カード1′を図示左方に
移動させる(ステップ3318)。
磁気カードl“が移動して規定の位置にくると、磁気カ
ード1′の磁気ストラ、イブ3にタイミングクロックD
1があることを条件に(ステップ5319)、制御回路
70は読取り・書込み磁気へラド69に記憶エリアMの
内容から記憶エリアNの内容を減算した結果を与えて磁
気ストライプ2“に新たな残回数を記録する(ステップ
S 320)、また、磁気カードl°が規定の位置にく
ると、記憶エリアMと記憶エリアNの内容に応じた位置
にパンチ穴を開けるように制御回路70からパンチ機構
(図示せず)のソレノイド及びモータ73に指令が与え
られ、これにより磁気カード1′の所定位置にパンチ穴
が開くことになる(ステップS 321) 、実施例の
場合は、−回も使用しない磁気カード1°を用いて3回
カード式ゲーム機50を使用したので、当然パンチ穴は
最初(残り回数rlOJ)の部分から3個分開けられて
いる。つまり、残り回数「10」、「9」、「8」の部
分にパンチ穴が開くことになる。
次に、磁気カード11がカード検知器67より検知され
ると(ステップS 322)、さらに磁気カード11に
おけるカード挿入口58とは反対側の端部をカード検知
器67により検出しくステップS 323)、これが検
出されると制御回路70はモータ73の駆動を停止する
(ステップ5324)、[気カード11はカード挿入口
5日よりカードの半分程度が突出している。また、磁気
カード1′は、−回も使用しない磁気カードl’を用い
てゲームを3回行ったので、パンチ穴Pが3個(rlO
J、「9」、「8」)の部分開けられることになる。
しかして、記憶エリアM、Nをクリアとして(ステップ
s 325)、一連の処理を終了する。
一方、ステップS 303でタイミングクロックD1が
ないと判定され、ステップ5306において他社発行の
カードであって信号D2が規定の数であると制御回路7
0により判定されたか、あるいはステップ5319にお
いて磁気ストライプ3にタイミングクロックD1がない
と制御回路70により判定された場合は、ステップ53
30に移る。すなわち、ステップ5330では制御回路
70は、モータ73を駆動してローラ61〜79を回転
させることにより磁気カード11をカード挿入口58側
に搬ぶ動作をさせ、次いでステップ5322に移行させ
て以後の一連の処理をさせる。
また、ステップ3316において、制御回路70により
記憶エリアMの内容から記憶エリアNの内容を減算した
結果が零であると判定されたとき、またはステップ53
07でレジスタにセットされた残り回数が無いと制御回
路70より判定されたときには、制御回路70からゲー
ム用回路74に「使用不能表示」指示を与え(ステップ
S 340)、かつ制御回路70はモータ73を駆動し
てローラ61〜66を正回転させて磁気カード1′をロ
ーラ76.78の方向に送り込み、永久磁石80と鉄板
81の間を通過させ(ステップS 341)、この動作
をリミットスイッチ82がカード11の端部を検出する
まで(ステップ3342)、続行させる。次にステップ
8318に移し、以後の一連の処理をさせる。このよう
に磁気カード1°を永久磁石80と鉄板81の間を通す
ことにより、磁気ストライプ2.3の記録内容を消去し
てしまうことになる。
なお、一旦磁気カード1′をカード挿入口58に挿入し
た後に選択用釦56のキャンセル紺を押すと、キャンセ
ル動作に移り、ステップ8311〜5312が処理され
た後に、ステップ5317に移り、ステップ5317で
はこの場合F=Oなのでステップ5230に移ることに
なる。上述した本実施例では、磁気カード1′を用い、
これをカード式ゲーム150のカード挿入口58より挿
入し、ゲーム完了後は再びカード挿入口58よりカード
が排出されてくる形式のものであるが、これに限ること
なく挿入口・排出口が別である形式のものであってもよ
い。
尚、磁気ヘッド44.45及び磁気ヘッド68.69は
図示左右に配設した形で示されているが、これらは紙面
に垂直方向に設けられている。また、磁気へソド44.
45、又は磁気ヘッド68.69は、別体で示したが、
磁気ヘッド44.45と一体的に形成し、又は磁気ヘッ
ド68.69を一体的に形成してもよい。
上記実施例は、磁気カードlの磁気ストライプ3にタイ
ミングクロックがあるときに必要な情報を書込んで磁気
カード1°を発行し、発行された磁気カード1′を使用
するときは磁気ストライプ3にタイミングクロック及び
所定の数の特定信号とによってのみ磁気ストライプカー
ドの価値情報を読込みを可能とし、その読込んだ価値情
報に残度数があるときはゲーム機等の利用機器の使用を
可能とし、ゲーム終了時の残回数を磁気ストライプに再
書込みすると共に、ゲーム機に最初に入れた際の残回数
とゲーム使用回数に応じたパンチ穴を磁気カードの所定
の領域に開けるようにし、かつ価値情報が無くなると磁
気ストライプ2.3の記録内容を消去するようにしたも
のである。したがって、このような構成を有するもので
あれば、全て本実施例の範囲に入る。
上記実施例は、時間間隔測定回路86の出力が1″であ
るときタイミングクロック読み込み開始時点から時間を
計数し、その出力が′0″となったときに時間の計数を
停止する一連の動作をソフトウェアで実行したが、これ
はハードウェアで実現してもよい。例えば、ローラ61
の回転軸にパルスジェネレーターを取り付けて回転数を
パルスで検出できるようにし、このパルスジェネレータ
ーからのパルスをゲートを介してカウンターに専いてカ
ウンターでパルスを計数するようにし、前記ゲートの開
閉を時間間隔測定回路86の出力で行うようにしても、
磁気記録の乱れた点の位置の測定が可能である。尚、こ
の場合、時間間隔計数回路86は一旦II OI+を検
出したら、それを保持する型式の回路構成とし、これの
リセットを制御回路87によって行うようにしである。
また、磁気ストライプ上の書込みエラーを磁気カード1
を弾性板状体に当てることにより得ているが、これは電
気的に形成してもよい。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、特定の磁気ストライ
プに書込まれたタイミング用の同期情報と、その同期情
報の書込み乱れのある点が該磁気ストライプの所定位置
にあるときのみ他の磁気ストライプへの情報の書込み・
読取りができ、かつ価値情報がないときはタイミング用
の同期情報を消去するようにしたので、不正に磁気カー
ドの情報の改ざん・書込みされることを全く防止でき、
かつ不正使用されることを確実に防止できるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に用いられる磁気カードの書込
み前の状態を示す図、第2図は同期情報等書込み装置の
構成例を示す構成図、第3図は本発明の実施例に用いら
れる磁気カード発行機の外観を示す斜視図、第4図は第
3図の信号処理系統を示すブロック図、第5図は磁気カ
ードの書込み後の状態を示す図、第6図は本発明の実施
例における磁気利用システムとしてのカード式ゲーム機
の外観を示す斜視図、第7図は同ゲーム機の信号処理系
統を示すブロック図、第8図は回路の構成例を示すブロ
ック図、第9図は同期情報等書込み装置の動作波形図、
第10図は同期情報等書込み装置の動作を説明するため
に示すフローチャート、第11図は磁気カード発行動作
を説明するために示すフローチャート、第12図は磁気
カード利用動作を説明するために示すフローチャート、
第13図乃至第15図は信号前処理回路の動作を説明す
るために示すタイムチャートである。 l・・・磁気カード、2.3・・・磁気ストライプ、2
0・・・磁気カード発行機、50・・・カード式ゲーム
機。 第1図 第5図 第6図 第9図 第10図 第13図 第14図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 価値情報を書き込んだ磁気記録媒体を有する磁気カード
    によりサービス等の提供を受けた際にその代金を決済し
    、かつ決済の都度、該磁気記録媒体の価値情報を減額し
    、前記価値情報が零になるまで磁気カードの利用を可能
    とする磁気カード利用システムにおいて、前記磁気カー
    ドには同期情報を書込める磁気記録媒体を設け、当該磁
    気記録媒体に同期情報を書込むと共に、書込みの際に磁
    気ストライプ中の一定位置に同期情報の書込みの乱れた
    点を形成し、かつ価値情報は前記同期情報を基に書込む
    と共に、磁気カード使用時には前記同期情報があり、か
    つ同期情報の乱れが磁気ストライプの一定位置にあるこ
    とを条件に価値情報を有効とすることを特徴とする磁気
    カード利用システムにおける保安方式。
JP62004527A 1987-01-12 1987-01-12 磁気カ−ド利用システムにおける保安方式 Granted JPS63173272A (ja)

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