JPS63172345A - スイツチデ−タ入力装置 - Google Patents

スイツチデ−タ入力装置

Info

Publication number
JPS63172345A
JPS63172345A JP62004588A JP458887A JPS63172345A JP S63172345 A JPS63172345 A JP S63172345A JP 62004588 A JP62004588 A JP 62004588A JP 458887 A JP458887 A JP 458887A JP S63172345 A JPS63172345 A JP S63172345A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
state
signal
level
key
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62004588A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshifumi Osawa
敏文 大沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP62004588A priority Critical patent/JPS63172345A/ja
Priority to US07/139,971 priority patent/US4897807A/en
Publication of JPS63172345A publication Critical patent/JPS63172345A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof
    • G06F1/32Means for saving power
    • G06F1/3203Power management, i.e. event-based initiation of a power-saving mode
    • G06F1/3206Monitoring of events, devices or parameters that trigger a change in power modality
    • G06F1/3215Monitoring of peripheral devices
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/60Control of cameras or camera modules
    • H04N23/67Focus control based on electronic image sensor signals

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Power Sources (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Microcomputers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する分野〕 本発明はスイッチの開閉状態(オン・オフ状態)を読み
取るスイッチデータ入力装置、特にカメラ等に用いられ
る各種スイッチのオン・オフ状態を読み取るスイッチデ
ータ入力装置に関するものである。
〔従来技術〕
カメラ等の様に電池という限られた電源で電気回路を動
作させなくてはならないシステムに組み込まれたマイク
ロコンピュータのプログラムは一般的にできるだけ電源
からの電力消費量を少な(するために通常は“HALT
”と呼ばれる割り込み待ち(この状態を待機状態とも称
す)で、消費電流がlOμA程度と極めて少ない状態に
しておき、何れかのスイッチが開成状態(オフ)から閉
成状態(オン)に転じて割り込み信号が発生した時点か
らマイクロコンピュータのプログラムを走らせ、スイッ
チの状態を読み込み、該読み込みデータに相応したデー
タ処理を実行する構成になっている。
そしてこの従来装置はスイッチの状態がオンからオフに
変化しない限り割り込み信号は実質上出力され続ける構
成となっている。換言すると最初のスイッチがオンされ
ている時には他のスイッチがオンされたとしても他のス
イッチがオンされた事を示す新たな割り込み信号は発生
せず、最初のスイッチの割り込み信号であるのか、第2
のスイツチの為の新たな割り込み信号であるのかの判別
が出来ない割り込み信号が発生され続ける構成となって
いた。
この様な構成の装置で新たな割り込み信号が発生したか
否かを判別出来ないからと言って、最初の割り込み信号
だけに応答して最初のスイッチの状態の割り込みを行う
様構成した場合は次のスイッチの状態を読み込むことが
出来ないので、従来装置は最初のスイッチの状態の読み
込み完了後に再度読み込みを実行し、前回のスイッチの
状態と比較し、スイッチの状態が同一の時にHALT状
態に移行し、同一ではない時には他のスイッチがオンさ
れたとして他のスイッチの為の読み込み動作を実行する
プログラムを組んでいた。
上述の様に従来装置は他のスイッチの状態の如何に拘ら
ず、必ず空の読み込み動作を実行する構成であるので多
くの電力を消費する欠点があった。
また、マイクロコンピュータのプログラムとしても前述
の様に前回までのスイッチデータ(キー人力とも称す)
をRAMに記憶しておき、新たに読み込んだキー人力と
比較してキー人力が変化したかどうかということを判断
するためのルーチンを組み込まなくてはならず、ソフト
・ウェアの冗長及び作成上の手間も生じていた。
上述した従来例について以下に詳述する。
第9図においてINO〜IN7はマイクロコンピュータ
のキー入力端子で、5WO−3W7のスイッチの夫々が
接続されている。スイッチのもう一端はGND (接地
)となっていて、第9図示例ではスイッチ(SWO〜5
W7)がオン(閉成)されると当該入力端子のレベルは
ローレベル(以下りと略記する)となる。
RO〜R7はINO〜IN7端子のプルアップ抵抗で、
図示スイッチがオフされている時の当該入力端子のレベ
ルをハイレベル(以下Hと略記する)とする。CPUは
マイクロコンピュータのいわゆるCPUコア部で、公知
のROM、RAM、ALU等を含み、D型フリップフロ
ップDFFRからの割り込み信号lNTRに応答してス
イッチSWO〜SW7の開閉状態を読み込んで、スイッ
チSWO〜SW7からのデータに応じた処理を実行する
。BUFO〜BUF7はトライ・ステート・バッファ構
成の読み出しバッファで各バッファの入力は各入力端子
INO〜IN7に接続され、出力はCPUのデータ・バ
ス・ラインであるDO〜D7に接続されている。BUF
O〜l3UF7の出力イネーブル端子は皆共通にCPU
からのリード・イネーブル信号RDENに接続されてい
て、CPUがINO〜IN7の入力レベルの情報を読み
出す場合にはRI) E N信号をHレベルとしてBU
FO〜BUF7出力をDO〜D7を通して内部に格納す
る。
NANDは8人力NANDゲート(第9図では負論理で
書いである)で8人力のうちどれか1つでもLレベルと
なると出力をHレベルとするものである。
DFFRはD型フリップ・フロップでD端子は常にHレ
ベルとしであるためNANDの出力がLレベルからHレ
ベルに転じるとQ出力はHレベルとなり、その後R入力
がHレベルとなるまでの間Q出力はHレベルを維持する
。5WO−3W7のうちいずれか1つでもオンするとI
NO〜IN7の入力端子のうち当該入力端子がLレベル
となるためにNANDの出力はLレベルからHレベルに
転じる。よってDFFRの出力Qが[■となりCPUに
対してキー人力による割り込み要求である割り込み信号
lNTRが発生する。CPUはこの信号lNTRを認知
して割り込み処理に入ったならばINTCLR信号をH
レベルとしてDFFRをリセットしてlNTR信号を解
除して次の割り込みが発生できる様にするが、SWO〜
SW7のうちいずれかがオンされたままであるとNAN
Dの出力がHレベルのままであるので、他のスイッチ(
SWO−3W7)がオンしても新たな割り込み信号lN
TRは前述した様に発生しない。そこで他のスイッチが
オンされたか否かを確認する為に、第10図のステップ
#5に示す様に最初のキー人力に応じた仕事(データ処
理)をした後にステップ#6〜#8に示す空の割り込み
動作を必ず実行していた。
従って常に伴う空の読み込み動作の分だけ消費電力が多
く、またプログラムが冗長となる欠点があった。尚(以
上破線にて囲んだ部分がマイクロコンピュータμCOM
である。
更に第9図においてBATは電源電池でμCOM部分に
は常に給電している。TRはPNP )ランジスタでR
BEは抵抗である。IcはμCOMによってコントロー
ルされる他のIC,BUSはμCOMとICとの間でデ
ータ等のやりとりを行うバスである。μCOMがVON
信号をLレベルにするとTRがオンしてICにTRのコ
レクタより給電される。
〔発明の目的〕
本発明は上述した従来例の欠点を除去したエネルギー損
失の少ないスイッチデータ入力装置を提供するものであ
る。
〔実施例〕
第1図は本発明によるスイッチデータ入力装置の一実施
例の要部を示す図で、第2図は第1図にて示した入力装
置をマイクロコンピュータに組み込んだ構成例であり、
第2図のKEY−INとして示した部分の内部回路が第
1図にて示した回路である。
第1図及び第2図の回路において、第9図の回路と同一
の構成要素については同一の符号を付してその説明を省
略する。本実施例にて特徴的なのは、第1図にて示した
様にスイッチデータ入力部に夫々の入力端子INO〜I
N7に接続されたD型フリップフロップDFFO−DF
F7及びイクスクルーシブNORゲートENORO−E
NOR7からなる比較回路が設けられていることである
第1図においてDFFO〜DFF7はD型フリップ・フ
ロップ、ENORO〜ENOR7はイクスクルーシブN
ORゲート、DIVは5段の分周回路で、発振回路O8
Cの出力端に接続されたクロック端子CL Kから入力
された入力クロックの周波数をl/32として出力端Q
5から出力する。ENORO〜ENOR7の入力のうち
一方は入力端子lN0−IN7のいずれかに接続され、
もう一方はDFFO−DFF7のQ出力に接続されてい
る。DFFO〜DFF7のD入力はそれぞれINO〜I
N7に接続され、DFFO〜DFF7のクロック端子は
共通に分周回路DIVのQ5出力からデータ・ラッチ用
のクロック供給を受ける。今仮にCLK端子から入力さ
れる入力クロックの周波数を32kHzとするとDIV
の出力Q5の出力周波数は1kHzとなる。従ってDF
FO〜DFF7は1kHzのサンプリング会レートにて
INO〜IN7の入力レベルをラッチする。もし入力レ
ベルに変化がなければENORO〜ENOR7のそれぞ
れの2人力は等しいからENORO〜ENOR7の出力
は皆Hレベルであり、故にNANDの出力CIIANG
EはLレベルである。一方スイッチSWOがオンされ入
力端子INOのレベルがHレベルからLレベルに変った
とすると、その瞬間から次に1kHzの立上がりエツジ
が来るまでの時間はENOROの2人力はINO側がL
レベルでDFFOのQ側はI(レベルと異なるため、E
NOROの出力はLレベルとなる。これによりNAND
の出力はこの期間Hレベルとなる。逆にスイッチSWO
がオンからオフとなってINOの入力レベルがLレベル
からHレベルに変ったときは、その瞬間から次に1kH
zの立上がりエツジが来るまでの時間はENOROの2
人力はINO側がHレベルでDFFOのQ側がLレベル
となって、やはりENOROの出力がLレベルとなり、
NANDの出力はHレベルとなる。
以上の動作は入力端INI〜IN7のグループについて
も同様であるから、本回路は入力レベルのいずれか1つ
が変化したときその変化の極性や他の入力のレベルによ
らずCHA N G E信号を“H″として出力するこ
とができる。(第5図) 以上の様に構成されたスイッチデータ入力装置を持つ一
眼レフカメラ用マイクロコンピュータは第2図に示した
様な構成になるが、第2図においてXTALは水晶発振
子、O20は発振回路である。
O20によるクロック出力は割り込み信号lNTRを受
けて、該割り込み信号の存在に応じて前記複数のスイッ
チの開閉状態をデータとして読み込み、かつその読み込
みデータに応じた処理を実行するCPUとスイッチデー
タ入力装置の要部である回路K E Y −I Nに供
給される。
次に上記構成にかかる第1実施例の動作を説明する。
第1.第2図示のマイクロコンピュータでは上述した様
にキー(KEY)入力の状態が変化すると、KEY−I
N回路から所定パルス幅のCHANGE信号(第5図参
照)が出力されるためにDFFRの出力である所定パル
ス幅の割り込み信号lNTRがHレベルとなり、CPU
に割り込みがかかる(第3図ステップ#l参照)。これ
はスイッチ(K E Y )がオン状態に保持されてい
ても信号CHANGE(第5図)が所定パルス幅の信号
であるので、割り込み信号はリセット信号INTCLR
によって再度Hレベルに反転することのない所定パルス
幅の割り込み信号となるのでCPUのソフト(プログラ
ム)としては第3図に示した様にステップ#2で割り込
み処理をした後に第9図示の従来例の様な処理、即ちス
イッチSWO〜SW7の状態の読み込みを行って前回の
データと比較して判断する作業やオンされているスイッ
チ(KEY)SWO−3W7がオフされるまで無駄にプ
ログラムを走り続けさせる必要がなくなり、読み込んだ
スイッチの状態に応じた処理をステップ#5(第3図参
照)で実行した後にHALT(待機)状態(第3図ステ
ップ#8参照)に移行出来るものである。従ってソフト
は簡単となり、電力消費も少なくなるものである。
尚、第3図のステップ#3は一眼レフカメラの自動焦点
調節用モード、測光及びシャツタ開閉制御等を含む露出
制御モード等を実行する為のプログラムを内蔵した集積
回路(IC,第2図参照)へ給電を実行し、読み込み処
理以外の動作をすべきが否かを判断するステップで給電
を実行すべきであるならばステップ#4でCPUの信号
VONをLレベルとしてトランジスタTRをオンしてI
Cへ給電を実行した上でステップ5にて読み込まれたS
 W O〜SW7の情報に応じた仕事を実行する。ステ
ップ6で他のICへの給電が実行されているが否かの判
断が実行された上で実行されていない場合には直ちにス
テップ#8に飛んでシーケンスはHALT状態となる。
又、給電が実行されている場合には節電の為にCPUの
出力信号VONをHレベルとしてトランジスタTRをオ
フとしてHALT状態(待機状態)へ移行して装置全体
の消費電力を低消費電力状態とするものである。
次に他の実施例について説明するが、他の実施例の説明
は第1実施例との異なる部分のみについて説明し、同様
な部分については第1実施例の機素に付した符号と同一
符号を付してその説明を省略する。
第・1図に示した回路はINO〜IN7の入力端子にお
ける抵抗プルアップをダイナミック駆動として、より一
層の省エネルギー化を図ったものである。
第4図の回路においてはアンドゲートANDI。
AND2.AND3.D型フリップフロップD F F
 K及び分周回路DIVによって、プルアップのダイナ
ミック駆動のコントロール信号とプルアップがアクティ
ブ状態のときだけCHANGE信号が出力される様にす
るためのタイミング信号を発生している。第4図の回路
の動作のタイミング・チャートを第6図にて示す。第4
図の回路においては分周回路DIVがCL K端子から
入力されるクロックを分周して分周回路出力端Q1より
CLK17)l/2の周波数のクロックをAND2の片
側入力へ出力し、分周回路出力Q2よりCLKのl/4
の周波数のクロックをDFFKのクロック端子へ出力し
、分周回路出力Q5よりCLKのl/32の周波数のク
ロックをDFFKのD入力及びANDIの片側入力へ出
力している。
DFFKとANDIから成る回路はワンショット回路を
構成して、第6図に示す通りにDIVのQ5出力がLレ
ベルからI−ルベルとなる毎にDIV出カ。2の出力ク
ロックの半周期骨の長さのワンショットパルスPULを
発生する。PULは一定周期毎に入力端子INO〜IN
7をタイミング・プルアップするための信号となり、プ
ルアップ用バッファPBO〜PB7を駆動してプルアッ
プ抵抗RO−R7の片端をPUL信号がHレベルのとき
のみHレベルへとプルアップする。PULはAND2の
片側入力にも接続されてAND2はPULのさらに1/
2の時間幅のパルスINTENを出力する。INTEN
はNAND2の2片側入力に接続されて、何れかの入力
端子が変化したことを示すCHANGE信号の出方をプ
ルアップがアクティブ状態となっている期間にのみ有効
となるように制限している。INTENはさらにAND
3の片側入力へと接続されて、CLK信号とのANDが
とられてINTENの1/2の時間幅のパルスLTとな
る。
LTはDFFO〜DFF7のクロック入力となって、ダ
イナミックプルアップがアクティブ状態となっている期
間にそれぞれの入力レベルをDFFO〜DFF7にラッ
チするためのラッチ信号となる。
第6図では、それ以前までのSWO〜SW7がすべてオ
フだったものが第6図にある様なタイミングでスイッチ
SWOがオフからオンに転じた場合(第6図のSWO参
照)の例を示しであるがスイッチが変化した直後のプル
アップがアクティブ状態となる期間中にCII A N
 G E信号がHレベルとなって、本回路を第2図のマ
イクロコンピュータのK E Y−I N回路として用
いた場合の割り込み信号を発生させることになる。
尚他の回路の動作は第1実施例のそれと実質的に同一で
あるので省略する。
第7図は本発明のスイッチデータ入力装置を独立させて
電池より常時給電し、他のIC(集積回路)やMPU等
を必要時のみ給電する様にしたシステム構成例である。
使用するマイクロコンピュータをHALT状態にしても
比較的消費電流が大きいためにシステムかキー人力待ち
のときには、どうしてもマイクロコンピュータの電源を
オフしたい様な場合には、第7図に示した構成の様に破
線で囲んだキー人力部を独立させて常に電源を供給し、
マイクロコンピュータMPUには必要時のみ電源を供給
するのが得策である。
第7図においてK E Y−I Nは第1図又は第4図
にて示した何かのキー入力回路、SWO〜SW7は入力
端子、INONlN7に接続されるキー(スイッチ)、
XTALは水晶発振子、OSCは発振回路、INVはイ
ンバータ・ゲート、N0R1及びN0R2はノア・ゲー
ト、ANDSはアンド・ゲート、NTRはN−chMO
Sトランジスタ、SRはパラレル・イン・シリアル・ア
ウトタイプのシフト・レジスタ、DC/DCはDC/D
Cコンバータ、BATは電源電池、ICは他のIC,B
USは他ICとMPUとのデータのやりとりをするバス
である。KEY−IN回路はBATによって常に給電さ
れていてO8C回路より供給されるCLK信号によっで
ある周期毎に入力情報をサンプリングして、もしキー人
力の状態が前回の状態と変化していればCHANGE信
号を発生するのは前述した実施例と同様である。N0R
I、N0R2及びINVから成る回路はS−Rラッチを
形成して、KEY−IN回路がキー人力状態の変化によ
ってCI−I A N G E信号を1−ルベルとする
と、INVの出力がI]レベルとなってNTRをオンさ
せる。尚、ラッチ回路であるためにINVの出力はMP
Uがオフ(OFF)信号をHレベルとしない限りはHレ
ベルのまま保持されてNTRはオンし続ける。NTRが
オンするとNTRのドレイン端子はほぼGNDレベルと
なってDC/DCのCNT端子をLレベルとするがDC
/DCは本端子がLレベルとなると動作を開始してMP
U及びICに給電を行う。
供電開始となった後のMPUの動作フローは第8図に示
す通りである。
MPUとスイッチデータ入力装置が別体のために、ここ
ではデータのシリアル通信を行うことによってMPUが
スイッチデータ入力装置よりキー人力情報を得ることが
できるものとしである。SRはP/S端子がHレベルの
ときはシリアル転送モードとなり、Lレベルのときはパ
ラレル入力モードとなるシフトレジスタで、通常のシリ
アル通信を行っていない間はC8がLレベルとなり、従
ってSRはパラレル入力モードとなってPIO−PI7
の入力にキー入力回路のDO〜D7が出力されていて、
キー情報がシフトレジスタ内にプリセットされる。MP
Uがキー情報を読み込むためにC8をHレベルとすると
SRはシリアル転送モードとなって、MPUの出力する
S CL KがANDSゲートを通してSRのCL K
端子に入力されS CL Kに従ってPIO−PI7の
プリセット・データを順番に5OUTより出力して、M
 P UのSINに入力される。MPUが処理を終えた
らOFF信号をHレベルとして前述したSRクラッチ出
力を反転させてMTRをオフさせることによりDC/D
CもオフしてMPUへの給電は断たれて再びキー入力回
路のみ動作してスタンバイ状態へと戻る。
〔発明の効果〕
以上説明した様にマイクロコンピュータのソフト負荷を
減少させることができるとともに、本来システムが動か
な(てよい時にムダに動作することに比べて、その時の
電力消費を数1710〜数1/100とすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかるスイッチデータ入力
装置の要部回路図、第2図は第1図示入力装置を組み込
んだマイクロコンピュータの要部構成図、第3図は第2
図示マイクロコンピュータのプログラム・フローチャー
ト図、第4図は本発明の第二の実施例の電気回路図で第
1図示回路に相当する回路図、第5図は第1図示回路の
タイミング・チャート図、第6図は第4図示回路のタイ
ミング・チャート図、第7図は本発明の第3実施例の要
部回路図、第8図は第7図示実施例に用いたマイクロコ
ンピュータのプログラム・フローチャート図、第9図は
従来のスイッチデータ入力装置を組み込んだマイクロコ
ンピュータの要部回路図、第1O図は第9図示回路のフ
ローチャート図である。 図におイテ、D I V ・・・分周回路、DFFON
DFF7・・・フリップフロップ、ENORO〜ENO
R7・・・イクスクルーシブNORゲート、NAND・
・・ナントゲート、CPU・・・マイクロコンピュータ
である。 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のスイッチと、該スイッチの夫々の開閉に応答して
    所定のパルス幅の割り込み信号を発生する割り込み信号
    発生手段と、前記割り込み信号を受けて該割り込み信号
    の存在に応じて前記複数のスイッチの開閉状態をデータ
    として読み込み、かつその読み込みデータに応じた処理
    を実行するプログラムを有し、読み込み処理及びデータ
    処理完了後待機状態となるデータ処理回路とを有するこ
    とを特徴とするスイッチデータ入力装置。
JP62004588A 1987-01-12 1987-01-12 スイツチデ−タ入力装置 Pending JPS63172345A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62004588A JPS63172345A (ja) 1987-01-12 1987-01-12 スイツチデ−タ入力装置
US07/139,971 US4897807A (en) 1987-01-12 1987-12-31 Switch data input device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62004588A JPS63172345A (ja) 1987-01-12 1987-01-12 スイツチデ−タ入力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63172345A true JPS63172345A (ja) 1988-07-16

Family

ID=11588197

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62004588A Pending JPS63172345A (ja) 1987-01-12 1987-01-12 スイツチデ−タ入力装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4897807A (ja)
JP (1) JPS63172345A (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5590343A (en) * 1988-12-09 1996-12-31 Dallas Semiconductor Corporation Touch-sensitive switching circuitry for power-up
US5175845A (en) * 1988-12-09 1992-12-29 Dallas Semiconductor Corp. Integrated circuit with watchdog timer and sleep control logic which places IC and watchdog timer into sleep mode
EP0510194A4 (en) * 1989-11-28 1993-08-11 Omron Corporation Terminal, data processor, switching unit, interface, and keyboard the latter three connected to the former two
GB2262172A (en) * 1991-12-03 1993-06-09 Metscan Inc Low power change-of-contact-state detector
US5485625A (en) * 1992-06-29 1996-01-16 Ford Motor Company Method and apparatus for monitoring external events during a microprocessor's sleep mode
JPH06265991A (ja) * 1993-03-10 1994-09-22 Canon Inc カメラシステム
JP2636691B2 (ja) * 1993-07-12 1997-07-30 日本電気株式会社 マイクロコンピュータ
JP4011829B2 (ja) 2000-06-14 2007-11-21 キヤノン株式会社 撮像装置及びその制御方法
CN110824977B (zh) * 2019-09-24 2023-06-27 广东科瑞德电气科技有限公司 信号采样方法、mcu核心处理模块及配电自动化终端

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4109315A (en) * 1976-08-30 1978-08-22 Hewlett-Packard Company Wristwatch calculator with selectively scanned keyboard
US4285043A (en) * 1976-09-21 1981-08-18 Sharp Kabushiki Kaisha Power transmission controller for electronic calculators
JPS5348638A (en) * 1976-10-15 1978-05-02 Sharp Corp Electronic apparatus
US4381552A (en) * 1978-12-08 1983-04-26 Motorola Inc. Stanby mode controller utilizing microprocessor
US4365290A (en) * 1979-03-12 1982-12-21 Medtronic, Inc. Computer system with power control circuit
JPS5950072B2 (ja) * 1979-09-13 1984-12-06 カシオ計算機株式会社 オ−トパワ−オフ装置

Also Published As

Publication number Publication date
US4897807A (en) 1990-01-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7594126B2 (en) Processor system and method for reducing power consumption in idle mode
US6600345B1 (en) Glitch free clock select switch
US7529958B2 (en) Programmable power transition counter
KR920002754B1 (ko) 전력 소비 절약용슬립 기능을 갖는 마이크로컴퓨터 시스템
US7183825B2 (en) State retention within a data processing system
EP0242010B1 (en) Clock circuit for a data processor
US7181188B2 (en) Method and apparatus for entering a low power mode
KR100958044B1 (ko) Cpu 파워 다운 방법 및 그 장치
US7617407B2 (en) Method and system for power consumption management, and corresponding computer program product
KR20020018309A (ko) 시피유 스케쥴링 방법
JP4129345B2 (ja) 電力削減のための複数の等価機能ユニットの制御
JPS63172345A (ja) スイツチデ−タ入力装置
US8018247B2 (en) Apparatus and method for reducing power consumption using selective power gating
US6311281B1 (en) Apparatus and method for changing processor clock ratio settings
US6381705B1 (en) Method and device for reducing current consumption of a microcontroller
US5461652A (en) Clock control circuit
JPH10149237A (ja) 半導体回路
EP1288771A2 (en) Semiconductor integrated circuit with function to start and stop supply of clock signal
JP2002287858A (ja) 電源装置
US6496078B1 (en) Activating on-chip oscillator using ring oscillator
RU2421772C2 (ru) Самосинхронное вычислительное устройство с адаптивным режимом питания ядра
JPS63182724A (ja) 中央処理装置
US5617310A (en) Multiple operation mode microcontroller
JP2830216B2 (ja) スタンバイ回路
JP4673551B2 (ja) 制御回路