JPS63172718A - 表面活性ポリカルボジイミド - Google Patents

表面活性ポリカルボジイミド

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JPS63172718A
JPS63172718A JP62336846A JP33684687A JPS63172718A JP S63172718 A JPS63172718 A JP S63172718A JP 62336846 A JP62336846 A JP 62336846A JP 33684687 A JP33684687 A JP 33684687A JP S63172718 A JPS63172718 A JP S63172718A
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JP
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polycarbodiimide
resin
alkylene oxide
isocyanate
poly
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JP62336846A
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チャールズ・バーナード・マロン
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Original Assignee
Union Carbide Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 IJの、tt 日の 光1廊とた野 本発明はポリカルボジイミド樹脂に関する。
更に特定するに、本発明は、水若しくは水性媒体に接触
すると「自己乳化」し得或は溶解しつる特定の化学構造
を有するポリカルボジイミド樹脂に関する。かかる物質
は、水を担体とするカルボキシル含有樹脂系好ましくは
ラテックス樹脂、水性ポリウレタン分散体若しくは中和
せるカルボキシル化水溶性樹脂およびカルボキシル化溶
液樹脂中r低ベーキング」架橋剤として有用である。ま
′た、本発明のポリカルボジイミドは、ポリエステル、
アクリル樹脂、エポキシ樹脂およびアルキド樹脂の如き
カルボキシル含有樹脂系にも実用性を見出している。従
って、用語「カルボキシル含有」を本明細書で用いると
き、それはかかる樹脂系全てと斯界に知られた他の樹脂
を包含するものとする。
従迷JムΣI朋 カルボジイミドは周知の類の有機化合物である。ジシク
ロへキシルカルボジイミドは、5heelan 、 H
e5sの両氏が報告しているようにペプチド製造におけ
る縮合剤として多年にわたり有用であった[ J、 C
hem、 Soc、、77.1076(1955)]。
単分散二官能価カルボジイミド化合物は、次亜塩素酸塩
を用いたチオウリアの脱硫によって製造されてきた。か
かる化合物はIwakura等により製造されている[
Makromol、 Chem、、録、21 (196
6) : Bull。
Chem、 Soc、 Jpn、、■、2383(19
67)]、多官能価線状多分散ポリカルボジイミドは、
Cambe l 1社がホスホレンオキシド触媒を用い
てジシアナトアルカン又はジシアナトアレンから製造し
ている [米国特許第2.941.966号(1960
月0次亜塩素酸ナトリウムを用いてチオウリアを脱硫さ
せ多官能価(すなわちカルボジイミド基を2個より多く
持つ)カルボジイミドを製造することは非常に困難と報
告されている (Wagner等、Angew、 Ch
em、、70%819(1981)] 、その技法はC
hew、 Rev、 81.589 (1981)に既
記されている。
多分散ポリカルボジイミドをカルボキシル化ラテックス
樹脂および中和せるカルボキシル化水溶性重合体の架橋
剤として用いることは斯界に知られている。詳述するに
、本出願人の、1985年1月15日付米国出願691
.378には、特定の−、二および三官能価脂環式若し
くは飽和脂肪族インシアネート(千ノーおよびジイソシ
アネートは任意である)から有用なポリカルボジイミド
架橋剤を製造することが教示され、また米国特許第4.
487゜964号には芳香族/脂肪族イソシアネート混
合物から有用なポリカルボジイミド架橋剤を製造するこ
とが開示されている1本出願人の、1985年6月21
日付米国出@747.190には単分散(分子量分布の
ない)枝分れ多官能価(官能価3以上)ポリカルボジイ
ミドを開示されている。これらの化合物は架橋剤として
有効であり、また既知官能価および単一分子量を有する
厳密に官能性の所定枝分れ構造をもたらす。
上記のポリカルボジイミドは斯界に有意な進展を来たし
、多くの目的に有用であるが、現場での実験は種々の問
題が依然として存在することを示している6例えば、米
国出@ 691.378の生成物は、主要な競合架橋剤
アジリジンよりも低温反応性が劣り、水を担体とする処
方物への添加前予め乳化せねばならず、透明フィルムで
の僅少ないし中位の曇り度および光沢低下で立証される
如く明らかに或る種の重合体と非相容性であるなどの難
点を有する。水を担体した、反応性が有意な問題とはな
らないように思える重合体種ウレタンと組合せても乳化
が必要なのは由々しい欠点である。
或る特定のポリウレタンとの非混和性も亦明らかである
更に、前記出願747.190の生成物は、工業的規模
で有意に困難な問題を呈するかなり複雑な手順により製
造され、そして必要とされる原料は工業内置においては
まだ容易に入手し得ない。
本出願人の1986年3月31日付米国出願845、9
82には、ポリカルボジイミド構造に表面活性剤部分を
編入させて得た表面活性ポリカルボジイミドが開示され
ている0本発明は類似技法に関するが、特に米国出願6
91,378の生成物に係る改良を含む、加えて、本発
明は、普通に入手しうる原料を用いた単純方法で製造さ
れるポリカルボジイミドを提供する0本発明はまた、そ
れが水の存在下「自己乳化」ないし溶解し得(すなわち
水を担体とする系をはるかに容易に形成し得)且つ水損
体系での使用時米国出II!691,378の生成物よ
り反応性においてはるかに高い架橋剤であるポリカルボ
ジイミドを供することで特に有利である。これは少なく
とも部分的に、米国出!691,378に開示された表
面活性剤部分を有意に高い量で用いることにより達成さ
れる。
凡豆五盟1 本発明に従えば、脂環式部分が炭素原子5〜約7個を含
有し且つ炭素原子1〜約6個のアルキルおよび酸素で置
換され得、飽和脂肪族部分が炭素原子1〜約18個を含
有し、そしてトリイソシアネートが任意である脂環式若
しくは飽和脂肪族モノ−、ジ−ないしトリイソシアネー
トにして、全モノイソシアネートの10〜100重量%
が、1分子当り平均して未反応イソシアネート基少なく
とも1個を残す如き比における (i)脂環式若しくは飽和脂肪族ジ−ないしトリイソシ
アネート(脂環式部分が炭素原子5〜約7個を含有し且
つ炭素原子1〜約6個のアルキルおよび酸素で置換され
得、飽和脂肪族部分が炭素原子1〜約18個を含有し、
そしてトリイソシアネートは任意である)と (i i)反応性カルボキシル基少なくとも1個を持つ
アルコキシキャップせるポリ(アルキレンオキシド)と
の付加物によって占められるものと、そして イソシアネートをカルボジイミドに転化させるのに有効
量の触媒 との反応生成物に合致せる構造を有する水溶性若しくは
自己乳化性ポリカルボジイミドが提供される。
また、水を担体とするカルボキシル含有樹脂若しくは中
和せるカルボキシル化水溶性有機樹脂を架橋させる際、 (a)該樹脂に、樹脂100重量部当り上記の乳化若し
くは水溶性多官能価ポリカルボジイミドを約0.5〜約
30重量部周囲温度でブレンディングし、そして (b)或る特定の処方物を揮発させて架橋物をもたらす
架橋方法が提供される。
加えて、上記ポリカルボジイミドの水性エマルジョン若
しくは溶液並びに、カルボキシル含有エマルジョン樹脂
若しくは中和せるカルボキシル化水溶性有機樹脂と上記
ポリカルボジイミドとの混合物を含む架橋性組成物が提
供される。
架橋剤カルボジイミドが特に有用な樹脂系は、塗料用水
性ラテックスに典型的に見出されるように、反応性カル
ボキシル基が原料に含まれている系である。従前、架橋
性カルボジイミドを相容性エマルジョン形で製造するた
めに、カルボジイミドを比較的高濃度の表面活性剤の存
在下高エネルギー剪断力に付すことが必要であった0通
常、これは特別の高剪断混合装置の使用を必要とし、ま
た高エネルギーコストという別の不利益を被る。かかる
エマルジョンは貯蔵時しばしば安定性を保持し難く、加
水分解する故に有効耐用年数に制約があ′す、そのため
カルボジイミドエマルジョンの貯蔵ないし輸送な在住に
して回避せねばならなず、さもなければ被覆ラインに乳
化装置を付は加えねばならないという別の不便さがあっ
た。
本発明は、事実上自己乳化性若しくは水溶性ポリカルボ
ジイミドを供することによって従来法における問題の多
くを実際的に解決する。それは、水を担体とする商用カ
ルボキシル含有重合体と容易に相客し得、非常に安定で
ある。
本発明は、一般式 %式%(1) [式中R3は二官能価イソシアネートの残基0CN−R
2−NCOであり、R1およびR3は炭素原子1〜約1
0個好ましくは3〜6個のアルキル又は、モノアルキル
キャップせるアルキレンオキシド重合体R4(OCHa
CHRs) 110HとジイソシアネートR4(OCH
aCHRs)−0−Co−N−Rs−NCO(R41I
炭素原子1〜6個のアルキル、R3婁H又はcns、R
a”Ra若しくは別の二官能価イソシアネート残基、n
・0〜約20(好ましくは6−約20) との反応残基
であり、X・平均1〜約20(好ましくは2〜約5)】 の表面活性ポリカルボジイミドである− R4=CI’
+3が最も好ましい。
加えて、本発明は、式Iを有する表面活性ポリカルボジ
イミドの製造方法、架橋剤および架橋性エマルジョンの
製造方法並びに或る特定の原料を揮発させてかかるエマ
ルジョンを架橋させる架橋物の製造方法を提供する。
定義した全ての基は、本明細書中で用いるときその意図
せる目的でカルボジイミドの使用を有意に妨げない置換
を随意含有する基を包含するものとする。
羽1ムλ1廁n服 水を担体とするカルボキシル重合体を含む処方物に架橋
剤カルボジイミドを編入させるのに、架橋剤を機械的に
乳化させるか或は、水溶性ないし表面活性として分散し
ゃすくせねばならない。
従来法の乳化工程は厄介であり、また乳化させたカルボ
ジイミドは水との緩徐な止めることのできない反応に付
されて尿素を形成し、これはその保存寿命を制限する1
本発明は、この機械的乳化工程の実質的簡素化ないし排
除を可能にする。これは、表面活性若しくは水溶性種で
ある化学的に変性したカルボジイミドの使用によって達
成される。
本発明の表面活性カルボジイミドは調製することができ
、またこれを従来法の表面活性剤によるが如くしてポリ
カルボジイミドの溶液に攪拌下加えることにより表面活
性剤として用いることができる0本発明の驚くべき利点
は、カルボキル官能基重合体に対し類似組成物の外部乳
化物よりも反応性の高いポリカルボジイミドを製造する
ことが可能ということである。また、ポリカルボジイミ
ドの混合物が本発明を用いて容易に乳化しうることも理
解されるべきである6表面活性カルボジイミドをイソシ
アネートの混合物中現場製造するときは、表面活性種が
各種の反応動力学に従い、存在するポリカルボジイミド
構造の各々から形成されることは理解されよう。
本発明のポリカルボジイミドは、モノ−、ジ−およびト
リイソシアネートを随意トリイソシアネートと反応させ
て調製される。上述の如く、使用すべきモノイソシアネ
ート少なくとも1種が、ジイソシアネートおよび(又は
)随意トリイソシアネートを親水性モノアルコールと反
応させることにより形成されることが本発明の重要な特
徴である。下記一般式: %式% により二酸化炭素の発生を伴いながらカルボジイミドを
製造するために全モノイソシアネート対ジイソシアネー
ト若しくはトリイソシアネートモル比を約2=1〜約2
=10とすべきである。この方法は通常触媒を必要とし
、而して好ましい触媒はr MPPOJとして知られた
次式: を有する3−メチル−1−フェニル−2−ホスホシン−
1−オキシドである。
トリイソシアネートを用いることは不可欠ではない。モ
ノおよびジイソシアネートを約2:2〜約2=4のモル
比で組合わせることは好ましい。
反応は中性溶媒すなわち非反応性溶媒中で遂行される。
該溶媒として例えば、炭素原子6〜約12個の芳香族炭
化水素又は炭素原子約8〜20個の脂肪族エステル若し
くはグリコールジエステル(例 グリコールエーテルエ
ステル、酢酸アミル、グリコールエーテルジアセテート
、ジブロビレングリコールエーテルジブチレートおよび
ヘキシレングリコーロジアセテート)が用いられる0反
応混合物を激しく攪拌し、また二酸化炭素除去による反
応の完結を助成するために少量の窒素を散布する。一般
に、所望の生成物を得るべく調整されたモノ−、ジ−お
よびトリイソシアネートの相対モル割合を以てイソシア
ネート混合物が用いられる。使用しつるイソシアネート
にイソシアン酸ブチル、ジイソシアン酸イソホロン、ジ
イソシアン酸へキサメチレン、ジイソシアン酸トリメチ
レンおよびビスイソシアナトシクロヘキシルメタンが含
まれる。
典型的な製造において、この付加物は現場製造される。
中性溶媒(好ましくはPMアセテート)の入った丸底フ
ラスコに、ジイソシアネート(好ましくはジイソシアン
酸イソホロン)およびモノヒドロキシル含有ポリ(アル
キレンオキシド)を装入する。フラスコには、攪拌機、
ヒーター、冷却器および窒素入口が備えられている。溶
媒の使用量は臨界的でないが、生成物を望ましくは流体
に保つのに十分とすべきである。指針として、約”50
%活性生成物を得るのに十分な溶媒を用いることが推奨
される。溶媒の選択は臨界的でないが、しかしながら、
もし反応が加圧下で実施されなければ、溶媒の沸点は少
なくとも約145℃であるべきである。
ポリ(アルキレンオキシド)の或る部分に代えブタノー
ルの如きモノアルコールを用いることができる。しかし
ながら、かかるモノアルコールの含量は、親水性が有意
に損なわれないよう制御されねばならない。
反応体はかき混ぜなから窒素下約100℃に加熱され、
1〜2時間保持される。この時点で、非付加物モノイソ
シアネート(好ましくはイソシアン酸ブチル)および触
媒(好ましくはMPPO)を加え、フラスコを140〜
145℃に加熱する。イソシアネート濃度が、反応混合
物から採取される試料のIR分析による測定時低い安定
レベルになっているか或は消失するまで、反応混合物を
この温度に保持する。典型的には、140℃になったと
きから反応が完結するまで約16〜24時間を要する。
残留イソシアネートはすべてカルボジイミドにより室温
で1日〜2日内に脱除される。
先に挙げた飽和脂肪族イソシアネートには、より広く入
手しつる原料が含まれているが、下記イソシアネートで
例証される如く他の多くのものが使用されうる: 1.4−テトラメチレンジイソシアネート、1、12−
ドデカンジイソシアネート、シクロブタン−1,3−ジ
イソシアネート、シクロヘキサン−1,3−ジイソシア
ネート、シクロヘキサン−1,4−ジイソシアネート、
ヘキサヒドロトルエン−2,4−および−2,6−ジイ
ソシアネート。
先に挙げた溶媒が一般に好ましいけれども、他の多くの
溶媒が適している。適する溶媒の要件には、所望反応を
十分完遂させるのに十分高い沸点を有すること、そして
溶媒が、出発物質イソシアネート若しくは生成物カルボ
ジイミドと反応する如き機能上活性な水素を含有しない
ことが含まれる。溶媒の例として、エチルブチルケトン
、アセトフェノン、プロピオフェノン、ジイソブチルケ
トン、シクロヘキサノン、N−メチルピロリドン、デカ
リン、メチルセロソルブアセテート、セロソルブアセテ
ート、ブチルセロソルブアセテート、カルピトールアセ
テート、ブチルカルピトールアセテートおよびグリコー
ルジアセテートが挙げられる。
触媒は多種使用される0例えば、非酸化ホスホレン化合
物およびホスホレンスルフィドが用いられる。また、こ
れに代わるものとして、燐原子に結合したフェニル基上
ないし核晶に代わるエチル部分置換物が含まれる。更に
、環式の含燐環上に例えば水素、アルケニル、アリール
、アラールキル、アルコキシ、塩素および臭素を置換さ
せることができる。
本方法を140℃で行なう必要はない、なぜなら、受容
し得る生成物が130〜160℃で製造されているから
である。120℃未満での作業は受容し得ないほど長い
サイクル時間をもたらし得、また160℃以上での作業
は不所望量の副生物をもたらしつる。
本発明のユニークな特徴は、全イソシアネートの約lθ
〜約100重量%好ましくは約lθ〜約50重量%が特
定の付加物によって占められることである。最も好まし
くは、全イソシアネートの約15〜約40重量%が付加
物よりなる。この付加物は、(i)脂環式若しくは飽和
脂肪族ジイソシアネート好ましくは脂環式部分が炭素原
子5〜約7個を含有し且り炭素原子1〜約6個のアルキ
ルおよび酸素で置換され得、また飽和脂肪族部分が炭素
原子1〜約18個を含有するものと(i i)等モル量
のモノアルコール好ましくは反応性ヒドロキシル基1個
を持つアルコキシキャップされたポリ(アルキレンオキ
シド)との反応生成物である。もし所望なら、モノアル
コールは部分昨にブタノールの如きアルキルアルコール
であってもよい、好ましいイソシアネートはイソフエロ
ンジイソシアネートおよびヘキサメチレンジイソシアネ
ートである。
付加物を形成するのに、過剰の上記イソシアネートをア
ルコキシキャップされたポリ(アルキレンオキシド)と
反応させて、付加物が未反応イソシアネートを保留する
ようにする。付加物そのものは後続反応でモノイソシア
ネートとして機能し自己乳化性ポリカルボジイミドを形
成するので、付加物を形成すべく用いられる反応体の濃
度は残留モノイソシアネート官能基をもたらすべく適宜
均合せねばならない。
アルコキシキャップされたポリ(アルキレンオキシド)
は、アルキレンオキシド好ましくはエチレンオキシド又
はアルキレンオキシド混合物(例 エチレンオキシドと
プロピレンオキシドとの混合物)のアルコキシ出発重合
体である。かかる重合体およびキャップされた重合体は
斯界によく知られており、慣用法で容易に製造されつる
。この種の有用重合体は一般式: %式% (式中Rは01〜C6好ましくはCI”” C4アルキ
ルであり、nは約4〜約20好ましくは約8〜約17で
ある) で表わされる。而して、アルコキシル化の程度はできる
だけ100モル%に近いものとすべきである。キャップ
された重合体の別の簡便な製造法として、種々の市販原
料を用いることができる0例えば、「カーボワックスM
PEG Jの商品名でUnion Carbide社よ
り入手されるメトキシキャップされたポリ(エチレンオ
キシド)が有利に用いられる。かかる原料は広い分子量
範囲で利用しうる0本発明に好ましい分子量(重量平均
)範囲は約300〜約1000好ましくは約350〜約
750である。認識すべきは、本発明目的に効果的であ
るためにはアルコキシキャップされたポリ(アルキレン
オキシド)が親水性でなければならないということであ
る。従って、非水溶性ポリ(アルキレンオキシド)共重
合体例えばエチレンオキシドとプロピレンオキシドとの
共重合体を用いるときは、必要な親水性を付与すべく十
分なエチレンオキシドを含有する共重合体を選定するよ
う注意せねばならない。
既述の如く、式(1)の表面活性若しくは水溶性カルボ
ジイミドは種々の態様で効果的に用いられる。それは、
好ましくは有機溶剤溶液状の疎水性カルボジイミドに加
えて表面活性混合物を形成し得、次いでこれを、水を担
体とする架橋性重合体に加えることができる。別法とし
て、疎水性カルボジイミド溶液そのものの中で表面活性
カルボジイミドを現場形成することができる。また、表
面活性カルボジイミドは、水を担体とする重合体と疎水
性カルボジイミドとの混合物に加えることもできる。
本発明の表面活性カルボジイミドを斯界に知られた他の
表面活性剤と混合使用することもできる。かかる補足的
表面活性剤を用いる場合、それは、見込まれる相容性問
題を最小限にするために、表面活性カルボジイミドを加
える系(例 ラテックス)に既に存在している表面活性
剤と同じイオン電荷のものであることが好ましい、しか
しながら、本発明の非イオン表面活性剤とイオンタイプ
との組合せも亦有用である。かかる組合せは、例えば、
多分散ポリカルボジイミド又は多分散タイプを含むポリ
カルボジイミド混合物を乳化させるときに望ましい、補
足的表面活性剤を用いる場合、それはアニオンタイプが
好ましいが、しかしカルボジイミド官能基と反応する化
学部分を含むべきでないのは当然である。かくして、反
応性カルボキシル基含有表面活性剤例えば、ステアリン
酸若しくはオレイン酸を基剤とするものは避けるべきで
ある。好ましいのは、スルホン塩若しくは硫酸塩を基剤
とする表面活性剤である。用いられるどんなイオン系の
補足的表面活性剤も、架橋すべきカルボキシル含有原料
中に既に存在している表面活性剤と相客しつるよう選定
せねばならないことは理解されよう0例えば、多くのラ
テックスはカチオン表面活性剤残留物を含んでおり、そ
れ故アニすン系の補足的表面活性剤と併用すべきでない
表面活性カルボジイミドの溶剤には、エステル、エーテ
ル若しくはケトン官能基を含む液体化合物又はその混合
物が包含される。かかる溶剤の例としてUCARPMア
セテート、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸ブチル
、酢酸アミル、フタル酸ブチル、メチルセロソルブアセ
テート、セロソルブアセテート、ブチルセロソルブアセ
テート、カルピトールアセテート、ブチルカルピトール
アセテート、三酢酸グリセリル、ヘキシレングリコール
ジアセテート、メチルエチルケトン、ジエチルケトン、
メチルイソブチルケトン、エチルブチルケトン、アセト
フェノン、ジイソブチルケトン、イソホロン、シクロヘ
キサノン、イソブタノール、イソブタノール、1−ペン
タノール、2−メチルペンタノール、メチルセロソルブ
、ブチルセロソルブ、ヘキシルセロソルブ、メチルカル
ピトール、プロパゾルB1プロパゾルBEP 、プロパ
ゾルMおよびフェニルグリコールエーテルが挙げられる
例 下記例は本発明を例示するが、それにより本発明をいか
なる態様にも限定するつもりはない。
例中使用の用語は次の如き意味を有する:させ次いで被
覆が浸透するまで 以下の例において、全ての部および%は特記せぬ限り重
量による。
既述の如く、本発明の付加物は、好ましい実施態様にお
いてイソフェロンジイソシアネートとメトキシキャップ
されたポリ(エチレンオキシド)との反応から形成され
る。得られた付加物は下記理想構造を有する: 式中x=3、RおよびRoは同しか又は別異にしてn−
ブチル又は であり得、nは使用せるr MPEGJにより変動する
。而して、MPEGは、その公称平均分子量による商品
呼称例えば、350.550.750で分類されている
ので、nは、その特定のMPEG樹脂に見出される平均
エチレンオキシド単位数である。
樹脂構造には、明らかに多くの変化が見込まれ、それは
三つの変数すなわちMPEGの種類、ブチル末端基対M
PEG末端基のモル比および、モノイソシアネート(合
成時用いられる連鎖停止剤)2モル当りのジイソシアネ
ートモル数Xを定めることにより類別されつる。それ故
、Xの値は生成物の分子量および架橋剤分子当りのカル
ボジイミドの理想平均数の相対指標である。
表−」− X=3  ボ言カルボジイミド 1750   6.2     2332350   
6.2     2073350   2.1    
 2494 350   1.2     289  
’5550   6.2     2176550  
 2.2     2767750   2.2   
  3058550   1.0     3709 
750   10.5     22010 750 
  4.2     25511 750   5.0
     24312 750   6.1     
230(1)固形分に基く算定。
これら調製物に使用せる反応体を表IIに掲載する: 人−一且 Xが理論値3から逸脱した試料も調製した。
その生成物を表mに掲載し、またその調製に用いた反応
体を表IVに示す: 先行例で製造せるポリカルボジイミドを次の一般的手順
で評価した。なお、カルボキシル含有ラテックスのマス
ターバッチは下記配合に従い調製した: UCAR4620若しくは4431     10[1
gジメチルエタノールアミン    pi(8,2〜8
.8迄ブチルセロソルブ(融合助剤)    8g水 
                      8g1
1CAR4620は、Tg −16℃、全固形分雪45
%、pH−7〜8 のカルボキシル官能基含有スチレン
−アクリル重合体のラテックスである。 [ICAR4
431はTg = 41℃、全固形分=41%、p)I
 = 7.5〜8.5の類似物質である。
ポリカルボジイミドは、該イミドを調製時マスターバッ
チに加えることにより架橋剤として評価した。架橋剤を
加久、電磁攪拌機で30分〜2時間混合した。レネタチ
ャートに関し約1ミルの乾燥フィルム厚で引落しを行な
った。被覆は表V〜表■に示す条件で硬化させ、そして
相容性の指標として60°光沢、また架橋度指標として
MEG二重摩擦抵抗を評価した。比較のために、未架橋
ラテックスとtlcARLNK XL−20E  架橋
フィルムに関する結果を示す0表中欄内見出し部分で、
斜線後の数値は、斜線前に示す硬化温度(”C)におけ
る時間(min)である。
嚢−−y 無      88%   20  20  20  
20  20例1  86  +10 − −3004
 −例2  73  62 − −100 −例3  
84  54− −270 −例4  86  too
  −−3004−例5  86 220170 22
1300+ 220例6  86 200225 15
7300÷300+例7  86  85− −300
+−例12  84 25 25 25300◆20表
−! 無      88    20  20  20  
20  20例1  90 300◆−−300÷ −
例8  88 130280 260300◆300◆
例12  87 175290 300◆300◆30
0+例2  23  62 − −100 −例3  
84  54− −270 −例4  86 10G 
 −−300+  −例5  86  75 − −1
50 −例6  86  84− −300÷ −例7
  86  85− −300◆ −え−泗 無      86    20  20  20  
20  20例13  84  30 70 7014
0 50例 14      84      50 
  80  150  300争  60例15 84
 20 30 20200 80例17  84  5
0 40 25 80125例18  60 20 3
0 20 40 60例19    38 34 90
300+ 20表−ニラ 無      88    20  20  20  
20  20例13 88 21511528030G
÷45例14 88 180300◆300◆300◆
140例15 88 190300÷300◆3004
300+例17 89 150280300◆300+
 300+例18 76 50 50 4027010
0例19    300◆300◆300+ 300◆
230表V〜表■の性能データから、本発明の例の架橋
剤は、MEK抵抗データで判断される如く対照より優位
であり、また光沢測定値より判断される如く、たとえ乳
化されていなくてもすぐれた相容性を有することが分か
る。Xの値は、性能に対する影響が最小限であるように
思われる。それは、はとんどの分子が多官能価であるよ
うに十分高くあるべきであり、またゲル化を防ぐのに十
分低くあるべきである。

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)脂環式部分が炭素原子5〜約7個を含有し且つ炭
    素原子1〜約6個のアルキルおよび酸素で置換され得、
    飽和脂肪族部分が炭素原子1〜約18個を含有し、そし
    てトリイソシアネートが任意である脂環式若しくは飽和
    脂肪族モノ−、ジ−ないしトリイソシアネートにして、
    全モノイソシアネートの10〜100重量%が、1分子
    当り平均して未反応イソシアネート基少なくとも1個を
    残す如き比における (i)脂環式若しくは飽和脂肪族ジ−ないしトリイソシ
    アネート(トリイソシアネートは任意である)と (ii)反応性ヒドロキシル基少なくとも1個を持つア
    ルコキシキャップせるポリ(アルキレンオキシド)との
    付加物によって占められるものと、そして イソシアネートをカルボジイミドに転化させるのに有効
    量の触媒 との反応生成物に合致せる構造を有する表面活性ポリカ
    ルボジイミド。
  2. (2)約1,000〜約10,000の分子量を有する
    特許請求の範囲第1項記載のポリカルボジイミド。
  3. (3)約1,500〜約4,000の分子量を有する特
    許請求の範囲第2項記載のポリカルボジイミド。
  4. (4)付加物が全イソシアネートの約10〜約50重量
    %を占める、特許請求の範囲第1項記載のポリカルボジ
    イミド。
  5. (5)付加物が全イソシアネートの約15〜約40重量
    %を占める、特許請求の範囲第4項記載のポリカルボジ
    イミド。
  6. (6)付加物が、脂環式ジイソシアネートと、分子量約
    300〜約1000のアルコキシキャップせるポリ(ア
    ルキレンオキシド)との反応生成物よりなる、特許請求
    の範囲第1項記載のポリカルボジイミド。
  7. (7)ポリ(アルキレンオキシド)が約350〜約75
    0の分子量を有する、特許請求の範囲第6項記載のポリ
    カルボジイミド。
  8. (8)脂環式ジイソシアネートがイソホロンジイソシア
    ネートである、特許請求の範囲第6項記載のポリカルボ
    ジイミド。
  9. (9)ポリ(アルキレンオキシド)がメトキシキャップ
    されている、特許請求の範囲第8項記載のポリカルボジ
    イミド。
  10. (10)付加物が、飽和脂肪族ジイソシアネートと、分
    子量約300〜約1000のアルコキシキャップせるポ
    リ(アルキレンオキシド)との反応生成物よりなる、特
    許請求の範囲第1項記載のポリカルボジイミド。
  11. (11)ポリ(アルキレンオキシド)が約350〜約7
    50の分子量を有する、特許請求の範囲第10項記載の
    ポリカルボジイミド。
  12. (12)飽和脂肪族ジイソシアネートがヘキサメチレン
    ジイソシアネートである、特許請求の範囲第10項記載
    のポリカルボジイミド。
  13. (13)ポリ(アルキレンオキシド)がメトキシキャッ
    プされている、特許請求の範囲第12項記載のポリカル
    ボジイミド。
  14. (14)非付加物モノイソシアネートがイソシアン酸ブ
    チル、イソシアン酸プロピルおよびイソシアン酸シクロ
    ヘキシルよりなる群から選ばれる、特許請求の範囲第1
    項記載のポリカルボジイミド。
  15. (15)非付加物モノイソシアネートがイソシアン酸ブ
    チルである、特許請求の範囲第14項記載のポリカルボ
    ジイミド。
  16. (16)ポリ(アルキレンオキシド)にモノアルコール
    が混合されている、特許請求の範囲第1項記載のポリカ
    ルボジイミド。
  17. (17)モノアルコールがブタノールである、特許請求
    の範囲第16項記載のポリカルボジイミド。
  18. (18)水を担体とするカルボキシル含有樹脂若しくは
    中和せるカルボキシル化水溶性有機樹脂を架橋させる際
    、 (a)該樹脂に、樹脂100重量部当り特許請求の範囲
    第1項記載の乳化せる水溶性多官能価ポリカルボジイミ
    ドを約0.5〜約30重量部周囲温度でブレンディング
    し、そして (b)或る特定の処方物を揮発させて架橋物をもたらす
    架橋方法。
  19. (19)カルボキシル含有樹脂が、該樹脂中に共重合せ
    るアクリル酸若しくはメタクリル酸を含む、特許請求の
    範囲第18項記載の方法。
  20. (20)カルボキシル含有樹脂が、該樹脂中に共重合せ
    るマレイン酸若しくはフマル酸を含む特許請求の範囲第
    18項記載の方法。
  21. (21)カルボキシル含有樹脂が、該樹脂中に共重合せ
    るイタコン酸を含む、特許請求の範囲第18項記載の方
    法。
  22. (22)カルボキシル含有エマルジョン樹脂若しくは中
    和せるカルボキシル化水溶性有機樹脂と特許請求の範囲
    第1項記載のポリカルボジイミドとの混合物を含む架橋
    性組成物。
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